No.1 | 2001/11/08 05:33 | 黒犬 |
まずは、俺のたわけたリクエストに、こんなにも素晴らしい作品をもって答えて頂けたことに感謝します。
シロというキャラクターの魅力として、無邪気にして天真爛漫、そして横島へのあけすけな好意(なんと登場人物中で、横島にはっきりと好意を口にしたのはルシオラ、パピリオ、シロだけ!)があげられますが、それは同時に「子供である」という鎖で彼女を縛り付ける枷でもありました。原作では明らかに登場人物達の精神的な成長をタブーとしていた事により、彼女は横島の恋人候補からほぼ外されざるを得ませんでしたが、彼女を血の通った一個人として見た時、そこには描かれるべき成長の物語があり、少女の殻を脱ぎ捨ててひとりの女性となっていく彼女の姿があるはずなのです。
そう言った意味において、この作品はまさにシロという「人物」の魅力を最大限に描き出した作品だと思えます。いつもと違う、ちょっとした変化をきっかけに劇的に変化する少女という名の不思議な生き物が、その鼓動や息遣いまでもを伴ってここに現れている。まさに、「すばらしい!」としか言いようがありません。これこそがシロという「人物」の魅力なのだ、という部分を見事に描ききったこの作品は、まさしく“シロもの”の傑作と言えましょう。
No.2 | 2001/11/08 06:06 | 黒犬 |
と、真面目なコメントはここまでにして・・・・・
ぐっはぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!!!(←感涙+悶絶)
よし!! 俺的によし!!
やっぱり世界で一番可愛い生き物だよ〜シロ〜(壊)
いやもう、最高です! 素晴らしいです! デンジャラスです!
ちょっと背伸びのハイヒール・シロ!
おすまし気分で眼鏡っ娘・シロ!
お出かけモードのワンピース・シロ!
「ちょっと照れるね」な、恥ずかしがり・シロ!
「ゆっくり二人で歩きたいの」な、お散歩・シロ!
「私だって女の子」な、甘えんぼ・シロ!
「私を支えてね」な、お姫様抱っこ・シロ!
トンプソンさんの書くシロは破壊力ありすぎですぞぉおぉおぉおぉぉぉ!!!
グレイト!! まさにグレイト!!!
・・・・・・トンプソンさん、どうもごちそうさまでした。(昇天)
No.3 | 2001/12/15 01:34 | Iholi(yiholi@nike.dricas.com) |
↑予想以上に熱いぞ、黒犬さん(笑)。
ちょっぴり、いつもと違う格好をしてみる……例えば口紅の色を取って置きの奴にしてみるとか、普段しまいっぱなしにしているイヤリングを身に付けてみるとか……ほんのそれだけで、まるで心の中まで生まれ変わった気になるものです(僕は男なので例に挙げた事は経験していませんよ、マヂで(笑))。
ただそれだけの事で、あのシロがこれ程堂々とラヴコメの王道を演じる事が出来るなんて。二次創作ならではの遊び心に溢れた一本でした。本当、トムそんは芸の幅が広いっスね。