No.1 | 2001/02/10 09:28 | ワルキューレ(Walkure01@aol.com) |
初めまして、ワルキューレと申します。
最近、GS美神にはまり、ネット小説を渡り歩いているうちに人魔を読むことになりました。感想ですが、物語の序幕からシリアスなストーリーに発展しそうで次回が楽しみです。GSでルシオラの霊体を譲り受けた横島のストーリーがある中でも暗めのお話のような気がしますが、ルシオラを失い、人間でも魔族でもない状態になった横島を描くには、これくらいが丁度良いと私は思います。これから、人と魔の間に立ち、ある意味ピート以上に過酷な状態の横島がどうなるのか非常に楽しみです。
では、以上を短いながら、ワルキューレから感想メールとさせていただきます。
追記、慣れない『です・ます』調で感想を書いたので読みにくい点が見られるかも知れませんが、その辺りはご容赦下さい。
No.2 | 2001/02/11 17:04 | 桜華(rcctsstq@enjoy.ne.jp) |
どうも、桜華です。
レス、どうもありがとうございます、ワルキューレさん。
書き始めるときに、この作品はダークでシリアスに行こうと思ったのです。
今の所(第三幕ただいま構成中)、そのもくろみは大失敗に終わっておりますが。
所々コメディ調で進む事となるとは思いますが、それでもやはり、全体として暗めになるのでは、と思ってます。私自身、オリジナルのキャラが暴れてしまい、先の見えない状態ですので。
先ほど、深沢さんのところへ続きを送りました。第一幕と『幕間』です。各々読んでいただければ幸いです。
No.3 | 2001/04/18 18:32 | Iholi(yiholi@nike.dricas.com) |
いよいよ始まりましたっ……て、とーの前に始まっちょーがね(方言で自己批判)。
こちらでは始めましてですね、桜華さん。
白。白。白。のっけからの白尽くしに圧倒されました。
頭髪までも、白。
ひたすら清浄でひたすら無垢である筈の白い空間が、少年の置かれた非日常性の狭間に生じた時間的・空間的な虚無感を強調して、彼の立場は一層非現実的な世界へと遊離しています。本当に彼は、あの「横島忠夫」はそこに存在しているのでしょうか。
この何処までも白い永遠の独房の中に独り座る少年の姿が胸に焼き付いて離れません。その事自体は余り悲劇とは思わないのですが、ただ見ていると胸が痛くて。
と、好い加減自分でも言いたい事が分からなくなってくる前に止めよう(苦笑)。
取り敢えず、続きを読ませて戴きます。