No.1 | 2001/02/27 13:51 | 森(sakura-m@pg.highway.ne.jp) |
初めまして、森と申します。
『人魔』を読ませていただきました。
すごく面白いです! なんだか純粋に続きが気になってしまいます!
私はGS美神の中でも横島くんが大好きなのですが、こちらの作品では彼の優しくて実は強いところとか、女の子に対して弱いところとか、結構繊細なところとかがすごくよく感じられて、もう感動です。
キャラがらしくないかも…といつぞやの後書きで書かれていましたが、そもそもパロディ小説は原作の世界観を元にキャラクターやストーリーを膨らませるものだと思いますし、それにこの小説のキャラクターの方向性は間違っていないと思います。
横島くんの設定に驚きましたが、そういう状況に追いこまれたときに、彼がどう考えてどう動くのかがすごく気になります。
オリジナルのキャラクターも生き生きとしていて、しかもただの悪役には終わらない活躍を見せてくれそうなので楽しみです。
個人的にはマリーもいいのでしが、看護婦さんも気に入っています。
あと私はルシオラと横島のカップルが大好きなので、ストーリーの根底にルシオラとのエピソードがあるのがとても嬉しいです。
原作でアシュタロス戦以降の話では、ルシオラやそれにかかわる人たちの存在がなかったかのようないつものストーリーに戻ってしまって、さびしかったです。
美神はアニメ化されたときにその存在を知り、漫画を読んだらハマってしまったのですが、原作が終わってからはしばらく離れていました。
ところが最近本箱から落ちた30巻を読み始めたらとまらなくなって、なんて面白い漫画なんだろう!と2度ハマリをしてしまいました。
しかし悲しいかなとうの昔に原作は終わっているし、ジパングも好きだけど今更横島だのルシオラだのいってる人はいないだろうな…なんてあきらめていたらこのサイトを見つけました。
原作をやっている当時はまだパソコンとかネットとか存在自体もよく知らないくらいだったので、もっと早く手を出していたらとくやしい思いしました。
でもいまだにこういう風に新作の、しかも面白い美神のお話が読めてすごく幸せです。
小説を書くというのはとても根気がいることなので大変だと思いますが、続きを心待ちにしております。
これからもがんばってください!
長々とすいませんでした。
森
No.2 | 2001/02/27 23:15 | min(madlee@kimo.com) |
なかなか"o.mo.si.ro.i "
No.3 | 2001/02/28 02:34 | tal |
No.4 | 2001/02/28 02:53 | tail |
正直、この展開は意外でした。
状況を把握しきれないのが何とも(苦笑)
次回、楽しみにしていますがくれぐれも無理はなさらぬよう
上の「tal」はミスりました。スミマセン。
No.5 | 2001/03/06 22:13 | hayaou |
グウットっ!横島お気に入りの私としては、非常に楽しんでおりますー。
彼の心の緊張を感じることができるあたり、とても良いです。
どうか、がんばって次を書いてくださいねー?
(無理はしないでいいですからw・・待ちます)
No.6 | 2001/04/18 20:55 | Iholi(yiholi@nike.dricas.com) |
ディスプレイの前で吹いてしまいました。しかも思いっきり。鼻から。
どの場面でかは、お判りの事と思います。一箇所だけでは有りません。
さて、姫坂はもう相変わらずだし(いや、そこが好いんですけど(阿呆))、現実主義的な美智恵も娘にしたのと同様に若者を揶揄ってらっしゃる。で、そんな二人が病室の光景を目の当たりにした日には……前回の騒動が有りますから、よくも死人が出なかったものです、本当に。
病室での美智恵とマリーの「対決」も見物です。夫婦漫才の最中にも美智恵は如才無く魔族を観察し、マリーも隊長との口論の中に本心とも虚偽とも付かない鋭い言葉で皆を翻弄する。欲を言えば、この辺りの互いの探り合いはもう少し見たかったですね。
強大な霊力の開放で、マリーのそれまでのほんわかした行動を打ち消すが如く、いや、だからこそ彼女の「恐ろしい」本質が一層強調されています。
そして益々以って意図の窺い知れないマリーの言葉が横島に、また幕間ではマリー自身にも投げ掛けたのは、奇しくも同じ疑問……「横島は一体何者なのか?」アシュタロスの騒動に端を発したこの物語もいよいよここで本質的な問題に直面しつつあるようですね。