No.1 | 2001/04/09 01:52 | GZM |
どうも、いつも楽しみ&楽しく読ませて頂いてますGZMです。
なるほど、前回のピート君の台詞「人間は群生動物」の意味はこれだったのですね。
でも・・・切ないですねぇ
いくら仕組まれたこととはいえ、愛した女性を2度も失った横島。
しかも、今回の件で彼が超弩級危険分子であることは世界規模で認識されてしまったはず。
戦いの後、すべてが片付いた後、彼がそれを立ち止まり改めてそれを見たとき、
はたして彼はどのような決断をするのでしょうか。
次回作、楽しみにしています。
乱文にて失礼しました。でわ。
No.2 | 2001/04/12 01:07 | 香里(kaori@a6s.highway.ne.jp) |
なんともせつない展開で、ますます目が離せません。
誰か早く横島くんを助けて〜と願っております。
マリアの心情が描かれているシーンはなんだかすごくリアルで、管理人さんのおっしゃる通り素晴らしかったです。
続きを楽しみにしています!
No.3 | 2001/04/19 15:31 | Iholi(yiholi@nike.dricas.com) |
前回、書き損ねた事。
各人が異変に気付き、期せずして集合する短い断章の連続は、スピード感と緊張感、そして何より各々の危機感や焦燥感をも感じさせる、なかなかの功手。
幕間の美智恵……GSのトップとして、無用な情を捨てて理を採らなくてはならない彼女。西条に本心を吐露した事は有ったものの、今迄人前で決して弱音を吐かなかった彼女が、酒の勢いとは謂え娘の前で愚痴をこぼすとは、この数ヶ月間ギリギリ迄溜め込んできたものが少し溢れて出てしまったのでしょうね。マリーの心からの言葉によって。
そうして自身の心を殺してまで横島に施していた処置は、寧ろ反対に仇を為す結果と成ってしまいました。しかしそこは美神美智恵、現実主義的な冷静さで素早く現状を把握し、皆の中心に立って指示を出す辺りは流石です。
続く、搭載兵器を総動員したマリアと、驚異的な破壊力を示す『横島』の戦闘は力強くて迫力が有りました。マリアの心理描写も、魂を持つ人造人間ならではの特性が活かされていて面白いです。しかも、この戦闘が後の戦闘に於ける『横島』の戦闘能力の付加と学習能力の発現に至る伏線に成っているとは、この特性は予想外でしたね。
幕間にて部屋の隅で独り只ひたすら震えている峯が体現するように、本格的な作戦行動に新しい面子が加わったとして、果たして『最悪の結果』を回避することが出来るのか? 底知れない不安を抱えたまま、次回を楽しみにしています。
さてさて、予告通り怪しい三人組の名前について……と、その前に峰について。
本文から察するに、「峰 鏡華」に決定したみたいですね。うん、好い響きです。それでは神威さん提案の「陽蘭」はどうしましょう?そこで考えたのは下の3つ。
(1)やはり同じ「みね」同士、峯の名前にする。「峯 陽蘭」
(2)次回も出番が期待出来る神野の名前にする。「神野 陽蘭」
(3)作者の精神攻撃に敗れ去った(笑)彊屍使いの姓名に。「陽 華」
で、三人組の名前。
(1) Visseuse a` vice (ヴィシュー・ザ・ヴィース)
通称『不埒な修練長』ヴィシュー
(2) Chien sale et ... (シアン・サレ)
通称『不潔…な世話用人』シアン
(3) Mulet de la morgue (ミュレ・ド・ラ・モルグ)
通称『不遜な荷運び夫』ミュレ
元ネタは『血まみれの修道女』に倣い、カクテルの名前から。いわゆる「あかほり方式」です(苦笑)。さらにマリーに倣い、辞書を片手に仏語に直訳。そして若干綴りをいじって完成。読みや訳はバランスを取る為に意図的に間違えてます。
因みに(1)は Screwdriver、(2)は Salty dog、(3)は Moscow muleです。こんなの、どうでしょ?
No.4 | 2001/04/19 15:35 | Iholi(yiholi@nike.dricas.com) |
↑あ、峰の話の(3)の所、「陽 華」じゃなくて「陽 蘭」でした。
No.5 | 2001/04/21 11:42 | Iholi(yiholi@nike.dricas.com) |
↑更に訂正。「峯」は山が要りませんでしたね。つまり
「みね」同士ではありませんでした。おがーーーん!!
それと三人組案への補足。
各人の異名はそれぞれ「不埒な監督官」「不潔な修道士」
「不遜な世話用人」に変えます。些細な事ですが。
重ね重ねの訂正、すまないです。