人魔 第四幕(作者:桜華さん)」のレスポンス一覧


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No.12001/03/20 23:23 GZM(maeda-post@me.neweb.ne.jp)
 はじめまして。毎回楽しみに&楽しく読ませて頂いてますGZMです。

 とうとう人魔として覚醒してしまった横島。どうなってしまうのでしょうか。
話の中ではどうやら人魔横島ではあのマリーですらどうにもならないとか。
・・・・ってゆうかどうやって止めんねん! 今後も楽しみです!!!

 しかし、あのマリーがこんなにかわいいとは・・・。
 できれば、もう少し話を伸ばしてほしかった。そうすればもっと彼女に感情移入できたのに・・・。
 とても好きなキャラになりました。できれば復活してほしい。そして復活したこと
で生じる横島への恋心と後悔の心の葛藤なんか読んでみたいです。

 いろいろ好き勝手書いてすみません。上記はあくまで希望。すべては桜華さんの御心のままに。あなたが満足できた作品を読ませていただければそれで万事OKです。

                       では。
                       乱文にて大変失礼しました。
No.22001/03/21 08:46 桜華
 GZMさん、感想どうもありがとうございます。桜華です。
 確かに感情移入はしづらいかもしれませんね。でも、あれ以上書くのはかなり苦しかったんです。力尽きて残りヒットポイント1の状態でしたから(笑)。しかし、マリーを気に入っていただけたのなら、この幕は私的に成功です。この話のすべてはそのためにあります。
 さて、『横島』をいかにして止めるのか?
 それに関して、ピート君より一言。
「人間は本来、群れで行動する動物なんです」
 そういうことです(なにが?)。
 それでは、失礼致します。
No.32001/03/26 01:02 tac
始めまして。tacと言うものです。私はいろいろなサイトを歩き回って小説を読んでいるものです。私はほかの方のようにをうまく書くことはできませんが、とても感動しています。横島さんがとても辛くてそれを知っている周りの皆さんも辛そうで悲しくて泣いてしまいました。というわけで、これからも頑張ってい〜〜〜っぱいお話を書いてください。とても楽しみにしています。それでは失礼します。
No.42001/03/26 01:16 桜華
 感想ありがとうございます、tacさん。桜華です。
 物書きの端くれとして、やはり反響があるというのは嬉しい事です。感想があればあるほど、執筆意欲が沸くのです。一つより二つ、二つより三つ……肯定的意見だろうが否定的意見だろうが、自分の書いた物に対して誰かが反応してくれていると言うことが分かるのですから。逆に、いろんなことを指摘されてこちらとしても勉強になる事も多いです。
 次回からも、色々と感想やご意見をお聞かせ下さい。それでは。
No.52001/03/27 19:58 ZERO(zeromy@mx5.et.tiki.ne.jp)
GS美神の小説を読みまくっているのですが、この人魔は横島の切なさみたいなものが
伝わってきて、3日連続で読み返しています。小説を書くのは大変なことですが、これからも頑張ってください!
No.62001/03/27 21:39 桜華
 桜華です。ZEROさん、感想感謝です。
 まさか、三日連続で読み返してくれる人がいるとは思っていませんでした。
 小説を書くのは大変です。加えて現在、浪人したせいで親の目が厳しくなかなかパソコンの前に座れない。自分のパソコンが欲しいと切に願う毎日です。
 閑話休題。
 なんだか人魔を書いていると、そこからどんどん別のストーリーが派生してきます。まあ、元から今まで書いてきた作品(ぶっちゃけて言えば蛍の存在)とリンクさせるつもりで作った作品ですので、無理ないかもしれませんが。
 そんなわけで、ネタだけは無駄に大量にあるんです。例えば人魔のプレストーリーとなるグーラーが出てくる話とか、人魔後の横島×タマモな話とか、蛍ちゃんの一日とか(笑)。
 後何回かで人魔も終わる予定ですが、その後も散発的に書いていきたいと思います。
 これからもどうかご自愛お願い致します。
 桜華でした。



 PS
 ところで……峰さんの名前ってどんなのがいいと思いますか?
No.72001/04/18 21:29 Iholi(yiholi@nike.dricas.com)
 峰の命名案は、第二幕で神威さんがアイディアを出しておられますんで、どうぞ。

 今回はこれまた構成が変わっていて面白いですね。甲斐甲斐しく(?)通い妻を演じるマリーと、辺境で独り物思いに耽るマリーと、色々な彼女が観られて得した気分。
 哲学などには明るくないので在り来たりな比較しか出来ないのですが、『新世紀エヴァンゲリオン』など多くの作品において、他人に接触する事への願望と歓喜と恐怖の鬩ぎ合いが描かれているように、これは社会性を持つ生物としての宿命として避けられない本質的な問題なのでしょうね。これが異性との間とも成れば、尚更でしょう。
 更に、横島やマリーの境遇は、平均よりもちょっと逸脱しています。
 不器用ながらも少しずつ自身の思いに戸惑い、悩み、ぶつかって、砕けて、そして気付く。しかし気付いた時には、その思いを成就する為の方法は、もはやたった一つしか残されていないなんて。
 それは少なくとも人類にとっては悲劇的……いや、贔屓目に見た処でマリーにとってもそうだったでしょう。美智恵は運命を否定しましたが、一人の女魔族が斯様な己の結末の中に活路を見出さなければならなかったのは、人魔、いや横島たちがアシュタロスを倒した瞬間から運命付けられていたと言っても、過言では無いでしょう。
 何やら今回も纏まりの付かぬまま、終わり。

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