猿のサスケはさるとびさすけが元ネタかな。実在した人でしたっけ?架空の人でしたっけ?だめだ。よく知らん。後を頼む。
> 猿のサスケはさるとびさすけが元ネタかな。実在した人でしたっけ?架空の人でしたっけ?だめだ。よく知らん。後を頼む。
猿飛佐助
架空の人物。
真田幸村に仕えた忍者で
真田十勇士の筆頭。
何故かこの人だけモデルがいない。
または、「生駒御前」
愛知県春日井市辺りに住んでいた人らしい。
信長の側室の一人。跡継ぎを産んだ人でもある。
で、生駒御前の家の近所に「蜂須賀小六」が住んでおり、
そこに居候していた日吉丸がちょくちょく顔をだしていたりする。
日吉丸が「信長の草履取り」として雇われた裏
には、「生駒御前の推薦」があったとか、なかったとか・・。
「武功夜話」には濃姫より先に結婚していたと書いてあります。
結婚後は久庵と名乗り、美濃攻略中に亡くなってしまったそうです。
秀吉の前半生は色々説がありはっきりしません。
長男と次男と徳姫を産みました。
長男は本能寺の変で亡くなりました。
徳姫は家康の長男・信康と結婚しました。
徳姫は長女かと思ったら、次女だそうです。
今回は趣向を変えて、史実上の信長、家康、秀吉の性格を心理学で分析したいと思います。
実は他のHPに書いたのをコピーしてきました。ついでなので。
外向⇔内向 感情⇔理性 直感⇔現実
判断⇔柔軟 緊張⇔回避
以上の五つで分析したいと思います。
織田信長・・・外向、感情、現実、判断、緊張タイプ
孤独を好む人は内向、そうでない人は外向だそうです。信長は明るくて陽気な性格だったそうなので思考的外向型。尾張を統一したり天下を取る一歩手前まで行った信長は人をまとめる力があったと思われ、社会的にも外向型。家老の平手政秀が亡くなった時泣きながらタカを飛ばしたり、父・信秀が病に倒れたとき仏僧に拝ませたり、信秀が亡くなると怒って仏僧たちを射殺したりという行動はヒステリックなので感情型。天下統一というプランがあったので現実型。そして、それを最後までやり抜こうとしていたので判断型。言い方が悪く誤解される面があったそうなので緊張型。
「このタイプはバイタルでアグレッシブな面があり、半ば強引に仕事を進める。そこが他者を魅了するが、反面、自己中心的でヒステリーとしても表現される、等の特質がある」そうです。
徳川家康・・・内向、理性、現実、判断、回避タイプ
無口で無表情な人だったそうなので、思考的には内向型。ただし、三河の国主として、後には天下人としての役割をきちんと果たしたので社会的外向型。必要以上に感情を高ぶらせることがなかったようなので理性型。政治についての計画があり、それを実行したので現実・判断型。信長や秀吉とうまくつきあってたそうなので回避型。
「このタイプは一見すると内向型には見えない。社交的であり、それと同時に冷たさを感じさせることがある二面性がある。情緒は非常に安定していてヒステリーの気質はない。どんなに困難な問題でも合理的な解決法を考えて、粘り強く目的を達成する。情報分析は的確で、人の考えを的確に見抜く。リーダー、サブリーダーとしての資質も高い、などの特質がある。それとなく頼れる存在であり、彼の重要さは周囲の想像以上に大きい」そうです。
豊臣秀吉・・・外向、感情、直感、判断、緊張タイプ
おもしろおかしく話をする人だったそうなので、思考的にも社会的にも外向型でしょう。秀頼が生まれてからは親ばかに成り下がり、甥を切腹させ、甥の妻子まで皆殺しにしたそうなので感情型。政治についての計画がないのに天下を取ったそうなので直感型。優柔不断な面はないので判断型。日本を平定した後、よせばいいのに朝鮮と戦争したので緊張型。
「このタイプは内省性が低く、劣等感が高い。ただし劣等感を認めようとしないので、不満のはけ口が周囲へと向かう。参加意識に乏しい。リーダーとしては不適切、などの特質がある」そうです。
以上「ミスタージパング」を読むときの参考にしてください。
こちらに書き込みをするのは初めてなNGKです。
えーと、「ジパング」で滝川一益のルビが たきがわ いちます
となっていたと思います。
雑誌で載ったときのことです。
ホントは たきがわ かずます だと思うのですが。
あれ以来、何となくいやになって「ジパング」を読んでなかったのですが
結構評判がいいらしいので読むかどうか考えているところです。
コミックス版では直されているのかどうか教えてください。
> こちらに書き込みをするのは初めてなNGKです。
> えーと、「ジパング」で滝川一益のルビが たきがわ いちます
> となっていたと思います。
> 雑誌で載ったときのことです。
> ホントは たきがわ かずます だと思うのですが。
> あれ以来、何となくいやになって「ジパング」を読んでなかったのですが
> 結構評判がいいらしいので読むかどうか考えているところです。
> コミックス版では直されているのかどうか教えてください。
コミックス版でも「いちます」になってるけど、昔の人の名前はかなり
あいまいなのであまり気にしないで読んだらいいと思います。
「いちます」も「かずます」も間違いではないはずです。
Lovinさん
おかげで参考になりました。ありがとうございます。
> Lovinさん
> おかげで参考になりました。ありがとうございます。
生し返して申し訳ないのですが、今度は苗字。
確かに、先の大河ドラマでも「たき『が』わ」と呼ばれておりました。が、
私の苗字は同じ文字で「たき『か』わ」(濁音つかない)と、なっています。
どうやら、私は尾張の一益一族とは、あまり関わりがないようなのですが、
(私は名古屋方面の地主の傍系になるらしいのです)
父方の親戚一同も、『たきかわ』なんです。
又、北海道の地名にもある『滝川』も濁音は無いのです。
そのうち、詳しい事が判ればおって連絡できれば、と思います。
極楽第三巻の最終話にでてくる
<先生>と呼ばれてた剣を持った用心棒・・
ゴルゴ13に似てません!?
> 極楽第三巻の最終話にでてくる
> <先生>と呼ばれてた剣を持った用心棒・・
> ゴルゴ13に似てません!?
もう前出だよ。
「スタンド・バイ・ミー」編、
美神が、つっこんできて転倒したパトカーに足をはさまれ、警官たちがそのパトカーを起こそうとしている場面での警官たちのかけ声、
「わっしょいわっしょい。」
宮崎駿の名作「ルパン三世 カリオストロの城」にて、
公爵とクラリスの婚礼に向かう車の列のなかに
銭形&埼玉県警(←なぜ!)一行もおり、
パトカーが窪地にはまったかなんかで警官みんなで押しているところ、
まさに「わっしょいわっしょい」と言ってまして、これが元ネタと思われる。
──「スタンド・バイ・ミー」<4>(23巻p82)
> 「スタンド・バイ・ミー」編、
> 美神が、つっこんできて転倒したパトカーに足をはさまれ、警官たちがそのパトカーを起こそうとしている場面での警官たちのかけ声、
> 「わっしょいわっしょい。」
>
> 宮崎駿の名作「ルパン三世 カリオストロの城」にて、
> 公爵とクラリスの婚礼に向かう車の列のなかに
> 銭形&埼玉県警(←なぜ!)一行もおり、
> パトカーが窪地にはまったかなんかで警官みんなで押しているところ、
> まさに「わっしょいわっしょい」と言ってまして、これが元ネタと思われる。
>
──「スタンド・バイ・ミー」<4>(23巻p82)
窪地というよりも、険しい山道でエンジンが耐え切れなかったって感じです。
まぁしょうがない、なにせ20年前以上!の物ですからなぁ。
『わっしょい』よりやや「わっせ、わっせー」の方が近いでしょうかな?
銭形警部の何故かなまる台詞、
「けっぱれ―、あと一山越せば・・・」の後。
尚、M・パンチ先生もどうして埼玉県警なのか判らないそうです。
> 「スタンド・バイ・ミー」編、
> 美神が、つっこんできて転倒したパトカーに足をはさまれ、警官たちがそのパトカーを起こそうとしている場面での警官たちのかけ声、
> 「わっしょいわっしょい。」
>
> 宮崎駿の名作「ルパン三世 カリオストロの城」にて、
> 公爵とクラリスの婚礼に向かう車の列のなかに
> 銭形&埼玉県警(←なぜ!)一行もおり、
> パトカーが窪地にはまったかなんかで警官みんなで押しているところ、
> まさに「わっしょいわっしょい」と言ってまして、これが元ネタと思われる。
>
> ──「スタンド・バイ・ミー」<4>(23巻p82)
>宮崎アニメはサイコーですね
なぜか「埼玉県警」のパトカーなんですよね。西郷の「ICPO」も元は銭形かもしれませんし(実際のICPOは捜査とかはあんまりしないらしい)
本当ですね・・
なぜ埼玉県警なんでしょう・・
普段は現地の警察使ってるのに・・
<衛士>は動いてくれなかったのかな?
次元も「日本のパトカーだ!?」って
驚いてましたし・・
今回海外に県警を連れてったのは向こうの<衛士>
が銭形の命令で動かないという理由からの
特例だったのでは?(つーか絶対あり得ない・・?)
はじめまして。
MISTER ジパングの単行本4巻の180ページの一番上のコマの右端に美神さんらしき人が・・・・?体が半分ですけど。
いや、なんつーか見つけたのが嬉しすぎて思わず書き込んでしまいました。
かぶってたらすみません。というか皆さん知ってたらすみません。
そーですねー・・・これはおそらく・・
他には
パイパー
ハーピー
大魔球
ビッグイーター
なんかもいますねー・・・
ハーピーが偵察と大将の暗殺
敵の大軍団をパイパーで子供にし、
大魔球でおそうじ・・
イーターで朝廷のえらいさんを石の人形にして
自分が政府内の実権をにぎる
・・・って使い方をするんでしょう・・
> はじめまして。
> MISTER ジパングの単行本4巻の180ページの一番上のコマの右端に美神さんらしき人が・・・・?体が半分ですけど。
> いや、なんつーか見つけたのが嬉しすぎて思わず書き込んでしまいました。
> かぶってたらすみません。というか皆さん知ってたらすみません。
私も思いましたよ!!あれは、私も間違いなく
美神さんだと思います!!!
第35話 王の試練(その5)の
「つゆと生き つゆと消えにし わが命 何もかももう 夢のまた夢」
という日吉の和歌。これは言うまでもなく豊臣秀吉の辞世の句
「つゆと落ち つゆと消えにし 我が身かな 難波のことも 夢のまた夢」
のパロディでしょう^^臨終のまぎわに詠んだものではなく事前につくって侍女の孝蔵主に保管させていたものらしいが。
> 第35話 王の試練(その5)の
> 「つゆと生き つゆと消えにし わが命 何もかももう 夢のまた夢」
> という日吉の和歌。これは言うまでもなく豊臣秀吉の辞世の句
> 「つゆと落ち つゆと消えにし 我が身かな 難波のことも 夢のまた夢」
> のパロディでしょう^^臨終のまぎわに詠んだものではなく事前につくって侍女の孝蔵主に保管させていたものらしいが。
私もそう思います。
平手政秀(1492-1553?)
織田信秀の家老で信長誕生時よりの守り役。「大切な奴だからな!」どころか織田家中では独自の強い勢力を持っていたらしい。「家老だけに過労」なんて寒いギャグを飛ばしたとしても、笑わなければ首が飛ぶ可能性もあったほどの人物。もっとも、古風で責任感の強い人物だったという説もあるので言わなかったろーなーとは思う。信秀の死後ほとんどの家老が信行を支持したが、政秀一人信長を支持し、強引に決めてしまったと伝えられる。それだけ強い権力を持っていたのである。信長と帰蝶姫との結婚を画策したのも政秀と言われる。
通説では「信長の行状を諌め、自害した」と伝えられるがそれでは根拠として弱いとも言われ、「帰蝶姫との結婚が進まなかったため、責任をとって自害した」との説や、「強い勢力を持った平手一族と信長との確執が原因の自害」と言う現実的な説もある。実は、ハッキリしないと言うわけである。
しかし信長は政秀死後、弔いとして政秀寺を建立したり、平手一族が傀儡として利用するなら信長は御しにくいタイプの人物とわかっていただろうから、確執説は薄いんじゃないかなーと個人的には思う。
しかしジパングではただのお茶目なジーサンなのでがんばって欲しい。(フォロー)
> 平手政秀(1492-1553?)
> 強い勢力を持った平手一族と信長との確執が原因
椎名さんのHPには、こう書いてありましたね。
織田信秀(1510-1551?)
歴史的にはそれほど目立つ存在ではなかったが、ジパングでは独特なヘアースタイルで存在感をアピールするイカすオヤジ………もとい、信長の父。尾張三奉行のひとりとして頭角を現す。得意技は仮病。なにしろ那古屋城城主であった今川氏豊に和歌の友として近づき、那古屋城に滞在中に仮病を使って見舞客のフリをした味方を引き込み、外の味方と呼応して城を乗っ取ったと言う逸話を持つ。仮病で城を奪うんだから豪快である………友達にしたくないタイプだけど。ジパングで信秀が仮病を使っているのも頷ける。
ドラマでは「周囲が反対する中、信秀は信長に跡目を継がせることにこだわった」と言う設定が多く、ジパングでもそうであるのだが、素行不良な信長には期待せず弟信行に継がせようとしていたと言う現実的な説もある。それはそうだろうなぁ。
しかしジパングのイカすオヤジ代表格としてがんばって欲しい。(フォロー)
> 織田信秀(1510-1549?)
> 素行不良な信長には期待せず弟信行に継がせようとしていたと言う現実的な説もある。それはそうだろうなぁ。
私が調べたところでは、↑この説でした。
葬儀の二年前に亡くなっていて、二年間亡くなっていたことを秘密にしていたという説もあります。
「有 椎名百貨店」1巻105ページ1コマ目の画面中央から少し右下
に某猫型ロボットがいました。皆、気が付いてたと思うけどね。
> 「有 椎名百貨店」1巻105ページ1コマ目の画面中央から少し右下
> に某猫型ロボットがいました。皆、気が付いてたと思うけどね。
某猫型ロボットは、『極楽』にも登場しています。単行本が手元にないので、はっきりといえませんが、『バイパー』から逃げる際、トラックが転倒し、猫が出てくるシーンがあります。その猫の中に、こっそりと、某猫型ロボットがまぎれています。ちなみに、『バイパー』編には、『お○っちゃまくん』も出てきています。探してみてください。
> 某猫型ロボットは、『極楽』にも登場しています。単行本が手元にないので、はっきりといえませんが、『バイパー』から逃げる際、トラックが転倒し、猫が出てくるシーンがあります。その猫の中に、こっそりと、某猫型ロボットがまぎれています。ちなみに、『バイパー』編には、『お○っちゃまくん』も出てきています。探してみてください。
パイパー編では最初の遊園地のクレーンゲームの中にも某猫型ロボット
がいます
ついでに乱破のようがん君の人形も・・・・
6巻の宿屋街に漢字で<りょうさんぱく>と読む
名前の宿が・・・・!
中国が宋の時のゲリラの拠点が元なのか?
(ジャイアントロボの<りょうさんぱく>の元ネタは
間違いなくそうであろう・・鉄牛ってヤツもいたし・・・)
規格は「安宅船」桃山時代の大型兵船規格。信長の石山本願寺攻撃中、毛利水軍が本願寺に兵糧を運び入れようとしたため、織田水軍はこれを阻止しすべく木津川沖にて迎え撃つ、が敗戦(第1次木津川沖海戦、1576年)。
有力な毛利水軍を打ち破るため、信長が考案したとされるのが、「鉄張り船」この船(たしか7隻)により、第2次木津川沖海戦(1578年)では織田水軍が勝利する。天回はこの史実をもとに、大和を鉄板でおおったのである。
なお、大和は大日本帝国海軍連合艦隊旗艦の超弩級戦艦の名としてあまりにも有名である。
今週の天回のあのセリフは、某スタンドマンガの人気キャラのセリフですね。
続けていうところなんか、まさにそれ!!
そのうち、「貧弱、貧弱ゥ!!」とか「WRYEEEE!!」とか言い出すんじゃないですか!?
(有)椎名百貨店 ポケットナイト3で、あゆみがもらったプレゼントは 「みすてないでデイジー」のミミちゃんです。
「デイジー」は、88~89年に、今はなき少年キャプテンに掲載されていた(らしい)まんがで、作者は永野のりこ
核シェルターで育てられた究極のひきこもり少年、歩野君と、クラスメイトで彼に慕われムリヤリでいじーちゃん♪とかよばれ、いろんな目にあってしまう松沢さんとの、ギャグでラブな話。
ミミちゃんは、マッドサイエンティストの歩野君が、ハッキングしてアメリカから出前した核ミサイル(ICBM)です。
まさに「なにを欲しがるんだか…」
数年前にアスキーから復刻された(たしか深夜アニメ化もされてた頃)
「みすてないでデイジーFOR EVER」全二巻が、手に入りやすいかとおもいます。 ラストは感動的!
゛はじめてのとうこう″です。
かぶってたらごめんねっ
5巻169ページの「第48話・首切り」の扉絵は、遠山金さんですね。
4巻59ページの「第32話・王の試練その2」の扉絵は、「西遊記」の孫悟空ですね。
ここには初めての書き込みです^^
ミスタージパング1巻P55の真中左のコマ。左から上杉謙信、武田信玄、朝倉義景というのはわかるのですが、奥のは誰の肖像画なんでしょう?
> ここには初めての書き込みです^^
> ミスタージパング1巻P55の真中左のコマ。左から上杉謙信、武田信玄、朝倉義景というのはわかるのですが、奥のは誰の肖像画なんでしょう?
そうなのか?ぜんぜん気が付かなかった・・・。
朝倉義景のは織田信長にも見えるけど。
奥のは誰なのでしょう?
帰蝶姫
別名濃姫。信長の正室で、斉藤道三の娘。母は明智氏小見の方らしい。胡蝶姫とも呼ばれる。天文18年(1549)に信長に嫁いだのは確かのようだが、この時の帰蝶姫の年齢は説によって10才、15才、17才、18才と実に様々である。何故かというと帰蝶姫、現代に伝わる資料がほとんどないのである。いくつかの逸話が僅かに残るだけで、それらの逸話からは「気丈な女性だった」「父・道三を尊敬していた」ことをうかがわせるだけらしい。ために、資料によってその人物像が面白いほどバラバラである。悪く捉える説では「信長はまったく愛していなかった」「斉藤家と戦争状態になったと同時に実家に返された」「道三に信長の情報を密告していた」など。良く捉える説では「表に出たがらず、健気に家内をまとめていたから」などもある。
岐阜城の展示資料のように「頭の冴える女性で信長に溺愛され、信長をサポートしていた」と言うかなり出典不明な説まである。ジパングの帰蝶姫は良く捉えるタイプと予想される。
しかし、実は信長は帰蝶姫との結婚を渋り、なかなか結婚をしなかったらしいこと、信長と帰蝶姫の間に子供は産まれなかったこと、生駒の方が死んだ時には「信長の落胆ぶりは目に余った」との逸話は伝えられているのに、帰蝶姫に関する信長の逸話はまったく伝えられていないらしいなどの点から、愛していなかった説が有力なのではないかと個人的には思う。
本能寺で信長と共に死んだ、と言う説もあるが歴史学者にはまったく信用されていないらしい。
しかしジパングには今のところ数少ない女性キャラなので、ぜひがんばって欲しい。(フォロー)
> 帰蝶姫
>
> 別名濃姫。信長の正室で、斉藤道三の娘。母は明智氏小見の方らしい。胡蝶姫とも呼ばれる。天文18年(1549)に信長に嫁いだ
斎藤道三がなくなる一ヶ月前に嫁いだという説もあります。「武功夜話」に書いてあるそうです。
> しかし、実は信長は帰蝶姫との結婚を渋り、なかなか結婚をしなかったらしいこと、信長と帰蝶姫の間に子供は産まれなかったこと、生駒の方が死んだ時には「信長の落胆ぶりは目に余った」との逸話は伝えられているのに、帰蝶姫に関する信長の逸話はまったく伝えられていないらしいなどの点から、愛していなかった説が有力なのではないかと個人的には思う。
帰蝶と結婚する前から、信長は生駒家の吉乃とつきあっていたという説もあります。
斎藤道三の死後、帰蝶とは(帰蝶の意思で)離婚したという説もあります。
> > 帰蝶姫
> >
> > 別名濃姫。信長の正室で、斉藤道三の娘。母は明智氏小見の方らしい。胡蝶姫とも呼ばれる。天文18年(1549)に信長に嫁いだ
>
> 斎藤道三がなくなる一ヶ月前に嫁いだという説もあります。「武功夜話」に書いてあるそうです。
帰蝶は別の男性と結婚していたという説もあります。ということは、離婚させられて、信長と結婚させられたということでしょうか。その男性との間に子供はいたのでしょうか。
信秀の死により、同盟破棄の危機にあったそうです。
>
> > しかし、実は信長は帰蝶姫との結婚を渋り、なかなか結婚をしなかったらしいこと、信長と帰蝶姫の間に子供は産まれなかったこと、生駒の方が死んだ時には「信長の落胆ぶりは目に余った」との逸話は伝えられているのに、帰蝶姫に関する信長の逸話はまったく伝えられていないらしいなどの点から、愛していなかった説が有力なのではないかと個人的には思う。
>
> 帰蝶と結婚する前から、信長は生駒家の吉乃とつきあっていたという説もあります。
> 斎藤道三の死後、帰蝶とは(帰蝶の意思で)離婚したという説もあります。
信長は一度に、生駒家の吉乃を筆頭とする三人の女性と、前田利家を筆頭とする二人の男性の計五人とつきあっていたという説もあります・・・。
豊臣秀吉が「羽柴」を名乗る前の名前。
出世し名乗ったともいわれているが、
「武訓夜話」(だったかな?)によると、
「木下家は中村邑々長である。」という記述もあり、
もともとから、「木下」という姓があったのではないか?
という説もある。
> 「武訓夜話」(だったかな?)
「武功夜話」です。
>もともとから、「木下」という姓があったのではないか?という説もある。
ある本に「庶民が名字を名乗れなかったのは江戸時代からで、それ以前は名字があった。明治になってから隠し持っていた名字を名乗った」と書いてありました。
農民出身で信長の家臣だった秀吉は注目されていなかったため、前半生はいろいろ説がありはっきりしないそうです。「ミスタージパング」に使われてる説もたくさんある説のひとつにしかすぎないです。
久々に元ネタに投稿します。「ジパング」の細かい設定についてのことなのですが、信長の清洲城や那古屋城、あと信玄の躑躅ヶ崎の館の外観は、ひょっとしてNHK大河ドラマを参考にしているのではないでしょうか?(具体的には`88年度の『武田信玄』と`92年度の『信長―KING OF ZIPANGU―』共に田向正健氏脚本。ちなみに主演は信玄が中井貴一、信長は緒方直人でした。覚えてる人いるかな?)
まぁ、実際の所このテの漫画の時代考証は時代劇を参考にするしかないのが実状ですし、ただの歴史オタクの戯言ととっていただいても結構です。(でも、特に信長のほうの『―KING OF ZIPANGU―』というサブタイトルはやはり気になる・・・)
あと、こちらももはやどうでもいいようなことなんですが、戦闘シーン等で足軽がもみ合うシーン。ああいったシーンでは時代劇では大抵、敵味方の区別をつけるために両軍の家紋などをあしらった背旗、旗指物等をつけているハズですが、「ジパング」ではつけていませんよね?斎藤軍と織田軍、織田軍と今川軍では微妙に軍装の色が違うなどの工夫も見られたんですけど、清洲城乗っ取りの戦いでは両軍共に織田軍なのにそういった工夫がまるでナシ。あれでは相手を攪乱すると自分たちも敵味方がわからなくなって一緒に混乱してしまうのではないでしょうか?
まぁ、双方とも本気でどうでもいいことかもしれませんが、気になったので投稿してみました。暇な方はお答え下さい。(笑)
> 久々に元ネタに投稿します。「ジパング」の細かい設定についてのことなのですが、信長の清洲城や那古屋城、あと信玄の躑躅ヶ崎の館の外観は、ひょっとしてNHK大河ドラマを参考にしているのではないでしょうか?(具体的には`88年度の『武田信玄』と`92年度の『信長―KING OF ZIPANGU―』共に田向正健氏脚本。ちなみに主演は信玄が中井貴一、信長は緒方直人でした。覚えてる人いるかな?)
> まぁ、実際の所このテの漫画の時代考証は時代劇を参考にするしかないのが実状ですし、ただの歴史オタクの戯言ととっていただいても結構です。(でも、特に信長のほうの『―KING OF ZIPANGU―』というサブタイトルはやはり気になる・・・
信長はおっしゃる通りだと思います。あのドラマのオープンセットが当時私の実家の近くに作られ一般公開されており、よく覚えております。安祥城救援部隊の出発シーン(3巻冒頭)はドラマの1シーンそのままです。
言われてみれば、戦うときは旗を付けてるんですよね。「ミスタージパング」では、なんでないのでしょう。
1.知らなかった。
2.描き忘れた。
3.描くのが面倒くさかった。
さて、正解はどれでしょう?
どうも、こんばんわ。最近友人の家で偶然読んでハマり、
古本屋で怒涛のごとく椎名作品を買い集めて、
インターネットでも調べてみてここにたどりつきました。
ところで、GS美神に限らず、結構映画のタイトルからの
引用が多いですよね。皆さん、そういうもので何か
ご存知なネタがありましたら、ぜひ教えてください(^^
> ところで、GS美神に限らず、結構映画のタイトルからの
> 引用が多いですよね。皆さん、そういうもので何か
> ご存知なネタがありましたら、ぜひ教えてください(^^
「ミスタージパング」二巻の「殿と野獣」は、「美女と野獣」からだと思います。
SC16巻の「宇宙刑事メットマン」の由来は何でしょうか?
単純な話なら、メタルワールドの「宇宙刑事3部作」 から拝借したと言えるのですが、
歌詞(?)の部分からは 「東映スーパー戦隊・鳥人戦隊ジェットマン」のような気がします。
ついでに・・・そろそろワイド版or文庫版で 『美神』出して欲しい。
初版で買ったのが黄色染みてるし・・・椎名高志氏は、「21世紀の著作権を考える会」に参戦してるし…
ヨコシマンのお話で、横島が
「疚しくなかったら尿を出してみろー!」
と言われてますが・・・・これってキャプテンナイス(古ー…)っていう
ドーピングヒーローの台詞の一部じゃありませんでしたっけ?
突然に失礼申す。
年老いた(笑)小生には、
諸氏の元ネタ案はすべて理解してはいないが、
ランニングに刺繍された「8」の文字は
「8マン」(平井和正原作・桑田次郎画)ではないだろうか。
ヨコシマンの元ネタ関連はこれまでに幾つか出ていますよね。
簡単に整理すると
1.衝突した地球人(=横島)の命を救う→ウルトラマン1966
2.外道焼身霊波光線→ダイヤモンドアイ1973
3.なんぴとたりとも~~→F(六田登、スピリッツ1986 アニメ1988)
4.体が軽い→スプリンター(小山ゆう、サンデー1985)
5.ヨコシマン帰還シーン(コミックスP.97)→ウルトラシリーズ最終回のイメージ
他にも何点かあったようにも思いますが取り敢えずこんなところで。
で、今回の後藤さんご指摘のキャプテンナイス(日本放映1968)ですが、確かアメリカの実写ヒーローものですよね。
私自身はハニーナイツが歌う歌を聴いた記憶があるだけで、映像は一度も
見ていないのですが、
何かの本でビッグXと同じように薬で変身するヒーローものだったってことは
知識として読んだことがあります。
シリアスものというよりは、コメディだったようなので、薬による変身って設定を考えれば、
> 「疚しくなかったら尿を出してみろー!」
って台詞があってもおかしくなさそうですね。
ここら辺は昭和40年よりもう少し前に生まれた方のレスが戴けると、
後藤さんのご指摘が確認出来るのですが、どなたかいらっしゃらないでしょうか。
ネット検索でも色々調べてみましたが、さすがに台詞まで調べ上げているページは
発見できませんでした。
その変わりと言っては何ですが、ナイトライダーのナイト2000ことキットの声を
あてている俳優さんがキャプテンナイスを演じた方だと言うことが分かり
面白かったです。
……………………………………………………………………………………
ウィリアム・ダニエルス(William Daniels)/Voice of K.I.T.T.
1927年3月31日生まれ。性格派俳優。コメディ、警察物、医療ドラマなど数々の作品に出演している。代表的作品は1967年アメリカTVドラマ「キャプテン・ナイス」のカーター・ブッシュ(キャプテン・ナイス)、'82年~'88年の「ST.ELSEWHERE」(日本未放映・病院物)のDr.マーク・クレイグ、´90年「On Thin Ice: The Tai Babilonia Story」のJohn Nicksなど。
……………………………………………………………………………………
名前のルーツは登場の経緯から考えて、ウルトラマンで良いと思います。
> ヨコシマンの元ネタ関連はこれまでに幾つか出ていますよね。
> 簡単に整理すると
> 1.衝突した地球人(=横島)の命を救う→ウルトラマン1966
> 2.外道焼身霊波光線→ダイヤモンドアイ1973
> 3.なんぴとたりとも~~→F(六田登、スピリッツ1986 アニメ1988)
> 4.体が軽い→スプリンター(小山ゆう、サンデー1985)
> 5.ヨコシマン帰還シーン(コミックスP.97)→ウルトラシリーズ最終回のイメージ
>
> 他にも何点かあったようにも思いますが取り敢えずこんなところで。
>
1ですけど、薩摩の命を救ったウルトラセヴンに近いような・・・。
ウルトラマンで等身大の変身って一度(ザラヴ星人編)しかなかったと思います。
> で、今回の後藤さんご指摘のキャプテンナイス(日本放映1968)ですが、確かアメリカの実写ヒーローものですよね。
> 私自身はハニーナイツが歌う歌を聴いた記憶があるだけで、映像は一度も
> 見ていないのですが、
> 何かの本でビッグXと同じように薬で変身するヒーローものだったってことは
> 知識として読んだことがあります。
>
> シリアスものというよりは、コメディだったようなので、薬による変身って設定を考えれば、
> > 「疚しくなかったら尿を出してみろー!」
> って台詞があってもおかしくなさそうですね。
>
> ここら辺は昭和40年よりもう少し前に生まれた方のレスが戴けると、
> 後藤さんのご指摘が確認出来るのですが、どなたかいらっしゃらないでしょうか。
>
> ネット検索でも色々調べてみましたが、さすがに台詞まで調べ上げているページは
> 発見できませんでした。
>
確か、海外のページによると、ビデオが出ているそうですが…レンタルとセールのどっちだろう?
ついでにこのビデオ知っている人の報告もお願いしたいと思います。
名前のルーツは「未来警察ウラシマン」では無いかと・・・
> 名前のルーツは「未来警察ウラシマン」では無いかと・・・
単に「~マン」(主にヒーロー名の構成要素)との語呂合わせではないでしょうか?
『未来警察ウラシマン』もウラシマ(~効果/主人公名)と「~マン」の語呂なんですし。
メフィストがアシュタロスを裏切った場所。老ノ坂。ここって明智光秀が中国に向かうか、京都に向かうかの分岐点だったんですね。「敵は本能寺にあり!」と部下に宣言し光秀は謀反を決意します。時代と作品(極楽とジパング)を超えた裏切りスポットなわけです、老ノ坂は。
> メフィストがアシュタロスを裏切った場所。老ノ坂。ここって明智光秀が中国に向かうか、京都に向かうかの分岐点だったんですね。「敵は本能寺にあり!」と部下に宣言し光秀は謀反を決意します。時代と作品(極楽とジパング)を超えた裏切りスポットなわけです、老ノ坂は。
そうなんですか?よくそんな細かいこと知ってますね。
そういえば、「ミスタージパング」ネタがあまりないですね。もっと「史実どおりだ」とか「史実とちがう」とかのネタがあってもいいのに。
史実ネタを誰も書かないのは岐阜県民さんのせいでは?なんであんなこと書いたの?
> 史実ネタを誰も書かないのは岐阜県民さんのせいでは?なんであんなこと書いたの?
横ヤリ入れれば……「元ネタ大作戦!!」での『ジパ』についての書き込みは4分類できると考えられ、
1:『ジパ』の時代設定とはまったく関係ない他作品が元ネタとしてあり、その引用元を紹介する。(例、椎名氏も指摘してましたが、「タクシードライバー」ネタ)。
2:『ジパ』の時代設定にそぐう、戦国武将たちの著名なエピソードなんだけど、あえてそれがズラされて(=時期をズラしたり、意味をズラしたり、状況をズラしたり)物語に使われていて、その元ネタの引用元を紹介する。(例、忠君のエピソードである「信長の草履をあたためる秀吉」をズラした、「日吉に草履をたたきつける信長」)。
3:『ジパ』の時代設定についての紹介。
4:『ジパ』の設定を土台とした、歴史知識論議。
個人的に言っていい? 「元ネタ大作戦!!」への書き込みとしては、1─◎、2─○、3─△、4─×。
しげっちさんが求めてるのって、2だと思うんですよね(たぶん)。
別のスレッドで「風薫」さんが指摘してるジャケパロの指摘は1(ジャケパロの元ネタ、もっと知りたい!)。
3も、書き込み読む分には確かに「へえー」と思うときもあるけど、なんでそんなことまで「「元ネタ」大作戦!!」であるこのコーナーで説明されにゃならんのだ、と思うときもある。
んで、岐阜県民さんは、3であるにしても、紹介のしかたに芸があればまだいい、と言ってるんだと思う(ちがったらすみません)。
「老ノ坂」の書き込みは、3のように見えて、実は「勝手に(=創造的に)読んでみるための1」であり、ぼくとしては久々にヒットな書き込みでした。芸あるなあ、と。
『極楽』のときなら、こんな違和感は不要だったわけです。なぜなら、よくもわるくも、1しかなかったから。
4を語る場所ってどこなんですかね。Cna-bbsの「今週のMISTERジパング!」か「フリートーク」なのかなあ。と勝手に言ってみたり。
そういう楽しみ方で椎名作品を受け取る人がいることも、『ジパ』というまんがの性質上、いるわけで、でもそれが、従来の「元ネタ」という枠組みとなじまないことに、違和感感じながら「元ネタ大作戦!!」を眺めてる人も、けっこう多いんじゃないかなあ、と。どっちがいい悪いじゃなくてね。
横ヤリ、ご容赦を。
これは「歴史群像」に書かれていた話ですが、今川義元は過去に言われているような無能な武将ではなかったといいます。子の氏真がドッグ・レースや蹴鞠にうつつを抜かしている時に、「文武の道を怠り、そんなことばかりしていては今川は滅んでしまうぞ!」と注意したそうです。そして事実、氏真の代で今川家は武田信玄に攻められて滅ぶことになります。第一、今川義元が本当に無能な武将だったら武田信玄や北条氏康に頼られなかったはず。それどころか、とっくに滅ぼされてても不思議ではないはずですし。
桶狭間の戦いについても、従来のような奇襲説は今では影を潜め、新たに「信長は陽動作戦を繰り返して今川軍を混乱させ、最後は本隊に正面攻撃をしかけて勝った」という説が出てきています。まぁ、その話は後ほど。
次に、今川義元を討った後に立ちはだかった強敵、斎藤義龍、龍興親子について。肝心の義龍自身に関しては以前も書いたと思いますが彼は「名将言功録」によれば身長六尺五寸(約195m)の大男で、家臣や領民に対しては細心の気を配ったなかなかの名将だったそうです。道三は自分とは似ても似つかない容姿の義龍のことを愚鈍だとバカにしていたそうですが、長良川の戦いの時、義龍軍の陣構えを見た道三はその見事さに「さすが道三の息子」ともらしたそうです。まぁ、彼は惜しくも桶狭間の戦いのほぼ1年後に急死(死因は当時不治の病だったハンセン病ともいわれているが、詳しい事は不明)していますが、もし彼があと十年生きていたら信長の美濃攻略はかなり遅れたことでしょう。
その子、龍興については家臣の竹中半兵衛に居城の稲葉山城を乗っ取られる、側近の言うことにしか耳を貸さず家臣の諫言を聞き入れない等の悪名は数あれど、あの信長を敵に回して6年間もの間美濃を守りぬいたのですから、少なくとも軍事面に関しては凡将ではなかったと私は思います。この龍興は美濃を去った後越前朝倉家の客将となり、攻め込んできた信長とまたしても戦うことになり、1573年8月14日、越前刀禰坂で戦死しています。
なお、よく言われる義龍は道三の「義龍頼芸の隠し子説」は最近になって
江戸時代初期の創作であることが発覚しました。義龍はれっきとした道三の実子だったそうです。道三自身の履歴に関しても創作があり、司馬遼太郎さんの小説「国盗り物語り」で登場して有名になったこれまでの通説である「道三一代にして美濃を乗っ取る説」も実は創作であることがわかっています。それによると、京都妙覚寺の僧から還俗して油屋の養子に入りこみ、美濃にやってきた(ここまでのいきさつも実はかなり怪しいのですが)のは実は道三の父である長井新衛門尉であったそうです。そうなると道三は父の業績を受け継ぐ形で「国盗り」を断行したんでしょうね。
> これは「歴史群像」に書かれていた話ですが、今川義元は過去に言われているような無能な武将ではなかったといいます。子の氏真がドッグ・レースや蹴鞠にうつつを抜かしている時に、「文武の道を怠り、そんなことばかりしていては今川は滅んでしまうぞ!」と注意したそうです。そして事実、氏真の代で今川家は武田信玄に攻められて滅ぶことになります。第一、今川義元が本当に無能な武将だったら武田信玄や北条氏康に頼られなかったはず。それどころか、とっくに滅ぼされてても不思議ではないはずですし。
> 桶狭間の戦いについても、従来のような奇襲説は今では影を潜め、新たに「信長は陽動作戦を繰り返して今川軍を混乱させ、最後は本隊に正面攻撃をしかけて勝った」という説が出てきています。まぁ、その話は後ほど。
これはいつ書いてくれるのかな?
ええっと・・・ごめんなさい。近頃はちょっぴし忙しかったもので、小説の
ほうも「元ネタ~」への投稿もすっかりなおざりになっていました。
桶狭間の戦いが奇襲ではなかったという説の根拠はいろいろあって、第一に
今川義元は上洛を目指していたのではなく、単に尾張に領土を広げよとして
いただけだったということが前提にあります。その理由は、例えば長尾景虎(上杉謙信)はと織田信長は桶狭間の前年の1559年に上洛しています。信長の場合は少数でこっそり上洛していたようですが、謙信の場合は五千人もの軍勢を引き連れています。その際に謙信は、京都の道筋にある朝倉や六角などの大名に自分達の進路を妨げないようお願いしています。もちろん、1568年に信長が足利義昭を連れて上洛したときもそうです。その時、六角義賢が滅ぼされたのは、信長の通告を無視したからであって、信長が事前に工作を怠っていたわけでなないんです。ところが、今川義元の場合そういった根回しをした様子が全く見られません。
第二に、信長は圧倒的多数の敵に対して一発逆転を狙って奇襲攻撃をかけたといいますが、これも全く根拠がない俗説なんです。実際、織田軍の行動は今川軍に筒抜けでしたし、リアリストの信長がそんなバクチみたいなことをするのもなんだかおかしいですしね。実際、「信長公記」には信長が今川軍本体に真正面から襲い掛かったと書いています。
第三に、今川義元も窪地に本陣を構えていたわけではありません。「信長公記」によれば桶狭間の地形は「おけはざま山」となっています。前述のように今川義元は信長の行動はちゃんと知っていましたし、第一桶狭間周辺は「MISTERジパング」でもやってた織田軍の三河における前線基地、安祥城陥落の後はずっと今川の領土だったのです。
では、以上の点を踏まえた上で信長がやろうとしていたことは一体なんだったのか?私なりに推測しますと、通説では今川軍およそ三万に対して織田軍はおよそ五千。しかも、丸根や鷲頭の砦の守備にも兵力を裂いているから、実際信長が動かせた兵力はせいぜい二千~三千となるでしょう。
信長はこの部隊を温存し、丸根や鷲頭の砦はハナから見捨てるつもりだったのではないかと思います。そして、この二つの砦を落とした敵の部隊(家康軍と朝比奈軍)が疲労しきっている所に、温存していた精鋭をぶつけるつもりだったのではないでしょうか?つまり、一番弱っている敵に大打撃を与えて、今川義元の出鼻をくじくのが目的ではなかったかと思います。前述したように、今川義元は上洛のための長期遠征の準備はしていません。と、なれば、敵が手強いとわかれば義元としてもまた出直してくるしかなかったからです。
さらに、「信長公記」には信長が、大高城にいる家康軍と義元の本体を誤認していたことをにおわせるような記述もあります。そこで考えられることは、今川義元は信長が大高城の家康軍を狙っているのを知っていた。ところが、信長のほうは家康軍と義元の本体を間違えていた。さらに幸運なことに、大雨が織田軍の、義元本体に向かう行動を秘匿してしまった。てっきり家康軍を襲うと思っていた今川軍は、雨が上がった直後に突然織田軍が自分の本体を襲ってきたので驚いて四分五裂してしまった・・・っといったところでしょうか?
結論としては、桶狭間の戦いは信長の勘違いと天が信長に味方したというまったくの幸運がもたらした勝利だったのではないかと思います。
> 今川義元は上洛を目指していたのではなく、単に尾張に領土を広げよとして
> いただけだったということが前提にあります。
「織田信長こそ初めて天下統一を考えた人だった」というのが最新の説なのでしょうか?
道三と義龍は正徳寺での信長と道三との会見以降、道三が信長のことを誉める一方前にも増して義龍のことをバカにするようになり、お互いにますます仲が悪くなっていきます。そして1555年11月22日、義龍は病と称してにわかに寝込み、見舞いに来た弟の孫四郎と喜兵次を家臣の日根野備中守弘就に殺害させると道三に対して義絶を宣言、公然と反旗を翻します。
この時点では義龍も道三の命まで奪うつもりはなかった(武田信玄が信虎を駿河に追放したときのように国外に追放するか、形だけの義龍への家督継承、いわゆる「隠居政治」を止めさせて正式に自分に家督を継がせるかのどちらかを望んでいた)らしいのですが、道三が弟達の仇を討つといって兵を募ったため義龍もやむなく道三を討つ気になったといいます。が、既に美濃の国人衆の信頼を失っていた道三のもとに集まった兵はわずか二千七百、対する義龍のもとに集まった兵力は一万七千、勝負は戦う前から決まっていました。信長は舅の危機に対してみずから援軍を率いて出陣しましたが、道三の敗死をはばむ事は出来ず、1556年4月20日、稲葉山城の東、長良川河畔で義龍軍と激突した道三軍は奮戦したものの敗れ、道三は義龍の家臣、小牧源太に首を取られてしまいました。合戦の詳しい経過は「ザ、グレート展開予想ショー」の「マムシ、息子に腹を食い破らるる」をご覧ください。
なお、前半シリアス対しての後半ギャグは、別に「禁断の兄弟愛(笑)」をテーマにしたものではなく、単に話し全体の雰囲気をなごませるためのもので別に深い考えはありません。(笑)
まぁ、何故義龍とゆーマイナーな戦国武将を持ち出してきたのかといえば、
私はどちらかと言えばアンチ信長派に偏ってしまうんですよね。斎藤義龍や浅井長政に目がいってしまうのもそのせいでしょう。浅井長政は父の久政に逆らえず、朝倉側について信長に敵対したことでこれまたあまり評判のよくない人物です。しかし、私はそう単純には決めてかかれません。それはあくまで「結果」から見た歴史であって、もし自分が当時の長政や義龍と同じような立場にいて、否応ナシに決断を迫られるような場合があったときは彼らと同じように悩み、苦しんだことでしょう。
あと、信長を絶対正義、万能の戦国大名と見るのもどうかと思います。確かに信長は中世的な勢力をことごとく破壊し、近世への扉を開いた人物ではありますが、実は信長だって尾張 統一以前はかなり汚い謀略を重ねてきていますし、(例えば「ミスター・ジパング」でもやった叔父信光と共謀しての清洲城乗っ取り)信長に敵対した=悪的な見方もどうかと思いますので。信長も人なら敵対した人物も人。そんなに大きな違いはないと思うのですが。
とゆーのが主な理由です。
ジパ42話の表紙はクリント・イーストウッド監督、主演作品「許されざる者」のジャケパロ。
ジパの表紙は殆どジャケパロなんで、書くの面倒ですな。
「ミスタージパング」でかんたんに説明されてますが、詳しく説明したいと思います。以下「織田信長 常識のウソ」に書いてあることをそのまま書きます。
「小説やTVドラマの影響であろうか、戦国武将というほどの人間はたいてい天下を取ることを望んでいた、と一般に思われている。しかし史実を見れば、これはまったく誤解であることがわかる。
そもそも幕府を開いたとされる源頼朝でも、天皇中心の政権の一部を職掌しただけで、天下を治める政権を自分が持つなど夢想だにしなかったであろう。
室町幕府を開いたとされる足利尊氏も同様である。彼らは武士の棟梁として武士の上に君臨はしたが、天皇・公家・大寺社の力が強い日本という国のなかで持った権限は意外に小さく、後の徳川幕府のような政権とはまったく違っていたのである。(ちなみに、豊臣幕府はもろくて弱かったそうです)
ところが、戦国時代になるとやや様相は変わってくる。天皇や公家、大寺社の力の源泉であった荘園が在地の武士たちに押領され、在地の支配者は武士に替わったのである。そのなかで、先に見た今川義元のように、数カ国を一元支配するような戦国大名も生まれてきた。彼らは一国一郡のような限られた範囲ではあるが、その地域の人民を支配統治する全面的な権力を有していたと考えられる。したがって彼らのうちの誰かが版図を拡げて日本全体を領国化すれば、その人物まさしく天下を取ったといえるわけである。
しかしそのようなことを当時の武将が考えたか否かが問題である。たとえば義元は駿河・遠江二国を領する戦国大名の地位を継ぎ、一代かかってようやく三河一国を領国化したが、彼の死によって三河はたちまち今川の手を離れている。強大な戦国大名でも一郡を取るのに一代を要したり、一国を取るのに数代かかるのは当たり前だったのである。それでも領国を拡げられる大名は運に恵まれていたほうである。領国を維持するだけでも大変な努力と精力がいるのが、戦国時代だったのである。
当時の大名にとっては、生きるということは領国を維持拡大するということだった。したがって自分の領土を守り、他領を侵すという日常の課題と隔絶したようなこと、すなわち天下統治などということは現実的にはまったく考えなかっただろう。もし考えたとしても、それは意味のないことであった。なぜなら、いずれにしても版図を拡げるという課題の延長で、その営みに埋没することになるからである。
このように当時の大名は天下を望むべくもなかったし、史実からも天下を取る意思を明確に持った武将は一人を除いて存在しなかった。それが織田信長である。信長だけが若いときから天下平定を意図していたことが明確にわかるのである。
その一つの証拠は尾張時代に信長が文書にサインしたときの文字、いわゆる花押である。この花押に信長は「麟(きりん)」という一字を使っている。「麟」とは中国で想像された架空の獣で、聖人が天下を治めて天下が平和になったとき現れるとされているものである。
こう説明すればいうまでもないだろう。信長は自分を聖人に擬し、天下を平定するという意思を「麟」という文字に表わしたのである。
もっと有名な記録は、美濃の稲葉山城を落とした後の信長の行動である。信長は稲葉山の名称を岐阜と変えているが、これは中国の周の王が住んでいた岐山から取ったものである。それだけでなく信長は文書に押す印の文字を、有名な「天下布武」の四文字にした。
このように信長は武力による天下統一の意思を、非常に明確なかたちで天下に顕わした最初の武将といえるだろう。(ちなみに、治世を表現した旗印や印を使っていた戦国武将は徳川家康だけだそうです)」
少なくとも、京都を目指した武田一族は信長程、はっきりしなくても、
天下統一はかんがえてたんじゃん?
> 少なくとも、京都を目指した武田一族は信長程、はっきりしなくても、
> 天下統一はかんがえてたんじゃん?
上洛するのに大軍を率いて他国を荒らしまわりながら行く必要はないそうです。現に信長は少数の供回りで上洛したそうです。他の本にも「信長以外の大名は天下を取れるような行動をとっていない」と書いてありました。
「別に生き残るだけならどうってことないよ。ただ俺にはやりたいことがあるんだ」とか「今までの天下人はやくざの元締めだ。だから、ちょっとしたことでたかがはずれちまう。俺の天下はもっと・・・」とかの信長のセリフがあるあたり、椎名さんも「信長こそ初めて天下統一を考えた人だった」と書いてある本を読んだのでしょう。しかし、その後「信長だったら天下を託せる」という斎藤道三のセリフがあり、椎名さんが何を元ネタにしているのかいまいちわからない節があります・・・。
ここの趣旨とは違う書き込みのように思いますが敢えて
> > 少なくとも、京都を目指した武田一族は信長程、はっきりしなくても、
> > 天下統一はかんがえてたんじゃん?
今川義元もね
> 上洛するのに大軍を率いて他国を荒らしまわりながら行く必要はないそうです。現に信長は少数の供回りで上洛したそうです。他の本にも「信長以外の大名は天下を取れるような行動をとっていない」と書いてありました。
たしかに上洛するだけなら兵は要らない。というかそういう形での上洛なら他の大名(上杉謙信とか)もやってたのではないのかな?天下を目指しての上洛となると信長は浅井と同盟していたから京に行くには六角をつぶすぐらいでよかったろうけど、今川、武田は途中で潰す勢力がいくつもあるので大動員は当たり前。大体上洛の目的からして名目上足利将軍家の再興(三好、松永らを潰す)ことにあり兵を送らねば意味がない。
> 「別に生き残るだけならどうってことないよ。ただ俺にはやりたいことがあるんだ」とか「今までの天下人はやくざの元締めだ。だから、ちょっとしたことでたかがはずれちまう。俺の天下はもっと・・・」とかの信長のセリフがあるあたり、椎名さんも「信長こそ初めて天下統一を考えた人だった」と書いてある本を読んだのでしょう。
というか少しでも歴史をかじればそれぐらいは・・・。中学校の教科書でも
「信長の天下統一はそれ以前のものと比べてどう違うのだろう?」ぐらいの発展学習が載ってんじゃないかな?
しかし、その後「信長だったら天下を託せる」という斎藤道三のセリフがあり、椎名さんが何を元ネタにしているのかいまいちわからない節があります・・・。
司馬遼太朗の「国盗り物語」あたりじゃないかな。光秀との関係もそんな感じ。正徳寺会談や長良川の戦いの際の道三の発言が元。
最後に
書いてあることそのまま移して何が楽しい?ひけらかし?「だそうです。」が多すぎ。35点
> ここの趣旨とは違う書き込みのように思いますが敢えて
僕も趣旨と異なる事なのですが……
> 最後に
> 書いてあることそのまま移して何が楽しい?ひけらかし?「だそうです。」が多すぎ。35点
うーん、岐阜県民さん、過激。
でも当の「だそうです。」、このスレッドでは2回しか出てきていないので、恐らくNo.109の書き込みについての意見ですね?
……恐らく榎本さんも成るべく控え目な文体を心がけてらっしゃるのでしょうが、歴史的事実としてほぼ認知されているような出来事の説明にまで「だそうです。」を使われると、それらの事象が書き手の中で消化しきれていないような感じがするので、こういう書き方はとても損ですよ(「ひけらかし」にも成っていません)。
何かの文献の引用であるならばその引用元を明記すれば、また印象も変わるかと思います。
「発展途上帝国MORO」で茂呂を真友くんが諫めるセリフ、「もっとみんなが喜ぶような使い方しようよ。トンネル掘るとかさあ。」
トンネル掘る、とは、『ドラえもん』23巻、「大あばれ、手作り巨大ロボ」に登場の、タイタニックロボのエピソードに拠るかと思われる。
(例によって)スネ夫に対抗して、巨大ロボのプラモ(モビルスーツ並み)をつくったはいいが、(例によって)操縦が利かなくなり、
乗り込んだのび太とドラえもんは電池が切れるのを待つしかなくて困りはてる。そんなとき、
プラモを組み立てていた山奥で、たまたま通学するのに山を迂回して数時間、という子どもたちを拾い、その子たちのためにロボを使ってトンネルを掘ることを思い立つ。
ちょうどトンネルを掘り終わったところでロボの電池が切れる。という(例によって)ハートフルなエピソードです。
落盤したら誰が責任をとるのでしょうか。
──「発展途上帝国MORO」(『椎名百貨店(有)』3巻)75ページ。このネタ、未出だったんすね。
地下鉄を掘ろうが元ネタでは?
> 「発展途上帝国MORO」で茂呂を真友くんが諫めるセリフ、「もっとみんなが喜ぶような使い方しようよ。トンネル掘るとかさあ。」
同じく『ドラえもん』で、巻数は忘れましたが
通勤に苦しむお父さんの為、自力の地下鉄工事をするエピソードが
あったような気が。
つまり、あの島と本土の間にトンネル掘って地下鉄とか・・・
> ──「発展途上帝国MORO」(『椎名百貨店(有)』3巻)75ページ。このネタ、未出だったんすね。
一応、これでハッと思ったんですよ。
横島が対シヅモ姫戦(漢字さえ忘れるとは愚の骨頂)でベジータばりに、「くそったれめぇーっ!」って言ってました。
意識してないとは思いたくないです。みなさんのお考えをお聞かせ下さい。
> 横島が対シヅモ姫戦
死津喪比女(シツモヒメ)と読みます。
まぁー。他にも読み方は存在しますが、有名なのがコレかな?
>(漢字さえ忘れるとは愚の骨頂)
愚の骨頂だなんて・・・(汗)
鷹狩や忍者などについてはくわしく説明しているのに、なぜかこれについては「守護代」が出てきただけで、これじゃあわけわかりません。
実は信長の家系は国主ではなかったそうです。力をつけだしたのは信長の父・信秀の代からだったそうです。だから、信長が統一するまで尾張がガタガタしていたそうです。
家康の家系も国主ではなかったそうです。力をつけだしたのは家康の祖父・清康の代からだったそうです。だから、清康は暗殺されてしまったそうです。まだ幼かった家康の父・広忠も危ないところで三河国内を逃げ回ったそうです。結局、今川義元の計らいで岡崎城に帰れたそうです。
信秀は1549年3月3日、広忠は1549年3月6日に病死したそうです。ある本には「家康と信長という二大英雄の父親がほぼ時期を同じくして亡くなっているのは因縁めいた感じがする」と書いてありました。確かにこの二人はおもしろいくらいリンクしています。同じ年に信長は尾張守、家康は三河守になったそうですし。
広忠は病死だそうです。実は広忠が暗殺されたと書いてある書物は一冊だけで、他の書物には病死と書いてあるそうです。暗殺したという家臣の名前も他の書物には出てこないそうです。それなのに、なぜか暗殺説が通説になっているそうです・・・。
家康は今川義元のところへ行って良かったそうです。あのまま三河にいた方が危なかったそうです。信長と同じ目にあっていたそうです。義元は家康のために館を建て、最高の教育をし、元服や結婚をさせたそうです。苦労したのは家臣たちの方だそうです。義元が三河の収穫をほとんどとってしまうことにより、主君のいない辛さを思い知らされたそうです。これにより、家康が三河に帰ったとき、徳川兵一人は織田兵三人にあたるといわれるほど、徳川兵は強兵になったそうです。
GS美神、パイパーが出てくる回のサブタイトル。
「なにかが道をやってくる」はレイ・ブラッドベリの小説のタイトルです。この小説にも遊園地が出てきました。
つうか、既に書き込まれてる可能性高いですね、これ。
ジパングより。
藤吉郎が武田家臣におしおきされたねじりん棒とパラシュート部隊は『あしたのジョー』らしいです。西です西。
これって、明らかにビートルズネタじゃありません?
つい最近、港区お台場のメディアージュアトラクション「イエローサブマリン」に
行って来たもので・・・これに対抗してこのMMTのお話を作ったのでは?http://www.eco-search.net/medianetjapan/gaghistorist/nabikase7.html
実は前々から疑問に思っていたことなのですが、「もののけ姫」に登場するタタラ場の女主、エボシ御前のモチーフは実は信長だという説があるんです。
その理由をいくつか挙げてみましょう。
1,銃火器に早くから注目している
2,エボシ御前が「神殺し」に異様に執着していたこと。これは信長が比叡山を焼き討ちすることによって「古い神」をかつぎだしてちょくちょく政治に介入してくる仏教勢力を牽制したのと同じでは?
3,信長は楽市や楽座を押し進めることによって特権商人の「座」制度を否定し、中世社会ではあぶれものになっていたモグリ商人達を救っているが、これはエボシ御前がタタラ場で村八分になっている人々や身売りに出された女性=中世社会であぶれた人たちを保護しているのと同じでは?
4,二人とも朝廷や将軍など古い権威にはかしづかない。が、できる限り自分の思うとおりに利用しようとしている。
5,その一方で自分の考えに従わない連中は徹底して滅ぼす。信長の場合は伊勢長島の一向一揆虐殺であり、エボシ御前の場合はサン(もののけ姫)やモロ(犬神)に対する態度。
・・・といったところですがいかがでしょうか?ここの話題とはあんまし関係ないかもしれませんけど、一応聞いてみました。
1,銃火器に早くから注目している
↓
別段信長が特別に注目した、という事もないかと。
堺商人(といっても半ば自治区の統治者)は信長より早く鉄砲技術を得ましたし。
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2,エボシ御前が「神殺し」に異様に執着していたこと。これは信長が比叡山を焼き討ちすることによって「古い神」をかつぎだしてちょくちょく政治に介入してくる仏教勢力を牽制したのと同じでは?
↓
ちと、話が突飛に思います。エボシの神は自然に刃向かう人間の愚かさ、(ほら、宮崎アニメの大根底)
と、宗教とはあまりリンクがないのでは?ちなみに言うと、仏教には「神」は存在しません。
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3,信長は楽市や楽座を押し進めることによって特権商人の「座」制度を否定し、中世社会ではあぶれものになっていたモグリ商人達を救っているが、これはエボシ御前がタタラ場で村八分になっている人々や身売りに出された女性=中世社会であぶれた人たちを保護しているのと同じでは?
↓
これも、ならず者と弱者の違いがあるので、頷けない部分は有ります。
もののけ・・の場合、何故身体的障害者を保護させる事によって
御前を『絶対悪』の存在にしなかったのでは、ないでしょうか?
(実際、この部分が抜けていたら御前の魅力は半減したでしょう)
只、使える者はどんどん使うという考え方は似てるかも。
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4,二人とも朝廷や将軍など古い権威にはかしづかない。が、できる限り自分の思うとおりに利用しようとしている。
↓
考え方を変えれば、戦国の当時、本当に帝、乃至は足利家を再興の為に
兵をあげた国はおそらく数えるだけでしょうから何も信長だけ、という訳でもないのでは?
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5,その一方で自分の考えに従わない連中は徹底して滅ぼす。信長の場合は伊勢長島の一向一揆虐殺であり、エボシ御前の場合はサン(もののけ姫)やモロ(犬神)に対する態度。
↓
2、でも書いた通りです。信長は何を言おうと人間同士の戦い。
もののけの場合は人と自然とでしょうから、同じ態度といえるかどうか。
それでも、冷徹さという個所では共通点がありますね。
----------------------------------
といったところですがいかがでしょうか?ここの話題とはあんまし関係ないかもしれませんけど、一応聞いてみました。
↓
俺の思った通りに答えました。
んで、最後にジパングの信長がどのように、扱われてるか知りませんが、
この質問自体、失礼ながら、ここのHPの趣旨を逸脱してるきらいがあかと御懸念なされて。
このような事を1人だけなら、問題はないでしょうが、
同氏に攣られ、我もと趣旨の離れた質問が増えても困ります。
私自身、ここの管理者でもなんでもないのですが、
御気を付け頂いた方が幸いに存じます。
かしこ
歴史知識は私も好きですが、ひけらかしはあまり好きくない。
ここの趣旨は椎名作品内のパロディorジパングで扱われた史実ネタ
の元ネタを談ずることだとおもうので。
失礼な言い方になったかもしれませんがお許し下さい。
> 歴史知識は私も好きですが、ひけらかしはあまり好きくない。
> ここの趣旨は椎名作品内のパロディorジパングで扱われた史実ネタ
> の元ネタを談ずることだとおもうので。
> 失礼な言い方になったかもしれませんがお許し下さい。
ううっ・・・すみません。私は自分のパソ持ってなくて大学のパソコンル
ームから参加することが多いんですけど、質問しようと思って名前のところをクリックしてメールを送ろうとしても返信先のアドレスが指定できないか
らムリなんですよね。ですから、ここの方々の意見を聞くためにはどうして
も書き込む必要がありました。
ですが、どうやらそのせいでみなさん大変不快な思いをされていたようで
まことに申し訳ない。以後気をつけます。
あと、私は「ひけらかし」なんて考えたこともありませんよ。ここの参加者
の方々の歴史に関する知識は到底私の及ぶところではないですし。
ども、ここではお初です。
椎名氏は、確か「映画」から良くタイトルを拝借しているそうですが、
GS3巻の「極楽愚連隊、西へ!」は
ウルトラセヴンのキングジョー編のサブタイトル
「ウルトラ警備隊、西へ!」からとったものでは・・・・?
CD最終ドラマでは地球防衛軍が出てきているし、
特撮モノは『TV映画』に属するようですし……
どなたか、これ以上の詳しい考察をお願いいたします。http://www.eco-search.net/medianetjapan/gaghistorist/nabikase7.html
全く関係の無い話かもしれませんが,このサイトには歴史関係についてもっと詳しく話したい方がいるようですね。
そこで,差し出がましいようですがここのサイトを紹介しておきます。私みたいな思いをする人がまた出たらその人もきっとイヤな思いするでしょうし・・・。
http://ume.sakura.ne.jp/~edo/
ジパング第1話「天下を狙え」の冒頭の信長の女装。首から提げている両端を紐で縛った袋。あれは信長の朝倉攻めの際、浅井長政が裏切り、朝倉側についたことを密かに長政の妻で信長の妹のお市が陣中見舞いとして小豆を両端を縛った袋に入れて届けることで知らせたという伝承(私は懐疑的)を元にしているのではないか。
最も私は当時の風俗に関して何ら調べておりませんので、「こじつけだ!」
とか、「思い込みに過ぎない。」というお叱りがあれば甘んじて受けさせていただきます。(むしろその可能性が高い)
コミックス9巻158ページ3コマ目に花京院典明、空条承太郎、J・P・ポルナレフ、モハメド・アヴドゥルがGS試験の書類受け取りに並んでるぅぅぅぅ!
いえ、ただそれが言いたかっただけです、はい。でもこの四人は確実に合格しただろうなあ。
うううううううううううっっっっっっっっっっっっっっっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんなばかなあああああああああああ!?
初めまして、既出ならすいません。
このタイトルは「蒼き狼と白き牝鹿」が元ネタだと思います。
しかしこういうのを見つけると、椎名先生のような面白いパロディギャグマンガを書くには膨大な知識量がいるんだと思い、
益々尊敬の念が募るばかりです。
補足で少し。この話に出てくるナイフ。おそらく「切り裂きジャック」事件が元ネタだと。
> 初めまして、既出ならすいません。
> このタイトルは「蒼き狼と白き牝鹿」が元ネタだと思います。
> しかしこういうのを見つけると、椎名先生のような面白いパロディギャグマンガを書くには膨大な知識量がいるんだと思い、
> 益々尊敬の念が募るばかりです。
モンゴルの建国神話ですね。
チンギス・ハーンが自らを蒼き狼の末裔であるとして、王位の正当性を
主張した。白き牝鹿は蒼き狼の妻。なぜ狼と鹿が結婚できるのかを
つっこんではならない。
いやー、今見たら私より前にセイバーと美神の接点について述べている方がいて驚きました。実は自分がチェックを怠っていただけなんですけどね。(汗)
で、私も以前言ったとおりルシオラ、ベスパ、パピリオの三人とアシュタロスの組み合わせはどー見てもセイバーのパンター、ティーゲル、ルクスの三人とその主人のファウストとの組み合わせに似すぎてるよーなきがするんですよね。それの思いはこの前セイバーマリオネットJをビデオで改めて見なおしてからますます強くなっています。
もちろん、谷川さんの言うとおりライム、チェリー、ブラッドベリーの三人と間宮小樽の関係に当てはめてみてもいいんですけど、アシュ様とファウストの性格上、あるいは思想上の類似点から考えてみるとやはり前者のほうが自然なような気がします。もちろん、これは「いい意味で」ですけどね。ベスパのアシュタロスに対する思いとティーゲルのファウストに対する愛情にもどこか一脈通じるような部分がありますし。
あと、Iholiさんも「あまりにありがちな構図」として一蹴していましたが、逆にいえば「ありがちだからこそ類似している可能性が高い」とも言えるのではないでしょうか?これは別に椎名先生の作家としての力を侮蔑しているのではなく、あくまで「他の作品のいいところはパクリだと後ろ指を刺されない程度に取り入れる」という私の持論に似通ったものを椎名先生も持っていて、それを実行したのではないかということです。
言われてみればどっちかってゆーと花形路線(要するにお笑い担当)だった横島もアシュタロス編では完全に小樽路線(かっこよくて女にモテる主人公系)になっていますし。もちろん、話の都合上、という意味もあるでしょうがそれにしても・・・今見比べて見るとやっぱり似てるなぁ・・・アシュタロス編の横島と小樽。もちろん、これも「いい意味」ですのでくれぐれも悪意に取らないでくださいねー(ちょっと身構えてる)
で、スレイヤーズの方に関してはいまだに調査中ですけど、少なくとも33巻の最後のほうの横島のセリフが「スレイヤーズNEXT」のラストのガウリィのセリフとわずかながら共通性があることと、主人公の性格が似ていることだけははっきりしてきました。
さて、以前はリナと美神の共通点を並べて見ましたが、今度は相違点について並べてみたいと思います。
1、顔はともかく、プロポーションにおいてはリナは美神の敵ではない(笑)
2、リナはかなりの大食いだが、美神はそれほどでもない。(ま、第一美神が大食いキャラだったらとっくに幻滅してるわな)
3、リナには故郷のねーちゃんといういわゆる「自分の身近にいる苦手でコワイ人」がいるが、美神の周りにはそのような人物は見られない。(強いてあげるなら母親の美神美智恵か?)
4、リナにある男が思わず保護欲をそそるよーな「愛らしさ」は美神にはない。その代わり、美神には並みの男を寄せ付けない凛とした「気品」にも似た美しさがある。
5、美神の場合、家族関係がうまくいっていなかったり、父親との確執があったりとその過去には暗い影がつきまとっているが、リナは故郷のねーちゃんの虐待にあったほかはほぼ平凡な少女時代を送っている。(その代わり、ガウリィ達と旅に出てからはいろいろと大変な事件に遭遇してるし、つらい体験をして、そこから学ぶことも多かった)
今のところは以上です。あとのことは分かり次第引き続き報告するのでよろしく。
P・S スレイヤーズの固有名詞が分からなかった方は
http://www.mars.dti.ne.jp/~lapis/slayers/slayers.html
をご覧ください。
セイバーに関しては・・・うみゅう・・・なかなか適切な紹介をしているページが見つからなかったんですけど・・・強いて言うなら
http://plaza17.mbn.or.jp/~fsuzu/sjk.html
をご覧ください。アニメ版セイバーの紹介ページです。
[有]椎名百貨店一巻に収録されている「長いお別れ」の登場人物の麦田(考古学者・柳国の助手)。
この人の元ネタは、諸星大二郎先生の漫画「妖怪ハンター」の主人公、
稗田礼二郎(ひえだれいじろう)だと思います。
第19巻37ページで美神さんがフェンリルになった犬飼ポチをやっつけるシーンのセリフは、
北斗の拳でケンシロウが義兄ジャギをやっつけるときのシーンが元ネタだと思います。
既出御免。
初書き込みです。
GS美神33巻154ページに横島のセリフで
「死んだキャラの顔にはスクリーントーンが貼ってあるはずだっ!!」
というセリフがあるんですが、これ元ネタは何ですか?
私は「えの素」および「ゴールデンラッキー」なのかなあと思っていたんですが、その後の西条のツッコミが
「それはよその劇画の話だっ!!」
なんで榎本俊二ではないでしょうし。
よその劇画ってなんですか?
あと上記のかぎカッコは単行本から写したんですがマズいですか?
> 初書き込みです。
> GS美神33巻154ページに横島のセリフで
> 「死んだキャラの顔にはスクリーントーンが貼ってあるはずだっ!!」
> というセリフがあるんですが、これ元ネタは何ですか?
> 私は「えの素」および「ゴールデンラッキー」なのかなあと思っていたんですが、その後の西条のツッコミが
> 「それはよその劇画の話だっ!!」
> なんで榎本俊二ではないでしょうし。
>
> よその劇画ってなんですか?
先ず間違い無くゴルゴ13が代表格でしょう。おそらく。
> あと上記のかぎカッコは単行本から写したんですがマズいですか?
すいません。ここ質問コーナーじゃないんですね。
Q&Aにも書いときます。
あれは絶対「仮●ラ●ダー」が元ネタだと思います。アシュタロスが過去に、美神さんに除霊された連中を復活させたときも横島君が、あきらかに「ラ●ダー」とわかるような事を言っていたし。
> あれは絶対「仮●ラ●ダー」が元ネタだと思います。アシュタロスが過去に
美神さんに除霊された連中を復活させたときも横島君が、あきらかに「ラ●ダー」とわかるような事を言っていたし。
椎名マンガにでてくるセリフ「どちくしょーっ!!」。
これを初めて使った作品をご存じの方はいらっしゃいますか?
私は「らんま1/2」でシャンプーが初登場した回でのセリフ
「怒畜生!」だと思うんですが。
> 椎名マンガにでてくるセリフ「どちくしょーっ!!」。
> これを初めて使った作品をご存じの方はいらっしゃいますか?
> 私は「らんま1/2」でシャンプーが初登場した回でのセリフ
> 「怒畜生!」だと思うんですが。
70年後半のジャンプに連載されてた「アストロ球団」じゃないですか?キャラクタ-がだれかれなしにこう叫んでいました。高橋先生もこれから取ったのかも?
藤吉郎が武田家の家臣にやられた、「ネジリンボウ」
(丸めた雑巾を口の中に突っ込む)「パラシュート部隊」
(人間を着地地点にして飛び降りる)ってのは矢吹丈が西
に鑑別所でやられたリンチのネタですね。
何巻か忘れましたが(29巻?)親父が覚悟を完了したという場面が ありましたが、少年チャンピオンの覚悟のススメが元ねたでは?
コミックス30巻 『ワン・フロム・ザ・ハート』に
出てきた妖怪車の原型は、おそらくフィアット500という車。
ありゃ、アニメ『ルパン三世』でおなじみです。
『カリオストロの城』なんかで、出ています。
> コミックス30巻 『ワン・フロム・ザ・ハート』に
> 出てきた妖怪車の原型は、おそらくフィアット500という車。
> ありゃ、アニメ『ルパン三世』でおなじみです。
> 『カリオストロの城』なんかで、出ています。
誰も返信しないようなので…。
私は、妖怪車の原型は、フォルクスワーゲンの
正式名称VW-Type1 通称ビートル(かぶと虫)
だと思います。(最近、モデルチェンジした様ですが)
旧元ネタ・・・・ざーっとでもこれだけ目を通すのは骨だった・・・さておき。
コミックス33巻116P、足だけ生えてるアシュタロス。
むか~しの邦画に、池かなんかに頭から突っ込んでる死体のカットがあったはず・・・タイトルなんだったっけ?
CHINAGIRL(角川あすかC、小林薫)で雲海さんもやってた。
追記、15巻のラスト、やっぱ元はシェーンだろうか。
> 旧元ネタ・・・・ざーっとでもこれだけ目を通すのは骨だった・・・さておき。
> コミックス33巻116P、足だけ生えてるアシュタロス。
> むか~しの邦画に、池かなんかに頭から突っ込んでる死体のカットがあったはず・・・タイトルなんだったっけ?
> CHINAGIRL(角川あすかC、小林薫)で雲海さんもやってた。
> 追記、15巻のラスト、やっぱ元はシェーンだろうか。
その邦画は「犬神家の一族」の事ではないでしょうか?
市川崑監督、石坂浩二主演の…。
GS美神第七巻「バトルロイヤル初もうで!!」にて、
ヨーガふぁいやっ!!と火を吹いた直後
マリアに一発で倒されたザコキャラがいます
これは言わずもがな、ストⅡのダルシムですな
まあ、誰でもわかると思うけど…
> GS美神第七巻「バトルロイヤル初もうで!!」にて、
> ヨーガふぁいやっ!!と火を吹いた直後
> マリアに一発で倒されたザコキャラがいます
>
> これは言わずもがな、ストⅡのダルシムですな
> まあ、誰でもわかると思うけど…
ついでに、その2,3ページ前には、ドカンボーと、アドバンスドドカンボー持ったアゼルとアゼルパパ。その横に御苗㈲(スプリガン。しもうた、字忘れた)そーいや、6巻に、獣の槍持った潮がいたよーな・・・
元ネタ・・・ではないかも; 藤吉郎の「ぶろすなんがかみやじゃない~!」(ジパング3巻)って、多分007ですよね。しばらく前に金曜ロードショーか何かで007やった時にジェームズ・ボンドの声優さんが神谷明じゃなかったんでそれのことかな?と思ってみたり。
つい先日知ったのですが、これは鈴木清順監督の映画「陽炎座」
(主演・松田優作)に出てくるセリフのようです。そうか、椎名
先生は鈴木清順作品にも触手を伸ばしていたのか…!(それとも、
松田優作作品を追っかけていたのかもしれませんが)
忘れないうちに、メモ代りに投稿(笑)
りびんぐゲーム(星里もちる)と言う漫画の、路上のシーンで、
看板(掲示板?)に、(有)椎名百貨店と書いてありました。
本が手元に無いので、巻数もページ数もわかりませんが。
偶然かなあ?
どうも元々はアメリカの
犯罪者の女と,彼女と共に強く生きていく
二人(?)の映画だったと思います。
かつて載ってたかもしれません。その時は失礼しました。
今度プレステで出た「鬼武者」って。
織田信長がゾンビを操り、明智家の武将がそれを倒す、
っていうストーリー。
どっかで聞いたことありません?
鬼武者の主人公は明智光晴ですが。
山崎の戦に敗れて琵琶湖を騎馬で渡り、その後高知に流れて
子孫が坂本竜馬という伝説のある人物です。
すいません。ほんとに元ネタになってるかどうかは知りませんよ。
ただだいぶ似てるなーと思ったもので。
あと漢字間違いで、正しくは明智光春です。
第五巻収録「魔女たちの集い!!」で
ヒミコを召喚するときに
エロイムエッサイム…
我は求めうったえるなり!!
と言っとります
言わずと知れた「悪魔くん」の呪文です
まあ、これが元ネタとは言えないかもしれませんが…
> 第五巻収録「魔女たちの集い!!」で
> ヒミコを召喚するときに
> エロイムエッサイム…
> 我は求めうったえるなり!!
> と言っとります
> 言わずと知れた「悪魔くん」の呪文です
> まあ、これが元ネタとは言えないかもしれませんが…
それもあると思いますけど、アレは魔術で有名な本にあったはず・・・
> それもあると思いますけど、アレは魔術で有名な本にあったはず・・
お初です。
その手の本では「~訴えたるなり」と訳されるのが普通なようです。
手塚治虫の「三つ目がとおる」にもありますし、
むしろ山田風太郎の小説「魔界転生」(映画にもなってますね)が大本ネタのような・・
以前に出ていたら申し訳ないんですが、『極楽大作戦』27巻~28巻の「暗殺のソロ!!」は『鷲は舞い降りた』で有名なジャック・ヒギンズさんの同名小説(イクスクラメーションはないんですが…)が素ネタだと思います。ただ、数あるヒギンズ作品の中から取分けメジャーではないこの作品を持ってくる辺「さすが」と思いました。内容とのリンクはさほどないようですし、「タイトルがかっこよくて気に入った」って所でしょうか?
あと、私的にはコスモプロセッサは『ドラえモン』の「もしもボックス」を想起しました。「ソノウソホント」同様反則アイテムですよね。
> あと、私的にはコスモプロセッサは『ドラえモン』の「もしもボックス」を想起しました。「ソノウソホント」同様反則アイテムですよね。
「コスモプロセッサ」、「…‥絶句」(新井素子)でそのまんまが出てきたような。
あれは「コスモカッター」だったかな?
インナースペースが具体化してしまうという。
ほとんどカキコされてませんね(^^;
私を月まで連れてって の最後の部分ですが「どこに落ちたい」
ってやっぱりサイボーグ009のジェットのセリフですかね?
> ほとんどカキコされてませんね(^^;
> 私を月まで連れてって の最後の部分ですが「どこに落ちたい」
> ってやっぱりサイボーグ009のジェットのセリフですかね?
「私を月まで連れてって」自体は竹宮恵子の同タイトルのコミックからですね。
ちなみにそれ自体、名曲「Fly me to the moon」から。既出でしたらすみません。
> ほとんどカキコされてませんね(^^;
> 私を月まで連れてって の最後の部分ですが「どこに落ちたい」
> ってやっぱりサイボーグ009のジェットのセリフですかね?
> ほとんどカキコされてませんね(^^;
> 私を月まで連れてって の最後の部分ですが「どこに落ちたい」
> ってやっぱりサイボーグ009のジェットのセリフですかね?
僕もこのシーンをみてサイボーグ009だと思いました。
しかも009も流れ星のシーンは某小説のパクリらしい。
たぶん。
GS陣営がパピリオ相手に挑んだときに
西条が「一体の人間以上なのさ」ってセリフをいうんでが、
これは、まんまですが、小説「人間以上」からきてると思います。
確か、(小説紹介をよんだだけで実際には読んでないんですが 汗)
小説の内容は、6人くらいの障害児たちが
全員の特殊能力をよりあわせて普通の人間以上の力を得る。
とかってやつだったはず。
初投稿なんでよろしくサマです”””
> GS陣営がパピリオ相手に挑んだときに
> 西条が「一体の人間以上なのさ」ってセリフをいうんでが、
> これは、まんまですが、小説「人間以上」からきてると思います。
シオドア・スタージョンの「人間以上」ですね。
邦訳は早川SF文庫から。
ホモ・ゲシュタルトという新しい人類が…というお話です。
『夢の中へ!!』で
ナイトメアの心理攻撃を受けたおキヌちゃんが見た幻覚〈?〉
の中で交わされた会話は、『野菊の墓』と言う小説の一節が
元になっていると思われます。
仮に、おキヌちゃんがこれを読んでいるとするなら、
どこで読んだんでしょうね?立ち読み?
> 『夢の中へ!!』で
> ナイトメアの心理攻撃を受けたおキヌちゃんが見た幻覚〈?〉
> の中で交わされた会話は、『野菊の墓』と言う小説の一節が
> 元になっていると思われます。
>
> 仮に、おキヌちゃんがこれを読んでいるとするなら、
> どこで読んだんでしょうね?立ち読み?
おキヌちゃんの頭の中ではアレが理想なんでしょう・・・多分
「受験生ブルース!!」(8巻)、
壁抜けしてきたおキヌを見て、とつじょ横島に襲いかかる、
横島のアパートの隣室の浪人生が手にした金属バット(p27)。
浪人生のストレスといえば、
1980年11月29日の川崎市で予備校生が両親を金属バットで
殺害した痛ましい事件がまず思い浮かばれ、この事件が、
受験生→金属バット
というイメージを不動のものにした感があり。
元ネタってほどじゃないかもしれないけど。とはいえ、
同時期の時事ネタでは、「逆噴射」もあることだし(38巻)。
そんなことはさておき「まんがみてな生活しやがって!(怒)」に賛成。
GS美神第九巻「野菜の人」にて、
飛んでくるトマトの中に
目がウルウルして、「ジャガイモく~ん」
と言ってるのがいますが
これは昔やってたウゴウゴルーガに出ていた
トマトちゃんですな
GS美神第六巻「機械仕掛けの愛がとまらない!!(その1)」で
ホレ薬を落とした横島のセリフ
©久米田康治とあることから
サンデーで当時連載されていた「行け!!南国アイスホッケー部」
でよく使われていたリアクションです
これは、前にもあったかな?
扉絵の横島とおキヌ
巨人の星です
新幹線のホームでVサインをする星一徹と
明子お姉さんのいつものポーズですな
前にもあったらごめんなさい
もう、結構言われちゃってますね
元ネタというか重箱の隅をつつく形になっちゃうんだけど
第一巻収録の極楽亡者、鬼塚畜三郎の詩について一言。
何でもできると 人は言うけれど
ヤクザっ子 チクちゃんは 独りぼっち
これはあの有名な魔女っ子メグちゃんのエンディングのパロディーです
原曲はヤクザっ子チクちゃんの部分が魔女っ子メグになっているだけです
初投稿です。こんなもんでよかったかな?
僕は人生経験浅いので、おてやわらかに。もんじゅと似たようなものを他の漫画で読んだような気がするんですよ。見つけたら教えてください。
一応すべて確認したつもりですが…すでに投稿されていたらすみません。
GS美神31巻158Pのカオスの台詞「あのときわしゃーネルソンの奴にまんまとひとアワふかせてやったのじゃ」のネルソンとはイギリスのネルソン提督のことでしょう。
ネルソン(1758~1805)
イギリスの提督。フランス革命中は地中海で活躍。1798年アブキール湾の海戦でフランス艦隊を撃滅。1803年以降ツーロン港を封鎖、1805年脱出したフランス艦隊をトラファルガー沖で撃破し、ナポレオンの野望を打ち砕いたが、その海戦中に戦死。
300歳の頃ならともかく約850歳のカオスがネルソンに一泡吹かせることはできるんだろうか(笑)
詳しく調べてないもので申し訳ないのですが,日本文学の年表に
『雪之丞変化』という作品がありました(近代文学です).
作者名とかはまたわかれば書くと思います.
浅いものですいませんー(-_-;)
> 詳しく調べてないもので申し訳ないのですが,日本文学の年表に
> 『雪之丞変化』という作品がありました(近代文学です).
> 作者名とかはまたわかれば書くと思います.
> 浅いものですいませんー(-_-;)
初めましてこんにちわ。(^^)
多分、それは三上於菟吉というひとの本だとおもいます。
確かは話は、江戸時代、艶姿の人気女形(苦笑)雪之丞が
両親の敵討ちをするために悪人を成敗する~というようなものです。
・・・・・・たしか・・・・・・(汗)
演劇かなんかにもなってたような記憶があります~
> 詳しく調べてないもので申し訳ないのですが,日本文学の年表に
> 『雪之丞変化』という作品がありました(近代文学です).
> 作者名とかはまたわかれば書くと思います.
> 浅いものですいませんー(-_-;)
どうも初投稿の谷川です
たぶん「どっきりドクター」の猫の名前をそのまま使ったのでは?
> > 詳しく調べてないもので申し訳ないのですが,日本文学の年表に
> > 『雪之丞変化』という作品がありました(近代文学です).
> > 作者名とかはまたわかれば書くと思います.
> > 浅いものですいませんー(-_-;)
「雪之丞変化」は宝塚で公演してたはずです。確か…雪組?
勘九郎は歌舞伎俳優でそんな方がいたと思いますけど。
はじめまして。GSから古い映画ネタを二つ。
極楽亡者
ヘルハウスというホラー映画をパロってます。屋敷の亡霊が恥ずかしい秘密をばらされ消滅というのが同じ。もとの方はネタばれになるので自分でご確認を。
狼たちの死後
アルパチーノ主演 狼たちの午後 が元ネタ。元の方も野郎の銀行強盗二人組のお話です。
ネクロマンサーの笛で霊たちが成仏するところ、
バックのビルには「文芸冬夏」。
いうまでもなく、「文芸春秋」社。
小ネタですけど。まあ地道に。
──「スタンド・バイ・ミー」<その4>(23巻、P93)
この話にでてくる「館」、どう見ても《バイオハザード》ですね。
あと、依頼人の2人・・・・・・・ 《Xfile》だよね
斉天大聖老師(孫悟空)の仮想空間にある、「大歓喜」の掛け軸は、
某所でも書きましたが、当時の『少年サンデー』連載陣の文脈だと、『らんま1/2』のシャンプーの口ぐせ。
そもそも、額や掛け軸に変な(おかしな)文字を書くことじたいが『うる星やつら』いらいの高橋留美子の得意ワザと思われ、
そのあたりまでも射程に入れたパロディと読んでいいはずです。
『らんま1/2』の確信犯的にうそくさい(もちろんホメ言葉です)中国チックさとこの場面がリンクして引き出されてきたとおぼしい。
──「今、ここにある危機」編<4>(21巻P66)
しかしまだまだあるなあ。
「ちっがーよバカ なんにもしねーよっ」
とんねるず・石橋貴明のネタ。
CX「みなさんのおかげです」で連発していた。
──「母からの伝言」編<3>(12巻P58)
帰蝶姫が今週言っていた台詞は20巻で女華姫が言っていた台詞と
ほぼ一緒
「ワン・フロム・ザ・ハート!!」(その2)で
土偶羅に横島の答えるセリフ、
「ハッパフミフミ」「そーですね。」
「テケレッツのパー」「そーですね。」
「笑っていいとも!」の観客だろう。
その無個性。
「鷹狩り(ホーキング)天下を語り」編のタイトルの元ネタは、
「ホーキング、宇宙を語る:ビッグバンからブラックホールまで」
(原題:A brief history of time:from the big bang to black holes)
S.W.ホーキング著、林一訳、早川出版、1989
だと思います。
>「史上最大の臨海学校」に出てきた海坊主の死ぬ少し前の
>台詞は「機動戦士ガンダム」のギレン・ザビの台詞をそのまま使っている
>はず。
> >「史上最大の臨海学校」に出てきた海坊主の死ぬ少し前の
> >台詞は「機動戦士ガンダム」のギレン・ザビの台詞をそのまま使っている
> >はず。
ふっ、まさかもう書いてあったとは。(16:02)
濃姫の影武者かはわからないけど、
あれってGSの女華姫ですよねー。
もしくは、乙姫。
ちなみに初投稿です。
> 濃姫の影武者かはわからないけど、
> あれってGSの女華姫ですよねー。
> もしくは、乙姫。
> ちなみに初投稿です。
それは乙姫じゃなくて織姫だ!!!!!!!!!!!
これはセイバーマリオネットに出てくる
ティーゲル・ルクス・パンターが元だと思う。
> これはセイバーマリオネットに出てくる
> ティーゲル・ルクス・パンターが元だと思う。
んな事を言うんやったら、
ライム・チェリー・ブラッドベリーでもO・Kとちゃうん?
> これはセイバーマリオネットに出てくる
> ティーゲル・ルクス・パンターが元だと思う。
僕は『ノルン』が元だと思います。(根拠なし)
そっちの方が好きだし。
映画『高校大パニック』(にっかつ)からとったものだと思われます。
アシュタロス編で出てきた、移動妖塞『逆天号』の元ネタは
もしかすると、タイムボカンシリ―ズ(恐らく初代)の
『メカブトン』では、ないでしょうか?
メカ戦が始まる時に、パピリオが「今週のびっくりどっきりメカ――!!」
って、うれしソ―に叫んでたし・・・。
ついでに「タイムボカンシリーズ・逆転イッパツマン」には、
逆転王なる名前の巨大ロボットが出てましたしね。
ま,「逆天号」というネーミング自体の由来は,海底軍艦「轟天号」でしょう。
(見たことはないけど・・)
アシュタロスのやろうとしていた事を考えれば,「天に逆らう」というのは
言い得て妙。
パビリオの「今週のびっくりどっきりメカ――!!」のコマ、
そのセリフを直接引き出しているのは、逆天号の形状も名称もさることながら、
土偶羅のセリフ、「メカ戦」でありましょう(いわずもがな?)。
「メカ戦」なんてフレーズ、タイムボカンシリーズがしれっとつくりあげちゃったことばですよね(たぶん)。ボヤッキーやセコビッチなんかが言ってました。
70年代生まれの日本の人ならば、その9割がたが反応するにちがいないフレーズとして永く讃えられています(うそ)。
こちらでも指摘はあったようです。
http://www.donburi.to/~from/cwww/nbbs.cgi/free:o1360/1364
http://www.kiso.tsukuba.ac.jp/~k931616/motodir/moto432.html
追伸;「轟天号」、『あ~る』でも引かれてますよね。
「有椎名百貨店」3巻の「ゴリガン」の倉庫の中に、「宇宙英雄物語」で
主人公 護堂十字 の使っている 呪唱銃(スペルガン)に酷似した銃が
ありました。
> 「有椎名百貨店」3巻の「ゴリガン」の倉庫の中に、「宇宙英雄物語」で
> 主人公 護堂十字 の使っている 呪唱銃(スペルガン)に酷似した銃が
> ありました。
そ―いえば、GS最終話で「インガ・リョウコ」が使っていた銃、
「999」の鉄郎が持っていた「コスモ・ドラグ―ン」に
似ていたなぁ、って思うのは私だけでしょうか?
39巻の方です。最後のコマで横島クンが
「俺は本物だー。」
「わかったわかった、アニマトロニクスはみんな
そーいうんだ。」
とありますが、これってよく南国アイスホッケー部のオチ
に使われてたセリフじゃねーっすか?
ということで遅ればせながら初投稿です。今後ともよろしくっす。
過去ログを一応見ましたが、恐らく誰も触れていないと
思うので書こうと思いますが
もし、以前書かれていたら申し訳ありません。
随分と古い話ですが「バトル・ウィズ・ウルブス」という
題名は、ケヴィン・コスナ―主演の『ダンス・ウィズ・ウルブス』に、
間違いないと思います。
ちなみに、これ初投稿です。
逃げる精霊獣を追ってきた戦闘機はFSX(次期支援戦闘機)として、
開発中のXF-2A試作初号機・・・が何故か2機・・・(笑)
(XF-2試作機は計4機製作されているが識別のためすべてカラーリングが
異なる。)
新型機にありがちな各種のトラブルのため、順調に開発が遅れている。(^^;;;
(当初の予定は平成10年度末開発終了)
2000年5月現在、最終締め切りである6月末を目指して週末もつぶして
試験飛行が行われているが、試験の終了を待たずに量産を開始するという
ハードスケジュールとなっている。
(関係者の皆様ごくろうさまです。m(._.)m )
最新のコンピュータ制御を行うたいへん賢い戦闘機だが、しつけをした
某テストパイロット氏の影響で、女性の尻を追いかける癖があるとか
無いとか・・・(爆)
作中ではミサイルの搭載方法が変。
おそらく実機の写真の増槽をミサイルに書き換えた為と思われる。
発射したミサイルはAAM-3(AIM9-L?)
いわゆる「サイドワインダー」の最新型。
もちろん、警察に入ったからといって撃てることは絶対にない。(笑)
元ネタ大作戦ページを再開します。
掲示板システムには Web
Forum をカスタマイズしたものを使用しています。