つよーくーりりしくーはばたーいてー(40代男性の声で)サンデー26号絶チル感想

 お久しぶりです(´・ω・`)

 睡眠時間の確保を最優先に生活している最近の私です。こんにちは。
 以下、絶チルの感想です。

マイ・ウイングス #1~#2 あらすじ

 東野の指へのダメージ具合から考えると彼はレバーを親指と人差し指で「つまみ持ち」していると考えられるが、正確なコマンド入力を要求される格闘ゲームでは、指と指の間にレバーを掴む「ワイン持ち」や、指で挟んだ上で掌を被せる「ウメハラ持ち」の方が適していると言われているので、その辺の研究も考慮するべきかと思われる。
 そして、東野と火野のコンビを見つめるパティの目が怪しく光り出した。もうダメだ(パティが)。

 皆本はチルドレン達と別居して隣のティムバレの部屋に引っ越ししたものの、薫が壁に穴空けちゃって色々台無しに。心理的にはチルドレン達の皆本との関係の変化を嫌う感情があること、および薫が「関係が変化しないなら今までのままでいい」と拗ねていることが示唆された。多分これ何かの伏線。

 そんな引っ越しのドタバタコントを展開しているうち、本土から遠く離れた八丈八帖島で直下型大地震が発生。バベルの高レベルエスパー達が総動員され、島の住民の救助にあたることとなった。皆本はまず自分の身を守ることを最優先とするようチルドレン達に伝えるが、薫は「あたしが全部守ってみせる!」とやる気満々。ついでに賢木も「手遅れでも俺が生き返らせてやる!」とやる気満々。
 だがその直後に余震が発生、薫は肝心の皆本と連絡が取れなくなってしまった。状況的に土砂崩れに巻き込まれた可能性が高い。それを理解した薫と賢木は激しくショックを受けるのであった(サンデー26号の扉絵参照)。どうなっちゃうのこれから。続く。

 今回のエピソードのサブタイトルは「マイ・ウイングス」。かつて小学生編の最期を飾った最重要エピソードのサブタイトルがアニメ版のOP曲と同じ「オーバー・ザ・フューチャー」であったのと同様、この「マイ・ウイングス」もアニメ版のOP曲のタイトルであり、それだけでも今回のエピソードの重要度というか、気合いの入りっぷりを感じさせてくれます。

 今回は、状況的には「ピンチに陥った囚われの皆本を薫達が救出する」という、ある意味いつもの皆本ヒロイン型エピソードとも言えますが、今回は相手がどうにもならない自然災害による土砂崩れであるだけに、より危機感が増すというもの。土砂崩れが相手だと、さすがの皆本のエロスな肉体でもどうにもなりませんからね(何)。
 また、今回は賢木が「手遅れでも俺が生き返らせてやる!」的なことを気合い十分で喋ったり、薫が「あたしが全部守ってみせる!」とやる気満々だったりするのは、逆に言えばその気合いややる気を挫く様な事態が発生する前触れであることは確実(作劇的な意味で)。この手の自然災害モノではいわゆるトリアージを必要とする状況になるのがドラマの常で、特にまだ若い薫にとっては厳しい現実に直面する展開になるかもしれません。
 今回はよりによって皆本や葵・紫穂が重篤な状態になってしまった可能性もある上、皆本は例え自分が死に直面する事態になっても薫達の安全を優先する指示を下すに違いない男なので、尚更心配です。

 ただでさえ皆本に対する不安定な気持ちを抱えた薫が、今回の試練に耐えられるのか。この試練は彼女をどう変えるのか。そう考えると、何かこう読んでて盛り上がって来ます。「マイ・ウイングス」という、「絶チル」にとっての聖なる名前を冠した今回のエピソードの今後に期待です。

 あと今回は、地震が起こった時に皆本にしがみつくティムが可愛くて仕方ありませんでした。同じく皆本にしがみついてた葵と双璧なレベルのかわいさ。彼と皆本の組み合わせに対してパティの目が怪しく光るのも時間の問題ですね。
 更に今回は東野母(小学生時代、遠足の時に寝坊して東野の弁当を作れなかったことで有名)のそそっかしさも萌え。でも、ちさとちゃんを息子の嫁にしたいなら、下手に介入しないでほったらかしておいた方がいいと思います。

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