紫穂と葵が非モテキャラ路線に走っているような気がしてならないサンデー38号絶チル感想

絶対可憐チルドレン

 お久しぶりです(´・ω・`)

 ようやく一山超えました。色々と。
 まあ来月からはまた新しい山が来るんですけどね。色々と。

 以下、サンデー38号の「絶チル」の感想です。

乙女のポリシー #5 あらすじ:

 「フェザー」が皆本を単独で呼び出した理由は、自分の「本体」を探して欲しいとお願いするためであった。彼女はノーマルとエスパーが戦う「あの未来」の記憶を持っており、現在のどこかにいる自分の本体を見つけ、完全な自分を取り戻したいと願っていたのだ。
 その一方、チルドレンはフェザーと皆本の密会を盗聴していたが、フェザーの皆本に対するアプローチがやたらエロいことに怒りを覚えた紫穂と葵が踏み込んで台無しにしようとする一方、薫は皆本が自分たちには決して見せない「大人の顔」をフェザーには見せていたことに気付く。薫は、その顔をいずれ自分にも向けてくれるよう、自ら「大人」になることを密かに決意するのであった。

 さらに彼らをストーキングしていた兵部は、ついに悠理(というかユーリ)が「黒い幽霊」でエスパーを洗脳していた人物であることを突き止め、「ゴゴゴ」の効果音と共に黒い怒りを貯めこむのであった。どうなる悠理。続く。

 「未来の記憶を持った精神寄生体が、時空を超えて現代にやって来た」というのは、おそらく超能力が実際に存在するこの作品世界の中でもかなりレアな事態なのではないかと思うのですが、当の皆本が「超能力は物理法則を超える力なので、何があっても不思議じゃない」という理由で割と軽くスルーしているのが、なんかちょっと面白かったです。まあ、実際に超能力が様々な物事を覆す現場に立ち会っており、普段からその「物理法則を超える」超能力を持つ子供たちのお守りをしている皆本だからこそ、物理法則を超越しているフェザーの存在にも納得出来るということなのでしょう。多分。
 そういう点を含めて、「フェザー」のお守りをするのはやっぱり現段階では皆本が適任だということになります。モテる男は辛いですね。

 現段階での問題点はフェザーが「誰」の記憶を持っているかなのですが、未来の皆本と薫の会話の記憶を持っているということは、現段階では「あの未来の薫」と考えるのが妥当な線なのでしょう。多分。
 ただ今の薫が順調に成長したとして、今のフェザーのように男心を微妙にくすぐる振る舞いができるか? と申さば、これは言いにくいことだが(「覚悟のススメ」の影成風に)という点もありますし、純粋に同一な人格であるかどうかについてはやや疑問符が。コアな部分には薫がいるとしても、他に色々な人格や意志が混ざってる可能性も高そうです。

 あとは、前回(36+37号)で賢木が呟いていた「あいつ、あの手のフワフワした女に弱いからなー」という点ですが、多分このままだと皆本はフェザーに惚れちゃうんじゃないか? という気がしてます。
 フェザーはかつてのキャリーと同じように存在自体がミステリアスですし、キャリー同様に「俺が何とかしないと」という皆本持ち前の庇護欲をそそる存在であり、そして二人は「破滅の未来を回避したい」という共通の目的を持つ同志でもあり、それに何だかんだで肉体的にも精神的にもハードな接触を経験しているので、もう既に二人の関係はちょっとエロス込みであると言えなくもありません。
 更に現在のフェザーの肉体はシリコンで形成された非人間的な造形物であり、判りやすく表現すれば「空から降ってきた人間じゃない女の子」ということになります。空から降ってきた人間じゃない女の子さいこう!(←テーゼ)
 なので、いかな薫がこれから努力していい女になったとしても、空から降ってきた人間じゃない女の子には生身の女性じゃなかなか勝てないですよね。薫の恋路は前途多難と言えましょう。そんな理由で

 そして次回以降は、ついに兵部が「黒い幽霊」との決着を付けるべくユーリに接触する展開が近づいて来そうな雰囲気になって来ました。
 ユーリにとっては、ユーリとして「お父様」への愛を貫くか、それともフェザーの言葉に従って「本当の自分」である悠理となって生きるのか、最終的な人生の選択を迫られる局面がやって来そうです。

 ユーリといえば自分的にはもはやユーリ×ナイの刹那的な関係の行く末が気になるところですが、今回のエピソードではちさと×悠理の友情百合路線の目も出て来て来た点を考えると、やっぱりユーリは悠理となって、薫にセクハラされたりちさとと友情を育んだりしながら、平和に生きるのがいいのかなあとか思いました。おわり。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


スポンサーリンク