サンデー新時代が到来した気がする記念 サンデー40号「ハヤテのごとく!+アド アストラ ペル アスペラ」感想

ハヤテのごとく!+アド アストラ ペル アスペラ

 「この漫画は…打ち切りだー!

 サンデー編集長交代に伴い、「これから掲載マンガを容赦なく入れ替えるよ! なさけむよう!」的な内容で業界に衝撃を与えた「読者の皆様へ」が公開されてから2週間、いよいよ誌面もそれを反映した内容になって来つつあることを伺わせるネタを「ハヤテ」が早速ぶっ込んで来たなーと思いました。
 「ハヤテ」の場合は特に、今回の声明文の発表を受けてインターネット(というか2ちゃんねる)では真っ先に「打ち切られる」とか言われてた印象があるので、こういう自虐ネタがより光ります。

 まあでも、本当に打ち切られるならこんな悠長なことを書いてる余裕なんかないはずなので、「ハヤテ」はそう簡単には打ち切られないと思いますけどねー(´・ω・`)

 そんな畑先生ですが、今週から「ハヤテ」と新連載「アド アストラ ペル アスペラ」をサンデーで開始しました。
 「ハヤテ」の中では『正直、最初は軽い冗談のつもりだったのだが』とか言ってますけど、これはあくまで畑先生の謙遜であって、本当はサンデー新時代の到来を象徴する連載になるよう綿密に打ち合わせていたのでは? と信じていたのですが、サンデー編集部の人が自ら「初めは冗談のつもりだったのに……」って白状してしまっている記事を見てしまった今となっては、本当に冗談から勢いで作ってしまった作品であると認めざるを得ません。

 我々のような凡人としては、いくらネタが浮かんだからと言っても明らかに自分にとって過負荷となる同一誌二本同時連載をやってしまうのは信じられないんですが、本当にマンガを描くのが好きな作家というのは、本来こういうものなのかも知れませんね。
 以前、松江名俊先生が週刊連載の合間にフル3DCGアニメ「技の旅人」を作ってしまった時も信じられませんでしたが、真のマンガの天才というのはそういうものなのでしょう。多分。

 そして「アド アストラ ペル アスペラ」の感想ですが、「偽りの平和の裏に隠された真実を見てしまった少年の成長物語」という正統派のジュヴナイルな雰囲気の作品っぽくて、そういうのが好きな自分としても期待大です。
 今週のサンデーの表紙を飾った、本当ならボーイズミーツガール的に出会うであろうヒロインと思しき女の子がまだ全く出て来ていない辺りなんか、早くも大河ドラマの雰囲気を醸していますよね(褒めてます)。

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「それが声優!」も含めると三本連載体制なのが純粋に恐ろしい

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