「オニデレ」があの後どう話を転がすつもりなのか気になるサンデー33号感想

結界師

 「あんた達に出番はないわ、この役立たず!」と言ってる時音さんの絵を携帯の待ち受け画面にしたいです!
 あと着信音も「この役立たず!」にしたいです!(変態)

 まあ結果的には逆に「つけいる隙を与えぬ鮮やかな連携で敵を倒すところなどを見せつけ」たのは、裏会総本部から送られた新キャラの氷浦蒼士の方だったというオチだったんですけどね。登場するシチュエーション的には志々尾限を彷彿とさせますが、果たして今度の氷浦君の運命や如何に。
 あと全然関係ないですが、名前に「蒼」が入っていると、ちょっと中二病っぽくていい感じだなと思いました。男子たるもの、「青」を「蒼」と書きたくなったり、「蒼」と書いて「チカラ」と読ませたくなったりする時期が、必ず訪れるものなのです。なので、蒼士君も中二病まっただなかに違いありません。名前がそうなのでそうに決まってます(きめつけ)。
 しかも彼は名前に「蒼」だけではなく「氷」まで入っているので、きっとエターナルフォースブリザードを使えるはずです。相手は死ぬ。

MAJOR

 清水さんはサンデーを代表する数少ない体育会系女子キャラなはずなのですが、最大の萌えポイントは躍動的な肉体でも闊達な性格でもなく、正ヒロインとはとても思えない扱いの不遇っぷりにあります。彼女の不遇ぷりは、既に往年の「ハヤテ」の西沢さんを超えてます。

 あと家庭教師してる大学生のお姉さんが自室のベッドで寝込んでいたら、教わってる中学生男子が最初にやることは親に告げ口することじゃないだろう! その前にやるべきことがあるだろう! と思いました。要するに、現代男子中学生は教科書読む前に「いけない!ルナ先生」を読むべき。分母がパンティで分子がブラジャーよ!(何この感想)

神のみぞ知るセカイ

 「神のみぞ知るセカイ」の略称って公式には「神のみ」なのでしょうか。自分は「神知る」だとばかり思ってました。
 SEO的には「神知る」の方が「神のみ」よりもよさそうですよ担当編集者さん。「神知る」ならうちのサイトが今のところ上位に出て来ますし(本音)。

 今回は攻略対象の図書委員・汐宮栞の紹介でしたが、自分の思考を表現することが極端に下手な彼女はこのままだと学園を卒業後は間違いなく引きこもりになってしまい、「駆け魂」が自分の子どもに転生するどころか、男性と全く接触することなく人生が終了してしまう可能性が極めて高いと思われます。駆け魂がどうとかいう以前に、既に人生最大最後最強のクライシスに突入していますよ彼女。
 そんなアレな彼女を引きこもりの道から救える可能性があるのは、これもまた将来は引きこもりになることが有望視されている桂馬だというのが、何というかこう、人生って面白いですよね。みたいな(何この感想)。

トラウマイスタ

 今回はチンコネタが出たので私は大喜びです。トラウマイスタ=粗チン。
 でも、どっちかというとキレイなお姉さんにチンコが小さいと言われる方がトラウマなのではないかと思いますが。

 まあ別に、チンコなんて肝心な時にちゃんと機能すればいいんですよ! 大きさなんて大した問題じゃないですよスジャータさん! まあ、大きいのが好きだっていうならそれは好みの問題なので仕方ないですけどね!(何この感想)

魔王

 ついに巻末席に。主人公に徹底的に「考えさせる」スタンスを貫くこのマンガは個人的に非常に熱くなれるものがあるので、ぜひとも「拳児」的な意味での本当の巻末席として、せめて現在の第一部が完結するまでは優遇して欲しい所存です。
 今回の「マクガイバー」は、現在の安藤の置かれている状況が状況なだけに、なんか非常に説得力がありました。

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