Archive for 7 月, 2008

どうしてもスパッツは止められないと仰りたいんですね先生と思ったサンデー35号絶チル感想

木曜日, 7 月 31st, 2008
絶対可憐チルドレン

 擬音で薫の乳首を隠す紫穂の高級テクニックに惚れました!(さぷいめんと感想)

 「To LOVEる」のララネタをやらかした薫を紫穂が遠慮無く引っぱたいたのは、ララと紫穂の声優が一緒であるという中の人繋がりネタだと気付いた人は、おそらく立派なアニオタだと思いました。
 アニオタの皆さんこんにちは。アニオタです(挨拶)。

 それで今週のサンデー本編ですが、今回から本格的に中学生編に突入。チルドレン全員が同じクラスに編入され、ちさと達ともクラスが一緒になったことで、基本的なノリは小学生編とそれほど変わらないっぽそうです。

 気になるのは、今回から登場した新キャラクターの雲居悠理。彼女もまた源氏物語が名前の出典になっているキャラクターなので、今後の物語の中でも重要な位置を占めることは確実であると思われます。
 初登場時に天性の魔性の誘い受けっぷりを披露して薫を襲い攻め属性に目覚めさせたり、走る時の効果音に「てうてうてう」という新機軸の効果音を発生させつつ転ぶことで男子生徒達を萌え殺したりと、とりあえずソッチ方面の実力は十分ありそうなのですが、紫穂が睨んでいるように彼女はただそれだけの存在ではないはず。

 「悠理の正体は、ブラックファントムのボスの横でエスパーに指令を出していた謎の少女ではないか?」なんて説を早くもネットで見かけましたが、言われてみればちょっと髪型が似ている様な気もします。ただ、ブラックファントム少女は少なくとも悠理程には致命的なドジっ子ではないと思われる(理由:ドジ踏むと死んじゃう組織なので)ので、ブラックファントム絡みであるとしても彼女とは別人か、あるいは同一人物だとしても人格を書き換えられているといった可能性はあるかも知れません。
 何にしろ今回のエピソードの鍵を握る人物であることは間違いないので、今後の展開に期待しておきます。個人的には、出てくる度に薫をアブない方向に目覚めされてくれるとより嬉しいです(バカ)。

 にしても、中学生編になってからは薫が格段に可愛くなりましたよね。勿論非ロリ的な意味で。スポーツウェアに身を包んで髪を結んで疾走し、自分の身体能力の可能性に目覚めて嬉しそうな表情をしている彼女の姿を見ていると、そりゃもうオレが女子でも彼女に惚れちゃうよな! とか思いました。

 そして同時に、「神のみぞ知るセカイ」の桂馬が第一話で叫んでいた「陸上部女は髪をくくってるんだよ!」という彼のこだわりが正しいものだったことを悟りました。髪をポニテにして疾走する薫には、確かに神性が宿っていましたですよ。

 神(=若木先生)の仰ることはやはり正しかった! 頑張れ若木先生!(おわり)

[crossreview]ビキニンジャ・ドキッ 1 (1) (ガガガ文庫 み 4-1) (ガガガ文庫 み 4-1)

日曜日, 7 月 27th, 2008
ビキニンジャ・ドキッ 1 (1) (ガガガ文庫 み 4-1) (ガガガ文庫 み 4-1)
瑞浪 片奈 チームビキニンジャ わんぱく (小学館) / ¥ 660
「ビキニ姿の女子中学生忍者」のビジュアルが印象的なビキニンジャのノベライズ。しかし内容は格闘シーンが丁寧かつ緻密に描写された、良質のアクション小説。個人的には主人公の下宿先の母親の優しさにグッと来ました [7]
2008-07-27 17:51 | Permalink | Other Review

[crossreview]学園カゲキ! (ガガガ文庫 や 1-1)

日曜日, 7 月 27th, 2008
学園カゲキ! (ガガガ文庫 や 1-1)
山川 進 (小学館) / ¥ 600
極めてオーソドックスな雰囲気の学園青春ストーリー。「目立った者が成り上がれる」演劇学校を舞台にすることで物語にメタ的な構造を取り入れた上で、最期はそのメタ構造をベタな熱血劇で撃破する展開が清々しい [7]
2008-07-27 17:50 | Permalink | Other Review

高橋留美子展に行きたいサンデー34号感想

土曜日, 7 月 26th, 2008
金剛番長

 金剛番長も爆熱番長も基本的にバカなので、「人間は体に強い電流が流れると感電して死ぬ」ということそのものを知らないのではないかと思われます。自分が感電して死ぬという概念そのものがないので、感電しても死なないのです。即ちバカだから死なない。新感覚だ。

ハヤテのごとく!

 このエピソードがこういう結末になることは判っていたなずなのですが、いざ実際読むと辛いです。子供は基本的に例えどんな親であろうともその親に愛されようと振る舞うものなので、その健気な姿を見ているだけで、なんかこう切なくて死んでしまいそうになります。ハヤテの心情も判るし、ハヤテを二度と外に出させまいとするアーたんの心情も判るので、この二人の闘いを見ているのは本当に辛いですね。
 アーたんとしてはもはやハヤテがこれ以上不幸にならないためなら独房に監禁することも辞さないくらいの気持ちなはずですが、しかしハヤテには彼女の心境は理解できないでしょう。果たしてアーたんの選択や如何に。

神のみぞ知るセカイ

 栞編のサブタイトルは全て新井素子先生の小説のタイトルから取られているのだそうで、中学生時代に新井素子作品を読んでた自分としては何かこうグッと来ます。そして次回のタイトルは「おしまいの日」だそうです。「おしまいの日」。自分が初めて読んだサイコホラー小説なので、この作品は今も深く印象に残ってます。

 「おしまいの日」は、確か「自分の考える理想の結婚生活」と「現実の生活」が著しく乖離していることを認めることができず、自分は理想の結婚生活を送っているんだと信じ続けた挙げ句、妊娠したことがきっかけで精神が崩壊してしまう女性の姿を描いた物語だったと記憶していますが、栞もまた本を偏狂に愛するばかりに「視聴覚ルームを作るために本を処分する」という現実を拒否し、桂馬の子をお腹に宿したまま発狂して放浪してしまう運命にあるのでしょうか(子供?)。
 しかし桂馬には、どうやら彼女のエンディングが見えてきた様子。彼がエンディングが見えたということは即ち彼女に類推するキャラが出てくるギャルゲーをプレイした経験があるということであり、こんな心を病みがちなやっかいな女子もギャルゲーの世界ではそんなに珍しくないというかむしろゴロゴロしているところが、ギャルゲーの凄いとこだと思います。

史上最強の弟子外伝

 つまり、ジーク殿は単独で外伝マンガの主役を張れるほどの人気があるという解釈でよろしいのでしょうか。しかもメルヒェンなお話であるということは、こういうメルヒェンが大好きな子供達の間で人気があるということに?
 登場したての頃は単なる変態だったのに、今では子供達のヒーローたる立派な変態に。初登場時からのジーク殿のファンとしては嬉しい限りです。

オニデレ

 何ですかこの最終ページのラブラブっぷりは!
 洋介先生がこんなベッタベタでラーブラブなシーンが描ける人だったとは思いませんでした! 期待以上の面白さです! 洋介先生はやればできる子!(エラそう)

朧さんが若返りへのアップを始めましたサンデー34号絶チル感想

土曜日, 7 月 26th, 2008

 「ウチはもう泣いて怒るだけの子供とちゃうでぇ!
 でも結局まだまだオトナにはほど遠かったという話でした。

 今回の話は葵が拗ねることでチルドレン達が条件闘争を仕掛けるのが目的だったみたいですが、葵が超能力の暴走を起こしたことで「まだ保護者としての皆本は必要」ということに気付いてしまい、結局は元の木阿弥に。
 その一方の皆本の方は、普段はチルドレン達の挑発を真に受けて大人げない対応をしてしまうんですけど、いざ彼女たちがピンチな状況になると、ちゃんと保護者らしい大人の対応ができる男なのが、何かこうズルいですよね。これじゃ惚れるしかないじゃん! 実際もう葵はメロメロだったし! この葵泣かせ!(何この感想)

 今回のような「ちょっと背伸びをしようとして失敗する」物語の構造は、中学生編における物語の基本パターンになるんじゃないかと思いました。
 あと、最後の方で薫が皆本に抱きついてる葵を見てどっきーん♥と少女マンガチックな絵柄になってしまうシーンがありましたけど、この辺の恋愛感情の芽生えみたいなのもテーマの一つとなるはず。「まさか痴情のもつれが最終戦争の引き金になったとは…」みたいなことにならないと良いんですけどね。

 あと今回は葵がミニスカ姿でランダムテレポートしまくるという話であったにも関わらず、パンチラがたったの二回しか無かった(葵で1回、紫穂で1回のみ)のがちょっと気にかかりました。サンデー随一のパンツマンガとは思えない慎重さ。中学生編になったのでパンツもいささか自重し始めたということなのでしょうか。
 個人的には、パンツに関しては量より質で迫って欲しい所存です。特に今回の葵の宙返りパンチラは、アングルといい葵の恥ずかしげにスカートを押さえる仕草といい、実に素晴らしい仕事でした。なんか椎名先生も大変そうですが、今後もぜひこの感じでお願いします。