Archive for 2009/10

[「ララ」と言えばおジャ魔女どれみの使い魔だった世代の俺が来ましたよ?サンデー45号絶チル感想

2009/10/12 22:54
絶対可憐チルドレン

 今回のサプリメント2本目4コマ目でパティが持っている本は「MISTERジパング」の文庫版3巻ですよね?(挨拶)

 もしパティが「MISTERジパング」を読んでいたとしたら、最終的にどんなカップリングにたどり着くのか気になるところです。スタンダードに信長×日吉? それとも日吉×信長? 確かこの前「下克上」って書かれた袋を持って池袋にいたはずなので、光秀×信長もあり? 兵部と皆本のライバル萌えができることを考えると信玄×信長ってのもあり得ますし、兵部のやんちゃさに苦労している真木に萌えられるのであれば一益×信長もあり得ます。気になりますね(ならない方がいい気もするが)。

 「MISTERジパング」は、「絶対可憐チルドレン」と同じく「予知された未来を覆して自分たちが未来を創る」というテーマを扱った作品なので、貴方が腐っているかどうかに関わらず「絶チル」が好きなら読んでおいても損はないかと思います。ここだけマジです。他は全て冗談です。

 そして今回の「絶チル」ですが、とにもかくにも「To LOVEる」の矢吹先生がララ描いちゃったの件がネットで話題になったことが印象的でした。作者の公式発表では微妙に誰がこれを描いたかをボカしていますが、わざわざララのコマの横に「←本物。」と書くことで読者の突っ込みを誘う用意周到さからして、椎名先生はよっぽどララ描いてもらったのが嬉しかったんだと思います。
 あと、このポスターに対して紫穂が「ていうかいいのかこれ。」と突っ込んでいたり、ポスターを堂々と破いているのは、アニメ版「絶チル」での紫穂の声優さんがアニメ版「To LOVEる」のララと一緒(=戸松遥さん)だからでしょう。紫穂はララネタに突っ込みを入れられる特権的な立場にあるのです。
 にしても、前にサプリメントで薫がララの真似して紫穂にブッ叩かれるネタの時や、賢木が「このゲーム、読み込んでいるなッ!」と叫んだジョジョネタの時もそうでしたけど、ジャンプの人気作品をパロディにするとネットで話題になりやすいですね。やっぱりみんなジャンプが大好きなんだなあ、と改めて思いました。

 今回の他の突っ込みどころと言えば、チルドレンに迫られて過剰に緊張してるティムバレコンビがとても可哀想でした。彼らは生身の女の子とどう付き合って良いのかよく判ってないので、こういうハードな接触されるとパニックになってしまうのも致し方ないところではあります。とりあえずゲージが振り切れて「この子もしかしてオレに気があるんじゃ!?」まで行ってしまう、思春期にありがちな妄想を抱くところまで行かなかっただけでも良しとしたいところ。
 しかし、バレットはともかくティムは普段チルドレンの影武者としてクラスの女子達と(ロボ越しで)接触しているはずなのでいくらか免疫があっても良さそうなものですが、やっぱり生身で触れられるのは違うということなのでしょうか。
 あと明は、やっぱりさっさと初音に狩られてしまう以外の選択肢がなさ過ぎます。「いやああああああー!」ってそれどこの乙女(=皆本)ですか君。

 そして、小鹿主任とナオミちゃんに確実にちんこ見られてるはずなのに全く動じていない賢木が、妙に格好いいです。流石プレイボーイは違う(ちんこが)。
 彼は体張って皆本不在のキャンプを盛り上げようとしてますね。偉いなあ。

[私も目は死んでるけど大丈夫です・サンデー45号感想

2009/10/12 17:11
Tomorrows

 「アンアン」と来たら「ギシギシ」を連想してしまう皆さんこんにちは(最低)。

 新連載。幼い頃に謎の人体改造実験施設に入れられて過ごした主人公・アンアンとミンミが自由を求めて脱走して成長、周囲の人々に支えられて幸せに過ごしてきたものの、しかし施設の魔の手はすぐそこまで迫ってきていたのであった! というハードなストーリー、動物をモチーフにしたであろう派手な変形と超能力の数々、そしてかつて同じ施設で暮らしたであろう仲間達との避けられない「自由」への戦いなど、燃える要素が惜しげもなく投入されているという印象です。
 絵柄もハードな世界観を持つこの作品にマッチした迫力あるもので、読んでで素直にハラハラさせて頂きました。今後に期待します。

 そして本編のヒロインであるミンミはトカゲの姿でアンアンを治癒する際に「こんな『トカゲ』の姿、見ちゃダメだよ…」って泣きながら呟いていましたが、この広い世の中には爬虫類を擬人化した少女キャラに萌えられる属性を持っている人もいるというか、むしろ爬虫類じゃないとダメという爬虫類フェチな人も存在しているはずなので、そっちの意味でも希望を捨てないで頑張って生きて欲しいですね。

神のみぞ知るセカイ

 先週からラーメン店編開始。ここのところは天理や愛梨の祖母など、ちょっと異常なパターンのストーリーが続いていたのですが、今度は久しぶりに普通の攻略パターンで物語が進展しそうです。
 今のところは桂馬があまりにラーメン店の店員として完璧であるが故に、攻略対象である店の娘のスミレよりもむしろ店のオヤジとフラグが立ちそうな雰囲気なのですが、まあそれはそれでですよね。

 なお、自分は都内で食べたラーメンの中で今のところ一番性にあったのが「福しん」のタンメンだったというレベルの人間です。アニメに例えたら、多分「サザエさん」が一番好きですと言うレベル。ところで最近の「サザエさん」ってオチの付け方がちょっと強引過ぎる事が多いと思いませんか?(どうでもいい)

結界師

 まさかのカケル復活。このエピソードを読んだ時は、「灰の状態から復活するだなんて、アンタは『ウィザードリィ』のプレイヤーキャラですか?」という突っ込みが脳裏をかすめましたが、既に「ウィザードリィ」という単語そのものがオッサンホイホイ用語なので、実際に書くのは自重します(失敗)。
 最愛のミチルを失い、主さえも失った彼女の今後の暴走っぷりが気がかりですが、それより何より個人的にはカケルの性別すら正直判らなくなったことが更に気がかりです。あれだけのっぺりした体付きだと、パッと見ただけで性別がどっちかを判別するのは難しいですよね。
 もしカケルが女性だったら、せっかくの全裸シーンなので区別の意味でも乳首を付けて欲しかったところなのですが、でも「結界師」はどう考えても乳首券が配給されるタイプのマンガではないのがもどかしいです。でももし「結界師」に乳首券が使用されることがあったら、カケルじゃなくて時音さんに使って欲しいですよねえ。難しいですよねえ。

 そして、扇七郎の「殺し」に対する職業倫理は「一族の犠牲の上に自分がいる」という信念がベースになっている分やっかいだよなと思いました。
 最後にまともな感想書いてフォローするパターンにしてみた。

ハヤテのごとく

 アテネは、ハヤテが相手だと本当に一挙手一投足に至るまで仕草がエロくなるよなあと感心させられます(感想)。
 しかしアテネとハヤテは「王玉」を巡って争うことが必至の流れであり、彼女のエロさにはそういう儚さも秘められているんじゃないかと思いました。愛し合っているのに決して結ばれない二人。なんてエロス。

MAJOR

 吾郎ちゃんが結婚しただけでもビックリなのに、まさか寿也まで吾郎を追って(決めつけ)メジャーリーグに来ていたとは、更にビックリさせられました。しかも吾郎と同じチームで、ポジションがキャッチャーだなんて、メジャーで吾郎とバッテリー組む気マンマンですよ! 海堂学園以来の吾郎×寿也バッテリーの再来ですよ! 吾郎が海堂を辞めた時に「吾郎が寿也を捨てた!」と大騒ぎになった時のことが脳裏にフラッシュバックして来ましたよ!

 何か最近の「MAJOR」のテンションの高さを見てると、このマンガいよいよ終わりが近いんじゃないかという気がして来ます。このマンガは宇宙リーグ編まで続くと思っていたのですが。うそです。

はじめてのあく

 ジローがキョーコ型メイドロボを作っちゃったの巻。我々読者としては、「メイドロボ」という存在についいかがわしさをかぎ取ってしまいがちなのですが、ジローはバカなので(褒め言葉)純粋に労働力を増やしてキョーコの負担を軽減しようとしている様です。しかもキョーコが悪戯心からメイドロボと入れ替わってジローの本心を聞いてみたところ、ジローの口から「一生一緒にいて欲しい」みたいなプロポーズに等しい言葉が出て来てしまって思わず赤面。勿論オレが。
 メイドロボという題材からこんなピュアな物語を作り出した、藤木先生の心の美しさに感激しました。いかがわしさをかぎ取ってしまった私の敗北です。こんなピュアな藤木先生がどうしてモテないんでしょうか(余計)。

[ティム君、それは百合じゃない。サンデー44号絶チル感想

2009/10/04 23:29
絶対可憐チルドレン

 「あれでいいなら一刻も早く! 食っちゃって下さい!
 いやマジな話、谷崎主任は結婚相手としては決して悪くないとは思います。高給取りの公務員なのでこのご時世でも家庭の生活は安定しそうですし、何より本人が子どもに対して教育熱心なので、子煩悩かつ躾がちゃんとできる良いパパになれそう。現実的な視線で観れば、彼は結婚相手としては理想の男性ではないのでしょうか。相手があの谷崎主任でなければ
 どうして谷崎主任は、あんな残念な谷崎主任になっちゃったんでしょうね。

 そして本編の方は、チルドレン達のプレッシャーに負けて倒れた皆本亡き後のバベルエスパー少年達(特徴:総じてボンクラ)のリーダーとなった賢木が、「夏の思い出…欲しくねーか?」と焚き付けてキャンプで女性陣口説こうぜみたいな流れに持って行く話に。
 確かに男性の視点からすれば、キャンプでこういう体育会系的かつ肉食系なノリの行動に走るのは当然と言えば当然なのでしょうが、しかしこのマンガは彼らには残念ながら女性陣の方が総じて強い「絶対可憐チルドレン」であり、作者の椎名先生も体育会系大嫌いを標榜する人物な上に「夜のキャンプ場で男女がいちゃついていると死ぬ」系のホラー映画が大好きと来ているので、まかり間違いなく賢木の思惑は失敗します(決めつけ)。

 というか、皆本が個室で倒れて寝ている現在の状況を考えると、他の男性陣がどう行動しようが女性陣の攻略目標となるのが皆本になるのは、もはや決定事項です。あの皆本が無防備で寝ているからには、寝込みを襲われないはずがありません。よって、この夜の最大の焦点は「皆本を狩るのはいったい誰になるのか」になることは必至。チルドレン同士の駆け引きは当然のこととして、ナオミちゃんがこの争奪戦に参加するのか否か、個人的には気になります。
 なお、おそらくこの騒ぎの唯一の例外となるのは明と初音のザ・ハウンドコンビで、このコンビは間違いなくこの夜に明が初音に狩られますね(決めつけ)。明は既に初音以外の選択肢はないので、さっさと初音に狩られて年貢を納めて欲しいと思います。

 あと初音と言えば、「汗を舐めると分泌されている物質から体調が判る」という新しい特性は面白いですね。色々と応用が利きそう。勿論エロい方に。
 初音も何だかんだですっかりナイスバディな肉食系女子(文字通りの意味で)に育ちましたが、二次元と三次元の区別がついていないバレットからでさえも「動物は論外」と言われてしまうくらいの獣臭を漂わせている模様。もしかしたら、初音も既に残念な子なの?

[ご無沙汰しています。色々あって体調整えるのが大変です。サンデー44号感想

2009/10/04 16:04
はじめてのあく

 作者もビックリの巻頭カラー。藤木先生は「よくある打ち切り前の最後の編集部のプッシュ」とか謙遜したことを仰っていますが、本当に打ち切り前にサンデー編集部がプッシュする時は巻頭カラーではなくセンターカラー枠を使うことをかつて我々は「一番湯のカナタ」で学んだので、「はじあく」が打ち切られることはまだ当分ないのではないかと思われます。

 話の方は「一つ屋根の下同居型コメディー」の定番の一つである看病ネタであり、汗かいた寝間着を着替えさせてドッキリとか、熱で朦朧としている時に妙にエロい態度をとってドッキリとか、ちゃんとこのエピソードでやるべきことはキッチリとこなしており、ジローとキョーコの両主役キャラがキッチリと立っている本作においてこれで面白くならないはずがありません。「はじあく」の連載枠確保は当分安泰なのではないのでしょうか。

結界師

 ATフィールドは誰もが持っている心の壁ですが(唐突な枕詞)、良守の白い結界は「心の壁」どころか現実に起こっていることそのものを拒否して自分にとっての完璧な世界法則を持った空間を造り上げるという、まさに神に等しい力であったでござるの巻。氷浦が死ぬことを怖れた良守は、彼の死そのものと、彼を死に至らしめようとした七郎の存在を否定しようとして、今の世界とは違う彼にとっての「理想」の世界を作ってしまったということなのでしょうか。
 新たな「世界」を開闢する能力はこのマンガにおける土地神と同レベルであり、良守がついにただならない領域に足を踏み入れてしまったことを示唆しています。

 更に、現実を否定して新しい世界を作るという力は、かつて「神聖モテモテ王国」でブタッキーの存在理由として語られた「宇宙開闢時に、神の死骸の大きいかけらが浄化を恐れて宇宙を否定した。彼は因果律を修復不可能な程に破壊して、時を外に開くため、行動を起こした。」という文章における「神の死骸」と基本的に同様のものであると考えられます。即ち良守は、この作品世界においては「神聖モテモテ王国」の神の死骸=ブタッキーと同様の危険人物となってしまったと言えるのではないのでしょうか。神と同レベルだなんて良守ヤバイ。超ヤバイ。
 そんなヤバイ良守を止めようとした時音さんとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

MAJOR

 「吾郎が童貞を失う時がMAJORの終わる時である」とか言ってるうちに、何か吾郎ちゃん童貞喪失どころかそのまま清水と結婚しちゃいましたよ! しかももう子どもまでこさえちゃって! アラヤダ!
 「MAJOR」を連載が始まった時からずっと読んでる私としては、何かこう親戚の甥っ子が結婚したという報告を聞いた時くらい嬉しいです。そうかーあの小さかった吾郎ちゃんがもう結婚しちゃったのかーとか言いながら、自分も歳とったことを感じる今日この頃です(感想?)。

マギ

 モルジアナの奴隷の軛を切ったのはゴルタスでしたが、アリババは彼女を「奴隷」という立場から社会的および経済的に解放したという話の流れに。
 モルジアナは自分を心身共に解放したアリババに感謝しており、フラグまで立ちそうな勢いなのですが、そのアリババの頭の中にあるのはアラジンのことばかり。「アラジンならこうしたに違いない」と思って奴隷を解放し、「アラジンならこんなところで立ち止まっているのが望みなんかじゃない」と出生の地のバルバッド(=バクダッド)へ戻って過去に決着を付ける決意をし、そしてアラジンと再会したい一心でアラジンを捜して絶対見つけると意気込むという、そこまでアラジンのことが好きなら仕方ないよなと納得せざるを得ない内容でした。

 そしてそのアラジンは、今度は全く別の土地に流された模様。「ルフ」という単語が出て来たということは、今度はそのルフ(=ロック鳥)が出てくるシンドバッドの物語をベースにしたストーリーが始まるのかも知れません。

アラタカンガタリ

 門脇に再会したことでフォースの暗黒面に目覚めてしまった自分に落胆する革を、あのカンナギ様が「お前はそこまでの人間だったのか?」と手荒く激励。「革は傍らに彼を献身的に愛するコトハという美少女がいるリア充なので、心が歪んでも持ち直せる」というのが前回の私の見解だった訳ですが、革の傍らにいて彼を支えるのは美少女のコトハちゃんだけではない! カンナギ様いるのだ! 男同士が拳で語り合わなければ解決できないこともあるのだ! みたいな感じで、カンナギ健在っぷりをアピールするエピソードでした。やっぱり彼はただのヘタレじゃなかったんだ。

アーティストアクロ

 前回はおっぱい触られて「にゃー」で和ませてくれたマルルでしたが、今回は一転してラウと共に貧しい生活を生き抜いてきたハードな過去が明かされました。これじゃ確かにラウ以外の人間におっぱい触られたら「にゃー」とか言っちゃう訳だわ(間違った解釈)。
 「アーティストアクロ」はたまにこういうことやって来るので、相変わらず油断できません。