[「アユミ・タカハラの愛の相談室」のレギュラー化を希望したいサンデー48号神知る感想

2011/10/30 22:29
神のみぞ知るセカイ

 「どーして私が怒るのよ。ちひろと楽しくやりなよ!
 怖い! ちょうこわい!(感想)

 今回の桂馬の作戦は、ちひろと歩美が繋がっていると仮定、桂馬が歩美を「仲間」にすることでちひろを安定して攻略するというものでした。確かにちひろ相手には順調にフラグを立てて行っているように見えますが、歩美の方は何かフラグどころか、むしろ逆に怒りゲージが溜まっているようにしか見えませんでした。ゲージが溜まると攻撃力が爆発的に上昇するアレです。
 桂馬は「ギャルゲーを攻略するようにちひろを攻略する」と歩美の前で断言してますけど、その結果このギャルゲーには好感度以外に怒りゲージという新しいパラメータを導入してしまった可能性が高いように思えました。怒りゲージがあるギャルゲー。前代未聞です。あやうし桂馬。

 ストーリー的には、何となくちひろの最初の攻略編をなぞっている感じがします。当時のちひろの役が桂馬、桂馬の役が歩美。そうなるとちひろの役はユータくん? ちひろは途中からハブられちゃうのん?

やはりちひろ編は初期攻略エピソードの中でも一二を争う面白さだと思います

[かのんちゃんマジ天使 サンデー44号神知る感想

2011/10/01 23:49
神のみぞ知るセカイ

 「桂馬くんなら…たどり着ける

 久しぶりに登場したかのんちゃんですが、何だかすっかり正ヒロインの風格と貫禄を感じさせるキャラクターに成長していて、読んでて畏敬の念さえ抱くほどでした。かのんちゃんマジ天使。ここまで神々しいオーラを放たれてしまうと、もはや信仰の対象となってもおかしくないレベルです。

 元々桂馬が今回の女神探しを(複数の女性を同時攻略するという多大なリスクを負ってでも)推し進めているのは、かのんが古悪魔の手によって刺されてしまい、彼女を復活させるためには他の女神たちの力が必要である──ということもありますけど、それ以上に桂馬には「あの時、かのんを守れなかった」という後悔の念があるからに他なりません。
 今回の冒頭、桂馬がかのんの頬に手を当てて「かのん…!」と呼びかけた時の表情は、他の女子達に接するときとは違う真剣さがあるように思えました。彼はまさに、かのんのために戦っているのです。
 そしてかのんもまた、その桂馬を心から信頼しています。「桂馬くんなら…たどり着ける」と言った彼女の表情が天使のように安らかだったのは、桂馬のことを信じているからこそなのでしょう。

 そう考えれば、かのんが現時点で正ヒロイン的な扱いを受けているのも納得できるというものです。前回ドタバタラブコメディを繰り広げた他の女神たちが宿る女子達とは、なんというかこうステージが違うと表現するしかないくらい、ヒロインとしての格が違っているのではないかと思います。
 つまり、桂馬と恋人になろうとする女子は、「正ヒロイン」たるかのんを倒さなければならないのです。かのんにラスボスの風格が漂って来ましたよね(ラスボス?)。

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ときメモ対戦ぱずるだまは、最終面で伝説の樹の下で正ヒロインでありラスボスである藤崎詩織と一騎打ちするという、壮絶なラブバトルが展開されます

[めがみみっくす→ゆみみみっくす→メガCD→セーガー(連想) サンデー42号神知る感想

2011/09/24 22:00
神のみぞ知るセカイ

 これまで見つかった女神たちが一同に介して、桂馬の所有権を主張する話。
 先週までの歩美とちひろが演じた恋と友情の狭間で思案が交錯し合う緊迫した生臭い桂馬争奪戦とはうってかわり、マンガみたいな個性を持った女神たちがその個性をアピールしつつ、如何にもマンガ的な形式でドタバタラブコメをやらかすという、極めてお気楽な内容になっています。こういうレベルのラブコメ劇なら何も考えないでニヤニヤして読んでいられるので安心です。
 キャラクターとしては、やはりミネルヴァの座り込みが強烈な印象を与えます。宿主の栞の妙なところの強情さは、明らかにミネルヴァの影響を受けてますね。座られたい(ダメ)。後はディアナが旦那の浮気性に悩む本妻というか、ヤマカムの山田さんが指摘したように「めぞん一刻」の響子さんみたいに嫉妬深くて素敵でした。恨まれたい(ダメ)。

 そんなマンガみたいな女神たちの力でアポロ=かのんは現在の状態から更に変化しそうですが、「神託」を得られるかどうかはともかく、やはり残りの一人のメリクリウスがいないと完全復活までには至らないんじゃないかと思います。しかし、こんな状態でもしアポロが復活すると、更に今回のようなドタバタラブコメディのメンバーが増えて収拾がつかなくなるんじゃないんでしょうか。まあ、マンガ的にはその方が面白いので一向に構わないのかも知れませんが。

百合百合な雰囲気を醸しているディアナと天理が表紙を飾っていますが、この巻の最大の見所は桂馬がおっぱい星人の本性をノーラにさらけ出すところです

[「ま、しゃーないしゃーない!!」諦められるの? サンデー42号神のみ感想

2011/09/15 21:55
神のみぞ知るセカイ

 「人ノ世トハ、面白イモノダナ…

 桂馬・歩美・ちひろによる三角関係正式勃発を機に、満を持してメリクリウスがその存在を示唆。しかしメリクリウスが誰に憑依しているのかは明示されず、「人ノ心ハ私ノ想像ヨリモ遥カニ複雑デ遥カニ楽シイ」とかまるで世間知らずの神様みたいなことを呑気に言ってる始末です(神様だけど)。さすがに最後の女神なだけあって、このネタでまだしばらく引っ張る気が満々のようです。
 メリクリウスとその相手の会話のコマの背景には水平線が描かれており、その前にちひろが海沿いの道路を歩いている描写が入っていたので、ここだけ見るとメリクリウスの宿主はちひろが濃厚ということになりますけど、しかし最後の女神なので色々と設定が捻られている可能性も多分にあると思います。個人的には「メリクリウスは桂馬に憑依していたら面白いなあ」とか思っていたのですが、少なくともその線だけはなくなったっぽい(最初からないです)。

 あとは、歩美がちひろに電話した時、「あたし、桂木の布団の中でちひろの告白聞いてたんだ」とか黒いことを言い出したらどうしようと心配していたのですが、さすがにそんなことはなかったので安心しました。歩美は友達思いのいい子!(強調) でもこういうことを言い出す黒歩美が出てくる薄い本は読みたいかも。

 今回描写がなかったハクア(多分現在エロい尋問をされてる最中)を含め、物語は大分緊迫して来ましたけど、そんな中で亮くんが天然ボケでフィオーレをヒィヒィ言わせてたシーンには癒されました。亮のいい意味でのバカっぷりは半端ないです。これくらいバカでないと、あのノーラのバディは精神的に務まらないんでしょうか。

[|P57の布団の中で拗ねてる歩美に気を取られて油断していたサンデー40号神知る感想

2011/09/01 01:59
神のみぞ知るセカイ

 今週の「神のみぞ知るセカイ」を読んだ人が、みんなTwitterで「今週の『神知る』は神汁だった」と言い出すので何事かと思ってサンデーを読んだら、本当に『神知る』が神汁だったので驚きました。
 「歩美は汗っかきなので、桂馬の布団にずっと潜っていたら汗をかいてしまった」という理屈で彼女を汗だくにさせて服をスケスケにするとか、ちょっとこの発想は凄すぎます。さすが若木先生は違う

 今回の話は、基本的には桂馬が「歩美とちひろの鉢合わせ」なる危機敵状況をどのように切り抜けるのか? というスリルとサスペンスだけで十分に盛り上がって面白くなるシチュエーションですし、更にラストにおけるちひろの思わぬ告白というサプライズイベントがあったおかげで普通のラブコメマンガとしても十二分に面白いエピソードに仕上がっていると思うのですが、しかし作者の若木先生はそれだけに飽きたらず、「桂馬の布団の中に隠れる歩美に汗をかかせ、スケスケにすると同時に彼女の感情が如何に昂っていたのかを表現する」ことで、スリルとサスペンスに満ちた今回のお話に更にエロスの要素を投入してきました。エロス。スリルとサスペンスとエロス。これでお話が面白くならないはずがありません。
 実際、歩美がのぼせるほど汗をかいてしまったのは、単に布団の中が暑かったからだけでは絶対ないですよね。汗以外の汁も間違いなく出てますよね(ダメ発想)。

 とはいえ、今回の歩美は、ちひろが桂馬のことをどのように想っているのかについて、ちひろが桂馬に聴かせるために奏でた新曲を布団の中で隠れて聴きながら「察して」しまったのも確か。布団から出た彼女が怒っていたのは、それに感づいてしまったからに他ならないでしょう。
 それに、ちひろが桂馬に対して真っ直ぐに向い合い、曲を奏でて桂馬に「この曲は好きだ」と言われ、それを聞いて自分の気持ちを確認した上で告白したのとは対照的に、自分はそれを隠れて見ているだけだった上に桂馬に対して嫉妬してしまった、という後ろめたさもあったのかも知れませんね。

 何にしろ、ちひろが桂馬に告白したことで、この三者の関係は一気に動き出すことは必至。嗚呼、桂馬を巡る歩美とちひろの泥沼の争いが、ついに切って落とされてしまうのか。私としては、ついに来るべき展開が来てしまったのかとガクブルしてます。もはや女神がどうこういう次元は自分の中で超越してしまいましたよ。
 ああもう、この恋の行方はどうなっちゃうの?(乙女チックに) 続く。

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