発作的日記サイト移転報告

 (゚д゚)ノ

 いきなりですが、表題通りこの更新日記の設置場所を変更しました。
 新しいURLは http://c-www.ne/diary/ になります。

 以前の日記は(perlで書かれている)Movble Typeで運用していたのですが、以前感想掲示板の移転の時にも書いたようにこのサイトを設置しているXServerはperlで書いたCGIが頻繁にエラーを起こすため、MTに記事を投稿したくてもできないことが多々発生していました。大抵は夜寝る前とかに。
 PHPで書いたプログラムではこの現象は発生しないため、PHPで書かれたWordPressに日記を置き換えた所存です。どっちかというと、個人的な精神衛生上の処置です。ご了承下さい。

 あとついでにタイトルも多少変えて、ここが明確に日記であることをアピールすることにしました。
 最近色々と滞り気味なので、もちょっと色々どうでもいいこととか書けたらいいなと思います。

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週刊女装少年サンデー28号絶チル感想

絶対可憐チルドレン

お久しぶりです(゚д゚)ノ
もう「オーバー・ザ・フューチャー」編も第三話まで来てますが、今更ながら感想を。

とりあえず10歳の子どもになった皆本は大変にかわいいので、今週の週刊少年サンデーは週刊女装少年皆本ハーマイオニーに改名するべきでした(断言)。いや何かもう皆本少年の可愛らしさは異常

チルドレン達はそんなカワイイ皆本少年を女装させようとしてましたけど、これは決して彼女たちが女装少年に対して興奮を覚える倒錯趣味があるという訳では決してなく、「子どもになった皆本はカワイイ→カワイイ子にはカワイイ服が似合う→皆本少年には女装がよく似合うに違いない」という乙女回路による論理的な演算の結果によるものであり、皆本少年を目の当たりにしたあの年頃の女の子なら当然の反応であると思わざるを得ません。
よって、女装少年に対して興奮を覚える倒錯趣味があるのは、チルドレンではなくそんな彼女たちの行動に対してニヤニヤしてしまう我々の方です。勿論、作者の椎名先生も(略)。

あと賢木は、もうちょっと皆本に対する好意の表現を控えめにするべきだと思いました。

で、子ども時代の皆本といえばコミックス1巻1話で学校から「いらない子」扱いされていた暗い過去があるんですが、来週学校に行くということは、当然このエピソードでもその辺に触れる意図があると思われます。今回も、時折それを臭わせる描写がありましたしね。先週と今週は「皆本かわいいよ皆本」とハアハアしていれば良かったこのエピソードも、そろそろ次回から暗転して来るかも知れません。
個人的には、兵部によって「皆本少年と友達」という設定を吹き込まれたらしい東野が、その天才っぷりを目の当たりにしてどんな行動をするのかに興味があります。皆本×東野なのか東野×皆本なのか?(そっちかよ)

「大人が子どもになる」という展開は「美神」や「カナタ」にも出て来ていますが、「絶チル」でも既にキャリー編でやってますね。キャリー編の時は皆本が子どもになったキャリーを育てる展開でしたが、今度は逆にその皆本が薫達に育てられる形になるのが面白いところ。
皆本が急速に大人に育っていく姿を目の当たりにすることになるであろう薫は、キャリーを育てた皆本のあの時の心境を理解することになるのでしょうか。

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[Clip]漫画家大戦勃発

「漫画家大戦」勃発! – novtan別館
さながら革命闘争のような、漫画家vs漫画家*編集者の戦いが今始まった!

 今回の訴訟騒動は、陳述書から漏れ伝わる内部事情があまりにアレなのでつい深刻な心境になってしまうのですが、上記のエントリを読んで心の余裕を取り戻しました。
 こういうスタンスを忘れてはいかんですね(いかんのか)。

 そういえば雷句先生の陳情書を読んで(内容の生々しさとは違う意味で)感心したのは、何だかんだでちゃんと判りやすいものになっていることでした。だからこそこれだけネットで騒ぎになっているとも言えます。
 実際、「僕は編集部の中でも怖い編集といわれていてね。」なんて言葉をピックアップして記述している箇所は、雷句先生の主張である「編集者が権力を笠に着て漫画家を貶めている」凄く判りやすい例として、極めて有効に機能していると思います。
 来るべき陪審員制度時代における陳述書の書き方はこういう形になるのではないか? とか余計なことまで考えてしまいました。

 あと陳述書にも出てくる椎名先生の「担当編集者がチルドレン読んでない」件ですが、これは編集者が担当になるに絶チル読んでなくて椎名先生ガッカリ、という事だと解釈してます。担当になってからも絶チル読んでないとかは、流石にないですよね。ですよね。
 椎名先生が時折出す担当いじりネタは、読んでいてもシャレの範囲内で納まるよう配慮してくれている感がします。これからも色々大変だとは思いますが、今後も何か担当者がヘマしたらぜひネタにして下さい。とか無責任なこと書いて終わります。

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