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| My Opinion - ルシオラについて語る | |
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99/ 4/17
彼女の事(思い付くままに)今思うと、色々な気持や想いが溢れて来て上手くいえない ことも多いですが、あえて書いてみたいと思います。 やっぱり、初めて彼女、ルシオラのことを「いいな」と 思ったのは夕陽の中の逆天号で本音を横島君に語ってくれた 時からです。そして、それに対して「命なんかなんとも 思ってねぇ化け物のクセしやがって」と思いつつ動揺と 優しさを隠せない彼、この時から二人に注目し始めました。 そして、話は空母作戦へ。横島のその優しさから さしのべた手、彼への想いが生まれてしまったルシオラ。 横島を気持ちをひらいた彼女の仲間達、結局みんな彼を 好きになっていたんじゃないかと(普通の意味で)思う。 そのなかで、横島を一人の女として誰よりも・何よりも大事 と想うようになったのがルシオラなんです。そんな彼女の 一生懸命なところ、そこと相反して後から葛藤を起こす事に なった彼女自身の思いやりも、みんな全部ひっくるめて今でも 彼女が大好きです。 作者にとって彼女がイレギュラ-なキャラだったとか、 アシュ編の話の流れとかそういう事は私が言う事もないし、 そういうふうに理屈だてて話すのが私自身苦手だし。他で 様々に出尽くしてるので敢えていいません(っていうか「言え ない」と正直に言えって?(自爆))しかし、それでも何度も 別れを見させられるのは辛かったし、 一方で「命さえ懸けてもいい」という想いを見せたルシオラ。 そして、全てを秤に架けた最期の選択を苦渋の想いで下した 横島。二人の行く末に胸を痛めたものです。(今もそうですが) 出来るものなら二人に幸せになってほしかった、未来も前世も 関係ない、今求め合っている事の方が遥かに大切だと当時も 今もその気持は変わってません。ただ、これが「GS美神」の 世界のの中のことである以上あるところでケリを付けなくては いけない、それは仕方のない事だと思います。それでも、その 全てを包括した上で「ルシオラと横島が幸せになる」結末を 引き出せるのが椎名先生だと思っている、っていうか期待して います。(現実はそう甘くはないのかも知れませんが) 結果自体はみんなの知る通りになってしまったけれど、でも 私はどうしてもルシオラがこのまま終わってしまうと思いたく ないし私自身は「ほたる」が生まれるまで死んだとは思わないし 思いたくないというのが正直な所です。 え-と、あとは最近「GS美神」も面白くなって来ましたね。 作品自体が。それでも、「みんなルシオラという女性の事を 忘れないでいて欲しい」とこの頃私は思っています。 (もっともここに来る方はとっくの昔にそんな事は了承済みかと 思いますが(笑)) 以上、纏まりのない物でしたが「今の私がルシオラに関して 基本的に思ってる事」でした。(他にも後から色々ズルズル出て くるでしょうが・・・(おい)) [桐野 螢]
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