後書き

魔鈴;「皆さん、こんにちは! 突然ですが、今回から、後書きはやさぐれ作者に代わり、この私、魔鈴と!」
クロ;「使い魔のクロがお送りするにゃ!」
魔鈴;「さてさて、ではさっそく、今回の内容を振りかえってみまっしょう!」
クロ;「あ、魔鈴、ちょっと待つにゃ」
魔鈴;「ん? どうしたの、クロ?」
クロ;「これ、桜華から預かってきたにゃ。最初に読めって」
魔鈴;「なによ、一体?
    (ガサゴソ)
    えっと、なになに……
    『想像してください。焼き肉と、ハチミツのハーモニー』
    ……………………………」
クロ;「……………………………」
魔鈴;「………………おえっぷ(ダダダダダダダ)………………」
クロ;「………………うえっぷ(タタタタタタタ)………………」








しばらくお待ち下さい。








しばらくお待ち下さい。









しばらくお待ち下さい。











魔鈴;「み、皆さん、突然失礼しました。おえっぷ」
クロ;「あ〜。まだ吐き気がするにゃ」
魔鈴;「いきなりなんてもの想像させるのよ、桜華」
クロ;「う〜〜〜〜あ〜〜〜〜」
魔鈴;「ほら、クロ、しっかりして」
クロ;「う〜〜〜〜〜」
魔鈴;「さて、では、気を取りなおして。
    この、『人魔第八幕〜オモイ味方とカルイ敵〜』は、かなりの難産だったようです」
クロ;「ず〜っと、パソコンの前でうんうん唸ってたにゃ〜。完成度も低いにゃ〜」
魔鈴;「油断すると、悪役三人組にずるずると引っ張られて……」
クロ;「気付けばテキストで30キロオーバーにゃ」
魔鈴;「大竜姫さんがなにやらシリアスやってるし」
クロ;「神威様の陽蘭が陽の目をみたにゃ」
魔鈴;「そうでした。神威様、陽蘭というお名前、使わせていただきました。どうもありがとうございます」
クロ;「ちなみに、外見の元ネタは『火魅子伝』ってゲームの忌瀬ってキャラクターにゃ。桜華がSS書いてるにゃ」
魔鈴;「余計な宣伝入れないの。後、ヒャクメさんも登場したわよね」
クロ;「『転生刑を受けたことがある』という下りは、まきしゃさんのSS、『人間なのね〜』よりの流用だにゃ」
魔鈴;「まきしゃさん。使用の際の快諾、どうもありがとうございました」
クロ;「ヒャクメはこのネタが浮かんだからこそ登場したと言っても過言ではないにゃ」
魔鈴;「六幕が終わるまで、すっかり存在を忘れ去られてたものね」
クロ;「そして、幕間にゃ」
魔鈴;「幕間は……………………」
クロ;「幕間は……………………」
魔鈴;「……………う、う〜ん(汗)」
クロ;「……コメントに困るにゃ(汗)」
魔鈴;「まあ、がんばってください、唐巣神父にピートさん。としか、言えないわね」
クロ;「そうだにゃ〜。ところで、魔鈴?」
魔鈴;「なに?」
クロ;「一体なんで、急にクロたちが後書きやることになったんにゃ?」
魔鈴;「うっ! そ、それは…………」
クロ;「なんでにゃ?」
魔鈴;「…………出番が、ないから」
クロ;「ヘ?」
魔鈴;「出番がないからよ! 『人魔』をはじめたときに、桜華のやつ、主要キャラ(主にアシュタロス編で出てきたキャラ)は全員使おうとか思ってたのに、私のこときれいさっぱり忘れてたのよ!」
クロ;「そ、それは……」
魔鈴;「『単なる連絡要員にしか思えなかった』ですって! 私、最終決戦にだって出たのよ!? それを、それを〜〜〜〜〜!!」
クロ;「で、でも、これから出してもらえれば――」
魔鈴;「『人間の活躍は、第六幕で終わった。これから主要キャラですら端役になっていくのに、元々端役だった奴を出す余裕なんてない』ですって!きいぃぃぃぃ〜〜〜〜!!!」
クロ;「お、落ちつくにゃ、魔鈴〜〜〜〜〜!」
魔鈴;「『とりあえず後書きに出したけど、反響なかったら次から元に戻す』ですって!? 私は世界最高の天才魔女なのよ! それを、それを〜〜〜〜〜」
クロ;「わかった! わかったにゃ、魔鈴! だから落ちつくにゃ〜!」
魔鈴;「アンタ何様のつもりよ桜華ぁぁぁぁぁぁぁ!」
クロ;「ああ〜。もう、むちゃくちゃにゃ〜〜〜〜」

 この後、会場が爆発し、続行が不可能となりました。ご了承下さい(笑)。

ちゃんちゃん♪




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