今日ようやく手に入れました。
表紙の愛子ちゃん、目つきがちょっとタマモ（あ、まだ未登場でした）っぽい気がするのは私だけでしょうか？

「スリーピング・ビューティー!!」が完結しましたね。
これ、全編通して一番好きなエピソードです。エピソードを通してほとんどシリアスを貫いている横島クンがかっこいいですよね。
何度読んでも涙が出てしまいます。至る所に涙のツボがいっぱいです。
おキヌちゃんの霊体が例の標識の下を通過するときの回想シーンとその後の「横島さん…！」というセリフ。死津喪比女を撃った後に自分の額をライフルで殴り続ける横島クン。そしておキヌちゃんを生き返らせるときの横島クン。「その10」の扉絵で抱き合うふたりも切なくて悲しい……。

私にとっては「ジャッジメント・デイ!!」（そのうち収録されます）以上に泣けるエピソードでした。できればワイド版で２巻に分かれずに収録されることを願っていたのですが、世の中うまく行かないものです。

愛子の顔が違うと思うのは同感ですね〜
あと12巻の西条の持っている拳銃が
変わってるのも気になりますね〜

スリーピング・ビューティーは私も何度も読み返したよ〜
そのシーンには読むたび泣かされましたよ〜(┰へ┰)
特におキヌちゃんの回想シーンが私は好きですね〜

私の中でスリーピング・ビューティはジャッジメント・デイと並ぶ２大エピソードになっています。
おキヌちゃんが話のメインになっていることが最大の要因でしょう。
後は外見はちょっと怖いけど心根の優しい姫様とかも好きですが。
シリアスモードの横島（横島が最初。これ密かに重要かと）と本当に損得勘定抜きに熱い美神もいい感じですし。

私その９のおキヌちゃんに泣かされましたよ。横島との思い出が思い浮かんできて「生き返ったって・・・（以下略）・・・横島さん」のセリフで。そして単行本では次にくるその１０の表紙のおキヌちゃんの心底嬉しそうな表情が目に沁みます・・・。その１１の横島の「生きてくれ、おキヌちゃん！」って横島本人は解っているんでしょうか？その９で「何百年後に生き返ったって・・・」という考えの中に横島の存在があったおキヌちゃん、横島はある意味究極の殺し文句を言ったことに・・・。横島悪いことはいわないから責任取ってあげたら？なんて思いますが物語はそこまでうまくいかないものなんですよね。カップリングにはあまり拘りは持っていませんが。