パンドラ
標準語なのに自分は「うち」
現代語なのに相手を「お前さま」は違和感ありすぎ
カナタの時もそうだったけど
しゃべり方に違和感あるキャラは感情移入しにくいです
普通に「私」「修介さん」の方がいい

「泣かせちゃいけない」という設定は上手いです
冷たくしたら泣くし、浮気したら泣くし、
かといって無理にSEXしようとしたら泣くし、
キスしても泣くかもしれない
なによりも我儘きいてあげないと泣くでしょう
そのたびに日本滅亡の危機だから
彼女は（好きあっていても）ラムちゃんより美神令子よりコワい
非常識なお願いされそうだし
思ってもみない事で泣きそうだし

この点をクローズアップすれば
よく有る「美女居候モノ」とは
一味違うラブコメができるんじゃないでしょうか

登場人物が少ないのはスッキリしてていいです
レギュラーをごちゃごちゃ出さないで
毎回のゲストで勝負して欲しいです
（３回じゃ関係ないか）

「パンドラ泣く〜問題解決パンドラ笑う」の
パターンが確立すれば長期連載できるかもしれませんよ
パンドラ＝のび太　修介＝ドラえもん　ですね

追伸　お母さん美人すぎ

賛成ー。

プラス、パンドラ（破壊モード）の方が好みなので
ソッチとの発展があると良いな、と期待。

うん、あの破壊モードの女の子の方がめちゃ好み。
そっちともなんかいい感じになって欲しい。
パンドラより、あの破壊モードの方が魅力的だと思った。

カタストロフィー
「前回はノア」ってトコがくすぐりかも
「一つの文明崩壊させた」なら「アトランティスの崩壊」がぴったしだけど
全地球規模の災厄の留め金が一個人に任されるのも一興（ぉぃ）

パンドラの手に架せられた枷と鎖、そして箱
あの箱は今回「きみに任せた」と宣言する役割なのだが
今後主人公と会話を交わせたりするのだろうか？
（パンドラが過去の記憶を所持して、修介に聞かせるならその必要は無くなるが）

パンドラとカタストロフィーは
いかなる外部損傷が加えられても事実上の「不死」（活動停止状態は有るにせよ）
そして今回は一部分の能力だが「気候操作能力」を見せた
言わば「神の領域に達する存在」
（そして「手の鎖と枷」は囚人を暗示する）

聖書級の災厄を回避する役目を任された修介には気の毒だが
「永き孤独」を抱くパンドラ（＆カタストロフィー）の気持ちを理解し
世界は破壊するために存在するので無く、未来に受け継がせる価値の有るものだと
「二浪」で「家族に疎外感」を持ち「世界に期待感なぞモテナイ」彼だからこそ
パンドラ、そして彼自身（ひいては読者に）
気付かせる物語にして欲しいと思った次第