投稿者 |
Ihori |
質問タイトル |
「超常作戦」その真のカラクリは? |
質問内容 |
コミックス第30巻「仁義なき戦い・超常作戦」について。 この作戦は美神美智恵の冷徹ぶりとしたたかぶりを私達の心に刻み込んだばかりでなく、横島とルシオラの二人を急加速度的に純愛熱血ラヴロマンスの嵐にたたきこんだ、まさに一大転機となった重大なエピソウドでした。 それはともかく、この作戦の原理なるものはP151に語られています。あくまで逆天号側の分析にすぎませんが、これ以降にこれらを否定する動きが無い以上、この分析でおおむね正解なのでしょう。 (P151より) ポチ横島「俺たちが交戦しているのは、時間軸のズレた俺たち自身です!!」 「自分の攻撃で死ぬとこだったんスよ!!」 ルシオラ『!! 思いだしたーーー!!』 『あの女、魔族のファイルに載ってた、時間移動能力者だわ!!』 土偶羅様『ーーー!!』 『妨害霊波で時間移動を封じているのを逆に利用して、 数秒から数分のわずかなズレに……!!』 (後略) 横島の発言だけでこの作戦の全てのカラクリは説明済みなのですが、問題はその後のルシオラと土偶羅の補足説明です。 どうやったら「時間移動を封じているのを逆に利用して」「数秒から数分のわずかなズレに」乗じて「時間軸のズレた」逆天号を出現させることが出来るのでしょうか?もとより「時間移動(能力)を封じ」られた美智恵にはこの作戦を遂行できない可能性の方が大きいのではないかと思います(ちなみに妨害霊波に「時間移動を封じ」る作用があることに言及したのはここが初めて)。 まあ一歩譲ってこの作戦が遂行できたとしても、「逆に利用して」というのは一体どういう意味なのでしょう?土偶羅にしても『(前略)わずかなズレに……!!』とお茶を濁すだけだし。 ひょっとしたらこの作戦は何かのSF作品を元ネタにしたパロディなのでしょうか? どうかこの疑問に(できるだけ)論理的な回答を求めます。特に、リンクでさまよいこんだ奇特なSF者さん大歓迎(笑)。 |