投稿者 |
TOMO.KIN |
質問タイトル |
Re: 時間移動について |
質問内容 |
ラプラスの魔と不確定原理 〉 〉確か、対象とする世界がミクロになればなるほど、 >密度が高ければ高いほど、物理法則が成立しなくなっていった >と思います(自信無い)。 正確には超ミクロの領域では「観測」するための外力により、 「位置」を知るためには「チカラの大きさ・向き」が 「チカラの大きさ・向き」をしるためには、「正確な位置」が 犠牲となって、同時にこの「2つのあたい」は得られない、だったと 聞いた事があります >ビッグバン以前は世界の密度が∞だったために >物理法則の不確定性も∞となり、時間の流れ(物理法則)も >存在しなかったとかなんとか、、、、(^^) ビッグバン理論の最大の弱みは 密度無限大のそれが、なぜつぶれずに「爆発」したかの説明が いまだになされていないはず... 「宇宙項」の問題にしてもです 本題の「ラプラスの魔」ですが その特性からして「観察者」であっても、 この世界に干渉する事はしないはず 干渉して事象に変化を起こしたら、それは「予測」ではなく、 行為の結果の「必然」となるからです 望みの結果を出すために手出しするなら、どちらかといえば 「マックスウェルの鬼・悪魔」の方になるかと... (こちらは、熱エントロピーの分野ですけど...) 〉〉ただ、過去は一つしかありませんよ。 >>無数の人間が過去を経験しているとは言え、 >>それらを全部ひっくるめてただ一つの結果だけを残し続けてきたはずです。 >>(でも時間移動があると一つとは限らなくなってしまうんですよね。どうしたもんだか。) >これを読んだ貴方は思います。 >「僕の小学校時代はただ一つであり、2つまたはそれ以上存在なんかしない!!」 >まったくです。その通りです。それは、貴方がある特定の時間軸上を律義に進んできているからです。 >無限の過去というのは「現在の貴方を構成する小学校時代がある」という事実に対し >「その小学校時代が無限に考えられる」という「客観的推論」でしかありません。 >今この瞬間に貴方と同時に存在している私は貴方と同じ時間軸をたどってきている私であり >(人によって時間軸が異なるのではなく、世界によって異なる)、 >それ以外の過去は私にも知りようがありません。 >ただ(例えば)陽気で明るい貴方の性格が「みんなの人気者としてすごした小学校時代」のおかげか >「陰気だった小学校生活に自ら終止符を打った」ためか、 >実際には(貴方のたどってきた時間軸が)前者だとしても >このまったく同じ瞬間の存在する別(違う時間軸上)の世界では >後者かも知れないのです。 それは単に「知らない」からで、もう一人の友人Aに聞けば すむ事ではないだろうか...? 「聞く」ことで、あなたの想像した予想と異なり$ 「人物像」が、変わったとしても 本人が「世界A」「世界B」に別れる事では無いはずです >実際大昔のことは解ってないじゃないですか。 >そこに人間が空想を遊ばせる余地がある以上、 >そこ(過去)には無限の可能性 >(正しくは「因果律を超えない範囲での無限の可能性」)が隠れていると思いませんか? 空想はいいのですが 他人に認めさせるためには「確固たる証拠」が必要です 「カラスは黒くない」とするためには 「白いカラス」を一羽でも捕まえてくればすむのですから 物語り・文学と、科学は相反する物ではないのですが どちらかが片方の領域を超えて主張すると、おかしな事となります この場合、時間移動の実際を観察した事が無い以上 物語の破綻をさがすよりも、こじつけでもいいからフォローするような理論を提示してください。 (私も転輪王に、会ってみたいが臨死体験でないと無理かな...笑) |