投票数 平均 最大 最小 最頻 ポイント/
全投票数唐巣 神父 28 4.61 5 1 5 3.91 タマモ 32 4.31 5 1 5 4.18 氷室 キヌ 32 4.28 5 2 5 4.15 吾妻 公彦 26 4.19 5 2 5 3.30 横島 忠夫 33 4.09 5 2 5 4.09 高橋留美子(特別出演) 22 4.05 5 2 5 2.70 美神 美智恵 30 4.00 5 2 5 3.64 犬塚 シロ 32 3.91 5 1 4 3.79 シロの父親 17 3.82 5 3 3 1.97 美神 令子 32 3.75 5 2 4 3.64 パシリクスM3(マリア) 18 3.72 5 1 4 2.03 真友 康則 23 3.61 5 1 3 2.52 ドクター・カオス 20 3.55 5 1 5 2.15 海坊主+妖怪幽霊連合軍 19 3.53 5 1 4 2.03 ラプラス 23 3.48 5 1 3 2.42 天狗 23 3.48 5 2 4 2.42 近畿 剛一 25 3.44 5 1 3 2.61 氷室 早苗 22 3.41 5 2 3 2.27 彦星 21 3.24 5 1 3 2.06 バイク乗り青年の幽霊 17 3.24 4 2 3 1.67 心中親子 20 3.15 5 1 3 1.91 ユニコーン 22 3.14 5 1 3 2.09 織姫 21 3.10 5 1 2 1.97 六道冥子の母 23 3.09 5 1 3 2.15 インガ・リョウコ 20 3.05 5 1 4 1.85 夏子 14 3.00 5 1 3 1.27 チューブラー・ベル 24 2.96 5 1 3 2.15 ハロウィンの怪物 21 2.95 5 1 3 1.88 アニマトロニクス低級霊 20 2.95 5 1 2 1.79 小笠原 エミ 26 2.92 5 1 2 2.30 ストーカーの悪霊 17 2.88 5 1 3 1.48 呪い好きの少年 21 2.86 5 1 2 1.82 弓 かおり 26 2.85 5 1 3 2.24 ピート 28 2.79 5 1 4 2.36 鬼道 政樹 23 2.74 4 1 3 1.91 切り裂きジャックの剃刀 19 2.74 5 1 3 1.58 六道 冥子 26 2.73 5 1 2 2.15 美神 ひのめ 29 2.72 5 1 3 2.39 暮井 緑 25 2.68 5 1 3 2.03 一文字 魔理 26 2.65 4 1 2 2.09 愛子 27 2.59 5 1 3 2.12 タイガー寅吉 27 2.30 5 1 2 1.88 西条 輝彦 29 2.24 5 1 2 1.97 (参考) 椎名 高志 26 4.12 5 2 5 3.24 C−WWW 23 4.52 5 3 5 3.15
既に開始2週間で33票の投票を頂きました。ご協力ありがとうございます。
それで今年の傾向なのですが、個人的には「おそらく今回はタマモとおキヌの事実上の二強対決になるのではないか」と推測していました。タマモは今年の「GS美神」の事実上の主役を張る活躍を見せ、おキヌは「地上より永遠に!!」での大ブレイクと、共に高評価に繋がるエピソードがあったためです。
しかし、実際に投票をやってみたら、アンタ!(←誰?) タマモ・おキヌを越えて現段階で一番平均的に高い評価を受けていたのは、「GS美神 '78!!」編の主役の一人・唐巣 神父だったので、ちょっと驚きました。実際、唐巣神父への投票総数はタマモ・おキヌにやや及ばないものの、神父に評価点を入れた人のほとんどが最高評価を与えています。
「GS美神 '78!!」では神父は美智恵と公彦の間を取り持つ三枚目の役割に徹した感がありましたが、その姿が逆に「かっこいい」「渋い」という好評価に繋がった模様です。また、「今年で一番面白かったエピソード」でも「GS美神 '78!!」を上げている人がおキヌが主役の「地上より永遠に!!」よりも多いという辺りも、神父がここまで高い評価を受けている事実を裏付けています。人気の高いエピソードで活躍したキャラの評価が高くなるのがここのコーナーの特徴なのですが、「GS美神 '78!!」に登場した他のキャラクター――吾妻 公彦、美神 美智恵、高橋留美子(笑)――も、軒並み高い評価を受けていますね。
前述のタマモ、およびおキヌも、神父とほぼ互角の高い評価をもらっている点では変わりありません。
タマモについては、個々のエピソードで性格が安定しなかったという欠点はあったものの、結果的にアシュタロス編後の「GS美神」で美神や横島達と共にサブレギュラーに収まって物語を牽引する役割を果たしましたし、おキヌは「地上より永遠に!!」以外にも「マジカル・ミステリー・ツアー!!」編での活躍を評価する声もありました。
この二人は、おそらく今後票が増えて行くに連れ、徐々にランクを上げていく可能性が高いと思われます。今まで4年間トップを守ってきた横島ですが、今回ばかりはこれらのキャラよりも低い位置に納まりつつあります。今年のエピソードの大半に絡む活躍は見せましたが、やはり去年のアシュタロス編で得た成長が、今年に入ってからはその鱗片すら伺えなかったという期待はずれ感があったのは否めないところでしょう。
あと美神ですが、横島とは逆に今回は割と健闘していると言えます(笑)。最終回「ネバーセイ・ネバーアゲイン」での最後の見開きの姿は印象的でした。
タマモ
氷室 キヌ
横島 忠夫
美神 令子
引き続き、GS Mikami Conventional Wisdom への投票をお待ちしています。
次回の中間発表は、00/ 1/ 2 頃を予定しています。