日記一覧

Developers Summit 2011で「コミPo!開発秘話」を聴いて来た日記

 こんにちは。
 本職では主にWebサイトの開発・保守を担当している深沢です(挨拶)。

 いきなりですが、先週開催されたソフトウェア開発者向けのイベントDevelopers Summit 2011において、コミックシーケンサー「コミPo!」の開発に関するセッションが開催されていたので聴講して来ました。
 その時のメモをまとめてみたので公開します。

開演前

 講演開始の十分くらい前から、会場に上記のムービーのBGM(初音ミクがひたすら「コミPo〜コミPo〜コミPo〜」と連呼する謎ソング)が流れ、ビジネス向けの講演とは全く違う、妙な雰囲気に。
 自分はむしろ居心地が良かったですが。

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新年の挨拶

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。

 今年は昨年以上に公私共に忙しくなりそうなのですが、その一方で何かを読んだ時の感想は常に吐き出しておきたいという欲求もまた尽きることはなさそうなので、Twitterブクログ(最近登録しました)などの様々なツールの力を借りつつ、何とか感想や情報を発信できる体制は整えて行きたい所存です。
 マンガにしろ何にしろ、自分が好きなものに対して「好き」と言い続けることが、何よりも一番大切なことですからね!(←ちょっといいこと言ったつもり)

更新情報:

 毎年恒例ですが、トップページのイラストをおキヌちゃん版に差し替えました。1月中はこれで行きます。

 このブログに対するコメントが最近はほとんどなくなったので、スパム対策として記事に対して直接コメントできないよう設定を変更しました。もしコメントがありましたら、Twitter経由でお願いします。


Jコミは「こういうことを本当にやっていいんだ」という驚きに満ちたサイトだと思った日記

 ラブひな!(挨拶)

 現在絶賛ベータテスト中のJコミで公開されている「ラブひな」を読みました。

 今読み返してみると、「ラブひな」って本当にハチャメチャなマンガですね。おっぱいムギュとか裸見られてキャーとかしししししのぶちゃんのパパパパパンツとかのエロ要素の表現は、執拗に繰り返されるうちに次第に記号化してだんだん本来のエロの意味をなさなくなってますし、連載が続くにつれて唐突で無茶な設定が続出するようになってますし、何より物語の最終目的地である「東大」ですら、現実社会における権威の象徴というよりはむしろ呪術的なパワースポットへと変化してしまっているように思えます。
 「ラブひな」という作品は、『美少女わんさかコメディー』というお題目以上に、極めてアナーキーかつスラップスティックなコメディマンガだったんだなーと思うことしきりでした。

 それでも、そういうギャグマンガ的なハチャメチャさをやらかした上で、「主人公の成長」や「ヒロインが主人公を好きになっていく過程」といったラブコメマンガの本題もちゃんと描かれているのが、このマンガの凄いところです。勿論、今読んでもものすごく面白かったです。
 こんなに楽しい作品を、「実験」の名目で無料で公開に踏み切ってくださった赤松健先生に、改めて感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。

 それで話は変わりますが、個人的に「ラブひな」が当時の少年マンガ業界に与えたもので一番大きかったのは、「少年誌でもこういうことを本当にやっていいんだ」ということを、漫画家や読者に認知させたことなのではないかと思っています。
 古典的な「ちょっとエッチなラブコメマンガ」の要素に、当時隆盛を極めていた「ときめきメモリアル」型のギャルゲー(特徴:プレイヤーが女の子たちからモテてモテて困る)の要素を組み合わせ、露骨な形で女の子をバンバン脱がせて主人公の男子にぶつけていくだけのマンガを、メジャー誌である週刊少年マガジンで堂々と連載する。今になって思えば「ラブひな」型の作品が少年誌に掲載されるのは割と当たり前のことなんですけど、当時は「ギャルゲーみたいなマンガが週刊誌にあったら面白いかも」と思うことはあっても、それをここまで大胆な形で本当に実行に移してしまう漫画家が出て来るとは思っていませんでした。
 それだけに、少年誌でここまでやってかつ人気の面で大成功した作品の登場は、当時のマンガ業界に対して相当のインパクトを与えたことは間違いないでしょう。「エイケン」とかは正にそうですよね(笑)。

 そして現在、赤松健先生が立ち上げているJコミですが、これもまた「こういうことを本当にやっていいんだ」という驚きに満ちたサイトです。

「Jコミ」は、「広告入り漫画ファイル(pdf)」によって構成される、全く新しい漫画共有システムを提案します。

すなわち、
ユーザーよってアップロードされた絶版漫画マンガ作品に対して、著作者の先生方の了解を得て何枚かの広告ページを挿入し、インターネット上で共有する。 それによって、
・ユーザーの皆様には、無料で過去の名作・幻の漫画・埋もれた傑作を楽しんでいただく。
・そして作者の漫画家先生には、その漫画史に残した足跡の対価を受け取っていただく。

「Jコミ」はそういうシステムの構築を目指しています。

Jコミ サイトコンセプトより抜粋)

 「絶版マンガを電子化する」というアイデアは既に存在していましたし、またユーザーがマンガをスキャンして電子化するムーブメント(専門用語で言うところの「自炊」)も存在しているのですが、これを組み合わせる形で合法的なネットサービスを立ち上げ、公開される作品にはいわゆるDRMをかけずに複製も流通も自由に行えるようにし、かつ漫画家に対しても対価を支払うことを可能にする──というのは、正直今のデジタル書籍の常識からはちょっとできない発想です。
 ネットからマンガを合法的にダウンロードして自分が都合の良いデバイス(PC/タブレット/スマートフォン/携帯など)で閲覧でき、かつ作者にも利益を与えるシステムというのは、「そういうのがあったら面白いかも」と思うことはあったのですが、やはりそれをここまで大胆な形で実行に移す人が出て来るとは思っていませんでした。
 しかも、それを立ち上げたのは、よりによってあの赤松健先生ですよ。本当に驚きを隠せません。

 このサイトが成功し、赤松健先生の目論見通りに「Jコミ」を中心としたマンガ流通のエコシステムが生成されれば、おそらくデジタル書籍業界に相当のインパクトを与えることは間違いないでしょう。やってることはちょっとハチャメチャなのかも知れませんが、そのハチャメチャさこそが今の業界には必要なのでしょう。
 もしかしたら、我々は当時の「ラブひな」に匹敵する、何かとんでもないモノが生まれる瞬間に立ち会っているのではないのだろうか。「Jコミ」は、そんな興奮を感じさせる存在であると思いました。


更新できませんでした日記

 サンデー29号のサンデーおよび絶チル感想は、私の健康管理上の問題によりお休みさせて頂きます(´・ω・`)。
 何という圧倒的寝不足感…

 なお、鳥になったフェザーを見て「GS美神」の鈴女を何となく思い出したことは内緒にして行きたいです。



あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いします。

 2009年は「絶対可憐チルドレン」のアニメは終了したものの作品自体の勢いは一向に衰えることなく、一年を通じて楽しませて頂きました。椎名先生のご尽力に感謝です。
 今年もファンにとって良い年になりますように。次のサンデーには何か良い知らせも載っているそうですし、今年も盛り上がるといいですねー

 ここの更新については、諸般の事情で更新頻度はともかく更新する時期が「感想上げるのがサンデー出た翌週の火曜日深夜」になってしまうケースがあまりにも多かったので、もうちょっと何とかしていきたいところではあります。
 今年は、更新スタイルや内容を本格的に見直していく所存です。とにかく自分にとって書きやすいスタイルに変更する予定。

 以上、所信表明でした。

トップページを毎年恒例のおキヌちゃん版にしました


マイマイ新子観られませんでした日記

マイマイ新子と千年の魔法

 お久しぶりです。
 生存報告です。

 25日は仕事帰りにラピュタ阿佐ヶ谷でレイトショー公開されている話題の映画「マイマイ新子と千年の魔法」を観られるといいなと思いながら阿佐ヶ谷へ行ったのですが(放映開始時刻の夜9時に)、当たり前ですが既に満席でした。
 何かこの映画、今ではかなり早い時間からチケットを入手しないと夜のレイトショーを見ることができないくらいの人気っぷりだそうですよ(参考)。認識が甘かった…

 「マイマイ新子」は口コミでかなりの人気を博している映画なので、またいずれ観る機会もあるだろうと思うことにします。

 そんな感じで、ここ最近は(主に仕事で帰りが遅くなっていたことと、睡眠時間の確保を優先したため)ちょっと更新が滞っていましたが、年末からまたぼちぼちこんな日記とか書きながら再起動して行きたいと思います。
 サンデーに「絶チル」載ってないとホントにダメなのな自分。

 写真は、自分を哀れに思った受付のお姉さん(妄想)から頂いたポスター。


サンデー・マガジンのDNA展に行ってきました日記

サンデーマガジンDNA展

 川崎市市民ミュージアムで9/13まで開催されている、サンデー・マガジンのDNA展へ行ってきました。

 展示内容は、サンデー・マガジン50年の歴史の間に掲載されて来た代表作100作品の原画展示をメインに、10年毎に区切られた時代年表、両誌がこの50年で如何に相互に影響を及ぼしながら「進化」してきたかをDNAの螺旋に見立てて「野球」「学園」「ラブコメ」などの要素ごとにディスプレイした図解、戦後マンガ史を語る上では外せないトキワ荘時代の漫画家達の資料など、様々なものが展示されていました。
 あだち充先生のラフスケッチも展示されてましたよ。初めて見た。

 以下雑感。

  • 年代物の作品の原画がずらりと並んでいる姿は、やはり圧巻。これは確かに漫画原稿は美術品として解説付きで美術館に飾られるだけの価値があるものだ、と実感させられます。「ゲゲゲの鬼太郎」の原画とか見てると、何故かとてもありがたい気持ちになって来るのが不思議です。
     あと個人的には、ながいけん先生の生原稿を初めて見られたのが嬉しかったです。現在展示されているのは、「神聖モテモテ王国」でモテモテ王国主席全権大使がガンダムの盾を持って犬と和平条約を結ぼうとしているところ。勿論、「GS美神極楽大作戦!!」の生原稿も展示されてました。あれはコミックス4巻で小竜姫のいる妙神山で修行するエピソードの第一話の冒頭部分ですよね(細かい)。
  • 60~70年代のマガジンの代表作にはことごとく「梶原一騎」の名前があり、当時における氏のマガジンに対する影響力はすさまじいものがあったことを伺わせます。かつてマガジンの編集長が「マガジンの基本は梶原イズム」と語っていたのもよく判ります。「空手バカ一代」面白いもんなあ。当時の子ども達は、「空手バカ一代」に載っている話は一字一句全て真実だと思っていたものだったんですよ(よ?)。
  • 展示を見ていると、マガジンが今のようなスタイルになったのは70年代初頭、一方のサンデーは80年代の初頭くらいかな? という感想を持ちました。マガジンは前述のように梶原一騎作品や「あしたのジョー」「巨人の星」が、サンデーは「タッチ」「うる星やつら」のあだち+高橋の両巨頭による影響が大きいことがよく判ります。
  • 過去のサンデーやマガジンの雑誌そのものも、資料として豊富に展示されていました。60年代のサンデーはまだ少年向けの総合情報誌という要素が色濃く残っており、表紙に陸上攻撃機イントルーダーの編隊写真が載っていたり、鼻に骨を刺してるニューギニアの高地人の写真が表紙を飾るサンデーに「カラーショック!世界の未開人」「難事件をズバリ解決!佐賀の超人間」なんて記事が載っていたりと、何というかこう当時は色々な意味で大らかな時代だったんだよなという気にさせてくれます。60年代の佐賀にいったい何が。
  • 展示されていたDNA螺旋図の「学園」の解釈によると、「ハリスの旋風」「愛と誠」から始まったマガジンの学園ジャンル作品の伝統を今に伝える役目を果たしているのが、「さよなら絶望先生」と「魔法先生ネギま!」になっていたのが面白いところ。週刊少年誌に掲載されるマンガはその「時代」を象徴しているものであると考えれば、「絶望先生」や「ネギま」は確かに今の時代を反映した学園モノであるという解釈には納得できます。君のためなら絶望して死ねる。
     そしてサンデーの「男組」から始まる学園DNAの現在を受け継いでいるのは「金剛番長」らしいです。先祖返りしていると言えなくもなくない?
  • 展示されている全作品の中で一番新しい作品は、サンデーは「神のみぞ知るセカイ」、マガジンは「ダイヤのA」。どちらもその雑誌の「今」を象徴している作品という位置付けと捉えると、興味深いチョイスであると言えます。
  • ちなみに原画ですが、久米田先生(絶望先生)と畑先生(ハヤテのごとく!)は隣り合って展示されてました。そして1つ離れた場所には「魔法先生ネギま!」を擁する赤松先生が悠然と構えています。この配置には何か深遠な意図が!(単に年代順に並んでいるだけです)

河童
 写真はサンマガ展の横で展示されていた河童。


原画展行って来た日記

秋葉原090717

コミックス17巻

 7/17の午前に、ゲーマーズ秋葉原店8Fで行われた椎名高志先生の原画展に行って来ました。

 展示されていた原稿は「GS美神・極楽大作戦!!」と「絶対可憐チルドレン」のみ。枚数はあわせて15~20枚くらい? の、比較的小規模なもの。カラー原稿と白黒原稿の比率は半々くらい。勿論平野綾さんアシスタント生原稿も展示されてます。サイン付き。
 あと、展示を見に来た人が椎名先生へのメッセージを書いて貼っておけるメッセージボードが用意されてます。行った人はみんな書いてくるといいです。

 個人的には、椎名先生がMacを導入する前の「美神」の連載初期~中期の生原稿が拝めたのが収穫でした。特にカラー原稿の美神の肌やボディコン部分の陰影の付け方がイイ感じで(性的な意味で)、なんかじっくりと鑑賞してしまいました。ごちそうさまでした。
 あとはコミックス31巻に出てくる美神と横島の師弟対決の見開きページの原稿が展示してあって、ただでさえ格好いいシーンなのに生原稿になると迫力出すためにホワイト吹いた後とかが生々しく残っていて更に格好良くなっていたのがやたら格好良かったです(頭悪い表現)。判りきっていることですが、プロの原稿ってすごい。
 あと、このコマの原稿の上の部分に先生の字で「ウルトラQ」って書いてあって、こういう指定の仕方でアシスタントに通じるんだと思いました。みんなオタクだなあ。

 そんなアレで楽しい一時を過ごさせて頂きました。
 次にもし原画展を開く時があったら、ぜひ「カナタ」とか「フォワード」とか新人コミック大賞入選作(「絶海絶命!」でしたっけタイトル)とかの原稿を展示できる広さの展示会になって欲しいです。絶チルアニメ第二期が放送された時にぜひ(それはないんだよおキヌちゃん的オチ)。

 なお、自分は「先着50名」のサイン会参加券競争には参加しませんでしたが、参加された方の話では午前5時過ぎの段階で既に120名を超える希望者が集まってしまったため、結局その段階で雨の降る中抽選を行ったそうです。本当におつかれさまでした。
 サイン会当日は、参加券を持っている人以外はサイン会会場に入れないとのことなので、三省堂の時の様な「サインしている椎名先生の姿を遠くから拝む」プレイはできない模様です。ご注意を。



生存報告:セブンスドラゴン買いました日記

 お久しぶりです。

 先週までは公私ともに忙しく、マンガ読む暇もなかなか作れなかったのですが、一段落付いたところでふと「久しぶりにゲームやりたい」という感情がわき上がってしまい、たまたまその時に話題になっていた「セブンスドラゴン」を、うっかりAmazonから購入してしまいました。
 週末マンガの感想書けなかったのは、主にこれが原因です。テヘ☆(←バカ)

 ちなみに現在のパーティー構成はこんな感じです。名前は上からハラミ・リブロース・フィレ・サーロイン。肉パーティーです。そしてギルド名は「食べ放題」。『憎しみを肉しみに変えるんだ!』をモットーに、憎きドラゴンに後ろから近付いて不意打ちして屠るプレイングを指向してます。

 現在の進捗状況は、「世界樹の迷宮」で例えるところの第一階層を突破したくらいのところ。システム的に「世界樹」に近いものがあるのでストーリー性は比較的薄いんじゃないかと予想していたのですが、実際初めてみたら何か「世界を救う英雄」みたいな立場に立たされてしまいました。想定外に重い展開です。
 国をドラゴンに奪われ、我々に最期の希望を託した人々から「行け! たべほうだい!」とか檄を飛ばされてしまうと、何かこう申し訳ない気分になります。すみません。お肉食べたかったんです。

 とりあえずゲーム買ってある程度進捗したことで、「久しぶりにゲームやりたい!」欲はかなり発散することができたので、次のサンデーからは感想書ける時間を作れると思います。
 以上、生存報告でした。

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