信○爆死

うっかりタイトルでネタバレしそうに。

信秀の散りぎわは、床の上ですが何故か激しい感じがして、
ちょっとグッと来てしまった。いろんな意味で予定外の
事態に翻弄された信長の姿のせいかも。親父死ぬなーって感じで。

あの目が三つの人は、ものすごく詳細まで歴史を覚えていて、
敢えてあんな謙虚な発言をしてるんだろうか＞記憶のようなあやふやなもの

過去に今突然タイムスリップしても自分の歴史の勉強量じゃ記憶すらも
全然追い付いてないぞ(笑) 年表でも持ってかない限り絶対無理。

なんか、今週読んで、伊東岳彦って人の漫画を読んでいるような
雰囲気がした。あと、ジャンプとかサンデーとかマガジン以外の
あんまり売れてない雑誌に載っているファンタジーの漫画みたいな
(うまいたとえじゃないかもしれないし、どの雑誌がどれくらい売れて
るのかなんて知らないけど)

だから、王道って感じもしないし、ギャグ漫画って言う感じでもないけど、
そういうのを椎名高志氏が書くのも、結構いいと思う。

でもどっか別の場所でブッチ切れたギャグも一緒に見たいなーって思うのも
結構正直な感想かも(他の人の意見の繰り返しだけど)

追伸で、
http://www10.so-net.ne.jp/SF-Online/no10_19971225/interview_Mizutama.html
このへんと絡めた文章を書こうと思ったけど、まるで理解できなかったので
断念しました(笑)

ども、中村です。

　やはり、今週のジパングの見せ場は、赤袴で颯爽と騎乗する
　濃ちゃんの物憂げな表情ですね！
　流石は濃ちゃん男勝りですね（伏線）

〉信秀の散りぎわは、床の上ですが何故か激しい感じがして、
〉ちょっとグッと来てしまった。いろんな意味で予定外の
〉事態に翻弄された信長の姿のせいかも。親父死ぬなーって感じで。

　当に、戦国大名の見事な大往生！
　顔はやつれても、眼孔は鋭いね。
　死に際に、ジョークを洩らすのも結構グッと来たし。　

　信秀の悪逆（悪戯）振りがあまり描写されなかったのは残念ですが、
　これで、ジパングは急速に、弟・信行との確執が表面化して
　信ちゃんが、『 オレはそーいうのはナシにしてーんだ。』の
　状況に突入するのかなぁ〜。

　『時間切れだ』

　つーことは、美濃の道三オヤジとの対決もそろそろですな？
　正徳寺イベントは、この時期の見せ場なので、大いに盛り上げて欲しい
　ですね。
　
　濃ちゃん乱入とかのイレギュラーもアリ？

　　　　　　　　　　　
〉あの目が三つの人は、ものすごく詳細まで歴史を覚えていて、
〉敢えてあんな謙虚な発言をしてるんだろうか＞記憶のようなあやふやなもの

　彼は未だ謎ですね。
　ただ、ヒカゲヒナタと言うラインのエピソードを
　天回に絡ませて、歴史の操作（或いは、別の何か）←これがこのラインのキモだろう。
　ラインの土台をしっかり踏み固めて欲しいです。
　間違っても、復元力の要素を介入させないようお願いしたい。＞椎名先生

　　でも、ヒナちゃんが出てこないとちょっと物足りないなぁー。

〉過去に今突然タイムスリップしても自分の歴史の勉強量じゃ記憶すらも
〉全然追い付いてないぞ(笑) 年表でも持ってかない限り絶対無理。

　過去にトリップしたら、とりあえず竹中半兵衛の庵で食客になりたい。
　あの人、老荘思想の人だし、惰眠スーツで以下略（ウソ）
　

〉あんまり売れてない雑誌に載っているファンタジーの漫画みたいな

　　今週読んで真面目に思ったのは、迷走していたジパングが
　ようやく地固めが終わりつつあるってことと、
　この漫画が、ファンタジーと言う一ジャンルでは到底押さえ込めない
　ポテンシャルを持っているって思った事かな？（私感）

〉だから、王道って感じもしないし、ギャグ漫画って言う感じでもないけど、
〉そういうのを椎名高志氏が書くのも、結構いいと思う。

　私もそう思いますけども、ギャグ、シリアス、って非常なバランス感覚
　を必要とするこの作品は、十分に練って（プロット）ほしい。
　つまり、２ヶ月に１回は休載による作者取材でもいいと思う。
　この作品は、歩を打ち間違えると、その浮き駒的な伏線で
　身動きがとれなくなる可能性があるしね。

〉でもどっか別の場所でブッチ切れたギャグも一緒に見たいなーって思うのも
〉結構正直な感想かも(他の人の意見の繰り返しだけど)

　先週号の日吉の行動は、極めて自然な動きで自己実現を為したと感じたし
　彼の行動は「ブッちぎれた」と言うより、その自己実現？（アイデンティティー）
　の具体的行動であるって感じましたよ。（笑）
　
　しかし、江ちゃんどうするんだろうか？
　このまま今川家に嫁いだとすると、彼女にとってはどう考えるのかな？
　「格好いいぜ、女武将・・・」と、日吉が江ちゃん奮い立たせた以上、
　どっちみち、今川は両者にとって「敵」であるし、
　また、江ちゃんにとっても、深い大奥でストレス溜めるよりかは
　このまま、信長陣営に寝返ったほうが、宜しいかも？

　　信長軍団先鋒が江ちゃん騎馬隊ってのもロマンがあって良いのかもしれない。（伏線回収）
　人は「なりたかった」で悩む人生より「なるぜ」の人生で格闘する方が
　健康的だし、この時代に女武将ってのは珍しくもないので（と言うか多かった
　有名なのは、伊達政宗の母とかが女性武将で最上伊達両家を纏めてるほどだったし。）
　こういう展開もアリかと。

　　天回＋ヒカゲ＆ヒナタ グループは、じっくり比叡山で
　その「歴史の意図的操作＆己の自己確立」の描写をやってほしいものですね。
　「己が何者か分からない」ってことは、実は「己がやりたいことも分からない」
　と、考えた方が、従来の『必然的な歴史操作』って伏線を張り直せるしね。
　
　　と、長くなったのでこのあたりで（爆）

　　やはり、信秀の如く引き際は鮮やかで壮烈でありたいものよ・・・。
　　
　　追伸・これからが信長＆お濃と日吉、そして配下達の正念場ですよ！（ふぁっいと）　　　　　　　　　

〉　　追伸・これからが信長＆お濃と日吉、そして配下達の正念場ですよ！（ふぁっいと）　　　　　　　　
｢コッ〜〜〜〜〜ン｣を思い出しました。
中村ウォッチャーとして自由自在に発音できるよう頑張ろうと思います。
ふぁっいと。
こっちは何とか実現できそうだし。
　　　　　　　　　　　　信秀の吐血っぷりにおおはしゃぎ　裏町片菜

　こっ〜んばんわっ！（ケチャップを片手に）

〉〉　　追伸・これからが信長＆お濃と日吉、そして配下達の正念場ですよ！（ふぁっいと）　　　　　　　　
〉｢コッ〜〜〜〜〜ン｣を思い出しました。

　確かに、似てるといえば似てますね。（笑）

〉中村ウォッチャーとして自由自在に発音できるよう頑張ろうと思います。
〉ふぁっいと。

　　こっ〜ん、了解です。

〉こっちは何とか実現できそうだし。
〉　　　　　　　　　　　　信秀の吐血っぷりにおおはしゃぎ　裏町片菜


　　信秀さんの突然の急逝には実に残念無念の感がありますが、
　彼も彼なりのオヤジダイナミズムで『戦国人生』を
　完遂されたので悔いはないと思います。

　　しかし、似たもの不良娘であり息子の嫁の「濃ちゃん」との朗らか描写が
　皆無だったのが実に残念です。（涙）
　
　　あと、椎名ワールドでは、疲労による吐血には
トマトケチャップを使用するというのが慣わしのようです。
　　
　　当時、ポルトガルからトマトが渡来したとか言う話なので
　多感な日吉や、興味津々の信長は、すぐにも擬装用血糊として
　おもに、隠密（忍者）戦で使用する可能性があります。

　　信長隠密同心先鋒は、滝川さんに駆けて頂きたい！
　背中に籠をしょって、トマト畑の確保に邁進してほしいです。
　と、これは冗談にしても、信長配下の忍者（元）は
　滝川さんだけなので、一配下キャラに埋没しないように
　注意しましょう。

　　しかし、武田忍軍って言うライバルいたな。（笑）

　　ええと、これで、信長愚連隊の陣容は（私感）

　｢斥候兼隠密部隊」＞滝川一益と五右衛門
「先鋒騎馬部隊」　＞松下加江
｢長槍部隊」　　　＞前田　犬千代
　｢弓兵部隊」　　　＞？
　｢鉄砲部隊」　　　＞信長直率
　｢対オカルト部隊」＞？
　｢軍師軍配」　　　＞日吉

　｢ヘッド」　　　　＞織田信長

「姉御｣ ＞濃ちゃん

　本当はこの連中を暖かく見守るヒナタさんが居たのですが・・・ぐぬう、
　って女々しいので涙をふるって、濃ちゃんと江ちゃんで耐えるしかっ！

　しかし、すぐ合戦モードてわけでもないでしょうから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中村＠これから睡眠（さくらまで）