No.1 | 2001/02/22 11:21 | カテラン組合書記長(hrihzen@mocha.ocn.ne.jp) |
No.2 | 2001/02/22 17:02 | 沼津市民 |
〉 先週・今週と表と裏の藤吉郎の初対決がありましたが、
〉井上ひさし氏が脚本を書いた、“天才”平賀源内を表と裏の2つの人格に分けて表現した芝居を昔見たことを思い出しました。
〉以前の「ゲゲゲの鬼太郎」主題歌で有名な熊倉一雄が裏の源内を好演していました。
〉裏の源内は生涯不遇だった源内の屈折した心境であり、最後は裏の源内によって史実の如く身を滅ぼしてしまいます。
〉 『ジパング』に於いてはそれはこの物語の背景に深く関わる天回によってもたらされ、
〉表の藤吉郎は裏の自身との明確な相克が課せられました。史実の“秀吉”像にどう関わるのか。
〉敵役が魅力的な物語は面白いので、裏の藤吉郎にも活躍を期待します。表の藤吉郎も裏に食われぬようガンバレ。
〉
〉 『ジキル博士とハイド氏』のように、通常は社会規範や義理人情に依って生きるわたしたちが、
〉ふとした切っ掛けで垣間見る人々のマキャベリズムや背徳的な面に禁断の果実の如き魅力を覚えるのも興味深いことです。
なるほど。
でも、日吉ブラックも、それなりに自分の道を行っていて、ある意味
表と表の対決なのかも。
裏全開なのは今川義元か!?(笑
先週・今週と表と裏の藤吉郎の初対決がありましたが、
井上ひさし氏が脚本を書いた、“天才”平賀源内を表と裏の2つの人格に分けて表現した芝居を昔見たことを思い出しました。
以前の「ゲゲゲの鬼太郎」主題歌で有名な熊倉一雄が裏の源内を好演していました。
裏の源内は生涯不遇だった源内の屈折した心境であり、最後は裏の源内によって史実の如く身を滅ぼしてしまいます。
『ジパング』に於いてはそれはこの物語の背景に深く関わる天回によってもたらされ、
表の藤吉郎は裏の自身との明確な相克が課せられました。史実の“秀吉”像にどう関わるのか。
敵役が魅力的な物語は面白いので、裏の藤吉郎にも活躍を期待します。表の藤吉郎も裏に食われぬようガンバレ。
『ジキル博士とハイド氏』のように、通常は社会規範や義理人情に依って生きるわたしたちが、
ふとした切っ掛けで垣間見る人々のマキャベリズムや背徳的な面に禁断の果実の如き魅力を覚えるのも興味深いことです。