史実プレイ。

　・・・少年はいつか少女の夢になる・・・。
　そのときもう自分の別人格の夢を見る必要のなくなった
　ヒナタとヒカゲは統合される。そしてねねになる。
　これが僕の予想（希望か？）するシナリオです。
　もちろん馬券屋ではないですから、予想があたるかどうか
　には執着していません。それだと梅ちゃんになってまう。
　椎名高志という作家を考えるとき、全体の世界観は
　いいかげんでも、こういう部分のディティールにはこだわるんでは
　ないかなあ、と思うのです。
　というかこだわって欲しいなあ、というか(^^;)
　仮にディープに分析すればこうなるというだけで、
　椎名先生のこってすから
　「ヒロインはひなた。ならヒカゲがあるな。
　よし二重人格だ。光あるところに影がある。
　とくればお前を斬る！サスケーサスケーで設定は忍者と。
　秀吉で忍者ならゴエモンだな。そういう説あるし。
　できたできた。わは。わははははは。」
　と連想からパタパタストーリイができたっぽいですが。
　ぽいといえばだれかすでに書いてるっぽいですけど＞忍者なわけ。

　しかしまあ、仮に、ですが仮に、でいいと思うんですよ。
　それもまた作品の楽しみ方だと思うので。
　ですから椎名先生ご本人が、
　「これは史実にこだわってないんですぅー(;_;)」
　とか泣いて逃げても史実で責めていくのはぜんぜんアリだと
　思うし。
　史実プレイ。