ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
「オーバー・ザ・フューチャー (1)」 わー …じゃなくてw 「歩くような速さで」物語が始まりました。 まだ1話目…とは言え、どんな骨格のエピソードになるのか見えてきません。 物語上、この1話目の段階で解らない(想像がつかないと言うよりも、むしろ想像の余地が大き過ぎて特定解釈に至れないってパターンなのですが)のは、実は2点だけだったりします。 一つは、犯罪エスパーと彼を擁する共犯グループの正体。 もう一つは、彼らが敢えて皆本を襲った真意。 伏せられているのは究極的にはたったこれだけ…なのに、先が全く読めないってのは凄いなぁ (^^;;;; そして、何よりプロットの立て方がまた巧い。 前段でチルドレンと皆本の間にある信頼の「絆」が、今やかなり確固たるものになっている様子が描かれています。 先ず捜査現場…チルドレンも初期の頃の様な現場での傍若無人さは控え目となり(第1巻、短期集中版での現場での責任感のカケラも欠如してる様子と比較すればダンチですよね)、特務エスパーとしての自信と風格さへ滲み出てきている様に感じられます。 そしてそんな彼女らを誇らしげに見つめる皆本。 ちょっと面白かったのが、これまで薫が突発的・反射的に力を振るう相手は皆本(や、局長w)だったワケですが、今回、この現場で同じ様に反射的に力を使ってしまった描写でも、それが “皆本を庇う” 為だった事(結局、被害を被ったのは皆本なんだけどw)。 まあ皆本が言う様に「問題は暴力の方」なんですけど(突発的に力を振るってしまうって点ではまだまだ成長し足りない様な感じで… ^^;)、でも皆本はそんな薫の変化にもっと敏感になっても良いのにね(ホンマ、朴念仁だなぁ…www)。 ただ、これは今号のラスト、皆本が犯罪者による被害を負ってしまった事に対して、薫がどんな過敏な反応を見せるのかって事に対して大いに不安にさせる要素にもなっていて、一見コメディにまぶしておきながら、でもさり気無くストーリーに連関している…こういった構成の巧みさはホント凄いと思います。
そして場面が変わり、日常描写へ。 新旧の制服の大きさの違いを穏やかに眺める薫たちの描写が秀逸過ぎる…それは取りも直さず、彼女らと皆本がこれまで築き上げてきた「絆」の道筋そのものなのですから。 捜査で不在の皆本の代わりとして賢木センセイと朧さんが世話しに来ているのですけど、こういった人たちに暖かく囲まれつつ、皆本を含めた「バベル一のいいチーム」と言う自分たちの “居場所” を遂に得る事が出来たチルドレンは本当に幸せそうに見えます。 が…。 ここまでの展開…なに? この物凄く切ない感じ!? この感覚…確かに覚えがあるよ! この切なさと、それ故に心の奥底が妙にザワつく不安感。 そう、『極楽』の最終回直前エピソード、「地上より永遠に!!」を読んだ時の切なさと同じ種類ですよ、これ! 何か…そう何かの区切りが確かに迫ってくる事を “予感させる” 切なさです。 あの当時は、仲間うちで(もしかして、もしかするのか!?)なんて大いにうろたえていたものですが(w まあ今回は事前に椎名先生から「暫定」最終回であることが告知されてるので落ち着いていられますけど、もし何も知らされてなかったら…懊悩状態で不眠状態に陥ってしまってたかもデス、私 (^^;;;; ラスト、他の被害者と同じく、皆本もやはり記憶を奪われたのでしょうか? 犯人は現場からそのまま去ろうとしてる様子ですので、皆本は拉致られるワケではない? 残された皆本の記憶がどの程度奪われたかによって、展開が全く違ってきそうですね。 一番ありえそうなのが、チルドレンとのこれまでの記憶を一切失ってしまうパターンですが…そうなった時、彼女らはどう動くのでしょう? 前段でこれでもかと「絆」の強さを印象付けておいて、その「絆」を一気に全て取り上げてしまうのでしょうか? 非常に気が持たせられる引きになってて、来週の水曜日が待ち遠しいです。
さて暫定最終回の今エピソードの始まりですが、るかるかさんの指摘どおり上手い構成ですよね。 第一話から使われてるフォーマット、事件発生→チルドレン登場→捜査の流れに沿って、チルドレンは今日もお仕事してますよという日常の繰り返しを見せながら、やはりそれでも少しずつ成長してるんですよという描き方がすばらしいです。 るかるかさんが「先が全く読めない」と感じた理由のひとつに、このフォーマットが幾度も使われているんで着地点がどこになるか想像し辛いというのもあるんでしょうかね。
で、自分が選ぶ今週のヒトコマは新旧制服を並べたコマです。 新服が肩幅、袖、胴それぞれで長くなってチルドレンの成長を絵で見せてる訳ですが、ここで注目した点は左右の重ね合わせで出来た襟の交差する位置です(正式な名称がわからないんで説明不足になってすいません)。 旧服より高い位置、首に近くなってますよね。一見すると単に雑に描いただけのように見えるけど、他のパーツの細かさからして何か意味が有って描かれているように思えます。 おそらく、成長著しいチルドレンの為に新服は胸の辺りの余裕を大きくしているはずです(そこ!一人だけ著しくないとか言わない!)。 そうして実際に着た時に交差位置が旧服と同じくらいになるように作ると、脱いで畳んだ時に余裕を作った胸の部分だけ旧服より内側に入ることになって、結果として交差位置が旧服より上になるんだと思います。 たいていの作家なら袖と胴を伸ばして後は同じ絵にするはずなのに、椎名先生はたったヒトコマだけにホント手間をかけ過ぎ(褒め言葉)。
暫定最終回の今エピソードがどんな結末になるかわかりませんが、しっかり見させていただきます。 仮に時間が5年とか9年過ぎましたと言われても驚きません。覚悟は出来ています。 でも「掲載誌がサンデーからちゃおに移籍になります」なんて言われたらさすがに驚いちゃうよ。 ペンネームも「椎名るるる高志」に変えたりとか(笑)。
( д ) ゚ ゚ …すいません、「ちゃお」ネタふった当人なのに、そのPN見て一瞬意識が遠のきましたwwwww
皆本は休日にも「腹筋を鍛えている」ようなので、事実上土日が存在しないのではないかと妄想しちゃうんです。 で、今週のサプリメントは8コマ漫画でしたね。ひきこもりの天照大神(間違い)には若い男性が効果的ということですか。なるほど。 今回号のラストで皆本が超能力による攻撃(?)を受けたのは、「チルドレン」から「指揮官」を奪って戦闘力を削るというのがとりあえずの目的でしょうか?ただ、最終的なもくろみがよく分かりません。「黒い幽霊」ならそのまま皆本を拉致監禁しそうですし・・・。パンドラにしては茶目っ気がないです。
不二子ちゃんがどんどんアホの子に…!(笑)いや、いいです。がんがんやっちゃってください♪
「暫定最終回」にふさわしい話になりそうですね。いろいろと楽しく想像を巡らせつつ、次回を待とうと思います。
>今回号のラストで皆本が超能力による攻撃(?)を受けたのは、「チルドレン」から「指揮官」を奪って戦闘力を削るというのがとりあえずの目的でしょうか? ただ、皆本もまだ事件の真相に迫っている段階でもないのに、こんな形で介入してきたのが何か解せないんですよね…。 それゆえの、 >最終的なもくろみがよく分かりません なんでしょうね (^^) 皆本を捜査現場から外せば確かにチルドレンの機動力はおちるだろうけど、チルドレンの能力そのものが封印されたワケでもないのが、?状態ですし。 特に「ザ・チルドレン」はレベル7のサイコメトラーを擁するだけに、幾らESPによるマスキングがされてるとは言え、犯人側から下手に接触回数を増やすのはヤブヘビになりかねない…。 犯罪者たちの目的如何で、この行動の意味も変わってきそうですよね…単なる近視眼的な犯罪者集団なのか、それとも「黒い幽霊」の様に何らかの思惑を持つ集団なのか…。 それからスレ違いになりますが 井汲さん宛に私信ちっくにw 掲示板上の書き込みでさへ、椎名先生に配慮されてたという井汲さんのお考えには感服です (^^) その点で私のレス…大人げないトコ満載な気がしてきてちょっと反省中 orz 改めて自分のレスを読み直してみると、ナニゲに物言いが厳しくなってた様な…まっことスミマセンです m(_ _)m 井汲さんのアニメ業界感と私のそれとは異なる見解もあると感じてます。 でも、10年も変わらぬ主張を持ち続けておられるのは、井汲さんとしての想いは本物なんだと思いますし、そのブレの無さは素直に凄いと思ってます。 これを機会に、私も自分の考え方を再度見つめ直させて頂きます。 ノシ
遅れました(汗)。 ちょっと仕事で疲れちゃって思考回路が上手く回ってくれませんでした…。
さぷりめんと(26) 判っています。不二子ちゃんはこの後、閣僚会議に出席するんですよね? ね!?w
そして「暫定最終回」が始まった訳ですが、ホントに展開が読み難いですね…。 基本的には、皆本は犯罪エスパーに「攻撃」された訳ですけど、敵がどこまでの効果を狙って仕掛けてきたかは、まだ判らない状況ですもんね…。 とりあえず、皆本は記憶を失ったとして、僕はそれが元通りになるのかが心配です。 エピソードの着地点など色々気になるので「大きさ欲しい競争」は完結してから楽しみたい所存です。でも…葵…w
CD 「絶対love×love 宣言!!」 Amazonから届きました(ノ´▽`)ノ 早速聞いてみましたが…あ、これ… (・∀・)イイ! EDテーマ、「絶対 love×love宣言!!」…何かこう、歌詞を聞いてて妙にテレるのは自分の年のせいだろうか… (^^;;;; でも、この明るくてスピーディーなノリの良さはいいですね。元気が出ます…明日も仕事ガンバロwww カップリングの「Over The Future feat. THE CHILDREN」…まさか、「わー」な歌を初めてフルで聞くのが、本家・可憐Girl’sバージョンではないとは! でも、フルで通して聞くと中々かっこいい音作りがされてるのが判りました。 今回は平野さんを始めとする声優3人娘ver.ですから歌唱力は折り紙付き…雑念(?)抜きでジックリ聞かせて頂きましたが、そしたら思ってた以上に歌詞の内容が『絶チル』の世界を投影されてるのに気付かされました。 特に2番のサビ部分が泣けるなぁ… つД`) こうなるともう 可憐Girl’s ver. も楽しみですYO! もち、予約済みです、初回限定版の方を(ぉ という事で、燃料投下! つ【http://ec2.images-amazon.com/images/I/51mOCb-SUZL._AA240_.jpg】 また、初回特典として「絶対可憐な色鉛筆/薫ver.」が添付。 最初その特典を聞いた時は正直(え、色鉛筆なの?)てな感じでしたが…でも現物を見て、「CDケース内にテレポートされた」色鉛筆ってコンセプトには、ちょっと“やられた”感が (^^) 不器用な私は、ケース壊したくないのでこのまま鑑賞するに留めておきます(w で、ジャケット原画は加々美さんですが…これはごっつイイ!! 前に、えんりーさんが http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/anime/20080514_034152.htm …と書き込まれてましたが、大いに納得です。 何、このメチャクチャに色香のにおい立つ、重ねられた三人の「指」!? 別に私は指フェチじゃないけど、これだけでオカワリ3杯いけますよ!? 紫穂と葵の手を優しく包み込む薫の手…この表現力は凄いなぁ…。 え? 「Over The Future」の通常版ジャケットももしかして加々美さん?…ど、どうしよー?www …などと、原作の暫定最終回エピソードを前にして、音楽でちょっと心を解して頂けました…感謝です (^^)
本家チルドレンのOP・・・なんか大人っぽいですね。 最初、初めてアニメを見たとき「なんで小学生に歌わせるの・・・。ED同じで本家が歌えばいいのに」とちらっと考えた自分にパンチっっ。 「わーー」とか「だいたーん」とかは小学生じゃないと出せないんですねぇ。 本家もいいけど、やっぱ小学生が歌ってくれているほうが気分も盛り上がりますね!!
ニコニコに6人で歌わせてるのがあります。 ↓ http://www.nicovideo.jp/watch/sm3468410
(先に本家が歌ってるんで注意。)
6人てのもいいですね。
>本家もいいけど、やっぱ小学生が歌ってくれているほうが気分も盛り上がりますね!! 嗚呼、否定できないぃぃぃ!!www “やっぱ漢なら「わー!」” なんですね!「わー!」
絶チルが本日の検索ワードで2位に 情報というより、また小ネタですが。。。
@niftyの@seach瞬!ワードという検索ワードランキングサイトで、今日5月25日 14:00~15:00の2位に「絶対可憐チルドレン」が入っていました。
ランキング↓(おそらく1時間ほどたつと他の時間のものになってしまうと思いますが) http://www.nifty.com/shun/ranking5.htm
今回それほど話題になる要素があったのでしょうか? 遊佐兵部の本格初登場ですかね!?
記事を書いているうちに、もうリンク先が違う時間のものになってしまいました。すみません。
第8話 「兵部京介!あ、出ちゃったの?」感想 少佐かっこえ~~!! といっても、いきなり紫穂に「あなた、ロリコン!?」と言われてるし・・・。ま、ホントのことだけど。
その他、箇条書きで。 〇囚人の脱獄を手配した人(普通の人々メンバー?)はまだ捕まってない?? この前からさんざん普通の人々にやられているけど、バベルは大丈夫なのでしょうか・・・。 予知能力者のみなさん、がんばってください。
〇アルカトラズのような刑務所。
〇白髪の学生より3日前のパンツが気になる受付嬢・ダブルフェイス。 ・・・そんなんでいいのかい。玄関口からフツーに侵入されましたよ・・・。
〇小型のECCMはまだ開発中。 だから、谷崎主任はパソコン持ってたんですね。最初、ナオミちゃんの解禁自体をパソコンからやるのかと思って「谷崎主任にも携帯を支給してくれい。」と思ってました。 今後、澪たちの銀行強盗の話もあるかもしれませんから、まだまだECCMの小型は開発中。ということになるのかな?
〇私を忘れないで。 マッスルが忘れられていたのは先週のパイロットのおじさんとかぶってるんで、もうちょっとバリエーションないのかな~と思いました。(小さい子的にはいいのかなぁ?)
今回は作画、がんばってましたね。少佐がエロかっこよかったv
感想、させて頂きます。
・テンポが悪い、と少し思いました。…まあこれは原作好きには仕方がないでしょう。
・出だしはよかったです。イキナリ出てくるも、ちょっと謎を残した感じ。作画もとても良かったです。
・声、凄くいいです。さすがです。文句のつけようがないです。
・バベルの塔のときも疑問でしたが、監禁所、こんなんなんですか。凝ってますね。
・最後の薫の暴走。ちょっと…ムカつくほど変えてました。 兵部さんの協力の仕方もイマイチでしたが、葵のテレポートはあんなに瓦礫が飛び交ってる中じゃ 上手くできません…よね? もともとの設定を崩してますーあれは酷いですー。
・…でも、兵部さんの「まーまーお父さん」は良かったですよ。局長の切れ具合がなんとも。
来週「あたしたちがオトナに!?」は単に兵部のからかいで終わるようにCMでは見えますが・・・。 本当、予知の話はいつくるのでしょう。今日お店で「チルドレン」の広告があって、そこに皆本が血を流して 銃を向けてるアニメのシーンがちらっと載ってたのでなんだか安心してしまいました。ほ、本当にカットされてたらどうしようかと思った。
自分の他の書き込みをカムフラージュするためにageさせてもらいました。 詳しい感想はまた後日に書きます。 とりあえず、CMで可憐Girl’sを見れて感激しました。そして衣装に納得しましたw
ESP犯罪者専用刑務所イーストエデンは、当然あの『エデンの東』でしょう。それもジェームス・ディーンの映画版。根拠は「東の農場へ行け」で、農場に植っていたのはレタス。
まぁ、ちょっとは映像を志した人なら思いつくネタですが、 「エデンの東」が旧約聖書でカインが追放された地なので、エスパーの追放地として適切な引用である事を考えると、 ここは椎名先生の発案である可能性は高いでしょう。
↑ OP後に流れた可憐Girl’sのCM時の私 で、第8話ですw 内容は原作版「誘惑者」にほぼ準拠…ですが、現在の『絶チル』は未来予知部分が触れられないまま進行しいてますから、その辺に関わる微妙な再構成は何時もの如く。 一つ気になったのは、兵部の額の傷について語られなかった事かな。 これは兵部の超能力のイレギュラーさと不可分な設定なのでいずれは触れざるを得ないのでしょうけど、逆に言えば今回語られなかった事の意味ってあるのかな??? 単に尺の問題かもしれませんけどね…ラストの薫の暴走をアッサリ収束させたのも、そこまで描く尺が無かった為の様に思えますしw …そう言えば朧さんの入浴シーンもなかったなぁ…勿体無い orz まあ、次回放送分でも原作では兵部の傷については触れてる箇所がありますので、どう扱うのかを期待。 ECCMの開発段階は改めて順をおった設定が敷かれてる様ですね。 携帯型ECCMについては、後の「マジック・ガールズ」編とかとの絡みもあるので、再考されたのかもしれませんね。 あと、ちょっと残念なのは、どうも今ひとつアングルが単調だという点。 例えば軍司の撃った銃弾を薫が弾くシーン。 原作では斜め下から見上げる様な構図を採ることで、たった1コマで見事に弾が「斜めに弾かれ」ている様子を描写してますが、どうもアニメ版にはそういった工夫が乏しい。 アニメ版のあのシーンで、実感的に弾が斜めに弾かれてる印象を持てた人ってどの位いるんでしょうね? この辺はもっと拘って画面作りして欲しいなぁ…。 で、イヨイヨ次回は問題作!!原作「瞳の中の悪魔」編!!! 成長した大人ver.の3人娘を中の人たちがどう演技するのかが楽しみです (^^) あ、もちろん成長したオパーイも!!…但し、一人例外www (←誰かコイツを拘束したまえ!
小学館プロダクションライセンスビジネス[絶対可憐チルドレン] これもまだ C-WWW 近辺では挙がってない情報っぽいのでご紹介(サスケさん月見さんの所はざっと眺めたんですが、見落としたりしてたらご容赦のほどを)。
小学館プロダクションライセンスビジネス[絶対可憐チルドレン] http://license.shopro.co.jp/licensing/view/licdetail.php?cid=66
いくつかめぼしいネタを…
> 3月18日に最新刊となる12巻が発売され、累計300万部(3月末現在)を発行している
1巻辺りだいたい25万部ほど、ってところですかね。当てずっぽうですが、サンデー購入層のおよそ 1/5 くらいが買っていて、あと残りは単行本派、というくらいか?
> 「週刊少年サンデー」で連載されている作品ということもあり、主に30代の男性と中高生女子がファン層であるが、
20代以下の男は弱小勢力なのかよ!絶望した!!(笑)そこが読まなきゃどーしようもないじゃん!? うーん、サンデーが100万部を切るのも無理はない、という感じだなあ。
> 今回のアニメ化を受けて、小学生女子をメインターゲットにした作品作りをしていきます。
―――ふーん。小学館のお偉いさんの意向はそれかあ。ビジネス上意味があるほど小学生女子に受けるようにしようと思ったら、絶チルが絶チルでなくなるほど換骨奪胎しなくちゃ無理だけど、要するに「プリキュア」が欲しい、というただそれだけでしかなくて、どれほど作品をぶち壊しにしようが知ったことか、ということなわけね。でもプロモーション方を考えたり、意思決定権を持ってたりする人たちは本気で「小学生女子」を考えてて、それで主題歌歌唱者を決めたりするわけなんだ、なるほどネ。いやあ、素晴らしい扱いで涙が出てくるなあ。 何か、深沢さんの妄想ゲーム企画も、3割くらいは本気で作りかねない気がする…。
つーか、ちょっと待って!?「今回のアニメ化を受けて」ってことは、まさか週刊連載本編まで小学生女子をターゲットにしてくつもりですかアンタ!?さすがにそれを椎名先生が呑むとは思えないけど…(ぞっとしない…怪談の季節にはまだ早いよ!?!?!?)
この情報は、アニメ開始と前後するくらいの時期に広まったものですね。 見直していただいて申し訳ありませんです。たぶん書いてません(と思います)。 取り上げようと思いつつ、なんとなくうやむやにしてしまったんじゃないかな。 ちょっとナマぐさいですよね、これw こーゆーの、私の筆力では、あまり上手くまとめられない気がします。 わー♪とか言ってる方がいいんです、基本的にw
月見さんは、ちゃんと取り上げられてます。えらいなぁ。 http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20080411#p1
日付を見ると、4/11となってますね。そういや、その頃だったかも(テキトー)。 アニメ開始が4/7ですから、ホントに直後ですね。 時期と併せて、いろいろ考えさせられる内容ではあります。
文章の読み方を間違えてますよ。 ハヤテの紹介は http://license.shopro.co.jp/licensing/view/licdetail.php?cid=58 >>メインのターゲットは中・高校生から20台中盤までと広い範囲をカバーし、 つまりサンデーの主力読者がではなく、絶チルの主力読者が30代の男性と中高生女子と書いてあるだけです。
ちなみに去年の今の時点での説明ではハヤテの発行部数は300万部。アニメ化によって1年間で450万部上乗せしたわけですね。
>>プロモーション方を考えたり、意思決定権を持ってたりする人たちは本気で「小学生女子」を考えてて、 当たり前ですよ。日曜朝10時を深夜34時だと言ってる人なんて極少数なんだから。
以下は2chの特撮版視聴率スレにあった2007/03/16の日曜朝の各番組の世代別視聴率ですがこの数字をみても小学生「女子」はともかく小学生向きに作らないなんていったら、頭がおかしいとしか言いようがないでしょう。 もうGS美神の時代とはアニメ自体の視聴率が全然違うんですから。 日曜朝でアニメを小学生向きに作ることさえ拒否するのであればアニメ化自体を拒否すればいいだけなんだし。
世帯 KID TEN *M1 *M2 *M3 *F1 *F2 *F3 —————————————————- (フジテレビ) *8.5 14.8 *5.3 *3.8 *2.7 *2.2 *2.6 *6.7 *2.5 ゲゲゲの鬼太郎 (08/03/16) *8.5 12.7 *8.1 *4.4 *3.3 *1.2 *4.9 *6.5 *1.7 ワンピース (08/03/16) (テレビ朝日) *2.2 *6.8 **.* *0.4 *0.6 **.* **.* *1.0 *0.4 はたらキッズ マイハム組 (08/03/16) *4.0 14.3 *0.4 *0.9 *0.8 *0.1 *0.7 *3.3 *0.7 古代王者恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー (08/03/16) *5.2 10.0 *1.2 *1.9 *0.9 *0.6 *1.3 *4.0 *1.8 炎神戦隊ゴーオンジャー (08/03/16) *7.7 15.1 *2.7 *2.0 *1.5 *1.7 *2.3 *5.0 *2.3 仮面ライダーキバ (08/03/16) *6.6 19.4 *1.1 *1.6 *2.3 *0.6 *4.6 *5.6 *1.1 Yes!プリキュア5GoGo! (08/03/16) (テレビ東京) *4.8 17.6 *1.9 *0.8 *1.4 *0.6 *1.9 *2.7 *0.6 ポケモンサンデー (08/03/16) *3.5 *9.1 *2.5 *0.1 *0.6 *1.0 *1.7 *2.1 *0.4 メイプルストーリー (08/03/16) *3.5 10.3 *2.8 *0.3 *1.4 *0.4 *2.0 *2.3 *0.4 ぷるるんっ!しずくちゃんあはっ (08/03/16) *2.6 10.7 *0.5 *1.0 *0.7 *0.3 *0.7 *1.5 *0.2 アニメロビー (08/03/16) *3.4 *7.5 *4.4 *1.2 *0.9 *0.1 *1.7 *1.7 *0.1 ハヤテのごとく! (08/03/16) (参考) *5.8 **.* *2.3 *5.7 *3.9 *1.4 *4.4 *2.4 *1.4 墓場鬼太郎 (08/03/13)
絶チル自体の世帯視聴率は *2.6__*3.3__*1.9__*3.1__*2.5__*3.1__*2.6 で平均は*2.73
世代別はまだみてないけどハヤテと大違いとはとても考え難い。
そっか、このネタはコチラでは取り上げてなかったんですね。 私の心の中では、月見さんのところで自己消化しちゃったからかなぁ… f(^^; で、まあ私としては、企画側がメインターゲットを「小学生女子」とした点については実は何も異論ないです。 例えば 『プリキュア』 シリーズが開拓して見せた、“この方面” でのマーケット層の厚さは、「大人たち」(この場合は実際にビジネスにおいて資金を動かす側のって意味のね)を動かすに足る「説得力」を内蔵してますからね (^^) 自分も社会人として生きるわけですが、そこでの実感として…仕事において新規の事業や企画を関係者に諮ったりする場合、こういった具体性を伴った「目的」は絶対必要ですし、先行する成功モデル(この場合は『プリキュア』とか)がある以上、そこを企画の切り口とする事さへ決して否定されるべきことではない。 私たちは産業と言う枠組みの中で生きていて、アニメにしろマンガにしろ、そう言ったコンテンツ産業も例外じゃなく…有体に言えば、回転する資金の中で利潤を生み出せない様な企画なんてそもそも最初から実現しないのですから。 それゆえ、この様な企画側の意向だけをもって >どれほど作品をぶち壊しにしようが知ったことか、ということなわけね。 と断じてしまうのは、些か短慮に過ぎると思います。 (因みに、件の『プリキュア』ですが…その初代の企画において、メインターゲット層に小学生女子だけでなく、30代男性が入れられたって話しは割りと有名ですよねwww) その一方、井汲さんが反発されてる様に、ファンの立場がまた異なるのは当然ですよね。 ファンは利潤で動くものじゃない…自分の中の作品や作家に対する想いこそが、その動機の全てですから。 紫のバラの人だって言ってます…「ファンとはこんなにも(ry ってワケで、当の企画が本来の作品を捻じ曲げるのであれば、私だって全力で反発しますよ、間違いなく! (^^) ただ…。 井汲さんは以前からアニメ版とは距離をおきたい旨を書かれたましたので、あまりアニメ版の方は気を入れてご覧になってないのかもしれませんが…。 今日放送の8話を消化したここまでアニメ版を見てきた私としては…モチロン、随所に不満が無いワケではないのだけれど…十分に及第点をあげたい出来になっています。 そして、これが重要なんですけど、メインターゲットとしての「小学生女子」と言うのは確かにそれを意識した作り “も” 感じられはするのだけど、ここまでのところ、決してそれだけではない。 当然、企画におけるメインターゲット層と言う設定により「作品をぶち壊す」様なリライトが行われていない事も付け加えておきましょう。 つまり、「商品」として企画を動かす側と、実際に「作品」を制作する現場側とを混同して、一方的に弾すべきではない…と言うことですね(無論、不可分な面はあるでしょうけどね…)。 アニメ版自体でさへそうなのですから、マンガ作品については尚更でしょう…実際のところ、「暫定最終回」に向けてよりシリアス色が濃くなっている展開なか、作品そのものの軌道を変える様な事は先ず不可能でしょうから、「今回のアニメ化を受けて〓」のクダリは企画側からビジネス関係者へ向けたセールストーク的な程度に受け止めるのが吉か、と。 (ただ、私に決定権があるのだったら…アニメ化と合わせて「ちゃお」辺りで幼年向け『絶チル』を連載させるんだけどなぁ…モチロン、別の作家さんにね ^^; チルドレンが事件解決する話しをメインとした、解り易い子供向け作品として。 メインターゲットとするなら、むしろ、それ位に攻撃的に新規土壌を開拓する様な企画を撃ち込んで欲しいと思ってます。) ま、あんまりネガティブに眺めるのもどうかと思ったもので、一投させて頂きました。
> 月見さんは、ちゃんと取り上げられてます。えらいなぁ。
ありゃほんとだ!節穴目玉でした。まったく面目ない話で、えらいすんません。
> 文章の読み方を間違えてますよ。
あ、すみません、わかりづらい書き方でしたね。
> 絶チルの主力読者が30代の男性と中高生女子と書いてあるだけです。
というのはもちろんわかってます。「サンデーが100万部を切るのも無理はない」と思った事情というのは…「椎名マンガに代表されるような作風(目先の、解りやすいリターンがあるわけじゃなくて、じっくり読むタイプのマンガ)が受ける層」ってのが世の中にはいるだろう、と私は思ってまして(あ、ちなみに、「こっちのタイプのマンガの方がエラくて、そうでない方は劣る」とか、そういう風に思ってるわけでもないですからね。あくまで、単なる作風の違い)。で、サンデーの場合、そういう読者は決して少なくなくて、主としてそういう読者が「絶チル」を支えているはずだ、というイメージがあったのですよ。だけど20代以下の男性サンデー読者の支持が(少なくとも30代よりは)乏しい、ということは、そういうタイプの読者はサンデーのメインターゲット層からは激減しているということなのだろう、それがサンデーが100万部を切ったことともリンクしているんだろうなあ…と、まあ、私の勝手な個人的決めつけでそー思ったわけです(笑)。
> 日曜朝でアニメを小学生向きに作ることさえ拒否するのであればアニメ化自体を拒否すればいいだけなんだし。
あ、それはもちろんそうですよ。私は最初っから一貫してアニメ化そのものを拒否している立場です。まー、この場で割とよく発言するメンバーの中で、「無条件拒否」の立場はたぶん私ひとりくらいのもんでしょうし、私が「もっといい条件でのアニメ化」という「ないものねだり」をしてるだけと思い込まれたとしても無理はないと思いますが(他の誰よりも椎名先生ご自身がアニメ化を大変喜んでらっしゃるので、そのことを尊重して、ここではあんまり大っぴらに自分の立場を喧伝してきたりはしなかったんです)、そういうこととは全く違うのです。
まあ件のサイトは一般向けではなく、ビジネスパートナー向けのサイトで、たまたまそれを我々一般人も見ることができているだけで、るかるかさんの仰るように「セールストーク」と受け止めるべきものなので、それに対してケチをつけるのはちょっと矛先が違う、という面は確かにありますね。商売相手に「自分は、ここまでのことができます」という姿勢を見せるのは、それは間違いなく「商売上の誠意」ですし、別にそのこと自体は悪いことじゃない。それを見てコンタクトを取ってきた相手とテーブルに着いたところから「正味の話」が始まるわけで、小学館側の(お偉いさんじゃなくて)実務担当者は作品に対して誠実に、守れるところは守ろうとされていた、ということもありえますしね。
書き方からして「そーなんだ」さんは小プロ内部の方、あるいはそれに近い立場の方かもしれませんので、もしそうだとしたら気を悪くされたとしても仕方ないかもしれませんね。ただ私としてはアニメ化拒否の立場ですので、そういうこととは無関係に言いたい放題申し上げたわけです。
> あまりアニメ版の方は気を入れてご覧になってないのかもしれませんが…。
いや、「あまり」どころか、まったく見てないです。
「無条件拒否」とは知りませんでした(汗)。 僕もアニメのクオリティに思う所が無い訳ではないです。 でも、川口監督や加々美さんを始めとするスタッフさん、そしてシナリオ監修をしている椎名先生は、ビジネスライクに作っているのではなくアーティスティックに作っていると思います。 なので、ほんの少しでもその辺の気持ちを汲んでもらえたらなと思います。
>いや、「あまり」どころか、まったく見てないです。 おお! そこまでお立場を徹底されているといっそ爽快さが感じられますね (^^) ただ、そこまで距離をおいているのならば尚の事、アニメ化に伴う弊害についての「批判」の論を立てるのは、その実害が見えてからにした方が良かったのかもしれませんね。 今の所、企画側の思惑はともあれ、アニメ化による作品への何らかの偏向が起こっている様子は見受けられませんし(むしろ、アニメ化によって原作の立場が強くなっている今を好機として、椎名先生は何らかの新展開を投入されようとしている雰囲気ですしね ^^)。 ただ、アニメ化は確かに弊害を伴う恐れもあるんですよね…こと、それが原作にまで及ぶ事(※)の無い様、私たち原作ファンは楽しみつつも注視していきたいなぁ…と思います。 尚、私は今でこそ原作ファンの立場、アニメファンの立場、それぞれでアニメ版『絶チル』は楽しんでいるのですけど、大本の希望として「アニメ化に伴う新規読者の増加」を望んでいたって事は以前に書き込んだ事があります。 実際のところ、トーハンランキングに既刊分が顔を出すほどの起爆力は得られていないのが現状ではありますが、それでも例えば… 【http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_d553.html】 【http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_8b09.html】 に見られるように、若番巻の新規購入者が幾らかでも増加しつつある様子が見られます。 『絶チル』も巻数が10巻を越え、ここのところ読者層の固定化(その結果としてのむしろ減少化?)が進みつつあった感じでしたので、私的にはこれだけでもアニメ化の効果にとても感謝しているところなのです。 ※ 近々の事例としては『紅』アニメ化に伴う所謂「醜悪商法」ですね…原作ファンとしてこれは無念と言うより他はないです… orz
> アニメ化に伴う弊害についての「批判」の論を立てるのは、その実害が見えてからにした方が良かったのかもしれませんね。
私にとっては、アニメ化そのものが、その出来と無関係にそれだけで「実害」なのです。だからこそ「無条件拒否」なのですね。
その辺りの事情については、以前 Cna-BBS で詳しく述べたことがありますので、ここでは繰り返しません。やっぱり、椎名先生がご覧になってると思うと、ここでクドクド書くのは憚られる(笑)。
えっと、この件に関しては、これを最後のレスにしようと思います…『絶チル』もいよいよ暫定最終回がスタートしますし、そちらの読み取りにナケナシの精神力を注ぎたいですしね(w で、前提としてですが… 井汲さんのCna-BBSでの御発言は承知しています。 また、私は別に原作付きアニメを擁護する立場でも、またそれらに対する「批判」を許さないって立場でもない事も申し沿えておきます(井汲さんの見解に対しては異論もありますが、それはこのスレの本旨でもありませんから触れるのは避けますね)。 その上で、ですが…敢えて異議を唱えさせていただくのなら、今回のこのスレにおける井汲さんの話しの流れ自体には、正直賛同しかねる点があります(ご意見そのものに、って事ではありませんので、念の為 ^^) 井汲さんの原作付きアニメに対する見解については、もう10年も前に提示されてはいるワケですが、その当時のBBSとこの「絶チル掲示板」とは流れを異にしてますし、また当然ですけど閲覧されてる方々もその多くが当時とは代替わりされてもいるでしょう。 そうである以上、やはり「無条件拒否」の立場について、先ず最初に最低限の言及はあって良かったのではないのかな、そう思います。 まず批判有りきでスレが立ち、それに対するレスへ向けては、後出しで「無条件拒否」と「アニメ化そのものが、その出来と無関係にそれだけで「実害」なのです」とを断じられ、更にはその立脚点については「ここでは繰り返しません」と返されては、正直、話しの接ぎ穂がない… (^^;;;; まあ、話しが本来の『絶チル』関係とは離れて、アニメ界の現状や原作付きの是非なんて方向に走ってしまっても正直戸惑ってしまいますから、話しの切り上げ方としては一番無難なのだろうな、って理解は出来ますが。 さて、一応、最後に私の立場だけは是非、井汲さんにお伝えしておきたいです(この点に関して、過去からの引用をお許し下さい)。 >原作が好きな人は、アニメ化を単純に喜んで、用が済んだらポイッと >お払い箱にすればそれで済むでしょう。「ま、アニメもそこそこの出来だった >し、知名度も上がったから結構役に立ったかな。ほいじゃごくろーさん」 > でも、そうやって歩み去った後には、喰い荒らされて荒廃したアニメ界が惨 >めな姿で取り残されるんだ、ってことは忘れずにいて欲しいんです。 私は、それが原作付きであろうとオリジナルであろうと、また原作のファンであろうとなかろうと、自分の好きな「アニメ作品」に対しては、そこから決して「歩み去」りはしません。 過去もそうでしたし、これからもそうでしょう…まあ、ヲタな人生から離れられない限りはwww そして、アニメ版『絶チル』は、“もう一つの『絶チル』”として私の中では「好きな作品」と化しつつありますし、単なる都合のイイ相手として乗り捨てる様な気持は全くないのだと言う事もお伝えしておきます…モチロン、望み得るのならばより出来の良い作品としてフィナーレを迎えて欲しいのですけど、そう言う出来不出来とはまた別の次元で大事に添え遂げたいと思ってます。 ま、こういう人間ですので、スイマセン (^^;ゞ
コミックスはあくまで「発行部数」であり「売上数」ではありませんので 25万部も売れてはいません。 アニメ化にあたり重版して、やっと「12巻三百万部」ですから実売数はもっともっと 少ないです。
ところがオリコンを始めとした各コミックスランキングで、絶チルはアニメ化したにも かかわらず、まったく既刊がランクインされません。 同時期にアニメが始まった「ソウルイーター」などはすごい勢いで売れています。 そして今の絶チルと同時間帯であった「ハヤテ」「メルヘヴン」などもかなり売上が 伸びました。 絶チルのコミックス売上には、そういう「アニメ効果」がまったく出ていないのです。
アニメの出来云々もあるでしょうが、やはり子供が見て「先の話を見たい」と思わせる 作品ではないのかもしれません。ちょっといろいろ古いところもある作品ですので。
> 「無条件拒否」の立場について、先ず最初に最低限の言及はあって良かったのではないのかな、そう思います。
それはごもっともですね。ただ私としてはやっぱり椎名先生がご覧になってるこの場であんまりネガティブなことは書きたくなかったので、細かいことには触れずに済むなら済ませたかったのです。結果的にそれが裏目に出てしまいましたが。
「それなら、最初から何も書かなきゃよかったじゃん」という考え方もありますが、まあ、これまで何度か見送ってきた話でもあり、「今回は、書いておこう」という判断だったわけですので、それは結果論と受け止めて頂ければ、と思います。
> コミックスはあくまで「発行部数」であり「売上数」ではありませんので25万部も売れてはいません。
ははーん、そういうことですか、あの数字は。絶チルの場合、実売数はどれくらいなんでしょうね?当てずっぽうで、発行部数の7割くらい?
名前とメールアドレスは必ず入力して下さい。 *メールアドレスは公開されません。
コメント
投稿で使用可能なタグ: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
お名前*
メールアドレス*
Webサイト
「オーバー・ザ・フューチャー (1)」
わー …じゃなくてw
「歩くような速さで」物語が始まりました。
まだ1話目…とは言え、どんな骨格のエピソードになるのか見えてきません。
物語上、この1話目の段階で解らない(想像がつかないと言うよりも、むしろ想像の余地が大き過ぎて特定解釈に至れないってパターンなのですが)のは、実は2点だけだったりします。
一つは、犯罪エスパーと彼を擁する共犯グループの正体。
もう一つは、彼らが敢えて皆本を襲った真意。
伏せられているのは究極的にはたったこれだけ…なのに、先が全く読めないってのは凄いなぁ (^^;;;;
そして、何よりプロットの立て方がまた巧い。
前段でチルドレンと皆本の間にある信頼の「絆」が、今やかなり確固たるものになっている様子が描かれています。
先ず捜査現場…チルドレンも初期の頃の様な現場での傍若無人さは控え目となり(第1巻、短期集中版での現場での責任感のカケラも欠如してる様子と比較すればダンチですよね)、特務エスパーとしての自信と風格さへ滲み出てきている様に感じられます。
そしてそんな彼女らを誇らしげに見つめる皆本。
ちょっと面白かったのが、これまで薫が突発的・反射的に力を振るう相手は皆本(や、局長w)だったワケですが、今回、この現場で同じ様に反射的に力を使ってしまった描写でも、それが “皆本を庇う” 為だった事(結局、被害を被ったのは皆本なんだけどw)。
まあ皆本が言う様に「問題は暴力の方」なんですけど(突発的に力を振るってしまうって点ではまだまだ成長し足りない様な感じで… ^^;)、でも皆本はそんな薫の変化にもっと敏感になっても良いのにね(ホンマ、朴念仁だなぁ…www)。
ただ、これは今号のラスト、皆本が犯罪者による被害を負ってしまった事に対して、薫がどんな過敏な反応を見せるのかって事に対して大いに不安にさせる要素にもなっていて、一見コメディにまぶしておきながら、でもさり気無くストーリーに連関している…こういった構成の巧みさはホント凄いと思います。
そして場面が変わり、日常描写へ。
新旧の制服の大きさの違いを穏やかに眺める薫たちの描写が秀逸過ぎる…それは取りも直さず、彼女らと皆本がこれまで築き上げてきた「絆」の道筋そのものなのですから。
捜査で不在の皆本の代わりとして賢木センセイと朧さんが世話しに来ているのですけど、こういった人たちに暖かく囲まれつつ、皆本を含めた「バベル一のいいチーム」と言う自分たちの “居場所” を遂に得る事が出来たチルドレンは本当に幸せそうに見えます。
が…。
ここまでの展開…なに? この物凄く切ない感じ!?
この感覚…確かに覚えがあるよ!
この切なさと、それ故に心の奥底が妙にザワつく不安感。
そう、『極楽』の最終回直前エピソード、「地上より永遠に!!」を読んだ時の切なさと同じ種類ですよ、これ!
何か…そう何かの区切りが確かに迫ってくる事を “予感させる” 切なさです。
あの当時は、仲間うちで(もしかして、もしかするのか!?)なんて大いにうろたえていたものですが(w
まあ今回は事前に椎名先生から「暫定」最終回であることが告知されてるので落ち着いていられますけど、もし何も知らされてなかったら…懊悩状態で不眠状態に陥ってしまってたかもデス、私 (^^;;;;
ラスト、他の被害者と同じく、皆本もやはり記憶を奪われたのでしょうか?
犯人は現場からそのまま去ろうとしてる様子ですので、皆本は拉致られるワケではない?
残された皆本の記憶がどの程度奪われたかによって、展開が全く違ってきそうですね。
一番ありえそうなのが、チルドレンとのこれまでの記憶を一切失ってしまうパターンですが…そうなった時、彼女らはどう動くのでしょう?
前段でこれでもかと「絆」の強さを印象付けておいて、その「絆」を一気に全て取り上げてしまうのでしょうか?
非常に気が持たせられる引きになってて、来週の水曜日が待ち遠しいです。
さて暫定最終回の今エピソードの始まりですが、るかるかさんの指摘どおり上手い構成ですよね。
第一話から使われてるフォーマット、事件発生→チルドレン登場→捜査の流れに沿って、チルドレンは今日もお仕事してますよという日常の繰り返しを見せながら、やはりそれでも少しずつ成長してるんですよという描き方がすばらしいです。
るかるかさんが「先が全く読めない」と感じた理由のひとつに、このフォーマットが幾度も使われているんで着地点がどこになるか想像し辛いというのもあるんでしょうかね。
で、自分が選ぶ今週のヒトコマは新旧制服を並べたコマです。
新服が肩幅、袖、胴それぞれで長くなってチルドレンの成長を絵で見せてる訳ですが、ここで注目した点は左右の重ね合わせで出来た襟の交差する位置です(正式な名称がわからないんで説明不足になってすいません)。
旧服より高い位置、首に近くなってますよね。一見すると単に雑に描いただけのように見えるけど、他のパーツの細かさからして何か意味が有って描かれているように思えます。
おそらく、成長著しいチルドレンの為に新服は胸の辺りの余裕を大きくしているはずです(そこ!一人だけ著しくないとか言わない!)。
そうして実際に着た時に交差位置が旧服と同じくらいになるように作ると、脱いで畳んだ時に余裕を作った胸の部分だけ旧服より内側に入ることになって、結果として交差位置が旧服より上になるんだと思います。
たいていの作家なら袖と胴を伸ばして後は同じ絵にするはずなのに、椎名先生はたったヒトコマだけにホント手間をかけ過ぎ(褒め言葉)。
暫定最終回の今エピソードがどんな結末になるかわかりませんが、しっかり見させていただきます。
仮に時間が5年とか9年過ぎましたと言われても驚きません。覚悟は出来ています。
でも「掲載誌がサンデーからちゃおに移籍になります」なんて言われたらさすがに驚いちゃうよ。
ペンネームも「椎名るるる高志」に変えたりとか(笑)。
( д ) ゚ ゚
…すいません、「ちゃお」ネタふった当人なのに、そのPN見て一瞬意識が遠のきましたwwwww
皆本は休日にも「腹筋を鍛えている」ようなので、事実上土日が存在しないのではないかと妄想しちゃうんです。
で、今週のサプリメントは8コマ漫画でしたね。ひきこもりの天照大神(間違い)には若い男性が効果的ということですか。なるほど。
今回号のラストで皆本が超能力による攻撃(?)を受けたのは、「チルドレン」から「指揮官」を奪って戦闘力を削るというのがとりあえずの目的でしょうか?ただ、最終的なもくろみがよく分かりません。「黒い幽霊」ならそのまま皆本を拉致監禁しそうですし・・・。パンドラにしては茶目っ気がないです。
不二子ちゃんがどんどんアホの子に…!(笑)いや、いいです。がんがんやっちゃってください♪
「暫定最終回」にふさわしい話になりそうですね。いろいろと楽しく想像を巡らせつつ、次回を待とうと思います。
>今回号のラストで皆本が超能力による攻撃(?)を受けたのは、「チルドレン」から「指揮官」を奪って戦闘力を削るというのがとりあえずの目的でしょうか?
ただ、皆本もまだ事件の真相に迫っている段階でもないのに、こんな形で介入してきたのが何か解せないんですよね…。 それゆえの、
>最終的なもくろみがよく分かりません
なんでしょうね (^^)
皆本を捜査現場から外せば確かにチルドレンの機動力はおちるだろうけど、チルドレンの能力そのものが封印されたワケでもないのが、?状態ですし。
特に「ザ・チルドレン」はレベル7のサイコメトラーを擁するだけに、幾らESPによるマスキングがされてるとは言え、犯人側から下手に接触回数を増やすのはヤブヘビになりかねない…。
犯罪者たちの目的如何で、この行動の意味も変わってきそうですよね…単なる近視眼的な犯罪者集団なのか、それとも「黒い幽霊」の様に何らかの思惑を持つ集団なのか…。
それからスレ違いになりますが 井汲さん宛に私信ちっくにw
掲示板上の書き込みでさへ、椎名先生に配慮されてたという井汲さんのお考えには感服です (^^)
その点で私のレス…大人げないトコ満載な気がしてきてちょっと反省中 orz
改めて自分のレスを読み直してみると、ナニゲに物言いが厳しくなってた様な…まっことスミマセンです m(_ _)m
井汲さんのアニメ業界感と私のそれとは異なる見解もあると感じてます。
でも、10年も変わらぬ主張を持ち続けておられるのは、井汲さんとしての想いは本物なんだと思いますし、そのブレの無さは素直に凄いと思ってます。
これを機会に、私も自分の考え方を再度見つめ直させて頂きます。 ノシ
遅れました(汗)。
ちょっと仕事で疲れちゃって思考回路が上手く回ってくれませんでした…。
さぷりめんと(26)
判っています。不二子ちゃんはこの後、閣僚会議に出席するんですよね? ね!?w
そして「暫定最終回」が始まった訳ですが、ホントに展開が読み難いですね…。
基本的には、皆本は犯罪エスパーに「攻撃」された訳ですけど、敵がどこまでの効果を狙って仕掛けてきたかは、まだ判らない状況ですもんね…。
とりあえず、皆本は記憶を失ったとして、僕はそれが元通りになるのかが心配です。
エピソードの着地点など色々気になるので「大きさ欲しい競争」は完結してから楽しみたい所存です。でも…葵…w
CD 「絶対love×love 宣言!!」
Amazonから届きました(ノ´▽`)ノ
早速聞いてみましたが…あ、これ… (・∀・)イイ!
EDテーマ、「絶対 love×love宣言!!」…何かこう、歌詞を聞いてて妙にテレるのは自分の年のせいだろうか… (^^;;;;
でも、この明るくてスピーディーなノリの良さはいいですね。元気が出ます…明日も仕事ガンバロwww
カップリングの「Over The Future feat. THE CHILDREN」…まさか、「わー」な歌を初めてフルで聞くのが、本家・可憐Girl’sバージョンではないとは!
でも、フルで通して聞くと中々かっこいい音作りがされてるのが判りました。
今回は平野さんを始めとする声優3人娘ver.ですから歌唱力は折り紙付き…雑念(?)抜きでジックリ聞かせて頂きましたが、そしたら思ってた以上に歌詞の内容が『絶チル』の世界を投影されてるのに気付かされました。
特に2番のサビ部分が泣けるなぁ… つД`)
こうなるともう 可憐Girl’s ver. も楽しみですYO! もち、予約済みです、初回限定版の方を(ぉ
という事で、燃料投下!
つ【http://ec2.images-amazon.com/images/I/51mOCb-SUZL._AA240_.jpg】
また、初回特典として「絶対可憐な色鉛筆/薫ver.」が添付。
最初その特典を聞いた時は正直(え、色鉛筆なの?)てな感じでしたが…でも現物を見て、「CDケース内にテレポートされた」色鉛筆ってコンセプトには、ちょっと“やられた”感が (^^)
不器用な私は、ケース壊したくないのでこのまま鑑賞するに留めておきます(w
で、ジャケット原画は加々美さんですが…これはごっつイイ!!
前に、えんりーさんが
http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/anime/20080514_034152.htm
…と書き込まれてましたが、大いに納得です。
何、このメチャクチャに色香のにおい立つ、重ねられた三人の「指」!?
別に私は指フェチじゃないけど、これだけでオカワリ3杯いけますよ!?
紫穂と葵の手を優しく包み込む薫の手…この表現力は凄いなぁ…。
え? 「Over The Future」の通常版ジャケットももしかして加々美さん?…ど、どうしよー?www
…などと、原作の暫定最終回エピソードを前にして、音楽でちょっと心を解して頂けました…感謝です (^^)
本家チルドレンのOP・・・なんか大人っぽいですね。
最初、初めてアニメを見たとき「なんで小学生に歌わせるの・・・。ED同じで本家が歌えばいいのに」とちらっと考えた自分にパンチっっ。
「わーー」とか「だいたーん」とかは小学生じゃないと出せないんですねぇ。
本家もいいけど、やっぱ小学生が歌ってくれているほうが気分も盛り上がりますね!!
ニコニコに6人で歌わせてるのがあります。
↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3468410
(先に本家が歌ってるんで注意。)
6人てのもいいですね。
>本家もいいけど、やっぱ小学生が歌ってくれているほうが気分も盛り上がりますね!!
嗚呼、否定できないぃぃぃ!!www
“やっぱ漢なら「わー!」” なんですね!「わー!」
絶チルが本日の検索ワードで2位に
情報というより、また小ネタですが。。。
@niftyの@seach瞬!ワードという検索ワードランキングサイトで、今日5月25日 14:00~15:00の2位に「絶対可憐チルドレン」が入っていました。
ランキング↓(おそらく1時間ほどたつと他の時間のものになってしまうと思いますが)
http://www.nifty.com/shun/ranking5.htm
今回それほど話題になる要素があったのでしょうか? 遊佐兵部の本格初登場ですかね!?
記事を書いているうちに、もうリンク先が違う時間のものになってしまいました。すみません。
第8話 「兵部京介!あ、出ちゃったの?」感想
少佐かっこえ~~!!
といっても、いきなり紫穂に「あなた、ロリコン!?」と言われてるし・・・。ま、ホントのことだけど。
その他、箇条書きで。
〇囚人の脱獄を手配した人(普通の人々メンバー?)はまだ捕まってない??
この前からさんざん普通の人々にやられているけど、バベルは大丈夫なのでしょうか・・・。
予知能力者のみなさん、がんばってください。
〇アルカトラズのような刑務所。
〇白髪の学生より3日前のパンツが気になる受付嬢・ダブルフェイス。
・・・そんなんでいいのかい。玄関口からフツーに侵入されましたよ・・・。
〇小型のECCMはまだ開発中。
だから、谷崎主任はパソコン持ってたんですね。最初、ナオミちゃんの解禁自体をパソコンからやるのかと思って「谷崎主任にも携帯を支給してくれい。」と思ってました。
今後、澪たちの銀行強盗の話もあるかもしれませんから、まだまだECCMの小型は開発中。ということになるのかな?
〇私を忘れないで。
マッスルが忘れられていたのは先週のパイロットのおじさんとかぶってるんで、もうちょっとバリエーションないのかな~と思いました。(小さい子的にはいいのかなぁ?)
今回は作画、がんばってましたね。少佐がエロかっこよかったv
感想、させて頂きます。
・テンポが悪い、と少し思いました。…まあこれは原作好きには仕方がないでしょう。
・出だしはよかったです。イキナリ出てくるも、ちょっと謎を残した感じ。作画もとても良かったです。
・声、凄くいいです。さすがです。文句のつけようがないです。
・バベルの塔のときも疑問でしたが、監禁所、こんなんなんですか。凝ってますね。
・最後の薫の暴走。ちょっと…ムカつくほど変えてました。
兵部さんの協力の仕方もイマイチでしたが、葵のテレポートはあんなに瓦礫が飛び交ってる中じゃ
上手くできません…よね? もともとの設定を崩してますーあれは酷いですー。
・…でも、兵部さんの「まーまーお父さん」は良かったですよ。局長の切れ具合がなんとも。
来週「あたしたちがオトナに!?」は単に兵部のからかいで終わるようにCMでは見えますが・・・。
本当、予知の話はいつくるのでしょう。今日お店で「チルドレン」の広告があって、そこに皆本が血を流して
銃を向けてるアニメのシーンがちらっと載ってたのでなんだか安心してしまいました。ほ、本当にカットされてたらどうしようかと思った。
自分の他の書き込みをカムフラージュするためにageさせてもらいました。
詳しい感想はまた後日に書きます。
とりあえず、CMで可憐Girl’sを見れて感激しました。そして衣装に納得しましたw
ESP犯罪者専用刑務所イーストエデンは、当然あの『エデンの東』でしょう。それもジェームス・ディーンの映画版。根拠は「東の農場へ行け」で、農場に植っていたのはレタス。
まぁ、ちょっとは映像を志した人なら思いつくネタですが、
「エデンの東」が旧約聖書でカインが追放された地なので、エスパーの追放地として適切な引用である事を考えると、
ここは椎名先生の発案である可能性は高いでしょう。
↑ OP後に流れた可憐Girl’sのCM時の私
で、第8話ですw
内容は原作版「誘惑者」にほぼ準拠…ですが、現在の『絶チル』は未来予知部分が触れられないまま進行しいてますから、その辺に関わる微妙な再構成は何時もの如く。
一つ気になったのは、兵部の額の傷について語られなかった事かな。
これは兵部の超能力のイレギュラーさと不可分な設定なのでいずれは触れざるを得ないのでしょうけど、逆に言えば今回語られなかった事の意味ってあるのかな???
単に尺の問題かもしれませんけどね…ラストの薫の暴走をアッサリ収束させたのも、そこまで描く尺が無かった為の様に思えますしw
…そう言えば朧さんの入浴シーンもなかったなぁ…勿体無い orz
まあ、次回放送分でも原作では兵部の傷については触れてる箇所がありますので、どう扱うのかを期待。
ECCMの開発段階は改めて順をおった設定が敷かれてる様ですね。
携帯型ECCMについては、後の「マジック・ガールズ」編とかとの絡みもあるので、再考されたのかもしれませんね。
あと、ちょっと残念なのは、どうも今ひとつアングルが単調だという点。
例えば軍司の撃った銃弾を薫が弾くシーン。
原作では斜め下から見上げる様な構図を採ることで、たった1コマで見事に弾が「斜めに弾かれ」ている様子を描写してますが、どうもアニメ版にはそういった工夫が乏しい。
アニメ版のあのシーンで、実感的に弾が斜めに弾かれてる印象を持てた人ってどの位いるんでしょうね?
この辺はもっと拘って画面作りして欲しいなぁ…。
で、イヨイヨ次回は問題作!!原作「瞳の中の悪魔」編!!!
成長した大人ver.の3人娘を中の人たちがどう演技するのかが楽しみです (^^)
あ、もちろん成長したオパーイも!!…但し、一人例外www (←誰かコイツを拘束したまえ!
小学館プロダクションライセンスビジネス[絶対可憐チルドレン]
これもまだ C-WWW 近辺では挙がってない情報っぽいのでご紹介(サスケさん月見さんの所はざっと眺めたんですが、見落としたりしてたらご容赦のほどを)。
小学館プロダクションライセンスビジネス[絶対可憐チルドレン]
http://license.shopro.co.jp/licensing/view/licdetail.php?cid=66
いくつかめぼしいネタを…
> 3月18日に最新刊となる12巻が発売され、累計300万部(3月末現在)を発行している
1巻辺りだいたい25万部ほど、ってところですかね。当てずっぽうですが、サンデー購入層のおよそ 1/5 くらいが買っていて、あと残りは単行本派、というくらいか?
> 「週刊少年サンデー」で連載されている作品ということもあり、主に30代の男性と中高生女子がファン層であるが、
20代以下の男は弱小勢力なのかよ!絶望した!!(笑)そこが読まなきゃどーしようもないじゃん!?
うーん、サンデーが100万部を切るのも無理はない、という感じだなあ。
> 今回のアニメ化を受けて、小学生女子をメインターゲットにした作品作りをしていきます。
―――ふーん。小学館のお偉いさんの意向はそれかあ。ビジネス上意味があるほど小学生女子に受けるようにしようと思ったら、絶チルが絶チルでなくなるほど換骨奪胎しなくちゃ無理だけど、要するに「プリキュア」が欲しい、というただそれだけでしかなくて、どれほど作品をぶち壊しにしようが知ったことか、ということなわけね。でもプロモーション方を考えたり、意思決定権を持ってたりする人たちは本気で「小学生女子」を考えてて、それで主題歌歌唱者を決めたりするわけなんだ、なるほどネ。いやあ、素晴らしい扱いで涙が出てくるなあ。
何か、深沢さんの妄想ゲーム企画も、3割くらいは本気で作りかねない気がする…。
つーか、ちょっと待って!?「今回のアニメ化を受けて」ってことは、まさか週刊連載本編まで小学生女子をターゲットにしてくつもりですかアンタ!?さすがにそれを椎名先生が呑むとは思えないけど…(ぞっとしない…怪談の季節にはまだ早いよ!?!?!?)
この情報は、アニメ開始と前後するくらいの時期に広まったものですね。
見直していただいて申し訳ありませんです。たぶん書いてません(と思います)。
取り上げようと思いつつ、なんとなくうやむやにしてしまったんじゃないかな。
ちょっとナマぐさいですよね、これw
こーゆーの、私の筆力では、あまり上手くまとめられない気がします。
わー♪とか言ってる方がいいんです、基本的にw
月見さんは、ちゃんと取り上げられてます。えらいなぁ。
http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20080411#p1
日付を見ると、4/11となってますね。そういや、その頃だったかも(テキトー)。
アニメ開始が4/7ですから、ホントに直後ですね。
時期と併せて、いろいろ考えさせられる内容ではあります。
文章の読み方を間違えてますよ。
ハヤテの紹介は
http://license.shopro.co.jp/licensing/view/licdetail.php?cid=58
>>メインのターゲットは中・高校生から20台中盤までと広い範囲をカバーし、
つまりサンデーの主力読者がではなく、絶チルの主力読者が30代の男性と中高生女子と書いてあるだけです。
ちなみに去年の今の時点での説明ではハヤテの発行部数は300万部。アニメ化によって1年間で450万部上乗せしたわけですね。
>>プロモーション方を考えたり、意思決定権を持ってたりする人たちは本気で「小学生女子」を考えてて、
当たり前ですよ。日曜朝10時を深夜34時だと言ってる人なんて極少数なんだから。
以下は2chの特撮版視聴率スレにあった2007/03/16の日曜朝の各番組の世代別視聴率ですがこの数字をみても小学生「女子」はともかく小学生向きに作らないなんていったら、頭がおかしいとしか言いようがないでしょう。
もうGS美神の時代とはアニメ自体の視聴率が全然違うんですから。
日曜朝でアニメを小学生向きに作ることさえ拒否するのであればアニメ化自体を拒否すればいいだけなんだし。
世帯 KID TEN *M1 *M2 *M3 *F1 *F2 *F3
—————————————————-
(フジテレビ)
*8.5 14.8 *5.3 *3.8 *2.7 *2.2 *2.6 *6.7 *2.5 ゲゲゲの鬼太郎 (08/03/16)
*8.5 12.7 *8.1 *4.4 *3.3 *1.2 *4.9 *6.5 *1.7 ワンピース (08/03/16)
(テレビ朝日)
*2.2 *6.8 **.* *0.4 *0.6 **.* **.* *1.0 *0.4 はたらキッズ マイハム組 (08/03/16)
*4.0 14.3 *0.4 *0.9 *0.8 *0.1 *0.7 *3.3 *0.7 古代王者恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー (08/03/16)
*5.2 10.0 *1.2 *1.9 *0.9 *0.6 *1.3 *4.0 *1.8 炎神戦隊ゴーオンジャー (08/03/16)
*7.7 15.1 *2.7 *2.0 *1.5 *1.7 *2.3 *5.0 *2.3 仮面ライダーキバ (08/03/16)
*6.6 19.4 *1.1 *1.6 *2.3 *0.6 *4.6 *5.6 *1.1 Yes!プリキュア5GoGo! (08/03/16)
(テレビ東京)
*4.8 17.6 *1.9 *0.8 *1.4 *0.6 *1.9 *2.7 *0.6 ポケモンサンデー (08/03/16)
*3.5 *9.1 *2.5 *0.1 *0.6 *1.0 *1.7 *2.1 *0.4 メイプルストーリー (08/03/16)
*3.5 10.3 *2.8 *0.3 *1.4 *0.4 *2.0 *2.3 *0.4 ぷるるんっ!しずくちゃんあはっ (08/03/16)
*2.6 10.7 *0.5 *1.0 *0.7 *0.3 *0.7 *1.5 *0.2 アニメロビー (08/03/16)
*3.4 *7.5 *4.4 *1.2 *0.9 *0.1 *1.7 *1.7 *0.1 ハヤテのごとく! (08/03/16)
(参考)
*5.8 **.* *2.3 *5.7 *3.9 *1.4 *4.4 *2.4 *1.4 墓場鬼太郎 (08/03/13)
絶チル自体の世帯視聴率は
*2.6__*3.3__*1.9__*3.1__*2.5__*3.1__*2.6
で平均は*2.73
世代別はまだみてないけどハヤテと大違いとはとても考え難い。
そっか、このネタはコチラでは取り上げてなかったんですね。
私の心の中では、月見さんのところで自己消化しちゃったからかなぁ… f(^^;
で、まあ私としては、企画側がメインターゲットを「小学生女子」とした点については実は何も異論ないです。
例えば 『プリキュア』 シリーズが開拓して見せた、“この方面” でのマーケット層の厚さは、「大人たち」(この場合は実際にビジネスにおいて資金を動かす側のって意味のね)を動かすに足る「説得力」を内蔵してますからね (^^)
自分も社会人として生きるわけですが、そこでの実感として…仕事において新規の事業や企画を関係者に諮ったりする場合、こういった具体性を伴った「目的」は絶対必要ですし、先行する成功モデル(この場合は『プリキュア』とか)がある以上、そこを企画の切り口とする事さへ決して否定されるべきことではない。
私たちは産業と言う枠組みの中で生きていて、アニメにしろマンガにしろ、そう言ったコンテンツ産業も例外じゃなく…有体に言えば、回転する資金の中で利潤を生み出せない様な企画なんてそもそも最初から実現しないのですから。
それゆえ、この様な企画側の意向だけをもって
>どれほど作品をぶち壊しにしようが知ったことか、ということなわけね。
と断じてしまうのは、些か短慮に過ぎると思います。
(因みに、件の『プリキュア』ですが…その初代の企画において、メインターゲット層に小学生女子だけでなく、30代男性が入れられたって話しは割りと有名ですよねwww)
その一方、井汲さんが反発されてる様に、ファンの立場がまた異なるのは当然ですよね。
ファンは利潤で動くものじゃない…自分の中の作品や作家に対する想いこそが、その動機の全てですから。
紫のバラの人だって言ってます…「ファンとはこんなにも(ry
ってワケで、当の企画が本来の作品を捻じ曲げるのであれば、私だって全力で反発しますよ、間違いなく! (^^)
ただ…。
井汲さんは以前からアニメ版とは距離をおきたい旨を書かれたましたので、あまりアニメ版の方は気を入れてご覧になってないのかもしれませんが…。
今日放送の8話を消化したここまでアニメ版を見てきた私としては…モチロン、随所に不満が無いワケではないのだけれど…十分に及第点をあげたい出来になっています。
そして、これが重要なんですけど、メインターゲットとしての「小学生女子」と言うのは確かにそれを意識した作り “も” 感じられはするのだけど、ここまでのところ、決してそれだけではない。
当然、企画におけるメインターゲット層と言う設定により「作品をぶち壊す」様なリライトが行われていない事も付け加えておきましょう。
つまり、「商品」として企画を動かす側と、実際に「作品」を制作する現場側とを混同して、一方的に弾すべきではない…と言うことですね(無論、不可分な面はあるでしょうけどね…)。
アニメ版自体でさへそうなのですから、マンガ作品については尚更でしょう…実際のところ、「暫定最終回」に向けてよりシリアス色が濃くなっている展開なか、作品そのものの軌道を変える様な事は先ず不可能でしょうから、「今回のアニメ化を受けて〓」のクダリは企画側からビジネス関係者へ向けたセールストーク的な程度に受け止めるのが吉か、と。
(ただ、私に決定権があるのだったら…アニメ化と合わせて「ちゃお」辺りで幼年向け『絶チル』を連載させるんだけどなぁ…モチロン、別の作家さんにね ^^; チルドレンが事件解決する話しをメインとした、解り易い子供向け作品として。 メインターゲットとするなら、むしろ、それ位に攻撃的に新規土壌を開拓する様な企画を撃ち込んで欲しいと思ってます。)
ま、あんまりネガティブに眺めるのもどうかと思ったもので、一投させて頂きました。
> 月見さんは、ちゃんと取り上げられてます。えらいなぁ。
ありゃほんとだ!節穴目玉でした。まったく面目ない話で、えらいすんません。
> 文章の読み方を間違えてますよ。
あ、すみません、わかりづらい書き方でしたね。
> 絶チルの主力読者が30代の男性と中高生女子と書いてあるだけです。
というのはもちろんわかってます。「サンデーが100万部を切るのも無理はない」と思った事情というのは…「椎名マンガに代表されるような作風(目先の、解りやすいリターンがあるわけじゃなくて、じっくり読むタイプのマンガ)が受ける層」ってのが世の中にはいるだろう、と私は思ってまして(あ、ちなみに、「こっちのタイプのマンガの方がエラくて、そうでない方は劣る」とか、そういう風に思ってるわけでもないですからね。あくまで、単なる作風の違い)。で、サンデーの場合、そういう読者は決して少なくなくて、主としてそういう読者が「絶チル」を支えているはずだ、というイメージがあったのですよ。だけど20代以下の男性サンデー読者の支持が(少なくとも30代よりは)乏しい、ということは、そういうタイプの読者はサンデーのメインターゲット層からは激減しているということなのだろう、それがサンデーが100万部を切ったことともリンクしているんだろうなあ…と、まあ、私の勝手な個人的決めつけでそー思ったわけです(笑)。
> 日曜朝でアニメを小学生向きに作ることさえ拒否するのであればアニメ化自体を拒否すればいいだけなんだし。
あ、それはもちろんそうですよ。私は最初っから一貫してアニメ化そのものを拒否している立場です。まー、この場で割とよく発言するメンバーの中で、「無条件拒否」の立場はたぶん私ひとりくらいのもんでしょうし、私が「もっといい条件でのアニメ化」という「ないものねだり」をしてるだけと思い込まれたとしても無理はないと思いますが(他の誰よりも椎名先生ご自身がアニメ化を大変喜んでらっしゃるので、そのことを尊重して、ここではあんまり大っぴらに自分の立場を喧伝してきたりはしなかったんです)、そういうこととは全く違うのです。
まあ件のサイトは一般向けではなく、ビジネスパートナー向けのサイトで、たまたまそれを我々一般人も見ることができているだけで、るかるかさんの仰るように「セールストーク」と受け止めるべきものなので、それに対してケチをつけるのはちょっと矛先が違う、という面は確かにありますね。商売相手に「自分は、ここまでのことができます」という姿勢を見せるのは、それは間違いなく「商売上の誠意」ですし、別にそのこと自体は悪いことじゃない。それを見てコンタクトを取ってきた相手とテーブルに着いたところから「正味の話」が始まるわけで、小学館側の(お偉いさんじゃなくて)実務担当者は作品に対して誠実に、守れるところは守ろうとされていた、ということもありえますしね。
書き方からして「そーなんだ」さんは小プロ内部の方、あるいはそれに近い立場の方かもしれませんので、もしそうだとしたら気を悪くされたとしても仕方ないかもしれませんね。ただ私としてはアニメ化拒否の立場ですので、そういうこととは無関係に言いたい放題申し上げたわけです。
> あまりアニメ版の方は気を入れてご覧になってないのかもしれませんが…。
いや、「あまり」どころか、まったく見てないです。
「無条件拒否」とは知りませんでした(汗)。
僕もアニメのクオリティに思う所が無い訳ではないです。
でも、川口監督や加々美さんを始めとするスタッフさん、そしてシナリオ監修をしている椎名先生は、ビジネスライクに作っているのではなくアーティスティックに作っていると思います。
なので、ほんの少しでもその辺の気持ちを汲んでもらえたらなと思います。
>いや、「あまり」どころか、まったく見てないです。
おお! そこまでお立場を徹底されているといっそ爽快さが感じられますね (^^)
ただ、そこまで距離をおいているのならば尚の事、アニメ化に伴う弊害についての「批判」の論を立てるのは、その実害が見えてからにした方が良かったのかもしれませんね。
今の所、企画側の思惑はともあれ、アニメ化による作品への何らかの偏向が起こっている様子は見受けられませんし(むしろ、アニメ化によって原作の立場が強くなっている今を好機として、椎名先生は何らかの新展開を投入されようとしている雰囲気ですしね ^^)。
ただ、アニメ化は確かに弊害を伴う恐れもあるんですよね…こと、それが原作にまで及ぶ事(※)の無い様、私たち原作ファンは楽しみつつも注視していきたいなぁ…と思います。
尚、私は今でこそ原作ファンの立場、アニメファンの立場、それぞれでアニメ版『絶チル』は楽しんでいるのですけど、大本の希望として「アニメ化に伴う新規読者の増加」を望んでいたって事は以前に書き込んだ事があります。
実際のところ、トーハンランキングに既刊分が顔を出すほどの起爆力は得られていないのが現状ではありますが、それでも例えば…
【http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_d553.html】
【http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_8b09.html】
に見られるように、若番巻の新規購入者が幾らかでも増加しつつある様子が見られます。
『絶チル』も巻数が10巻を越え、ここのところ読者層の固定化(その結果としてのむしろ減少化?)が進みつつあった感じでしたので、私的にはこれだけでもアニメ化の効果にとても感謝しているところなのです。
※ 近々の事例としては『紅』アニメ化に伴う所謂「醜悪商法」ですね…原作ファンとしてこれは無念と言うより他はないです… orz
> アニメ化に伴う弊害についての「批判」の論を立てるのは、その実害が見えてからにした方が良かったのかもしれませんね。
私にとっては、アニメ化そのものが、その出来と無関係にそれだけで「実害」なのです。だからこそ「無条件拒否」なのですね。
その辺りの事情については、以前 Cna-BBS で詳しく述べたことがありますので、ここでは繰り返しません。やっぱり、椎名先生がご覧になってると思うと、ここでクドクド書くのは憚られる(笑)。
えっと、この件に関しては、これを最後のレスにしようと思います…『絶チル』もいよいよ暫定最終回がスタートしますし、そちらの読み取りにナケナシの精神力を注ぎたいですしね(w
で、前提としてですが…
井汲さんのCna-BBSでの御発言は承知しています。
また、私は別に原作付きアニメを擁護する立場でも、またそれらに対する「批判」を許さないって立場でもない事も申し沿えておきます(井汲さんの見解に対しては異論もありますが、それはこのスレの本旨でもありませんから触れるのは避けますね)。
その上で、ですが…敢えて異議を唱えさせていただくのなら、今回のこのスレにおける井汲さんの話しの流れ自体には、正直賛同しかねる点があります(ご意見そのものに、って事ではありませんので、念の為 ^^)
井汲さんの原作付きアニメに対する見解については、もう10年も前に提示されてはいるワケですが、その当時のBBSとこの「絶チル掲示板」とは流れを異にしてますし、また当然ですけど閲覧されてる方々もその多くが当時とは代替わりされてもいるでしょう。
そうである以上、やはり「無条件拒否」の立場について、先ず最初に最低限の言及はあって良かったのではないのかな、そう思います。
まず批判有りきでスレが立ち、それに対するレスへ向けては、後出しで「無条件拒否」と「アニメ化そのものが、その出来と無関係にそれだけで「実害」なのです」とを断じられ、更にはその立脚点については「ここでは繰り返しません」と返されては、正直、話しの接ぎ穂がない… (^^;;;;
まあ、話しが本来の『絶チル』関係とは離れて、アニメ界の現状や原作付きの是非なんて方向に走ってしまっても正直戸惑ってしまいますから、話しの切り上げ方としては一番無難なのだろうな、って理解は出来ますが。
さて、一応、最後に私の立場だけは是非、井汲さんにお伝えしておきたいです(この点に関して、過去からの引用をお許し下さい)。
>原作が好きな人は、アニメ化を単純に喜んで、用が済んだらポイッと
>お払い箱にすればそれで済むでしょう。「ま、アニメもそこそこの出来だった
>し、知名度も上がったから結構役に立ったかな。ほいじゃごくろーさん」
> でも、そうやって歩み去った後には、喰い荒らされて荒廃したアニメ界が惨
>めな姿で取り残されるんだ、ってことは忘れずにいて欲しいんです。
私は、それが原作付きであろうとオリジナルであろうと、また原作のファンであろうとなかろうと、自分の好きな「アニメ作品」に対しては、そこから決して「歩み去」りはしません。
過去もそうでしたし、これからもそうでしょう…まあ、ヲタな人生から離れられない限りはwww
そして、アニメ版『絶チル』は、“もう一つの『絶チル』”として私の中では「好きな作品」と化しつつありますし、単なる都合のイイ相手として乗り捨てる様な気持は全くないのだと言う事もお伝えしておきます…モチロン、望み得るのならばより出来の良い作品としてフィナーレを迎えて欲しいのですけど、そう言う出来不出来とはまた別の次元で大事に添え遂げたいと思ってます。
ま、こういう人間ですので、スイマセン (^^;ゞ
コミックスはあくまで「発行部数」であり「売上数」ではありませんので
25万部も売れてはいません。
アニメ化にあたり重版して、やっと「12巻三百万部」ですから実売数はもっともっと
少ないです。
ところがオリコンを始めとした各コミックスランキングで、絶チルはアニメ化したにも
かかわらず、まったく既刊がランクインされません。
同時期にアニメが始まった「ソウルイーター」などはすごい勢いで売れています。
そして今の絶チルと同時間帯であった「ハヤテ」「メルヘヴン」などもかなり売上が
伸びました。
絶チルのコミックス売上には、そういう「アニメ効果」がまったく出ていないのです。
アニメの出来云々もあるでしょうが、やはり子供が見て「先の話を見たい」と思わせる
作品ではないのかもしれません。ちょっといろいろ古いところもある作品ですので。
> 「無条件拒否」の立場について、先ず最初に最低限の言及はあって良かったのではないのかな、そう思います。
それはごもっともですね。ただ私としてはやっぱり椎名先生がご覧になってるこの場であんまりネガティブなことは書きたくなかったので、細かいことには触れずに済むなら済ませたかったのです。結果的にそれが裏目に出てしまいましたが。
「それなら、最初から何も書かなきゃよかったじゃん」という考え方もありますが、まあ、これまで何度か見送ってきた話でもあり、「今回は、書いておこう」という判断だったわけですので、それは結果論と受け止めて頂ければ、と思います。
> コミックスはあくまで「発行部数」であり「売上数」ではありませんので25万部も売れてはいません。
ははーん、そういうことですか、あの数字は。絶チルの場合、実売数はどれくらいなんでしょうね?当てずっぽうで、発行部数の7割くらい?