ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
個人的な試み…に先立っての個人的な感慨 『絶チル』ももう連載期間が大分長くなり、その間に投下されたエピソードも長短併せて40編を越えています。 一方で、チルドレンも成長し今や中学生編に突入するなど、物語の展開も大きく進みつつあります。 そこで、そろそろ主だった “出来事” について <時系列順> に配置した年表っぽいのを作って、物語の経過を把握し易いようにまとめてみたいなーってなんて大それた事を思いました。 とは言え、『絶チル』において難解なのは、実に巧妙に時間軸が “ぼやかされている” って事です。 (例えば「ギフト・オブ・チルドレン」編…扉でサンタ・コスなどを載せてますが、本編の方ではそのクリスマスを匂わす描写はほぼ皆無です。ただ、ラストのプレゼントシーンや次のエピソードが新年会ネタだった事などからクリスマス頃の話しだったと推測できる分、実はこのエピソードは把握し易い方なのですが ^^;) この辺、やはり椎名先生が週刊誌連載の仕方を熟知しているベテランであるが故のテクニックなのでしょう…毎週毎週、間絶たなく押し寄せる〆切の波、そんな環境下でコンスタントに一定レベル以上の作品を創り続ける為には、始めから設定をギッチリと提示して嵌め込んでしまうと却ってそれに縛られて、その後やり難くなるのは自明ですもんね (^^) 加えて、元々『絶チル』は今風な少年誌とは異なる作風ゆえに、連載開始当初から早期段階での 打ち切り の可能性も考慮しなければならなかったって事情もあるかもしれません。 つまり、“長期的な視野にたった構成を採りにくかった” のかもしれないのですが…それどころか、実は新たな未来パートを描く事を編集側からストップかけられていた事実さへも、椎名先生ご自身により語られています。 つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/04/17/1414322】
しかし、連載も安定飛行してきて、キャラも順調に成長してきた中、ちょうど上記の記事がUPされた頃から、ようやく長期的視野に立ったシリーズ構成を導入する事が可能になった模様で(つまり編集のGOサインが出たって事かな?)…ここで未来展開を含めた設定を「長考」し、改めて整理なされた印象があります。 (モチロン、先生は既に細かな設定は考えておられたと思います…しかし、実際に週刊連載をこなして行く中では、思いついたアイディアを設定より優先させるケースだってあったでしょうし、長期の間に連載当初とは齟齬を生じかねない設定もあったかもしれせんしね ※) 実際、この時期に創られた 「とっておきの日」編 では、作品史上初めて具体的にその年代が提示され、『絶チル』世界の時間軸が遂に明らかにされました(一応、第5巻では終戦年からの計算と言う形では当該年代を示唆されてはいましたが)。 で、何が凄いって…ここで年代が明らかになる事で、他のエピソードとの絡みなどから、主だった出来事が時系列順にちゃんと整理出来てしまうって事なんですよね…いやはや、どんだけ作り込んであるのやら f(^^; ※ ですから、殊に後から整理された設定に従った場合、 厳密には既刊で記載されている部分とのズレもあり得 ます…例えば、アニメ開始に伴って≪解禁≫ガイドで 明らかにされた誕生日ですが…これに従うと早生まれ である紫穂は 第1巻の時点では10歳ではなく9歳 (若っ!)が正解でしょう…が、重箱の隅を突付くのが 目的ではないので、大枠として世界観を把握するって 方向でどうか御納得を (^^;;;; で、長くなりましたが…そんな事を踏まえて、これまでに明らかになった時系列を基準にして、他のエピソードとの絡みなどから推察して年表作成を試みてみました。 不明な部分は未だ圧倒的に多く、またあくまで暫定的なものになります。 訂正・修正を要する箇所も多々あるかもしれません…その辺のツッコミ等は大歓迎ですので、是非 (^^) また、新たなエピソードにより追加する要素も出てくるかもしれませんし…そういったものを加味した修正は、また別の機会に試みたいと思います。 尚、当該スレ(予定)は大分長くなってしまうかもしれません…皆さんの他の話題をブチ切るのは本意ではありませんので、容赦なくsageたって下さいw では、改めて別スレの形で時間を置きつつ順次投下させて頂きます m(_ _)m
…でも、もし途中で力尽きちゃっても御勘弁を (^^;;;;;;;;
長くなるようだったら、ブログとか開設してそちらにと書き込んでもらった方が効率的じゃないかな?
おもしろそうですねー。楽しみにしてマッスル。
なんか協力できそうなことがあれば、おっしゃってください。
>越後屋さん ご意見ありがとうございます! はい、実は私もそれには全面同意だったりします (^^) 白状しますと、この2年ほどの間に何度も自ブログを立ち上げようとして見送ってきたのですが…実は今回の件でも夏頃から一旦はブログ開設の衝動が湧いて検討していたのですが、結局そうしなかった…つまるところ自分の資質の問題なんでしょうね f(^^;
ネタ振りとかアクセス数獲得とかには全然興味ないですし、かと言って自分の日常生活を随時報告する様な趣味もマメさもなく、また何らかの主張や情報を発信し続ける目的意識もない…思いつく使い道としては「個人的な備忘録」として活用する位なのですが、それなら別に今の “閉じたPC内” でのデータ蓄積だけで自己完結していますから、敢えて公開の場に置く意義も見出せない。 “こういう人間” が、話題一発でブログを立ち上げても、“その後” の維持・更新についてイメージとかモチベーションとかが全く見出せないんですよ。
で、今回も一端は衝動的に立ち上げようとしつつ、気が付けば開設意欲も萎えてしまい見送ってしまった次第で…まあ、それでも折角ある程度まとまった内容が出来たんでそれをコチラで “再利用” して投下させてもらおう…ってのが実は私側の “裏事情” だったりします (^^;;;; ですので、そのへんをご容赦くだされば重畳至極です… m(_ _)m
…とは言え、突発的にマンガやアニメやラノベの話をブッてみたくなった時には、マイペースで語れる場があればやっぱり便利だろうなぁって衝動に駆られる事度々ですしwww …もしも、何時かそんな己の開設欲求に寄り切られて分不相応にブログ等を立ちあげちゃったりしたら、その時こそキチンとした資料として編纂し直してみますね…今は確約出来ないのが心苦しいです f(^^; >サスケさま 嗚呼、ありがとうございます! とは言え、まあ何だか恥ずかしい位に大言吐いちゃってますが、そんなに大した事するワケじゃありませんから…呆れないでくださいねー f(^^; でも、ミス記載や追加事項、異論反論があれば遠慮なく突き付けて下さればありがたいです (^^)ノシ
第25話 「安産祈願! こんにちは、赤ちゃん」 えっと、先ずは本編感想前に脇感想って事で…いえ、このネタを無視してては己が藤子ファンとしての矜持が立ちませぬ故! (^^) 曰く、旦那さんがミツオさん(しかも、あの髪型!!)で奥さんがスミレさん! 奥さんに至っては「P2」なんてエプロンしてるし!!www 藤子Fファンとしては、もっとも幸せになって欲しいカップリングですよね、あの二人は (^^) F作品の中ではミツオくんの帰還を待ち続けるスミレさんまでしか描かれてなかったワケだけれど。 これはあくまでパロディと言う代償行為でしかないのだけれど。 だからモチロン、この二人はあの二人と同一人物ってワケじゃないのだけれど。 それでもね…いえパロディだと解っている気軽さからこそなのかもしれませんが…(そうか、二人とも幸せそうで家庭が築けて良かったなぁ ^^)って笑いながら見てたら、何だかちょっと涙腺も熱くなっちまったい f(^^; かつての正義の超人を原型としたあの二人が宿し、その二人のたくさんの愛情を注がれて育っていくであろう新たなエスパー…きっと幸せになれるよね?ね? (^^) ともかくGJ!!>スタッフさん ちょっと時間の都合もあるので本編感想はまた夜に時間がとれれば入れます…スレの先行投下ご勘弁 m(_ _)m あ、ただその前に、何より前回アニメ感想における己が非礼を詫びておかねばなりますまい…。 嗚呼、ごめんなさい、ごめんなさい、私が短慮でした!(汗(汗 >アニメ版スタッフの皆様 ホント、TVアニメの評価ってのは、その最終回を見終わってからにすべきものだよなぁ…、って今回放送分を見てつくづく思いました、ハイ (^^;;;; いえ、それだけ今回の話しを楽しめたって事なのですが…まあ、その感想は後ほどに…。
今回は短期集中連載版・第2話の「あしたのチルドレン」を原作としてますが、その内容としては椎名先生がブログで触れられている様に、むしろ 「絶チル≪解禁≫ガイドブック」 に掲載されている没バージョンの方が “下敷き” っぽい感じでしたね。 そして、それに加えて オリジナル&改変部分 も大きなウェートを占めますが、これは大雑把に言って次の2点の方向性から行われていた様に思えます。 まず一つが、このエピソードが置かれている<時系列>が、原作とアニメとで大きく異なっている点に配慮して作り直されていたって事。 「あしたのチルドレン」では皆本の主任就任から時間があまり経ってない頃のエピソードでしたから、何せチルドレンの「クソガキ」っぷりはマダマダ半端じゃなく、むしろ彼女らの我が侭っぷりや命令無視の突っ走り具合などが話しの展開を進めていく駆動力にさへなっています。 一方、2クール目も終わろうとしているアニメ版では(元々、クソガキ描写は原作程ではなかったのですが)その経てきた時間の結果として、既に皆本に対する信頼が構築され、彼女らのデレっぷりも相当上がっております。 両者では既にキャラの心の有り様が相当変わってきているんですよね…で、その辺がちゃんと押さえられた良い脚本になっていたと思います。 もう一つは、赤ちゃんエスパーが大きくクローズアップされ、この赤ちゃんについて描かれた親子の情愛を通して、エスパー(特に薫の個人的な事情をオーバーラップさせつつ)とノーマルの関係性…家族として、更に広く社会的な関わりも含めて…について、再提起してきたって事。 特にこの赤ちゃんを巡るエピソードは、薫の気持ちの揺れ→確立っていう流れ(そこには皆本からの “言葉” も大きく関わっていますね)を “外部視点” で把握するって意味でも、とても効果的に物語に関わってきていますね。 そんな感じでかなり練られてあったオリジナル&改変部分と元々の原作のエッセンスとが、実に良い感じに “化合” してたのが今回の大きな特徴だったと思います。
特に今回の局長の熱い語りは良かったなぁ (^^)…この人、その主義を主張している時に垣間見せるそのヒトトナリには中々興味深いところがあって、官僚組織に身を置きながらも何をしてその主義が出来ていったのか…その辺りは一度じっくり思いを巡らしたいところです。 まあ、ただのバカっていう一言で済ませてしまっても何も問題ない方なのですがwww
そしてそれら全て展開が交差し、やがてクライマックスへと…トンネル内でのチルドレンがお腹の赤ちゃんに語りかけるシーン、そしてノーマルもエスパーも関係なく全ての人々が自分の成すべき事をして一つの大事を成し遂げるシーンへと…結節して行き、それは更に遠くの未来の希望へと繋がってゆく…。 不覚にも感動した展開でした。 白状すれば、思わず泣けそうでした…最後の子作り仕方の段で涙は引っ込んじゃいましたが (^^;;;; 尚、この第25話が置かれたポジションのバランスの良さも押さえておくべきでしょうね。 アニメ版では未来予知に関わる展開が無かった分、第1話からこれまで随所にエスパーの置かれた社会的な地位の問題は語られつつも、大方の話しの流れは皆本とチルドレンの関係深化がメインに成らざるを得なかったわけですが、それが第23・24話のP.A.N.D.R.A登場で(原作版での背骨にあたる)本筋と言う、新たな “支点” が物語に付与されました。 そして第2クールのラストである次回には、遂にあの「未来は踊る」が投入されます。
そう、未来への道程は決して理想通りにならない困難なものである事を私たちは既に知っていますし、ここ数週間のアニメ版の展開はそういう物語の転換点を意識して作られている様に思えます。
そんな流れの中だからこそ、それでもエスパーとノーマルが共存できる理想の社会を目指したいとする今回のシナリオは実に巧く、そして最大限に効果的な形ではまり込んで、これまでのアニメ版の(若干ユル目な)展開とのバランスをとる事に成功している…そう感じました。 ええ、この第2クールの〆に入ってからの一連の物語展開については、もうシリーズ構成さんのお仕事に軍配です (^^) そんなワケでいよいよ第3クールからの展開が気になってきました。 …ただ。 本筋部分って結構重い展開を含んでたりしますから、この時間帯のアニメでどこまで描けるのかってのは未だ不安要素ではあるんですけどね f(^^; いやホント、これからの展開こそがアニメ版の正念場って感じですし、これからも楽しませて頂きます、ハイ。
るかるかさん、相変わらずの熱いコメントですね。 私、アニメの感想からは一歩引いていましたが、今回はちょこっとだけ書かせて頂きます。
正直に言っちゃいましょう!自分、泣いちゃいましたよ。 まさかアニメ版の絶チルで涙する日が来ようとは、、、(いいオッサンなのに)るかるかさんと同じく、私も『パーマン』の二人の思い出がオーバーラップしてきてしまい、「そうだー!幸せになってくでー!!」と、チルドレンが赤ちゃんを説得しようとするシーンでうるうる、エスパー&ノーマル総動員で救出作戦敢行するところなんかで涙がツーと流れましたよ。 もうこれ最終回でいいんじゃね? ただ、あの〔救出作戦〕どう見ても初期段階で失敗してるようにしかみえません。薫のPKがあとほんの少しでも弱まっていたら全員お陀仏ですよ!危機的状況を演出したうえで成功の効果を上げたかったのは分かりますが、それは作戦決行前にすべきだったのでは?とも思います。
まあそれはそれとして、来週からは予知編メインになって行くのですね。伊号じーちゃんのエピソードを1話に凝縮するみたいですが大丈夫かな。
第2クールまでの各エピソードには色々と不満な部分もありましたが、今回迄の構成を見る限り、作品全体としてのイメージやメッセージ性ってヤツはしっかりと守ってくれている様なので安心しました。ぜひ後半も頑張って頂きたいですね。
蛇足:「パーマン」を理解するには「ドラえもん」(と「エスパー魔美」)もちゃんと読んでおくように。若い人たちは知らないかもしれないので。
…正直に言います。 初見の感想は「作品のメッセージは伝わる…けど、こういう脚色ですか。そうですか…。」でした。僕の最大の失態は『解禁ガイドブック』の存在を完全失念していた事…。先生のコメントを読んだ時、言葉を失ってしまいました。そしてなんだか先生に気を遣わせてしまったように感じられて、自分の浅慮がとても情けなかったです…。
これまでもアニメ版では、「薫のフラッシュバック」や「ダムの底の催眠」など先生がやむを得ずお蔵入りさせた部分を拾い上げて、丁寧に物語に組み込んできました。 今回もそうです。日陰に埋もれてしまったエピソードにスポットを当てて表舞台に引き上げる。そうする事で(意図しようとしまいと)『絶対可憐チルドレン』という作品は補完され、さらに原作ファンにとっては異彩を放つエピソードとしてより印象深くなります。少なくとも僕にとっては『あしたのチルドレン』というエピソードが“完成”したと感じられました。 なにより素晴らしいのは、シリーズ前半の総括としてこれ以上を望むべくもない最良の内容になっていた事です。これはもうアニメ独自のシリーズ構成に感服せざるを得ません。個人的には、やっぱりB.A.B.E.L.の理念を語る局長にグッと来ます。
アニメスタッフの皆様、前回分の僕の刺々しい物言い、大変失礼いたしました。皆様の『絶チル』への真剣な想い、しかと伝わりました。後半…と言ってもガッツリ半年あるので決して楽ではないと思いますが、これからもよろしくお願いします…☆
ミツオさん・スミレさんご夫婦について。 るかるかさんの記事を読んでwikiで調べました。しかし、そんな浅学者が語っていいものではないと思うので、感想は一言に集約します。 感 動 し ま し た ☆
次回が楽しみなのは、もう言わずもがなです。予告だけで震えましたからネ。
>私も『パーマン』の二人の思い出がオーバーラップしてきてしまい やっぱ『パーマン』って思い入れのあるFファンが多いんでしょうか?(^^) 実はあの後、「P2」の意味について一しきり盛り上がってたんですよ、身内的にw 私はパーマン2人が結ばれて家庭をなしたって意味合いに受け止めてたんですが… 「いや『2』が『P』より小さいから、あれはお腹の中の赤ちゃんの事で、赤ちゃんはパーマン2世、つまり超人、エスパーが生まれる事は予め定められていたんだよ!!」とか(←ここで「なんだってーっ!?」と応えるのがデフォw)、 「2号の出番がなかったから、その補完じゃね?」とか(←それは苦しかろうと一斉反発w)、 いい年こいた大人が好き勝手に熱い語りを…つか、内心『絶チル』見てたんかいとツッコミ入れつつ (^^) 嗚呼、日本っていい国ですね(←そ、そうか? >これまでもアニメ版では、「薫のフラッシュバック」や「ダムの底の催眠」など先生がやむを得ずお蔵入りさせた部分を拾い上げて、丁寧に物語に組み込んできました。 この辺は感心させられますよね。 ただ、それだけに設定解釈の詰めが妙に甘かったりする部分とかは、余計に残念に思えるんですけど… f(^^; 果たして、半年後に最終回を迎えた後、私たちはこの作品にどんな最終評価を下す事になるんでしょう? 願わくば、原作ファンにとっても満足の行く形でまとまって欲しいものです。
影武者チルドレン(3) >42号のトビラは気に入ってます。 アニメ『チルチル』、5期決定!!ってどんだけwww >さぷり 何か「だいにゅー」って物凄く淫猥な響きを感じさせますよね!(←それはアナタの魂がくもっているからです で、本編。 更衣室の着替えシーンが妙に嬉し生々しかったりするのですが(生●とかw)…そこに噛んでくるのが如何にも免疫無さ気なバレット&ティム御両名! 彼らのキョドっぷり、大層面白うございましたwww…特に影チル(中のヒト=ティム君)に照れるバレット君がカワユス!!(ぉぃ つか薫(本物)! アンタ、クラスメートの着替えにどんなケダモノ視線をくれてたんだっ!? しかし、そんな前回分から続いてきたユルく楽しげな流れはポワトリ…じゃなくて、美少女仮面wwwの介入によって一転してシリアス展開に。 取りあえず今回分で押さえられるポイントは…まだ状況描写に留まってますが、「雲居悠理」なる人物にはやはり裏の顔があるのだろうと言う事。 まあ、ぶっちゃけ彼女がポワ…もとい、美少女仮面(←それはもういいって)であるのは大方が想像するところですがw そしてその仮面少女自体はやはり「黒い幽霊」サイドのエスパーらしいのも、最終頁のセリフからほぼ確定と見て良さそうです。 で、ここからは「雲居悠理」=仮面少女と言う前提の上での推測話しになりますけど、どうやら「雲居悠理」はカモフラージュ用の擬似人格ってワケでも…なさそう? いや、人格を使い分けている可能性はありますけど、例えば「雲居悠理」であることによって仮面少女としての記憶が消えているとか、少なくともそういう “様態” ではない印象ですね。 そして、Lv.7の紫穂が至近に居ても悠理タンの正体がバレないって事象を説明する為には、やはり相当強力な「意識誘導」が彼女を巡って展開されていないと無理だと思えます…つまり、やはり何らかの形でヒュプノ少女が噛んでいそうな気配はある、と。
そんな悠理タンの正体については、前回分感想スレの鼎さん&炎天座さんのご意見がとても参考になりました (^^)
私自身は悠理タン初登場時には、その容姿の類似性より「黒い幽霊」のウィザード級ヒュプノ少女かなと考えてました(今でもまだその疑念は抜けてません)。 でも一方、「黒い幽霊」にとっては、所属エスパーを実効支配するキーマンであろう “彼女” を、こんな形で長期間潜伏させて本部から距離を置かせてしまって良いのだろうか?って疑問も次第に強くなっていたところでした。 ですから、鼎さんのレス「「黒い幽霊」は追いつめられているのか?」は、何だか凄く得心のいく論立てでしたし、炎天座さんのクローン説も実に興味深かったです。 ええ、もう何となく「黒い幽霊」的に悠理タンには3つの脳(≒人格or個体)が居てもおかしくないって気もしてきましたよ…「6人姉妹説 」も捨て難いけど f(^^; まあ正解についてはマダマダ本編の展開を待たなきゃいけないのでしょうが、この辺の正体考察は暫く楽しめそうな美味しいネタになりそうですねw ところで、相良クン…じゃなかった、バレット君の今回の失点は痛いなぁ…。 テスト中の突然のチルドレン(本物)乱入で集中を乱されてしまったのは仕方ないのですが、それでも護衛を任務とする以上は突発的な事態に対しても(最終的には自らを肉の壁にしてでも)任務を遂行しなきゃね…SPは辛いのよさ f(^^; 保護対象を3人とも守れなかったとなれば、変態仮面さんに「役立たず」なんて言われてしまうのもこれは仕方のない結果なんですよね…。 それにチルドレンの罠に対しても、当初「かなりヤバイ相手だ」と警戒を持ちながらも、マンマとハマり過ぎだしw この辺、まだ若さと言うよりも任務への経験値の少なさがモロに出てしまった感じですけど、それでも記憶を無くす前はずっと修羅場の中に身を置いていたバレット君です。 きっと次回では萌え萌え…じゃなかった、燃え燃えな激しい戦闘力をご披露してくれ…ますよね?ね? (^^;;;; モチロン、影チルの活躍にも期待しとりますです、はい (^^)
何か、ここんとこしばらくの絶チルが(以前とは違った意味で)変なマンガになりつつあるような気が…。い、いいのか、これで?(笑)
始めチョロチョロ、半ばパッパ、赤子泣いてもフタとるな・・・てな感じの急展開で気持ちいいですね。ちょーっと遊び過ぎですけど。 ただ、変態仮面さんが「黒い幽霊」だとしたら気になることが1つあります。なぜ、チルドレンのことを「おともだち」と呼んだのか、です。彼女、ひょっとしたら「黒い幽霊」要員のリクルートにやって来たのではないでしょうか?(この点は鼎さんのスレを読んで思ったことです。ありがとうございます) 井汲景太さん、ここ最近の展開は椎名先生がはっちゃけているからでそのうち元に戻ると思います。
というシール付き(?)影チルですが、当初の予定通り九具津さんが担当してたら、 年齢制限モードになってたかもしれませんね。 しかも、九具津さんなら小娘の着替えごときで照れたりなんかしません。 なぜなら、人形にしか興味がないからw あらゆる意味で完璧ですw 嗚呼、バベルはなんと貴重な人材を流出させてしまったことか!
それと、今回の私的注目ポイントは、ちさとちゃんの着替えシーンです。これしかない! 彼女のこういうシーンは、もしかしたら初めてじゃないでしょうか。 どうやら順調にすくすく成長されている様子で、 もはや「未来予知図」でのどっかのゴッデスは追い抜いてますねw 超度の差が戦力の差ではないということかっ!
それにひきかえ、悠理さんの着替えの早さ、これはどういうことでしょう。 まだ上着を着たままの子もいるというのに、許しがたいスピードです。 ただ、これは彼女が日常的に何度も何度も着替えを行っているために 自然と鍛えられたスキルの一種なのかもしれません。 つまり、悠理さんがコスプレ仮面だという傍証になってるという。 ……そう考えなければ、納得いかーん!w
他には、影チル薫が着替えてるときに、紫穂と葵がアホの子な顔になってるところ、 走り去る悠理さんの足音「てう てう てう」なんかが素晴らしかったですね。 本筋? いや、読んでます、読んでますにょ?
ま、こういう所が変になってる所なのかも。 それでも、更衣室で着替え中、表の指揮車のモニタに向かっているのは柏木さんだけで、皆本も局長もモニタに背を向けて立っているってのが「教育的」配慮ですねぇ。
さ…流石は椎名先生…!! 易々と禁断の領域へ踏み込みますネ……(汗)。 ま、まぁ着替えは避けて通れない難関なのでしょうけど、なにかもう「エロいと思う方がエロいのよ!」というメッセージを垣間見てしまうほど、堂々と描写していますネ…(汗)。 と、とりあえず、ティム君たちには、影チルの任務を重ねた後に「女のハダカなんてどーってことねーじゃん」という境地には至らないでほしいなぁと思ってます。どうか健全なままでいてっw
…で、直々に参戦したチルドレンは何がしたかったんでしょう??w あ、レオタード着たかっただけ!??w
そして、てうてうの悠理ちゃんですが…。 「仮面少女であり、「黒い幽霊」の関係者」という確定事項で思考を留めておきたいです…。 いえ、あえて鼎さんたちとは別方向に思索してみたのですが、良いのが浮かびませんでした…。遠隔操作用の媒体的人形…という訳でもなさそうですし…、あの仮面が超能力増幅装置かも…と思ったのですが、結局は悠理ちゃんの意志での行動ですし…。 うーん…、椎名先生のことですから、あまり小難しい設定にしていないと思うのですが…。
さぷりめんと(37) 女性の恐ろしさ…、肝に銘じておきます…(汗)。 きっと笑顔で料理を勧めてくるんでしょうね……(ブルブル)。
は、初音ちゃんが………っ!! きっとおキヌちゃんと一緒で素直だから吸収も速いんでしょうね。 でも、すごく意外ですw 胸の成長も、意外ですけど一向に構いませんw むしろ歓迎です☆
トビラ 5期ってwww 本家より人気あるじゃないですか…w おそるべし深夜28:00…! なにか異例の視聴率を叩き出してそうです…w
P.S. 最新第14巻は諸事情(主に閉店時間の関係)により月曜日に購入予定です。 立ち読みも出来ないのがもどかしいです。 こーなったらマグカップも買って来ようと思います。
最近になってかもされた「もやしもん」がふと頭の中を通り過ぎました・・・
「コスプレ仮面」→黒ゴス→実はオトコノコとか 実は悠里タンは「黒い幽霊」とは無関係で、単に紫穂とは過去に面識があっただけとか・・・
・・・すいません、単なるヨタです・・・
次回で一応決着で、エピローグがこぼれたとのことですが、うーん展開が全然読めない・・・ 個人的にはこの流れで、バレット、ティムの二人はチルドレンのクラスに転入、皆本も教師として赴任 といった形で「学園チルドレン」になっても面白いんではないかと思うんですが・・・ ところでこのチーム(?)にはコードネームはつくのでしょうか、 「ザ・ガーディアンズ」とかだとかっこよすぎるかな、でも他には「ザ・オタッカーズ」とかしか 思い浮かばない・・・(笑)
「女子高生初音」サプリに登場!
うーん、何かいい感じの成長を遂げています・・・ここはぜひ、「ザ・ハウンド」メインでの 小鹿主任と成長した初音に対しての明くんの思春期男子の悶々とした心情を中心とした エピソードをお願いしたいところです・・・(明くんファンなので)
薫と皆本の関係を描くエピソードが常に何か苦味を含んでいるのに比べて、 この2人の関係は読んでてほっとします
鼎さんの考察に乗っかる形で「黒い幽霊」についての疑問点を一つあげてみます
「ブラック・ファントム」の組織の規模ってどのぐらいなのでしょうか? 元ネタの「ブラック・ゴースト」は「世界に対して巨大な影響力を持つ死の商人」から最終的には 「人間の悪意」といった何かとらえどころのない存在にスケールアップしていましたが、 「ブラック・ファントム」っていうのはそのあたりの位置づけが良くわからないんですよね・・・
当初のエピソードでは「バレット」=「ブラック・ファントム」といった形で説明されていましたし、 エスパー部門(?)以外での活動があるのかも良くわかりません
あのいかにも「記号的な悪役」のシルエットは、何か巨大な組織の首魁といった雰囲気なのですが ひょっとしたら、これは一種のミスリードで、今後、皆本とチルドレンの関係の陰画(ネガ)として たちあがってくるようなキャラクターだとすれば、「ブラック・ファントム」は、あのシルエットの人物と その配下の数人のエスパーのみといった組織なのかもしれません
(あの「黒影さん」は、ネガというよりは、皆本を軸として兵部(学生服)と正反対(スーツを着こなす大人)の 位置に立つキャラクターとして 造形されているのかな?ひざの上の小動物は桃太郎のライバル?(笑))
うーん、またどんどん妄想度が強くなってきたので、今回はこれぐらいで・・・
第24話 「専業主夫!洗われちゃった…!」 釘 宮 さ ん 完 全 ☆ 解 禁 の 巻 !! 澪と桃太郎が同時多発出演する奇跡の回でした☆ もう観入っちゃいますね…。僕的にはあくびがサイコーでした☆ そして平野綾さんとのデュエットもバッッチリ☆ 夢のコラボレーションでした☆ 釘宮さんの…圧倒的な魅力と存在感…、その凄さを改めて認識いたしました。 『絶チル』へのご出演、本当にありがとうございます……!!!
チルドレンや皆本は勿論、さらに賢木まで見所いっぱいだった今回ですが、一番の伏兵はコレミツさんですねw 超渋い声でした…!! もう真木さん以上にっ! 中の人は誰だろうと思ったら三宅健太さんでビックリ!! え!? マッスルの中の人!??w 声優さんって凄いですね…。 ありがとうございます三宅さん。あのシーンはシビれました☆
ストーリーも大充実☆ 川口監督の「計画的犯行」のお陰でしょうかw あと、「ぱんつ」は音声のみならOKだったんですネw 脚本の福田裕子さん、お名前を憶えさせてもらいます。今までで1、2を争うほどの“絶チル色”のストーリーでした。何度でも観れる、そして何度でも観たい内容でしたっ☆ 印象的だったのは、やはりラストシーンです。差し出された薫の手を取らなかった澪が兵部の手を取る…。兵部、澪、薫(女王)の現在の状況を象徴する名シーンだと思います。
さて次回は…、まだ判りませんが、第1巻2nd『あしたのチルドレン』が原型でしょうか? これは…ちょっとエライ事ですよ…。このお話は何と言っても、先生が
「ワタシがこのコたちを愛おしいと思う理由の全てがこの一話に詰まってます。」
というお話ですからね…。僕個人も非常に思い入れのある一話です。 【http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/040730/040730.htm】 詰まる所、内容如何によってアニメスタッフさんの『絶チル』への姿勢が判ってしまうのです。これはちょっとした恐怖ですよ。こういう回こそ監督が担当するべきだったのでは…と、思わないでもないです。 僕的には、局長のセリフ、薫の咆哮、皆本のマジギレ、そして何より先生の想いを汲み取っているか、そこに注目して観たいと思います。 …あくまで、まだ判りませんが………。
原作準拠どころか、ほぼ原作通りって感じでしたね(元々のアニメ版の構成上、変更せざるを得なかった部分を除けば)。
…あ、ただ紫穂と葵の合流が早すぎたのはちょっとクエスチョン。 例え “外せない” リミッター(これもアニメ独自の設定でしたよね)が掛かっていたとしても、紫穂が本気出せば地図情報位は読み取れるハズですから。 みんなが皆本の身を案じているこの流れの中で、“アノ”紫穂が賢木センセイだけにサイコメトリを任してしまうのは不自然だと思うのですよ。 原作において、賢木センセイが寝ている薫を置いて単身で皆本救出に赴く流れと、それに遅れてチルドレンが合流する展開って、さり気無いけど結構計算された説得力有る組み立てだと思うんですよね。 で、話しを戻して。 ほぼ原作通りな今回分を見て…(嗚呼、あの展開が実際に動くとこんな風になるんだー ^^)って言う、原作物アニメの実直な楽しみ方としては、ひょっとしたらこのシリーズで初めて堪能出来た放送回だったかもしれないなぁ…なんて思ったり。 だもんで、自身に禁句として封印してた思いがどうしても頭をもたげてしまいました。 曰く…やっぱこのアニメシリーズ、下手に弄らずに原作通りにそのままやってた方がずっと面白かったんじゃナイ? (※) ええ、禁句です、判ってます…放送時間帯とか、対象年齢層の設定とか、小学館側の商業戦略などの大人の事情があるって事とか…理解してるつもりです…でも、ね…やっぱ原作ファンとしてはそう思ってしまうワケですよ (^^;;;; ま、今更なのでこれ以上は触れませんけど。 アニメ版は前回と今回とでいよいよP.A.N.D.R.Aが表舞台に現われ、また兵部による薫がエスパーにとっての「クイーン」であると言う未来への暗示も出され、一気に原作の本筋部分が浮上してきました。 もっとも、アニメはここまで伊号中尉の予知を経ていないまま話しが進んできていますから、視聴者側としてもどうしても受け取るニュアンスの重さが違ってきてしまいますが。 それでも、これでシリーズの流れに一つの支点が生まれましたから、第3クール以降、どういったシリーズ構成が採られるのか興味深く見守りたいです。 ※ 別に原作通りにまんまアニメ化する事がベストだと言うワケじゃないんですけどね…それはそれで下手すればただの電動紙芝居になりかねませんし。 例えば現在放送中のアニメ版『鉄腕バーディー』、ほぼオリジナル展開なんですけど原作好きの立場(それこそ増刊サンデー掲載時代から楽しんでた自分です ^^)からも不満なく楽しませてもらってます。 そもそも始めからタイトルに「DECODE」と冠する辺りに制作側の意気込みが垣間見える気がするんですよ。 こういう作品に接すると常に思います…要は作り手次第なんだなぁ、って(いえ、『絶チル』の場合がどうとかじゃなくてですね ^^;;;;)
ちょっとEDの完全版が1話のみってどんなプレイだよ! 中学生になってから皆本さんが画面から控えてません? チルドレンの日常が充実してきているからなのでしょうか?だったら嬉しい 空白期間で伏線とか関係の変化とかあればいいんだけどな。 だって他の漫画内での1年って生まれ変わるのに十分な時間じゃないですか 夏、なんて…夏なんてーーーーーーーーっ声優さんにサインなんてー 押井守監督に心配されるなんてー(対象年齢外か) 安藤に合掌ーーーぅ、金剛、光里お嬢様、パンチを造った呪術師、読みきりのお仕事仲間4名もついでに安らかにお眠りください。 てかチルドレンっていつでも殺せるのか!?
葵のパンツに始まり、澪のパンツに終わった神回。 澪のお風呂シーンは期待以上で、もうおなか一杯(笑)
日頃、大人と絡む事の多いチルドレンが、同年代の子、特に女の子とやりとり をするシーンはかなり微笑ましく思えます、ちさとちゃんとか特に。 で、今回は敵ながらも憎めない澪が相手とあって、薫なんかもう思い入れあり ありで澪を庇ったりして、「薫×澪」もありかな?と思ったりして(笑)
くぎゅとあーやの夢の競演も素晴らしく、「絶チル」世界の拡がりを感じました。
え?パンツなんか見えてないって? ふふふ、それは「心の目」で見ればもーバッチリ! 葵の水玉パンツも、澪の洗いたてパンツも、うふふふふ・・・
「閲覧者の方の中に、お医者さまはおられませんかーーー!!」
9月の新刊関係 先ずは、 ●小学館文庫版「(有)椎名百貨店」 第2巻 本日から発売です! http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784091938060 まだ収録作品は確認できてませんが、↑ にupされてる表紙画像からすると、(第1巻発売時にも触れましたが)やはりSSC版「(有)椎名百貨店 超」の収録作品も合本されていそうな様子ですね。 実際の収録作品については、現物確認できたら追記してみます。
で、来週18日頃からは… ●SSC 「絶対可憐チルドレン」 第14巻 …が発売!! http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784091214652 おおっ!!表紙は遂にと言うか漸くと言うか、澪の御登場じゃないですかっ!! まるでアニメ版での登場に機を合わせたかのように、良く出来たタイミングですね (^^) また、表紙カバーイラストで少し変則的なのは、薫だけが B.A.B.E.L. の制服を着てないって事でしょうか。 カバーでメイン起用キャラに添えられたチルドレンは、(第12巻の幼女版を例外として)ずっと3人とも B.A.B.E.L. の制服ver.でしたからね…ちょっと、意外と言うか、新鮮と言うか…これは恐らくこの巻に(一部)収録されるであろう「ファントム・メナス」編を意識されての事でしょうね(実際、薫の着ているのは本編でも使用された私服ですし)。 「ファントム・メナス」編は薫がチーム・チルドレンから単身離れて P.A.N.D.R.A 御一行様と行動を共にすると言う一種暗示的なエピソードでしたが、それをカバーイラストにも反映されたのでしょうね、椎名先生。 また、第14巻にはあの怪作、「です帳」編も収録されそうですし実に楽しみです。
で、前にも書きましたが、現段階ではアニメイトさんで購入特典が明らかになっています。 http://www.animate.co.jp/newrelease/newitem/book/tokuten/img/080918zettaikaren14.jpg 他のショップではまだ特に情報はありませんが、何か出てきましたら追記します。
お久し振りです。 14巻目にして衝撃だったのでちょっと書き込ませて頂きます。
薫ちゃんだけ制服じゃないって言うのは、本編のストーリーだけでなく 将来を象徴している感じがしますね。
薫は 自分ではわからない「何か」に突き動かされる形で(ここは兵部少佐談) P.A.N.D.R.A.に行ってしまう。 だから制服は脱いでる。
葵と紫穂は B.A.B.E.L.に留まるので制服。
ま、実際に本編での活躍はこの表紙通りなのですが、暗喩かなっと思ったので。
それにしても 相変わらず るかるかさんをはじめ、 こちらの掲示板の皆様は物凄い考察力と情報・リサーチ量、 そして 私財を投じて・・・(ノ_<。) ・・・・凄いです。 楽しく拝見していますので これからも頑張って下さい。
深沢さん この場を提供して下さって有難うございます。 更新、楽しみにしています〓!
須磨さん談:「若くて可愛いだけの役立たずなコだけど…能力的にはまーまーだから表紙させてあげないとネ。」 これは決して敗者の弁ではありませんっ! まだ、まだ負けてません! だって4コマやおまけがあるもんっ! 大端のじいちゃんにも負けないもんっ! 勝負はこれからですっ!! (と言いますか、何の勝負でしょうコレ?w)
と言うワケで購入報告です。 おおよそ378頁、その収録作品は以下のとおりでした。 『発展途上国MORO』、『ゴリガン』、『バンパイア・シティー』、『はじめてのおつきあい』、『GSホームズ 極楽大作戦!!』、『江戸浪狼伝』、『零式といっしょ。』、『破戒僧ジョドー』、『家電少女MISOCCUS』、『Dr.椎名の教育的指導!!』(「ショウほど素敵な商売はない…の巻」「さよならサンタクロース…の巻」「女と男の名誉…の巻」「まごころを君に…の巻」「贈る言葉…の巻」「この人を見よ…の巻」「のんぽり魂1」「のんぽり魂2」) 結局、文庫版全2巻で収録された作品は、SSC版全3巻収録作品+SSC版「(有)椎名百貨店 超」収録全作品となりました。 従前の未収録作品からの収録はなく、またSSC版にあったオマケ要素なども回収されておりません。 文庫版独自のものとしては、第1巻には高橋留美子先生の寄稿エッセイが巻末に収録されてましたが、第2巻にはそういった付加要素もなく。 「百貨店 超」を合本化したのは面白い試みだと思います…が、一方でレーベルの異なる 「(有)椎名大百貨店」 収録作品は今回は収録されていませんから、全集的な色合いが徹底されてるワケでもないんですよね(例えば 『GSホームズ』 の1作目は収録されても、続編の 『血を吸う探偵』 は収録されてないワケで…何となく座りの悪さも感じてしまいます)。 総括すれば、既刊のレーベルで 「(有)椎名百貨店」 を所有されてる方なら、特に併せて購入を要する程のアイテムではなさそうです。 ただ、第1巻発売時にも触れましたが、これまで絶版状態にあった 「(有)椎名百貨店」 が再び店頭に並び一般に入手可能な状態になる、コレ自体が椎名ファンとしては嬉しい事でもありますから、今回の文庫版発刊も素直に有り難い話だと思ってます (^^) まあ個人的には、もっとマニアックな企画性に富み(未収録となっている描き下ろしイラストや、前レーベルでのオマケ要素なども徹底的に回収、カラー頁も出来る限り再現するなど)、且つ時系列的に読み切り作品を網羅した「全集」的なものが欲しいところなのですが…こういうのは今の出版事情では難しいんだろうなぁ…欲しいと言ってるヤツが言うのもなんですけど、とてもじゃないけど儲かる企画とは思えませんしねーwww と言うワケで、椎名先生、椎名ワークスとしての私家製本とか作ってコアなファン向けに頒布してみません?(悪魔の囁きw)
「とらのあな」さんにて描き下ろしメッセージペーパーが付く模様。 (該当頁はHN部分にてリンク貼っておきました) 第13巻の時は、アニメイト版ととらのあな版とでコンセプトが被ってましたので、今回分でアニメイトさんのイラストと傾向を分けてくださったのは嬉しいな。 それと、実は前回のイラスト…(アニメイト版もとらのあな版も)どうにも描線の粗さが感じられて、かなり急いで描き上げた雰囲気(言わば“座書き”っぽいラフさ加減)が隠しようも無く滲み出てました。 アニメも始まり先生もイロイロとお忙しそうなご様子でしたし、(時間的な余裕が相当なくなってるのかな?)って内心かなり心配していたのですが…今回のイラストの描き込み具合を見る限り、大分と余裕が戻ってきた様に感じられて、ちょっと安心しました (^^) ところで、先日ご紹介のアニメイト版のペーパー絵、何かデジャヴュがあるなあと思ってたらば…コレって第7巻の口絵イラストからキャラを置き換えたパラレルver.だったんですね f(^^; (←気付くの遅いよ ホント、椎名先生って妙なところで凝るなぁ… (^^;;;;
随分遅くなりましたが、無事にアニメイトでGETしました。 ちょこちょこと感想いきます。
4コマやラストの描き下ろしで気付いたのですが、兵部は療養のために温泉宿に来ていたのですネ。てっきりあそこもパンドラのアジトだと思ってましたw あと、兵部の隣でかしこまって座ってる澪は、やっぱり可愛いです☆
中トビラですちょ 真木さんが死神リューク役を…!! ありがとうございますw こうして見ると、やっぱり賢木がハマってますねw
加筆・修正点 P.121 2コマ目ですちょ 確か…この太字は無かった気がします。単行本化にあたりサイズが縮小するので読みづらさへの配慮…と考えるのが妥当でしょうか。 P.174 1コマ目 オーバーラップする「女王」の目。 確か…本誌では陰になっていたような…。 まぁ…、照合が出来ないので両方とも「私の気がたしかなら…」に基づくものなのですが(汗)。 あと、「○間」は…あまり触れない方が得策でしょうか…?w
おまけ。 萌え狂うとはこういう事ですよねッ!! ラストのカットに癒される完璧な構成ですっ! 須磨さんも、怒り漫符2つ付ける侮蔑っぷりがステキですw …実は『ファントム・メナス(1)』のカラートビラの裏を個人的に狙っていたのですが、あれでは仕方ないです…。着替えシーンって大事ですもんねっw とにもかくにも、須磨さんも無事に描き下ろされて一安心です☆
カバー折り返し カズラちゃん・パティちゃん・カガリくん!!! パティちゃんが全体的に明るい色でドキドキ☆ これじゃ人目を引いちゃいますヨ!?w
しかし…、今巻の目玉、もはや「購入特典」と言っても過言ではないのは表紙でしょうね…! オビを外した時そこに顕現するのは「 澪 の ぱ ん つ 」…!!! しかも本編で着用している物と同じ物ですよ!!? 恐るべし椎名先生の仕込み術…!! あ、そーいえば第3巻の表紙でも同じような事ありましたねぇw いずれにしろ恐るべし椎名先生…!!w
余談ですが、僕が言ったお店ではマグカップはありませんでした…。 と言いますか、絶チルグッズが皆無に等しかったです…。トレカもありませんでした…。 一足早く『DATTE大本命』があったのが唯一の救いです…(いえ本日無事レンタルできたので買いませんでしたが)。 最近のアニメ版にテンションが上がっているので、その勢いで皆本のキャラソンを買って来ました。…このショートドラマは女性向け…なのカナ!??w まぁ楽しく聴けますけど♪
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個人的な試み…に先立っての個人的な感慨
『絶チル』ももう連載期間が大分長くなり、その間に投下されたエピソードも長短併せて40編を越えています。
一方で、チルドレンも成長し今や中学生編に突入するなど、物語の展開も大きく進みつつあります。
そこで、そろそろ主だった “出来事” について <時系列順> に配置した年表っぽいのを作って、物語の経過を把握し易いようにまとめてみたいなーってなんて大それた事を思いました。
とは言え、『絶チル』において難解なのは、実に巧妙に時間軸が “ぼやかされている” って事です。
(例えば「ギフト・オブ・チルドレン」編…扉でサンタ・コスなどを載せてますが、本編の方ではそのクリスマスを匂わす描写はほぼ皆無です。ただ、ラストのプレゼントシーンや次のエピソードが新年会ネタだった事などからクリスマス頃の話しだったと推測できる分、実はこのエピソードは把握し易い方なのですが ^^;)
この辺、やはり椎名先生が週刊誌連載の仕方を熟知しているベテランであるが故のテクニックなのでしょう…毎週毎週、間絶たなく押し寄せる〆切の波、そんな環境下でコンスタントに一定レベル以上の作品を創り続ける為には、始めから設定をギッチリと提示して嵌め込んでしまうと却ってそれに縛られて、その後やり難くなるのは自明ですもんね (^^)
加えて、元々『絶チル』は今風な少年誌とは異なる作風ゆえに、連載開始当初から早期段階での 打ち切り の可能性も考慮しなければならなかったって事情もあるかもしれません。
つまり、“長期的な視野にたった構成を採りにくかった” のかもしれないのですが…それどころか、実は新たな未来パートを描く事を編集側からストップかけられていた事実さへも、椎名先生ご自身により語られています。
つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/04/17/1414322】
しかし、連載も安定飛行してきて、キャラも順調に成長してきた中、ちょうど上記の記事がUPされた頃から、ようやく長期的視野に立ったシリーズ構成を導入する事が可能になった模様で(つまり編集のGOサインが出たって事かな?)…ここで未来展開を含めた設定を「長考」し、改めて整理なされた印象があります。
(モチロン、先生は既に細かな設定は考えておられたと思います…しかし、実際に週刊連載をこなして行く中では、思いついたアイディアを設定より優先させるケースだってあったでしょうし、長期の間に連載当初とは齟齬を生じかねない設定もあったかもしれせんしね ※)
実際、この時期に創られた 「とっておきの日」編 では、作品史上初めて具体的にその年代が提示され、『絶チル』世界の時間軸が遂に明らかにされました(一応、第5巻では終戦年からの計算と言う形では当該年代を示唆されてはいましたが)。
で、何が凄いって…ここで年代が明らかになる事で、他のエピソードとの絡みなどから、主だった出来事が時系列順にちゃんと整理出来てしまうって事なんですよね…いやはや、どんだけ作り込んであるのやら f(^^;
※ ですから、殊に後から整理された設定に従った場合、
厳密には既刊で記載されている部分とのズレもあり得
ます…例えば、アニメ開始に伴って≪解禁≫ガイドで
明らかにされた誕生日ですが…これに従うと早生まれ
である紫穂は 第1巻の時点では10歳ではなく9歳
(若っ!)が正解でしょう…が、重箱の隅を突付くのが
目的ではないので、大枠として世界観を把握するって
方向でどうか御納得を (^^;;;;
で、長くなりましたが…そんな事を踏まえて、これまでに明らかになった時系列を基準にして、他のエピソードとの絡みなどから推察して年表作成を試みてみました。
不明な部分は未だ圧倒的に多く、またあくまで暫定的なものになります。
訂正・修正を要する箇所も多々あるかもしれません…その辺のツッコミ等は大歓迎ですので、是非 (^^)
また、新たなエピソードにより追加する要素も出てくるかもしれませんし…そういったものを加味した修正は、また別の機会に試みたいと思います。
尚、当該スレ(予定)は大分長くなってしまうかもしれません…皆さんの他の話題をブチ切るのは本意ではありませんので、容赦なくsageたって下さいw
では、改めて別スレの形で時間を置きつつ順次投下させて頂きます m(_ _)m
…でも、もし途中で力尽きちゃっても御勘弁を (^^;;;;;;;;
長くなるようだったら、ブログとか開設してそちらにと書き込んでもらった方が効率的じゃないかな?
おもしろそうですねー。楽しみにしてマッスル。
なんか協力できそうなことがあれば、おっしゃってください。
>越後屋さん
ご意見ありがとうございます!
はい、実は私もそれには全面同意だったりします (^^)
白状しますと、この2年ほどの間に何度も自ブログを立ち上げようとして見送ってきたのですが…実は今回の件でも夏頃から一旦はブログ開設の衝動が湧いて検討していたのですが、結局そうしなかった…つまるところ自分の資質の問題なんでしょうね f(^^;
ネタ振りとかアクセス数獲得とかには全然興味ないですし、かと言って自分の日常生活を随時報告する様な趣味もマメさもなく、また何らかの主張や情報を発信し続ける目的意識もない…思いつく使い道としては「個人的な備忘録」として活用する位なのですが、それなら別に今の “閉じたPC内” でのデータ蓄積だけで自己完結していますから、敢えて公開の場に置く意義も見出せない。
“こういう人間” が、話題一発でブログを立ち上げても、“その後” の維持・更新についてイメージとかモチベーションとかが全く見出せないんですよ。
で、今回も一端は衝動的に立ち上げようとしつつ、気が付けば開設意欲も萎えてしまい見送ってしまった次第で…まあ、それでも折角ある程度まとまった内容が出来たんでそれをコチラで “再利用” して投下させてもらおう…ってのが実は私側の “裏事情” だったりします (^^;;;;
ですので、そのへんをご容赦くだされば重畳至極です… m(_ _)m
…とは言え、突発的にマンガやアニメやラノベの話をブッてみたくなった時には、マイペースで語れる場があればやっぱり便利だろうなぁって衝動に駆られる事度々ですしwww …もしも、何時かそんな己の開設欲求に寄り切られて分不相応にブログ等を立ちあげちゃったりしたら、その時こそキチンとした資料として編纂し直してみますね…今は確約出来ないのが心苦しいです f(^^;
>サスケさま
嗚呼、ありがとうございます!
とは言え、まあ何だか恥ずかしい位に大言吐いちゃってますが、そんなに大した事するワケじゃありませんから…呆れないでくださいねー f(^^;
でも、ミス記載や追加事項、異論反論があれば遠慮なく突き付けて下さればありがたいです (^^)ノシ
第25話 「安産祈願! こんにちは、赤ちゃん」
えっと、先ずは本編感想前に脇感想って事で…いえ、このネタを無視してては己が藤子ファンとしての矜持が立ちませぬ故! (^^)
曰く、旦那さんがミツオさん(しかも、あの髪型!!)で奥さんがスミレさん!
奥さんに至っては「P2」なんてエプロンしてるし!!www
藤子Fファンとしては、もっとも幸せになって欲しいカップリングですよね、あの二人は (^^)
F作品の中ではミツオくんの帰還を待ち続けるスミレさんまでしか描かれてなかったワケだけれど。
これはあくまでパロディと言う代償行為でしかないのだけれど。
だからモチロン、この二人はあの二人と同一人物ってワケじゃないのだけれど。
それでもね…いえパロディだと解っている気軽さからこそなのかもしれませんが…(そうか、二人とも幸せそうで家庭が築けて良かったなぁ ^^)って笑いながら見てたら、何だかちょっと涙腺も熱くなっちまったい f(^^;
かつての正義の超人を原型としたあの二人が宿し、その二人のたくさんの愛情を注がれて育っていくであろう新たなエスパー…きっと幸せになれるよね?ね? (^^)
ともかくGJ!!>スタッフさん
ちょっと時間の都合もあるので本編感想はまた夜に時間がとれれば入れます…スレの先行投下ご勘弁 m(_ _)m
あ、ただその前に、何より前回アニメ感想における己が非礼を詫びておかねばなりますまい…。
嗚呼、ごめんなさい、ごめんなさい、私が短慮でした!(汗(汗 >アニメ版スタッフの皆様
ホント、TVアニメの評価ってのは、その最終回を見終わってからにすべきものだよなぁ…、って今回放送分を見てつくづく思いました、ハイ (^^;;;;
いえ、それだけ今回の話しを楽しめたって事なのですが…まあ、その感想は後ほどに…。
今回は短期集中連載版・第2話の「あしたのチルドレン」を原作としてますが、その内容としては椎名先生がブログで触れられている様に、むしろ 「絶チル≪解禁≫ガイドブック」 に掲載されている没バージョンの方が “下敷き” っぽい感じでしたね。
そして、それに加えて オリジナル&改変部分 も大きなウェートを占めますが、これは大雑把に言って次の2点の方向性から行われていた様に思えます。
まず一つが、このエピソードが置かれている<時系列>が、原作とアニメとで大きく異なっている点に配慮して作り直されていたって事。
「あしたのチルドレン」では皆本の主任就任から時間があまり経ってない頃のエピソードでしたから、何せチルドレンの「クソガキ」っぷりはマダマダ半端じゃなく、むしろ彼女らの我が侭っぷりや命令無視の突っ走り具合などが話しの展開を進めていく駆動力にさへなっています。
一方、2クール目も終わろうとしているアニメ版では(元々、クソガキ描写は原作程ではなかったのですが)その経てきた時間の結果として、既に皆本に対する信頼が構築され、彼女らのデレっぷりも相当上がっております。
両者では既にキャラの心の有り様が相当変わってきているんですよね…で、その辺がちゃんと押さえられた良い脚本になっていたと思います。
もう一つは、赤ちゃんエスパーが大きくクローズアップされ、この赤ちゃんについて描かれた親子の情愛を通して、エスパー(特に薫の個人的な事情をオーバーラップさせつつ)とノーマルの関係性…家族として、更に広く社会的な関わりも含めて…について、再提起してきたって事。
特にこの赤ちゃんを巡るエピソードは、薫の気持ちの揺れ→確立っていう流れ(そこには皆本からの “言葉” も大きく関わっていますね)を “外部視点” で把握するって意味でも、とても効果的に物語に関わってきていますね。
そんな感じでかなり練られてあったオリジナル&改変部分と元々の原作のエッセンスとが、実に良い感じに “化合” してたのが今回の大きな特徴だったと思います。
特に今回の局長の熱い語りは良かったなぁ (^^)…この人、その主義を主張している時に垣間見せるそのヒトトナリには中々興味深いところがあって、官僚組織に身を置きながらも何をしてその主義が出来ていったのか…その辺りは一度じっくり思いを巡らしたいところです。
まあ、ただのバカっていう一言で済ませてしまっても何も問題ない方なのですがwww
そしてそれら全て展開が交差し、やがてクライマックスへと…トンネル内でのチルドレンがお腹の赤ちゃんに語りかけるシーン、そしてノーマルもエスパーも関係なく全ての人々が自分の成すべき事をして一つの大事を成し遂げるシーンへと…結節して行き、それは更に遠くの未来の希望へと繋がってゆく…。
不覚にも感動した展開でした。
白状すれば、思わず泣けそうでした…最後の子作り仕方の段で涙は引っ込んじゃいましたが (^^;;;;
尚、この第25話が置かれたポジションのバランスの良さも押さえておくべきでしょうね。
アニメ版では未来予知に関わる展開が無かった分、第1話からこれまで随所にエスパーの置かれた社会的な地位の問題は語られつつも、大方の話しの流れは皆本とチルドレンの関係深化がメインに成らざるを得なかったわけですが、それが第23・24話のP.A.N.D.R.A登場で(原作版での背骨にあたる)本筋と言う、新たな “支点” が物語に付与されました。
そして第2クールのラストである次回には、遂にあの「未来は踊る」が投入されます。
そう、未来への道程は決して理想通りにならない困難なものである事を私たちは既に知っていますし、ここ数週間のアニメ版の展開はそういう物語の転換点を意識して作られている様に思えます。
そんな流れの中だからこそ、それでもエスパーとノーマルが共存できる理想の社会を目指したいとする今回のシナリオは実に巧く、そして最大限に効果的な形ではまり込んで、これまでのアニメ版の(若干ユル目な)展開とのバランスをとる事に成功している…そう感じました。
ええ、この第2クールの〆に入ってからの一連の物語展開については、もうシリーズ構成さんのお仕事に軍配です (^^)
そんなワケでいよいよ第3クールからの展開が気になってきました。
…ただ。
本筋部分って結構重い展開を含んでたりしますから、この時間帯のアニメでどこまで描けるのかってのは未だ不安要素ではあるんですけどね f(^^;
いやホント、これからの展開こそがアニメ版の正念場って感じですし、これからも楽しませて頂きます、ハイ。
るかるかさん、相変わらずの熱いコメントですね。
私、アニメの感想からは一歩引いていましたが、今回はちょこっとだけ書かせて頂きます。
正直に言っちゃいましょう!自分、泣いちゃいましたよ。
まさかアニメ版の絶チルで涙する日が来ようとは、、、(いいオッサンなのに)るかるかさんと同じく、私も『パーマン』の二人の思い出がオーバーラップしてきてしまい、「そうだー!幸せになってくでー!!」と、チルドレンが赤ちゃんを説得しようとするシーンでうるうる、エスパー&ノーマル総動員で救出作戦敢行するところなんかで涙がツーと流れましたよ。
もうこれ最終回でいいんじゃね?
ただ、あの〔救出作戦〕どう見ても初期段階で失敗してるようにしかみえません。薫のPKがあとほんの少しでも弱まっていたら全員お陀仏ですよ!危機的状況を演出したうえで成功の効果を上げたかったのは分かりますが、それは作戦決行前にすべきだったのでは?とも思います。
まあそれはそれとして、来週からは予知編メインになって行くのですね。伊号じーちゃんのエピソードを1話に凝縮するみたいですが大丈夫かな。
第2クールまでの各エピソードには色々と不満な部分もありましたが、今回迄の構成を見る限り、作品全体としてのイメージやメッセージ性ってヤツはしっかりと守ってくれている様なので安心しました。ぜひ後半も頑張って頂きたいですね。
蛇足:「パーマン」を理解するには「ドラえもん」(と「エスパー魔美」)もちゃんと読んでおくように。若い人たちは知らないかもしれないので。
…正直に言います。
初見の感想は「作品のメッセージは伝わる…けど、こういう脚色ですか。そうですか…。」でした。僕の最大の失態は『解禁ガイドブック』の存在を完全失念していた事…。先生のコメントを読んだ時、言葉を失ってしまいました。そしてなんだか先生に気を遣わせてしまったように感じられて、自分の浅慮がとても情けなかったです…。
これまでもアニメ版では、「薫のフラッシュバック」や「ダムの底の催眠」など先生がやむを得ずお蔵入りさせた部分を拾い上げて、丁寧に物語に組み込んできました。
今回もそうです。日陰に埋もれてしまったエピソードにスポットを当てて表舞台に引き上げる。そうする事で(意図しようとしまいと)『絶対可憐チルドレン』という作品は補完され、さらに原作ファンにとっては異彩を放つエピソードとしてより印象深くなります。少なくとも僕にとっては『あしたのチルドレン』というエピソードが“完成”したと感じられました。
なにより素晴らしいのは、シリーズ前半の総括としてこれ以上を望むべくもない最良の内容になっていた事です。これはもうアニメ独自のシリーズ構成に感服せざるを得ません。個人的には、やっぱりB.A.B.E.L.の理念を語る局長にグッと来ます。
アニメスタッフの皆様、前回分の僕の刺々しい物言い、大変失礼いたしました。皆様の『絶チル』への真剣な想い、しかと伝わりました。後半…と言ってもガッツリ半年あるので決して楽ではないと思いますが、これからもよろしくお願いします…☆
ミツオさん・スミレさんご夫婦について。
るかるかさんの記事を読んでwikiで調べました。しかし、そんな浅学者が語っていいものではないと思うので、感想は一言に集約します。
感 動 し ま し た ☆
次回が楽しみなのは、もう言わずもがなです。予告だけで震えましたからネ。
>私も『パーマン』の二人の思い出がオーバーラップしてきてしまい
やっぱ『パーマン』って思い入れのあるFファンが多いんでしょうか?(^^)
実はあの後、「P2」の意味について一しきり盛り上がってたんですよ、身内的にw
私はパーマン2人が結ばれて家庭をなしたって意味合いに受け止めてたんですが…
「いや『2』が『P』より小さいから、あれはお腹の中の赤ちゃんの事で、赤ちゃんはパーマン2世、つまり超人、エスパーが生まれる事は予め定められていたんだよ!!」とか(←ここで「なんだってーっ!?」と応えるのがデフォw)、
「2号の出番がなかったから、その補完じゃね?」とか(←それは苦しかろうと一斉反発w)、
いい年こいた大人が好き勝手に熱い語りを…つか、内心『絶チル』見てたんかいとツッコミ入れつつ (^^)
嗚呼、日本っていい国ですね(←そ、そうか?
>これまでもアニメ版では、「薫のフラッシュバック」や「ダムの底の催眠」など先生がやむを得ずお蔵入りさせた部分を拾い上げて、丁寧に物語に組み込んできました。
この辺は感心させられますよね。
ただ、それだけに設定解釈の詰めが妙に甘かったりする部分とかは、余計に残念に思えるんですけど… f(^^;
果たして、半年後に最終回を迎えた後、私たちはこの作品にどんな最終評価を下す事になるんでしょう?
願わくば、原作ファンにとっても満足の行く形でまとまって欲しいものです。
影武者チルドレン(3)
>42号のトビラは気に入ってます。
アニメ『チルチル』、5期決定!!ってどんだけwww
>さぷり
何か「だいにゅー」って物凄く淫猥な響きを感じさせますよね!(←それはアナタの魂がくもっているからです
で、本編。
更衣室の着替えシーンが妙に嬉し生々しかったりするのですが(生●とかw)…そこに噛んでくるのが如何にも免疫無さ気なバレット&ティム御両名!
彼らのキョドっぷり、大層面白うございましたwww…特に影チル(中のヒト=ティム君)に照れるバレット君がカワユス!!(ぉぃ
つか薫(本物)! アンタ、クラスメートの着替えにどんなケダモノ視線をくれてたんだっ!?
しかし、そんな前回分から続いてきたユルく楽しげな流れはポワトリ…じゃなくて、美少女仮面wwwの介入によって一転してシリアス展開に。
取りあえず今回分で押さえられるポイントは…まだ状況描写に留まってますが、「雲居悠理」なる人物にはやはり裏の顔があるのだろうと言う事。
まあ、ぶっちゃけ彼女がポワ…もとい、美少女仮面(←それはもういいって)であるのは大方が想像するところですがw
そしてその仮面少女自体はやはり「黒い幽霊」サイドのエスパーらしいのも、最終頁のセリフからほぼ確定と見て良さそうです。
で、ここからは「雲居悠理」=仮面少女と言う前提の上での推測話しになりますけど、どうやら「雲居悠理」はカモフラージュ用の擬似人格ってワケでも…なさそう?
いや、人格を使い分けている可能性はありますけど、例えば「雲居悠理」であることによって仮面少女としての記憶が消えているとか、少なくともそういう “様態” ではない印象ですね。
そして、Lv.7の紫穂が至近に居ても悠理タンの正体がバレないって事象を説明する為には、やはり相当強力な「意識誘導」が彼女を巡って展開されていないと無理だと思えます…つまり、やはり何らかの形でヒュプノ少女が噛んでいそうな気配はある、と。
そんな悠理タンの正体については、前回分感想スレの鼎さん&炎天座さんのご意見がとても参考になりました (^^)
私自身は悠理タン初登場時には、その容姿の類似性より「黒い幽霊」のウィザード級ヒュプノ少女かなと考えてました(今でもまだその疑念は抜けてません)。
でも一方、「黒い幽霊」にとっては、所属エスパーを実効支配するキーマンであろう “彼女” を、こんな形で長期間潜伏させて本部から距離を置かせてしまって良いのだろうか?って疑問も次第に強くなっていたところでした。
ですから、鼎さんのレス「「黒い幽霊」は追いつめられているのか?」は、何だか凄く得心のいく論立てでしたし、炎天座さんのクローン説も実に興味深かったです。
ええ、もう何となく「黒い幽霊」的に悠理タンには3つの脳(≒人格or個体)が居てもおかしくないって気もしてきましたよ…「6人姉妹説 」も捨て難いけど f(^^;
まあ正解についてはマダマダ本編の展開を待たなきゃいけないのでしょうが、この辺の正体考察は暫く楽しめそうな美味しいネタになりそうですねw
ところで、相良クン…じゃなかった、バレット君の今回の失点は痛いなぁ…。
テスト中の突然のチルドレン(本物)乱入で集中を乱されてしまったのは仕方ないのですが、それでも護衛を任務とする以上は突発的な事態に対しても(最終的には自らを肉の壁にしてでも)任務を遂行しなきゃね…SPは辛いのよさ f(^^;
保護対象を3人とも守れなかったとなれば、変態仮面さんに「役立たず」なんて言われてしまうのもこれは仕方のない結果なんですよね…。
それにチルドレンの罠に対しても、当初「かなりヤバイ相手だ」と警戒を持ちながらも、マンマとハマり過ぎだしw
この辺、まだ若さと言うよりも任務への経験値の少なさがモロに出てしまった感じですけど、それでも記憶を無くす前はずっと修羅場の中に身を置いていたバレット君です。
きっと次回では萌え萌え…じゃなかった、燃え燃えな激しい戦闘力をご披露してくれ…ますよね?ね? (^^;;;;
モチロン、影チルの活躍にも期待しとりますです、はい (^^)
何か、ここんとこしばらくの絶チルが(以前とは違った意味で)変なマンガになりつつあるような気が…。い、いいのか、これで?(笑)
始めチョロチョロ、半ばパッパ、赤子泣いてもフタとるな・・・てな感じの急展開で気持ちいいですね。ちょーっと遊び過ぎですけど。
ただ、変態仮面さんが「黒い幽霊」だとしたら気になることが1つあります。なぜ、チルドレンのことを「おともだち」と呼んだのか、です。彼女、ひょっとしたら「黒い幽霊」要員のリクルートにやって来たのではないでしょうか?(この点は鼎さんのスレを読んで思ったことです。ありがとうございます)
井汲景太さん、ここ最近の展開は椎名先生がはっちゃけているからでそのうち元に戻ると思います。
というシール付き(?)影チルですが、当初の予定通り九具津さんが担当してたら、
年齢制限モードになってたかもしれませんね。
しかも、九具津さんなら小娘の着替えごときで照れたりなんかしません。
なぜなら、人形にしか興味がないからw あらゆる意味で完璧ですw
嗚呼、バベルはなんと貴重な人材を流出させてしまったことか!
それと、今回の私的注目ポイントは、ちさとちゃんの着替えシーンです。これしかない!
彼女のこういうシーンは、もしかしたら初めてじゃないでしょうか。
どうやら順調にすくすく成長されている様子で、
もはや「未来予知図」でのどっかのゴッデスは追い抜いてますねw
超度の差が戦力の差ではないということかっ!
それにひきかえ、悠理さんの着替えの早さ、これはどういうことでしょう。
まだ上着を着たままの子もいるというのに、許しがたいスピードです。
ただ、これは彼女が日常的に何度も何度も着替えを行っているために
自然と鍛えられたスキルの一種なのかもしれません。
つまり、悠理さんがコスプレ仮面だという傍証になってるという。
……そう考えなければ、納得いかーん!w
他には、影チル薫が着替えてるときに、紫穂と葵がアホの子な顔になってるところ、
走り去る悠理さんの足音「てう てう てう」なんかが素晴らしかったですね。
本筋? いや、読んでます、読んでますにょ?
ま、こういう所が変になってる所なのかも。
それでも、更衣室で着替え中、表の指揮車のモニタに向かっているのは柏木さんだけで、皆本も局長もモニタに背を向けて立っているってのが「教育的」配慮ですねぇ。
さ…流石は椎名先生…!! 易々と禁断の領域へ踏み込みますネ……(汗)。
ま、まぁ着替えは避けて通れない難関なのでしょうけど、なにかもう「エロいと思う方がエロいのよ!」というメッセージを垣間見てしまうほど、堂々と描写していますネ…(汗)。
と、とりあえず、ティム君たちには、影チルの任務を重ねた後に「女のハダカなんてどーってことねーじゃん」という境地には至らないでほしいなぁと思ってます。どうか健全なままでいてっw
…で、直々に参戦したチルドレンは何がしたかったんでしょう??w
あ、レオタード着たかっただけ!??w
そして、てうてうの悠理ちゃんですが…。
「仮面少女であり、「黒い幽霊」の関係者」という確定事項で思考を留めておきたいです…。
いえ、あえて鼎さんたちとは別方向に思索してみたのですが、良いのが浮かびませんでした…。遠隔操作用の媒体的人形…という訳でもなさそうですし…、あの仮面が超能力増幅装置かも…と思ったのですが、結局は悠理ちゃんの意志での行動ですし…。
うーん…、椎名先生のことですから、あまり小難しい設定にしていないと思うのですが…。
さぷりめんと(37)
女性の恐ろしさ…、肝に銘じておきます…(汗)。
きっと笑顔で料理を勧めてくるんでしょうね……(ブルブル)。
は、初音ちゃんが………っ!!
きっとおキヌちゃんと一緒で素直だから吸収も速いんでしょうね。
でも、すごく意外ですw
胸の成長も、意外ですけど一向に構いませんw むしろ歓迎です☆
トビラ
5期ってwww 本家より人気あるじゃないですか…w
おそるべし深夜28:00…! なにか異例の視聴率を叩き出してそうです…w
P.S.
最新第14巻は諸事情(主に閉店時間の関係)により月曜日に購入予定です。
立ち読みも出来ないのがもどかしいです。
こーなったらマグカップも買って来ようと思います。
最近になってかもされた「もやしもん」がふと頭の中を通り過ぎました・・・
「コスプレ仮面」→黒ゴス→実はオトコノコとか
実は悠里タンは「黒い幽霊」とは無関係で、単に紫穂とは過去に面識があっただけとか・・・
・・・すいません、単なるヨタです・・・
次回で一応決着で、エピローグがこぼれたとのことですが、うーん展開が全然読めない・・・
個人的にはこの流れで、バレット、ティムの二人はチルドレンのクラスに転入、皆本も教師として赴任
といった形で「学園チルドレン」になっても面白いんではないかと思うんですが・・・
ところでこのチーム(?)にはコードネームはつくのでしょうか、
「ザ・ガーディアンズ」とかだとかっこよすぎるかな、でも他には「ザ・オタッカーズ」とかしか
思い浮かばない・・・(笑)
「女子高生初音」サプリに登場!
うーん、何かいい感じの成長を遂げています・・・ここはぜひ、「ザ・ハウンド」メインでの
小鹿主任と成長した初音に対しての明くんの思春期男子の悶々とした心情を中心とした
エピソードをお願いしたいところです・・・(明くんファンなので)
薫と皆本の関係を描くエピソードが常に何か苦味を含んでいるのに比べて、
この2人の関係は読んでてほっとします
鼎さんの考察に乗っかる形で「黒い幽霊」についての疑問点を一つあげてみます
「ブラック・ファントム」の組織の規模ってどのぐらいなのでしょうか?
元ネタの「ブラック・ゴースト」は「世界に対して巨大な影響力を持つ死の商人」から最終的には
「人間の悪意」といった何かとらえどころのない存在にスケールアップしていましたが、
「ブラック・ファントム」っていうのはそのあたりの位置づけが良くわからないんですよね・・・
当初のエピソードでは「バレット」=「ブラック・ファントム」といった形で説明されていましたし、
エスパー部門(?)以外での活動があるのかも良くわかりません
あのいかにも「記号的な悪役」のシルエットは、何か巨大な組織の首魁といった雰囲気なのですが
ひょっとしたら、これは一種のミスリードで、今後、皆本とチルドレンの関係の陰画(ネガ)として
たちあがってくるようなキャラクターだとすれば、「ブラック・ファントム」は、あのシルエットの人物と
その配下の数人のエスパーのみといった組織なのかもしれません
(あの「黒影さん」は、ネガというよりは、皆本を軸として兵部(学生服)と正反対(スーツを着こなす大人)の
位置に立つキャラクターとして 造形されているのかな?ひざの上の小動物は桃太郎のライバル?(笑))
うーん、またどんどん妄想度が強くなってきたので、今回はこれぐらいで・・・
第24話 「専業主夫!洗われちゃった…!」
釘 宮 さ ん 完 全 ☆ 解 禁 の 巻 !!
澪と桃太郎が同時多発出演する奇跡の回でした☆
もう観入っちゃいますね…。僕的にはあくびがサイコーでした☆
そして平野綾さんとのデュエットもバッッチリ☆ 夢のコラボレーションでした☆
釘宮さんの…圧倒的な魅力と存在感…、その凄さを改めて認識いたしました。
『絶チル』へのご出演、本当にありがとうございます……!!!
チルドレンや皆本は勿論、さらに賢木まで見所いっぱいだった今回ですが、一番の伏兵はコレミツさんですねw 超渋い声でした…!! もう真木さん以上にっ! 中の人は誰だろうと思ったら三宅健太さんでビックリ!! え!? マッスルの中の人!??w 声優さんって凄いですね…。
ありがとうございます三宅さん。あのシーンはシビれました☆
ストーリーも大充実☆
川口監督の「計画的犯行」のお陰でしょうかw あと、「ぱんつ」は音声のみならOKだったんですネw
脚本の福田裕子さん、お名前を憶えさせてもらいます。今までで1、2を争うほどの“絶チル色”のストーリーでした。何度でも観れる、そして何度でも観たい内容でしたっ☆
印象的だったのは、やはりラストシーンです。差し出された薫の手を取らなかった澪が兵部の手を取る…。兵部、澪、薫(女王)の現在の状況を象徴する名シーンだと思います。
さて次回は…、まだ判りませんが、第1巻2nd『あしたのチルドレン』が原型でしょうか?
これは…ちょっとエライ事ですよ…。このお話は何と言っても、先生が
「ワタシがこのコたちを愛おしいと思う理由の全てがこの一話に詰まってます。」
というお話ですからね…。僕個人も非常に思い入れのある一話です。
【http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/040730/040730.htm】
詰まる所、内容如何によってアニメスタッフさんの『絶チル』への姿勢が判ってしまうのです。これはちょっとした恐怖ですよ。こういう回こそ監督が担当するべきだったのでは…と、思わないでもないです。
僕的には、局長のセリフ、薫の咆哮、皆本のマジギレ、そして何より先生の想いを汲み取っているか、そこに注目して観たいと思います。
…あくまで、まだ判りませんが………。
原作準拠どころか、ほぼ原作通りって感じでしたね(元々のアニメ版の構成上、変更せざるを得なかった部分を除けば)。
…あ、ただ紫穂と葵の合流が早すぎたのはちょっとクエスチョン。
例え “外せない” リミッター(これもアニメ独自の設定でしたよね)が掛かっていたとしても、紫穂が本気出せば地図情報位は読み取れるハズですから。
みんなが皆本の身を案じているこの流れの中で、“アノ”紫穂が賢木センセイだけにサイコメトリを任してしまうのは不自然だと思うのですよ。
原作において、賢木センセイが寝ている薫を置いて単身で皆本救出に赴く流れと、それに遅れてチルドレンが合流する展開って、さり気無いけど結構計算された説得力有る組み立てだと思うんですよね。
で、話しを戻して。
ほぼ原作通りな今回分を見て…(嗚呼、あの展開が実際に動くとこんな風になるんだー ^^)って言う、原作物アニメの実直な楽しみ方としては、ひょっとしたらこのシリーズで初めて堪能出来た放送回だったかもしれないなぁ…なんて思ったり。
だもんで、自身に禁句として封印してた思いがどうしても頭をもたげてしまいました。
曰く…やっぱこのアニメシリーズ、下手に弄らずに原作通りにそのままやってた方がずっと面白かったんじゃナイ? (※)
ええ、禁句です、判ってます…放送時間帯とか、対象年齢層の設定とか、小学館側の商業戦略などの大人の事情があるって事とか…理解してるつもりです…でも、ね…やっぱ原作ファンとしてはそう思ってしまうワケですよ (^^;;;;
ま、今更なのでこれ以上は触れませんけど。
アニメ版は前回と今回とでいよいよP.A.N.D.R.Aが表舞台に現われ、また兵部による薫がエスパーにとっての「クイーン」であると言う未来への暗示も出され、一気に原作の本筋部分が浮上してきました。
もっとも、アニメはここまで伊号中尉の予知を経ていないまま話しが進んできていますから、視聴者側としてもどうしても受け取るニュアンスの重さが違ってきてしまいますが。
それでも、これでシリーズの流れに一つの支点が生まれましたから、第3クール以降、どういったシリーズ構成が採られるのか興味深く見守りたいです。
※ 別に原作通りにまんまアニメ化する事がベストだと言うワケじゃないんですけどね…それはそれで下手すればただの電動紙芝居になりかねませんし。 例えば現在放送中のアニメ版『鉄腕バーディー』、ほぼオリジナル展開なんですけど原作好きの立場(それこそ増刊サンデー掲載時代から楽しんでた自分です ^^)からも不満なく楽しませてもらってます。 そもそも始めからタイトルに「DECODE」と冠する辺りに制作側の意気込みが垣間見える気がするんですよ。 こういう作品に接すると常に思います…要は作り手次第なんだなぁ、って(いえ、『絶チル』の場合がどうとかじゃなくてですね ^^;;;;)
ちょっとEDの完全版が1話のみってどんなプレイだよ!
中学生になってから皆本さんが画面から控えてません?
チルドレンの日常が充実してきているからなのでしょうか?だったら嬉しい
空白期間で伏線とか関係の変化とかあればいいんだけどな。
だって他の漫画内での1年って生まれ変わるのに十分な時間じゃないですか
夏、なんて…夏なんてーーーーーーーーっ声優さんにサインなんてー
押井守監督に心配されるなんてー(対象年齢外か)
安藤に合掌ーーーぅ、金剛、光里お嬢様、パンチを造った呪術師、読みきりのお仕事仲間4名もついでに安らかにお眠りください。
てかチルドレンっていつでも殺せるのか!?
葵のパンツに始まり、澪のパンツに終わった神回。
澪のお風呂シーンは期待以上で、もうおなか一杯(笑)
日頃、大人と絡む事の多いチルドレンが、同年代の子、特に女の子とやりとり
をするシーンはかなり微笑ましく思えます、ちさとちゃんとか特に。
で、今回は敵ながらも憎めない澪が相手とあって、薫なんかもう思い入れあり
ありで澪を庇ったりして、「薫×澪」もありかな?と思ったりして(笑)
くぎゅとあーやの夢の競演も素晴らしく、「絶チル」世界の拡がりを感じました。
え?パンツなんか見えてないって?
ふふふ、それは「心の目」で見ればもーバッチリ!
葵の水玉パンツも、澪の洗いたてパンツも、うふふふふ・・・
「閲覧者の方の中に、お医者さまはおられませんかーーー!!」
9月の新刊関係
先ずは、
●小学館文庫版「(有)椎名百貨店」 第2巻
本日から発売です!
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784091938060
まだ収録作品は確認できてませんが、↑ にupされてる表紙画像からすると、(第1巻発売時にも触れましたが)やはりSSC版「(有)椎名百貨店 超」の収録作品も合本されていそうな様子ですね。
実際の収録作品については、現物確認できたら追記してみます。
で、来週18日頃からは…
●SSC 「絶対可憐チルドレン」 第14巻
…が発売!!
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784091214652
おおっ!!表紙は遂にと言うか漸くと言うか、澪の御登場じゃないですかっ!!
まるでアニメ版での登場に機を合わせたかのように、良く出来たタイミングですね (^^)
また、表紙カバーイラストで少し変則的なのは、薫だけが B.A.B.E.L. の制服を着てないって事でしょうか。
カバーでメイン起用キャラに添えられたチルドレンは、(第12巻の幼女版を例外として)ずっと3人とも B.A.B.E.L. の制服ver.でしたからね…ちょっと、意外と言うか、新鮮と言うか…これは恐らくこの巻に(一部)収録されるであろう「ファントム・メナス」編を意識されての事でしょうね(実際、薫の着ているのは本編でも使用された私服ですし)。
「ファントム・メナス」編は薫がチーム・チルドレンから単身離れて P.A.N.D.R.A 御一行様と行動を共にすると言う一種暗示的なエピソードでしたが、それをカバーイラストにも反映されたのでしょうね、椎名先生。
また、第14巻にはあの怪作、「です帳」編も収録されそうですし実に楽しみです。
で、前にも書きましたが、現段階ではアニメイトさんで購入特典が明らかになっています。
http://www.animate.co.jp/newrelease/newitem/book/tokuten/img/080918zettaikaren14.jpg
他のショップではまだ特に情報はありませんが、何か出てきましたら追記します。
お久し振りです。
14巻目にして衝撃だったのでちょっと書き込ませて頂きます。
薫ちゃんだけ制服じゃないって言うのは、本編のストーリーだけでなく
将来を象徴している感じがしますね。
薫は 自分ではわからない「何か」に突き動かされる形で(ここは兵部少佐談)
P.A.N.D.R.A.に行ってしまう。 だから制服は脱いでる。
葵と紫穂は B.A.B.E.L.に留まるので制服。
ま、実際に本編での活躍はこの表紙通りなのですが、暗喩かなっと思ったので。
それにしても 相変わらず るかるかさんをはじめ、
こちらの掲示板の皆様は物凄い考察力と情報・リサーチ量、
そして 私財を投じて・・・(ノ_<。) ・・・・凄いです。
楽しく拝見していますので これからも頑張って下さい。
深沢さん この場を提供して下さって有難うございます。
更新、楽しみにしています〓!
須磨さん談:「若くて可愛いだけの役立たずなコだけど…能力的にはまーまーだから表紙させてあげないとネ。」
これは決して敗者の弁ではありませんっ!
まだ、まだ負けてません!
だって4コマやおまけがあるもんっ!
大端のじいちゃんにも負けないもんっ!
勝負はこれからですっ!!
(と言いますか、何の勝負でしょうコレ?w)
と言うワケで購入報告です。
おおよそ378頁、その収録作品は以下のとおりでした。
『発展途上国MORO』、『ゴリガン』、『バンパイア・シティー』、『はじめてのおつきあい』、『GSホームズ 極楽大作戦!!』、『江戸浪狼伝』、『零式といっしょ。』、『破戒僧ジョドー』、『家電少女MISOCCUS』、『Dr.椎名の教育的指導!!』(「ショウほど素敵な商売はない…の巻」「さよならサンタクロース…の巻」「女と男の名誉…の巻」「まごころを君に…の巻」「贈る言葉…の巻」「この人を見よ…の巻」「のんぽり魂1」「のんぽり魂2」)
結局、文庫版全2巻で収録された作品は、SSC版全3巻収録作品+SSC版「(有)椎名百貨店 超」収録全作品となりました。
従前の未収録作品からの収録はなく、またSSC版にあったオマケ要素なども回収されておりません。
文庫版独自のものとしては、第1巻には高橋留美子先生の寄稿エッセイが巻末に収録されてましたが、第2巻にはそういった付加要素もなく。
「百貨店 超」を合本化したのは面白い試みだと思います…が、一方でレーベルの異なる 「(有)椎名大百貨店」 収録作品は今回は収録されていませんから、全集的な色合いが徹底されてるワケでもないんですよね(例えば 『GSホームズ』 の1作目は収録されても、続編の 『血を吸う探偵』 は収録されてないワケで…何となく座りの悪さも感じてしまいます)。
総括すれば、既刊のレーベルで 「(有)椎名百貨店」 を所有されてる方なら、特に併せて購入を要する程のアイテムではなさそうです。
ただ、第1巻発売時にも触れましたが、これまで絶版状態にあった 「(有)椎名百貨店」 が再び店頭に並び一般に入手可能な状態になる、コレ自体が椎名ファンとしては嬉しい事でもありますから、今回の文庫版発刊も素直に有り難い話だと思ってます (^^)
まあ個人的には、もっとマニアックな企画性に富み(未収録となっている描き下ろしイラストや、前レーベルでのオマケ要素なども徹底的に回収、カラー頁も出来る限り再現するなど)、且つ時系列的に読み切り作品を網羅した「全集」的なものが欲しいところなのですが…こういうのは今の出版事情では難しいんだろうなぁ…欲しいと言ってるヤツが言うのもなんですけど、とてもじゃないけど儲かる企画とは思えませんしねーwww
と言うワケで、椎名先生、椎名ワークスとしての私家製本とか作ってコアなファン向けに頒布してみません?(悪魔の囁きw)
「とらのあな」さんにて描き下ろしメッセージペーパーが付く模様。
(該当頁はHN部分にてリンク貼っておきました)
第13巻の時は、アニメイト版ととらのあな版とでコンセプトが被ってましたので、今回分でアニメイトさんのイラストと傾向を分けてくださったのは嬉しいな。
それと、実は前回のイラスト…(アニメイト版もとらのあな版も)どうにも描線の粗さが感じられて、かなり急いで描き上げた雰囲気(言わば“座書き”っぽいラフさ加減)が隠しようも無く滲み出てました。
アニメも始まり先生もイロイロとお忙しそうなご様子でしたし、(時間的な余裕が相当なくなってるのかな?)って内心かなり心配していたのですが…今回のイラストの描き込み具合を見る限り、大分と余裕が戻ってきた様に感じられて、ちょっと安心しました (^^)
ところで、先日ご紹介のアニメイト版のペーパー絵、何かデジャヴュがあるなあと思ってたらば…コレって第7巻の口絵イラストからキャラを置き換えたパラレルver.だったんですね f(^^; (←気付くの遅いよ
ホント、椎名先生って妙なところで凝るなぁ… (^^;;;;
随分遅くなりましたが、無事にアニメイトでGETしました。
ちょこちょこと感想いきます。
4コマやラストの描き下ろしで気付いたのですが、兵部は療養のために温泉宿に来ていたのですネ。てっきりあそこもパンドラのアジトだと思ってましたw
あと、兵部の隣でかしこまって座ってる澪は、やっぱり可愛いです☆
中トビラですちょ
真木さんが死神リューク役を…!! ありがとうございますw
こうして見ると、やっぱり賢木がハマってますねw
加筆・修正点
P.121 2コマ目ですちょ
確か…この太字は無かった気がします。単行本化にあたりサイズが縮小するので読みづらさへの配慮…と考えるのが妥当でしょうか。
P.174 1コマ目
オーバーラップする「女王」の目。
確か…本誌では陰になっていたような…。
まぁ…、照合が出来ないので両方とも「私の気がたしかなら…」に基づくものなのですが(汗)。
あと、「○間」は…あまり触れない方が得策でしょうか…?w
おまけ。
萌え狂うとはこういう事ですよねッ!!
ラストのカットに癒される完璧な構成ですっ!
須磨さんも、怒り漫符2つ付ける侮蔑っぷりがステキですw …実は『ファントム・メナス(1)』のカラートビラの裏を個人的に狙っていたのですが、あれでは仕方ないです…。着替えシーンって大事ですもんねっw
とにもかくにも、須磨さんも無事に描き下ろされて一安心です☆
カバー折り返し
カズラちゃん・パティちゃん・カガリくん!!!
パティちゃんが全体的に明るい色でドキドキ☆ これじゃ人目を引いちゃいますヨ!?w
しかし…、今巻の目玉、もはや「購入特典」と言っても過言ではないのは表紙でしょうね…! オビを外した時そこに顕現するのは「 澪 の ぱ ん つ 」…!!! しかも本編で着用している物と同じ物ですよ!!? 恐るべし椎名先生の仕込み術…!!
あ、そーいえば第3巻の表紙でも同じような事ありましたねぇw いずれにしろ恐るべし椎名先生…!!w
余談ですが、僕が言ったお店ではマグカップはありませんでした…。
と言いますか、絶チルグッズが皆無に等しかったです…。トレカもありませんでした…。
一足早く『DATTE大本命』があったのが唯一の救いです…(いえ本日無事レンタルできたので買いませんでしたが)。 最近のアニメ版にテンションが上がっているので、その勢いで皆本のキャラソンを買って来ました。…このショートドラマは女性向け…なのカナ!??w まぁ楽しく聴けますけど♪