① 年月が具体的に判明しているエピソードを基準として出来事を抽出し、経時的に配列する。
② 基本的に年月の同定不明なエピソードだらけですが (^^; …これらは連載発表順をもって時系列に沿って展開されたものと解釈し、出来事の時期推定に資した。
③ 但し、中には時系列がシャッフルされているエピソードもある事が判明した(※)ので、他のエピソードの中にも時系列上の配置について今後再考を要するものが明らかになる可能性、並びに、それに伴い訂正を要する出来事が発生する可能性もある…かもしれないw
④ 主な出来事の後ろには出典or関係エピソードを記載。
⑤ エピソード名に付してある【 】内の数字はコミックスの巻数。
完成原稿速報 未発表版
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/10/02/3794665
(外号)とんめりぷさ
べ、別にこれが言いたかっただけじゃないんだからねッ!?
年少時代の2人が凄く可愛いです…!!
僕的には、ラストの不二子ちゃんの表情がツボです☆
なんちゅう顔してるんだか…ww
でも、総統の恐ろしさがいまいちピンと来ない自分が不甲斐ないです…。
第26話 「予知改変?未来は踊る!」
遂に「予知」が登場しました…!!
しかも、ほぼ原作通りの内容です。…凄く良い意味で「何度も観れない」です…。
キツいですねぇ…! マンガで読んだ時の衝撃は克明に憶えていますが、アニメで観てもキツいものはキツいですねぇ…。皆本はどうして撃たなければならなかったのか…。
でも、ようやく『絶対可憐チルドレン』最大のテーマが登場して一安心している自分もいます。
それと、今回は他にも見所いっぱいでしたね☆
全体的にシリアスな局長。マスコミに対して「必要以上にガタガタ騒ぎおってー!!」と怒るところもステキですw 皆本に言い寄る賢木w、アニメ初描写(?)の黒い紫穂などなど。僕的にツボ☆だったのは「スイカをぶつけられる伊号じーちゃん」です。もう渋ーく語ってるところに何て絶妙なタイミングでツッコムのか薫は…ww
ED完全版…!!!
まさか本当にラストまで完成しないとは…w そして本当に踊るとは…!!
でも完全版を観るに「順次増設」は難しかったように思いますねぇ…。本編のクオリティーを落とす訳にもいきませんし…。こうするしかなかったと…とても納得のいく内容でした♪ およそ3ヶ月間15%でやり過ごした事は後の語り草になりそうです…w いやもう正真正銘のご尽力、本っ当にありがとうございます…!!!
脚本:猪爪慎一さん
以前に先生がポロリ(?)しちゃった方が遂に登場ですね。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/05/30/3549472
本当に後半のシリーズ構成担当なのか、まだ定かではありませんが、オリジナル気味に入った西園さんと、原作準拠で入った猪爪さんが、どこか対照的でオモシロイです。
えーと…、個人的に猪爪さんに望む事があります。それは、
「鶴ひろみさん、國府田マリ子さん、堀川りょうさんの集結」!!!
理由は、この究極の一言に託します。
「 そ っ ち の ほ う が 面 白 い じ ゃ な い の ! 」
どーーしても見てみたいのです。
これはマンガでは実現不可能なのです。
こんなチャンス、二度とないかもっ!!
どうか…お願い致します…!
話もほぼ原作通りの流れ、作画もまず安定した感じで満足でした。
それに、まさかまさかの辛楽ネタまでも、そのままやってくれるとは!!
(この調子なら「です帳」編もやってくれるんじゃないか…と密かに期待www)
原作掲載時点では未出だった兵部についてのフォローも実に巧い。
エスパーと言う同志でありかつての戦友でもある、そんな伊号じーちゃんの兵部への想いが垣間見えた良いシナリオでした…つか、家弓さんの演技、もう端々で泣けるなぁ…やはりベテラン声優の妙味・凄味は若手声優さんとはまた異なった次元を作品内に創り出しますね。
この放送を見た後では、伊号中尉には家弓さん以外の声がもう想像できません。
ともあれ、これでアニメ版もその物語の骨格に大きな足場が築かれ、いよいよ後半へ折り返し。
今日からは第3クールに突入しますけど、アニメ版なりに『絶チル』をどう解釈し、未来への道程を描いてゆくのか…P.A.N.D.R.A.も本格的に動き出しそうだし、蕾見姐さんもいよいよ(文字通りw)起動しそうだし…実に楽しみです (^^)
(ただ、流石に残り2クール分では「黒い幽霊」までは描けないかなぁ???)
で、次回分はあの電磁波義兄弟が登場!
つか、声優さんにあの御二人をセレクトした方、GJ!!!
是非ともあの声で、「やらせはせん、やらせはせん、やらせはせーん!!」の見せ場を所望します (^^)
ホント、このアニメは声優さんのセレクトが凄まじく贅沢だなぁ…。
>僕的にツボ☆だったのは「スイカをぶつけられる伊号じーちゃん」です。
いや、あのカットは凄かったwww
思わず(じーちゃん、死んじゃったー!?)ってツッコミ入れちゃいましたよ (^^)
障害報告:書き込みができない状態になっていました
深沢です。
9/30頃から10/3の深夜にかけて、この掲示板に対する書き込みが事実上できない状態になっていました。書き込み禁止ワードの設定ミスが原因です。
ご迷惑をおかけしました。
なお、この掲示板は緊急避難的にこのドメインに移転しましたが、諸般の事情(主に自分の仕事の都合)でしばらくはこのドメインに置いたままになります。よろしくお願いします。
「絶チル」の連載があと2年以上続くことが保証されているなら、もうちょっと本格的なシステムに移転してみたいんですけどねー。来年の3月に「アニメ第二期制作決定!」と発表があればやる気が出るかも(笑)。
影武者チルドレン(4)
えーと、つまり「てうてうてう」嬢が「ミラージュ」で変態仮面が「ファントム」な訳ですね?やはり二重人格と考えてよろしーのでしょーか。もしくは変態仮面の妹(?)がテレパスなだけ?うーん、2週間待たねばならないのはちと辛いですなあ。
「さぷりめんと」
黒巻さん、またもグッジョブ!彼女は本編よりも「さぷりめんと」での活躍の方がどでかいという珍しいキャラですね。藤吉万歳(あ、漢字間違えた)。
パティの再登場がとても楽しみになりました。もう出番ないでしょうけど。
今度はストライカーユニットですか、先生…(笑)。
とんでっっけーー!!
はマクロスFですよね。
よく観てるなー椎名センセー。
かなり妄想入ってるので、先に陳謝しておきます。
今号のさぷりめんと右側で、葵が弟のゆうき君とお散歩してますが、4コマ目の背景に「大」の字が描かれた山がありますので、京都である事はまず確定しているのですが、この山が問題。もし、京都在住の方がおられたら、ご意見伺いたいのですが、この山、金閣寺の近くの左大文字じゃなく、銀閣寺の裏手の大文字山に見えますが、いかがでしょう。向かって右側が一旦低くなってまた高くなるのは、奥に連なる如意ヶ岳だと私には思えます。しかもこの形に見えるのは、銀閣寺道から南に下った浄土寺方面か西へ向かって百万遍や田中町を通って出町柳に達する方面とにらんでいるんですが、考えすぎですかねぇ。(たぶん思い込みだと自分でも思う)
で、さらに妄想を膨らませますが、この絵、資料から書いたのではなく、椎名先生の記憶で描いたのではと思うんです。椎名先生はたぶん1983年から88年の間の何年間か、京都市立芸術大学に在籍していたはずです。ですが、問題は市立芸大で何を学んでいたか、それが結構気になってます。それは、デビュー作の『電化製品に乾杯』から完全にマンガの絵になっているからです。芸大でデッサンに明け暮れしていたような匂いがしないんです。高校時代からアニメーションをやっていた先生ですから、当然といえば当然かもしれませんが、では、大学時代に何をしていたのか。
大胆に妄想すると、京都精華大学に出入りしていたのではないか、と思うのです。
京都精華大学は、左京区岩倉に1968年に開学した美大ですが、かなり早い時期からオタクカルチャーに興味を持っていた学校です。2000年にマンガ学科を設け、2006年には京都国際マンガミュージアムを京都市と共同で開いていますが、マンガやアニメへの学生の傾倒はずっと早く、1979年の学園祭で当時まだ放映中の「機動戦士ガンダム」の第1話の上映会をやったほどです。
一方、京都市立芸大は1980年に西京区大枝にそれまでの市立の美術学校や音楽学校を統合する形で創立されています。本来、日本画や和風の工芸職人を養成するための学校から出発し、洋画やデザイン、音楽の各科はありますが、マンガやアニメーションは学風としてやや遠い学校です。キャンパスは京都市街の西端になります。(『GS美神』の「デッド・ゾーン!!」のエピソードで、平安京にタイムスリップした一行が菅原道真の悪霊に呼び出された老の坂は、市立芸大から北西に1kmほどです。ここは明智光秀が本能寺へ方向転換した場所でもあります)で、ここから左京区岩倉の精華大学に行こうとすると、普通は阪急で四条川原町まで行って、当時なら京阪バスか市バスで出町柳まで北上し、京福電鉄鞍馬線(現在の叡山電鉄)出町柳駅から電車で向かう事になります。
つまり、この出町柳駅で見た大文字山が今号のさぷりめんとの背景になったのではないかと、私は思うわけです。(あ〜、しんど。妄想もここまで語るとしんどいわ)
まぁ、本ッ当にどうでもいい妄想ですが、葵の実家は左京区というのは確信しております。
先生の中にブックマークしてくれたんですねーーー☆
いえ、ひょっとしたら第一話からガン観だったのかも知れませんがーーw
さて、「ミラージュ」、「ファントム」と仮面少女の名前が明らかになった訳ですが…、それとは裏腹に僕の思考は完全に迷宮入りしてしまいました(汗)。もう八方塞がりなので、このまま僕の思考を明後日の方向にブッ放そうと思います(苦笑)。
まず能力。
これは以前に鼎さんが推察した「ESP便乗能力」の線が濃そうです。今回ではティム君の「幻覚」とバレット君の「鉛」を使っていましたからネ。しかも拝借した能力は本人のを上回るみたい?? むぅ、物理法則を完全に無視するとそんな事まで可能なのでしょうか…???
次に正体。
先生が「素顔を隠しつつも身元を暗示するつもりでした」と語っているので、雲居悠理ちゃんと考えるのが妥当かと思われます。さらに2つの人格があって、悠理ちゃんの「ミラージュ」と、過激派の「ファントム」。…個人的には両方とも「実体の無いもの」という点が引っ掛かります…。
その行動原理。
「ザ・チルドレン」と「おともだち」になる事。
「お人形」はなんとなく解るのですが、ここで言う「おともだち」がどういうニュアンスのものなのか、さすがにまだ解りかねています…。「黒い幽霊」にとって最大級に邪魔な「強制解放」、その使い手である「ザ・チルドレン」(主に薫)を始末するために接近したのだと思っていたのですが……。うーん…、もしかしたら「黒い幽霊」に反旗を翻そうとしているのかも…とチラッと考えています。
以上の事を考えながらも、2つ、個人的に大きく引っ掛かっている事があります。
〓なぜ悠理ちゃんはヒュプノ少女と容姿が似ているのか
〓悠理ちゃんの「お人形っぽいかな。」発言
特に〓のせいで二重人格説も若干揺らいでいます…。
うーん…、最もシンプルに考えるなら、「悠理ちゃんはヒュプノ少女であり、そういう能力のそういう娘である」となるのですが……。いっその事そう考えられたらラクなのですが(苦笑)、当然そんな結論は時期尚早です。
…と、このように完全に思考がラビリンスです。
全ての事柄に確信が持てないという、僕的に非常にしんどい状況です(苦笑)。
『絶チル』史上、最高に難解です…!
どなたか僕にこの迷宮の抜け道か出口を教えてくれませんか?
テーケースーターー。
はわわ。上記の文字化けは「まるいち」・「まるに」でした。かくなる上は「1」・「2」と脳内補完して読んで頂けたら幸いです。
さぷりめんと(38)
ちょう久しぶりの野上ユウキくん☆
関西弁で喋っているのは確か初めてなので、新鮮です。
男の子らしい見栄がなんとも微笑ましいです。
やっぱりこれは先生の実体験なのカナ。
パ、パティちゃんが“できあがって”しまいました………!
僕はBL関係は判らないので、どうにかして「チルチルは俺の嫁」さんと交流を持ってほしいと願っておりますw
あと、先生のブログにも反応をば。
壁紙ありがとうございますーーー☆ なにか余白がカッコイイですよ!? これからの壁紙の主流になりそうなほどカッコイイです☆ 可能でしたら、年に2,3回先生の方から配布していただけると非常にありがたいです☆
担当さんが体調不良で降板…。もう復帰は無いのでしょうか…?
しかし後任はあのアリイさん…!!! 『絶チル』の恩人が再び…!!
お仕事が多忙を極めて大変そうなのですが、それでもあえてアオリ文に期待したいです!
きっとアリイさんは、やらずにいれない人だと思いますから☆
そして、アニメ関係の仕事もして超多忙な椎名先生をよろしくお願いします☆
そして、45号からは「小学生回想編」でしょうか。
正直に申しますと、予想以上に早い回想編です。
…気のせいかも知れませんが…、先生は「中学生ならではのエピソード」に苦労されていたように感じました…。なので回想編を描く事で先生の精神に良い効果が起こる事を願っております。…上手く言い表せないのですが、「小学生時代を振り切る」とかではなくて、なにかこう“中学生”というものを見つめ直せる「何か」が掴めれば…と願っております。
えーと…、思い過ごしでしたら大変すいません……!!!
井汲さんとかんとくさんが書かれてる以外のパロディ部分を
いちおうつっこんどきます。
さぷりめんとの「ゴッドロボAA」は、
言う必要もないくらいですが、「機動戦士ガンダム00」ですね。
この名前からすると、もしかしてティムが作った「ゴッド消防ロボ」というのは
作中で流れてるアニメを元にしたもの、という設定があったりするんでしょうか。
とすると、「ファースト以外認めん!」というバレットに比べると、
ティムは、続編に対しては比較的寛容な姿勢なのかも??
影チル紫穂が「参号機」と呼ばれているのは「新世紀エヴァンゲリオン」っぽいかも。
そう思うと、「チルドレン」という名前もエヴァっぽく見えてきたりして?
「あなたと合体・2セット合わせて完品復活」というのの前半は、
「創聖のアクエリオン」のキャッチコピー「あなたと合体したい……」かな。
後半はよくわかんないですけど。
あと、パロディではないですが、
影チルには「レアメタル骨格」というのが使われてるようですが、
これは、インパラヘン王国からの輸入品じゃないでしょうか。
マサラおばば様には是非また再登場してほしいんだけど、無理かなー。
そうそう、「ファントム」と「ミラージュ」がテレパシーで会話するくだりは、
サイボーグ009の地下帝国編に出てくるヘレンとビーナを連想しました。
単に連想しただけで、なんの発展性もないですけどw
と言うワケで、ようこそ!我らの側へ!!>パティちゃん
だが、趣味を同じくする事でパティちゃんとバレット君たちに相互理解が生まれるかと言うと…むしろ今まで以上に深刻な対立の芽になりそうな予感もwww
まあ、解りあった様で解りあえない事なんて、秋葉じゃよくあること…ですもんね?(某先生談)
さて本編ですが…上出来上出来! (^^) >バレット&ティム君
二人の能力が遺憾なく発揮できた良い戦闘シーンでした。
燃え燃えなバトルなのに、それを闘ってる連中の動機が萌え萌えだって落差も…いや、まぁ…ね? (^^;;;;;;;;
これならこの二人のバベルへの本採用=準レギュラー化出来そうで、嬉しいな…コレからは随時、『絶チル? ふもっふ』編を挿入・展開してみませんか?(←問題な…いや、あり過ぎだ!【cv.関智一さん】
それにしても、ファントム&ミラージュにとっての 「おともだち」 をどう解釈すれば良いのかお悩み中です。
「お人形」 ならば、それはかつてのバレットやティムがそうであった様な “自由意志を剥奪された傀儡状態” の事であろうって事は解り易いのです。
でも、じゃあ 「おともだち」 は?
まさか字義通りに仲良く学校生活送りたいなんて話しじゃないでしょうし、だからと言って何らかの理念がある様には思えない「黒い幽霊」の “やろうとしてる事” に、チルドレンにも共鳴して参加して欲しいなんて話しでもないでしょう…。
いえ、自分たちの陣営に引き込みたいって可能性は高いのだけど、それをどういう形で?って考える時に 「おともだち」 って表現が引っかかってしょうがない。
まあ、これはファントム&ミラージュがどんな思惑で動いているのかが、現段階では全く把握出来ないってのが大きいです。
この辺を紐解いて行くのも、中学生編の読みドコロになりそうですね。
ところで、ここだけの話しですが…。
ラストのコマ、薫の足の裏にドキドキしてしまった私に何か良い処方箋はないでしょうか?(←もう手遅れです
絶チル関連年表(暫定第1版)
【http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/bbs/20080924_022834.htm】で概要について述べさせて頂きましたが、表題の件について以下、順次投下させて頂きます。
尚、年表作成は以下によって行いました。
先ずは 【テンプレート】
① 年月が具体的に判明しているエピソードを基準として出来事を抽出し、経時的に配列する。
② 基本的に年月の同定不明なエピソードだらけですが (^^; …これらは連載発表順をもって時系列に沿って展開されたものと解釈し、出来事の時期推定に資した。
③ 但し、中には時系列がシャッフルされているエピソードもある事が判明した(※)ので、他のエピソードの中にも時系列上の配置について今後再考を要するものが明らかになる可能性、並びに、それに伴い訂正を要する出来事が発生する可能性もある…かもしれないw
④ 主な出来事の後ろには出典or関係エピソードを記載。
⑤ エピソード名に付してある【 】内の数字はコミックスの巻数。
※ 【第14巻】収録の「です帳」編には、作中に具体的な年月日(2011年3月6日)が示されているが、これは同巻収録の他のエピソードとは明らかに展開時期が異なる。 更にこの「です帳」編の内容(兵部によるバベルのセキュリティシステム書き換え)に従うと、【第13巻】収録の「蠅の王」編・「もののけ姫」編も その設定上の対比 により、時間軸で「です帳」編以前に配置されなくてはならず、作品発表順とは異なる時間に配置される事になる。 尚、これらのエピソードは、当初の発表順から時系列配置を変更しても、その他の設定等に関して何ら不都合は生じない。
1927年? 3月24日 蕾見不二子 誕生 …≪解禁≫
1930年? 4月15日 兵部京介 誕生 …≪解禁≫・誘惑者【3】
(注)蕾見嬢の年齢設定は推定含みなので、生年についても推定であり未確定…ま、この前後数年の幅を見ておけば間違い無さ気? (^^) 一方、兵部は第3巻の局長の言葉を正しいとすると、当該エピソードの配置を再考する必要が生じる為、ここでは≪解禁≫による推定含みの設定を採った(局長の勘違いの可能性もありますしw)。
|
19??年 ・蕾見、陸軍特務超能部隊へ入隊
19??年 ・兵部、陸軍特務超能部隊へ入隊(10歳前後?)
|
1941年12月 8日 ・太平洋戦争開戦
|
194?年 ・グリシャム、日本上空にて兵部に撃墜され超能力覚醒
| …ナショナル・チルドレン【4〓5】
1945年
8月 6日 ・戦時中。コメリカ、広島に新型爆弾投下す
8月 7日 ・兵部、上官に暗殺されかかるも逆襲し殺害す
| ・超能部隊はほぼ全滅?
| …とっておきの日【10】
8月 9日 ・2発目の新型爆弾投下
8月15日 ・終戦
(注)戦時関係の日付は『絶チル』内では具体的な記載はなく、我々の現実世界の日付を援用した。しかし、或いはコチラ側とは異なっている可能性もある(←どっちやねんw)
|
19??年 ・バベル発足
19??年 ・兵部、自らの相棒を含むバベル職員を20名以上を殺害
| (バベル内部資料による) …瞳の中の悪魔【3】
(注)バベル発足は2010年の時点から「半世紀前」と表現されているので 1960年前後とも推定できるが、曖昧な表現でもあるので確定に至らず。
≪私注≫
と、言うワケで先ずはバベル発足前夜から。
実は『絶チル』を語る上で最も大事な時期の一つだと思います…が、この辺は未だかなり霧の中状態で、「とっておきの日」編での兵部の語りによって漸くその一部が明らかになりました。
こうして見直すと、戦争最末期と終戦直後のゴタゴタもあったでしょうから、或いは兵部の上官殺害は彼(そして蕾見姐さんも?)によって秘匿されていた可能性もありそう?
殺害場所も蕾見男爵邸ですから、軍本部には露呈し難かったでしょうし…それならば、戦後に兵部がバベル発足に絡んでいたとしても不自然ではないかなー、なんて思いました。
一方、エスパー開発(兵部自身もノーマルが「作った」エスパーなのか?)など、ノーマルとエスパーの関係について本筋の根幹に触れそうな部分も未だ不明であり、今後更に詳しく語られる事を期待したい時期でもあります。
個人的には、外伝で蕾見姐さんの(名実共にw)若き日の活躍とか描いて欲しいところ (^^)
バベルの設立年については、≪解禁≫の中でも触れられてました(見落とし御免!)
恐らくは 1960年 であっていそうです…但し、この記事の書かれ方のニュアンスも大雑把な感じでして(エスパー増加傾向の年代区分と同じニュアンス)、確定として良いものか判断に迷うところ。
また、同頁にて陸軍超能部隊についての記事もありますが、こちらはあくまで 1940年に「招集」されたと言う表現に止まっており、部隊の設立経緯や隊員個人の参集状況などは不明です。
取り敢えず、バベルの設立年については 1960年頃 と言う表現で補足しておきます。
でもって、第2弾投下させて頂きます…今回は分割で。
1957年 桐壺帝三 誕生
|
1974年 谷崎一郎 誕生
|
1986年 ケン・マクガイア 誕生
1988年 6月28日 賢木修二 誕生
|
● 1990年 9月18日 皆本光一 誕生
|
1990年 常盤奈津子、野分ほたる 誕生
1991年 メアリー・フォード、黒巻節子 誕生
1994年 5月28日 梅枝ナオミ 誕生
1995年10月16日 宿木明 誕生
1996年11月 7日 犬神初音 誕生
|
● ザ・チルドレンの各人誕生
2000年 7月30日 明石薫 誕生
2000年12月26日 野上葵 誕生
2001年 2月12日 三宮紫穂 誕生
(注 1) 皆本が通常教育から「特別教育プログラム」に進まされたのもこの数年辺り(彼が10歳又は11歳)の出来事と思われます。 …天使で悪魔【2】・オーバー・ザ・フューチャー【15】
(注 2) 花井ちさと、東野将を始めとするチルドレンの同級生の生年も同じカテゴリー(2000年4月から翌年3月まで)となり、また、澪はチルドレンと 「ほぼ同年」 と言う設定なので彼女もこの頃合で誕生していると思われます(但し、澪は1、2年の誤差もあるかもしれませんが)。
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2005年?月 ・薫、葵、紫穂の三人、バベルにて出会う
| …ガール・フレンズ【5】・ビー・マイ・フレンド【12】
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200?年 ・皆本、コメリカにて賢木と出会う …面影【11】
|
2008年 ・皆本、コメリカにてキャリーと出会う
| ・その後、日本へ帰国 …面影【11】
|
2009年? ・皆本&賢木、バベル入局
(注) バベル入局時期については特定できる描写なし。 コメリカでの大学の課程終了を経ての帰国時期を2008年の夏以降とすれば、翌年春の新年度採用かな?…と推測(公務員だしねw)。
≪私注≫
今回は、メイン・サブキャラがゾクゾク産れてきた祝福の時期になります (^^)
尚、各キャラの 生年 は本編登場時の年齢 (2010年 or 2011年時点) からの単純換算です。
ですから、通学してた学年と誕生日設定から生年特定が可能なチルドレンやナオミなどは兎も角として、他のキャラの場合は1年の誤差が生じる可能性も無きにしもあらず… f(^^;
また、誕生日の日付に関しては、≪解禁≫ によります。
又、澪に限らずパンドラ及び「黒い幽霊」所属エスパーには、過去に傷を持つ者も多そうで生年特定も困難そう…それどころか、本人でさへ自分の誕生日を知らないケースも多そうですよね(澪も恐らくそんな感じ?)。
ところで、余談ながら一つ頭を悩ましてるのが、賢木センセイの学歴について。
初登場(2010年時点)既に22歳でバベルの医療研究スタッフとして勤務してますが、バベルへの入局は恐らくその前年? となると、実は彼も(特別教育プログラムとは異なるにしろ)何らかの “飛び級” を経ていたと考える方が自然でしょうか? 天才設定もあるので決して不自然ではないですし、コメリカ留学前に東都大でインターン(現行の制度上とは異なるので、この場合は「研修医」って意味で捉えるべきかな?)をやっていたと言う設定もありますから、医師免許自体は相当早い段階で取得してた可能性もありそう?
尚、アメリカの医学教育システムって、4年制大学で必要教科の履修→メディカルスクール進学ってコースになっており、実はコレを言い出すと更にややこしい話しになってしまうのですが…まあ、アメリカとコメリカでは医学教育システムは異なっているのかもしれませんね…って程度で軽くスルーしておく方が無難かな? (^^;;;;
参考つ【http://www.geocities.jp/idainal_sonshisama_linux2006/igaku1.html】
こちら↑のサイトさんが解り易くまとめられていたので参考までにご紹介。