ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
極楽に行きたいかー!? 月見さんやサスケさん、そしてこちらのWhat’s Newでも既にピックアップされてますが、『極楽』アニメがDVD単巻販売版がリリースとの事。 で、私的に(おや?)って思った事。 昨日、仕事帰りにコンビニ寄ったら、廉価版コミックスである My First WIDE版の 『極楽』第1巻 が置いてありました。 これ、実は2年前に発売になったレーベルですけど、思わず手に取ってみたら重版(第2刷)でした。 こういったコンビニ販売がメインの廉価版は、商品の回転が速く(ハッキリ言って普通のコミックスと違って、より一般客層をターゲットにした消耗品的色合いが濃い感じ?)、本屋と違って既刊分が長期間店頭に置かれる性格のものではありませんし、その為かどちらかと言うと再販されないものが多い気がします(重刷されてるものもモチロンありますけど)。 なので、(なんでこの時期に?)って気持ちで眺めてました。 ただ、それもDVD単巻リリースの話しを聞いて、何となくこれと連動してるのかなって納得。 …もっとも、そうだとすると全巻が重刷されるかどうかは微妙…かな?w そういや、DSvisionの配信ラインナップの中にも『極楽』が入っているとの事。 http://animeanime.jp/news/archives/2008/11/dsvision_1.html 過去作品とは言え、こういう風にピックアップされる機会が増えてるのは古参ファンとして嬉しい限りです。 特にDVD単巻リリースについては、やはりこの時期の『絶チル』アニメの存在も大きかったかもしれないなあ…なんて思ったり。 ええと…折角なんで、この際 『極楽』 の再アニメ化とかお願い出来ません? 「アシュ編」を “本気の”マッド制作の深夜枠で、とか…え、駄目?www 尚、件のMFW版『極楽』ですが…(既に持ってるし買わなくてもいいや)と思ってたハズなのに、その裏表紙にあった『神のみ』広告(カラーなハクアたん!)を見た途端、何故かレジに持って行ってしまった私がここに居ますよ? …きっと私、疲れていたんです、そうに違いありません… orz ちなみにこの本、2年前に比べて20円値上がりしてました… orz×2
…ちょっと往生してきます。
第31話「世界遺産!ほな、京都に行こか!」 葵まつりでしたー☆ いやもう、葵が可愛いのなんのって…っ!! こんなに可愛く感じたのは、白石さんや川口監督を始めとするスタッフさん全員の頑張りのお陰ですね☆ なにかもう「可愛く描こっ!!」という想いを画面からビシビシ感じましたw
脚本は赤星さん。 てっきり、とあるアニメのシリーズ構成に専念されてると思ってましたけど、居てくれたんですねーーー☆ そして原作通りの脚本ありがとうございますーー☆ グリシャム大佐が出なかったり、5ちゃい近辺がちょっと早口だったりは、尺の限界だと納得しております。 少し前に某誌で赤星さんのインタビューを読みまして、僕個人の勝手な解釈ですが「絶チルでの教訓」を語っているようにも感じ取れました。「あぁ…本意ではなかったんだなぁ…」と思うと共に、アニメ界に「原作通り」の流れが来ているようにも思えて、なんだかとても嬉しかったです。「原作の意図とメッセージを理解して制作する事が、アニメーションの王道だ!」という持論を展開したい気分ですw あ、その『とある』アニメですが、第一話以降ちょっと離れてまして(汗)、でもこないだ偶然観たら見入ってしまったので、これから楽しみにしようと思ってます。次回の“主人公の真価”、見届けさせて頂きますっ。
…えー、なんだか赤星さんへのラブレターみたいになってしまって大変恐縮なのですが(汗)、これが今回の僕の感想です…。 カンタンに言いますと今回は 「葵が可愛いっ!!」 と 「THIS IS AN ANIMATION !!」 という回で、関係者全員が笑みを浮かべられるような仕上がりになっていたと思います。 スタッフの皆様、本当にありがとうございましたっ☆
落ち着いてネットに耽溺する事も出来てませんでした。 (←ネットに溺れちゃいけません 何とかこの週末は休み取れたので、漸く第31話をビデオ視聴、周回遅れギリギリ回避の感想投下です f(^^; で、一言で言えば…嗚呼、何か原作ファンにとっては嬉しい出来だなあ、と (^^) かなり丁寧に原作準拠しつつ、アニメならではの見せ方(例えば、目が見えない状況での葵の空間認識の描き方)とかもシッカリおさえてあって、とても楽しめました。 ゲストキャラの演技も抜群だし(うわぁ、松岡さんをこの一発キャラで使っちゃいますか!? 何て贅沢な!!w)、作画もかなりイイ感じ。 総合的評価としても、かなり高ポイントを点けたい出来でした。
それに何より嬉しいのは、今話のB面である「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」編をちゃんと次の放送回に当ててるって事も。 ここで変に手を入れて構成を組み替えたりしない辺りに、仮称第1期(第1から第2クール分ね ^^)とは少し一線を画した様な、原作回帰の臭いがして好感が持てました。 まあ一つ残念だったのが、我が心の上司、グリシャム大佐が不登場だったこと。 尚、私の場合、彼が登場しなかったのは “尺の問題” よりもむしろ “解り易さ” を優先させたんじゃないかなって思ってます (^^) >peaceyさん
コメリカからの依頼があった事件であり、そのコメリカからもチームが動員されてる以上は、本来ならチームリーダーたる大佐も彼らと共に動いていないと不自然なんですけどね。 ただ、今話のシナリオに限って言えば、皆本から葵へ、直にテレポーターの本質を語らせたのは視聴者(それも低年齢の)に対しても話しを解り易くする為の配慮だったんじゃないかな、ってのが私の捉え方です。 なので、大佐不登場は残念だったけど、まあ仕方ないかなって思いもあったり。 そんな感じで、ここ暫らくのアニメ版はハズレ回がなくて嬉しい限りです。 で、次は紫穂×賢木回w “イロイロ”と楽しみにしてますよーwww >『とある』アニメ 私立トアール学園ですねわかります(←それアニメと違います いや、何だかインデックスの可愛らしさが卑怯なアニメですね…つか、この可愛らしい生き物は一体ナンゾ?www とは言え、ビリビリ中学生が好きな私には、ビリビリ分が不足気味なのですが…いや未だ出番は先ですか…などと、横道御免 f(^^;
ファントム・イン・パラダイス(4) やはり変態仮面さんの目的は予知の前倒しでしたか? 結果オーライとは言え、この強行ぶりは危なっかしいなぁ… (^^;;;; ただ、今回の「結果」にはとても大きな意味がありそうです。 何しろ予知確率を完全にヒックリ返してしまった…これにより、変え難いほどの確率を持った未来だって変えられるというロジックが、目に見える実績として読者の前に明らかにされたのですから。 しかも、それによる反動の兆候も今回の話からは窺えません。 それを成せたのは、正にチルドレンがレベル7だからこそ…とは言え、チルドレンだけなら今回ここまでの結果は得られなかったかもしれません。 他の仲間たちとの協力の中で最大限の成果が遂げられたって言う事実、これも今後に意味が出てくる…かな? (^^) ある種、設定再提示的に進められてきた今エピソードですけど、その(バベル側の)サブキャラ勢ぞろい状態が、最終的に 複数の高レベル・エスパー&各チームの主任たるノーマル による共同ミッションとして一つの成果へと結ばれて行った今エピソードの流れは、その構成の巧さを褒めるべきでしょうね。 これだけ多数のキャラを登場させつつ、その誰もが埋没しない形でキチンとクライマックスへ引っ張っていったのは、やはり職人芸と言えましょう (^^) 「腱鞘炎になりそう」な状態で頑張った甲斐がありましたねw>椎名先生 尚、前エピソードに引き続き、今エピソードでも出された非常に気になる新展開が…。 今までエスパーでなかった人間が、突然にエスパーとして目覚めてるらしいって事。 その覚醒に「黒い幽霊」が絡んでいるであろう事は間違いないのでしょうが、これが何を意味するのかは…現段階ではイロイロな可能性がありそうで良く解りませんw しかし、これはちょっと妄想を膨らませると…不穏な匂いも感じさせます。 例えば、エスパーとなる因子を潜在的に持つ人間を、強制的にとは言え覚醒させるスベがあったとしたら? 自分がエスパーに成れる可能性があるノーマルはまだしも、因子そのものを持っていないノーマルにとっては(妬みと言う)マイナス感情がより高ぶってしまうのでは? “それ”は努力とか偶然とかでは絶対的に覆せない、持って生まれた「才能」の差である事…それを嫌でも意識してしまうって事ですから。 で、その妬みが「個人」の「才能」に対して向けられるのではなく、ある種の「種族」的な差であると認識されてしまったら…ただでさへエスパーを「化け物」扱いしてる「普通の人々」は理論的支柱を得て更に過激化しそうですし、そうでないノーマルにとっても心情的なポジションがより「普通の人々」により近くなってしまいそうな気がします…。 まあ、椎名先生がこの新展開をどう設定していて、どう処理されるおつもりなのかは判りませんので、先走った妄想してても仕方ないのですけどね f(^^; そんなこんなで次週休載を挟んで、誕生パーティーでエピソードの〆かな? 悠理タンがどんなドギマギ状態になってるのか楽しみです (^^)
チルドレンの「トリプルブースト」…この大技は、実は作品にとってマイナス面も大きいのではないかなって懸念を感じています。 これまでのところ、この大技が行使されればまず大抵のミッションはチルドレン側に軍配が上がっています(少し変則的だったのは「ファントム・メナス」編でパンドラ・メンバーとブーストした時くらいでしょうか?)。 それほどに強力な技なんですけど、正にその点に問題を感じざるを得ません。 一応、ここぞと言う場面でしか使えないと言う制約はあるのですけど…。 それでも、何しろ絵的にも展開的にも、決着のつけ方がワンパターン化してしまう…それもかなりシンプルな形で…その点について、ちょっと不安があります。 ブースト決着の場合、一枚絵的に決着がついてしまい…それはそれで見栄えはするのですが(例えば、今回の見開き場面も実にインパクトありました)…今週のアニメでも使われた 【兵部vs.蕾見】 の様な、能力者同士の駆け引きやバラエティに富んだ技の繰り出し合い、空間を縦横無尽に使った迫力のある躍動感、そんな演出は難しい。 「黒い幽霊」登場以降、洗脳エスパーの開放という点でこの大技はその位置付けもとても大きくなっているのですが、その結果としてどうしてもクライマックスに置かれるバトルシーンが単調化してしまっている気がします。 「黒い幽霊」メンバーを相手にしているバトルよりも、むしろ「ファントム・メナス」編であった パンドラ・メンバーvs.薫 の小競り合いの方が、絵的にも見ていて楽しいんですよ。 私は『絶チル』にバトル物要素を求めてるワケではないですし、この作品の魅力はバトルとは別の所にあると思ってます。 また、必殺技的な演出の解り易さの効能も否定しません。 …が、それでもこの単調化は少なからず気になっています。 現況では、この大技を封じる為にはチルドレンの3人を分断する手法しかないのですが、それで作れるシナリオってのも限定されそうな気がしますしね…。 この大技を作品内でどう扱ってゆくのか、これは今の『絶チル』にとっての大きな要点の様に私には感じられます。
さぷりめんと(42) メカ朧に続き、メカ皆本・ハーマイオニー…。 人の行動パターンって簡単には変わりませんよねぇw とりあえず、作らされたティム・バレット両名に萌えw
2年で「ベテラン」って早いような…。 明クンの能力、動物でも意識が入れ替わるのはアニメ版だけですよね…? でもティム君みたいに体の感覚を遮断すればより精度が上がりそうなので、マンガ版にも適用されるのカナ?? 必要に応じて使い分ける感じでしょうか? 明クンならそれが出来るハズ! そして、小鹿主任はそれら全てを踏まえて装備を整えているんですよ…ね…?w
予知が覆りました……。 うーん…、予知は封鎖したりすると先延ばしになったり転移したりしてしまいますが、その反面、前倒しにする事も可能…みたいですね。 うーん…、予知は皆本の言う通り「転がる岩や川の流れ」に例えると解り易いですかね。川の上流に大岩があって、それがいつ、どこに転がり落ちて危険を及ぼすかが判るのが予知。川を封鎖すると下流に悪影響が出る。事前に処理しようとすると隣接する崖の崩落を招くかも知れない。実際に事が起きてから対処するのが正攻法、ツツいてみるのが蕾見流。…大まかにこんな感じでしょうか? 不二子ちゃんは「あの未来予知」を少しずつ削って処理しているのでしょうね…。「有効変動超度3000(仮)」を少しでも軽くしようと……。 ただ、これは今回のような発生まで猶予のあるケースに限られそう、という事も申し添えておきます。「発生まで30分」という場合はツツく時間が無さそうですし。
実行犯のエレキングさん(仮)。 ファントムが覚醒させたとしたら、なかなか興味深いですね…。とどのつまり、ヒュプノ少女である可能性が高まるという事ですが…。「他人の脳の中の化学物質を、イメージ通りに変化させるのが催眠能力のメカニズムだ(第3巻P.117より)」 仕事に対する不満を増幅させて(外部オプション付きながら)エスパーに仕立て上げたとしたら…、これは脅威ですね…。 …まぁ、彼が本当に日曜日に事件を起こすつもりだったかなど、気になる事の真相はエピローグを見ないと判らないのですが…。
…僕の中で「欲」とはその人の「最優先事項」とほぼ同義なので、一概にファントムを非難できません…。犠牲を厭わずに邁進する姿はまさしく「一途」だと思うのです。まぁ周囲に迷惑のかけ過ぎは良くないですけどネ…。
今回のMVP☆ いえ、むしろMIP(Most Improved Player:最も成長した選手)と称する方が正しいですかね。そう、小鹿主任です☆ 『さぷりめんと』の手腕に始まり、ナオミちゃんを助けた初音をちゃんと褒める指導っぷりw、極めつけはP.7における振る舞いの愛らしさ!! 緊迫した局面において何と我々を和ませてくれる事でしょう☆ あぁっもうっ☆ 貴女の存在と成長に、僕は心の底から感謝を申し上げます。
あの変態エスパー整備員の能力は厳密には何だったんでしょ?電撃と念動力と瞬間移動の合成能力?でも、あの電撃は変態メカの機能によるものかもしれません。
で、下らないネタを一つ。医学者のAlexander Leeというオッサンによると、 「超感覚をもつ人々の多くは、左利きです」 さらに 「遠隔視、テレパシー、〓線視の能力をもつ人には、右利きの人はほとんどいません」 まじですか?この新説(珍説?)は「なぜあの人はモテるのか?」(ソフトバンク新書)で紹介されています。紹介者自身も疑ってますけど。
第30話「呉越同舟!ご金庫破りは計画的に」 むしろナベシンさんが完全解禁でしたww シリアスな雰囲気が出た途端にギャグに転回するという怒濤の内容ですw でも原作を読み返したら原作がそんな感じだったのでw、これは正しい内容なのですネ。 僕的には、マッスルと皆本のチューが見れて良かったですw ただ…、「名乗り」のシーンの紫穂の黄金の下半身に少し引いてしまいました(苦笑)。元ネタを知らない者にとってはインパクトが強すぎたみたいですw
それと、他に3つの要素が登場しましたね。 1. 確率変動予測値:懸案666号 僕は何故か「悪魔100%になったら…」という発想がありませんでした…。 アレー??? そういう心配をしていなかったのカナ…??
2. 新型リミッター(ブースター) 「そういえば出ていないけど…」と密かに思っていたのですが、冒頭でサラリと登場。 原作では『逃亡者』→『ギフト・オブ・チルドレン』の見事な流れの中で登場したので、アニメ版はちょっと物足りないかも知れません。タケシ君もアニメには登場しないのかなぁ…なんて思いましたけど、『ギフト・オブ・チルドレン』は「普通人の親と超能力者の子供」という案外もっとも共感できそうなテーマを描いているので、諦めるのは早いかも知れませんね。たとえOPに居なくとも、僕は最後まで待ちたいと思います。 あと、椎名先生がマンガを描かなくなったら非常に困るので、リミッターは絶対に商品化してほしくないと思いました。もしするのであれば、「椎名保育園」での限定発売にしてくださいw
3. 対峙する不二子ちゃんと兵部 初見では「原作の雰囲気と違う…。アニメ版『逃亡者』はとことん残念な結果になってしまった…。」と結論づけたのですが、ここ数日で違う見解も生じてきました。 きっと猪爪さんは「ここで挿入しても問題ない。むしろここしかない。」と思い、原作の雰囲気を想定していたのでしょうけど、絵コンテ・演出のナベシンさんは「小さいお友だちが飽きちゃうから動きを増やそう」と思ったのでしょうね…。この推測が当たっているのなら…受け容れざるを得ませんね……。 でも、個人的願望が加味されているかも知れませんが、もうちょっと姉弟ゲンカのような風情が欲しかったです。
次回は「あおいンち」! ユウキ君が楽しみです☆
とあるキッカケでふと思い出し、DVD第3巻を借りてきました。 狙いは『9th 容姿端麗!あたしたちがオトナに!?』の「薫のぱんつ」です…。 えー…結果は…バッチリでしたw 1回目と2回目でちゃんと違う物に変わってますしw それから、Aパート終盤では、照明を導入したのか影が消えていますw さらに、葵も「パンチラの女神」としての面目を躍如していますw この完全形を観て「これでこそ椎名作品だっ!!」と強く思いました☆
…そうなると、『4th 柳暗花明!いけいけプリティ女子高生』のナオミちゃんはどうなっているのかと気になりますが…、なにかそのままな気がします…w
ところで…そのキッカケとなった某DVD第2巻ですが…。 ち、ち○びが解禁されているのですネ……。こ、こっちの方がよりナチュラルな描写なのでしょうけど、なにか照れてしまいます…(汗)。くっ、今さら深夜アニメの威力を思い知るなんて…(汗)。 と、ともかく、椎名先生は間違いなく「(健全な)少年漫画家」だと思いました。(綺麗な結論)
懸案666号もようやく登場。 伊号の予知→蕾見監理官登場 という流れを経てのやっとの投下な為か、原作とは異なり局長はこの件を知らされてなかった形になってました。 それ故に、伊号の予知って本当にこの作品の根幹だったのだなと逆説的に納得…今回の改変自体は、ここまでの構成の上で仕方なかったのだろうとは理解できます。 ただ、原作での懸案666号を承知しつつ、その上で政府上層部からもチルドレンを守ろうと熱弁する局長のシーンとかも好きだったもんで、ちょっと寂しいかな…(だって局長、完全に蚊帳の外…w)。 ところで、むしろ今回の見どころは終盤の兵部vs.蕾見のガチンコバトル、であると! 原作でも屈指のバトルシーンですが、高レベル・エスパー同士の力のぶつけ合いが遺憾なく描かれていて満足でした (^^) まあ、不満を言えば、原作で兵部と蕾見姐さんが対峙した激突直前のシーンが無かったのは残念でしたが。 次第に高まっていくエネルギーが周囲に溢れ出して、まるで町に小さな台風が上陸したかの様な荒れ模様を呈してきたあのシーンです。 その後の激突モードへのいい感じな“タメ”になってるし、高レベル・エスパー同士が本気を出してきた時の状況描写として実に丁寧な場面だっただけに、これが切られてしまったのはモッタイナイなぁ、と。 ちなみに原作では「逃亡者」編の〆部分だったこのバトル、原作の兵部は桃太郎の攻撃を受けた事によるダメージを引き摺っていた為に、蕾見姐さんに圧されていました。 アニメ版ではそこを兵部の発作で置き換えたのですけど…これは正直、ちょっと唐突感があったかな。 つか、イマイチ記憶がないのですが、アニメ版でこれまで兵部の体調についての描写ってありましたっけ? f(^^; でも、このシーンの作画は良かったなあ…兵部も蕾見姐さんもいい表情で描かれてました (^^)
ファントム・イン・パラダイス(3) パティちゃんは終了しますた\(^o^)/ こうなったら後はもう発酵の極限、最終進化形体を目指しましょうか(←ナニソレ? あれ…何だか、パティちゃんがとても不憫に思えてきましたよ? 何ででしょう?www 今回は設定(特に『絶チル』の根幹である “未来は如何にして変えうるのか?” と言う点)をもう一度おさらいし、更に踏み込んだ設定敷設をする回…ってところでしょうか? 前回のバベル側のサブキャラ勢ぞろいと合わせると、やはり中学生編に突入後の立ち位置整理みたいな役割があるのかな?>「ファントム・イン・パラダイス」編 中学生編突入後は些かネタ方面に突っ走り気味でもありましたから、個人的にはこういう立ち止まって、落ち着いて足場を見直す様なエピソードは歓迎です (^^) 蕾見姐さんの未来対策…未来で起こる事を少しずつ前倒しにする事で管理しやすい状況に手繰り寄せる…これは小学生編からブレていない様です。 一方、それに対する皆本の…「予知の核心」を見極めれてない状態では、計算通りには行かないのではないか・…とする懸念は、ここに来ての興味深いアンチテーゼ提示です。 チルドレンを取り巻く状況は、パンドラや「黒い幽霊」、過激分子である「普通の人々」やそれ以外のノーマル一般、それに政府上層部の対エスパー感などなど、実は結構複数のファクターに取り囲まれてますしね。 尚、ファントムは今回の大元の事故原因ってワケではないのかな? 今回、彼女が取っている行動は、むしろ蕾見方式をより過激に実行したもの? “大事故を強行に前倒しして、(「おともだち」と楽しむ)ちさとちゃんのお誕生会開催を守ろう” としてる風に見えます。 うーん…そうだとしたら、気持は解るけどやっぱり厄介サンだなぁ (^^;;;; あと気になったのは、エレキング(笑)なエスパーさんがファントムの事を「お嬢様」と呼んでいた事。 単に彼が「お人形」故に使っている呼称でしかないのかもしれませんが、一方で、彼女はやはり「黒い幽霊」と言う組織の中で特別なポジションにあるって事なのかなとも疑ってみたり。 予想として、もしかして「黒い幽霊」首魁の養女?…とか思ったのですけど、これはちょっとベタ過ぎる?w
今回は、その説明回的な内容に合わせる為か、誌面の構図も随分と “見易い” 形に採られていたように思えます。 大ゴマや回想シーン、キャラの立ち絵の挿入具合など…これらの配置で、設定説明が中心になる事で読者側に掛かるストレスが緩和される効果が採られてる様に思えました。 また、視点変化のアクセントも面白くて、例えば「ノンブル5頁1コマ目」は皆本を見やる局長&朧さんの目線、「同9頁の3コマ目」は座っている皆本からの目線、「同14頁の5コマ目」は小鹿主任の目線をなぞる形での仰角の採り方…などなど、カメラワークがさり気無く凝ってます。 今回は空港内と言う極めて限定的な空間が舞台となってる為、本来なら場面転換によるアクセントは付け難いと思うのですけど、これらの視点変化が効いてる為か、読者目線での空間的な閉塞感が余り感じられない様に思えました。 ま、そんな感じでの楽しみ方もあるって事で (^^) >『絶チル』
澪の着ているバベル制服の右袖に注目。000と書かれてます。 薫、葵、紫穂がそれぞれ01,02,03と2桁なのに、なぜ澪が3桁なのか? 000の読み方がゼロゼロゼロでもトリプルゼロでも特に意味はないですね。 00をダブルオーと読むから、000はトリプルオーか。 いや三つ有るからミ・オ…「澪」ですか(笑)
先生、こんなところに細かいネタつぎ込んでどうするんですか!他で使える訳でもないのに。 気付くのなんて此処に来るような濃いファンくらいですよ(苦笑)
右袖ついでに先週のナオミちゃんネタで。 ナオミちゃんの右袖にはワイルドキャットマークが付いてますね。対ティム戦の時に谷崎が持ってたフィギュアに付いていたマークです。 これ、正式なマークだったんだ。只の遊びだと思ってましたよ。 先生、このマークのシールが欲しいんですけど、いつ発売になりますか?
「さぷりめんと」 今週も(も?)釘宮ヴォイスで脳内補完しろとゆーことでしょーか。澪の胸は詰め物をしてるのかと思っちゃいましたよ(失礼)。
本編はいたってマジメでしたが、薫のオヤジ趣味&賢木のナンパ論で上手に笑いを作って読者を安心させてくれました。さすが椎名先生! そして、最終ページの変態仮面と変態エレキング男。「黒い幽霊」は人材が払底しているのかもしれませんが、変態には困らないようです。 変態エレキング男に関しては自らの超能力をあの装置でパワーアップさせているような印象も受けます。その上で、50号辺りで「自分の電撃を自分で浴びて戦闘不能になる」と思います
るかるかさんに指摘されてですが、今回の作画のすごい所は、ノンブル4頁目の画面構成もだと思うんです。 「ザ・ダブルフェイス」は離れた場所にいて、皆本・葵・局長・柏木は司令室から通信で会話している状況ですが、紙面全体の構成では、二人がぶち抜きで立っているのを4人が二段目のコマから視線を向けているんです。この構成も相当なものだと思います。
それから、るかるかさんに指摘された「同14頁の5コマ目」ですが、前の号で明が警察犬を連れてきた時「こいつの鼻を借りれば」と言ってた意味が指摘されて分かりました。このコマで明は警察犬に憑依してるんですね。これで鼻が2つになって効率UPしてるわけですね。しかし明君の本体は檻の中で寝てるんでしょうか。
しかし、蕾見管理官の「ちょっと早めに始めちゃう」で皆本は何を思いついたのでしょうか? それと今号は何曜日?最後のコマで影チルたちがちさとちゃんに「じゃ明日」と言ってるからには土曜日?でも六中って土曜も登校?
さぷりめんと(41) >いや三つ有るからミ・オ…「澪」ですか(笑) 胸ばっかり気にしてて気付きませんでした…(汗)。 葵は……「ステータスだ! 希少価値だ!」という格言もあるので、たぶん大丈夫だと思います………。しかし初音ちゃんといい澪といい、こうも周りが成長著しいと気になっちゃいますよネ…。残る希望はカズラちゃんとパティちゃん…。う゛ーん…葵が勝てる気が全くしないです…w
>4コマでパティばっか描いてる場合じゃない(笑)。 って先生?ww いえ、すっごく面白いので全然良いのですけどww Fukazawaさんの読み通りなら、バレット君たちとの邂逅も近そうで楽しみですw 嗜好の違いがちょっと心配ではありますが…。パティちゃんが『ぜったい!チルチル』を観ている事を願っていますw
あと、前回の1本目って欧州への飛行中で、「つづきはwebで!」という事だったのですネ。転んでもタダでは起きない先生は流石です…☆
本編は…ちょっと予知に集中します。 なにか「防ごうとして、逆に予知を実現させてしまう」事態に見えなくもないです…。 ファントムが実行しているのは正に「予知の前倒し」ですもんね…。 もし、あの予知が無かったら、ファントムはこんな事しなかったかも知れない…。 でも、あの予知が無ければ、大事故が起きるかも知れない…。 …文字通り「たられば」ですけど…。
それと『TIME SLIPPING BEAUTY』を少し思い出しました。 正論と暴論、正当性と合理性のせめぎ合いを彷彿としました。 個人的には…、先手必勝で処理するよりも、迎撃して打破する方が真の強さだと思うのですが…、でも結果も重要ですし……うーーん…。 ところで、ファントムの行動を阻止(処理)したところで、結局当日の警備は要るのではないでしょうか? 予知の核心が判明すればそうでもないのカナ?
ともあれ、ファントム(悠理ちゃん)は「日曜日に本物のチルドレンと一緒にお誕生会をやる」という一点のために行動していると信じています。
あ、あと、 >今号は何曜日? 45号で日直のちさとちゃんが黒板に「2013年5月15日(水)」と書いているので、単純に考えて翌日の木曜日ではないでしょうか…? 46号の「あとまだ50時間もあるもんな。」は「日曜日まで2日以上ある=金・土曜日がある」と取れますし、今号の皆本の「(チェックリストは)まだ60%以上残ってるよ。」は「木・金・土で33%以上チェックしていく」というプランが垣間見れますし。 しかし…、綿密な計画を立てる皆本に、僕はまた惚れてしまいそうです…w
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極楽に行きたいかー!?
月見さんやサスケさん、そしてこちらのWhat’s Newでも既にピックアップされてますが、『極楽』アニメがDVD単巻販売版がリリースとの事。
で、私的に(おや?)って思った事。
昨日、仕事帰りにコンビニ寄ったら、廉価版コミックスである My First WIDE版の 『極楽』第1巻 が置いてありました。
これ、実は2年前に発売になったレーベルですけど、思わず手に取ってみたら重版(第2刷)でした。
こういったコンビニ販売がメインの廉価版は、商品の回転が速く(ハッキリ言って普通のコミックスと違って、より一般客層をターゲットにした消耗品的色合いが濃い感じ?)、本屋と違って既刊分が長期間店頭に置かれる性格のものではありませんし、その為かどちらかと言うと再販されないものが多い気がします(重刷されてるものもモチロンありますけど)。
なので、(なんでこの時期に?)って気持ちで眺めてました。
ただ、それもDVD単巻リリースの話しを聞いて、何となくこれと連動してるのかなって納得。
…もっとも、そうだとすると全巻が重刷されるかどうかは微妙…かな?w
そういや、DSvisionの配信ラインナップの中にも『極楽』が入っているとの事。
http://animeanime.jp/news/archives/2008/11/dsvision_1.html
過去作品とは言え、こういう風にピックアップされる機会が増えてるのは古参ファンとして嬉しい限りです。
特にDVD単巻リリースについては、やはりこの時期の『絶チル』アニメの存在も大きかったかもしれないなあ…なんて思ったり。
ええと…折角なんで、この際 『極楽』 の再アニメ化とかお願い出来ません?
「アシュ編」を “本気の”マッド制作の深夜枠で、とか…え、駄目?www
尚、件のMFW版『極楽』ですが…(既に持ってるし買わなくてもいいや)と思ってたハズなのに、その裏表紙にあった『神のみ』広告(カラーなハクアたん!)を見た途端、何故かレジに持って行ってしまった私がここに居ますよ?
…きっと私、疲れていたんです、そうに違いありません… orz
ちなみにこの本、2年前に比べて20円値上がりしてました… orz×2
…ちょっと往生してきます。
第31話「世界遺産!ほな、京都に行こか!」
葵まつりでしたー☆
いやもう、葵が可愛いのなんのって…っ!! こんなに可愛く感じたのは、白石さんや川口監督を始めとするスタッフさん全員の頑張りのお陰ですね☆ なにかもう「可愛く描こっ!!」という想いを画面からビシビシ感じましたw
脚本は赤星さん。
てっきり、とあるアニメのシリーズ構成に専念されてると思ってましたけど、居てくれたんですねーーー☆ そして原作通りの脚本ありがとうございますーー☆ グリシャム大佐が出なかったり、5ちゃい近辺がちょっと早口だったりは、尺の限界だと納得しております。
少し前に某誌で赤星さんのインタビューを読みまして、僕個人の勝手な解釈ですが「絶チルでの教訓」を語っているようにも感じ取れました。「あぁ…本意ではなかったんだなぁ…」と思うと共に、アニメ界に「原作通り」の流れが来ているようにも思えて、なんだかとても嬉しかったです。「原作の意図とメッセージを理解して制作する事が、アニメーションの王道だ!」という持論を展開したい気分ですw
あ、その『とある』アニメですが、第一話以降ちょっと離れてまして(汗)、でもこないだ偶然観たら見入ってしまったので、これから楽しみにしようと思ってます。次回の“主人公の真価”、見届けさせて頂きますっ。
…えー、なんだか赤星さんへのラブレターみたいになってしまって大変恐縮なのですが(汗)、これが今回の僕の感想です…。
カンタンに言いますと今回は
「葵が可愛いっ!!」
と
「THIS IS AN ANIMATION !!」
という回で、関係者全員が笑みを浮かべられるような仕上がりになっていたと思います。
スタッフの皆様、本当にありがとうございましたっ☆
落ち着いてネットに耽溺する事も出来てませんでした。 (←ネットに溺れちゃいけません
何とかこの週末は休み取れたので、漸く第31話をビデオ視聴、周回遅れギリギリ回避の感想投下です f(^^;
で、一言で言えば…嗚呼、何か原作ファンにとっては嬉しい出来だなあ、と (^^)
かなり丁寧に原作準拠しつつ、アニメならではの見せ方(例えば、目が見えない状況での葵の空間認識の描き方)とかもシッカリおさえてあって、とても楽しめました。
ゲストキャラの演技も抜群だし(うわぁ、松岡さんをこの一発キャラで使っちゃいますか!? 何て贅沢な!!w)、作画もかなりイイ感じ。
総合的評価としても、かなり高ポイントを点けたい出来でした。
それに何より嬉しいのは、今話のB面である「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」編をちゃんと次の放送回に当ててるって事も。
ここで変に手を入れて構成を組み替えたりしない辺りに、仮称第1期(第1から第2クール分ね ^^)とは少し一線を画した様な、原作回帰の臭いがして好感が持てました。
まあ一つ残念だったのが、我が心の上司、グリシャム大佐が不登場だったこと。
尚、私の場合、彼が登場しなかったのは “尺の問題” よりもむしろ “解り易さ” を優先させたんじゃないかなって思ってます (^^) >peaceyさん
コメリカからの依頼があった事件であり、そのコメリカからもチームが動員されてる以上は、本来ならチームリーダーたる大佐も彼らと共に動いていないと不自然なんですけどね。
ただ、今話のシナリオに限って言えば、皆本から葵へ、直にテレポーターの本質を語らせたのは視聴者(それも低年齢の)に対しても話しを解り易くする為の配慮だったんじゃないかな、ってのが私の捉え方です。
なので、大佐不登場は残念だったけど、まあ仕方ないかなって思いもあったり。
そんな感じで、ここ暫らくのアニメ版はハズレ回がなくて嬉しい限りです。
で、次は紫穂×賢木回w
“イロイロ”と楽しみにしてますよーwww
>『とある』アニメ
私立トアール学園ですねわかります(←それアニメと違います
いや、何だかインデックスの可愛らしさが卑怯なアニメですね…つか、この可愛らしい生き物は一体ナンゾ?www
とは言え、ビリビリ中学生が好きな私には、ビリビリ分が不足気味なのですが…いや未だ出番は先ですか…などと、横道御免 f(^^;
ファントム・イン・パラダイス(4)
やはり変態仮面さんの目的は予知の前倒しでしたか?
結果オーライとは言え、この強行ぶりは危なっかしいなぁ… (^^;;;;
ただ、今回の「結果」にはとても大きな意味がありそうです。
何しろ予知確率を完全にヒックリ返してしまった…これにより、変え難いほどの確率を持った未来だって変えられるというロジックが、目に見える実績として読者の前に明らかにされたのですから。
しかも、それによる反動の兆候も今回の話からは窺えません。
それを成せたのは、正にチルドレンがレベル7だからこそ…とは言え、チルドレンだけなら今回ここまでの結果は得られなかったかもしれません。
他の仲間たちとの協力の中で最大限の成果が遂げられたって言う事実、これも今後に意味が出てくる…かな? (^^)
ある種、設定再提示的に進められてきた今エピソードですけど、その(バベル側の)サブキャラ勢ぞろい状態が、最終的に 複数の高レベル・エスパー&各チームの主任たるノーマル による共同ミッションとして一つの成果へと結ばれて行った今エピソードの流れは、その構成の巧さを褒めるべきでしょうね。
これだけ多数のキャラを登場させつつ、その誰もが埋没しない形でキチンとクライマックスへ引っ張っていったのは、やはり職人芸と言えましょう (^^)
「腱鞘炎になりそう」な状態で頑張った甲斐がありましたねw>椎名先生
尚、前エピソードに引き続き、今エピソードでも出された非常に気になる新展開が…。
今までエスパーでなかった人間が、突然にエスパーとして目覚めてるらしいって事。
その覚醒に「黒い幽霊」が絡んでいるであろう事は間違いないのでしょうが、これが何を意味するのかは…現段階ではイロイロな可能性がありそうで良く解りませんw
しかし、これはちょっと妄想を膨らませると…不穏な匂いも感じさせます。
例えば、エスパーとなる因子を潜在的に持つ人間を、強制的にとは言え覚醒させるスベがあったとしたら?
自分がエスパーに成れる可能性があるノーマルはまだしも、因子そのものを持っていないノーマルにとっては(妬みと言う)マイナス感情がより高ぶってしまうのでは?
“それ”は努力とか偶然とかでは絶対的に覆せない、持って生まれた「才能」の差である事…それを嫌でも意識してしまうって事ですから。
で、その妬みが「個人」の「才能」に対して向けられるのではなく、ある種の「種族」的な差であると認識されてしまったら…ただでさへエスパーを「化け物」扱いしてる「普通の人々」は理論的支柱を得て更に過激化しそうですし、そうでないノーマルにとっても心情的なポジションがより「普通の人々」により近くなってしまいそうな気がします…。
まあ、椎名先生がこの新展開をどう設定していて、どう処理されるおつもりなのかは判りませんので、先走った妄想してても仕方ないのですけどね f(^^;
そんなこんなで次週休載を挟んで、誕生パーティーでエピソードの〆かな?
悠理タンがどんなドギマギ状態になってるのか楽しみです (^^)
チルドレンの「トリプルブースト」…この大技は、実は作品にとってマイナス面も大きいのではないかなって懸念を感じています。
これまでのところ、この大技が行使されればまず大抵のミッションはチルドレン側に軍配が上がっています(少し変則的だったのは「ファントム・メナス」編でパンドラ・メンバーとブーストした時くらいでしょうか?)。
それほどに強力な技なんですけど、正にその点に問題を感じざるを得ません。
一応、ここぞと言う場面でしか使えないと言う制約はあるのですけど…。
それでも、何しろ絵的にも展開的にも、決着のつけ方がワンパターン化してしまう…それもかなりシンプルな形で…その点について、ちょっと不安があります。
ブースト決着の場合、一枚絵的に決着がついてしまい…それはそれで見栄えはするのですが(例えば、今回の見開き場面も実にインパクトありました)…今週のアニメでも使われた 【兵部vs.蕾見】 の様な、能力者同士の駆け引きやバラエティに富んだ技の繰り出し合い、空間を縦横無尽に使った迫力のある躍動感、そんな演出は難しい。
「黒い幽霊」登場以降、洗脳エスパーの開放という点でこの大技はその位置付けもとても大きくなっているのですが、その結果としてどうしてもクライマックスに置かれるバトルシーンが単調化してしまっている気がします。
「黒い幽霊」メンバーを相手にしているバトルよりも、むしろ「ファントム・メナス」編であった パンドラ・メンバーvs.薫 の小競り合いの方が、絵的にも見ていて楽しいんですよ。
私は『絶チル』にバトル物要素を求めてるワケではないですし、この作品の魅力はバトルとは別の所にあると思ってます。
また、必殺技的な演出の解り易さの効能も否定しません。
…が、それでもこの単調化は少なからず気になっています。
現況では、この大技を封じる為にはチルドレンの3人を分断する手法しかないのですが、それで作れるシナリオってのも限定されそうな気がしますしね…。
この大技を作品内でどう扱ってゆくのか、これは今の『絶チル』にとっての大きな要点の様に私には感じられます。
さぷりめんと(42)
メカ朧に続き、メカ皆本・ハーマイオニー…。
人の行動パターンって簡単には変わりませんよねぇw
とりあえず、作らされたティム・バレット両名に萌えw
2年で「ベテラン」って早いような…。
明クンの能力、動物でも意識が入れ替わるのはアニメ版だけですよね…? でもティム君みたいに体の感覚を遮断すればより精度が上がりそうなので、マンガ版にも適用されるのカナ?? 必要に応じて使い分ける感じでしょうか? 明クンならそれが出来るハズ!
そして、小鹿主任はそれら全てを踏まえて装備を整えているんですよ…ね…?w
予知が覆りました……。
うーん…、予知は封鎖したりすると先延ばしになったり転移したりしてしまいますが、その反面、前倒しにする事も可能…みたいですね。
うーん…、予知は皆本の言う通り「転がる岩や川の流れ」に例えると解り易いですかね。川の上流に大岩があって、それがいつ、どこに転がり落ちて危険を及ぼすかが判るのが予知。川を封鎖すると下流に悪影響が出る。事前に処理しようとすると隣接する崖の崩落を招くかも知れない。実際に事が起きてから対処するのが正攻法、ツツいてみるのが蕾見流。…大まかにこんな感じでしょうか? 不二子ちゃんは「あの未来予知」を少しずつ削って処理しているのでしょうね…。「有効変動超度3000(仮)」を少しでも軽くしようと……。
ただ、これは今回のような発生まで猶予のあるケースに限られそう、という事も申し添えておきます。「発生まで30分」という場合はツツく時間が無さそうですし。
実行犯のエレキングさん(仮)。
ファントムが覚醒させたとしたら、なかなか興味深いですね…。とどのつまり、ヒュプノ少女である可能性が高まるという事ですが…。「他人の脳の中の化学物質を、イメージ通りに変化させるのが催眠能力のメカニズムだ(第3巻P.117より)」 仕事に対する不満を増幅させて(外部オプション付きながら)エスパーに仕立て上げたとしたら…、これは脅威ですね…。 …まぁ、彼が本当に日曜日に事件を起こすつもりだったかなど、気になる事の真相はエピローグを見ないと判らないのですが…。
…僕の中で「欲」とはその人の「最優先事項」とほぼ同義なので、一概にファントムを非難できません…。犠牲を厭わずに邁進する姿はまさしく「一途」だと思うのです。まぁ周囲に迷惑のかけ過ぎは良くないですけどネ…。
今回のMVP☆
いえ、むしろMIP(Most Improved Player:最も成長した選手)と称する方が正しいですかね。そう、小鹿主任です☆
『さぷりめんと』の手腕に始まり、ナオミちゃんを助けた初音をちゃんと褒める指導っぷりw、極めつけはP.7における振る舞いの愛らしさ!! 緊迫した局面において何と我々を和ませてくれる事でしょう☆ あぁっもうっ☆
貴女の存在と成長に、僕は心の底から感謝を申し上げます。
あの変態エスパー整備員の能力は厳密には何だったんでしょ?電撃と念動力と瞬間移動の合成能力?でも、あの電撃は変態メカの機能によるものかもしれません。
で、下らないネタを一つ。医学者のAlexander Leeというオッサンによると、
「超感覚をもつ人々の多くは、左利きです」
さらに
「遠隔視、テレパシー、〓線視の能力をもつ人には、右利きの人はほとんどいません」
まじですか?この新説(珍説?)は「なぜあの人はモテるのか?」(ソフトバンク新書)で紹介されています。紹介者自身も疑ってますけど。
第30話「呉越同舟!ご金庫破りは計画的に」
むしろナベシンさんが完全解禁でしたww
シリアスな雰囲気が出た途端にギャグに転回するという怒濤の内容ですw
でも原作を読み返したら原作がそんな感じだったのでw、これは正しい内容なのですネ。
僕的には、マッスルと皆本のチューが見れて良かったですw
ただ…、「名乗り」のシーンの紫穂の黄金の下半身に少し引いてしまいました(苦笑)。元ネタを知らない者にとってはインパクトが強すぎたみたいですw
それと、他に3つの要素が登場しましたね。
1. 確率変動予測値:懸案666号
僕は何故か「悪魔100%になったら…」という発想がありませんでした…。
アレー??? そういう心配をしていなかったのカナ…??
2. 新型リミッター(ブースター)
「そういえば出ていないけど…」と密かに思っていたのですが、冒頭でサラリと登場。
原作では『逃亡者』→『ギフト・オブ・チルドレン』の見事な流れの中で登場したので、アニメ版はちょっと物足りないかも知れません。タケシ君もアニメには登場しないのかなぁ…なんて思いましたけど、『ギフト・オブ・チルドレン』は「普通人の親と超能力者の子供」という案外もっとも共感できそうなテーマを描いているので、諦めるのは早いかも知れませんね。たとえOPに居なくとも、僕は最後まで待ちたいと思います。
あと、椎名先生がマンガを描かなくなったら非常に困るので、リミッターは絶対に商品化してほしくないと思いました。もしするのであれば、「椎名保育園」での限定発売にしてくださいw
3. 対峙する不二子ちゃんと兵部
初見では「原作の雰囲気と違う…。アニメ版『逃亡者』はとことん残念な結果になってしまった…。」と結論づけたのですが、ここ数日で違う見解も生じてきました。
きっと猪爪さんは「ここで挿入しても問題ない。むしろここしかない。」と思い、原作の雰囲気を想定していたのでしょうけど、絵コンテ・演出のナベシンさんは「小さいお友だちが飽きちゃうから動きを増やそう」と思ったのでしょうね…。この推測が当たっているのなら…受け容れざるを得ませんね……。
でも、個人的願望が加味されているかも知れませんが、もうちょっと姉弟ゲンカのような風情が欲しかったです。
次回は「あおいンち」! ユウキ君が楽しみです☆
とあるキッカケでふと思い出し、DVD第3巻を借りてきました。
狙いは『9th 容姿端麗!あたしたちがオトナに!?』の「薫のぱんつ」です…。
えー…結果は…バッチリでしたw 1回目と2回目でちゃんと違う物に変わってますしw
それから、Aパート終盤では、照明を導入したのか影が消えていますw
さらに、葵も「パンチラの女神」としての面目を躍如していますw
この完全形を観て「これでこそ椎名作品だっ!!」と強く思いました☆
…そうなると、『4th 柳暗花明!いけいけプリティ女子高生』のナオミちゃんはどうなっているのかと気になりますが…、なにかそのままな気がします…w
ところで…そのキッカケとなった某DVD第2巻ですが…。
ち、ち○びが解禁されているのですネ……。こ、こっちの方がよりナチュラルな描写なのでしょうけど、なにか照れてしまいます…(汗)。くっ、今さら深夜アニメの威力を思い知るなんて…(汗)。
と、ともかく、椎名先生は間違いなく「(健全な)少年漫画家」だと思いました。(綺麗な結論)
懸案666号もようやく登場。
伊号の予知→蕾見監理官登場 という流れを経てのやっとの投下な為か、原作とは異なり局長はこの件を知らされてなかった形になってました。
それ故に、伊号の予知って本当にこの作品の根幹だったのだなと逆説的に納得…今回の改変自体は、ここまでの構成の上で仕方なかったのだろうとは理解できます。
ただ、原作での懸案666号を承知しつつ、その上で政府上層部からもチルドレンを守ろうと熱弁する局長のシーンとかも好きだったもんで、ちょっと寂しいかな…(だって局長、完全に蚊帳の外…w)。
ところで、むしろ今回の見どころは終盤の兵部vs.蕾見のガチンコバトル、であると!
原作でも屈指のバトルシーンですが、高レベル・エスパー同士の力のぶつけ合いが遺憾なく描かれていて満足でした (^^)
まあ、不満を言えば、原作で兵部と蕾見姐さんが対峙した激突直前のシーンが無かったのは残念でしたが。
次第に高まっていくエネルギーが周囲に溢れ出して、まるで町に小さな台風が上陸したかの様な荒れ模様を呈してきたあのシーンです。
その後の激突モードへのいい感じな“タメ”になってるし、高レベル・エスパー同士が本気を出してきた時の状況描写として実に丁寧な場面だっただけに、これが切られてしまったのはモッタイナイなぁ、と。
ちなみに原作では「逃亡者」編の〆部分だったこのバトル、原作の兵部は桃太郎の攻撃を受けた事によるダメージを引き摺っていた為に、蕾見姐さんに圧されていました。
アニメ版ではそこを兵部の発作で置き換えたのですけど…これは正直、ちょっと唐突感があったかな。
つか、イマイチ記憶がないのですが、アニメ版でこれまで兵部の体調についての描写ってありましたっけ? f(^^;
でも、このシーンの作画は良かったなあ…兵部も蕾見姐さんもいい表情で描かれてました (^^)
ファントム・イン・パラダイス(3)
パティちゃんは終了しますた\(^o^)/
こうなったら後はもう発酵の極限、最終進化形体を目指しましょうか(←ナニソレ?
あれ…何だか、パティちゃんがとても不憫に思えてきましたよ? 何ででしょう?www
今回は設定(特に『絶チル』の根幹である “未来は如何にして変えうるのか?” と言う点)をもう一度おさらいし、更に踏み込んだ設定敷設をする回…ってところでしょうか?
前回のバベル側のサブキャラ勢ぞろいと合わせると、やはり中学生編に突入後の立ち位置整理みたいな役割があるのかな?>「ファントム・イン・パラダイス」編
中学生編突入後は些かネタ方面に突っ走り気味でもありましたから、個人的にはこういう立ち止まって、落ち着いて足場を見直す様なエピソードは歓迎です (^^)
蕾見姐さんの未来対策…未来で起こる事を少しずつ前倒しにする事で管理しやすい状況に手繰り寄せる…これは小学生編からブレていない様です。
一方、それに対する皆本の…「予知の核心」を見極めれてない状態では、計算通りには行かないのではないか・…とする懸念は、ここに来ての興味深いアンチテーゼ提示です。
チルドレンを取り巻く状況は、パンドラや「黒い幽霊」、過激分子である「普通の人々」やそれ以外のノーマル一般、それに政府上層部の対エスパー感などなど、実は結構複数のファクターに取り囲まれてますしね。
尚、ファントムは今回の大元の事故原因ってワケではないのかな?
今回、彼女が取っている行動は、むしろ蕾見方式をより過激に実行したもの?
“大事故を強行に前倒しして、(「おともだち」と楽しむ)ちさとちゃんのお誕生会開催を守ろう” としてる風に見えます。
うーん…そうだとしたら、気持は解るけどやっぱり厄介サンだなぁ (^^;;;;
あと気になったのは、エレキング(笑)なエスパーさんがファントムの事を「お嬢様」と呼んでいた事。
単に彼が「お人形」故に使っている呼称でしかないのかもしれませんが、一方で、彼女はやはり「黒い幽霊」と言う組織の中で特別なポジションにあるって事なのかなとも疑ってみたり。
予想として、もしかして「黒い幽霊」首魁の養女?…とか思ったのですけど、これはちょっとベタ過ぎる?w
今回は、その説明回的な内容に合わせる為か、誌面の構図も随分と “見易い” 形に採られていたように思えます。
大ゴマや回想シーン、キャラの立ち絵の挿入具合など…これらの配置で、設定説明が中心になる事で読者側に掛かるストレスが緩和される効果が採られてる様に思えました。
また、視点変化のアクセントも面白くて、例えば「ノンブル5頁1コマ目」は皆本を見やる局長&朧さんの目線、「同9頁の3コマ目」は座っている皆本からの目線、「同14頁の5コマ目」は小鹿主任の目線をなぞる形での仰角の採り方…などなど、カメラワークがさり気無く凝ってます。
今回は空港内と言う極めて限定的な空間が舞台となってる為、本来なら場面転換によるアクセントは付け難いと思うのですけど、これらの視点変化が効いてる為か、読者目線での空間的な閉塞感が余り感じられない様に思えました。
ま、そんな感じでの楽しみ方もあるって事で (^^) >『絶チル』
澪の着ているバベル制服の右袖に注目。000と書かれてます。
薫、葵、紫穂がそれぞれ01,02,03と2桁なのに、なぜ澪が3桁なのか?
000の読み方がゼロゼロゼロでもトリプルゼロでも特に意味はないですね。
00をダブルオーと読むから、000はトリプルオーか。
いや三つ有るからミ・オ…「澪」ですか(笑)
先生、こんなところに細かいネタつぎ込んでどうするんですか!他で使える訳でもないのに。
気付くのなんて此処に来るような濃いファンくらいですよ(苦笑)
右袖ついでに先週のナオミちゃんネタで。
ナオミちゃんの右袖にはワイルドキャットマークが付いてますね。対ティム戦の時に谷崎が持ってたフィギュアに付いていたマークです。
これ、正式なマークだったんだ。只の遊びだと思ってましたよ。
先生、このマークのシールが欲しいんですけど、いつ発売になりますか?
「さぷりめんと」
今週も(も?)釘宮ヴォイスで脳内補完しろとゆーことでしょーか。澪の胸は詰め物をしてるのかと思っちゃいましたよ(失礼)。
本編はいたってマジメでしたが、薫のオヤジ趣味&賢木のナンパ論で上手に笑いを作って読者を安心させてくれました。さすが椎名先生!
そして、最終ページの変態仮面と変態エレキング男。「黒い幽霊」は人材が払底しているのかもしれませんが、変態には困らないようです。
変態エレキング男に関しては自らの超能力をあの装置でパワーアップさせているような印象も受けます。その上で、50号辺りで「自分の電撃を自分で浴びて戦闘不能になる」と思います
るかるかさんに指摘されてですが、今回の作画のすごい所は、ノンブル4頁目の画面構成もだと思うんです。
「ザ・ダブルフェイス」は離れた場所にいて、皆本・葵・局長・柏木は司令室から通信で会話している状況ですが、紙面全体の構成では、二人がぶち抜きで立っているのを4人が二段目のコマから視線を向けているんです。この構成も相当なものだと思います。
それから、るかるかさんに指摘された「同14頁の5コマ目」ですが、前の号で明が警察犬を連れてきた時「こいつの鼻を借りれば」と言ってた意味が指摘されて分かりました。このコマで明は警察犬に憑依してるんですね。これで鼻が2つになって効率UPしてるわけですね。しかし明君の本体は檻の中で寝てるんでしょうか。
しかし、蕾見管理官の「ちょっと早めに始めちゃう」で皆本は何を思いついたのでしょうか?
それと今号は何曜日?最後のコマで影チルたちがちさとちゃんに「じゃ明日」と言ってるからには土曜日?でも六中って土曜も登校?
さぷりめんと(41)
>いや三つ有るからミ・オ…「澪」ですか(笑)
胸ばっかり気にしてて気付きませんでした…(汗)。
葵は……「ステータスだ! 希少価値だ!」という格言もあるので、たぶん大丈夫だと思います………。しかし初音ちゃんといい澪といい、こうも周りが成長著しいと気になっちゃいますよネ…。残る希望はカズラちゃんとパティちゃん…。う゛ーん…葵が勝てる気が全くしないです…w
>4コマでパティばっか描いてる場合じゃない(笑)。
って先生?ww いえ、すっごく面白いので全然良いのですけどww
Fukazawaさんの読み通りなら、バレット君たちとの邂逅も近そうで楽しみですw 嗜好の違いがちょっと心配ではありますが…。パティちゃんが『ぜったい!チルチル』を観ている事を願っていますw
あと、前回の1本目って欧州への飛行中で、「つづきはwebで!」という事だったのですネ。転んでもタダでは起きない先生は流石です…☆
本編は…ちょっと予知に集中します。
なにか「防ごうとして、逆に予知を実現させてしまう」事態に見えなくもないです…。
ファントムが実行しているのは正に「予知の前倒し」ですもんね…。
もし、あの予知が無かったら、ファントムはこんな事しなかったかも知れない…。
でも、あの予知が無ければ、大事故が起きるかも知れない…。
…文字通り「たられば」ですけど…。
それと『TIME SLIPPING BEAUTY』を少し思い出しました。
正論と暴論、正当性と合理性のせめぎ合いを彷彿としました。
個人的には…、先手必勝で処理するよりも、迎撃して打破する方が真の強さだと思うのですが…、でも結果も重要ですし……うーーん…。
ところで、ファントムの行動を阻止(処理)したところで、結局当日の警備は要るのではないでしょうか? 予知の核心が判明すればそうでもないのカナ?
ともあれ、ファントム(悠理ちゃん)は「日曜日に本物のチルドレンと一緒にお誕生会をやる」という一点のために行動していると信じています。
あ、あと、
>今号は何曜日?
45号で日直のちさとちゃんが黒板に「2013年5月15日(水)」と書いているので、単純に考えて翌日の木曜日ではないでしょうか…?
46号の「あとまだ50時間もあるもんな。」は「日曜日まで2日以上ある=金・土曜日がある」と取れますし、今号の皆本の「(チェックリストは)まだ60%以上残ってるよ。」は「木・金・土で33%以上チェックしていく」というプランが垣間見れますし。
しかし…、綿密な計画を立てる皆本に、僕はまた惚れてしまいそうです…w