ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
東京国際アニメフェア チャリティーオークション出品ポスター http://www.aja.gr.jp/sp/taf_auction2009.php
この掲示板、自動リンクされるかどうかの基準がよくわからないんで、上の行にリンクがつくかどうかよくわからないんですが、ダメだったら手で打ち込んでください。
ほとんどオールキャストですよ、凄いですね。見当たらないのはグリシャムとケンくらい?これ、椎名先生が参加したら、さらに値打ちが跳ね上がりそうです。
パンドラ・リターンズ(7) ・ビッグマグナム連射のマッスル。「やや下品な大技」を撒き散らす彼を見て、「お前はタンポポか(←あちこちに種を飛ばす)」とツッコミを入れたくなる自分自身がまさに下品であることに今気付きました。
・「この火を飛び越えて来い」は三島由紀夫の『潮騒』ネタですね。この小説の「歌島」と名付けられた舞台は豊かな大自然と第一次産業に従事する素朴な人々とが背景となって描かれていますが、対する紫穂は同じセリフながらその豊かな大自然を放火することによって破壊するという、素朴さともほど遠く、さながら悪役の様な立場に立っています。「くすくすくすくす…」と含み笑いする様もアップにされた目も実にコワイいです。「地球環境に対する危機感とかないの!?」との言により意外な良識を見せるパティとは勧善懲悪の立場が完全に逆転してていいですね。(←いいの?)
・「 そ れ は 定 番 シ チ ュ !? 」 このパティさんの表情を見て思い出しました。人がその人にとっての性的興奮点の更に上を行くスウィートスポットとでもいうべき光景に出会ったとき、最早笑みを浮かべるという余裕すらなく、全身は汗ばみ顔は紅潮し、決して一時たりともそれを見逃してはなるものかという気迫をもって、まさに「鬼の形相」とでもいうべき表情で喰い入る様に見つめてしまうものであるということを。
パティさんの「本気」を拝見しました∠( ̄^ ̄)敬礼。
なるほど、あれは「潮騒」ネタだったのかあ。読んでいるのにすっかり忘れてまちた。
パティちゃんが一番おいしい思いをしたシリーズでしたね。賢木(掛け算)葉、葉(掛け算)兵部、皆本(掛け算)兵部という素晴らしい思い出を胸にパティちゃんは帰途に着くのでありました。
次シリーズはいよいよブラックファントムとの血戦か?今回のパンドラ戦は「トムとジェリー、仲良くケンカしな」という感じでしたもんねえ。
椎名先生の構成の巧妙さに感服です。 第1点 紫穂がパティを火で追いつめるのは、非常に理にかなっています。ファントム・メナスの回で発火能力のあるカガリと対戦した時は、開放空間だったので逆にパティの方が粉塵爆発を制御できたのですが、今回のように炎で包囲すると、下手に微粒子化すると炎をよけ損ねると引火してしまうので、無能力化してしまいます。
第2点 早々にマッスルが賢木にノックアウトされたので、兵部に人工呼吸する者がいない状況が作り上げられています。
第3点 皆本が人工呼吸をかってでるのは、前の号で 「僕が必要になったときのために…」 という独白のオチなんですねw
う〜ん、うまい。というかよく話を収拾したなぁという感想です。
どうでもいい事ですが >「 そ れ は 定 番 シ チ ュ !? 」 パティは可愛いなぁ(笑)
ようやく“追想”が一段落しましたので、遅くなりましたけど感想いきます。
さぷりめんと(55) 初音ちゃんの新能力。 しかし、明クンの実感はどこから来てるのか…。やっぱり初音ちゃんでしょうか?w
兵部はおよそ70年越しで切り札発動…!? この2人はどっちもイイ性格しているのでw、仕掛け合いは見応えがあります。
本編は…、話が戻ってしまうのですけど、やっぱり兵部は不二子ちゃんを殺しちゃダメだと思いました。「自分たちにとっての脅威を始末する」という行為は、かつて兵部が隊長にやられたものと同じです。兵部がそれをしてしまえば隊長と同類になり、普通人への復讐の大義名分を失う事になると思います。それこそ救いがありません…!
まさかの人工呼吸ww 個人的には、60ヤードマグナムがかすっていた事実に少々困惑してしまいました(汗)。「葉クンの心の傷のために、葵がテレポートでマッスルとチューさせる」という希望的観測だったのですが、まさか兵部の唇争奪戦になるとは…ww パティちゃんの強力なフィルターはさておきw、僕は皆本が印象的でした。第3巻の『誘惑者』の時の拒絶とは違い、今回は明らかにヤキモチ入ってますよねっ!?w こういう機微はさすがにニヤニヤしてしまいますw
そして、流れ星を見て駆けつけたファントム…! もしかして日本から? それとも組織のアジト(別荘)から?? パンドラ vs 「黒い幽霊」の第2ラウンドの開始ですね…! でも「杉花粉を使うエスパーの攻撃」って一体…w あ、コレミツさんが大活躍!??
うーん…、今回のエピソードでは、女帝の威厳が下がってしまった事が個人的にショックでした…。葉クンに精神的致命傷を与えられなかった事は、やっぱりちょっと残念です。 …まぁ、「禁断の女帝」などのニックネーム自体が兵部たち(パンドラ)のプロパガンダである可能性もあるのですが…。現時点では、とにかく残念です…。
容赦なさ過ぎっつーか、本気で怖ぇーよw…だけど、そんな貴女が私は好きです/// さて、本編についてですけど…実は初読時は少なからず違和感を感じて、お陰で中々感想がまとまりませんでした… (=ω=;) (何故、人工呼吸? 兵部の生命に問題ないのだったら人工呼吸の展開は必然性無いし、単にパティに話しを振るだけのネタ? でも、それだと腐方面に媚びすぎなんじゃ?w) …みたいに。 でも、何度か読み直して漸く思い至ったのですけど、今回の話、一見してコメディーにまぶされて誤魔化されてしまってるのですが…実は、かなり登場人物の内面のシビアさが描かれていたんじゃないかな、と。 「人工呼吸」を行う意義が持ち出されてる以上、薫の攻撃をマトモに受けてしまった時点で…【兵部の呼吸は停止していた】って事でしょう。 本来なら極めて危険な状態でしょうし、そうであればこそ焦った薫をして「京介を殺しちゃった……!!」なんて言うセリフも口を衝いて出た。 ただ、兵部は存在自体が規格外で、超能力がバックアップ的に生命維持活動をサポートしていた(この生体のサポート機能って、兵部がかつて頭部を銃撃されながらも復活した現象とも通じているのかもしれないなと思ってみたり)。 自身も能力を生命維持活動に用いた経験がある賢木センセイは、そんな状態をキチンと把握した上で(見かけの状態は兎も角)これなら大丈夫だとの判断を下したのでしょう。 …が、しかし。 このシーンには、仲間に対しては友誼が篤い一方で敵に対しては容赦無い、そんな賢木センセイの持つドライな一面が良く描かれているのでは?…そう思います。 ま、直後にパティのターンに入ってしまった為、その辺は判り難くなってますけど (^^;;;;
放っておいても遠からず復調する事が分かっていたとしても、そこに【仮死状態】(多分、普通の人間ならマジでヤバイ状態)で横たわる人間が居ながら何らの処置をしない…仮にも医の道に進んだ人間が…この一点に、賢木センセイにとっての兵部の位置付けが恐ろしくシビアに描かれている様に思えます。 そう…半ば突き放してるんですよ。 それどころか、「このまま連行した方が楽だ」とさへ述べてます(モチロン、侮り難い兵部の能力を踏まえた上での事でしょうが)。 そんな賢木センセイ(と、彼の診断に誘導されてるバベル側)に見られたドライさが際立つ中、それとは対照的なのが葉クン。 今回のメンツ(薫を除く)の中では、その焦りっぷりが一人浮いた様にさへ見える彼ですが、しかし、彼の反応こそが “この状態の兵部” を目の当たりにした時の普通な反応のハズなんです(恐らく、真木さんや紅葉さんも意識があったのなら、葉クンに近い何らかの“焦り”を見せでしょう…彼らは兵部の体の事も知っていますから尚更に)。 まあ、彼の反応も作中ではセカチューネタで落としてしまっているので、読者サイドには深刻度が軽減して感じられてしまっているのですけどね… (^^) こんな流れで描かれた賢木センセイ(と恐らくは紫穂も)の敵に対するシビアさ…これはラスト近くの二人の独白、(薫や皆本に対する)「ったく人がいいんだから…」「やっぱ放っとけねえよなー」に集約されてる気がします。 このセリフ、直接的には皆本や薫に向けられた彼らの愛情の表れですけど、その裏を読むのなら、そんな仲間の為に自分たちは進んで汚れ役を被る事が出来る…そんな意味が含まれてる気ガします。 その意味で、ノンブルp.14の最終コマ…これもとても象徴的な場面に思えます。 「君に代わって僕が汚れてやる」と言う皆本に対する、紫穂の「ひとりで背負わないで」と言うセリフ…ギャグで落とした一コマに過ぎないのですけど、今回のエピソードを通じて描かれた紫穂の全てが凝縮されてる様にも私には思えました。
…と、まあ賢木センセイを軸にイロイロと思いを巡らせていたのですけど…緩いコメディー展開の中で一見してウヤムヤの内に落しドコロを着けてしまった様にも見える今回の ≪バベル側メンバーとパンドラ側メンバーの関係≫ ですが、各々キャラの内面においてはかなりダイナミックに話しが進んだ様な気がします。 そんな今回のエピソードへの気持ちの整理が付かないと、自分的に次の「ファントム・イン・ザ・ミスト」編に進めない様な気がしたもので…2週遅れの長文投下になりましたが失礼しました m(_ _)m
第46話「疑心暗鬼!その通りになるのです帳」 神・回・認・定・!!www つか、貴方がたが新世界の神です>アニメスタッフ様 いやー、もう笑った笑った。 兎に角、凄かったですね (^^) なんかもう、下手に感想つけるのは蛇足でしかないような気もするのですが… f(^^; 取り敢えず、「です帳」編部分については原作がかなり忠実に描かれてるってだけでなく、パロディ部分が更にスタンピードして正に本家『デスノート』アニメの雰囲気までもが再現されてて吃驚したのですが…更に加えて、末摘ちゃんの勤務するホスピス繋がりでティムバレを絡ませた脚色の巧さは正に出色の出来と言えますね。 ティムバレがバベルに編入する前の話は、さぷりとコミックス12巻のおまけまんが位でしか語られていないのですけど、そんな変化球気味のネタが違和感無く本編に組み込まれてたのは、感心させられました。 まあ、この加算部分によって、最終的には原作版みたいにパロディメインなギャグ回とはちょっと雰囲気が変った気はしますけど、それも含めてこれは良改変と言えそうです (^^) それにしても末摘ちゃんは良い娘だなぁ…なんかこう心根の優しさが窺えるセリフの端々に、思わずおキヌちゃんの姿がダブって見えますw あ、あと私はTVでは全く気付かずに流し見だったのですが…「気ままに絶チル!」さまのキャプによると、バレットのPC画面が何やらヤバかった様で… (^^;;;; つ【http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/266/】(オチ部分ご参照w) …ふ…ハンパねえな、彼www 流石はこの短期間で萌えアニメ「公認」ファンサイトの管理人を勤めるまでに至った漢!(←それ褒めてるの…カナ?カナ? そう言えば時間なくて感想はパスしてしまいましたが、先週放送分の第45話も改変部分が実にいい感じに効いていてとても好印象でした。 作画もかなり良かったですし…キャリー編で少し微妙な気持ちになっていたのが、この2週分ですっかり癒されましたデスw
半端なパロディはパクリとなるが、全力でパロると褒められると言う(笑) いやもう、お見事な作画とテンポで、ニヤニヤしっぱなしでした。 ワンセグ携帯に録画してるんですが、開始から11分頃からの「デスノのターン」 を、繰り返して見て楽しんでます。薫のお尻と一緒に(すけべー)
あと、単行本おまけマンガとさぷりでのバレット、ティムのエピソードを、ここで 絡めてくるとは予想のナナメ上でしたが、これもキレイにハマっていて、いい案配。
君ら、やれば出来る子じゃないか(笑) (なぜ、上から目線?)
いやもう、超☆満☆足でした☆ 現時点でアニメ版のザ・ベスト回決定です! ホント神回ですよネw
・「サー・イエッサー!」 ・紫穂ニアの髪くりんくりん ・薫のリミッターの仕込み(素早く4回引く) などなど.
まさかここまでやってくれるとは思ってもみませんでしたw 賢木のLっぷりが素晴らしかったので、つい僕も板チョコを買って食べてみましたw 兵部の「臭いのはノートだ!」は何かツボですw そして何より「デスノカット」www 照明効果もあって圧巻の迫力ww と言いますか、どうやら加々美さんが手を加えてくださっているようなので、もう「本物」ですねww 尋常ならざる面白さww もうこの回だけではなく、このアニメに携わる全ての皆様に感謝です。 超絶素晴らしいアニメをありがとうございましたっ!!!
ところで…、『トリプル・ブースト大作戦』の〆切が2月末から3月末へ「好評につき応募期間延長」されています。 こ、これはもしや「定員割れ」でしょうか?(明言禁止w) ひょっとしたら、今から応募しても生原稿が当たるかも知れません…! 美神とのコラボポスターでは、2枚いるはずの応募券が1枚でも当選した…という前例がありますし…。試してみる価値はあるかも知れません…。 そういえば僕は、DVD第5巻収録の第18話の後半を誤って消してしまったんですよね…。 …………これは啓示なのでしょうか…!??? と…とりあえず僕は、もう少し考えてみます…。
Fの血脈 藤子不二雄先生のファンサイトはそれこそ無数にありますが、そんな中にファンとしての真摯さ濃密さで右に出る者無い雲の上の様な方々が存在します…そんな雄の一人、koikesanさんのブログで 『絶チル』 が紹介されてましたので、こちらでも(勝手に<<スイマセン(汗 )ご紹介させて頂こうか…と m(_ _)m http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20090218 藤子先生(特にF先生の方)のファンと椎名ファンってかなり被ってると推測してます…で、そんな被ったファンは、その立場から色々作品考察とかしてみたいって欲求があるんじゃないかなって思うのですが…いえ、自分もそうなんですけどね (^^;;;; (まあ、自分みたいな力足らずの人間には無理っぽなんで論外ですけどw) koikesanさんの様な深い方が語ってくれると説得力も重みもありますね(実際、記事中に挙げられてる椎名作品の数々を見ると読み込みも半端ない感じです)。 koikesanさんの記事を読んで、椎名先生の中にも(両者の)ファンとしての自分の中にも、何かF先生の思い・F先生への想いが「ミーム」として伝わっているんだな…そう思えて来て物凄く嬉しく感じました (^^) あ、あれ?ネットだけで休みが終わっちゃった?おっかしいなぁぁぁ???www
パンドラ・リターンズ(6) >さぷり1本目 いやいやいや…何か照れのベクトルが明らかにおかしいですからwww >薫@思春期さん あーでもコンチクショーwww…本編の妄想モードもそうですけど、やたら照れのスイッチが入った薫が凶悪的に可愛くて困ります (^^;;;; さて、「パンドラ・リターンズ」編も結構長いエピソードになりましたが…あと1話(若しくは2話?)は続くのカナ。 全体印象として今回は「転」から「桔」への繋ぎ回的な感じですが、それでも伊号の予知について知っていた事を皆本の口からチルドレンへ告げたり(但し、一番肝心な女王と皆本の “決着” については流石に触れる事は出来ないですよね ^^;)、蕾見姐さんと兵部が本気度100%のガチンコしたり(兵部に至ってはマジで殺意までも!)と、帰ってきたパンドラとの今後の関係に微妙な変化を及ぼしそうな流れも押えてあって、物語が(一歩とは言わずとも)半歩は進んだ感じカナ (^^) 姐さんvs.兵部の対決シーンは、空間を縦横に使ってパワー勝負を挑んだ姐さんとそれをヒュプノと言う絡め手で反撃した兵部…うーん、作中で描かれる機会は案外と少ないんですけど、やっぱ椎名先生の描くバトルは独特なメリハリがあって面白いです。 で、物語はここで紫穂から薫にターンオーバー? 薫は兵部に対してかなり怒ってはいますけど、これはこれまでの関係の中で培ってきた信頼(少なくとも彼は自分の敵ではない、みたいな)を裏切られた事に起因してるのであって、未来予知の件とはまた別次元の話なんですよね。 それだけにこのまま二人の関係が拗れるのか、それとも激突しつつもそれなりに関係を戻すのか(来週分を読んでみないと、その方向性は判りませんけど)…それらの展開がどう未来への影響するのかは、ちょっと測りかねます f(^^; と、ここまで考えていて思ったのは…ひょっとして、兵部がこのエピソードで予知についてチルドレンに話してしまったのは、失踪してしまった連中の間で発生しかねない諍いによって、チルドレンとの関係が悪化する可能性も見越しての “事前の一手” だったのかな? 万一にも失踪先で紫穂や皆本に “何か” があった場合、これまで深刻な敵対関係には成り得なかったチルドレンとパンドラの関係が、はからずも悪化極まるワケですからね…念の為に未来への不安の種を仕込んでおいてイニシアチブを確保しておこう…みたいな??? それに兵部が(薫に嫌われるのを承知で)コロニー落としを敢行してバベル側の足止めしたのも、そうやって先ず自分たち現場がどうなっているのか押えておきたかったからかな? …お、案外と話しの辻褄があいそうw 何故、この段階、このタイミングで未来をばらしてしまったのかが不思議だったのですけど、こう考えると得心いく気がします (^^) それにしても、兵部にデレデレな葉クンは実に“使い勝手”が良いキャラでとても結構なことデスノw (←何に「使う」つもりですか?
>但し、一番肝心な女王と皆本の “決着” については流石に触れる事は出来ないですよね
るかるかさんの感想を読んでふと思い出したんですが、13巻の「[増補版]さぷりめんとスペシャル」の中の「未来」において、「皆本は知ってたんだね。いつかこうなること―予知で…」と、薫が皆本に射殺される直前の段階で既にそうなることを心得ている描写が出て来ますよね。まあこの話自体、あくまで薫が予知についてはまだ全く何も知らない段階での皆本の夢だったというオチだし、第一さぷりめんとの話自体の本編との関連については何とも言えない事なのでアレなんですが、何となく未来予知において皆本に自分を撃てと言う薫には、結局はそうならざるを得ないという諦観じみたものを感じる訳で、そうなるとやはり少なくとも最後の皆本との対峙以前に薫はこうなることを知ることになるんじゃないかな、と思います。今回、薫たち3人が未来においてパンドラのリーダーになることは兵部や葉から伝えられた訳ですが、それについて問いただされた皆本は「自分自身が薫を射殺する」という一番重要な予知については一体いつまで沈黙を守るのかが気になります。「観察者効果」について前回賢木が触れた事について関連付けということから考えると、そう間を置かずに薫たちがその事実を知ることになるんじゃないかな、と予想。知ることで回避出来る未来があるなら早めに知っておいても準備なり対策なりするべきだし。あるいは兵部の口から語られるのかも知れませんが。
ところで今回の「ベル○ら」ネタですが、薫のセリフ「無理をするなアンド…」に続く「…」の部分は、サンデー的には「…ウオトウト」あたりを補完すべきでしょうか。
そしてこのシーンにおける薫はオス薫と命名すべきでしょう。ん?オス薫?こっ、これは…前回の感想で予想された「オッス、オラ薫! いっちょやってみっか☆」の略称ではないですか!(略称?)
Peaceyさんにはニアピン賞を贈呈致します。 ( –)/。・:*:・°'★,。・:*:・°'☆
表紙&巻頭カラーはTVアニメのクライマックスを援護射撃するのが主目的だったようですね。
で、さぷりめんと。眼鏡はともかく髪に反対したのはどっちですか?ネクタイの件は管理官だと思いますけど・・・。
本編。真木さん、お疲れさま。そうか、今回はマッスルは気絶者運搬係に予定されていたのか!? 怒ってますね、薫。これで薫はバベル寄りに気持ちが動くのでしょうか?
なるほど!それでオス薫なわけなのですね・・・!!
髪染め反対は、やっぱり薫では無いのでしょうか?小学生のころの制服の件といい、薫はオヤジ的萌え方をしてると思うのでw
予知について、ですが…私は最後の結末を知らされるのは、かなり後のほうではないかと考えています。
「とっておきの日」の3人の会話から見て、この時点では、薫は予知を知らない――最低限、紫穂と葵は知らないように思えます。 自分が撃ち殺されるのわかってたら、ここまで希望とかないのではないかな、と。
ここからはあくまで私の憶測ですが
「あの結末」は、薫だけ…破壊の女王になってしばらくしてから、もう取り返しのつかなくなったころあたりに兵部から教えてもらうか、伊八号の脳を見つけて知るのではないかと。
そして、紫穂や葵は知らないままか、もしくは薫が死ぬ本当に直前で知るのではないでしょうか。
まあ、もちろん薫が知らないままの可能性もあるわけですが;
次号も気になりますね。完成原稿速報では、ちょろっと死んで(?)いる兵部が出てましたし; 後ろからの薫の攻撃。今まで兵部が追ってきた数少ない負傷の中では断トツでしょうかね。前には不二子ちゃんの攻撃も受けてますし。
ほんとに、兵部の安否が心配です。今度は本気で(^^;) いったいどうやって薫に弁解するのやら…
当たり前過ぎてスルーされてますが、中学生編の制服の色、今回が初めてのはずなんですが、今まで出ましたっけ。 ウルトラ警備隊の青色でしたね。科学特捜隊(あるいは特車二課の乗車服)のオレンジ色という意外性も期待してたんですが。
…せっかくの表紙&巻頭カラーなのに感想が遅れてしまい申し訳ありません。 ちょっと先週は“文学少女”にハマっていて、胃をチリつかせながら読みふけっていたのです…。特に“終幕”の巻は、朝6時までかけて読み終わり、余韻にひたったのち、少し眠って仕事に行くという強行軍でした。でも、今まで生きてきた中で最高の小説に出逢えた幸福を噛みしめていたので、ちっとも苦ではありませんでした。そして、その幸福は今なお続いています。
そんな一身上の都合により、誠に勝手ながら、今回の感想はピンポイントで行かせて頂きます。不忠者をお許しください…。
兵部が不二子ちゃんを殺しにかかった事が意外でした…! 兵部にとって復讐とは、最も近しい人を踏みにじってまで果たしたい事なのでしょうか…。その先に何があるというのか……。絶望を知った暗い暗い心に、皆本や薫は光を射せるのでしょうか…。
>ニアピン賞を贈呈致します。
反応が遅くなって申し訳ありません。 ありがたく頂戴いたします。いえ、僕は『ベルば○』を読んだ事が無いのですがw そうなるとドラコン賞も狙うべきですかね!?(ワルノリ) よしっ、「葉クンがマッスルとディープキスをする!」でいきますっ。 あり得なさそうであり得そうなOBギリギリの限界地点へ飛んでっけーーー☆ 60ヤードマグナムーーー!!
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この掲示板、自動リンクされるかどうかの基準がよくわからないんで、上の行にリンクがつくかどうかよくわからないんですが、ダメだったら手で打ち込んでください。
ほとんどオールキャストですよ、凄いですね。見当たらないのはグリシャムとケンくらい?これ、椎名先生が参加したら、さらに値打ちが跳ね上がりそうです。
パンドラ・リターンズ(7)
・ビッグマグナム連射のマッスル。「やや下品な大技」を撒き散らす彼を見て、「お前はタンポポか(←あちこちに種を飛ばす)」とツッコミを入れたくなる自分自身がまさに下品であることに今気付きました。
・「この火を飛び越えて来い」は三島由紀夫の『潮騒』ネタですね。この小説の「歌島」と名付けられた舞台は豊かな大自然と第一次産業に従事する素朴な人々とが背景となって描かれていますが、対する紫穂は同じセリフながらその豊かな大自然を放火することによって破壊するという、素朴さともほど遠く、さながら悪役の様な立場に立っています。「くすくすくすくす…」と含み笑いする様もアップにされた目も実にコワイいです。「地球環境に対する危機感とかないの!?」との言により意外な良識を見せるパティとは勧善懲悪の立場が完全に逆転してていいですね。(←いいの?)
・「 そ れ は 定 番 シ チ ュ !? 」
このパティさんの表情を見て思い出しました。人がその人にとっての性的興奮点の更に上を行くスウィートスポットとでもいうべき光景に出会ったとき、最早笑みを浮かべるという余裕すらなく、全身は汗ばみ顔は紅潮し、決して一時たりともそれを見逃してはなるものかという気迫をもって、まさに「鬼の形相」とでもいうべき表情で喰い入る様に見つめてしまうものであるということを。
パティさんの「本気」を拝見しました∠( ̄^ ̄)敬礼。
なるほど、あれは「潮騒」ネタだったのかあ。読んでいるのにすっかり忘れてまちた。
パティちゃんが一番おいしい思いをしたシリーズでしたね。賢木(掛け算)葉、葉(掛け算)兵部、皆本(掛け算)兵部という素晴らしい思い出を胸にパティちゃんは帰途に着くのでありました。
次シリーズはいよいよブラックファントムとの血戦か?今回のパンドラ戦は「トムとジェリー、仲良くケンカしな」という感じでしたもんねえ。
椎名先生の構成の巧妙さに感服です。
第1点
紫穂がパティを火で追いつめるのは、非常に理にかなっています。ファントム・メナスの回で発火能力のあるカガリと対戦した時は、開放空間だったので逆にパティの方が粉塵爆発を制御できたのですが、今回のように炎で包囲すると、下手に微粒子化すると炎をよけ損ねると引火してしまうので、無能力化してしまいます。
第2点
早々にマッスルが賢木にノックアウトされたので、兵部に人工呼吸する者がいない状況が作り上げられています。
第3点
皆本が人工呼吸をかってでるのは、前の号で
「僕が必要になったときのために…」
という独白のオチなんですねw
う〜ん、うまい。というかよく話を収拾したなぁという感想です。
どうでもいい事ですが
>「 そ れ は 定 番 シ チ ュ !? 」
パティは可愛いなぁ(笑)
ようやく“追想”が一段落しましたので、遅くなりましたけど感想いきます。
さぷりめんと(55)
初音ちゃんの新能力。
しかし、明クンの実感はどこから来てるのか…。やっぱり初音ちゃんでしょうか?w
兵部はおよそ70年越しで切り札発動…!?
この2人はどっちもイイ性格しているのでw、仕掛け合いは見応えがあります。
本編は…、話が戻ってしまうのですけど、やっぱり兵部は不二子ちゃんを殺しちゃダメだと思いました。「自分たちにとっての脅威を始末する」という行為は、かつて兵部が隊長にやられたものと同じです。兵部がそれをしてしまえば隊長と同類になり、普通人への復讐の大義名分を失う事になると思います。それこそ救いがありません…!
まさかの人工呼吸ww
個人的には、60ヤードマグナムがかすっていた事実に少々困惑してしまいました(汗)。「葉クンの心の傷のために、葵がテレポートでマッスルとチューさせる」という希望的観測だったのですが、まさか兵部の唇争奪戦になるとは…ww
パティちゃんの強力なフィルターはさておきw、僕は皆本が印象的でした。第3巻の『誘惑者』の時の拒絶とは違い、今回は明らかにヤキモチ入ってますよねっ!?w こういう機微はさすがにニヤニヤしてしまいますw
そして、流れ星を見て駆けつけたファントム…!
もしかして日本から? それとも組織のアジト(別荘)から??
パンドラ vs 「黒い幽霊」の第2ラウンドの開始ですね…! でも「杉花粉を使うエスパーの攻撃」って一体…w あ、コレミツさんが大活躍!??
うーん…、今回のエピソードでは、女帝の威厳が下がってしまった事が個人的にショックでした…。葉クンに精神的致命傷を与えられなかった事は、やっぱりちょっと残念です。
…まぁ、「禁断の女帝」などのニックネーム自体が兵部たち(パンドラ)のプロパガンダである可能性もあるのですが…。現時点では、とにかく残念です…。
容赦なさ過ぎっつーか、本気で怖ぇーよw…だけど、そんな貴女が私は好きです///
さて、本編についてですけど…実は初読時は少なからず違和感を感じて、お陰で中々感想がまとまりませんでした… (=ω=;)
(何故、人工呼吸? 兵部の生命に問題ないのだったら人工呼吸の展開は必然性無いし、単にパティに話しを振るだけのネタ? でも、それだと腐方面に媚びすぎなんじゃ?w)
…みたいに。
でも、何度か読み直して漸く思い至ったのですけど、今回の話、一見してコメディーにまぶされて誤魔化されてしまってるのですが…実は、かなり登場人物の内面のシビアさが描かれていたんじゃないかな、と。
「人工呼吸」を行う意義が持ち出されてる以上、薫の攻撃をマトモに受けてしまった時点で…【兵部の呼吸は停止していた】って事でしょう。
本来なら極めて危険な状態でしょうし、そうであればこそ焦った薫をして「京介を殺しちゃった……!!」なんて言うセリフも口を衝いて出た。
ただ、兵部は存在自体が規格外で、超能力がバックアップ的に生命維持活動をサポートしていた(この生体のサポート機能って、兵部がかつて頭部を銃撃されながらも復活した現象とも通じているのかもしれないなと思ってみたり)。
自身も能力を生命維持活動に用いた経験がある賢木センセイは、そんな状態をキチンと把握した上で(見かけの状態は兎も角)これなら大丈夫だとの判断を下したのでしょう。
…が、しかし。
このシーンには、仲間に対しては友誼が篤い一方で敵に対しては容赦無い、そんな賢木センセイの持つドライな一面が良く描かれているのでは?…そう思います。
ま、直後にパティのターンに入ってしまった為、その辺は判り難くなってますけど (^^;;;;
放っておいても遠からず復調する事が分かっていたとしても、そこに【仮死状態】(多分、普通の人間ならマジでヤバイ状態)で横たわる人間が居ながら何らの処置をしない…仮にも医の道に進んだ人間が…この一点に、賢木センセイにとっての兵部の位置付けが恐ろしくシビアに描かれている様に思えます。
そう…半ば突き放してるんですよ。
それどころか、「このまま連行した方が楽だ」とさへ述べてます(モチロン、侮り難い兵部の能力を踏まえた上での事でしょうが)。
そんな賢木センセイ(と、彼の診断に誘導されてるバベル側)に見られたドライさが際立つ中、それとは対照的なのが葉クン。
今回のメンツ(薫を除く)の中では、その焦りっぷりが一人浮いた様にさへ見える彼ですが、しかし、彼の反応こそが “この状態の兵部” を目の当たりにした時の普通な反応のハズなんです(恐らく、真木さんや紅葉さんも意識があったのなら、葉クンに近い何らかの“焦り”を見せでしょう…彼らは兵部の体の事も知っていますから尚更に)。
まあ、彼の反応も作中ではセカチューネタで落としてしまっているので、読者サイドには深刻度が軽減して感じられてしまっているのですけどね… (^^)
こんな流れで描かれた賢木センセイ(と恐らくは紫穂も)の敵に対するシビアさ…これはラスト近くの二人の独白、(薫や皆本に対する)「ったく人がいいんだから…」「やっぱ放っとけねえよなー」に集約されてる気がします。
このセリフ、直接的には皆本や薫に向けられた彼らの愛情の表れですけど、その裏を読むのなら、そんな仲間の為に自分たちは進んで汚れ役を被る事が出来る…そんな意味が含まれてる気ガします。
その意味で、ノンブルp.14の最終コマ…これもとても象徴的な場面に思えます。
「君に代わって僕が汚れてやる」と言う皆本に対する、紫穂の「ひとりで背負わないで」と言うセリフ…ギャグで落とした一コマに過ぎないのですけど、今回のエピソードを通じて描かれた紫穂の全てが凝縮されてる様にも私には思えました。
…と、まあ賢木センセイを軸にイロイロと思いを巡らせていたのですけど…緩いコメディー展開の中で一見してウヤムヤの内に落しドコロを着けてしまった様にも見える今回の ≪バベル側メンバーとパンドラ側メンバーの関係≫ ですが、各々キャラの内面においてはかなりダイナミックに話しが進んだ様な気がします。
そんな今回のエピソードへの気持ちの整理が付かないと、自分的に次の「ファントム・イン・ザ・ミスト」編に進めない様な気がしたもので…2週遅れの長文投下になりましたが失礼しました m(_ _)m
第46話「疑心暗鬼!その通りになるのです帳」
神・回・認・定・!!www
つか、貴方がたが新世界の神です>アニメスタッフ様
いやー、もう笑った笑った。
兎に角、凄かったですね (^^)
なんかもう、下手に感想つけるのは蛇足でしかないような気もするのですが… f(^^;
取り敢えず、「です帳」編部分については原作がかなり忠実に描かれてるってだけでなく、パロディ部分が更にスタンピードして正に本家『デスノート』アニメの雰囲気までもが再現されてて吃驚したのですが…更に加えて、末摘ちゃんの勤務するホスピス繋がりでティムバレを絡ませた脚色の巧さは正に出色の出来と言えますね。
ティムバレがバベルに編入する前の話は、さぷりとコミックス12巻のおまけまんが位でしか語られていないのですけど、そんな変化球気味のネタが違和感無く本編に組み込まれてたのは、感心させられました。
まあ、この加算部分によって、最終的には原作版みたいにパロディメインなギャグ回とはちょっと雰囲気が変った気はしますけど、それも含めてこれは良改変と言えそうです (^^)
それにしても末摘ちゃんは良い娘だなぁ…なんかこう心根の優しさが窺えるセリフの端々に、思わずおキヌちゃんの姿がダブって見えますw
あ、あと私はTVでは全く気付かずに流し見だったのですが…「気ままに絶チル!」さまのキャプによると、バレットのPC画面が何やらヤバかった様で… (^^;;;;
つ【http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/266/】(オチ部分ご参照w)
…ふ…ハンパねえな、彼www
流石はこの短期間で萌えアニメ「公認」ファンサイトの管理人を勤めるまでに至った漢!(←それ褒めてるの…カナ?カナ?
そう言えば時間なくて感想はパスしてしまいましたが、先週放送分の第45話も改変部分が実にいい感じに効いていてとても好印象でした。
作画もかなり良かったですし…キャリー編で少し微妙な気持ちになっていたのが、この2週分ですっかり癒されましたデスw
半端なパロディはパクリとなるが、全力でパロると褒められると言う(笑)
いやもう、お見事な作画とテンポで、ニヤニヤしっぱなしでした。
ワンセグ携帯に録画してるんですが、開始から11分頃からの「デスノのターン」
を、繰り返して見て楽しんでます。薫のお尻と一緒に(すけべー)
あと、単行本おまけマンガとさぷりでのバレット、ティムのエピソードを、ここで
絡めてくるとは予想のナナメ上でしたが、これもキレイにハマっていて、いい案配。
君ら、やれば出来る子じゃないか(笑)
(なぜ、上から目線?)
いやもう、超☆満☆足でした☆
現時点でアニメ版のザ・ベスト回決定です! ホント神回ですよネw
・「サー・イエッサー!」
・紫穂ニアの髪くりんくりん
・薫のリミッターの仕込み(素早く4回引く) などなど.
まさかここまでやってくれるとは思ってもみませんでしたw
賢木のLっぷりが素晴らしかったので、つい僕も板チョコを買って食べてみましたw
兵部の「臭いのはノートだ!」は何かツボですw
そして何より「デスノカット」www 照明効果もあって圧巻の迫力ww と言いますか、どうやら加々美さんが手を加えてくださっているようなので、もう「本物」ですねww 尋常ならざる面白さww
もうこの回だけではなく、このアニメに携わる全ての皆様に感謝です。
超絶素晴らしいアニメをありがとうございましたっ!!!
ところで…、『トリプル・ブースト大作戦』の〆切が2月末から3月末へ「好評につき応募期間延長」されています。
こ、これはもしや「定員割れ」でしょうか?(明言禁止w)
ひょっとしたら、今から応募しても生原稿が当たるかも知れません…!
美神とのコラボポスターでは、2枚いるはずの応募券が1枚でも当選した…という前例がありますし…。試してみる価値はあるかも知れません…。
そういえば僕は、DVD第5巻収録の第18話の後半を誤って消してしまったんですよね…。
…………これは啓示なのでしょうか…!???
と…とりあえず僕は、もう少し考えてみます…。
Fの血脈
藤子不二雄先生のファンサイトはそれこそ無数にありますが、そんな中にファンとしての真摯さ濃密さで右に出る者無い雲の上の様な方々が存在します…そんな雄の一人、koikesanさんのブログで 『絶チル』 が紹介されてましたので、こちらでも(勝手に<<スイマセン(汗 )ご紹介させて頂こうか…と m(_ _)m
http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20090218
藤子先生(特にF先生の方)のファンと椎名ファンってかなり被ってると推測してます…で、そんな被ったファンは、その立場から色々作品考察とかしてみたいって欲求があるんじゃないかなって思うのですが…いえ、自分もそうなんですけどね (^^;;;;
(まあ、自分みたいな力足らずの人間には無理っぽなんで論外ですけどw) koikesanさんの様な深い方が語ってくれると説得力も重みもありますね(実際、記事中に挙げられてる椎名作品の数々を見ると読み込みも半端ない感じです)。
koikesanさんの記事を読んで、椎名先生の中にも(両者の)ファンとしての自分の中にも、何かF先生の思い・F先生への想いが「ミーム」として伝わっているんだな…そう思えて来て物凄く嬉しく感じました (^^)
あ、あれ?ネットだけで休みが終わっちゃった?おっかしいなぁぁぁ???www
パンドラ・リターンズ(6)
>さぷり1本目
いやいやいや…何か照れのベクトルが明らかにおかしいですからwww >薫@思春期さん
あーでもコンチクショーwww…本編の妄想モードもそうですけど、やたら照れのスイッチが入った薫が凶悪的に可愛くて困ります (^^;;;;
さて、「パンドラ・リターンズ」編も結構長いエピソードになりましたが…あと1話(若しくは2話?)は続くのカナ。
全体印象として今回は「転」から「桔」への繋ぎ回的な感じですが、それでも伊号の予知について知っていた事を皆本の口からチルドレンへ告げたり(但し、一番肝心な女王と皆本の “決着” については流石に触れる事は出来ないですよね ^^;)、蕾見姐さんと兵部が本気度100%のガチンコしたり(兵部に至ってはマジで殺意までも!)と、帰ってきたパンドラとの今後の関係に微妙な変化を及ぼしそうな流れも押えてあって、物語が(一歩とは言わずとも)半歩は進んだ感じカナ (^^)
姐さんvs.兵部の対決シーンは、空間を縦横に使ってパワー勝負を挑んだ姐さんとそれをヒュプノと言う絡め手で反撃した兵部…うーん、作中で描かれる機会は案外と少ないんですけど、やっぱ椎名先生の描くバトルは独特なメリハリがあって面白いです。
で、物語はここで紫穂から薫にターンオーバー?
薫は兵部に対してかなり怒ってはいますけど、これはこれまでの関係の中で培ってきた信頼(少なくとも彼は自分の敵ではない、みたいな)を裏切られた事に起因してるのであって、未来予知の件とはまた別次元の話なんですよね。
それだけにこのまま二人の関係が拗れるのか、それとも激突しつつもそれなりに関係を戻すのか(来週分を読んでみないと、その方向性は判りませんけど)…それらの展開がどう未来への影響するのかは、ちょっと測りかねます f(^^;
と、ここまで考えていて思ったのは…ひょっとして、兵部がこのエピソードで予知についてチルドレンに話してしまったのは、失踪してしまった連中の間で発生しかねない諍いによって、チルドレンとの関係が悪化する可能性も見越しての “事前の一手” だったのかな?
万一にも失踪先で紫穂や皆本に “何か” があった場合、これまで深刻な敵対関係には成り得なかったチルドレンとパンドラの関係が、はからずも悪化極まるワケですからね…念の為に未来への不安の種を仕込んでおいてイニシアチブを確保しておこう…みたいな???
それに兵部が(薫に嫌われるのを承知で)コロニー落としを敢行してバベル側の足止めしたのも、そうやって先ず自分たち現場がどうなっているのか押えておきたかったからかな?
…お、案外と話しの辻褄があいそうw
何故、この段階、このタイミングで未来をばらしてしまったのかが不思議だったのですけど、こう考えると得心いく気がします (^^)
それにしても、兵部にデレデレな葉クンは実に“使い勝手”が良いキャラでとても結構なことデスノw (←何に「使う」つもりですか?
>但し、一番肝心な女王と皆本の “決着” については流石に触れる事は出来ないですよね
るかるかさんの感想を読んでふと思い出したんですが、13巻の「[増補版]さぷりめんとスペシャル」の中の「未来」において、「皆本は知ってたんだね。いつかこうなること―予知で…」と、薫が皆本に射殺される直前の段階で既にそうなることを心得ている描写が出て来ますよね。まあこの話自体、あくまで薫が予知についてはまだ全く何も知らない段階での皆本の夢だったというオチだし、第一さぷりめんとの話自体の本編との関連については何とも言えない事なのでアレなんですが、何となく未来予知において皆本に自分を撃てと言う薫には、結局はそうならざるを得ないという諦観じみたものを感じる訳で、そうなるとやはり少なくとも最後の皆本との対峙以前に薫はこうなることを知ることになるんじゃないかな、と思います。今回、薫たち3人が未来においてパンドラのリーダーになることは兵部や葉から伝えられた訳ですが、それについて問いただされた皆本は「自分自身が薫を射殺する」という一番重要な予知については一体いつまで沈黙を守るのかが気になります。「観察者効果」について前回賢木が触れた事について関連付けということから考えると、そう間を置かずに薫たちがその事実を知ることになるんじゃないかな、と予想。知ることで回避出来る未来があるなら早めに知っておいても準備なり対策なりするべきだし。あるいは兵部の口から語られるのかも知れませんが。
ところで今回の「ベル○ら」ネタですが、薫のセリフ「無理をするなアンド…」に続く「…」の部分は、サンデー的には「…ウオトウト」あたりを補完すべきでしょうか。
そしてこのシーンにおける薫はオス薫と命名すべきでしょう。ん?オス薫?こっ、これは…前回の感想で予想された「オッス、オラ薫! いっちょやってみっか☆」の略称ではないですか!(略称?)
Peaceyさんにはニアピン賞を贈呈致します。
( –)/。・:*:・°'★,。・:*:・°'☆
表紙&巻頭カラーはTVアニメのクライマックスを援護射撃するのが主目的だったようですね。
で、さぷりめんと。眼鏡はともかく髪に反対したのはどっちですか?ネクタイの件は管理官だと思いますけど・・・。
本編。真木さん、お疲れさま。そうか、今回はマッスルは気絶者運搬係に予定されていたのか!?
怒ってますね、薫。これで薫はバベル寄りに気持ちが動くのでしょうか?
なるほど!それでオス薫なわけなのですね・・・!!
髪染め反対は、やっぱり薫では無いのでしょうか?小学生のころの制服の件といい、薫はオヤジ的萌え方をしてると思うのでw
予知について、ですが…私は最後の結末を知らされるのは、かなり後のほうではないかと考えています。
「とっておきの日」の3人の会話から見て、この時点では、薫は予知を知らない――最低限、紫穂と葵は知らないように思えます。
自分が撃ち殺されるのわかってたら、ここまで希望とかないのではないかな、と。
ここからはあくまで私の憶測ですが
「あの結末」は、薫だけ…破壊の女王になってしばらくしてから、もう取り返しのつかなくなったころあたりに兵部から教えてもらうか、伊八号の脳を見つけて知るのではないかと。
そして、紫穂や葵は知らないままか、もしくは薫が死ぬ本当に直前で知るのではないでしょうか。
まあ、もちろん薫が知らないままの可能性もあるわけですが;
次号も気になりますね。完成原稿速報では、ちょろっと死んで(?)いる兵部が出てましたし;
後ろからの薫の攻撃。今まで兵部が追ってきた数少ない負傷の中では断トツでしょうかね。前には不二子ちゃんの攻撃も受けてますし。
ほんとに、兵部の安否が心配です。今度は本気で(^^;)
いったいどうやって薫に弁解するのやら…
当たり前過ぎてスルーされてますが、中学生編の制服の色、今回が初めてのはずなんですが、今まで出ましたっけ。
ウルトラ警備隊の青色でしたね。科学特捜隊(あるいは特車二課の乗車服)のオレンジ色という意外性も期待してたんですが。
…せっかくの表紙&巻頭カラーなのに感想が遅れてしまい申し訳ありません。
ちょっと先週は“文学少女”にハマっていて、胃をチリつかせながら読みふけっていたのです…。特に“終幕”の巻は、朝6時までかけて読み終わり、余韻にひたったのち、少し眠って仕事に行くという強行軍でした。でも、今まで生きてきた中で最高の小説に出逢えた幸福を噛みしめていたので、ちっとも苦ではありませんでした。そして、その幸福は今なお続いています。
そんな一身上の都合により、誠に勝手ながら、今回の感想はピンポイントで行かせて頂きます。不忠者をお許しください…。
兵部が不二子ちゃんを殺しにかかった事が意外でした…!
兵部にとって復讐とは、最も近しい人を踏みにじってまで果たしたい事なのでしょうか…。その先に何があるというのか……。絶望を知った暗い暗い心に、皆本や薫は光を射せるのでしょうか…。
>ニアピン賞を贈呈致します。
反応が遅くなって申し訳ありません。
ありがたく頂戴いたします。いえ、僕は『ベルば○』を読んだ事が無いのですがw
そうなるとドラコン賞も狙うべきですかね!?(ワルノリ)
よしっ、「葉クンがマッスルとディープキスをする!」でいきますっ。
あり得なさそうであり得そうなOBギリギリの限界地点へ飛んでっけーーー☆
60ヤードマグナムーーー!!