ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
一挙54ページ! 先日先生のサイトのトップページで公開されてたイラストは、雑誌広告への流用用も兼ねてたんですね。 短期連載版の続き、ということで、これまでの蓄積が無駄にならなかったのはよかったです。単行本にも収録されるでしょう。「超」掲載の読み切り版も、「極楽亡者」みたいな扱いで第1巻の巻末に掲載してくれるかな…?
さて、今回は皆本の過去とリンクさせてきましたね。以前にも「皆本はもともと天才研究員として赴任してきた」のがスカウトされたんだ、みたいな話はありましたが、それはチラッと触れられただけでした。それを踏まえると、椎名先生がこの作品のバックグラウンドを当初からかなり作りこんでいたことが伺えます。言わばこれまでに表に出ていたのは氷山のほんの一角で、だからこそ3回もの「第1回」を経てなお、読者を十分に楽しませる余裕があるのでしょう。 相変わらず安定した面白さでした。今のサンデーの路線の中では苦戦を強いられるのでは…という懸念は変わらない(やっぱり、別雑誌に移った方が本来の力を十分発揮できると思う)のですが、私のそんなちっぽけな予見など吹き飛ばして、その名を再び天下に轟かせる剛腕をまた一方では期待しています。
ちょっとだけ気になった点を書けば、最初の事件で、なぜ3人+皆本が怪我したのか、それがちょっとわかりにくかったかな。墜落した飛行機の爆発に巻き込まれたらしい、ということは、2~3度ページを行ったり来たりしないと読み取れませんでした。
※ 以前私が気にかけていた「超度7の希少性」については、「日本にたった3人」で確定したようですね。
連載1回目、好発進 なんの過不足もなく、というかたっぷり2~3話分楽しみました。 これから毎週楽しみです。
三度目の第1話 最初、立ち読みしたんですが、ちょっと、いや、結構読みづらくてビックリ。エピソードてんこ盛りで詰め込みすぎなんじゃないかーって感じに。 連載第1話なのになんか打X切X最終回というか読み切り作品のような感じです。面白いんだけどなんというか、せっかくのエピソードやシーンを請求に飛ばしまくっちゃったんじゃ?というか。 今回の第1話は前編後編的にして2週に渡って書いた方がスッキリしそうな感じした。何か、枚数が少ないから詰め込まざるを得ないネクサス連載の副作用が此処に見られているのか……???? とりあえず描き急ぎ超特急マンガと名付けました(笑)。いや、面白いんだけどさ……(ブツブツ
読切・短期連載時と比べるとずいぶん詰め込みすぎ感がありましたね。 ↑の二つを読んだ人はある程度チルドレンのキャラや世界観も掴めてるから良いんですが、 いきなり読んだ人は感情移入をきっちりする間もなく 展開に置いてけぼりになっちゃいそうな心配もありました。 特にいきなり心停止とか強烈なイベントをやってしまっただけに…
押さえ気味? 短期集中連載直後をイメージしていたので、多少違和感がありました。 アシュタロス編終了後のGS美神のような。 悪いとかではなく、未来の破滅を意識しないお気楽な話も出てくるんだと思います。 文字通り、チルドレンに振り回されてほしいですね。
僕は、まあ、新連載!としてはこんなものかと思いました。 一般的な読者は以前のものを知らない(か忘れている)人が多い でしょうし。
でも単行本には今までのものはどういう扱いになるのでしょうね。 ちゃんと載せて欲しいものですが…。
なんと様 食いついてほしいですね、一般読者に。 >でも単行本には今までのものはどういう扱いになるのでしょうね。 話の流れは基本的に変わらないと思うんで、テロリストのみなさんが出始めるころ?せっかくなんで、テロリストの皆さんが終盤の盛り上がりではなく、あくまで転機として登場するくらいの比重でいってほしいです。 ついでに、細かい感想も。 冒頭の先生>普通、能力が高いからだけでは、あのようなことは言わないと思います。大人びている、あるいは無邪気さがない子供と皆本を見ているということでしょう。子供を大人扱いするということにある種の残酷さを感じさせ、それがチルドレンをがっちり子供扱いする皆本の理由付けかな、と思いました。 ・失敗による怪我>紫穂だけ、外傷がないですね?二人が率先して守ったのかな? ・甘やかす局長>予知能力者に(それなりに)厳しく当たってるのに、「バベルの局長が〓」と言われても説得力が・・・。明らかに甘やかすことを目的としている局長がイイ。 ・未来の三人>三人ともスカートで胸チラ(?)ってことは、皆本の趣味なんでしょうか? ・ヘリの中の三人>紫穂は、皆本の心をかなり無作為に読んでる=皆本が今までの担当者と違うってのをある程度把握してるんじゃないかと考えていたんですが、先での怪我がない紫穂などを見てると、多少他の二人に遠慮してる部分があるのかな。 ・抱っこ>さすがに、しがみつくところまではいかないか。短期集中の時は触れることが親愛の情っぽかたんで、これからに期待。
というわけで、キャラクター中心な感想でした。
待ってました。読みました。 話の作りはオーソドックスですが、しっかり作り込まれていて やはり面白い! 予知システムなど、新設定もちらほら。 これもパロディが効いていて笑えますね。
たしかに第1話を何回も書くのは大変だったでしょうが、 もうしっかりと基本構造はたたき込まれました(笑) ただ、今後、この基本構造のバリエーションをどう 出していくのか!? そして、テーマの重厚さと語りの軽やかさ、両立は 難しい技ですが・・・、期待してます!
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先日先生のサイトのトップページで公開されてたイラストは、雑誌広告への流用用も兼ねてたんですね。
短期連載版の続き、ということで、これまでの蓄積が無駄にならなかったのはよかったです。単行本にも収録されるでしょう。「超」掲載の読み切り版も、「極楽亡者」みたいな扱いで第1巻の巻末に掲載してくれるかな…?
さて、今回は皆本の過去とリンクさせてきましたね。以前にも「皆本はもともと天才研究員として赴任してきた」のがスカウトされたんだ、みたいな話はありましたが、それはチラッと触れられただけでした。それを踏まえると、椎名先生がこの作品のバックグラウンドを当初からかなり作りこんでいたことが伺えます。言わばこれまでに表に出ていたのは氷山のほんの一角で、だからこそ3回もの「第1回」を経てなお、読者を十分に楽しませる余裕があるのでしょう。
相変わらず安定した面白さでした。今のサンデーの路線の中では苦戦を強いられるのでは…という懸念は変わらない(やっぱり、別雑誌に移った方が本来の力を十分発揮できると思う)のですが、私のそんなちっぽけな予見など吹き飛ばして、その名を再び天下に轟かせる剛腕をまた一方では期待しています。
ちょっとだけ気になった点を書けば、最初の事件で、なぜ3人+皆本が怪我したのか、それがちょっとわかりにくかったかな。墜落した飛行機の爆発に巻き込まれたらしい、ということは、2~3度ページを行ったり来たりしないと読み取れませんでした。
※ 以前私が気にかけていた「超度7の希少性」については、「日本にたった3人」で確定したようですね。
連載1回目、好発進
なんの過不足もなく、というかたっぷり2~3話分楽しみました。
これから毎週楽しみです。
三度目の第1話
最初、立ち読みしたんですが、ちょっと、いや、結構読みづらくてビックリ。エピソードてんこ盛りで詰め込みすぎなんじゃないかーって感じに。
連載第1話なのになんか打X切X最終回というか読み切り作品のような感じです。面白いんだけどなんというか、せっかくのエピソードやシーンを請求に飛ばしまくっちゃったんじゃ?というか。
今回の第1話は前編後編的にして2週に渡って書いた方がスッキリしそうな感じした。何か、枚数が少ないから詰め込まざるを得ないネクサス連載の副作用が此処に見られているのか……????
とりあえず描き急ぎ超特急マンガと名付けました(笑)。いや、面白いんだけどさ……(ブツブツ
読切・短期連載時と比べるとずいぶん詰め込みすぎ感がありましたね。
↑の二つを読んだ人はある程度チルドレンのキャラや世界観も掴めてるから良いんですが、
いきなり読んだ人は感情移入をきっちりする間もなく
展開に置いてけぼりになっちゃいそうな心配もありました。
特にいきなり心停止とか強烈なイベントをやってしまっただけに…
押さえ気味?
短期集中連載直後をイメージしていたので、多少違和感がありました。
アシュタロス編終了後のGS美神のような。
悪いとかではなく、未来の破滅を意識しないお気楽な話も出てくるんだと思います。
文字通り、チルドレンに振り回されてほしいですね。
僕は、まあ、新連載!としてはこんなものかと思いました。
一般的な読者は以前のものを知らない(か忘れている)人が多い
でしょうし。
でも単行本には今までのものはどういう扱いになるのでしょうね。
ちゃんと載せて欲しいものですが…。
なんと様
食いついてほしいですね、一般読者に。
>でも単行本には今までのものはどういう扱いになるのでしょうね。
話の流れは基本的に変わらないと思うんで、テロリストのみなさんが出始めるころ?せっかくなんで、テロリストの皆さんが終盤の盛り上がりではなく、あくまで転機として登場するくらいの比重でいってほしいです。
ついでに、細かい感想も。
冒頭の先生>普通、能力が高いからだけでは、あのようなことは言わないと思います。大人びている、あるいは無邪気さがない子供と皆本を見ているということでしょう。子供を大人扱いするということにある種の残酷さを感じさせ、それがチルドレンをがっちり子供扱いする皆本の理由付けかな、と思いました。
・失敗による怪我>紫穂だけ、外傷がないですね?二人が率先して守ったのかな?
・甘やかす局長>予知能力者に(それなりに)厳しく当たってるのに、「バベルの局長が〓」と言われても説得力が・・・。明らかに甘やかすことを目的としている局長がイイ。
・未来の三人>三人ともスカートで胸チラ(?)ってことは、皆本の趣味なんでしょうか?
・ヘリの中の三人>紫穂は、皆本の心をかなり無作為に読んでる=皆本が今までの担当者と違うってのをある程度把握してるんじゃないかと考えていたんですが、先での怪我がない紫穂などを見てると、多少他の二人に遠慮してる部分があるのかな。
・抱っこ>さすがに、しがみつくところまではいかないか。短期集中の時は触れることが親愛の情っぽかたんで、これからに期待。
というわけで、キャラクター中心な感想でした。
待ってました。読みました。
話の作りはオーソドックスですが、しっかり作り込まれていて
やはり面白い!
予知システムなど、新設定もちらほら。
これもパロディが効いていて笑えますね。
たしかに第1話を何回も書くのは大変だったでしょうが、
もうしっかりと基本構造はたたき込まれました(笑)
ただ、今後、この基本構造のバリエーションをどう
出していくのか!?
そして、テーマの重厚さと語りの軽やかさ、両立は
難しい技ですが・・・、期待してます!