ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
アウトローズ(7)
SWEEPER
長い髪なびかせて悩ましげなボディの不二子ちゃんが颯爽と登場すれば、色々とカンペキだったのですけどネ・・・w でもまだ、不二子ちゃんが「極楽へ行かせてあげるわ!」と言ってくれる事を期待しています。 単なるセルフパロディに収まらず、様々なタイミングが噛み合った“縁”を感じますので・・・。 「行き場のない あなただから 私が今見つけ出して・・・」
本編は、兵部のダメっぷりが炸裂しています。 幼い3人にどれだけ慕われても、その想いに応える事は出来ない・・・! 女王に会いたい一心もあるでしょうけど、大事な人を失うのも怖いのでしょうね・・・。 どこまでも過去に囚われて、これ以上傷つかないように振る舞っている・・・、そんな弱さが垣間見えます。 単行本で言えば第1巻より以前のお話ですし、第45巻まで来れば結構楽しそうに過ごしているのですけど、この頃は子供に愛想を尽かされちゃうほどのダメっぷり・・・。 それでも・・・、のちに3人は幹部として組織を支えて、兵部を慕い続けている訳ですから、兵部にとって彼らの存在は小さいはずがないと、思うに至るのですけども。
肝心の司郎少年は・・・、兵部との両想いを諦めて片思いを貫く覚悟を決めたようです。 ・・・ ・・・ ・・・。 いえ、僕も不本意ですけど、この言い方が最も端的に2人の関係を表現できるので(苦笑)。 しかし・・・、パンドラのメンバーは兵部のダメっぷりを嫌というほど知っていて、それでも一緒にいる人たちなのですね・・・。 □ □ □ あと、去る12日に、中野ブロードウェイにて開催されている原画展に行ってきました。
感想を一言でいいますと、コンセプトがしっかりしている展示でした。 カラー原稿は初期のものを中心にしたり、一話まるごと展示は読んでて楽しいものにしたり、横島メインのコーナーがあったり、ベスパ・ルシオラ・パピリオがいたり、水着・・・もといシロやタマモがいたり、なんと言いますか・・・、玄人好みのチョイスでした。 それでも、おキヌちゃんを筆頭にピートやエミや小竜姫さまが不足していたように感じたので、一部の入れ換え展示でその辺を補うのかなと期待してます。 ・・・見に行けませんケド。
ちなみに僕が最も印象的だったのは「おキヌちゃんの遺体」(第19巻ラスト)です。 なんと言いますか、「死んでるけど幽霊じゃない生身のおキヌちゃん」という凄まじいチョイスだなと思いましたw 椎名先生を含めどういう選考基準なのかは判りませんが、唯一無二の瞬間を逃さないセンスに、軽く震撼した次第です。
余談ですが、僕は物販にて何も購入しませんでした。 「マジカル・ミステリー・ツアー」よろしく何か記念に購入しようと思っていたものの、謎の躊躇と遠慮が働いて行動に至りませんでした。 ガチャガチャという販売システムに抵抗を覚えたのカナ?
限られたスペースに厳選された原画が展示されていて、『GS美神』の魅力が凝縮された空気をまとっていました。 この原画展のために尽力してくださったスタッフさんに感謝を申し上げます。ありがとうございました。 会期後半とサイン会もよろしくお願い致します。
アウトローズ(6)
GHOST
エピソード閉幕かと思いきや、もうちょっとだけ続くのですネ・・・。
不二子ちゃんが絡んでくるという事は、以前に『さぷりめんと』でネタにされた・・・もとい、語られた『カリオストロの城』が展開されるのでしょうか? (さぷりめんと集第1弾 P.98~、単行本は第20巻 P.95~、おまけも必見w) でも、司郎少年がまだ幼い印象ですし、パンドラの船出と首領の幽閉、さらには女王の誕生までが同時期では色々厳しいと思うので、違う可能性もありますカナ?
どうしても兵部が前に出てしまいますが、このエピソードの主役は司郎少年だと思っていますので、今後の彼の動向に注目したいと思います。
アウトローズ(5)
P.A.N.D.R.A
普通人に屈服しない事・・・、それがパンドラの存在意義なのですね。 黒い幽霊に精神汚染される事は、「真木司郎」とは矛盾する行為。 ゆえに兵部は真木さんを救えると信じているのですね・・・。
ただ・・・、この記憶を刺激しただけで真木さんが正気に戻るかと言えば・・・、ちょっと疑問が残ります。 まぁそれは、もう少し黒い幽霊との因縁が欲しかったとか、上手く既出のシーンと繋げられちゃったなぁという、個人的な物足りなさから来るものだと思いますが・・・。 でも、この出来事が真木さんの原点なのは確かですね。 兵部京介が抱えている凶気や憎悪、痛みや哀しみを知った上で結んだ絆・・・! ちょっとやそっとの悪意で断ち切れるとは思えませんので、真木さんの復活を楽しみにしています。 ○ ○ 『進め! 漫画道』の椎名先生は、17歳という“公式設定”に基づく姿だと今さら気付きました(苦笑)。 黒服はナチュラルに着ているのでしょうけどw
アウトローズ(4)
GIFT
超能力が活用される体制が整う前の、利用されるだけの時代・・・。 変革をもたらすパンドラの活動に、司郎少年がのるかそるか・・・! しかし・・・、のちに紅葉少女が一目で見抜いたように、兵部にも家族が必要なのですね・・・。
この頃の黒い幽霊は、新婚ほやほやの合法的兵器商でしょうか? ギリアムもまだ生まれてないカナ? 真木さんが30歳前後で、司郎少年が10歳の頃のお話と推測しているのですが・・・。 欲を言いますと、若い頃のイキイキとしたお父さまも見てみたいですねぇ。
あと、マッスルの能力は服を脱ぐほど威力が上がる気がしましたw 少年誌という絶対的なリミッターの下では、彼の本気を見る事は叶わないかも知れませんw
椎名センセが巻末のレポ漫画に…!どんな話が飛び出してくるか、これは次回が楽しみです。 しかしもう「子供の頃絶チルで楽しんだ」という世代が普通に登場してくるんですねえ…。むむむ。
年輪
『絶チル』休載号は立ち読み派なので、見逃すところでした(汗)。 とりあえず、椎名先生の肖像画に肉感・・・もとい、ふくよかさ・・・もとい、包容力が不足している印象でした(苦笑)。 ともあれ、漫画に対して真摯であろう先生のお話を楽しみにしています。
原画展の方は・・・、その頃の体力と要相談という感じです(苦笑)。ゴメンナサイ。
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SWEEPER
長い髪なびかせて悩ましげなボディの不二子ちゃんが颯爽と登場すれば、色々とカンペキだったのですけどネ・・・w
でもまだ、不二子ちゃんが「極楽へ行かせてあげるわ!」と言ってくれる事を期待しています。
単なるセルフパロディに収まらず、様々なタイミングが噛み合った“縁”を感じますので・・・。
「行き場のない あなただから 私が今見つけ出して・・・」
本編は、兵部のダメっぷりが炸裂しています。
幼い3人にどれだけ慕われても、その想いに応える事は出来ない・・・!
女王に会いたい一心もあるでしょうけど、大事な人を失うのも怖いのでしょうね・・・。
どこまでも過去に囚われて、これ以上傷つかないように振る舞っている・・・、そんな弱さが垣間見えます。
単行本で言えば第1巻より以前のお話ですし、第45巻まで来れば結構楽しそうに過ごしているのですけど、この頃は子供に愛想を尽かされちゃうほどのダメっぷり・・・。
それでも・・・、のちに3人は幹部として組織を支えて、兵部を慕い続けている訳ですから、兵部にとって彼らの存在は小さいはずがないと、思うに至るのですけども。
肝心の司郎少年は・・・、兵部との両想いを諦めて片思いを貫く覚悟を決めたようです。
・・・ ・・・ ・・・。
いえ、僕も不本意ですけど、この言い方が最も端的に2人の関係を表現できるので(苦笑)。
しかし・・・、パンドラのメンバーは兵部のダメっぷりを嫌というほど知っていて、それでも一緒にいる人たちなのですね・・・。
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あと、去る12日に、中野ブロードウェイにて開催されている原画展に行ってきました。
感想を一言でいいますと、コンセプトがしっかりしている展示でした。
カラー原稿は初期のものを中心にしたり、一話まるごと展示は読んでて楽しいものにしたり、横島メインのコーナーがあったり、ベスパ・ルシオラ・パピリオがいたり、水着・・・もといシロやタマモがいたり、なんと言いますか・・・、玄人好みのチョイスでした。
それでも、おキヌちゃんを筆頭にピートやエミや小竜姫さまが不足していたように感じたので、一部の入れ換え展示でその辺を補うのかなと期待してます。 ・・・見に行けませんケド。
ちなみに僕が最も印象的だったのは「おキヌちゃんの遺体」(第19巻ラスト)です。
なんと言いますか、「死んでるけど幽霊じゃない生身のおキヌちゃん」という凄まじいチョイスだなと思いましたw
椎名先生を含めどういう選考基準なのかは判りませんが、唯一無二の瞬間を逃さないセンスに、軽く震撼した次第です。
余談ですが、僕は物販にて何も購入しませんでした。
「マジカル・ミステリー・ツアー」よろしく何か記念に購入しようと思っていたものの、謎の躊躇と遠慮が働いて行動に至りませんでした。
ガチャガチャという販売システムに抵抗を覚えたのカナ?
限られたスペースに厳選された原画が展示されていて、『GS美神』の魅力が凝縮された空気をまとっていました。
この原画展のために尽力してくださったスタッフさんに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
会期後半とサイン会もよろしくお願い致します。
アウトローズ(6)
GHOST
エピソード閉幕かと思いきや、もうちょっとだけ続くのですネ・・・。
不二子ちゃんが絡んでくるという事は、以前に『さぷりめんと』でネタにされた・・・もとい、語られた『カリオストロの城』が展開されるのでしょうか?
(さぷりめんと集第1弾 P.98~、単行本は第20巻 P.95~、おまけも必見w)
でも、司郎少年がまだ幼い印象ですし、パンドラの船出と首領の幽閉、さらには女王の誕生までが同時期では色々厳しいと思うので、違う可能性もありますカナ?
どうしても兵部が前に出てしまいますが、このエピソードの主役は司郎少年だと思っていますので、今後の彼の動向に注目したいと思います。
アウトローズ(5)
P.A.N.D.R.A
普通人に屈服しない事・・・、それがパンドラの存在意義なのですね。
黒い幽霊に精神汚染される事は、「真木司郎」とは矛盾する行為。
ゆえに兵部は真木さんを救えると信じているのですね・・・。
ただ・・・、この記憶を刺激しただけで真木さんが正気に戻るかと言えば・・・、ちょっと疑問が残ります。
まぁそれは、もう少し黒い幽霊との因縁が欲しかったとか、上手く既出のシーンと繋げられちゃったなぁという、個人的な物足りなさから来るものだと思いますが・・・。
でも、この出来事が真木さんの原点なのは確かですね。
兵部京介が抱えている凶気や憎悪、痛みや哀しみを知った上で結んだ絆・・・!
ちょっとやそっとの悪意で断ち切れるとは思えませんので、真木さんの復活を楽しみにしています。
○
○
『進め! 漫画道』の椎名先生は、17歳という“公式設定”に基づく姿だと今さら気付きました(苦笑)。
黒服はナチュラルに着ているのでしょうけどw
アウトローズ(4)
GIFT
超能力が活用される体制が整う前の、利用されるだけの時代・・・。
変革をもたらすパンドラの活動に、司郎少年がのるかそるか・・・!
しかし・・・、のちに紅葉少女が一目で見抜いたように、兵部にも家族が必要なのですね・・・。
この頃の黒い幽霊は、新婚ほやほやの合法的兵器商でしょうか?
ギリアムもまだ生まれてないカナ?
真木さんが30歳前後で、司郎少年が10歳の頃のお話と推測しているのですが・・・。
欲を言いますと、若い頃のイキイキとしたお父さまも見てみたいですねぇ。
あと、マッスルの能力は服を脱ぐほど威力が上がる気がしましたw
少年誌という絶対的なリミッターの下では、彼の本気を見る事は叶わないかも知れませんw
椎名センセが巻末のレポ漫画に…!どんな話が飛び出してくるか、これは次回が楽しみです。
しかしもう「子供の頃絶チルで楽しんだ」という世代が普通に登場してくるんですねえ…。むむむ。
年輪
『絶チル』休載号は立ち読み派なので、見逃すところでした(汗)。
とりあえず、椎名先生の肖像画に肉感・・・もとい、ふくよかさ・・・もとい、包容力が不足している印象でした(苦笑)。
ともあれ、漫画に対して真摯であろう先生のお話を楽しみにしています。
原画展の方は・・・、その頃の体力と要相談という感じです(苦笑)。ゴメンナサイ。