ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
撃つべし!! 撃つべしッ!!(第6巻) 勢いでスレ立ててみましたw
椎名先生、こーいうリクエストがあったんですよね? ね!? 格好は紫穂のが一番イイと思いますっ。
他にも書く事ありそうなのですが、ちょっと保留です。ぶっちゃけ時間がありません。 なので、また後日に書き込むかもです。
私的お気に入りキャラの澪エピソードとか、 オマケまんがの何とも言えぬえっちぃ感じとか、 カバーの葵見せパンとか、 もうイロイロと話題に事欠かない第6巻なのですが…
ですが… が…
コレミツ@10才の地図で脳みそが沸騰して、もう何が何だか…www この子になら許す!!!許します!!!(何を?
第6巻、長崎市ではまだ店頭に並んでません。 だいたい2日くらい遅れるのですが、連休の上に、台風です。 連休は折り込み済みですが、この台風でJRと自動車道止まってるし。
おそらく連休明けの19日でしょうか。早く来〜い
「悔しいけど、作者の腕は確かだ・・・ あの子ホントに可愛いし、萌えるし・・・ なんかもう、見てるだけでキスしたくなる!
危険ですよ! 10才のコレミツ君!」
「おまえが危ういわっ!」
連休中、秩父に行っていたため感想が遅れてしまいました…(涙)
>表紙 黄色かと思ったら黄緑でした。私の予想では末摘嬢のイメージカラー。
>4コマ 管理官10歳が可愛いっ!! 彼女は10代半ばから白髪なのでしょうか…?? 漫画だと紫穂も兵部も蕾見も澪も同じ白だからわからない! 惟光さん、美少年ですね…是非ともジャ●ーズ(あまり意味のない伏せ字)に入るべきでしたよ。 あと、局長の時代は白黒写真かと思っていました…(汗)
>蕾見→皆本&巻末オマケ お姉さん、エロいよ!ベーゼ三連発は大変ですね。 次巻では『Dr.賢木の女の子を落とす方法』はいかがでしょう!!(生徒は明と皆本…??
>兵部+… 外国版女華姫!?と思いましたがどうも違うようです。 親子との間違いでは…ないですよね??
>中表紙 兵澪!!(間違い)人形の持ち方は逆でも良かったかな?? 妄想にて、澪は九具津に頼んで等身大兵部動人形を戴いておりますw(兵部は薫のを持っている
>付け加え 私がわかるのはP85の皆本と葵の絵。(本誌ではありませんでしたよね??
>ペーパー 大人ver薫が美神ママに見えました(笑)
明日は新章突入ですね。 グラサン女が対戦相手だと嬉しいな。
「10才の時 誰が最も可憐だったか!?」 これは皆本でも兵部でもなく、不二子管理官でも局長でもなく、現役の薫、葵、紫穂、澪、ましてや ちさとちゃんや東野でもなく、コレミツに大決定ですね! 現在とのギャップも含めて、もう誰も彼を越せないと思います。 ………いったい何があったんですかコレミツさん………。
気付いた修正箇所は73pの「花。」と言う兵部の表情ぐらいです。 たしか本誌掲載時は同ページの1コマ目のような笑みでした。 これを見た第一印象は「前の方がいいのに…」でしたが、まぁちょっと考えてみたらこっちの方が適切なのかも知れません。 非常に気になるのは、髪の毛の輪郭線が口元のシワのようにも見えてしまう事です。 うーーーん………、ちょっと見づらいです椎名先生…。
花売りのお姉ちゃんは意図的に狙われたのかも知れませんね。 存在がうっとうしいとw 誰が買うかとw 怪我しないくらい頑強そうなのに…。
おまけの『キス講座』は全部面白かったです。 もう全部です。 気になる事といえば、マンモスって何?って事ぐらいです。
購入特典の設定資料なのですが、…率直に申しますと僕はこういうの好きじゃないです。 やはり何といっても「没」ver.なので、それほど興味が湧かないかなぁ…と。 いえ、これを経て現在に至っているのは解ってるのですが…600円(配送料)払ってまで入手する価値は無かったかもなぁ…と。 まぁ…もしかしたら、『バビル2世』とか『3つのしもべ』を僕がまったく知らないせいかも知れませんが…。
>気になる事といえば、マンモスって何?って事ぐらいです。 てっきり何かの漫画のネタかと思っていました。 違うのかな??
>まぁ…もしかしたら、『バビル2世』とか『3つのしもべ』を僕がまったく知らないせいかも知れませんが…。
私も全く知りませんよ?? 紫穂が猫の格好したり葵がアトムみたいになっているのは何故かよくわからない。 私はそこそこ気に入ってますが、欲を言うならば、現チルドレンの設定資料が欲しいですね。 最近の漫画は何故か誕生日の設定までしてありますが(!!本編で使うの??)、そこまでしなくとも簡単なプロフィールは見てみたい。 あとはサブキャラの没案か…(キャラとして現存していないもので
>マンモスって何? 今回のオマケまんがは全編『あしたのジョー』パロディでして…「明日のためにその一」とか「憎いあんちくしょうの~」とか「撃つべし!撃つべし!」とか(w 蕾見さんの役どころはモチ、丹下のオヤッさん!…で、マンモスとはマンモス西なんですね。 【http://www.monako.co.jp/products/2001/details_joh/chara.html】 ↑パチンコ機サイトですがwww…まあ、手短に主要キャラ説明がされてますので参考までに(マンモス西は下から二人目)。
>気付いた修正箇所は73pの「花。」と言う兵部の表情ぐらいです 私も正直なところ、初出時の表情の方がシックリきてました…狂気がジワリと滲み出てる感じが良かったので。 修正後の表情はクールさが増してその分、より内面の怒りが表現されている様に感じます。 この場合の“怒り”は“薫似少女を傷付けられた怒り”ですから、テロを行う連中よりも読者側にとってはむしろ正当な感情になりますね。 このエピソードで兵部は、自分の気分次第で躊躇い無く人を殺せる酷薄さを既に十分に描き出されてました。 ですから、或いは…兵部のキャラに狂気だけではない深みを出す為に敢えてバランス取る必要を感じられた結果の修正だったのかもしれませんね。
>購入特典の設定資料 ま、これはヒトそれぞれですね~ (^^) 私などは…。 そう、例えばペーパー(旧版皆本ラフスケッチ)の右肩にある「皆許・皆素・皆・源・皆元・皆本」とか「こっちかな?」なんて書き込まれた文字の羅列を見ると、このスケッチに鉛筆走らせながら(うーん…みなもと、みなもと、みなもとぉ…)ってどの字面がイメージに合うのか考え込んでる先生の姿などを想像しちゃって、それがたまらなく楽しかったりします(w 同じペーパーでの皆本設定に関しても、恐らくは先ずラフ画を描いてから、より細かな設定を書き込んでいったのでしょうけど、その順を追った肉付けの仕方が結構読み取れます…これは言わば、先生の思考の追体験が出来るってワケでして、私にとっては快感に等しかったりします (^^) 5巻のオマケはコミックス用に見易く整理して描き下ろされたものでしたが、今回の特典みたいな本来は表には出てこない筈のラフスケッチには比較にならない生々しさがあるんですよね…それが嬉しい私です。
あぁ! あのオマケ、パロディだったんですか!? しかも全編!? おそるべし…もとい すばらしき椎名先生…!
没設定資料は…確かに「本来は表には出てこない」物なので、それを拝見できるばかりか所有まで出来るので、今回の特典は大変光栄な事なのですが………。 こ、個人的好みがですね………いかんとも し難くですね………。 ヒトそれぞれですよね~。 ね!?
6巻おまけ四コマ漫画タイトル「10歳の地図」の元ネタは芥川賞作家・中上健次(故人)の初期作品「十九歳の地図」と思われます。漫画の内容とは特に関係はありませんけど・・・(「十九歳の地図」は新聞配達で生計を立てる浪人生のダメダメな日々を描いた短編です)。この調子でいったら、丸山健二までネタにしちゃうんじゃないんですか!?
絵柄変わってますか?そう言えば… 完成原稿速報060915ですが http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060916/060916.htm 絵柄を変えてるとおっしゃってますが、確かにリアルな方向の変化があるようですね。 「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の中だけ見ても、 体の筋肉の影(特に賢木の筋肉や東都大医学部の教授の顔とか)、衣服のしわが描き込みが多いです。 また、記号を使ってるというのも、額やこめかみの汗とかアオスジとか増えてますね。 絵柄の変化で言えば、今回の紫穂って新谷かおる風に見えるのは気のせい?
ところで、横レスみたいになりますが、「11人いる!」パロは見てみたい気がすると同時に、やらない気もします。 今、原稿のために椎名先生の著作を読み返し、パロディネタを洗い出しているのですが、「サイボーグ009」や「紫電改のタカ」ネタはやるのに、24年組作品の「11人いる!」「ポーの一族」「風と樹の詩」「綿の国星」のネタをやってない事を発見しました。 (「ポーの一族」だけは「GS美神」でピートがバラの生気を吸い取って枯らすシーンが1回だけありましたが) 椎名先生は若いから、24年組のムーブメントの後からやってこられたのですね。
絵柄の変化というと、今回よりも前回の http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060908/060908.htm の絵の方がはっきり感じられる気がします。ちさとのこの表情、これまでの椎名マンガでは見られなかった感じの絵ですね。るかるかさんの着目する「ほっぺた線」との関連があるかどうかは解りませんが、ぶっちゃけて言えば、ちっちゃい女の子の「あざとい」かわいさをためらわず利用・追求する気になったというか…(笑)。いや、「ここがこうだ」という具体的な指摘じゃなくて、全体的な印象ですが。
私としては、いぜんちょっと書いた、5巻裏表紙見返しのような節度のある絵柄の方が好きなんですが、これも好きなマンガ家の選んだ「進化」の方向だとすれば、受け入れる覚悟を決めなくてはいけないのでしょう。がんばれ椎名先生。めざせ前半常連!(笑)
うーん、こういう話にはウズウズきちゃうので…長文御免!
>24年組作品の「11人いる!」「ポーの一族」「風と樹の詩」「綿の国星」のネタをやってない事を発見しました。 パロネタとしては私も未だ再確認してないので何とも言えないのですけど(何かネタ的に扱ってたモノがあった記憶も有る様な無い様な…うーん、ちょっと思い出せませんけど思い違いだったかな???)、現在の紫穂の髪型はチビ猫にインスパイアされた様ですから、椎名先生にとって24年組が守備範囲から外れてるってワケではなさそうですね 参考つ【http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/050622/050622.htm】
>確かにリアルな方向の変化があるようですね。 それは確かに感じますね (^^) ただ、少年マンガ家が次第にリアルタッチな絵柄になっていくのは割と普通に見受けられるパターンですし、こういう場合って意図的と言うよりも“マンガ家本人にとっては自然な変化”になっているパターンが多い様な気もします(例えば、小山田いく先生の初期作品の絵柄の変遷とか…『スクラップブック』から『マリオネット師』に至る間に起こった絵柄の大きな変化もこの辺に収まりそう)。 で、椎名先生の場合、既に『極楽』の途中から絵柄にリアル指向が入ってきていて、それは『ミズジパ』『カナタ』に至っては既に安定&固まっていた印象が有りますから…『絶チル』を始めてからの更なる変化にはやはり“意図”して行ってる部分が大きいのかもしれませんね。
尚、マンガ家の絵柄の大きな変化って事については、リアル指向と言うよりも“劇画タッチの導入”ってパターンもありますが…この場合はマンガ家が柔らかい線を描けなくなって“タッチを変えざるを得なかった”ってケースが多い様に思えます。 後年期の手塚先生もかつての丸いタッチが描けなくなってかなり苦しんだとの事ですが…そこからご苦労されて『アドルフに告ぐ』のタッチへと至ったって話しを何かで聞いた様な。 前述の小山田先生の場合でも、近年の作品群に感じられるのは(かつてのタッチを描くのが出来なくなっているのだろうな)って事で…最近、旧作が復刻されてそのカバーなどを描き下ろされているのですが、明らかに描線の柔らかさが大きく減退していたり…(あくまでタッチの変化と言う話しであって、それで現在の作品を評価しないって意味ではありませんので、念の為)。 流石にまだ椎名先生はこの段階には至ってませんので、それについては安心してます (^^) ただ、実は『パンドラ』第一話…殊に冒頭部分…で違和感を感じた時には、既にこの段階にシフトしたのではないかと、個人的にかなり心配もしたのですが…同作品は第三話で“絵柄の揺り戻し”までもが起こりましたからね(w どうやら、第一話のタッチは掲載誌もしくは作品内容を意識されての意図的なものだったのではないか、と…内容が大転換するうちにタッチもそれに引き摺られたって事でしょうか? (^^)
で、絵柄の大きな変化って意味では、井汲さんの仰る >ぶっちゃけて言えば、ちっちゃい女の子の「あざとい」かわいさをためらわず利用・追求する気になったというか…(笑) …の方がより大きなウェートを占めてる様に私も感じます。
以前の先生の場合、マンガを描く際にある種の“照れ”の様なものも有った様に思います。 それによって作品と作家とが常に一定距離を成して、これが椎名作品の大きな特徴とも言える独特な俯瞰的雰囲気を形成していたと、私は考えています。 モチロン、現在もその俯瞰性は維持されてるのですが、『絶チル』以降は、そこに加えて「あざとさ」に切り込む躊躇いが明らかに無くなって来ているな、と。 「あざとさ」って良く言えば“作者と読者との視点や感性の共有”でもあると思いますので、『絶チル』においてこういう絵的表現に敢えて踏み込んでるのは、私はプラスな面がより大きいと考えています。 時に椎名作品にとってネックに成りかねなかった唯我的な筋立て…これは読者によってホントに好みが分かれる部分だと思いますし(例えば『TSB』での読者評価の割れの様に)、時に読者をフルイにかけかねない危険性も孕んでいますが、「あざとさ」による読者との親和性の醸成がこれを減殺する大きな効能を発揮していると思っていますから。 で、この辺の変化も、『パンドラ』を経た椎名先生の自己再認識に起因している様に私には思われてならないんですよね (^^)
自分で断言しておいて、自分で反証するのもなんですが、 兵部の「憎しみで人が殺せる」ってせりふは、 竹宮惠子の「風と木の詩」の「憎しみで人が殺せたら!」が元でした。
何で気づかなかったんだろ。
賢木もやはり 「10歳だったらザ・チルドレンに入って皆本に迷惑をかけてやるのに」 (記憶に頼っているので違っていてもご容赦) というセリフに、さりげなく皆本への愛情(笑)が込められていると思いました。
しかし子供であの髪型ってのは、なにかカナタを連想しました(笑)。 そりゃ、女の子の方がいいですよね。
もはや釣り対決はおじゃんに…けれど紫穂は先輩エスパーの賢木先生から色々学べたのではないかな??
扉絵>最終章で漸く先生が扉絵に。 彼は出ている割に扉絵率が低い!! 白衣は葵verが一番いいですね。無駄な装飾やら黒ナースは微妙デス…
患者が“普通の人々”と言えど、救出する先生-ま、医者としては当然ですね。 思想がどんなに異なる人物であっても、人を助けるのは当然。 “普通の人々”の一員である教授も、患者にエスパーが来ても適切な処置を施すと思うけど。 エスパーさんの退院後、同志で彼あるいは彼女を始末するかどうかはわかりませんが… 自分の職業である以上、最高の仕事せんといけないよね。 仕事中にちょっとおふざけ気味のチルドレンも見習ってほしいな。 特に紫穂は先生の仕事っぷりを見たのだしねww
ペッポコ東都大医学部の皆さん、本当に医者ですか?? 風邪・盲腸はまだしも、便秘で気絶するんですか!! 先生もナイスフォローw
>オペ中 紫穂っ!ずっと先生を触っていられるなんてなんて羨ましいのでしょう。 『透視まないようにしてること…』 触れば無意識に透視みとれると思っていたのですが、ある程度自力で透視の制限ができるのですね。
>チビ修二 とても愛らしいです!昔は前髪があったけど、私は前髪なしの方が好きですね。 私の思うに“美少年”は“色白で細身な儚げ少年”なのでチビ修二は“美少年”とは言い難いのですが…格好良いには違いありません。 ただ先生は学ランの方が似合いそうです。もっと言うなら、“鎖骨の見える服”で!
今編から察するに、賢木先生は特務エスパー経験はありませんよね? 特務エスパーになれる筈なのにならなかったのは、“自分の視野を狭めたくないから”かなと。 エスパーに囲まれた方が楽だけど、ノーマルと付き合いにくくなったり、普通の生活ができないのは先生にとって苦痛だった筈。 それにバベルは規則で縛られすぎてる感があります。(チルドレンは破りすぎ…) 先生は自由な人間だからバベルは似合わないのかも。 最終的にバベル勤務になったのも“やむを得ず”かもしれません。 皆本も含め、バベルへの就職動機が知りたいです。
明日はチルドレン6巻発売日!! 黄色は蕾見管理官の色かな。 放課後すぐに行こうと思ったら、修学旅行説明会とやらがあるらしい…(涙) オマケは一日でなくなりませんよね?
本当に賢木中心に回ってしまいましたね。なぜだw たぶん、サイコメトラーの先輩・後輩という対比の構成上、先輩の賢木が色々と動かないと後輩の紫穂の気持ちを引き出せないから…という感じでしょうか…。 でも、終わってみたら賢木の情報を多く得られた気がするのは気のせいではないと思います。なので、このシリーズはもう「賢木メイン」でいいと思います。その方が読みやすい気がしますし。 賢木の過去話も充分やれそうですね。いつになるのかサッパリ判らないですけど、ちょっぴり楽しみにして長く長く待っています。
「じゃあ どーしろってゆーのよ!?」 この顔、イイっ☆ 「最高のクソ女」美神令子を彷彿とさせます。 この漫画でこーいう表情は久しぶりに見た気がします。
ラストでさっそく皆本にくっつく薫が可愛らしいです。 無意識でも薫は皆本が大好きなんだなぁと思えて、微笑ましいです。
次回はセンターカラーだったんですね。 先生からなんのコメントも無かったのは…、まぁあの事件のせいでしょう。 そーいえばですね、カラー原稿って本っ当にしんどいみたいです。 通常原稿に比べて手間がかかるのは読者にも容易に察しがつくのですが、印刷工程にも手間がかかる為に締切が短くなるらしいのです! そりゃあスケジュールもガタガタになりますよ。 しかも、そこまで御苦労なされても読者的にカラーページってそんなに…それほどまでに重視していませんし…。やはり気になるのは本編なので…。カラーに萌えたっていう記憶も………あ、少しありますw
なにはともあれ、次週の前に「光速の女神」が表紙の第6巻ですねっ!
第一印象で、あえて一つだけ難点を上げれば…オペシーンをクライマックスとするには少し盛り上がり方が平板だったかな?って事でした。 オペシーンから、かなりフェードアウト的にエピローグへ移行してますしね。 その点、オペシーンがシナリオ上のメリハリを担っていた『ブラックジャック』に比べると、少し欲求不満も感じたのですが…再読して考え直しました。
私の第一印象は、恐らく先生が描きたかったものとは違っていたのでしょう。 オペシーンと言うよりも、オペと言う状況下で成される紫穂と賢木の“深い”部分での意識の交換こそが主題だったワケで…その視点で1話から一通り読み直すと、やはりメリハリの効いたサイコメトラー“ズ”のエピソードに仕上がっているんですよね (^^)
ただ、サイコメトラーだけがメインで話しを引っ張ると、やはり画的な演出上、派手さが抑制される印象は否めないですね…いえ、私はこういうシナリオ至上なストーリーこそかなり好みなんですが、こういうタイプの話って派手さを求める少年誌的には多用しにくいかなぁ…? …いや、そもそも『絶チル』自体が少し今風少年誌的ノリからはズレてますし、今更問題ないか?www
ともかく、賢木センセイが皆本ラヴなのは良く解りました(w>>「俺も「チルドレン」のメンツになって、お前にめんどーかけてやったものを……!」 それに、おたべをあんな風にスタイリッシュに食すセンセイは凄いなぁ、と感銘。 あと、皆本ハンの留学ネタはこれまたオイシソーな、もとい、使えそうな設定ですね… (^^)
うーん、何だか目隠しして地雷原を走ってるような・・・。今回は「TVアニメ版『ブラックジャック』完結は残念ですねえ」企画だったように思えました。サイコメトラー中心だったら椎名版「11人いる!」を読んでみたい気がします。
『絶チル』第6巻発売間近! で、もはや恒例気味ですがマニア系ショップ情報を (^^)
今回は何よりも「とらのあな」さま!! http://www.toranoana.jp/shop/060915zetuchil/060915zetuchil.html こ、これは買いでしょ!? カニキングカードみたいな小ネタ系のオマケも面白いけど、こういった資料系特典はホントに嬉しいです。
地域限定なところでは「マグマニ」さん。 http://www.magmani.com/item/274 店舗展開がめっさ狭いので地元民以外は入手しにくいですが…このショップは他にもブロマイドタイプの特典が多く、コレクターズアイテムとしても面白いですね。 まぁ愛知県にはマグマニさんは無いので、私はどーしようも無いのですが f(^^;
あと、「ゲーマーズ」さんは特典の有無は未だ不明。
今、確認出来ているのは以上です。
で、マグマニさんとこにあった“他の二作品”もついでに他店舗の特典紹介。 『ハヤテ』・・・ とら:http://www.toranoana.jp/shop/060915hayate/060915hayate.html メイト:http://www.animate.co.jp/newrelease/newitem/book/tokuten/img/1014hayate8.jpg 『アルバ』・・・ とら:http://www.toranoana.jp/shop/060915alb/060915alb.html
何だか、この状況を一言で言い表せば…壷毒?www もうショップの皆さん、狭いマーケットの中でヤリスギです (^^;;;;
選択の余地は無いですねw 『とらのあな』しかありません。 交通費(配送料とほぼ同等)と移動時間を惜しんで通販にしました。 発売日当日はコンビニで閲覧して しのぐつもりです。 頼むよコンビニ! 「(若干だけど)リアルにエロいオマケ」も楽しみですし。
一緒に『ハヤテ』も注文したのですが、僕的には『アニメイト』の特典の方が好みなのですが…、致し方ありませんね。 ところで、この2冊そろそろ発売時期ズレて欲しいです。盆と正月が一緒に来たら楽しみが減るじゃないですか。
「ゲーマーズ」さんの情報入りました。 【http://www.broccoli.co.jp/gamers/fair_0609.html#1501】 特典は“メッセージシート”との事ですが…サンプル画像は「とらのあな」さんと同じですね。 ただ、特典内容が同じか否かは不明ですので、これは確認取れたらまた情報追加します。
因みに、「となのあな」特典の方ですけど、恐らく、以前に局地的に(確認出来たのはメイト池袋店のみで)配られた没ネームコピーが内容的に被っているのではと思うのですが、何らかのプラスα要素が有るか否かが注目点? 当時の没ネームも異なるページのランダム配布だったらしいので、今度のペーパー集がどれだけまとまった内容なのかも気になる所ですね。
また、「マグマニ」特典の方ですが…ちょっと個人的に問い合わせてみましたところ、担当様からご返答頂きましたのでご紹介します。 ・まず、現在は通販は行っていない。 ・但し、ポイントカード会員に入会されている方に限り、宅配サービスを対応している。 ・この宅配サービスは、あくまで「通販」では無いので在庫状況によって購入点数などに制限がかかる場合有り。 送料も別途かかる(関東圏は基本的には一梱包あたり税込¥500、但し~ポスター特典などによって~荷物が大きくなる場合は追加で実費負担になる)。 ・ポイントカード会員への入会手続きは、身分照会の為に店頭でのみ受け付ける。 …と言うワケで、現況、店舗に行けない程の遠隔地在住者の特典入手はちょっと無理っぽい感じですね。 うーん、残念 (^^; …絶チルカードもですけど、ゴミ子カードも欲しかったなぁ…。
…いえ、ウソです(w たまたま今日お休みだったのはホントですが(その分、敬老の日はお仕事だ~<溜息)
一応、特典詳細報告。
・とらのあな …うん、欲を言えばモ少しボリューム感あるのを期待してましたが、まぁこれだけでも作成&封入作業に相当手間が掛かっているのは理解できます…ええ、私は満足です(資料的価値は高そうですしね)。 ペーパーは大1枚と小1枚(大の約1/2サイズ)、大の方が半折りにしてあって、これで都合5ページ分の小資料となってます。 内3ページ分が以前配布&展示されていた没ネーム(1~3頁目、見開き扉含む)、他2ページ分が落書き&設定資料。 特に、設定資料は初期ver.皆本に関するラフ資料で、先生の試行錯誤の後が窺えてとても興味深いです。【水元→皆本】の苗字変更にも他候補を幾つも考えていたご様子 (^^) 「落書き」などもホントにバビルⅡ世をイメージしてたんだなぁ、と…ロデムな紫穂に萌えつつ納得(w 難点はペーパーサイズが小さく、字も細かすぎて解読がナンギな事ですが。 で! 希望としては、【この路線】で7巻以降も特典付けて頂きたいな!…と。 没ネームも展示されてた分が後16ページ分残ってますしね。 数巻かけて一通り蒐集完了したら「私製資料集」が出来る様な濃い特典シリーズになれば…涙で前が見えませんwww 是非、お願いしたく!!
・ゲーマーズ こちらはポストカード様のイラストカードになってます。 絵はサンプル画像の通り没ネームの見開き扉を使用したもの…イラスト素材がとらのあな特典とダブっていますが、その点(“間”が悪かったなぁ)ってのが正直な感想です (^^; 但し、コピー紙なとらのあなのそれと比べ、良質な紙素材に綺麗な印刷が施されていますから、一本一本の描線がとても良く判ります…椎名先生の描線を研究されたい向きには結構良い資料かも。 ええ、私も買ってきました。
と、言うワケで、今回の特典は何気にレベル高ぇ~と嬉しいものでした。 …にしても、同士の分も代行購入してたので『絶チル』が山積みになってるのですが…テンバイヤーと誤解されなかったか、それだけが気掛かり (^^;;;; 次回も期待したいところですので、ショップの皆様是非に奮起奮闘の程を!(←何だ結局“壷毒”状態を望んでるのはオマイ自身かいw)
7巻に「葵まつり」が来るから「6巻表紙は紫穂だよなあ」と思っていたのですが、外れました。どうも私は葵に嫌われているようです(?)。
秋なのに夏なお話し~ かなり話題的に遅れ場所なのですが…まあイロイロ経由して塩こんぶさんとこの夏コミ本「恋する乙女は熱帯可憐!」(健全本ねw)が手元に流れて来ていたのですノダ、実は (^^) あ、藤木先生の「夏休みの友」も一緒に回して頂いたのにも多謝に絶えぬ私…うむぅ、國生さんって貧ny(ry 閑話休題。 ワーイ、ミソッカスだー!とか、ワーイ、ムラマサだー!とか楽しませて頂いた「熱帯可憐」ですが、個人的に一番楽しんでしまったのは巻末のFさんとKさんの対談記事だったり(活字情報に過敏反応するのは私の性癖 ^^;)…その記事内容は古くからの椎名ファンらしい拘りと悦びにあふれてて、とても共感しました(勿論、語られる意見には同意する部分も異論ある部分も有りますが、私たちはそれぞれにファンとしての異なるバックボーンがありますしね)。 で、流石はマンガ描きの視点だなぁと思ったのは、絵柄や表情などに関したご指摘で、特に椎名先生の絵は40歳を迎えて尚、進化しているって話しには全く同感でした。 まぁ、この辺も語りだせばキリのない話題になってしまいそうなので(ホント、色々な側面から検証出来そうですよね)多くは触れませんが。
ただ、一点。 私なりに着目してるのは『絶チル』本連載化以来の「絵」的進化の一つに…「ホッペタ斜線」を上げたく!(握り拳を振り上げて “キャラの可愛さを表現するギミック”としての「ホッペタ斜線」の使い方が、従来の椎名作品に比べ『絶チル』では明らかに進化してきてるなぁ…と常々感じてました。 ええ、正味な話し『カナタ』以前はそれほど使われてなかった様に思えます…“照れ”表現などで軽く使われる他は、特に“可愛さ”を表現する手段としてはあまり記憶に無いんですよ。 特に↓の画像…こういう感じに使われてるのってどうも覚えが無いんです(全作品を再確認したワケじゃないのであくまで印象としてですが)。 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060908/060908.htm …だから何だと言う話しでもないのですが、椎名マンガの絵的表現は『絶チル』を境に更に変化しつつあるのはとても興味深いですし、これからも見守っていきたいなぁ、とそんなお話で… f(^^;
ちなみに「ホッペタ斜線」に関する好エッセイ… つ【http://homepage2.nifty.com/SYU/essay/essay63.htm】 …でも流石にファフナーのアレには違和感あった私は古いですか? (^^;;;;
あと、件の対談記事…終盤でとても気になるお話がされていたのですが…流石にここでは触れないほうが華…ですよね、やっぱ? (^^;;;; と言いつつ、マンガ系サイト連合で日本の裏支配を目論むFukazawaさん(←事実誤認?w)ならひょっとしてその件の情報も既に掴んでいらっしゃるのかなぁ…などと横目でチラチラ見るテストwww
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勢いでスレ立ててみましたw
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他にも書く事ありそうなのですが、ちょっと保留です。ぶっちゃけ時間がありません。
なので、また後日に書き込むかもです。
私的お気に入りキャラの澪エピソードとか、
オマケまんがの何とも言えぬえっちぃ感じとか、
カバーの葵見せパンとか、
もうイロイロと話題に事欠かない第6巻なのですが…
ですが…
が…
コレミツ@10才の地図で脳みそが沸騰して、もう何が何だか…www
この子になら許す!!!許します!!!(何を?
第6巻、長崎市ではまだ店頭に並んでません。
だいたい2日くらい遅れるのですが、連休の上に、台風です。
連休は折り込み済みですが、この台風でJRと自動車道止まってるし。
おそらく連休明けの19日でしょうか。早く来〜い
「悔しいけど、作者の腕は確かだ・・・
あの子ホントに可愛いし、萌えるし・・・
なんかもう、見てるだけでキスしたくなる!
危険ですよ! 10才のコレミツ君!」
「おまえが危ういわっ!」
連休中、秩父に行っていたため感想が遅れてしまいました…(涙)
>表紙
黄色かと思ったら黄緑でした。私の予想では末摘嬢のイメージカラー。
>4コマ
管理官10歳が可愛いっ!!
彼女は10代半ばから白髪なのでしょうか…??
漫画だと紫穂も兵部も蕾見も澪も同じ白だからわからない!
惟光さん、美少年ですね…是非ともジャ●ーズ(あまり意味のない伏せ字)に入るべきでしたよ。
あと、局長の時代は白黒写真かと思っていました…(汗)
>蕾見→皆本&巻末オマケ
お姉さん、エロいよ!ベーゼ三連発は大変ですね。
次巻では『Dr.賢木の女の子を落とす方法』はいかがでしょう!!(生徒は明と皆本…??
>兵部+…
外国版女華姫!?と思いましたがどうも違うようです。
親子との間違いでは…ないですよね??
>中表紙
兵澪!!(間違い)人形の持ち方は逆でも良かったかな??
妄想にて、澪は九具津に頼んで等身大兵部動人形を戴いておりますw(兵部は薫のを持っている
>付け加え
私がわかるのはP85の皆本と葵の絵。(本誌ではありませんでしたよね??
>ペーパー
大人ver薫が美神ママに見えました(笑)
明日は新章突入ですね。
グラサン女が対戦相手だと嬉しいな。
「10才の時 誰が最も可憐だったか!?」
これは皆本でも兵部でもなく、不二子管理官でも局長でもなく、現役の薫、葵、紫穂、澪、ましてや ちさとちゃんや東野でもなく、コレミツに大決定ですね!
現在とのギャップも含めて、もう誰も彼を越せないと思います。
………いったい何があったんですかコレミツさん………。
気付いた修正箇所は73pの「花。」と言う兵部の表情ぐらいです。
たしか本誌掲載時は同ページの1コマ目のような笑みでした。
これを見た第一印象は「前の方がいいのに…」でしたが、まぁちょっと考えてみたらこっちの方が適切なのかも知れません。
非常に気になるのは、髪の毛の輪郭線が口元のシワのようにも見えてしまう事です。
うーーーん………、ちょっと見づらいです椎名先生…。
花売りのお姉ちゃんは意図的に狙われたのかも知れませんね。
存在がうっとうしいとw 誰が買うかとw
怪我しないくらい頑強そうなのに…。
おまけの『キス講座』は全部面白かったです。
もう全部です。
気になる事といえば、マンモスって何?って事ぐらいです。
購入特典の設定資料なのですが、…率直に申しますと僕はこういうの好きじゃないです。
やはり何といっても「没」ver.なので、それほど興味が湧かないかなぁ…と。
いえ、これを経て現在に至っているのは解ってるのですが…600円(配送料)払ってまで入手する価値は無かったかもなぁ…と。
まぁ…もしかしたら、『バビル2世』とか『3つのしもべ』を僕がまったく知らないせいかも知れませんが…。
>気になる事といえば、マンモスって何?って事ぐらいです。
てっきり何かの漫画のネタかと思っていました。
違うのかな??
>まぁ…もしかしたら、『バビル2世』とか『3つのしもべ』を僕がまったく知らないせいかも知れませんが…。
私も全く知りませんよ??
紫穂が猫の格好したり葵がアトムみたいになっているのは何故かよくわからない。
私はそこそこ気に入ってますが、欲を言うならば、現チルドレンの設定資料が欲しいですね。
最近の漫画は何故か誕生日の設定までしてありますが(!!本編で使うの??)、そこまでしなくとも簡単なプロフィールは見てみたい。
あとはサブキャラの没案か…(キャラとして現存していないもので
>マンモスって何?
今回のオマケまんがは全編『あしたのジョー』パロディでして…「明日のためにその一」とか「憎いあんちくしょうの~」とか「撃つべし!撃つべし!」とか(w
蕾見さんの役どころはモチ、丹下のオヤッさん!…で、マンモスとはマンモス西なんですね。
【http://www.monako.co.jp/products/2001/details_joh/chara.html】
↑パチンコ機サイトですがwww…まあ、手短に主要キャラ説明がされてますので参考までに(マンモス西は下から二人目)。
>気付いた修正箇所は73pの「花。」と言う兵部の表情ぐらいです
私も正直なところ、初出時の表情の方がシックリきてました…狂気がジワリと滲み出てる感じが良かったので。
修正後の表情はクールさが増してその分、より内面の怒りが表現されている様に感じます。
この場合の“怒り”は“薫似少女を傷付けられた怒り”ですから、テロを行う連中よりも読者側にとってはむしろ正当な感情になりますね。
このエピソードで兵部は、自分の気分次第で躊躇い無く人を殺せる酷薄さを既に十分に描き出されてました。
ですから、或いは…兵部のキャラに狂気だけではない深みを出す為に敢えてバランス取る必要を感じられた結果の修正だったのかもしれませんね。
>購入特典の設定資料
ま、これはヒトそれぞれですね~ (^^)
私などは…。
そう、例えばペーパー(旧版皆本ラフスケッチ)の右肩にある「皆許・皆素・皆・源・皆元・皆本」とか「こっちかな?」なんて書き込まれた文字の羅列を見ると、このスケッチに鉛筆走らせながら(うーん…みなもと、みなもと、みなもとぉ…)ってどの字面がイメージに合うのか考え込んでる先生の姿などを想像しちゃって、それがたまらなく楽しかったりします(w
同じペーパーでの皆本設定に関しても、恐らくは先ずラフ画を描いてから、より細かな設定を書き込んでいったのでしょうけど、その順を追った肉付けの仕方が結構読み取れます…これは言わば、先生の思考の追体験が出来るってワケでして、私にとっては快感に等しかったりします (^^)
5巻のオマケはコミックス用に見易く整理して描き下ろされたものでしたが、今回の特典みたいな本来は表には出てこない筈のラフスケッチには比較にならない生々しさがあるんですよね…それが嬉しい私です。
あぁ! あのオマケ、パロディだったんですか!? しかも全編!? おそるべし…もとい すばらしき椎名先生…!
没設定資料は…確かに「本来は表には出てこない」物なので、それを拝見できるばかりか所有まで出来るので、今回の特典は大変光栄な事なのですが………。
こ、個人的好みがですね………いかんとも し難くですね………。
ヒトそれぞれですよね~。 ね!?
6巻おまけ四コマ漫画タイトル「10歳の地図」の元ネタは芥川賞作家・中上健次(故人)の初期作品「十九歳の地図」と思われます。漫画の内容とは特に関係はありませんけど・・・(「十九歳の地図」は新聞配達で生計を立てる浪人生のダメダメな日々を描いた短編です)。この調子でいったら、丸山健二までネタにしちゃうんじゃないんですか!?
絵柄変わってますか?そう言えば…
完成原稿速報060915ですが
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060916/060916.htm
絵柄を変えてるとおっしゃってますが、確かにリアルな方向の変化があるようですね。
「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の中だけ見ても、
体の筋肉の影(特に賢木の筋肉や東都大医学部の教授の顔とか)、衣服のしわが描き込みが多いです。
また、記号を使ってるというのも、額やこめかみの汗とかアオスジとか増えてますね。
絵柄の変化で言えば、今回の紫穂って新谷かおる風に見えるのは気のせい?
ところで、横レスみたいになりますが、「11人いる!」パロは見てみたい気がすると同時に、やらない気もします。
今、原稿のために椎名先生の著作を読み返し、パロディネタを洗い出しているのですが、「サイボーグ009」や「紫電改のタカ」ネタはやるのに、24年組作品の「11人いる!」「ポーの一族」「風と樹の詩」「綿の国星」のネタをやってない事を発見しました。
(「ポーの一族」だけは「GS美神」でピートがバラの生気を吸い取って枯らすシーンが1回だけありましたが)
椎名先生は若いから、24年組のムーブメントの後からやってこられたのですね。
絵柄の変化というと、今回よりも前回の
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060908/060908.htm
の絵の方がはっきり感じられる気がします。ちさとのこの表情、これまでの椎名マンガでは見られなかった感じの絵ですね。るかるかさんの着目する「ほっぺた線」との関連があるかどうかは解りませんが、ぶっちゃけて言えば、ちっちゃい女の子の「あざとい」かわいさをためらわず利用・追求する気になったというか…(笑)。いや、「ここがこうだ」という具体的な指摘じゃなくて、全体的な印象ですが。
私としては、いぜんちょっと書いた、5巻裏表紙見返しのような節度のある絵柄の方が好きなんですが、これも好きなマンガ家の選んだ「進化」の方向だとすれば、受け入れる覚悟を決めなくてはいけないのでしょう。がんばれ椎名先生。めざせ前半常連!(笑)
うーん、こういう話にはウズウズきちゃうので…長文御免!
>24年組作品の「11人いる!」「ポーの一族」「風と樹の詩」「綿の国星」のネタをやってない事を発見しました。
パロネタとしては私も未だ再確認してないので何とも言えないのですけど(何かネタ的に扱ってたモノがあった記憶も有る様な無い様な…うーん、ちょっと思い出せませんけど思い違いだったかな???)、現在の紫穂の髪型はチビ猫にインスパイアされた様ですから、椎名先生にとって24年組が守備範囲から外れてるってワケではなさそうですね
参考つ【http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/050622/050622.htm】
>確かにリアルな方向の変化があるようですね。
それは確かに感じますね (^^)
ただ、少年マンガ家が次第にリアルタッチな絵柄になっていくのは割と普通に見受けられるパターンですし、こういう場合って意図的と言うよりも“マンガ家本人にとっては自然な変化”になっているパターンが多い様な気もします(例えば、小山田いく先生の初期作品の絵柄の変遷とか…『スクラップブック』から『マリオネット師』に至る間に起こった絵柄の大きな変化もこの辺に収まりそう)。
で、椎名先生の場合、既に『極楽』の途中から絵柄にリアル指向が入ってきていて、それは『ミズジパ』『カナタ』に至っては既に安定&固まっていた印象が有りますから…『絶チル』を始めてからの更なる変化にはやはり“意図”して行ってる部分が大きいのかもしれませんね。
尚、マンガ家の絵柄の大きな変化って事については、リアル指向と言うよりも“劇画タッチの導入”ってパターンもありますが…この場合はマンガ家が柔らかい線を描けなくなって“タッチを変えざるを得なかった”ってケースが多い様に思えます。
後年期の手塚先生もかつての丸いタッチが描けなくなってかなり苦しんだとの事ですが…そこからご苦労されて『アドルフに告ぐ』のタッチへと至ったって話しを何かで聞いた様な。
前述の小山田先生の場合でも、近年の作品群に感じられるのは(かつてのタッチを描くのが出来なくなっているのだろうな)って事で…最近、旧作が復刻されてそのカバーなどを描き下ろされているのですが、明らかに描線の柔らかさが大きく減退していたり…(あくまでタッチの変化と言う話しであって、それで現在の作品を評価しないって意味ではありませんので、念の為)。
流石にまだ椎名先生はこの段階には至ってませんので、それについては安心してます (^^)
ただ、実は『パンドラ』第一話…殊に冒頭部分…で違和感を感じた時には、既にこの段階にシフトしたのではないかと、個人的にかなり心配もしたのですが…同作品は第三話で“絵柄の揺り戻し”までもが起こりましたからね(w
どうやら、第一話のタッチは掲載誌もしくは作品内容を意識されての意図的なものだったのではないか、と…内容が大転換するうちにタッチもそれに引き摺られたって事でしょうか? (^^)
で、絵柄の大きな変化って意味では、井汲さんの仰る
>ぶっちゃけて言えば、ちっちゃい女の子の「あざとい」かわいさをためらわず利用・追求する気になったというか…(笑)
…の方がより大きなウェートを占めてる様に私も感じます。
以前の先生の場合、マンガを描く際にある種の“照れ”の様なものも有った様に思います。
それによって作品と作家とが常に一定距離を成して、これが椎名作品の大きな特徴とも言える独特な俯瞰的雰囲気を形成していたと、私は考えています。
モチロン、現在もその俯瞰性は維持されてるのですが、『絶チル』以降は、そこに加えて「あざとさ」に切り込む躊躇いが明らかに無くなって来ているな、と。
「あざとさ」って良く言えば“作者と読者との視点や感性の共有”でもあると思いますので、『絶チル』においてこういう絵的表現に敢えて踏み込んでるのは、私はプラスな面がより大きいと考えています。
時に椎名作品にとってネックに成りかねなかった唯我的な筋立て…これは読者によってホントに好みが分かれる部分だと思いますし(例えば『TSB』での読者評価の割れの様に)、時に読者をフルイにかけかねない危険性も孕んでいますが、「あざとさ」による読者との親和性の醸成がこれを減殺する大きな効能を発揮していると思っていますから。
で、この辺の変化も、『パンドラ』を経た椎名先生の自己再認識に起因している様に私には思われてならないんですよね (^^)
自分で断言しておいて、自分で反証するのもなんですが、
兵部の「憎しみで人が殺せる」ってせりふは、
竹宮惠子の「風と木の詩」の「憎しみで人が殺せたら!」が元でした。
何で気づかなかったんだろ。
賢木もやはり
「10歳だったらザ・チルドレンに入って皆本に迷惑をかけてやるのに」
(記憶に頼っているので違っていてもご容赦)
というセリフに、さりげなく皆本への愛情(笑)が込められていると思いました。
しかし子供であの髪型ってのは、なにかカナタを連想しました(笑)。
そりゃ、女の子の方がいいですよね。
もはや釣り対決はおじゃんに…けれど紫穂は先輩エスパーの賢木先生から色々学べたのではないかな??
扉絵>最終章で漸く先生が扉絵に。
彼は出ている割に扉絵率が低い!!
白衣は葵verが一番いいですね。無駄な装飾やら黒ナースは微妙デス…
患者が“普通の人々”と言えど、救出する先生-ま、医者としては当然ですね。
思想がどんなに異なる人物であっても、人を助けるのは当然。
“普通の人々”の一員である教授も、患者にエスパーが来ても適切な処置を施すと思うけど。
エスパーさんの退院後、同志で彼あるいは彼女を始末するかどうかはわかりませんが…
自分の職業である以上、最高の仕事せんといけないよね。
仕事中にちょっとおふざけ気味のチルドレンも見習ってほしいな。
特に紫穂は先生の仕事っぷりを見たのだしねww
ペッポコ東都大医学部の皆さん、本当に医者ですか??
風邪・盲腸はまだしも、便秘で気絶するんですか!!
先生もナイスフォローw
>オペ中
紫穂っ!ずっと先生を触っていられるなんてなんて羨ましいのでしょう。
『透視まないようにしてること…』
触れば無意識に透視みとれると思っていたのですが、ある程度自力で透視の制限ができるのですね。
>チビ修二
とても愛らしいです!昔は前髪があったけど、私は前髪なしの方が好きですね。
私の思うに“美少年”は“色白で細身な儚げ少年”なのでチビ修二は“美少年”とは言い難いのですが…格好良いには違いありません。
ただ先生は学ランの方が似合いそうです。もっと言うなら、“鎖骨の見える服”で!
今編から察するに、賢木先生は特務エスパー経験はありませんよね?
特務エスパーになれる筈なのにならなかったのは、“自分の視野を狭めたくないから”かなと。
エスパーに囲まれた方が楽だけど、ノーマルと付き合いにくくなったり、普通の生活ができないのは先生にとって苦痛だった筈。
それにバベルは規則で縛られすぎてる感があります。(チルドレンは破りすぎ…)
先生は自由な人間だからバベルは似合わないのかも。
最終的にバベル勤務になったのも“やむを得ず”かもしれません。
皆本も含め、バベルへの就職動機が知りたいです。
明日はチルドレン6巻発売日!!
黄色は蕾見管理官の色かな。
放課後すぐに行こうと思ったら、修学旅行説明会とやらがあるらしい…(涙)
オマケは一日でなくなりませんよね?
本当に賢木中心に回ってしまいましたね。なぜだw
たぶん、サイコメトラーの先輩・後輩という対比の構成上、先輩の賢木が色々と動かないと後輩の紫穂の気持ちを引き出せないから…という感じでしょうか…。
でも、終わってみたら賢木の情報を多く得られた気がするのは気のせいではないと思います。なので、このシリーズはもう「賢木メイン」でいいと思います。その方が読みやすい気がしますし。
賢木の過去話も充分やれそうですね。いつになるのかサッパリ判らないですけど、ちょっぴり楽しみにして長く長く待っています。
「じゃあ どーしろってゆーのよ!?」
この顔、イイっ☆
「最高のクソ女」美神令子を彷彿とさせます。
この漫画でこーいう表情は久しぶりに見た気がします。
ラストでさっそく皆本にくっつく薫が可愛らしいです。
無意識でも薫は皆本が大好きなんだなぁと思えて、微笑ましいです。
次回はセンターカラーだったんですね。
先生からなんのコメントも無かったのは…、まぁあの事件のせいでしょう。
そーいえばですね、カラー原稿って本っ当にしんどいみたいです。
通常原稿に比べて手間がかかるのは読者にも容易に察しがつくのですが、印刷工程にも手間がかかる為に締切が短くなるらしいのです!
そりゃあスケジュールもガタガタになりますよ。
しかも、そこまで御苦労なされても読者的にカラーページってそんなに…それほどまでに重視していませんし…。やはり気になるのは本編なので…。カラーに萌えたっていう記憶も………あ、少しありますw
なにはともあれ、次週の前に「光速の女神」が表紙の第6巻ですねっ!
第一印象で、あえて一つだけ難点を上げれば…オペシーンをクライマックスとするには少し盛り上がり方が平板だったかな?って事でした。
オペシーンから、かなりフェードアウト的にエピローグへ移行してますしね。
その点、オペシーンがシナリオ上のメリハリを担っていた『ブラックジャック』に比べると、少し欲求不満も感じたのですが…再読して考え直しました。
私の第一印象は、恐らく先生が描きたかったものとは違っていたのでしょう。
オペシーンと言うよりも、オペと言う状況下で成される紫穂と賢木の“深い”部分での意識の交換こそが主題だったワケで…その視点で1話から一通り読み直すと、やはりメリハリの効いたサイコメトラー“ズ”のエピソードに仕上がっているんですよね (^^)
ただ、サイコメトラーだけがメインで話しを引っ張ると、やはり画的な演出上、派手さが抑制される印象は否めないですね…いえ、私はこういうシナリオ至上なストーリーこそかなり好みなんですが、こういうタイプの話って派手さを求める少年誌的には多用しにくいかなぁ…?
…いや、そもそも『絶チル』自体が少し今風少年誌的ノリからはズレてますし、今更問題ないか?www
ともかく、賢木センセイが皆本ラヴなのは良く解りました(w>>「俺も「チルドレン」のメンツになって、お前にめんどーかけてやったものを……!」
それに、おたべをあんな風にスタイリッシュに食すセンセイは凄いなぁ、と感銘。
あと、皆本ハンの留学ネタはこれまたオイシソーな、もとい、使えそうな設定ですね… (^^)
うーん、何だか目隠しして地雷原を走ってるような・・・。今回は「TVアニメ版『ブラックジャック』完結は残念ですねえ」企画だったように思えました。サイコメトラー中心だったら椎名版「11人いる!」を読んでみたい気がします。
『絶チル』第6巻発売間近!
で、もはや恒例気味ですがマニア系ショップ情報を (^^)
今回は何よりも「とらのあな」さま!!
http://www.toranoana.jp/shop/060915zetuchil/060915zetuchil.html
こ、これは買いでしょ!?
カニキングカードみたいな小ネタ系のオマケも面白いけど、こういった資料系特典はホントに嬉しいです。
地域限定なところでは「マグマニ」さん。
http://www.magmani.com/item/274
店舗展開がめっさ狭いので地元民以外は入手しにくいですが…このショップは他にもブロマイドタイプの特典が多く、コレクターズアイテムとしても面白いですね。
まぁ愛知県にはマグマニさんは無いので、私はどーしようも無いのですが f(^^;
あと、「ゲーマーズ」さんは特典の有無は未だ不明。
今、確認出来ているのは以上です。
で、マグマニさんとこにあった“他の二作品”もついでに他店舗の特典紹介。
『ハヤテ』・・・
とら:http://www.toranoana.jp/shop/060915hayate/060915hayate.html
メイト:http://www.animate.co.jp/newrelease/newitem/book/tokuten/img/1014hayate8.jpg
『アルバ』・・・
とら:http://www.toranoana.jp/shop/060915alb/060915alb.html
何だか、この状況を一言で言い表せば…壷毒?www
もうショップの皆さん、狭いマーケットの中でヤリスギです (^^;;;;
選択の余地は無いですねw
『とらのあな』しかありません。
交通費(配送料とほぼ同等)と移動時間を惜しんで通販にしました。
発売日当日はコンビニで閲覧して しのぐつもりです。 頼むよコンビニ! 「(若干だけど)リアルにエロいオマケ」も楽しみですし。
一緒に『ハヤテ』も注文したのですが、僕的には『アニメイト』の特典の方が好みなのですが…、致し方ありませんね。
ところで、この2冊そろそろ発売時期ズレて欲しいです。盆と正月が一緒に来たら楽しみが減るじゃないですか。
「ゲーマーズ」さんの情報入りました。
【http://www.broccoli.co.jp/gamers/fair_0609.html#1501】
特典は“メッセージシート”との事ですが…サンプル画像は「とらのあな」さんと同じですね。
ただ、特典内容が同じか否かは不明ですので、これは確認取れたらまた情報追加します。
因みに、「となのあな」特典の方ですけど、恐らく、以前に局地的に(確認出来たのはメイト池袋店のみで)配られた没ネームコピーが内容的に被っているのではと思うのですが、何らかのプラスα要素が有るか否かが注目点?
当時の没ネームも異なるページのランダム配布だったらしいので、今度のペーパー集がどれだけまとまった内容なのかも気になる所ですね。
また、「マグマニ」特典の方ですが…ちょっと個人的に問い合わせてみましたところ、担当様からご返答頂きましたのでご紹介します。
・まず、現在は通販は行っていない。
・但し、ポイントカード会員に入会されている方に限り、宅配サービスを対応している。
・この宅配サービスは、あくまで「通販」では無いので在庫状況によって購入点数などに制限がかかる場合有り。 送料も別途かかる(関東圏は基本的には一梱包あたり税込¥500、但し~ポスター特典などによって~荷物が大きくなる場合は追加で実費負担になる)。
・ポイントカード会員への入会手続きは、身分照会の為に店頭でのみ受け付ける。
…と言うワケで、現況、店舗に行けない程の遠隔地在住者の特典入手はちょっと無理っぽい感じですね。
うーん、残念 (^^; …絶チルカードもですけど、ゴミ子カードも欲しかったなぁ…。
…いえ、ウソです(w
たまたま今日お休みだったのはホントですが(その分、敬老の日はお仕事だ~<溜息)
一応、特典詳細報告。
・とらのあな
…うん、欲を言えばモ少しボリューム感あるのを期待してましたが、まぁこれだけでも作成&封入作業に相当手間が掛かっているのは理解できます…ええ、私は満足です(資料的価値は高そうですしね)。
ペーパーは大1枚と小1枚(大の約1/2サイズ)、大の方が半折りにしてあって、これで都合5ページ分の小資料となってます。
内3ページ分が以前配布&展示されていた没ネーム(1~3頁目、見開き扉含む)、他2ページ分が落書き&設定資料。
特に、設定資料は初期ver.皆本に関するラフ資料で、先生の試行錯誤の後が窺えてとても興味深いです。【水元→皆本】の苗字変更にも他候補を幾つも考えていたご様子 (^^)
「落書き」などもホントにバビルⅡ世をイメージしてたんだなぁ、と…ロデムな紫穂に萌えつつ納得(w
難点はペーパーサイズが小さく、字も細かすぎて解読がナンギな事ですが。
で! 希望としては、【この路線】で7巻以降も特典付けて頂きたいな!…と。
没ネームも展示されてた分が後16ページ分残ってますしね。
数巻かけて一通り蒐集完了したら「私製資料集」が出来る様な濃い特典シリーズになれば…涙で前が見えませんwww
是非、お願いしたく!!
・ゲーマーズ
こちらはポストカード様のイラストカードになってます。
絵はサンプル画像の通り没ネームの見開き扉を使用したもの…イラスト素材がとらのあな特典とダブっていますが、その点(“間”が悪かったなぁ)ってのが正直な感想です (^^;
但し、コピー紙なとらのあなのそれと比べ、良質な紙素材に綺麗な印刷が施されていますから、一本一本の描線がとても良く判ります…椎名先生の描線を研究されたい向きには結構良い資料かも。
ええ、私も買ってきました。
と、言うワケで、今回の特典は何気にレベル高ぇ~と嬉しいものでした。
…にしても、同士の分も代行購入してたので『絶チル』が山積みになってるのですが…テンバイヤーと誤解されなかったか、それだけが気掛かり (^^;;;;
次回も期待したいところですので、ショップの皆様是非に奮起奮闘の程を!(←何だ結局“壷毒”状態を望んでるのはオマイ自身かいw)
7巻に「葵まつり」が来るから「6巻表紙は紫穂だよなあ」と思っていたのですが、外れました。どうも私は葵に嫌われているようです(?)。
秋なのに夏なお話し~
かなり話題的に遅れ場所なのですが…まあイロイロ経由して塩こんぶさんとこの夏コミ本「恋する乙女は熱帯可憐!」(健全本ねw)が手元に流れて来ていたのですノダ、実は (^^)
あ、藤木先生の「夏休みの友」も一緒に回して頂いたのにも多謝に絶えぬ私…うむぅ、國生さんって貧ny(ry
閑話休題。
ワーイ、ミソッカスだー!とか、ワーイ、ムラマサだー!とか楽しませて頂いた「熱帯可憐」ですが、個人的に一番楽しんでしまったのは巻末のFさんとKさんの対談記事だったり(活字情報に過敏反応するのは私の性癖 ^^;)…その記事内容は古くからの椎名ファンらしい拘りと悦びにあふれてて、とても共感しました(勿論、語られる意見には同意する部分も異論ある部分も有りますが、私たちはそれぞれにファンとしての異なるバックボーンがありますしね)。
で、流石はマンガ描きの視点だなぁと思ったのは、絵柄や表情などに関したご指摘で、特に椎名先生の絵は40歳を迎えて尚、進化しているって話しには全く同感でした。
まぁ、この辺も語りだせばキリのない話題になってしまいそうなので(ホント、色々な側面から検証出来そうですよね)多くは触れませんが。
ただ、一点。
私なりに着目してるのは『絶チル』本連載化以来の「絵」的進化の一つに…「ホッペタ斜線」を上げたく!(握り拳を振り上げて
“キャラの可愛さを表現するギミック”としての「ホッペタ斜線」の使い方が、従来の椎名作品に比べ『絶チル』では明らかに進化してきてるなぁ…と常々感じてました。
ええ、正味な話し『カナタ』以前はそれほど使われてなかった様に思えます…“照れ”表現などで軽く使われる他は、特に“可愛さ”を表現する手段としてはあまり記憶に無いんですよ。
特に↓の画像…こういう感じに使われてるのってどうも覚えが無いんです(全作品を再確認したワケじゃないのであくまで印象としてですが)。
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060908/060908.htm
…だから何だと言う話しでもないのですが、椎名マンガの絵的表現は『絶チル』を境に更に変化しつつあるのはとても興味深いですし、これからも見守っていきたいなぁ、とそんなお話で… f(^^;
ちなみに「ホッペタ斜線」に関する好エッセイ…
つ【http://homepage2.nifty.com/SYU/essay/essay63.htm】
…でも流石にファフナーのアレには違和感あった私は古いですか? (^^;;;;
あと、件の対談記事…終盤でとても気になるお話がされていたのですが…流石にここでは触れないほうが華…ですよね、やっぱ? (^^;;;;
と言いつつ、マンガ系サイト連合で日本の裏支配を目論むFukazawaさん(←事実誤認?w)ならひょっとしてその件の情報も既に掴んでいらっしゃるのかなぁ…などと横目でチラチラ見るテストwww