ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
あの時私は若かった(07/17号) 「超能力遺跡」とは言い得て妙な言葉です。「超能力」自体は近未来SFチックな小道具なのに、絶チル世界におけるその歴史の深みを感じさせてくれます。 その遺跡であるところの賢者の象、もとい像ですが、これまでその重要性を掴みかねていました。未だ以って国家存続の要なのか、もはや伝統以上の意義を持たないのか。それによって、バトゥラが像を破壊しにかかるか否か、破壊しにかかった場合は、何をセラへの愛と天秤にかけるのかが変わってくると考えていました。 シリーズ当初のバトゥラの交渉ぶりからは前者だと思っていたのですが、今号でのマサラや皆本のうろたえ方からすると、どうも後者に近いみたいですね。国の存続よりもセラを選んだ、とはいかないまでも、伝統を覆すだけの気概を見せた事になり、その点、バトゥラの行動は賞賛に値すると思い……うーん、思いたいのですが、セラ恋しで近視眼的になっていただけにも思えるので、手放しでは褒められないかな?(^^;
それで、二人の年齢差は7歳との事。ありえない年齢差ではないですよね。幼い頃の恋心を大事にしてきて、恐らくはセラもその思いに真摯に対応して、時が来るまで待つ事を約して、10年後に見事成就して。多分に想像が入り混じっていますが、美しい話じゃないですか。ただ、それを当時10歳だった男の口から語られると、どうにも皆本のように引いてしまいますが(笑)。
兵部登場は新シリーズでの事だと思っていたのですが、どうも早とちりだったようで。反省。 そして間違い探しですが、これまでは皆本の制止の叫びからすぐに薫が撃たれていたシーンで、皆本が若干逡巡する様が加わっています。つまり、今シリーズの結論は、皆本が所謂ツンデレのツンからデレへほんの少しだけ傾いた、と。また、逡巡する余裕を与える程度に、薫の迷いと期待も大きくなっていたとも取れます。 蕾見管理官の策は僅かながらも功を奏している訳で、兵部がそれを肯定しているのも興味深いです。次の問題は、兵部自身はどうアプローチするつもりなのか。まだ手の内は明かされないようですけど。 で、「女王たちにはまだ早いっての!」と兵部は仰っていますが、傍目にはその10歳児にさんざん粉をかけているようにしか見えない方の台詞とは思えません(笑)。
ちなみに、気になるタンクの中身は「伊号中尉の双子の弟・呂号少尉」の中身?(←婉曲的な表現に失敗)
うーん、殿下とセラさんの年齢差は「7」ですか。椎名先生、単行本では「12歳差」にして下さい(わがまま)。 王族と巫女の結婚はおばば様から「譲歩」を引き出すという結果に。「超法規的措置」とでも呼んだらいーんでしょうか。 で、兵部少佐が触れていたのは呂号少尉の脳髄が収納されたボックス兼生命維持装置ではないかと思います。
>その遺跡であるところの賢者の象、もとい像ですが、………未だ以って国家存続の要なのか、もはや伝統以上の意義を持たないのか。
私もdryさんと同じく後者っぽいかな、と (^^) 恐らく、現在のインパラヘンは、レアメタルを機軸にした経済主義に大きく傾いてる状態なんでしょうね。 外交カードとしてのレアメタルにより、昔なら巫女の託宣に頼っていた部分をカバーしている、ってところでしょうか? それでも、巫女さんが相当な地位を占めているあたり、王による“政治的判断”が必要となる局面では、彼女らは重要な助言を行う一種のブレーンとして機能しているんでしょうね。
とは言え…「愛」を語らせたら熱いのですけど、政治的指導者としてはいささか心もと無さも感じさせる殿下です。 遺跡を壊す(=歴代の巫女と言うデータベース自体を機能不全にさせてしまう)のは…やっぱダメでしょ!! (^^;;;; ってワケで、 >セラ恋しで近視眼的になっていただけにも思えるので、手放しでは褒められないかな?(^^; には激しく同意です (^^)
>二人の年齢差は7歳との事。ありえない年齢差ではないですよね。
実は私の親戚には11~12才の年の差を克服して結婚された方が居たりして… f(^^;やはり周囲の反対は大きかった様ですし、私自身も初めて結婚の意志を聞いた時には (え…つまり○○さんが大学出て社会人になった時に、お相手は未だ小学生!? つか、アンタが中学生になった時、相手は未だ乳幼児!!?) と流石に吃驚したものですが…いざ結ばれて見ると、子供も成して結構幸せにやっておられる様です。 まあ、こういうのって結局はご当人たちの問題なんでしょうね (^^) そんな生きた実例が身近にあるもので、『絶チル』における“年の差の愛”ってのは、私にとっては何ら違和感は無かったりします(そりゃまぁ、相手が小学生ってのはナンですが… ^^;;;;)。
>伊号中尉の双子の弟・呂号少尉
いやいや、炉号ちゃん(←壊滅的な誤字www)なら妹って事で!(をぃ まあ、それは兎も角 (^^; …タンクの中身は、やっぱり伊号シリーズの脳髄っぽいですよね。 兵部は、今回の皆本vs.QOCの対峙シーンの僅かな違いを「間違イ探シ」として認めています(そして、恐らくは「誤差」以上の変化が視えて来る事を期待していそう)…ホント、彼は興味深いキャラです。 恐らく兵部自身も薫の破滅を決して望んではいない事が、今回の描写でも察せられたワケですが、じゃあ彼は最終的に何を望んでいるのか…この辺は一度整理して考え直してみたいでところですね。
もちろん、併映は大人気シリーズ「てなもんや三悪人」の新作ですよね!?(誰か企画にゴーサインが出る前に、椎名版「ショウより素敵な商売はない」を見せて思い止まらせてあげる親切な人はいなかったのか…(笑))
前回のオチは「そんなんでいいんかいな(笑)」と思ってしまいましたが、しっかし相変わらず不二子ちゃんの思惑がいまいちピンと来ません。何で「今の」皆本がチルドレンの誰かと恋愛関係に「さえ」なればそれで万事解決、みたいに思ってるんでしょう?仮にその通りになったとしても、「男女の愛」だったら10年後まで変わらず続くとは全然限らないですし、「選ばれなかった」他の2人は傷ついてむしろ事態は悪い方に進むでしょうし、そもそも20歳の男が10歳児と本気で恋愛できるともちょっと思いがたい。相手は精神的にも身体的にも文字どおり子供なんですから。
そういった根本的な疑問点がいくつもあるにもかかわらず、「さえ」以上の考えがどうも見えて来ない、という所がどうにもちぐはぐに感じてしまいます。(國友さん、もしここをご覧になってるよーでしたら、その辺りをどうかやんわりと椎名先生に伝えていただきたく…(笑))それとも、「低年齢向け路線」の一環として、そういう細かいことは「敢えて」考えない、という選択をしているんですかねえ?
すみません。タイトルが「絶チル」と離れてしまいました…
まぁ、年の差問題ですが、最近Yahoo知恵袋で出た質問で気付いたんですが、 『ガラスの仮面』の北島マヤと速水真澄は年の差11歳でした。 しかも、初めて出会ったのは、マヤ14歳、真澄25歳の時。 (ほとんど犯罪でない?)
ですから、年齢不詳(どうやら兵部少佐よりいくつか年上と思われる:後注)ですが、少女趣味から卒業してない蕾見管理官には問題なく見えるのではないでしょうか。
注:兵部は蕾見を「不二子さん」とさん付けで呼ぶのに、蕾見は兵部を「兵部」あるいは「京介」と呼び捨てにする。 一方、2人称では兵部は蕾見を「君」と呼び、蕾見は兵部を「あなた」と呼ぶ。 関係の上下が一致しない用法が見られるが、行き当たりばったりの混乱ではなく規則性がある。 これは、年齢では蕾見の方が上だが、旧軍の階級では兵部の方が上だったからではないのか、と私は推測している。 ついでに言うと、兵部を撃った「あの男」は、旧陸軍の大佐である事が回想シーンの階級章から判る。兵部が少佐であったのなら、「あの男」は兵部の上官であった可能性が高い。
炉号ちゃん!・・・な、何か記憶にやばいものが・・・いいや、心の消しゴムで消しちゃえ! でも「イルカの脳味噌」というと「ファルコン50」を思い出したり・・・
>「選ばれなかった」他の2人は傷ついてむしろ事態は悪い方に進むでしょうし
過去の紫穂編や葵編を読むと・・・
紫穂 → 君には他に想ってくれる男性(父、賢木)がいるじゃないか・・・ 葵 → 君には仕事(&家族)があるじゃないか・・・
っていう未来の展開の布石になっているような気がするのは考えすぎでしょうか? 何か葵がとっても不憫な気がしますが・・・(笑)
申し訳ありませんが…、この回の感想は書けません…。ごめんなさい…。 先週のジャンプ(月曜)は平気だったんですけど、サンデー(水曜)になると週末の『最新刊!』が楽しみで仕方なくなってしまい、気がそぞろになってしまいました。そして脳裏に浮かんだ考えが「さっさと感想書いて週末の読書態勢を整えよう」でした。…ええ、間違いなく“やっつけ仕事”の構えです。最低です。 ならば『最新刊!』を読み終えてから書こうとも思ったのですが、時すでに月曜PM。続きは気になるし、「ブログ移行」等もあり感想はタイミングを逸し気味だし、ムリヤリ書いてもそれこそまさに“やっつけ仕事”だし…。 “やっつけ仕事”なんて失礼極まる行為は出来ません…! だから、この回の感想は書けません。ごめんなさい皆さん、椎名先生。
完成原稿速報 18号 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/070327/070327.htm
>バベルの独身男たち
あぁっ! そーいえば局長は確か既婚でしたよね。 ………って、第1巻でしか指輪してませんけど(汗)。 なんだかムショーに局長のご自宅を拝見したくなりましたっ。 暴れ甲斐がありそーですw
でも、…なんだか局長は子供には恵まれなかった感じがあります。チルドレンへの愛情はその裏返し…みたいな。 超能力にかける並々ならぬ情熱の背景も当初から気になっていましたし、局長の過去エピソードはとっても楽しみです! なんかこう…チルドレンが寝静まって、局長と皆本と朧さんが一杯やりながら語る…みたいな。9週ぐらいw あ、不二子ちゃんは場が軽くなるので欠席ですw
よく考えるとバベルの女性陣も独身ばかりですね。まあ、年齢的にアレな方々が多いというのも響いてますが。 局長の子供ですが、「生きていたら10歳のはずだった」んじゃあないでしょーか。で、局長はやもめではないかと・・・。
狙い撃たれたーっ!! な 16号 (^^) お…おねーさま???…いや、それも“有り”だね…うんうんwww てな感じで、先週号の“溜”を一気に解放したかの様な、存分に椎名節を効かせた展開に眼福、眼福!の今週号でした (^^)
大きくて、力持ちで、利口な象さんもシッカリ待機させ、愛の為には汚く卑怯に手段も選ばない素敵な殿下!!
ガッツリ全力でぶつかり合う超度7の超絶サイキッカーたち!!
「歴代のおばばさま」から、はばにされるマサラさん!!(←この「心象風景」のモデルって『ビリー・ミリガン』かな?…いぇ、単にガキ大将が学級会で晒し上げにされてる光景にしか見えなくもないですがwww)
そして、力の拮抗が破局点を超えかねない、正にその時、不二子姐さんから放たれる会心の一言!! & 葵と紫穂の艶っぽい戦線離脱!!wwwwww
トドメは、薫の超絶に「女らしい」(?)攻撃!!! ( ´∀`)
僅か18ページの中、シリアスにギャグを織り交ぜつつ、ローラーコースタームービーの如く一気に読ませるのは、正に椎名先生の真骨頂と言えますね (^^) テンポの良さだけでなく、その中で何気に薫に本気っぷりを自己主張させたり(うーん、殆ど真剣な愛の告白の様だw)、薫の超度7の底知れない深さを示したり、本筋として押さえるべき所もシッカリ描かれてるのも見逃せません。
それにしても、國友さんが良い仕事した!<登場人物紹介@柱 松楠御堂さん! どうやら、 【 紫穂>薫≫葵 】 は、公式設定な様ですよっ!? …いえ、ナニの件ですがwww
送信した後気付いたんですけど、“はばにする”って名古屋弁だっけ f(^^; 全国的には通じない??? 念の為、補完しときます… (^^;;;; つ【http://www.unisys.co.jp/CHUBU/nagoyaben/njun/ha.html】
葵 「『微』って何やねんっ『微』って!ちょうヒドないか?いくらなんでも!(怒)」
まぁまぁ「微」は「美」に通じてビューティフルの意味もあるし、ビーナスの揶揄 と思えば・・・
葵 「思えるかっ! どアホっ!」
合言葉は「微」!
葵 「・・・張り倒すで、ほんま」
________________________________
#るかるかさん。
・・・そこも訂正するの、忘れてた(汗) もう、グダグダ(泣笑)
やはり社パソでは落ち着かんのぉ(だから、仕事しろってば)
>利口な象さんもシッカリ待機 ちゃんと木の枝を持ってカモフラージュしている辺り、芸が達者です(笑)。
>ガッツリ全力でぶつかり合う超度7の超絶サイキッカーたち!! 前号から一転。力と力のど派手なぶつかり合いが繰り広げられ、個人的には大満足でした。やっぱり戦闘シーンはこうでないと。
>葵と紫穂の艶っぽい戦線離脱 えー、紫穂の大変にエロチックな表情とポーズに、不覚にもノックダウン寸前にまで追い込まれてしまいました。が、ここは「守ってあげたくなる可憐さ」を考慮し、葵に軍配を上げたいと思います。尚、胸の大きさは評価対象外とさせて頂きます。
>トドメは、薫の超絶に「女らしい」(?)攻撃 その道に目覚めたのは葵ではなく薫だった、と。ちなみに、これだけでも十分に危ない図なのですが、視覚イメージ変化前の図を想像すると10歳児が「おねーさま」とか言っている訳で、危なさ倍増です。と言うよりキャラが違う(笑)。
>薫の超度7の底知れない深さを示したり 震度のパロディである事とか薫のESP検査の結果などで、前々から示唆されていましたが、超度7を超える階級が存在しない事がはっきりとしましたね。これによって、超度7が意味する力の大きさと希少性にさらなる重みが加わったように思えます。局長がチルドレンを「国の宝」と言って憚らないのも納得です。
>先週号の“溜”を一気に解放したかの様な、存分に椎名節を効かせた展開に眼福、眼福!の今週号でした るかるかさんに全面的に同意。物足りなさは微塵も無く、読後は満足感で一杯でした。
完成原稿速報を見ると、次号は今シリーズの事後処理と次のシリーズの導入のようですね。王子とセラの恋の行方がどう決着するのか。そして終始影の薄かった皆本は今シリーズをどう締めるのか。次号も楽しみです。
…色々と思う所がいっぱいあるのですが……、 「いやーん!! もうダメーー!!」が史上最強にエロいので思考回路が上手く機能シマセン…。この画、どこを取ってもエロい気がします! これはもう「少年誌として異常」と言うよりは「少年誌として不適切」の部類に入ると思います!
なんかもお……参りました…(白旗)w
「はばにする」はたぶん名古屋弁じゃないかなーと思います。少なくとも、讃岐弁じゃないと・・・思います。ということです、るかるかさん。 それにしても薫は性長しましたね(漢字変換ミス)。
って言う割には、お前手ぇ汚してないやん>殿下
とは言うものの、 「たとえ世界中を敵にまわしてもデス…!!」 に何か感銘を受けた様子の皆本ですw
「生まれついての優等生」には、少しは賢木のひねくれた爪の垢を飲ませた方が良さそうです。 椎名先生が皆本の過去をどれくらい厚く考えているかは重要な所ですね。
「皆本は、社会から疎外された過去を元に、社会との関係をどれくらい重く考えているか」
は重要な問題で、
社会秩序の維持に懸命なだけではキャラとして薄い。 秩序に過度に適応しようとするなら、主人公たり得ない。 かといって、 過去の疎外を糧に、個人と社会の良好な関係を築く覚悟を固めているなら、それは人物が厚過ぎて、もはや少年マンガでは描けない。
結局、皆本は薫とバベル(=ノーマル中心の社会)の板挟みを個人的にどうやって解消していくかの物語になるわけです。
蕾見管理官が懸命にそそのかすのも、彼女自身がバベルという組織がエスパーとノーマルとの取引の産物、欺瞞をはらんだものである事を知っている(そのために彼女が作った)からでしょう。
エスパーとノーマルの相互理解は容易な事ではありません。 バベルはノーマルによるエスパーの搾取を意味しており、 パンドラはエスパーによるノーマルの支配、すなわち革命をめざしています。 小学館という出版社は、改革は容認しても革命は容認しません。 「悪人を倒して、みんなで幸福になろう」は容認しても「政府を倒して新しい社会秩序を作ろう」はやらないんです。 (過去の掲載作品を見てください。悪王を倒して良王を立てよう、をやっても、王制を排して共和制を樹てよう、はやらないんです。ジャンプはやっちゃいますけどね)
その意味で、皆本に示されているノーマルとエスパーが互いに存在を対等に認めあう社会を作る、という道は「少年マンガ(小学館限定)のルール違反」になるのです。
さて、皆本はバベルとパンドラを両方とも壊すのか、 あるいは、 バベルとパンドラを融合させるのか、(より強大な敵の前に一致団結、ってつまらないですよね) はたまた、 薫と「愛の逃避行」しちゃうのか、
いずれにしても「ルール違反」は必至と見ますが、皆本には根性据えてほしいです。
或るいは、ひとつの「仮定」 葵≪薫≧澪>紫穂>初音>花枝>{節子≧ナオミ}>[ほたる<奈津子]>好美 >メアリー>秋江>朧≫不二子
この関連から導き出される、ひとつの仮定。
「絶チル女性キャラに於いては、より目立つ方が性格悪くて扱いが厄介であり、 より控え目な方が性格が良くて素直である。何がか、は問わない」
という説。
因みに未来予測に於いても「葵≪薫≧澪>紫穂」は不変とする。
注・提示は主観であり、絶対ではない。 []内は例外であるが、全体の影響には及ぼさないものとする。 {}内は妄想であるが、全体の影響には及ぼさないものとする。 但し、≪≫は、確定であり、絶対とする。 ゲストキャラは、涙を飲んで除外とする。
______________________________________________________以上______
薫 「こいつ、頭がおかしい」 葵 「ほんま、アホちゃうか」 紫穂「ここまで言うからには、覚悟はできているのよね? くすくす・・・」
不二子「うふふふふ、おねーさんに任せてね! そりゃっ!」
ぐぎっ!
痛っ!
先ほどのネタの中、こっ恥ずかしい間違いがありました。 訂正して、お詫び申し上げます。 ________________________________ 誤・
葵≪薫≧澪>紫穂>初音>花枝>{節子≧ナオミ}>[ほたる<奈津子]> 好美>メアリー>秋江>朧≫不二子
正・
葵≫薫≦澪<紫穂<初音<花枝<{節子≦ナオミ}<[ほたる>奈津子]< 好美<メアリー<秋江<朧≪不二子 ________________________________
わっはっは、社パソで急いで打つと、ロクな事にならないネ(仕事しろって) 突っ込み待とうかと思いましたが、それ、なんだかしゅうちプレイっぽいので (プレイ言うな)訂正しておきます、ごめんなさい。
あ、それとキャラからも追加発言があります。
朧「・・・なんだか私、不穏な位置にいるんですけど・・・?」
・・・まだ、判らないですからね、朧さんは(笑)
原稿速報(やっとこさ)更新!!! 06/03/18 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/070318/070318.htm
いやぁ、長かったですけどやっと更新入りました。 風邪とかも引かれていた様ですけど、どうやらご無事なご様子に安堵しました。 もしかしたら、インフルエンザでも拾ってしまっていて、下手すりゃ休載でも入るんじゃないかって心配もしてたんですけど f(^^; …16号にも無事に掲載される様で何よりです。
UPされてるカットを見ると、17号ではもう次のエピソードに入ってる? 憂いを帯びた兵部の表情が気になります。
>「魔美? 出てたよ、チラっと」 (OДo)!? ………え~っとぉ…観に行こうカナ、カナ…。
モチロン、『2007年』の 3/18 更新分です、ハイ(汗
もぉ~安堵の一言に尽きます…!! はぁ~~~…、良かった………。 連載終了しない事が判明して何よりです…! とにかく「安堵」としか言えない感じですw
件の「構造的問題」のその後について、先生自らレポートしてくれてもよかったですのにーw
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あの時私は若かった(07/17号)
「超能力遺跡」とは言い得て妙な言葉です。「超能力」自体は近未来SFチックな小道具なのに、絶チル世界におけるその歴史の深みを感じさせてくれます。
その遺跡であるところの賢者の象、もとい像ですが、これまでその重要性を掴みかねていました。未だ以って国家存続の要なのか、もはや伝統以上の意義を持たないのか。それによって、バトゥラが像を破壊しにかかるか否か、破壊しにかかった場合は、何をセラへの愛と天秤にかけるのかが変わってくると考えていました。
シリーズ当初のバトゥラの交渉ぶりからは前者だと思っていたのですが、今号でのマサラや皆本のうろたえ方からすると、どうも後者に近いみたいですね。国の存続よりもセラを選んだ、とはいかないまでも、伝統を覆すだけの気概を見せた事になり、その点、バトゥラの行動は賞賛に値すると思い……うーん、思いたいのですが、セラ恋しで近視眼的になっていただけにも思えるので、手放しでは褒められないかな?(^^;
それで、二人の年齢差は7歳との事。ありえない年齢差ではないですよね。幼い頃の恋心を大事にしてきて、恐らくはセラもその思いに真摯に対応して、時が来るまで待つ事を約して、10年後に見事成就して。多分に想像が入り混じっていますが、美しい話じゃないですか。ただ、それを当時10歳だった男の口から語られると、どうにも皆本のように引いてしまいますが(笑)。
兵部登場は新シリーズでの事だと思っていたのですが、どうも早とちりだったようで。反省。
そして間違い探しですが、これまでは皆本の制止の叫びからすぐに薫が撃たれていたシーンで、皆本が若干逡巡する様が加わっています。つまり、今シリーズの結論は、皆本が所謂ツンデレのツンからデレへほんの少しだけ傾いた、と。また、逡巡する余裕を与える程度に、薫の迷いと期待も大きくなっていたとも取れます。
蕾見管理官の策は僅かながらも功を奏している訳で、兵部がそれを肯定しているのも興味深いです。次の問題は、兵部自身はどうアプローチするつもりなのか。まだ手の内は明かされないようですけど。
で、「女王たちにはまだ早いっての!」と兵部は仰っていますが、傍目にはその10歳児にさんざん粉をかけているようにしか見えない方の台詞とは思えません(笑)。
ちなみに、気になるタンクの中身は「伊号中尉の双子の弟・呂号少尉」の中身?(←婉曲的な表現に失敗)
うーん、殿下とセラさんの年齢差は「7」ですか。椎名先生、単行本では「12歳差」にして下さい(わがまま)。
王族と巫女の結婚はおばば様から「譲歩」を引き出すという結果に。「超法規的措置」とでも呼んだらいーんでしょうか。
で、兵部少佐が触れていたのは呂号少尉の脳髄が収納されたボックス兼生命維持装置ではないかと思います。
>その遺跡であるところの賢者の象、もとい像ですが、………未だ以って国家存続の要なのか、もはや伝統以上の意義を持たないのか。
私もdryさんと同じく後者っぽいかな、と (^^)
恐らく、現在のインパラヘンは、レアメタルを機軸にした経済主義に大きく傾いてる状態なんでしょうね。
外交カードとしてのレアメタルにより、昔なら巫女の託宣に頼っていた部分をカバーしている、ってところでしょうか?
それでも、巫女さんが相当な地位を占めているあたり、王による“政治的判断”が必要となる局面では、彼女らは重要な助言を行う一種のブレーンとして機能しているんでしょうね。
とは言え…「愛」を語らせたら熱いのですけど、政治的指導者としてはいささか心もと無さも感じさせる殿下です。
遺跡を壊す(=歴代の巫女と言うデータベース自体を機能不全にさせてしまう)のは…やっぱダメでしょ!! (^^;;;;
ってワケで、
>セラ恋しで近視眼的になっていただけにも思えるので、手放しでは褒められないかな?(^^;
には激しく同意です (^^)
>二人の年齢差は7歳との事。ありえない年齢差ではないですよね。
実は私の親戚には11~12才の年の差を克服して結婚された方が居たりして… f(^^;やはり周囲の反対は大きかった様ですし、私自身も初めて結婚の意志を聞いた時には (え…つまり○○さんが大学出て社会人になった時に、お相手は未だ小学生!? つか、アンタが中学生になった時、相手は未だ乳幼児!!?) と流石に吃驚したものですが…いざ結ばれて見ると、子供も成して結構幸せにやっておられる様です。
まあ、こういうのって結局はご当人たちの問題なんでしょうね (^^)
そんな生きた実例が身近にあるもので、『絶チル』における“年の差の愛”ってのは、私にとっては何ら違和感は無かったりします(そりゃまぁ、相手が小学生ってのはナンですが… ^^;;;;)。
>伊号中尉の双子の弟・呂号少尉
いやいや、炉号ちゃん(←壊滅的な誤字www)なら妹って事で!(をぃ
まあ、それは兎も角 (^^; …タンクの中身は、やっぱり伊号シリーズの脳髄っぽいですよね。
兵部は、今回の皆本vs.QOCの対峙シーンの僅かな違いを「間違イ探シ」として認めています(そして、恐らくは「誤差」以上の変化が視えて来る事を期待していそう)…ホント、彼は興味深いキャラです。
恐らく兵部自身も薫の破滅を決して望んではいない事が、今回の描写でも察せられたワケですが、じゃあ彼は最終的に何を望んでいるのか…この辺は一度整理して考え直してみたいでところですね。
もちろん、併映は大人気シリーズ「てなもんや三悪人」の新作ですよね!?(誰か企画にゴーサインが出る前に、椎名版「ショウより素敵な商売はない」を見せて思い止まらせてあげる親切な人はいなかったのか…(笑))
前回のオチは「そんなんでいいんかいな(笑)」と思ってしまいましたが、しっかし相変わらず不二子ちゃんの思惑がいまいちピンと来ません。何で「今の」皆本がチルドレンの誰かと恋愛関係に「さえ」なればそれで万事解決、みたいに思ってるんでしょう?仮にその通りになったとしても、「男女の愛」だったら10年後まで変わらず続くとは全然限らないですし、「選ばれなかった」他の2人は傷ついてむしろ事態は悪い方に進むでしょうし、そもそも20歳の男が10歳児と本気で恋愛できるともちょっと思いがたい。相手は精神的にも身体的にも文字どおり子供なんですから。
そういった根本的な疑問点がいくつもあるにもかかわらず、「さえ」以上の考えがどうも見えて来ない、という所がどうにもちぐはぐに感じてしまいます。(國友さん、もしここをご覧になってるよーでしたら、その辺りをどうかやんわりと椎名先生に伝えていただきたく…(笑))それとも、「低年齢向け路線」の一環として、そういう細かいことは「敢えて」考えない、という選択をしているんですかねえ?
すみません。タイトルが「絶チル」と離れてしまいました…
まぁ、年の差問題ですが、最近Yahoo知恵袋で出た質問で気付いたんですが、
『ガラスの仮面』の北島マヤと速水真澄は年の差11歳でした。
しかも、初めて出会ったのは、マヤ14歳、真澄25歳の時。
(ほとんど犯罪でない?)
ですから、年齢不詳(どうやら兵部少佐よりいくつか年上と思われる:後注)ですが、少女趣味から卒業してない蕾見管理官には問題なく見えるのではないでしょうか。
注:兵部は蕾見を「不二子さん」とさん付けで呼ぶのに、蕾見は兵部を「兵部」あるいは「京介」と呼び捨てにする。
一方、2人称では兵部は蕾見を「君」と呼び、蕾見は兵部を「あなた」と呼ぶ。
関係の上下が一致しない用法が見られるが、行き当たりばったりの混乱ではなく規則性がある。
これは、年齢では蕾見の方が上だが、旧軍の階級では兵部の方が上だったからではないのか、と私は推測している。
ついでに言うと、兵部を撃った「あの男」は、旧陸軍の大佐である事が回想シーンの階級章から判る。兵部が少佐であったのなら、「あの男」は兵部の上官であった可能性が高い。
炉号ちゃん!・・・な、何か記憶にやばいものが・・・いいや、心の消しゴムで消しちゃえ!
でも「イルカの脳味噌」というと「ファルコン50」を思い出したり・・・
>「選ばれなかった」他の2人は傷ついてむしろ事態は悪い方に進むでしょうし
過去の紫穂編や葵編を読むと・・・
紫穂 → 君には他に想ってくれる男性(父、賢木)がいるじゃないか・・・
葵 → 君には仕事(&家族)があるじゃないか・・・
っていう未来の展開の布石になっているような気がするのは考えすぎでしょうか?
何か葵がとっても不憫な気がしますが・・・(笑)
申し訳ありませんが…、この回の感想は書けません…。ごめんなさい…。
先週のジャンプ(月曜)は平気だったんですけど、サンデー(水曜)になると週末の『最新刊!』が楽しみで仕方なくなってしまい、気がそぞろになってしまいました。そして脳裏に浮かんだ考えが「さっさと感想書いて週末の読書態勢を整えよう」でした。…ええ、間違いなく“やっつけ仕事”の構えです。最低です。
ならば『最新刊!』を読み終えてから書こうとも思ったのですが、時すでに月曜PM。続きは気になるし、「ブログ移行」等もあり感想はタイミングを逸し気味だし、ムリヤリ書いてもそれこそまさに“やっつけ仕事”だし…。
“やっつけ仕事”なんて失礼極まる行為は出来ません…!
だから、この回の感想は書けません。ごめんなさい皆さん、椎名先生。
完成原稿速報 18号
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/070327/070327.htm
>バベルの独身男たち
あぁっ! そーいえば局長は確か既婚でしたよね。
………って、第1巻でしか指輪してませんけど(汗)。
なんだかムショーに局長のご自宅を拝見したくなりましたっ。
暴れ甲斐がありそーですw
でも、…なんだか局長は子供には恵まれなかった感じがあります。チルドレンへの愛情はその裏返し…みたいな。
超能力にかける並々ならぬ情熱の背景も当初から気になっていましたし、局長の過去エピソードはとっても楽しみです!
なんかこう…チルドレンが寝静まって、局長と皆本と朧さんが一杯やりながら語る…みたいな。9週ぐらいw あ、不二子ちゃんは場が軽くなるので欠席ですw
よく考えるとバベルの女性陣も独身ばかりですね。まあ、年齢的にアレな方々が多いというのも響いてますが。
局長の子供ですが、「生きていたら10歳のはずだった」んじゃあないでしょーか。で、局長はやもめではないかと・・・。
狙い撃たれたーっ!! な 16号 (^^)
お…おねーさま???…いや、それも“有り”だね…うんうんwww
てな感じで、先週号の“溜”を一気に解放したかの様な、存分に椎名節を効かせた展開に眼福、眼福!の今週号でした (^^)
大きくて、力持ちで、利口な象さんもシッカリ待機させ、愛の為には汚く卑怯に手段も選ばない素敵な殿下!!
ガッツリ全力でぶつかり合う超度7の超絶サイキッカーたち!!
「歴代のおばばさま」から、はばにされるマサラさん!!(←この「心象風景」のモデルって『ビリー・ミリガン』かな?…いぇ、単にガキ大将が学級会で晒し上げにされてる光景にしか見えなくもないですがwww)
そして、力の拮抗が破局点を超えかねない、正にその時、不二子姐さんから放たれる会心の一言!! & 葵と紫穂の艶っぽい戦線離脱!!wwwwww
トドメは、薫の超絶に「女らしい」(?)攻撃!!! ( ´∀`)
僅か18ページの中、シリアスにギャグを織り交ぜつつ、ローラーコースタームービーの如く一気に読ませるのは、正に椎名先生の真骨頂と言えますね (^^)
テンポの良さだけでなく、その中で何気に薫に本気っぷりを自己主張させたり(うーん、殆ど真剣な愛の告白の様だw)、薫の超度7の底知れない深さを示したり、本筋として押さえるべき所もシッカリ描かれてるのも見逃せません。
それにしても、國友さんが良い仕事した!<登場人物紹介@柱
松楠御堂さん! どうやら、 【 紫穂>薫≫葵 】 は、公式設定な様ですよっ!?
…いえ、ナニの件ですがwww
送信した後気付いたんですけど、“はばにする”って名古屋弁だっけ f(^^;
全国的には通じない??? 念の為、補完しときます… (^^;;;;
つ【http://www.unisys.co.jp/CHUBU/nagoyaben/njun/ha.html】
葵 「『微』って何やねんっ『微』って!ちょうヒドないか?いくらなんでも!(怒)」
まぁまぁ「微」は「美」に通じてビューティフルの意味もあるし、ビーナスの揶揄
と思えば・・・
葵 「思えるかっ! どアホっ!」
合言葉は「微」!
葵 「・・・張り倒すで、ほんま」
________________________________
#るかるかさん。
・・・そこも訂正するの、忘れてた(汗) もう、グダグダ(泣笑)
やはり社パソでは落ち着かんのぉ(だから、仕事しろってば)
>利口な象さんもシッカリ待機
ちゃんと木の枝を持ってカモフラージュしている辺り、芸が達者です(笑)。
>ガッツリ全力でぶつかり合う超度7の超絶サイキッカーたち!!
前号から一転。力と力のど派手なぶつかり合いが繰り広げられ、個人的には大満足でした。やっぱり戦闘シーンはこうでないと。
>葵と紫穂の艶っぽい戦線離脱
えー、紫穂の大変にエロチックな表情とポーズに、不覚にもノックダウン寸前にまで追い込まれてしまいました。が、ここは「守ってあげたくなる可憐さ」を考慮し、葵に軍配を上げたいと思います。尚、胸の大きさは評価対象外とさせて頂きます。
>トドメは、薫の超絶に「女らしい」(?)攻撃
その道に目覚めたのは葵ではなく薫だった、と。ちなみに、これだけでも十分に危ない図なのですが、視覚イメージ変化前の図を想像すると10歳児が「おねーさま」とか言っている訳で、危なさ倍増です。と言うよりキャラが違う(笑)。
>薫の超度7の底知れない深さを示したり
震度のパロディである事とか薫のESP検査の結果などで、前々から示唆されていましたが、超度7を超える階級が存在しない事がはっきりとしましたね。これによって、超度7が意味する力の大きさと希少性にさらなる重みが加わったように思えます。局長がチルドレンを「国の宝」と言って憚らないのも納得です。
>先週号の“溜”を一気に解放したかの様な、存分に椎名節を効かせた展開に眼福、眼福!の今週号でした
るかるかさんに全面的に同意。物足りなさは微塵も無く、読後は満足感で一杯でした。
完成原稿速報を見ると、次号は今シリーズの事後処理と次のシリーズの導入のようですね。王子とセラの恋の行方がどう決着するのか。そして終始影の薄かった皆本は今シリーズをどう締めるのか。次号も楽しみです。
…色々と思う所がいっぱいあるのですが……、
「いやーん!! もうダメーー!!」が史上最強にエロいので思考回路が上手く機能シマセン…。この画、どこを取ってもエロい気がします! これはもう「少年誌として異常」と言うよりは「少年誌として不適切」の部類に入ると思います!
なんかもお……参りました…(白旗)w
「はばにする」はたぶん名古屋弁じゃないかなーと思います。少なくとも、讃岐弁じゃないと・・・思います。ということです、るかるかさん。
それにしても薫は性長しましたね(漢字変換ミス)。
って言う割には、お前手ぇ汚してないやん>殿下
とは言うものの、
「たとえ世界中を敵にまわしてもデス…!!」
に何か感銘を受けた様子の皆本ですw
「生まれついての優等生」には、少しは賢木のひねくれた爪の垢を飲ませた方が良さそうです。
椎名先生が皆本の過去をどれくらい厚く考えているかは重要な所ですね。
「皆本は、社会から疎外された過去を元に、社会との関係をどれくらい重く考えているか」
は重要な問題で、
社会秩序の維持に懸命なだけではキャラとして薄い。
秩序に過度に適応しようとするなら、主人公たり得ない。
かといって、
過去の疎外を糧に、個人と社会の良好な関係を築く覚悟を固めているなら、それは人物が厚過ぎて、もはや少年マンガでは描けない。
結局、皆本は薫とバベル(=ノーマル中心の社会)の板挟みを個人的にどうやって解消していくかの物語になるわけです。
蕾見管理官が懸命にそそのかすのも、彼女自身がバベルという組織がエスパーとノーマルとの取引の産物、欺瞞をはらんだものである事を知っている(そのために彼女が作った)からでしょう。
エスパーとノーマルの相互理解は容易な事ではありません。
バベルはノーマルによるエスパーの搾取を意味しており、
パンドラはエスパーによるノーマルの支配、すなわち革命をめざしています。
小学館という出版社は、改革は容認しても革命は容認しません。
「悪人を倒して、みんなで幸福になろう」は容認しても「政府を倒して新しい社会秩序を作ろう」はやらないんです。
(過去の掲載作品を見てください。悪王を倒して良王を立てよう、をやっても、王制を排して共和制を樹てよう、はやらないんです。ジャンプはやっちゃいますけどね)
その意味で、皆本に示されているノーマルとエスパーが互いに存在を対等に認めあう社会を作る、という道は「少年マンガ(小学館限定)のルール違反」になるのです。
さて、皆本はバベルとパンドラを両方とも壊すのか、
あるいは、
バベルとパンドラを融合させるのか、(より強大な敵の前に一致団結、ってつまらないですよね)
はたまた、
薫と「愛の逃避行」しちゃうのか、
いずれにしても「ルール違反」は必至と見ますが、皆本には根性据えてほしいです。
或るいは、ひとつの「仮定」
葵≪薫≧澪>紫穂>初音>花枝>{節子≧ナオミ}>[ほたる<奈津子]>好美
>メアリー>秋江>朧≫不二子
この関連から導き出される、ひとつの仮定。
「絶チル女性キャラに於いては、より目立つ方が性格悪くて扱いが厄介であり、
より控え目な方が性格が良くて素直である。何がか、は問わない」
という説。
因みに未来予測に於いても「葵≪薫≧澪>紫穂」は不変とする。
注・提示は主観であり、絶対ではない。
[]内は例外であるが、全体の影響には及ぼさないものとする。
{}内は妄想であるが、全体の影響には及ぼさないものとする。
但し、≪≫は、確定であり、絶対とする。
ゲストキャラは、涙を飲んで除外とする。
______________________________________________________以上______
薫 「こいつ、頭がおかしい」
葵 「ほんま、アホちゃうか」
紫穂「ここまで言うからには、覚悟はできているのよね? くすくす・・・」
不二子「うふふふふ、おねーさんに任せてね! そりゃっ!」
ぐぎっ!
痛っ!
先ほどのネタの中、こっ恥ずかしい間違いがありました。
訂正して、お詫び申し上げます。
________________________________
誤・
葵≪薫≧澪>紫穂>初音>花枝>{節子≧ナオミ}>[ほたる<奈津子]> 好美>メアリー>秋江>朧≫不二子
正・
葵≫薫≦澪<紫穂<初音<花枝<{節子≦ナオミ}<[ほたる>奈津子]<
好美<メアリー<秋江<朧≪不二子
________________________________
わっはっは、社パソで急いで打つと、ロクな事にならないネ(仕事しろって)
突っ込み待とうかと思いましたが、それ、なんだかしゅうちプレイっぽいので
(プレイ言うな)訂正しておきます、ごめんなさい。
あ、それとキャラからも追加発言があります。
朧「・・・なんだか私、不穏な位置にいるんですけど・・・?」
・・・まだ、判らないですからね、朧さんは(笑)
原稿速報(やっとこさ)更新!!! 06/03/18
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/070318/070318.htm
いやぁ、長かったですけどやっと更新入りました。
風邪とかも引かれていた様ですけど、どうやらご無事なご様子に安堵しました。
もしかしたら、インフルエンザでも拾ってしまっていて、下手すりゃ休載でも入るんじゃないかって心配もしてたんですけど f(^^; …16号にも無事に掲載される様で何よりです。
UPされてるカットを見ると、17号ではもう次のエピソードに入ってる?
憂いを帯びた兵部の表情が気になります。
>「魔美? 出てたよ、チラっと」
(OДo)!?
………え~っとぉ…観に行こうカナ、カナ…。
モチロン、『2007年』の 3/18 更新分です、ハイ(汗
もぉ~安堵の一言に尽きます…!!
はぁ~~~…、良かった………。
連載終了しない事が判明して何よりです…!
とにかく「安堵」としか言えない感じですw
件の「構造的問題」のその後について、先生自らレポートしてくれてもよかったですのにーw