ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
他人の著作物はよくないでしょう。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000036-rbb-sci 5月18日18時52分配信 RBB TODAY
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は18日、週刊少年漫画誌に掲載された漫画をスキャンした画像ファイルを権利者に無断でファイル交換ソフト「Winny」のネットワーク上にアップロードして不特定多数に送信可能な状態にしていた、東京都足立区の少年A(17歳)、岩手県盛岡市の26歳男性B、および大阪市大正区の29歳男性Cの3人が著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで同日に逮捕されたと発表した (略) 男性Cは2007年1月31日から4月5日にかけて、小学館発行の「週刊少年サンデー」に掲載された井上和郎氏の「あいこら」2話、および椎名高志氏の「絶対可憐チルドレン」の計3話をWinnyにアップロードしていた疑いが持たれている。
容疑者3名はいずれも、違法と知りながらアップロードを続けていたことを認めている。
という事で、以前椎名先生のブログで書かれていたwinnyでの違法公開していた人たちが逮捕されました。 まぁ、他人の著作物はよくないですね。 winnyによる共有自体は悪くないと思います。 知的財産を人類全体で共有しようという思想そのものには賛同します。 ただ、それは自分で創ったものでやってもらえませんかねぇ。 「創った」が大事な所で、同じ汗を流しても、「作った」と「創った」は価値が違うと思います。
もっとも著作権ビジネスやってる人たちが、その手にする金額に値する汗をかいているかに疑義があって、それが彼の人たちを違法公開という無理無道に走らせるのだとは思いますが。
いまさらWinnyかよ
アホが・・・・
どうせやるなら匿名性の高い──や、──だろ
なんか性犯罪と一緒で再犯率が高そうです。 裁判所は「著作権を侵害するとこんな目に遭うぞっ!!」って事をしっかり叩き込んでほしいです。
個人的に、今回逮捕された人たちからの謝罪・弁解は必要ありません。聞きたくありません。ただ「二度としない」、それだけを切に望みます。
完成原稿速報更新 07年 第26号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/05/17/1512967
た、体操服?…そ、そうか!…よしっ!!(←何が?
先生、何やら本気で本筋を進展させていく所存の様ですね。 今回の「皆本のコメリカ時代」は、その前の宿題消化ってトコでしょうか? もしかして、遂に皆本の元カノが登場する? (^^)
>書店さま用のカラーイラストは二点描きました 第9巻用のカラーイラストは、前回と同じにまたポスター用のも有りなんでしょうか? 結局、前回のポスターは現物発見できなかったしなぁ、自分… f(^^;
来ますか、皆本コメリカ時代の話! 実に楽しみです。皆本ファンですから。26号といえばセンターカラーでしたよね。わーぃ。 とりあえず今日はとらのあなへダッシュしてきます
体 操 服 … ! ! ! 見えない下半身に仕掛けがある事は経験済みです。 “5年生になったのでリニューアル”という事はあるのでしょうか?? き、期待していいのでしょうか…? き、期待しない方がいいのでしょうか…?
でも、期待せずにはいられない感じです。 「チクショーーーーーーッ!!」とか叫びたくないなぁ…w
とっておきの日(3) 柴田昌弘顔の不二子ちゃんは貰った(何がだ?)
・・・戦争で、得られるものは何もない。 苦しみと悲しみと、絶望と壊された心と体だけだ。
・・・戦争大好き某ヤブ大統領にも言いたいけどな。
・・・しかし、そんな悲惨な話そっちのけでメシ食ってる紫穂は大物か? 鬼か?
いや、兵部の話なんか聞いてないだけかも(笑)
でもって、兵部を撃った丸メガネ隊長、ポロリと言いましたな。
「我々が君のような化け物を”作った”ことは、~」
はい、ここ試験に出ますよ~、大事な伏線かもですよ~。
10年たった時の薫の言葉に直結するかもですよ~。
はい、その辺り含めて、今後注目ですよ~。 皆本くん、寝惚けてないでちゃんと聞くように。
はい、今日はおしまい、次号に続きますよ~。
かなりあっさり過去話がすんでしまいましたね。 テンプレ通りの話をしただけの、通り一遍等の戦争話でした。 むしろ、何かしら隠していること、ごまかしていることがある気がします。
といいますか、余計な過去話しないほうが終わり時をコントロールしやすいからとかじゃないかと変な心配が。
26号で戦時中の話が明らかになっていますが、思いもかけない事を発見しました。
まず、兵部と蕾見の年齢や関係についてですが、 陸軍特務超能部隊の編成時の姿から推測するに、兵部は蕾見より2,3歳は下です。
超能部隊の基地はイルカも戦力として使っていた関係から沖縄近辺にあったようです。 そのためか、兵部達は主に米軍と戦闘していたようで、陸軍にしては珍しく、海軍の戦闘機部隊と共同作戦を行なっていたと思われます。 兵部の回想によく出てくる並走する戦闘機は今までのところ海軍のものばかりです。 (本誌24号の戦闘機は、おそらく零式艦上戦闘機五二型のつもりだと思いますが、なんか烈風に見えないこともなくて。え〜、アシスタントの人にはがんばっていただきましょうw) 蕾見が負傷したエピソードで、兵部達が海軍の空母を航空戦の拠点にしていた事も明らかになりました。 沈没した空母は艦影から大鵬と判断されます。 そこで蕾見が負傷した日は、1944年(昭和19)6月19日。場所はフィリピンマリアナ沖と推察されます。
蕾見の負傷から兵部が撃たれるまで、作中ではさほど日がないように見えますが、実は大分時間の経過があります。 「昨日の広島爆撃」「二度目の攻撃は阻止してみせます!」より、兵部が撃たれた日は1945年(昭和20)8月7日である事が分ります。 蕾見の負傷の直後にサイパン島が陥落し、B29による本土爆撃が始まります。1944年7月以降の事です。 この間に、グリシャム大佐が乗ったB29が兵部に撃墜されてますので、いろいろとエピソードの突っ込みようがありそうです。
さて、ここで発見。 単行本第5巻p67、『ガール・フレンズ(1)』において、B29の翼に乗る兵部がアップになりますが、階級章を見ると中尉です。 本誌2007年24号p381、『とっておきの日(3)』において、超能部隊隊長に頭を撃たれる兵部のアップがありますが、このコマにおいても、兵部の階級章はまだ一本筋に星2つ、すなわち中尉なのです。 兵部を撃った直後、隊長が「おめでとう これで君は二階級特進だ。」と言っていますが、これは戦死による二階級特進という皮肉ですから、正式な昇進ではありません(当たり前か)
ということで、意外な事実が判明したわけです。 兵部の旧軍での最終階級は中尉であって、少佐は自称だったわけですね。 (だって戦死でなきゃ、少佐への特進はないんですから)
う〜ん、今度からみんなで「自称少佐」と呼んでやりましょう(笑)
直前の投稿で修正があります。
「とっておきの日(3)」は2007年24号でした。
空母大鵬は大鳳の間違い。 柏戸に撃沈されるのは昭和40年頃になってしまふw
妄想の方ですが、こんなシーンありそう。
戦後の超能力者部隊の再編が目論まれた頃、 兵部中尉と呼びかけられて、兵部応えて曰く、 「僕はとっくに死んでいる。少佐と呼べ」
…兵部少佐の過去は…やっぱり悲しいですね…。 酷い裏切り方をされてます…。
しかし、これは………最初に皆本にぶつけてますね…。 第3巻のp.20のやりとり…。 「その銃で今すぐあの子たちを殺せばいい。」 「本気で未来を変えたいならやるべきだろ? それで大勢の命が救われるぜ、きっと。」 「あの子たちもまさか君に撃たれるなんて思ってない。 今ならESPで抵抗もしないよ。」 のっけから皆本を試していたんですね…。なんて人だ…。 理由は…、今なら解らなくもないですが…。チルドレンの安否を気遣っての行為だと、僕は解釈しておきます。 最後の「優しいんだなキミは……!!」は本心かも知れませんねぇ…。
しかしまた、兵部を亡き者にしようとした隊長さんの気持ちも少し解るのです。 未来の破滅を知り、その元凶の芽を摘みとる機会があったとしたら……、行動するのが普通だと思います…。 結果的には「防ごうとして、逆に予知を実現してしまう」事態になってしまいましたが、この隊長さんは悪者ではないと僕は思っています。
鼎さんの考察には もう感嘆しきりです。色々ありがとうございますっ。 と同時に、椎名先生がこの通りに時代背景を設定していたなら、なんかもう凄すぎる感じです(汗)。 僕はまだ椎名先生を過小評価していたのかも知れません…。
そんな話を聞きながらぱくぱく食べる紫穂ですが…w おそらく「シンパシー(共鳴感)を感じさせる為に話している」と警戒しているんじゃあないかと…。もしくは「そういう事をする人もいるかもね。でも皆本さんは違うから。」と皆本を信頼しているとか…。 流石は紫穂です。「ザ・チルドレン」の“防壁”といった感じです。
…で、起きてきた皆本ですが…。 何でしょうこの微妙な感じ? 寝ぼけてそうな、シリアスのような…w 眼鏡が無いせいでしょうか? 次回どっちに転ぶか判りませ~ん。でも、一度ボケて笑いを発生させたらシリアスに戻すのに手間かかりそうなので、シリアスのまま行きそうな感じです。 次回の皆本のリアクションに刮目する所存であります。
蛇足的私事ですが、 『CLAYMORE』に良くも悪くもハマりまして…、チリチリと胃が痛い最近です。今度の火曜日にまた沈むと思われます。 うぅぅ…、テレサ…、クレア…。(哀) なので、今回の『絶チル』を読んでも さほどヘコみませんでした。 椎名先生は紛れもなく“週刊少年誌の漫画家”なんだと思いました。
私はミリタリー系や戦史関係には全く弱いので、メチャ参考になりました m(_ _)m
>蕾見の負傷から兵部が撃たれるまで、作中ではさほど日がないように見えますが、実は大分時間の経過があります。
今回の兵部の過去話、頁のボリューム的には少な目だったり、またコレまでに提示されていた情報以上の描写も無かったりした事から、ちょっとアッサリと流されてしまってる読後感があったのですが(その辺を物足りなさとして指摘されたサンデーブロガーさん方も少なくなかった様ですね)…こうして戦史と照合して時系列を把握し直すと、また違った味わいが出てきました。 描かれて無い時間的な欠落部分で、兵部にどんな出来事や思い、葛藤があったのか…今は未だ想像するにも、読者側にはその材料が無さ過ぎますけど。 ただ、完成原稿速報でも「兵部の特務エスパー時代については、今後も触れていきたいと思ってます。」とされてますし、これは今後また小出しされて来そうで期待してます。 (個人的には、『極楽』での「GS美神 ‘78」みたく、兵部視点でボリューム的にまとまった過去エピソードを読んでみたいのですけどね ^^)
>「自称少佐」 不覚にもワラタwww …ただ、その後にふと思い直してみました。 もしかしたら兵部自身は隊長に裏切られたあの時、“(それまでの)自分は死んでしまったのだ”と言う絶望的にまで深い諦念に囚われてしまったのではないのか?…と。 そして、その想いが余りにも動かし難くて、他ならぬ彼自身が「二階級特進」を受け入れてしまったが故の「少佐」なのではないのか?…と。 …などと大真面目に妄想してみましたが、コミックス収録時に階級章の訂正が入ってたりしたら…こっそりと赤面してみます (^^;;;;
あと、「スキャンダルの館」で兵部暗殺(未遂)が旧蕾見男爵別邸で成されていた為に、私には蕾見姐さんがそれに何か関わっていたのだろうかと言う疑問がずっとあったんですけど、今回の過去話でその疑惑はほぼ消えました。 あの別邸は超能部隊に単に供出(というか提供)でもされてたってところでしょうか…。
あ、超能部隊関連で言えば、前に鼎さんが拘られた「特務」の任務に関してですが、今回のは椎名先生からのその回答だと受け止められそうですね。 >「任務の内容は今とちがうけどね。」(兵部・談) とりあえず戦前戦中における「特務」と現代のバベルの「特務」とは一線を画して下さいって言う先生からのメッセージだと、私は受け止めてみました (^^)
>「他の仲間も今頃は名誉の戦死を━━」 今回で一番に切なかったセリフです。 他の超能部隊員も兵部の様に暗殺されたのか、或いは決して助かる事の無い死地に派兵されていったのか…。 そんな中で、生き残った蕾見姐さんがどうやって現在の地位に就く事になったのかが、これまたとても気になるところです。
さて、次週はイヨイヨ本宅にて本妻・皆本と愛人・兵部との壮絶な(ry
>るかるかさん
>とりあえず戦前戦中における「特務」と現代のバベルの「特務」とは一線を画して下さいって言う先生からのメッセージだと、私は受け止めてみました (^^)
「特務」ならぬ「特別高等警察」だった祖父を持つ身としては、そういう「組織」にあっても 「特務エスパー」個人個人は血の通っている人間であったことが兵部の過去話で 描写されるのであればいいなと思っています。 (全て「戦争」が悪い、「特務エスパー」もその犠牲者だといった安易な視点ではなく・・・)
現実では「加害者組織の一員」というレッテルは「被差別組織の一員」とは違って、 所属していた個々人の背景や状況などまで斟酌してくれることはまずないですし、 その後の人生でそのことで苦労したと主張しても、「ざまあみろ」で終わりでしょうからね・・・
「一線を画した」側はもう「一線を画された」側の事情なんて考えないんですよ(笑) 「普通の人々」が「エスパー」の側の事情を考えないように・・・
暗殺されかかったのは兵部だけかと思っていたら、超能部隊全員がそうだったんですね。そうなると蕾見管理官が、その状況からどうやってバベル創設にまで漕ぎ着けたか。色々なドラマがありそうで想像のしがいがありますが、これもまたミッシングリンクの一つとしていつか語られるかもしれませんので、その日を待つ事にします。 それにしても、自身も含めて仲間はほぼ皆殺しですか。コメディであろうとシリアスであろうと、兵部の言動にどことなく子供っぽさがあったのは、おそらくは彼が身体の時間だけでなく心の時間もどこか止まってしまい、この日の裏切りを引きずり続けているからなのでしょう。
隊長と皆本は同じ。兵部が繰り返し主張してきた言葉です。そして、皆本本人や蕾見管理官が必死で否定し、今回は薫もまた否定した言葉です(以前に井汲景太さんが考察した状況に似ていますね)。兵部はそこからさらに言葉を被せて揺さぶりをかけるのですが……。 「仕事でつきあってる」については問題にならないでしょう。「浅き夢見し」編において、皆本はチルドレンとの関係が仕事だけによらない事を示しています。 なら、「いよいよとなったら」についてはどうか。予知を見た隊長は実際に兵部を撃ち、予知の中で皆本は薫を撃ちます。 隊長は敗戦直前であり予知の確かさ(確からしさ)を身をもって体験しており、時間的猶予も精神的猶予もほとんど無い状態だったと思われます。 一方、予知の中の皆本は戦争の只中にあり、ほとんど取り返しのつかない状況にいます。しかし、それは約10年後の事であり、現在の皆本にはまだ時間的猶予があるのですが、今シリーズの冒頭の未来パートによって、それがアドバンテージになり得なくなってしまいました。予知を提示しながらも予断を許さない展開に今後も目が離せません。
とりあえず、次週冒頭は皆本がメガネをネタにしてボケてくれる事を期待。
>炎天座さん
>「特務」ならぬ「特別高等警察」だった祖父を持つ身としては、そういう「組織」にあっても「特務エスパー」個人個人は血の通っている人間であったことが兵部の過去話で描写されるのであればいいなと思っています。 (全て「戦争」が悪い、「特務エスパー」もその犠牲者だといった安易な視点ではなく・・・)
ええ、これは私も賛成です。 そう言った部分まで踏み込んで描ければ、何だか凄い作品に成りそうに思えますよね。 …とは言え、今の『絶チル』でそこまで描写する事が出来るかどうかは、正直言って私には分からないのですけど。 椎名先生なら描く事自体は可能でしょうけど、そうすると作品テーマのベクトルが大きく変わりかねませんしね。 下手を打てば、完全に兵部主役の物語に置換されてしまいそうです…『極楽』アシュ編が、ルシオラの魅力によって作品の基本構造が干渉受けてしまった様に… (^^;
>現実では「加害者組織の一員」というレッテルは「被差別組織の一員」とは違って、所属していた個々人の背景や状況などまで斟酌してくれることはまずないですし
…うーん、重いお言葉です。 炎天座さんがお身内の事として目の当たりにされた“リアル”だから、でしょうね…。 そう言った意味で、私の使った「一線を画す」は、些か表現が拙過ぎたかなと自戒してます。 元々は、物語を物語として楽しむ為に、“現在を描くフィクションとしての作品”と“リアルにあった過去”とのコンタミを防ぐ為に引く一線…そんな程度の意味合いで使ったつもりなのですが、今読み返すとイロイロと誤解を受けかねない紛らわしさが有りますね…猛省しとります f(^^;;;;
以前から「なんで15歳で少佐!?」と思ってたんですが、そーゆーことか。それにしても、負傷した蕾見中尉(推定)と兵部少尉(推定)がマリアナ沖海戦に従軍していたことから察するにこの世界の旧日本陸海軍は超能部隊に関しては緊密な運用ができたんですねえ。伊号中尉の場合、「回天」だけでなく海軍特攻艇「震洋」や陸軍特攻艇「マルレ(すいません、上手く変換ができません)」の「英米艦艇への理想肉迫ルート」を予知したりしてたんでしょうね。 以上、シミュレーション・ゲーマーのたわごとでした。
『絶チル』第9巻 …が、今週末には発売。
で、「とらのあな」さんが、また特典でイラストカードを付けて下さる様で…変わらぬプッシュぶりにファンとしても感謝の思いを! (^^) http://www.toranoana.jp/shop/070514_zettiru/070514_zettiru.html この絵、描き下ろしなのかな? メガネを外す葵のカットが、妙にそそる私の属性は如何に?www
珍しく書影も早目にUPされてますね。 http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_detail?isbn=9784091210685 賢木先生が表紙なワケですが…局長が草葉の陰で泣いてます(←まだ亡くなっていません
また、9巻発売に接し、現在発売中の「電撃マ王」6月号にて『絶チル』の紹介記事が載ってましたので情報補足。 巻末の「Monthly Media Overview」と言うレビュー頁のコミックスコーナーにて。 まあ、記事的には極些少なものでしたが、読者層の異なるであろう雑誌で作品紹介して頂けたのは有り難い事です(感謝多謝)。
るかるかさん。
>この絵、描き下ろしなのかな? メガネを外す葵のカットが、妙にそそる私の属性は如何に?www
「幼女眼鏡両手掛け外し萌え」?
とにかく、眼鏡は両手で掛け外ししましょう。 眼鏡を大事にしない眼鏡っコは、眼鏡っコの資格はありませんっ!
イラストは描き下ろしでしょう、少し成長した薫「も」可愛いですねぇ。
「も」? ほら、私は葵ストですから。 松楠御堂(いつも心は葵祭(笑))
>この絵、描き下ろしなのかな?
思い出しましたっ! 『ギフト・オブ・チルドレン(5)』のトビラ絵です! ちょうど第9巻収録ですね。 いや、逆ですね。収録されてるから、この絵がイラストカードになったんですね。
まぁ…、何はともあれ…、今回も普通の本屋さんで購入したいと思いますw
>「幼女眼鏡両手掛け外し萌え」? 「ああっ僕の秘密を先生に見られた!?」wwwwww
>思い出しましたっ! 『ギフト・オブ・チルドレン(5)』のトビラ絵です! おお!流石はpeaceyさん! 全然、気付いてませんでしたよ、私(←迂闊者め! 成る程、前回に続いての原稿カラー化計画ですか (^^) 何しろ本誌掲載時でのカラー頁の機会が少ない作品ですもんね…こういう形でもカラーで楽しめるのは、これはこれで嬉しいかな。 んでもって、もしカラー化のリクエストが可能ならば、是非とも「サイコダイバーズ(1)」若しくは「サイコダイバーズ(5)」の扉画のカラー化を切望したく!(←わぁ、えちぃ!
と、言うワケで第9巻は本日発売…仕事が終わったら本屋へ…行きたいなぁ(希望的観測)
それにしても、今週号の感想書く時間が取れへんなぁ… _| ̄|○ 何とか帰宅後にでも捻出しよう…うん(続・希望的観測)
さて、絶ブで拾われてましたが、第9巻関連で「ブクロBlog」さんがご紹介して下さってました(多謝!) HN部分にはっつけときました。 で、嬉しかったのは、この記事のお陰で漸く「準備しすぎPOP!!」が見れた事です (^^) 上から3つ目の画像。 かなり前にこの掲示板でも情報紹介して頂いてたモノですね、これ。 一度見てみたいとは思ってたんですが…マサカまだ掲示されていたとは!(w つか、ここまでして下さっている「とらのあな池袋店」さんのプッシュぶりに応える為にも、そろそろ本気でアニメ化(ry
━━━追の記━━━ メディアワークスさんからこげなチラシを頂いたもので、「マ王」での『絶チル』紹介のお礼を兼ねてご紹介。 つ【http://pict.or.tp/img/3385.jpg】 …なんて殊勝な事言いながら、実は“真性ゆゆこりあん”の布教活動だったりスミマセンスミマセン… f(^^; いえ、私的に今一押しのラノベなもので…え、そんな事聞いてない? (^^;;;;; ちなみに来月発売のコミックス版『田村くん』第2巻、メイトにて限定カバーver.有りとの情報も頂きましたのでこれもご紹介(←だから誰も聞いてませんって
個々のエピソードにつきましては すでに感想しているので、コミックス独自の感想をば。
「マジック・ガールズ」 天井のECM中心に加筆がされているような気がします…。 顕著なのはP.106の1コマ目。たしか本誌の時は効果線も音も無かった気がします。かすかな違和感(物足りなさ)を感じた覚えがあります。 P.98の最終コマは…曖昧ですw
おまけ 賢木がなかなか起きなかった理由が明らかにっ!w 「この漫画、こーゆーのばっかしだ。」 あはは、否定できませんw 次巻でも㊙シャワーシーンがありますから。 まぁ…、男女平等という事でネ…。
おまけ的カット あは、さすがの薫も照れますかww クールな紫穂がステキですw
四コマ 嗚呼…、澪を見てると義務教育の重要さが実感できます…。 ありとあらゆる科目が足りてないんですね…。 でも すっごく可愛いですw
カバー折り返し裏 照れてる薫はともかく、葵と紫穂がすっごく楽しそうで、すっごく可愛いですっ☆ ケータイの待ち受け画面がランダム設定できてたらエントリーしてたのにーっ。
個人的には、単行本では加筆・修正があった方が楽しめる感じです。なにか間違い探しみたいです。 まぁ、作者様からしたら、しないにこした事はないんでしょうけど…w
年齢に比例しているようですね(管理官はちょっとズルイけど)。つまり、初音は平幕?
完成原稿速報 07/07/25 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/05/10/1499541
ちょwww紫穂ちゃん、際ど過ぎ!wwwwww つか皆本、今すぐそのポジションを寄越しなさいっ!!(←まあ落ち着け
で、『大江戸』…愛知じゃ未だ第6話は未放映なんですが f(^^; そうですか、やっぱ美神さんを意識してデザインされてたんだなぁ>おりくさん 妙に印象被ってると思ってたんですが (^^)
>さて、26号にセンターカラーをもらいました おお!久しぶり!! 去年の9月以来ですね、確か。 ただなぁ…Cカラーって必ずしも人気安定のバロメーターにならないのが悲しいところでもあったり…(例:打ち切り2ヶ月前の『カナタ』…思えば、アレは最後のテコ入れだったのかなぁ…<号泣) 何時に日か、巻頭カラー&サンデー表紙を奪取したいですよね (^^)
あ、久米田先生、本当にオメデトウございます!! 音羽移籍、大成功でしたね。 つか、サンデー…何やってんだか…。・゚・(ノД`)・゚・。
タイトル大チョンボ!!
「07年第25号」です、モチロン m(_ _)m
正直なトコロ…、感想文を作成している最中に更新されていると、ちょっと困ってしまいますね…(苦笑)。
>大江戸ロケット もう、おりくちゃんが可愛いったら!! 可愛いったら!!! (以下、ネタバレ文だったので、自粛しますね)
>26号にセンターカラーをもらいましたが、締め切りは一昨日です。 おおっ、前回がいつだったか思い出せない久しぶりのカラー! …って9月以来ですか。…長かったですねぇ…。 「締め切りは一昨日です。」 ………え???
>なのにこれから作業します。明日の昼がデッドラインです。 が…頑張って下さい…(汗)。 悪い意味の“前代未聞”を回避できますようにっ!
>イラスト 皆本、起きたみたいですね。紫穂が服をしぼってますし、また湯ぶねダイブでしょうか? まぁそんな事よりも、紫穂の表情が印象的です。すっごく可愛らしいイイ顔してます。皆本を一番好きなのは紫穂かなぁ…とか考えてしまいますネ。
あやうく るかるかさんの楽しみを奪うところでした(冷や汗)。 では…。
>大江戸ロケット もう、おりくちゃんが可愛いったら!! 可愛いったら!!! 見事なツンデレさんでしたね。清吉にデレデレしたいんだけど、ついツンツンしてしまう様が可愛いったら!!!! >わはは、美神だ、なつかしー。 >似てると言うよりそのまんまですね(笑)。 いえ、まぁ、確かに美神もツンデレに分類されますけど…、美神はあそこまで可愛くならないような…w 何と言っても「ほっぺ斜線」が素晴らしかったです。カラーの効果もありますが、頬を染めるおりくちゃんが可愛いったら!!!!!
少し思ったのですが、全体的に椎名先生好みのテイストだったような気がしました。軍事ヘリとか、セル画とか。 それにしましても、宙の獣に大ダメージを与えてましたよ! さすがは先生のキャラです。非常識的ですw
>peaceyさん
わぁ、ご配慮有難うございました! (^^)ノシ 漸く、愛知でも先週に第6話が視聴出来ましたとです。 …う…確かに、おりくさん可愛い… (^^) 彼女の「極楽へ行かせて(ry 」のセリフには思わず噴いてしまいましたよ! まさかこのセリフが再びテレビから流れて来ようとは!!www
何かこの調子なら今後にもおりくさんの出番もありそうで、ちょいと期待しております (^^)
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(略)
男性Cは2007年1月31日から4月5日にかけて、小学館発行の「週刊少年サンデー」に掲載された井上和郎氏の「あいこら」2話、および椎名高志氏の「絶対可憐チルドレン」の計3話をWinnyにアップロードしていた疑いが持たれている。
容疑者3名はいずれも、違法と知りながらアップロードを続けていたことを認めている。
という事で、以前椎名先生のブログで書かれていたwinnyでの違法公開していた人たちが逮捕されました。
まぁ、他人の著作物はよくないですね。
winnyによる共有自体は悪くないと思います。
知的財産を人類全体で共有しようという思想そのものには賛同します。
ただ、それは自分で創ったものでやってもらえませんかねぇ。
「創った」が大事な所で、同じ汗を流しても、「作った」と「創った」は価値が違うと思います。
もっとも著作権ビジネスやってる人たちが、その手にする金額に値する汗をかいているかに疑義があって、それが彼の人たちを違法公開という無理無道に走らせるのだとは思いますが。
いまさらWinnyかよ
アホが・・・・
どうせやるなら匿名性の高い──や、──だろ
なんか性犯罪と一緒で再犯率が高そうです。
裁判所は「著作権を侵害するとこんな目に遭うぞっ!!」って事をしっかり叩き込んでほしいです。
個人的に、今回逮捕された人たちからの謝罪・弁解は必要ありません。聞きたくありません。ただ「二度としない」、それだけを切に望みます。
完成原稿速報更新 07年 第26号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/05/17/1512967
た、体操服?…そ、そうか!…よしっ!!(←何が?
先生、何やら本気で本筋を進展させていく所存の様ですね。
今回の「皆本のコメリカ時代」は、その前の宿題消化ってトコでしょうか?
もしかして、遂に皆本の元カノが登場する? (^^)
>書店さま用のカラーイラストは二点描きました
第9巻用のカラーイラストは、前回と同じにまたポスター用のも有りなんでしょうか?
結局、前回のポスターは現物発見できなかったしなぁ、自分… f(^^;
来ますか、皆本コメリカ時代の話!
実に楽しみです。皆本ファンですから。26号といえばセンターカラーでしたよね。わーぃ。
とりあえず今日はとらのあなへダッシュしてきます
体 操 服 … ! ! !
見えない下半身に仕掛けがある事は経験済みです。
“5年生になったのでリニューアル”という事はあるのでしょうか??
き、期待していいのでしょうか…?
き、期待しない方がいいのでしょうか…?
でも、期待せずにはいられない感じです。
「チクショーーーーーーッ!!」とか叫びたくないなぁ…w
とっておきの日(3)
柴田昌弘顔の不二子ちゃんは貰った(何がだ?)
・・・戦争で、得られるものは何もない。
苦しみと悲しみと、絶望と壊された心と体だけだ。
・・・戦争大好き某ヤブ大統領にも言いたいけどな。
・・・しかし、そんな悲惨な話そっちのけでメシ食ってる紫穂は大物か?
鬼か?
いや、兵部の話なんか聞いてないだけかも(笑)
でもって、兵部を撃った丸メガネ隊長、ポロリと言いましたな。
「我々が君のような化け物を”作った”ことは、~」
はい、ここ試験に出ますよ~、大事な伏線かもですよ~。
10年たった時の薫の言葉に直結するかもですよ~。
はい、その辺り含めて、今後注目ですよ~。
皆本くん、寝惚けてないでちゃんと聞くように。
はい、今日はおしまい、次号に続きますよ~。
かなりあっさり過去話がすんでしまいましたね。
テンプレ通りの話をしただけの、通り一遍等の戦争話でした。
むしろ、何かしら隠していること、ごまかしていることがある気がします。
といいますか、余計な過去話しないほうが終わり時をコントロールしやすいからとかじゃないかと変な心配が。
26号で戦時中の話が明らかになっていますが、思いもかけない事を発見しました。
まず、兵部と蕾見の年齢や関係についてですが、
陸軍特務超能部隊の編成時の姿から推測するに、兵部は蕾見より2,3歳は下です。
超能部隊の基地はイルカも戦力として使っていた関係から沖縄近辺にあったようです。
そのためか、兵部達は主に米軍と戦闘していたようで、陸軍にしては珍しく、海軍の戦闘機部隊と共同作戦を行なっていたと思われます。
兵部の回想によく出てくる並走する戦闘機は今までのところ海軍のものばかりです。
(本誌24号の戦闘機は、おそらく零式艦上戦闘機五二型のつもりだと思いますが、なんか烈風に見えないこともなくて。え〜、アシスタントの人にはがんばっていただきましょうw)
蕾見が負傷したエピソードで、兵部達が海軍の空母を航空戦の拠点にしていた事も明らかになりました。
沈没した空母は艦影から大鵬と判断されます。
そこで蕾見が負傷した日は、1944年(昭和19)6月19日。場所はフィリピンマリアナ沖と推察されます。
蕾見の負傷から兵部が撃たれるまで、作中ではさほど日がないように見えますが、実は大分時間の経過があります。
「昨日の広島爆撃」「二度目の攻撃は阻止してみせます!」より、兵部が撃たれた日は1945年(昭和20)8月7日である事が分ります。
蕾見の負傷の直後にサイパン島が陥落し、B29による本土爆撃が始まります。1944年7月以降の事です。
この間に、グリシャム大佐が乗ったB29が兵部に撃墜されてますので、いろいろとエピソードの突っ込みようがありそうです。
さて、ここで発見。
単行本第5巻p67、『ガール・フレンズ(1)』において、B29の翼に乗る兵部がアップになりますが、階級章を見ると中尉です。
本誌2007年24号p381、『とっておきの日(3)』において、超能部隊隊長に頭を撃たれる兵部のアップがありますが、このコマにおいても、兵部の階級章はまだ一本筋に星2つ、すなわち中尉なのです。
兵部を撃った直後、隊長が「おめでとう これで君は二階級特進だ。」と言っていますが、これは戦死による二階級特進という皮肉ですから、正式な昇進ではありません(当たり前か)
ということで、意外な事実が判明したわけです。
兵部の旧軍での最終階級は中尉であって、少佐は自称だったわけですね。
(だって戦死でなきゃ、少佐への特進はないんですから)
う〜ん、今度からみんなで「自称少佐」と呼んでやりましょう(笑)
直前の投稿で修正があります。
「とっておきの日(3)」は2007年24号でした。
空母大鵬は大鳳の間違い。
柏戸に撃沈されるのは昭和40年頃になってしまふw
妄想の方ですが、こんなシーンありそう。
戦後の超能力者部隊の再編が目論まれた頃、
兵部中尉と呼びかけられて、兵部応えて曰く、
「僕はとっくに死んでいる。少佐と呼べ」
…兵部少佐の過去は…やっぱり悲しいですね…。
酷い裏切り方をされてます…。
しかし、これは………最初に皆本にぶつけてますね…。
第3巻のp.20のやりとり…。
「その銃で今すぐあの子たちを殺せばいい。」
「本気で未来を変えたいならやるべきだろ?
それで大勢の命が救われるぜ、きっと。」
「あの子たちもまさか君に撃たれるなんて思ってない。
今ならESPで抵抗もしないよ。」
のっけから皆本を試していたんですね…。なんて人だ…。
理由は…、今なら解らなくもないですが…。チルドレンの安否を気遣っての行為だと、僕は解釈しておきます。
最後の「優しいんだなキミは……!!」は本心かも知れませんねぇ…。
しかしまた、兵部を亡き者にしようとした隊長さんの気持ちも少し解るのです。
未来の破滅を知り、その元凶の芽を摘みとる機会があったとしたら……、行動するのが普通だと思います…。
結果的には「防ごうとして、逆に予知を実現してしまう」事態になってしまいましたが、この隊長さんは悪者ではないと僕は思っています。
鼎さんの考察には もう感嘆しきりです。色々ありがとうございますっ。
と同時に、椎名先生がこの通りに時代背景を設定していたなら、なんかもう凄すぎる感じです(汗)。 僕はまだ椎名先生を過小評価していたのかも知れません…。
そんな話を聞きながらぱくぱく食べる紫穂ですが…w
おそらく「シンパシー(共鳴感)を感じさせる為に話している」と警戒しているんじゃあないかと…。もしくは「そういう事をする人もいるかもね。でも皆本さんは違うから。」と皆本を信頼しているとか…。
流石は紫穂です。「ザ・チルドレン」の“防壁”といった感じです。
…で、起きてきた皆本ですが…。
何でしょうこの微妙な感じ? 寝ぼけてそうな、シリアスのような…w 眼鏡が無いせいでしょうか?
次回どっちに転ぶか判りませ~ん。でも、一度ボケて笑いを発生させたらシリアスに戻すのに手間かかりそうなので、シリアスのまま行きそうな感じです。
次回の皆本のリアクションに刮目する所存であります。
蛇足的私事ですが、
『CLAYMORE』に良くも悪くもハマりまして…、チリチリと胃が痛い最近です。今度の火曜日にまた沈むと思われます。
うぅぅ…、テレサ…、クレア…。(哀)
なので、今回の『絶チル』を読んでも さほどヘコみませんでした。
椎名先生は紛れもなく“週刊少年誌の漫画家”なんだと思いました。
私はミリタリー系や戦史関係には全く弱いので、メチャ参考になりました m(_ _)m
>蕾見の負傷から兵部が撃たれるまで、作中ではさほど日がないように見えますが、実は大分時間の経過があります。
今回の兵部の過去話、頁のボリューム的には少な目だったり、またコレまでに提示されていた情報以上の描写も無かったりした事から、ちょっとアッサリと流されてしまってる読後感があったのですが(その辺を物足りなさとして指摘されたサンデーブロガーさん方も少なくなかった様ですね)…こうして戦史と照合して時系列を把握し直すと、また違った味わいが出てきました。
描かれて無い時間的な欠落部分で、兵部にどんな出来事や思い、葛藤があったのか…今は未だ想像するにも、読者側にはその材料が無さ過ぎますけど。
ただ、完成原稿速報でも「兵部の特務エスパー時代については、今後も触れていきたいと思ってます。」とされてますし、これは今後また小出しされて来そうで期待してます。
(個人的には、『極楽』での「GS美神 ‘78」みたく、兵部視点でボリューム的にまとまった過去エピソードを読んでみたいのですけどね ^^)
>「自称少佐」
不覚にもワラタwww
…ただ、その後にふと思い直してみました。
もしかしたら兵部自身は隊長に裏切られたあの時、“(それまでの)自分は死んでしまったのだ”と言う絶望的にまで深い諦念に囚われてしまったのではないのか?…と。
そして、その想いが余りにも動かし難くて、他ならぬ彼自身が「二階級特進」を受け入れてしまったが故の「少佐」なのではないのか?…と。
…などと大真面目に妄想してみましたが、コミックス収録時に階級章の訂正が入ってたりしたら…こっそりと赤面してみます (^^;;;;
あと、「スキャンダルの館」で兵部暗殺(未遂)が旧蕾見男爵別邸で成されていた為に、私には蕾見姐さんがそれに何か関わっていたのだろうかと言う疑問がずっとあったんですけど、今回の過去話でその疑惑はほぼ消えました。
あの別邸は超能部隊に単に供出(というか提供)でもされてたってところでしょうか…。
あ、超能部隊関連で言えば、前に鼎さんが拘られた「特務」の任務に関してですが、今回のは椎名先生からのその回答だと受け止められそうですね。
>「任務の内容は今とちがうけどね。」(兵部・談)
とりあえず戦前戦中における「特務」と現代のバベルの「特務」とは一線を画して下さいって言う先生からのメッセージだと、私は受け止めてみました (^^)
>「他の仲間も今頃は名誉の戦死を━━」
今回で一番に切なかったセリフです。
他の超能部隊員も兵部の様に暗殺されたのか、或いは決して助かる事の無い死地に派兵されていったのか…。
そんな中で、生き残った蕾見姐さんがどうやって現在の地位に就く事になったのかが、これまたとても気になるところです。
さて、次週はイヨイヨ本宅にて本妻・皆本と愛人・兵部との壮絶な(ry
>るかるかさん
>とりあえず戦前戦中における「特務」と現代のバベルの「特務」とは一線を画して下さいって言う先生からのメッセージだと、私は受け止めてみました (^^)
「特務」ならぬ「特別高等警察」だった祖父を持つ身としては、そういう「組織」にあっても
「特務エスパー」個人個人は血の通っている人間であったことが兵部の過去話で
描写されるのであればいいなと思っています。
(全て「戦争」が悪い、「特務エスパー」もその犠牲者だといった安易な視点ではなく・・・)
現実では「加害者組織の一員」というレッテルは「被差別組織の一員」とは違って、
所属していた個々人の背景や状況などまで斟酌してくれることはまずないですし、
その後の人生でそのことで苦労したと主張しても、「ざまあみろ」で終わりでしょうからね・・・
「一線を画した」側はもう「一線を画された」側の事情なんて考えないんですよ(笑)
「普通の人々」が「エスパー」の側の事情を考えないように・・・
暗殺されかかったのは兵部だけかと思っていたら、超能部隊全員がそうだったんですね。そうなると蕾見管理官が、その状況からどうやってバベル創設にまで漕ぎ着けたか。色々なドラマがありそうで想像のしがいがありますが、これもまたミッシングリンクの一つとしていつか語られるかもしれませんので、その日を待つ事にします。
それにしても、自身も含めて仲間はほぼ皆殺しですか。コメディであろうとシリアスであろうと、兵部の言動にどことなく子供っぽさがあったのは、おそらくは彼が身体の時間だけでなく心の時間もどこか止まってしまい、この日の裏切りを引きずり続けているからなのでしょう。
隊長と皆本は同じ。兵部が繰り返し主張してきた言葉です。そして、皆本本人や蕾見管理官が必死で否定し、今回は薫もまた否定した言葉です(以前に井汲景太さんが考察した状況に似ていますね)。兵部はそこからさらに言葉を被せて揺さぶりをかけるのですが……。
「仕事でつきあってる」については問題にならないでしょう。「浅き夢見し」編において、皆本はチルドレンとの関係が仕事だけによらない事を示しています。
なら、「いよいよとなったら」についてはどうか。予知を見た隊長は実際に兵部を撃ち、予知の中で皆本は薫を撃ちます。
隊長は敗戦直前であり予知の確かさ(確からしさ)を身をもって体験しており、時間的猶予も精神的猶予もほとんど無い状態だったと思われます。
一方、予知の中の皆本は戦争の只中にあり、ほとんど取り返しのつかない状況にいます。しかし、それは約10年後の事であり、現在の皆本にはまだ時間的猶予があるのですが、今シリーズの冒頭の未来パートによって、それがアドバンテージになり得なくなってしまいました。予知を提示しながらも予断を許さない展開に今後も目が離せません。
とりあえず、次週冒頭は皆本がメガネをネタにしてボケてくれる事を期待。
>炎天座さん
>「特務」ならぬ「特別高等警察」だった祖父を持つ身としては、そういう「組織」にあっても「特務エスパー」個人個人は血の通っている人間であったことが兵部の過去話で描写されるのであればいいなと思っています。
(全て「戦争」が悪い、「特務エスパー」もその犠牲者だといった安易な視点ではなく・・・)
ええ、これは私も賛成です。
そう言った部分まで踏み込んで描ければ、何だか凄い作品に成りそうに思えますよね。
…とは言え、今の『絶チル』でそこまで描写する事が出来るかどうかは、正直言って私には分からないのですけど。
椎名先生なら描く事自体は可能でしょうけど、そうすると作品テーマのベクトルが大きく変わりかねませんしね。
下手を打てば、完全に兵部主役の物語に置換されてしまいそうです…『極楽』アシュ編が、ルシオラの魅力によって作品の基本構造が干渉受けてしまった様に… (^^;
>現実では「加害者組織の一員」というレッテルは「被差別組織の一員」とは違って、所属していた個々人の背景や状況などまで斟酌してくれることはまずないですし
…うーん、重いお言葉です。
炎天座さんがお身内の事として目の当たりにされた“リアル”だから、でしょうね…。
そう言った意味で、私の使った「一線を画す」は、些か表現が拙過ぎたかなと自戒してます。
元々は、物語を物語として楽しむ為に、“現在を描くフィクションとしての作品”と“リアルにあった過去”とのコンタミを防ぐ為に引く一線…そんな程度の意味合いで使ったつもりなのですが、今読み返すとイロイロと誤解を受けかねない紛らわしさが有りますね…猛省しとります f(^^;;;;
以前から「なんで15歳で少佐!?」と思ってたんですが、そーゆーことか。それにしても、負傷した蕾見中尉(推定)と兵部少尉(推定)がマリアナ沖海戦に従軍していたことから察するにこの世界の旧日本陸海軍は超能部隊に関しては緊密な運用ができたんですねえ。伊号中尉の場合、「回天」だけでなく海軍特攻艇「震洋」や陸軍特攻艇「マルレ(すいません、上手く変換ができません)」の「英米艦艇への理想肉迫ルート」を予知したりしてたんでしょうね。
以上、シミュレーション・ゲーマーのたわごとでした。
『絶チル』第9巻
…が、今週末には発売。
で、「とらのあな」さんが、また特典でイラストカードを付けて下さる様で…変わらぬプッシュぶりにファンとしても感謝の思いを! (^^)
http://www.toranoana.jp/shop/070514_zettiru/070514_zettiru.html
この絵、描き下ろしなのかな? メガネを外す葵のカットが、妙にそそる私の属性は如何に?www
珍しく書影も早目にUPされてますね。
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_detail?isbn=9784091210685
賢木先生が表紙なワケですが…局長が草葉の陰で泣いてます(←まだ亡くなっていません
また、9巻発売に接し、現在発売中の「電撃マ王」6月号にて『絶チル』の紹介記事が載ってましたので情報補足。
巻末の「Monthly Media Overview」と言うレビュー頁のコミックスコーナーにて。
まあ、記事的には極些少なものでしたが、読者層の異なるであろう雑誌で作品紹介して頂けたのは有り難い事です(感謝多謝)。
るかるかさん。
>この絵、描き下ろしなのかな? メガネを外す葵のカットが、妙にそそる私の属性は如何に?www
「幼女眼鏡両手掛け外し萌え」?
とにかく、眼鏡は両手で掛け外ししましょう。
眼鏡を大事にしない眼鏡っコは、眼鏡っコの資格はありませんっ!
イラストは描き下ろしでしょう、少し成長した薫「も」可愛いですねぇ。
「も」?
ほら、私は葵ストですから。 松楠御堂(いつも心は葵祭(笑))
>この絵、描き下ろしなのかな?
思い出しましたっ! 『ギフト・オブ・チルドレン(5)』のトビラ絵です! ちょうど第9巻収録ですね。
いや、逆ですね。収録されてるから、この絵がイラストカードになったんですね。
まぁ…、何はともあれ…、今回も普通の本屋さんで購入したいと思いますw
>「幼女眼鏡両手掛け外し萌え」?
「ああっ僕の秘密を先生に見られた!?」wwwwww
>思い出しましたっ! 『ギフト・オブ・チルドレン(5)』のトビラ絵です!
おお!流石はpeaceyさん!
全然、気付いてませんでしたよ、私(←迂闊者め!
成る程、前回に続いての原稿カラー化計画ですか (^^)
何しろ本誌掲載時でのカラー頁の機会が少ない作品ですもんね…こういう形でもカラーで楽しめるのは、これはこれで嬉しいかな。
んでもって、もしカラー化のリクエストが可能ならば、是非とも「サイコダイバーズ(1)」若しくは「サイコダイバーズ(5)」の扉画のカラー化を切望したく!(←わぁ、えちぃ!
と、言うワケで第9巻は本日発売…仕事が終わったら本屋へ…行きたいなぁ(希望的観測)
それにしても、今週号の感想書く時間が取れへんなぁ… _| ̄|○
何とか帰宅後にでも捻出しよう…うん(続・希望的観測)
さて、絶ブで拾われてましたが、第9巻関連で「ブクロBlog」さんがご紹介して下さってました(多謝!)
HN部分にはっつけときました。
で、嬉しかったのは、この記事のお陰で漸く「準備しすぎPOP!!」が見れた事です (^^)
上から3つ目の画像。
かなり前にこの掲示板でも情報紹介して頂いてたモノですね、これ。
一度見てみたいとは思ってたんですが…マサカまだ掲示されていたとは!(w
つか、ここまでして下さっている「とらのあな池袋店」さんのプッシュぶりに応える為にも、そろそろ本気でアニメ化(ry
━━━追の記━━━
メディアワークスさんからこげなチラシを頂いたもので、「マ王」での『絶チル』紹介のお礼を兼ねてご紹介。 つ【http://pict.or.tp/img/3385.jpg】
…なんて殊勝な事言いながら、実は“真性ゆゆこりあん”の布教活動だったりスミマセンスミマセン… f(^^;
いえ、私的に今一押しのラノベなもので…え、そんな事聞いてない? (^^;;;;;
ちなみに来月発売のコミックス版『田村くん』第2巻、メイトにて限定カバーver.有りとの情報も頂きましたのでこれもご紹介(←だから誰も聞いてませんって
個々のエピソードにつきましては すでに感想しているので、コミックス独自の感想をば。
「マジック・ガールズ」
天井のECM中心に加筆がされているような気がします…。
顕著なのはP.106の1コマ目。たしか本誌の時は効果線も音も無かった気がします。かすかな違和感(物足りなさ)を感じた覚えがあります。
P.98の最終コマは…曖昧ですw
おまけ
賢木がなかなか起きなかった理由が明らかにっ!w
「この漫画、こーゆーのばっかしだ。」
あはは、否定できませんw 次巻でも㊙シャワーシーンがありますから。
まぁ…、男女平等という事でネ…。
おまけ的カット
あは、さすがの薫も照れますかww
クールな紫穂がステキですw
四コマ
嗚呼…、澪を見てると義務教育の重要さが実感できます…。
ありとあらゆる科目が足りてないんですね…。
でも すっごく可愛いですw
カバー折り返し裏
照れてる薫はともかく、葵と紫穂がすっごく楽しそうで、すっごく可愛いですっ☆ ケータイの待ち受け画面がランダム設定できてたらエントリーしてたのにーっ。
個人的には、単行本では加筆・修正があった方が楽しめる感じです。なにか間違い探しみたいです。
まぁ、作者様からしたら、しないにこした事はないんでしょうけど…w
年齢に比例しているようですね(管理官はちょっとズルイけど)。つまり、初音は平幕?
完成原稿速報 07/07/25
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/05/10/1499541
ちょwww紫穂ちゃん、際ど過ぎ!wwwwww
つか皆本、今すぐそのポジションを寄越しなさいっ!!(←まあ落ち着け
で、『大江戸』…愛知じゃ未だ第6話は未放映なんですが f(^^;
そうですか、やっぱ美神さんを意識してデザインされてたんだなぁ>おりくさん
妙に印象被ってると思ってたんですが (^^)
>さて、26号にセンターカラーをもらいました
おお!久しぶり!! 去年の9月以来ですね、確か。
ただなぁ…Cカラーって必ずしも人気安定のバロメーターにならないのが悲しいところでもあったり…(例:打ち切り2ヶ月前の『カナタ』…思えば、アレは最後のテコ入れだったのかなぁ…<号泣)
何時に日か、巻頭カラー&サンデー表紙を奪取したいですよね (^^)
あ、久米田先生、本当にオメデトウございます!!
音羽移籍、大成功でしたね。
つか、サンデー…何やってんだか…。・゚・(ノД`)・゚・。
タイトル大チョンボ!!
「07年第25号」です、モチロン m(_ _)m
正直なトコロ…、感想文を作成している最中に更新されていると、ちょっと困ってしまいますね…(苦笑)。
>大江戸ロケット
もう、おりくちゃんが可愛いったら!! 可愛いったら!!!
(以下、ネタバレ文だったので、自粛しますね)
>26号にセンターカラーをもらいましたが、締め切りは一昨日です。
おおっ、前回がいつだったか思い出せない久しぶりのカラー! …って9月以来ですか。…長かったですねぇ…。
「締め切りは一昨日です。」
………え???
>なのにこれから作業します。明日の昼がデッドラインです。
が…頑張って下さい…(汗)。
悪い意味の“前代未聞”を回避できますようにっ!
>イラスト
皆本、起きたみたいですね。紫穂が服をしぼってますし、また湯ぶねダイブでしょうか?
まぁそんな事よりも、紫穂の表情が印象的です。すっごく可愛らしいイイ顔してます。皆本を一番好きなのは紫穂かなぁ…とか考えてしまいますネ。
あやうく るかるかさんの楽しみを奪うところでした(冷や汗)。
では…。
>大江戸ロケット
もう、おりくちゃんが可愛いったら!! 可愛いったら!!!
見事なツンデレさんでしたね。清吉にデレデレしたいんだけど、ついツンツンしてしまう様が可愛いったら!!!!
>わはは、美神だ、なつかしー。
>似てると言うよりそのまんまですね(笑)。
いえ、まぁ、確かに美神もツンデレに分類されますけど…、美神はあそこまで可愛くならないような…w
何と言っても「ほっぺ斜線」が素晴らしかったです。カラーの効果もありますが、頬を染めるおりくちゃんが可愛いったら!!!!!
少し思ったのですが、全体的に椎名先生好みのテイストだったような気がしました。軍事ヘリとか、セル画とか。
それにしましても、宙の獣に大ダメージを与えてましたよ! さすがは先生のキャラです。非常識的ですw
>peaceyさん
わぁ、ご配慮有難うございました! (^^)ノシ
漸く、愛知でも先週に第6話が視聴出来ましたとです。
…う…確かに、おりくさん可愛い… (^^)
彼女の「極楽へ行かせて(ry 」のセリフには思わず噴いてしまいましたよ!
まさかこのセリフが再びテレビから流れて来ようとは!!www
何かこの調子なら今後にもおりくさんの出番もありそうで、ちょいと期待しております (^^)