ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
【絶対可憐チルドレンをアニメ化するならこういうテイストで】 『絶対可憐チルドレン』をアニメ化するならこういうテイストでお願いしたい 。 但し参考作品は衛星放送有料枠低予算アニメなのでこの3倍は動かして欲しい!!
http://www.youtube.com/watch?v=Aj_OPaY4WNI&mode=related&search=
蝿の王(2) ああ、良かった。紫穂は蝿に乗っ取られた訳でもなく、ついつい本音が出たのでもなく、単にストレスがたまってますますSの娘になってただけでした(良かったか?)。 やはりサプリメントは見逃せませんね。どうやらここが「今回予告」の役割を果たしているようです。確かにここ最近、紫穂に猟奇犯罪の任務は回ってきてませんでした。しかし、少佐の急所に向かって銃を突きつけたり、蝿に「苦しんで死になさい」と言ってみたり、彼女のダークサイドは進化する一方です。椎名先生、紫穂の人気回復は諦めたか(失礼)。 ところで、今回「もう1つの未来」が提示されましたね。「皆本が排泄物を食すれば薫は女王にならずに済む」んです。でも、これもバッドエンドですなあ。とりあえず、今回の話が小学生男子に大うけするのは間違いないですけど。椎名先生、大丈夫・・・ですよね?(やっぱり失礼)
言いたかっただけのタイトルですがw、そんなに外れてはいない…カナ?
さぷりめんと(7) もう薫にトレーニングは不要ですね。激しく意味が無い気がしますw
そして、末摘さんっ!! 忘れておりました…。椎名漫画に代々伝わる「裏ヒロイン」の存在を! まぁ今回は素顔ネタじゃないですけど。 それにしても、面 白 い で す ! ワンカットで何回も笑えるっていうのは本当に凄い事だと思います。
本編は…大変面白いんですけど、それだけでは済まない感じが確固として在りますね…。まずはその要因人物から行きます…。
“禁断の女帝” 三宮紫穂 お そ ろ し い 子 … ! ! もう「覚醒」云々の問題ではないですね…。女帝の君臨は誰にも止められないと思います。 僕的に、ラストのハエ男を見る表情がちょっと気に入ってます。なんかもう、めんどくさそうな顔してるなぁww あと、兵部出現に際して薫の腕を掴んで抑止しているのもお気に入りです。
失墜の皆本…… 面白さも確かにあるのですけど…、僕は引いてる割合の方が強いかもです…(汗)。 キツイ…! これはキツイです…! 絶対にこんな風にはなりたくないです…。 解決後も皆本は何があったか知らない方が良いと切に思います……。
爆笑の兵部京介 今回、一番幸せな人ですねw 気持ちの良い笑顔ですわっ。 ラストはともすれば暗い引きになりそうなのですが、そこは爆担さんが見事なハシラ文を入れていますネ。語感といい語呂といい、お見事ですっ。
今回は、未来を変える事の難しさを痛感するべきか、素直に内容を楽しむべきか、なかなかムヅカシイ所だと思いましたw
椎名先生は、あいかわらずあっさりしてますね。
今号の最後のコマ
>期待するだけ ムダだったな。
ふ〜ん、期待してたんだ。 って、このセリフ、兵部の内面を考えるのに非常に重要なセリフなんですけどね。
真木君もパンドラメンバーに語ったように、
>何か深い考えが おありなの だろう。 >あるいは— >何も考えていないかだ!
と、兵部は、単純にノーマルを憎悪してエスパーの世界構築を企んでいるのでなく、 エスパーのノーマルからの解放を望んでいると考えられます。
つまり、 エスパーの解放が第一目的。 エスパーを便利な道具として使役する社会構造(そういう社会を代表するのがバベルであり”黒い幽霊”)はエスパー解放の邪魔だから壊れたってかまわない。 自分はエスパーの解放には立ち会えない。(それまでに死んでしまうから) 解放を成し遂げ、解放された世界を享受するのは薫たち。
だから、 薫たちが幸福になれるなら、皆本が役立ってもかまわないんじゃないかな と考えが変わってきたのではないのでしょうか? (もっとも、ノーマルの皆本などエスパーの解放後はペットと同列だと、思ってるかもしれませんが)
嗚呼、何と言う皮肉! 何と言う逆襲! 何と言う恍惚!www >今回の話が小学生男子に大うけするのは間違いないですけど。 我らマンガファンが聖典、『サルまん』の「ウケる幼年まんがの描き方」の項を思い出しました。 かつて、サンデーの低年齢路線の中で少年マンガの枠からスポイルされかかった『絶チル』…その『絶チル』が少年マンガを飛び越して幼年マンガとしての「ウケ」要素さへ繰り出してきましたよ? モチロン、可愛くて健康的なチルドレンが活躍する『絶チル』は、お母様方への配慮も万全ですよ? これでまた一歩、野望に近づいた!! 何にせよ、今号の『絶チル』はサンデー内のどのギャグ枠作品よりもギャグマンガとして成立出来てたのが凄いな…自ら「爆笑」って冠された作品や番組って実はそんなに笑えなかったりするもんですが、例外もあるもんですね…どえりゃー笑わせて貰いましたがね (^^)ノシ だって…テレパシーを介した異生物との意識レベルでのコンタミネーション!…そんな、かなり深刻なSF的素材を扱っているのに、やってる事はもう「ウン○が食べたい」ですよ? 「ウン○が食べたい」! すっかり汚れ役な皆本と言い、すっかりマックロな紫穂と言い、全編通してのテンションの高さは異常です。(褒め言葉) >ところで、今回「もう1つの未来」が提示されましたね。「皆本が排泄物を食すれば薫は女王にならずに済む」んです。 まさか、こんな悲劇回避の方法があったとは! 実は、未来の選択肢って思いの外、広い“のりしろ”が有るのかもしれないなぁ…と感じ入ってしまいました。 いえ、マジメに感じ入ってても、目の前の展開は「ウン○が食べたい」ですがwwwwww それにしても、兵部、ちょっぴり皆本に期待してたんだなぁ。 『さぷり』2本目で末摘ちゃんを使ったツンデレネタを繰り出してきましたけど、実は一番ツンデレな存在だったのは兵部だったとさ…なオチ? (^^)
私達を繋ぐ糸は椎名センセイへの綺麗な想いなんだね! (←恥ずかしいセリフ禁止!!
>ちょいヨコシマな気持ちになっただけでも すぐ見抜かれるから困るけど・・・ それもまたプレイの一環って事で!(ぉぃ
…なんて。 こんな形でも結構、会話が成立するもんだなぁって感心してみたり (^^)
いえ、本来ならちゃんと先方のブログにコメントするのが礼儀かなって思ったのですけど、10月23日付けのエントリを拝見して、専らココを感想投下の場に使わせて頂いてる私ですが、その一方で各ブロガーさんの感想も大いに参考にさせて頂いたり、その感想への「共有」気分も楽しんでいたものですから、そんな気持ちを乗せてみたくて変テコな逆発信を試みてみました f(^^; でも、まさかこんな変化球をちゃんと受け止めて打ち返して下さるとは思わなかったので、嬉しかったです。 ありがとうございました~! ノシ
皆本のヨゴレっぷりは『GS美神』の横島忠夫を超えたと思う今日この頃(^^;
完成原稿速報更新 07年50号 …うわっ!? 今年ももう50号かぁ f(^^; http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/11/06/ Dr.椎名の演出的講座~!! …な、お話ですね、今回は (^^) >ワタシの場合、あんまり画力がないのもあって、そんなに自由に構図を作れるわけではないのです 御・謙・遜! 例えば…『美神』の扉画@「バッド・ガールズ!! (その7)」や「呪い好きサンダーロード!!」などの様に “自転車に乗ったキャラ” を巧く描ける人を、画力が無いなんて私は思いませんがな (^^) シンプルなフレームだけで構成される自転車って、そこにキャラを組み合わせて、パースを入れつつ躍動感ある動きを表現するのなんて、実際、難易度相当高いですよ? いや、そもそも今回アップされたカットだって、巧い(しかも素敵なwww)構図じゃないですか…椎名マンガは顔やバストアップが主体のマンガと異なり、こんな風に全身像のポージングも楽しめるから私は大好きです。 >で、いろいろやってるうち「見えてしまう構図の場合、キャラがそれを気にするのもいいかも」と思うようになってきました。 >キャラに余裕があるときは気を遣わせてみるのがここしばらくワタシがやってる演出方針。 ふと『ゴルカム萌王』におけるfukazawaさんの寄稿文を思い出しました。 或いは葵と言うキャラの成功例が、こういった演出面での可能性に思い至ったキッカケになったのかもしれないなぁ…と思った次第。 さて、スケジュールは若干は回復された…のかな? でも、以前だったら前の週には更新入ってたのですから、やはり逼迫状況には変わりないのでしょうね。 ホント、お体に気を付けて、無理の無い様にして頂きたいです。 体力温存第一で…来るべき年末進行に備えて!!(わぁ…今のまま突入したら、更に逼迫しそうな悪寒 ^^;;;;)
先生、パンチラについて真剣に語るの巻…ですかね。 まぁ女の子には「恥じらい」が必要不可欠だと思いますです。 そして、イラストの紫穂はなんだかとってもセクシーです。
恥じらい繋がりなようで微妙に似て非なるものですが、現在の僕は『スカイガールズ』DVD第1巻の可憐ちゃんが可愛くて可愛くて仕方ないです☆
>半日だけ早くアップしました。
「遅く」の間違いかなと思いましたが、原稿自体は夜中に仕上がってて睡眠とってからブログ更新…という感じだったのでしょうか…?? 何にしましても、全体的に「心配無用」というニュアンスが漂っているので、僅かではありますが安堵しております。 勇み足で『ヘッドライト・テールライト』までお送りしなくてよかったです…。
蠅の王(1) さぷりめんと(6) ようやく僕も紫穂の人格が心配になってきました…w
初音は今のままで良いような気はしますが…w とりあえず、お疲れサマです 明クン。
成長したチルドレンがパンドラの皆さんに好評なのは良い事なのですが…、少しイヤですね。やらしい見方はなにかねぇ……。でも、葵にも需要があるのは喜ばしい事なんでしょうけど…w
「あえてちょっかいを出す」理由は、成り行きに任せると女王が射殺されてしまうからでしょうね。「薫の死と引き換えに戦争に勝利する」、兵部はこれを許せないんでしょう…。
それはそれとして、澪の後ろに居る「パンドラの秘蔵っ子」の登場も楽しみにしています。 なんだか紫穂と「いい勝負」ならぬ「わるい勝負」をしそうな予感が…w
…で、久しぶりに通常任務のお話ですが、 なにかもうラスト3ページに尽きる感じですねw これを「怒濤」と言うのでしょうね。皆本のハッスルっぷりが面白すぎます! 個人的には、大好きな皆本からの思わぬ攻撃に涙ぐんでしまってる薫が可愛いです。 そして、トリは紫穂。これが予知されたバイオハザードですか?w 「オ前タチノ時代ハ終ワリダ!!」(くわっ) 「むしろ紫穂の本音やったらどうしよう!?」(ガタガタガタガタ) 面 白 す ぎ ま す w w w 面白く次回を待たせて頂きますw
精神感応系の紫穂が洗脳された原因は、ハエが対精神感応系仕様の能力にしてたからカナ?
peacey樣、紫穂の人格の心配、してください。
というのも、サプリメントからのヒントとして今エピソードは紫穂が中心で動くだろうと予測されますし、 さらに、エピソード・タイトルがものすごく不吉です。
『蝿の王』はゴールディングの長編小説で、過去に2度映画化されていますが、問題作です。(興味のある方は、自力でご覧ください) テーマはまさに、
>「むしろ紫穂の本音やったらどうしよう!?」(ガタガタガタガタ)
です。
これは紫穂の未来の二つ名『禁断の女帝』Untouchable Empress を裏付けるような事が起こる気配です。 「禁断の」に相当する英語が Untouchable 「触れられない、触れる事が許されない」になっている事にご注意。
これは紫穂が接触型のサイコメトラーである事以上の意味を持っているのではないでしょうか? 触れると(触れられると)心の全てを読み取るという能力以上に、読み取った弱みにつけ込んで、いいように操ってしまうという「性悪」な性格をも表していると思います。
仮にハエ君を「蝿の王」君と呼ぶことにして、 おそらくこのエピソード、「蝿の王」君が人間同士を争わせて施設を脱出しようとする話と私は見ています。 ただ、紫穂が一筋縄ではいかない子ですから、壮絶な心理戦になるかも。 (で、最後は殺虫剤で一吹きか?w)
ところで、紫穂は菌類の思考が読めるのでしょうか。 『もやしもん』のA・オリゼー(こうじかび)君とかP・クリソゲヌム(青かび)君とかが出版社を越えて出張してきてますが、爆担さんは承知してるんでしょうかねぇ。
さぷりめんとの紫穂を見て思いました。彼女がこんなになったのは、娘を特別扱いせず犯罪捜査に出させる父親の教育方針が、功を奏しすぎたからに違いないと(笑)。
パンドラ側に伝わっている予知ですが、どうも薫が撃たれる事についてほとんどのメンバーは知らず、全てを把握しているのは兵部だけのようですね。くだんの予知は、薫の事に加えて、ノーマル側のなりふり構わない攻撃によってエスパー側の敗北または共倒れになるとも解釈できる内容だけに、兵部がわざと伏せているのでしょうか。 兵部の中途退場の可能性については真木ら中心メンバーも知っているのでしょうけど、この辺りはチルドレンを「すべてのエスパーを解放する救世主」とする事で、他のメンバーにはごまかしているように思えます。 予知の情報は扱いが難しいだけに、パンドラの内部でもすべてをオープンにしている訳ではないのかな?
で、大学とか生物実験とかバイオ・ハザードとかラットとか、「ポケットナイト」を彷彿とさせるキーワードがてんこ盛りな本編。事件の原因は日須持教授に違いないという考えが、なかなか頭から離れてくれませんでした(笑)。
オリゼーかわいいよオリゼー(〃 ̄▽ ̄〃) …って、しまった! まだ限定版の予約してなかった。 つか、ウイルスまで認識出来るって、どれだけ高精度な超感覚なんだ!?>紫穂!! >「あの人──未来を変えようとしてんのかな?」 この疑問が、今回のキーワードっぽいですね。 (恐らくは自分亡き後の後継者たる)パンドラ指導者としての薫の未来を望みつつ、しかし、兵部自身は決して“薫が殺害される未来”を望んでるワケではない(っぽい)のは、これまでもそれとなく描写されてきてます。 そういう読者サイドの疑念をパンドラのメンバーを介して再確認して下さってる形ですね…実に親切設計だ! (^^) 物語的にも、dryさんの仰る >パンドラ側に伝わっている予知ですが、(中略)兵部がわざと伏せているのでしょうか。 …って形で組み込まれてますし、さり気無い構成だけど巧いなあ…。
それにしても、兵部自身はどんな未来を望んでいるのでしょう? エスパーの存在を確立したいのは当然として、その過程として例えば極端な話、ノーマルを世界から駆逐することさへ望んでいるのか否か…??? そもそも、dryさんの仰る様に、現在明らかになってる予知ではエスパー側の敗北(或いは甚大な被害)って形に終わる可能性だってあるワケですし。 彼の動機の中に、ノーマル(信頼していた上司)に裏切られた「憎しみ」があるのは間違いないのですけど…それは時に「荒野のエスパー」編で見せた様な「狂気」さへ伴っているのですが…それが一体どんな方向に向いて、どんな未来を手繰り寄せようとしているのかが、今一つ把握し難いです。 「裁きの日までは~」(「荒野のエスパー」編)なんてセリフも有りましたから、エスパーによる一大攻勢を仕掛ける気ではいるのでしょうけど…その結果としての薫の死も知ってしまっているワケですし…。 攻勢をかけつつ「悲劇」を避け得る方向ってなると…取敢えずは、薫の皆本(=ノーマル)への絆を断つ事による「悲劇」回避しか思いつかないです(ノーマルに対する“心残り”と言う隙が無ければ、恐らく薫は無敵に近い存在でしょうから…隙の無い薫が、他の誰かをブラスター射程内に入る事を許すとは思えませんしね…それこそ皆本以外には)。 でも、その結果生まれるのは冷徹で非常な「女王」なんですよね…読者的には結構な悲劇ですよ、これは。 まあ、この辺を見据えるには、もう少し物語の進行に任せるしかないかな…。 …何か蠅の王をほったらかしで兵部の事ばっかり考えてました、今回は (^^;;;; ええっと…取り合えず… >果たして紫穂を受け入れてくれる人って居るのかね・・・ 私はもう全然OKですよ!…と何気にネットの向こう側に語りかけてみたりして (^^)
結構長めになった前スレを今から上げるのもなんですので、コチラで失礼します。
>炎天座さん >どのような作品が「SF」の範疇に入るのか
モチロン、何本ものサーチライトが夜空を照らす近未来ビル群の狭間を疾走するエア・カー、それに乗った少年探偵が光線銃を片手に悪の秘密結社を相手にして…(スイマセン、今の私は脳ミソすすけてます ^^;;;;)。
実際のところ、範疇を定義しようとすると物凄く難しそう…ハードSFしか認めない向きには、ニューウェーブやましてやファンタジー要素は受け入れ難いでしょうし…まあ、マンガ作品に限定してしまえば、傾向は割と単純化しそうな気もしますが…。
そう言えば「リュウ」誌(現在のではなくて昔の)に初めて故・かがみあきら先生の作品が載った時、読者の間でちょっとした論争もありましたっけ。 所謂、「こんなのはSFじゃない!」的な反発があっての事でしたけど(※)…逆に言えば、ファン同士の主張の中でそんなやり取りが存在するのがSFってジャンルの面白さなのかもしれませんよね。 ちなみに私は…(カワイくて、いいな~これ)な感じでしたが(w (←立ち位置が自ずと知れますよ?
結局、私個人としては… >これらに「センス・オブ・ワンダー」を感じたのですが、 …これが大事な要素です、やっぱり (^^) 「センス・オブ・ワンダー」を堪能させつつ、SF「的」である事…それこそ「すこしふしぎ」で広く括られる範疇って事でしょうか? ですから『あいつのタイムマシン』(藤子F先生)も私にとっては極上のSFですし(どこに「サイエンス」を見出すのだと言われても困りますが… ^^;;;;)、一方で未来設定の作品ながら、粗雑さとS.O.W.の致命的な欠落が目立つ『マリンハンター』をSFと呼ぶのには抵抗があります。
※ 確か初期の「リュウ」は「SF」マンガ雑誌と称してましたから、その辺の拘りの強い読者さんも多かった感じ…でも、いつの間にか背表紙の表記も「SF&ファンタジー」になってましたけどwww
「……いや、こっちのが良くねえ?」
あえてスルーしたのですが、ちょっとピックアップしてみます。 このロリータコンプレックスは一概に非難できませんね…。なぜなら、我々(※)もタバコのお姉さんやオッパイのお姉さんをしりぞけて秘蔵っ子に注視してしまっているんですから(苦笑)。 ひょっとしたら、彼は一部の読者の分身なのかも知れませんw
ただまぁ…、まだ名前が判らない状況ですので、とりあえず「ロリコンの人」と呼ぶ事になってしまうのですが…w
(※ 勝手に皆さんを巻き込んでゴメンナサイ (⋆ ̄ー ̄)> )
>鼎さん
紫穂の人格の心配、覚悟しておきマス。 今回は“女帝の覚醒”が描かれるのでしょうか…。 見たいような見たくないような……w せ、凄惨な結末になったりして…。
お久しぶりです、覚えてらっしゃいますでしょうか? 田中です。
さぷりめんと。 紫穂の自棄食いが面白かったですw 人格が心配ですが、血なまぐさく腹黒な紫穂を結構気に入っている私も危ないですね…。
今回はパンドラ総員や、未来のことなど多々気になる部分がでていましたね。 しかし私はどうも皆本に殴られた薫の表情がとても気になりました。 イキナリ殴られた時の薫のとても悲しそうな表情に胸を締め付けられました…! 本当に今まで一回も皆本はチルドレンのことを殴らなかったのですね。裏切られたとでも思ったのでしょうか…?
紫穂は結構あっさりとハエの超能力にかかってしまいましたね。 peaceyさんの言う通りに対精神感応性でしたからでしょうか。椎名先生が紫穂を選んだということは 兵部もいることですし、未来のキーワード(紫穂版)がまた新たに出てくるのかもしれません。楽しみですw
ちょっとした発見がありました。 すいません、本来ここに書くべきではないのでしょうが、すごい発見をして、皆さんにも自慢したくて仕方ないので書かせてください。
http://www.manken.ne.jp/excellent0718-s.html
このサイトは、この夏に実施された漫画検定の優秀回答発表のページなのですが、ストーリー検定1級の最優秀作品がどう見ても藤田和日郎先生です。 ついでに、4位が井上和郎先生で、2位も「あやかし堂のホウライ」の作家さんに見えます。
素人さんの祭典で、師弟そろって何をやっているんでしょう(笑)。 さっさとサンデーに復帰して「絶チル」と共に巻末の押さえをやってほしいですよね。
ちなみに椎名先生のもないかと探しましたが、それらしいのは見当たりませんでした。 さすがに、連載中にそんなことやってる余裕はなかったのでしょうか? でもこの発表、上位のネームは全部プロくさい気がします。 もしかしたら、まだまだ知ってる作家さんが隠れてるかも・・・
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コメント
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但し参考作品は衛星放送有料枠低予算アニメなのでこの3倍は動かして欲しい!!
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蝿の王(2)
ああ、良かった。紫穂は蝿に乗っ取られた訳でもなく、ついつい本音が出たのでもなく、単にストレスがたまってますますSの娘になってただけでした(良かったか?)。
やはりサプリメントは見逃せませんね。どうやらここが「今回予告」の役割を果たしているようです。確かにここ最近、紫穂に猟奇犯罪の任務は回ってきてませんでした。しかし、少佐の急所に向かって銃を突きつけたり、蝿に「苦しんで死になさい」と言ってみたり、彼女のダークサイドは進化する一方です。椎名先生、紫穂の人気回復は諦めたか(失礼)。
ところで、今回「もう1つの未来」が提示されましたね。「皆本が排泄物を食すれば薫は女王にならずに済む」んです。でも、これもバッドエンドですなあ。とりあえず、今回の話が小学生男子に大うけするのは間違いないですけど。椎名先生、大丈夫・・・ですよね?(やっぱり失礼)
言いたかっただけのタイトルですがw、そんなに外れてはいない…カナ?
さぷりめんと(7)
もう薫にトレーニングは不要ですね。激しく意味が無い気がしますw
そして、末摘さんっ!!
忘れておりました…。椎名漫画に代々伝わる「裏ヒロイン」の存在を!
まぁ今回は素顔ネタじゃないですけど。
それにしても、面 白 い で す !
ワンカットで何回も笑えるっていうのは本当に凄い事だと思います。
本編は…大変面白いんですけど、それだけでは済まない感じが確固として在りますね…。まずはその要因人物から行きます…。
“禁断の女帝” 三宮紫穂
お そ ろ し い 子 … ! !
もう「覚醒」云々の問題ではないですね…。女帝の君臨は誰にも止められないと思います。
僕的に、ラストのハエ男を見る表情がちょっと気に入ってます。なんかもう、めんどくさそうな顔してるなぁww
あと、兵部出現に際して薫の腕を掴んで抑止しているのもお気に入りです。
失墜の皆本……
面白さも確かにあるのですけど…、僕は引いてる割合の方が強いかもです…(汗)。
キツイ…! これはキツイです…! 絶対にこんな風にはなりたくないです…。
解決後も皆本は何があったか知らない方が良いと切に思います……。
爆笑の兵部京介
今回、一番幸せな人ですねw 気持ちの良い笑顔ですわっ。
ラストはともすれば暗い引きになりそうなのですが、そこは爆担さんが見事なハシラ文を入れていますネ。語感といい語呂といい、お見事ですっ。
今回は、未来を変える事の難しさを痛感するべきか、素直に内容を楽しむべきか、なかなかムヅカシイ所だと思いましたw
椎名先生は、あいかわらずあっさりしてますね。
今号の最後のコマ
>期待するだけ ムダだったな。
ふ〜ん、期待してたんだ。
って、このセリフ、兵部の内面を考えるのに非常に重要なセリフなんですけどね。
真木君もパンドラメンバーに語ったように、
>何か深い考えが おありなの だろう。
>あるいは—
>何も考えていないかだ!
と、兵部は、単純にノーマルを憎悪してエスパーの世界構築を企んでいるのでなく、
エスパーのノーマルからの解放を望んでいると考えられます。
つまり、
エスパーの解放が第一目的。
エスパーを便利な道具として使役する社会構造(そういう社会を代表するのがバベルであり”黒い幽霊”)はエスパー解放の邪魔だから壊れたってかまわない。
自分はエスパーの解放には立ち会えない。(それまでに死んでしまうから)
解放を成し遂げ、解放された世界を享受するのは薫たち。
だから、
薫たちが幸福になれるなら、皆本が役立ってもかまわないんじゃないかな
と考えが変わってきたのではないのでしょうか?
(もっとも、ノーマルの皆本などエスパーの解放後はペットと同列だと、思ってるかもしれませんが)
嗚呼、何と言う皮肉! 何と言う逆襲! 何と言う恍惚!www
>今回の話が小学生男子に大うけするのは間違いないですけど。
我らマンガファンが聖典、『サルまん』の「ウケる幼年まんがの描き方」の項を思い出しました。
かつて、サンデーの低年齢路線の中で少年マンガの枠からスポイルされかかった『絶チル』…その『絶チル』が少年マンガを飛び越して幼年マンガとしての「ウケ」要素さへ繰り出してきましたよ?
モチロン、可愛くて健康的なチルドレンが活躍する『絶チル』は、お母様方への配慮も万全ですよ?
これでまた一歩、野望に近づいた!!
何にせよ、今号の『絶チル』はサンデー内のどのギャグ枠作品よりもギャグマンガとして成立出来てたのが凄いな…自ら「爆笑」って冠された作品や番組って実はそんなに笑えなかったりするもんですが、例外もあるもんですね…どえりゃー笑わせて貰いましたがね (^^)ノシ
だって…テレパシーを介した異生物との意識レベルでのコンタミネーション!…そんな、かなり深刻なSF的素材を扱っているのに、やってる事はもう「ウン○が食べたい」ですよ? 「ウン○が食べたい」!
すっかり汚れ役な皆本と言い、すっかりマックロな紫穂と言い、全編通してのテンションの高さは異常です。(褒め言葉)
>ところで、今回「もう1つの未来」が提示されましたね。「皆本が排泄物を食すれば薫は女王にならずに済む」んです。
まさか、こんな悲劇回避の方法があったとは!
実は、未来の選択肢って思いの外、広い“のりしろ”が有るのかもしれないなぁ…と感じ入ってしまいました。
いえ、マジメに感じ入ってても、目の前の展開は「ウン○が食べたい」ですがwwwwww
それにしても、兵部、ちょっぴり皆本に期待してたんだなぁ。
『さぷり』2本目で末摘ちゃんを使ったツンデレネタを繰り出してきましたけど、実は一番ツンデレな存在だったのは兵部だったとさ…なオチ? (^^)
私達を繋ぐ糸は椎名センセイへの綺麗な想いなんだね! (←恥ずかしいセリフ禁止!!
>ちょいヨコシマな気持ちになっただけでも すぐ見抜かれるから困るけど・・・
それもまたプレイの一環って事で!(ぉぃ
…なんて。 こんな形でも結構、会話が成立するもんだなぁって感心してみたり (^^)
いえ、本来ならちゃんと先方のブログにコメントするのが礼儀かなって思ったのですけど、10月23日付けのエントリを拝見して、専らココを感想投下の場に使わせて頂いてる私ですが、その一方で各ブロガーさんの感想も大いに参考にさせて頂いたり、その感想への「共有」気分も楽しんでいたものですから、そんな気持ちを乗せてみたくて変テコな逆発信を試みてみました f(^^;
でも、まさかこんな変化球をちゃんと受け止めて打ち返して下さるとは思わなかったので、嬉しかったです。
ありがとうございました~! ノシ
皆本のヨゴレっぷりは『GS美神』の横島忠夫を超えたと思う今日この頃(^^;
完成原稿速報更新 07年50号 …うわっ!? 今年ももう50号かぁ f(^^;
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/11/06/
Dr.椎名の演出的講座~!! …な、お話ですね、今回は (^^)
>ワタシの場合、あんまり画力がないのもあって、そんなに自由に構図を作れるわけではないのです
御・謙・遜!
例えば…『美神』の扉画@「バッド・ガールズ!! (その7)」や「呪い好きサンダーロード!!」などの様に “自転車に乗ったキャラ” を巧く描ける人を、画力が無いなんて私は思いませんがな (^^)
シンプルなフレームだけで構成される自転車って、そこにキャラを組み合わせて、パースを入れつつ躍動感ある動きを表現するのなんて、実際、難易度相当高いですよ?
いや、そもそも今回アップされたカットだって、巧い(しかも素敵なwww)構図じゃないですか…椎名マンガは顔やバストアップが主体のマンガと異なり、こんな風に全身像のポージングも楽しめるから私は大好きです。
>で、いろいろやってるうち「見えてしまう構図の場合、キャラがそれを気にするのもいいかも」と思うようになってきました。
>キャラに余裕があるときは気を遣わせてみるのがここしばらくワタシがやってる演出方針。
ふと『ゴルカム萌王』におけるfukazawaさんの寄稿文を思い出しました。
或いは葵と言うキャラの成功例が、こういった演出面での可能性に思い至ったキッカケになったのかもしれないなぁ…と思った次第。
さて、スケジュールは若干は回復された…のかな?
でも、以前だったら前の週には更新入ってたのですから、やはり逼迫状況には変わりないのでしょうね。
ホント、お体に気を付けて、無理の無い様にして頂きたいです。
体力温存第一で…来るべき年末進行に備えて!!(わぁ…今のまま突入したら、更に逼迫しそうな悪寒 ^^;;;;)
先生、パンチラについて真剣に語るの巻…ですかね。
まぁ女の子には「恥じらい」が必要不可欠だと思いますです。
そして、イラストの紫穂はなんだかとってもセクシーです。
恥じらい繋がりなようで微妙に似て非なるものですが、現在の僕は『スカイガールズ』DVD第1巻の可憐ちゃんが可愛くて可愛くて仕方ないです☆
>半日だけ早くアップしました。
「遅く」の間違いかなと思いましたが、原稿自体は夜中に仕上がってて睡眠とってからブログ更新…という感じだったのでしょうか…??
何にしましても、全体的に「心配無用」というニュアンスが漂っているので、僅かではありますが安堵しております。
勇み足で『ヘッドライト・テールライト』までお送りしなくてよかったです…。
蠅の王(1)
さぷりめんと(6)
ようやく僕も紫穂の人格が心配になってきました…w
初音は今のままで良いような気はしますが…w
とりあえず、お疲れサマです 明クン。
成長したチルドレンがパンドラの皆さんに好評なのは良い事なのですが…、少しイヤですね。やらしい見方はなにかねぇ……。でも、葵にも需要があるのは喜ばしい事なんでしょうけど…w
「あえてちょっかいを出す」理由は、成り行きに任せると女王が射殺されてしまうからでしょうね。「薫の死と引き換えに戦争に勝利する」、兵部はこれを許せないんでしょう…。
それはそれとして、澪の後ろに居る「パンドラの秘蔵っ子」の登場も楽しみにしています。
なんだか紫穂と「いい勝負」ならぬ「わるい勝負」をしそうな予感が…w
…で、久しぶりに通常任務のお話ですが、
なにかもうラスト3ページに尽きる感じですねw
これを「怒濤」と言うのでしょうね。皆本のハッスルっぷりが面白すぎます!
個人的には、大好きな皆本からの思わぬ攻撃に涙ぐんでしまってる薫が可愛いです。
そして、トリは紫穂。これが予知されたバイオハザードですか?w
「オ前タチノ時代ハ終ワリダ!!」(くわっ)
「むしろ紫穂の本音やったらどうしよう!?」(ガタガタガタガタ)
面 白 す ぎ ま す w w w
面白く次回を待たせて頂きますw
精神感応系の紫穂が洗脳された原因は、ハエが対精神感応系仕様の能力にしてたからカナ?
peacey樣、紫穂の人格の心配、してください。
というのも、サプリメントからのヒントとして今エピソードは紫穂が中心で動くだろうと予測されますし、
さらに、エピソード・タイトルがものすごく不吉です。
『蝿の王』はゴールディングの長編小説で、過去に2度映画化されていますが、問題作です。(興味のある方は、自力でご覧ください)
テーマはまさに、
>「むしろ紫穂の本音やったらどうしよう!?」(ガタガタガタガタ)
です。
これは紫穂の未来の二つ名『禁断の女帝』Untouchable Empress を裏付けるような事が起こる気配です。
「禁断の」に相当する英語が Untouchable 「触れられない、触れる事が許されない」になっている事にご注意。
これは紫穂が接触型のサイコメトラーである事以上の意味を持っているのではないでしょうか?
触れると(触れられると)心の全てを読み取るという能力以上に、読み取った弱みにつけ込んで、いいように操ってしまうという「性悪」な性格をも表していると思います。
仮にハエ君を「蝿の王」君と呼ぶことにして、
おそらくこのエピソード、「蝿の王」君が人間同士を争わせて施設を脱出しようとする話と私は見ています。
ただ、紫穂が一筋縄ではいかない子ですから、壮絶な心理戦になるかも。
(で、最後は殺虫剤で一吹きか?w)
ところで、紫穂は菌類の思考が読めるのでしょうか。
『もやしもん』のA・オリゼー(こうじかび)君とかP・クリソゲヌム(青かび)君とかが出版社を越えて出張してきてますが、爆担さんは承知してるんでしょうかねぇ。
さぷりめんとの紫穂を見て思いました。彼女がこんなになったのは、娘を特別扱いせず犯罪捜査に出させる父親の教育方針が、功を奏しすぎたからに違いないと(笑)。
パンドラ側に伝わっている予知ですが、どうも薫が撃たれる事についてほとんどのメンバーは知らず、全てを把握しているのは兵部だけのようですね。くだんの予知は、薫の事に加えて、ノーマル側のなりふり構わない攻撃によってエスパー側の敗北または共倒れになるとも解釈できる内容だけに、兵部がわざと伏せているのでしょうか。
兵部の中途退場の可能性については真木ら中心メンバーも知っているのでしょうけど、この辺りはチルドレンを「すべてのエスパーを解放する救世主」とする事で、他のメンバーにはごまかしているように思えます。
予知の情報は扱いが難しいだけに、パンドラの内部でもすべてをオープンにしている訳ではないのかな?
で、大学とか生物実験とかバイオ・ハザードとかラットとか、「ポケットナイト」を彷彿とさせるキーワードがてんこ盛りな本編。事件の原因は日須持教授に違いないという考えが、なかなか頭から離れてくれませんでした(笑)。
オリゼーかわいいよオリゼー(〃 ̄▽ ̄〃) …って、しまった! まだ限定版の予約してなかった。
つか、ウイルスまで認識出来るって、どれだけ高精度な超感覚なんだ!?>紫穂!!
>「あの人──未来を変えようとしてんのかな?」
この疑問が、今回のキーワードっぽいですね。
(恐らくは自分亡き後の後継者たる)パンドラ指導者としての薫の未来を望みつつ、しかし、兵部自身は決して“薫が殺害される未来”を望んでるワケではない(っぽい)のは、これまでもそれとなく描写されてきてます。
そういう読者サイドの疑念をパンドラのメンバーを介して再確認して下さってる形ですね…実に親切設計だ! (^^)
物語的にも、dryさんの仰る
>パンドラ側に伝わっている予知ですが、(中略)兵部がわざと伏せているのでしょうか。
…って形で組み込まれてますし、さり気無い構成だけど巧いなあ…。
それにしても、兵部自身はどんな未来を望んでいるのでしょう?
エスパーの存在を確立したいのは当然として、その過程として例えば極端な話、ノーマルを世界から駆逐することさへ望んでいるのか否か…???
そもそも、dryさんの仰る様に、現在明らかになってる予知ではエスパー側の敗北(或いは甚大な被害)って形に終わる可能性だってあるワケですし。
彼の動機の中に、ノーマル(信頼していた上司)に裏切られた「憎しみ」があるのは間違いないのですけど…それは時に「荒野のエスパー」編で見せた様な「狂気」さへ伴っているのですが…それが一体どんな方向に向いて、どんな未来を手繰り寄せようとしているのかが、今一つ把握し難いです。
「裁きの日までは~」(「荒野のエスパー」編)なんてセリフも有りましたから、エスパーによる一大攻勢を仕掛ける気ではいるのでしょうけど…その結果としての薫の死も知ってしまっているワケですし…。
攻勢をかけつつ「悲劇」を避け得る方向ってなると…取敢えずは、薫の皆本(=ノーマル)への絆を断つ事による「悲劇」回避しか思いつかないです(ノーマルに対する“心残り”と言う隙が無ければ、恐らく薫は無敵に近い存在でしょうから…隙の無い薫が、他の誰かをブラスター射程内に入る事を許すとは思えませんしね…それこそ皆本以外には)。
でも、その結果生まれるのは冷徹で非常な「女王」なんですよね…読者的には結構な悲劇ですよ、これは。
まあ、この辺を見据えるには、もう少し物語の進行に任せるしかないかな…。
…何か蠅の王をほったらかしで兵部の事ばっかり考えてました、今回は (^^;;;;
ええっと…取り合えず…
>果たして紫穂を受け入れてくれる人って居るのかね・・・
私はもう全然OKですよ!…と何気にネットの向こう側に語りかけてみたりして (^^)
結構長めになった前スレを今から上げるのもなんですので、コチラで失礼します。
>炎天座さん
>どのような作品が「SF」の範疇に入るのか
モチロン、何本ものサーチライトが夜空を照らす近未来ビル群の狭間を疾走するエア・カー、それに乗った少年探偵が光線銃を片手に悪の秘密結社を相手にして…(スイマセン、今の私は脳ミソすすけてます ^^;;;;)。
実際のところ、範疇を定義しようとすると物凄く難しそう…ハードSFしか認めない向きには、ニューウェーブやましてやファンタジー要素は受け入れ難いでしょうし…まあ、マンガ作品に限定してしまえば、傾向は割と単純化しそうな気もしますが…。
そう言えば「リュウ」誌(現在のではなくて昔の)に初めて故・かがみあきら先生の作品が載った時、読者の間でちょっとした論争もありましたっけ。
所謂、「こんなのはSFじゃない!」的な反発があっての事でしたけど(※)…逆に言えば、ファン同士の主張の中でそんなやり取りが存在するのがSFってジャンルの面白さなのかもしれませんよね。
ちなみに私は…(カワイくて、いいな~これ)な感じでしたが(w (←立ち位置が自ずと知れますよ?
結局、私個人としては…
>これらに「センス・オブ・ワンダー」を感じたのですが、
…これが大事な要素です、やっぱり (^^)
「センス・オブ・ワンダー」を堪能させつつ、SF「的」である事…それこそ「すこしふしぎ」で広く括られる範疇って事でしょうか?
ですから『あいつのタイムマシン』(藤子F先生)も私にとっては極上のSFですし(どこに「サイエンス」を見出すのだと言われても困りますが… ^^;;;;)、一方で未来設定の作品ながら、粗雑さとS.O.W.の致命的な欠落が目立つ『マリンハンター』をSFと呼ぶのには抵抗があります。
※ 確か初期の「リュウ」は「SF」マンガ雑誌と称してましたから、その辺の拘りの強い読者さんも多かった感じ…でも、いつの間にか背表紙の表記も「SF&ファンタジー」になってましたけどwww
「……いや、こっちのが良くねえ?」
あえてスルーしたのですが、ちょっとピックアップしてみます。
このロリータコンプレックスは一概に非難できませんね…。なぜなら、我々(※)もタバコのお姉さんやオッパイのお姉さんをしりぞけて秘蔵っ子に注視してしまっているんですから(苦笑)。 ひょっとしたら、彼は一部の読者の分身なのかも知れませんw
ただまぁ…、まだ名前が判らない状況ですので、とりあえず「ロリコンの人」と呼ぶ事になってしまうのですが…w
(※ 勝手に皆さんを巻き込んでゴメンナサイ (⋆ ̄ー ̄)> )
>鼎さん
紫穂の人格の心配、覚悟しておきマス。
今回は“女帝の覚醒”が描かれるのでしょうか…。
見たいような見たくないような……w せ、凄惨な結末になったりして…。
お久しぶりです、覚えてらっしゃいますでしょうか?
田中です。
さぷりめんと。
紫穂の自棄食いが面白かったですw
人格が心配ですが、血なまぐさく腹黒な紫穂を結構気に入っている私も危ないですね…。
今回はパンドラ総員や、未来のことなど多々気になる部分がでていましたね。
しかし私はどうも皆本に殴られた薫の表情がとても気になりました。
イキナリ殴られた時の薫のとても悲しそうな表情に胸を締め付けられました…!
本当に今まで一回も皆本はチルドレンのことを殴らなかったのですね。裏切られたとでも思ったのでしょうか…?
紫穂は結構あっさりとハエの超能力にかかってしまいましたね。
peaceyさんの言う通りに対精神感応性でしたからでしょうか。椎名先生が紫穂を選んだということは
兵部もいることですし、未来のキーワード(紫穂版)がまた新たに出てくるのかもしれません。楽しみですw
ちょっとした発見がありました。
すいません、本来ここに書くべきではないのでしょうが、すごい発見をして、皆さんにも自慢したくて仕方ないので書かせてください。
http://www.manken.ne.jp/excellent0718-s.html
このサイトは、この夏に実施された漫画検定の優秀回答発表のページなのですが、ストーリー検定1級の最優秀作品がどう見ても藤田和日郎先生です。
ついでに、4位が井上和郎先生で、2位も「あやかし堂のホウライ」の作家さんに見えます。
素人さんの祭典で、師弟そろって何をやっているんでしょう(笑)。
さっさとサンデーに復帰して「絶チル」と共に巻末の押さえをやってほしいですよね。
ちなみに椎名先生のもないかと探しましたが、それらしいのは見当たりませんでした。
さすがに、連載中にそんなことやってる余裕はなかったのでしょうか?
でもこの発表、上位のネームは全部プロくさい気がします。
もしかしたら、まだまだ知ってる作家さんが隠れてるかも・・・