ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
アニメ放送前夜! 早速、アニメ・カテを使わせて頂きます m(_ _)m 『絶チル』アニメ化記念の完成原稿速報ブースト週間も遂に佳境、アニメ放送を明日に控えて(もう日付は変わって当日ですけどw)、より内容に深く触れたエントリが4月5日付けで更新されてます。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/04/05/2984704 椎名先生ご自身、ネタバレ有りとの判断から >まっさらな気持ちでアニメを見たい方は放送終了後に読むことをおすすめします。 …と注意書きされてますが、記事を読ませて頂いた限り、私は原作ファンならば、むしろ予め心の中にプラグインしておいた方が良いかもしれない、そう思いました。 (ですから、このカキコもそういった考え方の下で行ってますのでご承知おき下さい。) 結局、今回実現したアニメ版『絶チル』については、椎名先生が書かれた > <ネタは同じでも全然別のエピソード>になることはあっても、<別の作品>ではない、みたいな。 …との言が全てを表してるかな、って思えます。 アニメ版も間違いなく『絶チル』ではあるけれど、原作版に対するアニメ・スタッフによる解釈を経由した “もう一つの『絶チル』” として受け止めるべきなのでしょうね。 椎名先生が掲げられたテーマを、時には原作準拠、時にはオリジナルな脚色と言う形でアニメ・スタッフがどう具現化するのか…原作の「魂」を別のメディア上でどう再生するのか…これはある意味、面白い試みなのかもしれません。 アニメ雑誌における監督のコメントに見られる様に、視聴対象として子供たちを強く意識した作りにはなっている様ですし(高年齢層を主軸として想定してるのなら、逆に「キナくさい設定」だって使い易かったはずですしねw)、そう言ったアニメ・スタッフのフィルターを通して再構築された『絶チル』を見る事は、原作ファンにとっても原作を別の角度から把握し直すのに役に立つかもしれない…私は、そう受け止める事にしました。 その第一歩として…同じネタを原作とアニメとで同時進行的に(しかし、ほぼ別の作業として)それぞれが作り上げたらしい、(須磨主任絡みの)アニメ第1話が早速私たちの目の前に展開される様です。 この第1話をどう楽しめるかによって、各々の原作ファンにとって、向こう一年間を楽しめるかどうかが問われて来る様に感じますね (^^) 願わくば、私たち皆にとって楽しい一年間となりますように…その扉はいよいよ後8時間ほどで開きます!
ファントム・メナス (1) ぶーたれ顔でトゥーハンドしてる紫穂が凶悪的なまでに可愛い件について! 銀はがし、A賞狙いで送りますんで、是非この原画を当てて下さい!!>世界を統べる全ての神様 それにしても、これまででも数える程でしかなかった折角の巻頭カラーで、よりにもよって白黒アニメネタを振ってくる椎名先生の侠気に痺れた!w しかも、手塚(大分初期のですねw)・石森(嗚呼、このグルグルな瞳ですよ!グルグル!)・横山各御大(こ、光線銃…www)の特徴をキチンと描き分けてる芸の細かさは泣けます!! 取り敢えず、横山ver.の『絶チル』を、キャラデ:なかむらたかしさん 監督:今川氏でアニメ化してくれませんか?だめですか?そうですか…(ちぇっ!) サブタイトルの元ネタはモチロン、『S.W.』ですけど、その意味合いである「見えざる脅威」が今エピソード的に何を象徴してるのか…現段階では全く判りませんね。 澪来訪の理由もそれに絡んでるのかもしれませんが…次号以降を読まないとこの辺は想像もつかないな…。 サブタイに加え、前回のエピソードがちょっとお遊び過多な感じだった分、今回はシリアス分に傾くのかなぁとも思うのですが…でも、薫&澪のお馬鹿コンビだと、雰囲気がどう転ぶのか予測不能?w ひとつ(おや?)っと思ったのは >予知確率が高い場合、高超度エスパーでないと覆せない と言う、皆本によるプレコグに対する認識披露です。 プレコグによって導かれた“結果”について、初期設定とは少し変えてきたのかな…と言う印象も受けました。 ただし、その一方で元々“悲劇の未来を回避する”事が皆本の最大の目的として設定されてる以上、未来はある程度変動し得るとされてないと、そもそも『絶チル』と言う作品そのものが成立しないんですよね。 そう考えると、今回の皆本のセリフも元々の設定範囲内での新しい展開…その様にも受け止められます。 まあ、これまで任務として負って来たチルドレンの活躍(エピソード的に描かれてない様な事件も含めて)が、プレコグの結果に対するバベルの新たな認識につながるだけの成果を上げつつある…その様に作品背景を受け止めておくのが賢明なのかもしれませんね。 それにしても、掲示板が何やら賑やかしくなってきて嬉しいですね (^^)ノシ こんなイイ感じのファンの気分の高揚感こそが、アニメ化がもたらしてくれた最大の贈り物なのかも…(滂沱涙々)
副題の「ファントム・メナス」は「あー、久々に『黒い幽霊』さんの出番かあ」とか思ってましたが、澪が殴りこみ(登場)してるんでどうですかね?ブラック・ファントムの「第3の刺客」が強襲してきて薫と澪が2回目の「臨時攻守同盟」を締結するとか・・・。でも、幽霊さんはブーストに関心持ってるから、薫が単独でいるところを狙ってもあまり意味ないですよねえ。「エピソード1」でラズベリー賞とったキャラが出て来ることはないと思いますけど。あの映画はトラウマになりました(笑い)。 ところで、皆本は軽く地雷を踏んだ(薫を傷つけた)ことに気付いてないのでしょうか?むろん、彼に悪意はないのですけれど、「自分は必要のない子だ」と彼女に思わせてしまったのはまずいでしょう。まあ、椎名先生は伏線回収して上手くまとめると信じてますけど。
ちょっと「絶チル」から外れるんですけど、NHKの朝の連ドラ「瞳」で小学5年生 の里子が「僕には居場所がない」という主旨の発言をした後で家出してました。 「居場所」って大事ですよね、特に心理面で。
薫が力を抑えようと必死になるシーンについて、これまで出てきた話の中で類似のものとしては、「普通の敵」編(コミックス2巻収録)で「普通の人々」相手に殺意を持って力を振るったシーンがありますが、こちらは自分の意志で力を止められています。どちらかというと、「天使で悪魔」(同2巻収録、連載第1話!)で暴走するESPで自分を傷つけてしまうシーンの方がより近いかもしれませんが、この時の暴走した原因は「頭の怪我による脳細胞の微細な損傷」なので、今回は万全の状態で暴走したと思しい事から、やっぱり微妙に違うかも。 要するに、成長期の彼女は力の制御能力と力の強さ自体のバランスが取れておらず、今は後者の方が勝っている時期にあるという事なのでしょう。 ちなみに「ダメージが抜けるまで数日は超能力使用禁止」というのは、そうしないと「天使で悪魔」の時のような暴走が起こってしまう可能性があるから……って次々頁でいきなり超能力を使っているんですけど。力の使用は無意識レベルにまで染みついているのか、リミッターで抑えた範囲なら大丈夫という事なのか。
澪が来訪した目的は、薫がバベルに居る理由を質す為、かな? 最初はパンドラ内でも孤立した状態にいましたが、薫の励ましがきっかけで組織内に自分の居場所を作るようになりましたし、銀行で閉じ込められた時は相手をただ否定するのではなく、一時休戦して共通の危機に対処していました。そして、自分と相手を省みる余裕が出来たところで、自分と似たような境遇なのに正反対の立場に相手がいる事に疑問を覚え、前々から二人きりで話せる機会を窺っていた、と想像してみましたが、さて。
>サブタイトルの元ネタはモチロン、『S.W.』ですけど、その意味合いである「見えざる脅威」が今エピソード的に何を象徴してるのか…現段階では全く判りませんね。 上段を踏まえてさらに想像を広げると、タイトルの元ネタのアナキン君がフォースの暗黒面に堕ちた事と、薫が将来ダース・……もとい、クイーン・オブ・カタストロフィーになる事を掛けているのではないでしょうか。しかし、「ファントム」からは「黒い幽霊」を、「見えざる脅威」からは「普通の人々」を、ダークサイドへの誘惑からは兵部京介を連想するのですが、読者にとってはいずれも既知の存在なので「見えざる」の部分がどうもしっくりこない。では、読者にとっても薫にとっても未知の脅威とは何かというと、「とっておきの日」編(同10巻収録)で2020年の薫が語った、彼女がパンドラに転向するきっかけになったと思しき「裏で普通人たちがエスパーにしてきた何か」が一番あり得るのではないでしょうか。 薫を連れ出した澪はその片鱗を見せて、「少佐やパンドラと違い、『何か』に対し役に立たないバベルに居る事に意味があるのか」と疑問を投げかけ、薫の中で皆本個人への信頼と組織としてのバベルへの信頼にギャップが芽生える展開になるとか。 まだシリーズ1話目なので大外れの可能性大ですが、予想を楽しむという事で(^^;
ここに書き込むのって一年以上振りになってしまうのですが、アニメとともに漫画本編も核心(?)エピソードに突入したようなので、久しぶりにお邪魔させていただきます。
今回のサブタイ見た瞬間に感じたのですが、薫がバベルを去る原因を描くシリーズがついに来たかなと。 他の方も指摘していますが、ファントムメナス=薫自身のことのような気がします。
薫の暴走のきっかけは、犯罪エスパーの超能力が皆本へ危害を及ぼし(そうになっ)たことですが、そもそもの原因に彼女自身の心の成長(=皆本への思い)があると思います。これまで皆本はチルドレン3人にとって、頼りになる上司であるとともに保護者であり、愛情の対象でもあったと思いますが、その愛情は淡い恋心を含んでいるにせよ、男女のそれというよりは、(特に薫は)家族愛の域を出ていなかったように思います。ナオミちゃんと一緒にいるのを許せないのも兄貴の彼女に嫉妬する妹、という感じで。 それが、成長とともに皆本に対する思いも異性に対する恋愛感情へ発展してきた。勿論これまでにもそういう描写はありましたが、読者により分かりやすくその過程を描いたエピソードが先の「です帳」だったとすれば、単なる読者サービス・アニメよいしょの息抜きシリーズ以上の意味が込められていた事になり、ストーリーテラー・椎名高志の力量を改めて感じてしまう訳ですが。
薫には全てのエスパーを守り、救う使命がある。そのための力もある。しかしその力は愛する皆本を傷つけてしまう負の力にもなりうる。犯罪エスパーに対する暴走はそのまま自分自身への否定にも繋がっていくはずで、今後はこれまでみたいに気軽に皆本への超能力攻撃も出来なくなっていくでしょう。いつかそのジレンマに絶えられなくなった時に、彼女の中ではバベルを去る以外の選択肢がなくなってしまうんだと思います。いみじくも「黒い幽霊」シリーズのラストで兵部が語ったように、「破壊の女王」誕生への分岐点には必ず皆本がいる訳ですから。
そういう心の成長を分かりやすくビジュアル化する意味で薫は髪を伸ばすようになるのでしょう。いつまでも子供じゃいられない、久しぶりに3人が再会したときの、オヤジギャグとは無縁の薫にどう至るのか?その辺も注目したいシリーズですね。
…自分は『スターウォーズ』という作品に一度も接触していないので、もの凄い置いてきぼり気分ですw なので、このエピソードがシリアス調になるのか、薫と澪のバカ話になるのか、予測不可能でワクワクしてます。単に釘宮さん(澪)のエピソードを描きたかっただけかも…と少し思っているのですがw そして、メイド衣装の紫穂が可愛すぎる事も書き留めておきます☆
さぷりめんと(20) 巻頭カラーver. 下着の色を知りたかった…!!! …じゃなくて、薫にも恥じらいが…w
相変わらず兵部のはマジなのかネタなのか判らないですっ!! …というのが初見の感想だったのですが、先生の解説で別のアンテナが反応しました。 「手塚治虫」、「石森章太郎」、このお二方の御名前が椎名先生の口から発せられた事は、個人的に意外でした。先生はトキワ荘と繋がりがあったという事でしょうか…? いえ、僕がトキワ荘の事をちゃんと(?)知ったのは1月に「ジャンプSQ.」で秋本治先生の読切作品『時は…』を読んだ時なのですが(汗)。ともかくその時に、「ときわとは永久不変の意」とトキワ荘の当時の住所「豊島区椎名町」というのが印象に残りました。えー…つまり…「先生のペンネームの由来はここにあるのでしょうか?」という話です。 比較的どうでもいい事かも知れませんが、ペンネームとはいえ「名前」なので何か思い入れがあると思うのです。それは先生のルーツや原点とも密接していそうで、少なからぬ興味をそそります。せっかくの機会という事で書き留めておきますネ。判る時が来るかも知れませんし…(来ないかも知れませんし…)。
絶望した・・・!! 先ほど、はじめて「俗・絶望先生」を見たのですが・・・。
絶対可憐チルドレンの1巻の表紙とGS美神(新装版)20巻の表紙に似たポスターが後ろに貼られていました。 なんかうれしかったです。 椎名先生がブログで騒ぐ理由がわかったような気がします。
「アニメ」カテゴリを新設しました お久しぶりです!(いろいろな意味で)
ここの管理運営を行っている深沢です。 日頃の皆様のご愛顧に感謝。
そしてアニメ版の「絶対可憐チルドレン」の放送がまもなく開始されるということで、ここの掲示板に「アニメ」カテゴリを新設しました。 アニメ版に関する感想などについては、こちらのカテゴリを利用していただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
セブンイレブン限定 絶チルおまけ付きサンデー!! 今日20時頃、セブンイレブンに行ったら、サンデーに絶チルイラストの入った紙?が挟んであって。 確認したら「ポストカード3枚セット&絶対可憐アイロンプリント」でした! 台紙に「アニメ解禁ッ!!2大おまけ付き」「コナンの映画前売り券はセブンイレブンで!」とあるので、アニメ化記念のセブンイレブン限定おまけのようです。 金曜夜にサンデー山積みなので、放送開始にあわせたのでしょうか。 既に実ーは購入済みでしたが、買ってしまいました。ま、銀はがし余計に応募できるし、応援だし。 いやー、残業はするものです(笑)。
あわてて書いたので肝心なところが抜けました(^^;)。
ポストカード:サンデーでのオールカラーイラストを使用したもの。 アイロンプリント(モノクロ):バベル、パンドラのロゴ、エスパー記号(交通標識みたいなデザインのあれ)
来週はコナンのおまけのようで、しばらく続くコラボ企画のようですね。 本誌の方は全く同じようです。
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アニメ放送前夜!
早速、アニメ・カテを使わせて頂きます m(_ _)m
『絶チル』アニメ化記念の完成原稿速報ブースト週間も遂に佳境、アニメ放送を明日に控えて(もう日付は変わって当日ですけどw)、より内容に深く触れたエントリが4月5日付けで更新されてます。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/04/05/2984704
椎名先生ご自身、ネタバレ有りとの判断から
>まっさらな気持ちでアニメを見たい方は放送終了後に読むことをおすすめします。
…と注意書きされてますが、記事を読ませて頂いた限り、私は原作ファンならば、むしろ予め心の中にプラグインしておいた方が良いかもしれない、そう思いました。
(ですから、このカキコもそういった考え方の下で行ってますのでご承知おき下さい。)
結局、今回実現したアニメ版『絶チル』については、椎名先生が書かれた
> <ネタは同じでも全然別のエピソード>になることはあっても、<別の作品>ではない、みたいな。
…との言が全てを表してるかな、って思えます。
アニメ版も間違いなく『絶チル』ではあるけれど、原作版に対するアニメ・スタッフによる解釈を経由した “もう一つの『絶チル』” として受け止めるべきなのでしょうね。
椎名先生が掲げられたテーマを、時には原作準拠、時にはオリジナルな脚色と言う形でアニメ・スタッフがどう具現化するのか…原作の「魂」を別のメディア上でどう再生するのか…これはある意味、面白い試みなのかもしれません。
アニメ雑誌における監督のコメントに見られる様に、視聴対象として子供たちを強く意識した作りにはなっている様ですし(高年齢層を主軸として想定してるのなら、逆に「キナくさい設定」だって使い易かったはずですしねw)、そう言ったアニメ・スタッフのフィルターを通して再構築された『絶チル』を見る事は、原作ファンにとっても原作を別の角度から把握し直すのに役に立つかもしれない…私は、そう受け止める事にしました。
その第一歩として…同じネタを原作とアニメとで同時進行的に(しかし、ほぼ別の作業として)それぞれが作り上げたらしい、(須磨主任絡みの)アニメ第1話が早速私たちの目の前に展開される様です。
この第1話をどう楽しめるかによって、各々の原作ファンにとって、向こう一年間を楽しめるかどうかが問われて来る様に感じますね (^^)
願わくば、私たち皆にとって楽しい一年間となりますように…その扉はいよいよ後8時間ほどで開きます!
ファントム・メナス (1)
ぶーたれ顔でトゥーハンドしてる紫穂が凶悪的なまでに可愛い件について!
銀はがし、A賞狙いで送りますんで、是非この原画を当てて下さい!!>世界を統べる全ての神様
それにしても、これまででも数える程でしかなかった折角の巻頭カラーで、よりにもよって白黒アニメネタを振ってくる椎名先生の侠気に痺れた!w
しかも、手塚(大分初期のですねw)・石森(嗚呼、このグルグルな瞳ですよ!グルグル!)・横山各御大(こ、光線銃…www)の特徴をキチンと描き分けてる芸の細かさは泣けます!!
取り敢えず、横山ver.の『絶チル』を、キャラデ:なかむらたかしさん 監督:今川氏でアニメ化してくれませんか?だめですか?そうですか…(ちぇっ!)
サブタイトルの元ネタはモチロン、『S.W.』ですけど、その意味合いである「見えざる脅威」が今エピソード的に何を象徴してるのか…現段階では全く判りませんね。
澪来訪の理由もそれに絡んでるのかもしれませんが…次号以降を読まないとこの辺は想像もつかないな…。
サブタイに加え、前回のエピソードがちょっとお遊び過多な感じだった分、今回はシリアス分に傾くのかなぁとも思うのですが…でも、薫&澪のお馬鹿コンビだと、雰囲気がどう転ぶのか予測不能?w
ひとつ(おや?)っと思ったのは
>予知確率が高い場合、高超度エスパーでないと覆せない
と言う、皆本によるプレコグに対する認識披露です。
プレコグによって導かれた“結果”について、初期設定とは少し変えてきたのかな…と言う印象も受けました。
ただし、その一方で元々“悲劇の未来を回避する”事が皆本の最大の目的として設定されてる以上、未来はある程度変動し得るとされてないと、そもそも『絶チル』と言う作品そのものが成立しないんですよね。
そう考えると、今回の皆本のセリフも元々の設定範囲内での新しい展開…その様にも受け止められます。
まあ、これまで任務として負って来たチルドレンの活躍(エピソード的に描かれてない様な事件も含めて)が、プレコグの結果に対するバベルの新たな認識につながるだけの成果を上げつつある…その様に作品背景を受け止めておくのが賢明なのかもしれませんね。
それにしても、掲示板が何やら賑やかしくなってきて嬉しいですね (^^)ノシ
こんなイイ感じのファンの気分の高揚感こそが、アニメ化がもたらしてくれた最大の贈り物なのかも…(滂沱涙々)
副題の「ファントム・メナス」は「あー、久々に『黒い幽霊』さんの出番かあ」とか思ってましたが、澪が殴りこみ(登場)してるんでどうですかね?ブラック・ファントムの「第3の刺客」が強襲してきて薫と澪が2回目の「臨時攻守同盟」を締結するとか・・・。でも、幽霊さんはブーストに関心持ってるから、薫が単独でいるところを狙ってもあまり意味ないですよねえ。「エピソード1」でラズベリー賞とったキャラが出て来ることはないと思いますけど。あの映画はトラウマになりました(笑い)。
ところで、皆本は軽く地雷を踏んだ(薫を傷つけた)ことに気付いてないのでしょうか?むろん、彼に悪意はないのですけれど、「自分は必要のない子だ」と彼女に思わせてしまったのはまずいでしょう。まあ、椎名先生は伏線回収して上手くまとめると信じてますけど。
ちょっと「絶チル」から外れるんですけど、NHKの朝の連ドラ「瞳」で小学5年生
の里子が「僕には居場所がない」という主旨の発言をした後で家出してました。
「居場所」って大事ですよね、特に心理面で。
薫が力を抑えようと必死になるシーンについて、これまで出てきた話の中で類似のものとしては、「普通の敵」編(コミックス2巻収録)で「普通の人々」相手に殺意を持って力を振るったシーンがありますが、こちらは自分の意志で力を止められています。どちらかというと、「天使で悪魔」(同2巻収録、連載第1話!)で暴走するESPで自分を傷つけてしまうシーンの方がより近いかもしれませんが、この時の暴走した原因は「頭の怪我による脳細胞の微細な損傷」なので、今回は万全の状態で暴走したと思しい事から、やっぱり微妙に違うかも。
要するに、成長期の彼女は力の制御能力と力の強さ自体のバランスが取れておらず、今は後者の方が勝っている時期にあるという事なのでしょう。
ちなみに「ダメージが抜けるまで数日は超能力使用禁止」というのは、そうしないと「天使で悪魔」の時のような暴走が起こってしまう可能性があるから……って次々頁でいきなり超能力を使っているんですけど。力の使用は無意識レベルにまで染みついているのか、リミッターで抑えた範囲なら大丈夫という事なのか。
澪が来訪した目的は、薫がバベルに居る理由を質す為、かな?
最初はパンドラ内でも孤立した状態にいましたが、薫の励ましがきっかけで組織内に自分の居場所を作るようになりましたし、銀行で閉じ込められた時は相手をただ否定するのではなく、一時休戦して共通の危機に対処していました。そして、自分と相手を省みる余裕が出来たところで、自分と似たような境遇なのに正反対の立場に相手がいる事に疑問を覚え、前々から二人きりで話せる機会を窺っていた、と想像してみましたが、さて。
>サブタイトルの元ネタはモチロン、『S.W.』ですけど、その意味合いである「見えざる脅威」が今エピソード的に何を象徴してるのか…現段階では全く判りませんね。
上段を踏まえてさらに想像を広げると、タイトルの元ネタのアナキン君がフォースの暗黒面に堕ちた事と、薫が将来ダース・……もとい、クイーン・オブ・カタストロフィーになる事を掛けているのではないでしょうか。しかし、「ファントム」からは「黒い幽霊」を、「見えざる脅威」からは「普通の人々」を、ダークサイドへの誘惑からは兵部京介を連想するのですが、読者にとってはいずれも既知の存在なので「見えざる」の部分がどうもしっくりこない。では、読者にとっても薫にとっても未知の脅威とは何かというと、「とっておきの日」編(同10巻収録)で2020年の薫が語った、彼女がパンドラに転向するきっかけになったと思しき「裏で普通人たちがエスパーにしてきた何か」が一番あり得るのではないでしょうか。
薫を連れ出した澪はその片鱗を見せて、「少佐やパンドラと違い、『何か』に対し役に立たないバベルに居る事に意味があるのか」と疑問を投げかけ、薫の中で皆本個人への信頼と組織としてのバベルへの信頼にギャップが芽生える展開になるとか。
まだシリーズ1話目なので大外れの可能性大ですが、予想を楽しむという事で(^^;
ここに書き込むのって一年以上振りになってしまうのですが、アニメとともに漫画本編も核心(?)エピソードに突入したようなので、久しぶりにお邪魔させていただきます。
今回のサブタイ見た瞬間に感じたのですが、薫がバベルを去る原因を描くシリーズがついに来たかなと。
他の方も指摘していますが、ファントムメナス=薫自身のことのような気がします。
薫の暴走のきっかけは、犯罪エスパーの超能力が皆本へ危害を及ぼし(そうになっ)たことですが、そもそもの原因に彼女自身の心の成長(=皆本への思い)があると思います。これまで皆本はチルドレン3人にとって、頼りになる上司であるとともに保護者であり、愛情の対象でもあったと思いますが、その愛情は淡い恋心を含んでいるにせよ、男女のそれというよりは、(特に薫は)家族愛の域を出ていなかったように思います。ナオミちゃんと一緒にいるのを許せないのも兄貴の彼女に嫉妬する妹、という感じで。
それが、成長とともに皆本に対する思いも異性に対する恋愛感情へ発展してきた。勿論これまでにもそういう描写はありましたが、読者により分かりやすくその過程を描いたエピソードが先の「です帳」だったとすれば、単なる読者サービス・アニメよいしょの息抜きシリーズ以上の意味が込められていた事になり、ストーリーテラー・椎名高志の力量を改めて感じてしまう訳ですが。
薫には全てのエスパーを守り、救う使命がある。そのための力もある。しかしその力は愛する皆本を傷つけてしまう負の力にもなりうる。犯罪エスパーに対する暴走はそのまま自分自身への否定にも繋がっていくはずで、今後はこれまでみたいに気軽に皆本への超能力攻撃も出来なくなっていくでしょう。いつかそのジレンマに絶えられなくなった時に、彼女の中ではバベルを去る以外の選択肢がなくなってしまうんだと思います。いみじくも「黒い幽霊」シリーズのラストで兵部が語ったように、「破壊の女王」誕生への分岐点には必ず皆本がいる訳ですから。
そういう心の成長を分かりやすくビジュアル化する意味で薫は髪を伸ばすようになるのでしょう。いつまでも子供じゃいられない、久しぶりに3人が再会したときの、オヤジギャグとは無縁の薫にどう至るのか?その辺も注目したいシリーズですね。
…自分は『スターウォーズ』という作品に一度も接触していないので、もの凄い置いてきぼり気分ですw なので、このエピソードがシリアス調になるのか、薫と澪のバカ話になるのか、予測不可能でワクワクしてます。単に釘宮さん(澪)のエピソードを描きたかっただけかも…と少し思っているのですがw
そして、メイド衣装の紫穂が可愛すぎる事も書き留めておきます☆
さぷりめんと(20) 巻頭カラーver.
下着の色を知りたかった…!!! …じゃなくて、薫にも恥じらいが…w
相変わらず兵部のはマジなのかネタなのか判らないですっ!!
…というのが初見の感想だったのですが、先生の解説で別のアンテナが反応しました。
「手塚治虫」、「石森章太郎」、このお二方の御名前が椎名先生の口から発せられた事は、個人的に意外でした。先生はトキワ荘と繋がりがあったという事でしょうか…?
いえ、僕がトキワ荘の事をちゃんと(?)知ったのは1月に「ジャンプSQ.」で秋本治先生の読切作品『時は…』を読んだ時なのですが(汗)。ともかくその時に、「ときわとは永久不変の意」とトキワ荘の当時の住所「豊島区椎名町」というのが印象に残りました。えー…つまり…「先生のペンネームの由来はここにあるのでしょうか?」という話です。
比較的どうでもいい事かも知れませんが、ペンネームとはいえ「名前」なので何か思い入れがあると思うのです。それは先生のルーツや原点とも密接していそうで、少なからぬ興味をそそります。せっかくの機会という事で書き留めておきますネ。判る時が来るかも知れませんし…(来ないかも知れませんし…)。
絶望した・・・!!
先ほど、はじめて「俗・絶望先生」を見たのですが・・・。
絶対可憐チルドレンの1巻の表紙とGS美神(新装版)20巻の表紙に似たポスターが後ろに貼られていました。
なんかうれしかったです。
椎名先生がブログで騒ぐ理由がわかったような気がします。
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お久しぶりです!(いろいろな意味で)
ここの管理運営を行っている深沢です。
日頃の皆様のご愛顧に感謝。
そしてアニメ版の「絶対可憐チルドレン」の放送がまもなく開始されるということで、ここの掲示板に「アニメ」カテゴリを新設しました。
アニメ版に関する感想などについては、こちらのカテゴリを利用していただけるとありがたいです。
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セブンイレブン限定 絶チルおまけ付きサンデー!!
今日20時頃、セブンイレブンに行ったら、サンデーに絶チルイラストの入った紙?が挟んであって。
確認したら「ポストカード3枚セット&絶対可憐アイロンプリント」でした!
台紙に「アニメ解禁ッ!!2大おまけ付き」「コナンの映画前売り券はセブンイレブンで!」とあるので、アニメ化記念のセブンイレブン限定おまけのようです。
金曜夜にサンデー山積みなので、放送開始にあわせたのでしょうか。
既に実ーは購入済みでしたが、買ってしまいました。ま、銀はがし余計に応募できるし、応援だし。
いやー、残業はするものです(笑)。
あわてて書いたので肝心なところが抜けました(^^;)。
ポストカード:サンデーでのオールカラーイラストを使用したもの。
アイロンプリント(モノクロ):バベル、パンドラのロゴ、エスパー記号(交通標識みたいなデザインのあれ)
来週はコナンのおまけのようで、しばらく続くコラボ企画のようですね。
本誌の方は全く同じようです。