ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
悪魔側に傾くエピソード? 薫が暴走しかけたお話。 悪魔側に傾くエピソードとしては、普通の人々との戦いがメインになっていくのか? 普通の人々は皆本が言っていたように所詮は負け犬→道化にすぎないので、 ほんとうの普通の人に石を投げられるような悲しいエピソードも今後あるのでしょうか? 完成現行版速報のコメントを見ると、ストーリーは、 やはりあの設定に準じた未来に傾いていきそうな気がするので。
葵はお姉さん役が板についてきたな。 けど頭ん中で考えてることは所詮他の2人と同じというのがいいですね。 常識人&ツッコミ&ボケと臨機応変に立ち回れるのが 彼女の持ち味になりつつあるよーな。 紫穂は、前々から大人の醜い心から悪影響の心配という段階は とっくに過ぎているとは思っていたのですが、今回を見て、やはり 既に「他人の心を覗く(プライバシー侵害)」が趣味になってるような気がします(笑) 薫と共に問題児の双璧と化しつつありますね。 皆本は周囲に物理的な被害をもたらす薫のほうだけで手いっぱいの感がありますが、 紫穂も放置してると大変なことになりそうです。 薫は単体だと直情型の性格なので、あまりヒネリがないですが、 普段のオヤジ臭い言動がそれを緩和してます。(今回はなかったけど) 何より、他2人との性格のバランスが取れてるので、 やはりこの描き分けは上手いなあと思う。 仕事も魅力も三位一体のチルドレンですね。
・今回の展開について 超能力が使えないなら彼の出番!桐壺局長!! 薫のケガを見て、「ウチの可愛いエスパーになんてことをーっ!死ねオラ!!死ねオラ!!!」 と大暴れするオチを予想してたんですが(笑) 皆本はやっぱ頭で戦わなくちゃね。IQが高い設定が無駄になっちゃう。 皆本が先週言いかけたECMを開発するもう一つの理由は、 技術の最先端を行くという理由。チルドレンのメンタルケアの理由ではありませんでしたね。
僕も好きです、滝川クリステル(笑) 皆本の危機に爆発的に開放される能力! 今まで薫の能力が最大に発揮された描写って、すべて他人のためなんですよね。それが薫の好ましい一面も示しているのですが、攻撃を受けた側(やくざにしても今回の普通の人々テロ部隊にしても)にはそんなことは関係なく「バケモノ」に違いない。 そのすれ違いというか立場の違いが恐ろしい。 皆本の「こいつらは元々負け犬」という喝破も冴えてます。それは全くその通り(でもなんで自分の胸が痛いのだろう(苦笑))。でも世の中で「普通の人々」の「負け犬」根性から来る妬みというのが、実は一番恐ろしいんですよね…。うう、なんて深く重いテーマだろう。 それはさておき、今回の活躍(?)はやはり薫一人でしたが、3人娘それぞれのキャラの違いが浮き出ていて良かったです。個人的には常識人っぷりを発揮しつつ抜けている葵がツボ。紫穂はすっかり悪女(笑)ぶりが定着しましたね。
“「普通の人々」はどこにでもいる” 短期連載版♯4で初めて使われたこのセリフ、私は『絶チル』の中では物凄く重ーく捉えてます。何か二重の意味が見えて来て、このセリフに。
一つには字ヅラ通りに、“反エスパー組織としての「普通の人々」は、どんな所にも潜んでいる”と言う意味で。 ♯4と言い、今エピソードと言い、軍組織内に相当深くスリーパーが入り込んでいるのが示された上、しかも最高機密であろう新型ECMまで持ち出せるとなると軍組織上層部にまでも協力者がいる可能性が高い。この浸透度はかなり深刻な状況ですよね。 でも、この様に真正面から向けられてくる「悪意」になら、彼女達も十分立ち向かって行ける、皆本との信頼関係が揺るがない限り彼女達は戦っていける…と信じたいです。
もう一つは…“エスパーに恐れ抱き、エスパーに隔意を持つ様な(一般ピープルと言う意味での)普通の人々は、どこにだって居る!”、と。 「普通の人々」(組織の)は、そう言う“大衆の意識”の上にこそ成り立っていて、だからどこにだって「普通の人々」の“潜在的な構成員”(組織に属していなくても、彼らの側に立ち得る…って意味で)は存在し得るのだ…と。 こちらの意味では、より深刻さを伴いますが…実際、“ノーマルの目に映るチルドレン”と言う形では、既に何度か描かれてますよね。 紫穂を怖れる看護士(♯1)にせよ、チルドレンの圧倒的な能力の前に恐らくプロフェッショナルとしての自分たちのプライドに楔を打たれたであろうレスキュー(♯2)や消防士(2nd.sense)たちにせよ。 和解する前の東野クンにしても、(差別意識こそ無かったものの)花井サンとの些細な行き違いからエスパーに対する小さな(だからこそ、至極ありきたりで厄介な)不信感を抱え込んでいたワケで。 それを持たない者達にとっては理解し難いレベルの「才能」に対する嫉妬、恐怖、不信…そんな“人の心”と言う御しがたい部分がもたらすノーマルとエスパーの相克が、何れは大きな流れになってチルドレンを飲み込まないかなぁ…と、かなり不安になります。 そんな対立状況に巻き込まれた時、彼女達はどう動くのでしょうね?
…なーんてこと妄想してる内に、この作品のテーマって少年誌の枠の中で扱い切れるのかなって、そちらの方が不安になってきました(先生には見事やりきって頂きたいです、モチロン) (^^;;;; とりあえず(短期集中版の流れを直接に受けるらしい)42号で投入される「悪役」がどんな役ドコロになるのか、要チェックですね。
東野クンはかなりやばかったですね。彼の場合、花井サンのことを他のクラスメートがかばうのを「えこひいきしてやがる=逆差別」と解釈していた可能性があります。が、幸いにも薫のようにストレート166キロ(日本新)な性格のエスパーと超能力抜きのケンカができたことで差別者にならずにすみましたね。しかし、クラスの先生は何をしていたのでしょーか?「悪い人」ではないようなので、単に「担任しているクラスの問題に気付いていなかった」だけなのでしょーか? てなことを先日観た映画「クラッシュ」を思い出しながら考えました。「クラッシュ」は監督さんが「へへへ、涙をバケツ3杯流させてやるぜ」という下心ある演出をしなければもっといい映画になったのですが・・・。
完成原稿速報更新 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/050901/050901.htm
いよいよ、短期連載版のラストに繋がるエピソードが始まるみたいですね。 「呂号少尉は伊号の双子の妹」、という形にすれば担当氏も納得したんじゃないんでしょうか。私が担当ならします。喜んで。
あと例の「あの頃のあたしたち それが永遠に続くような気がしてた」ですが、昨夜のチャットでは複数の参加者から「まるで泣かせ系ギャルゲーのようだ」という指摘が出てきました。私もそう思います。 これ本当にやってたら、ソリッドな秋葉系に一歩近づけたんですけどね!(まちがい)
…って、もー「ズキューン」クラス! このコピー案、ボツなのはモッタイナイなぁ。 でも、担当さんの判断も間違って無いかも、ですね。 「週刊少年マンガ誌」のサガとして、人気が出れば連載は果てしなく長期化するし、逆に低迷すれば切られます。コミックスが最終的にどれほどの分量に至るのか判らない現段階では、避けておいた方が確かに無難だったかも(実際、10巻以上になっても同じナレーションが定型化してたら、やはり読み手側としてはちょっとキツそうですし)。 それに未来視点で過去を振り返る形になってる事自体、今後の展開への枷になりかねないし、そこにも編集側としての懸念があったのかな? …と言うか! 先生のプロットでは未来の方向をある程度見据えてるって事ですか、この薫モノローグだと? うにゃぁ…チルドレンの明日はどっち!?
今映画化されている矢沢あいさんの「NANA」のにほぼ同じ雰囲気の独白が毎回入ってるんですよ。「あの頃のあたしたち それが永遠に続くような気がしてた」の台詞回しはほぼ一緒。あっちのほうが先なので、担当さんが気づいてやめておいたほうがいいということになったんではないでしょうか?
> あっちのほうが先なので、
いやあ、だからそのパロディでしょう。そのアイディア自体が。 椎名氏が本当にやろうとしたのではなくて、原稿速報でのネタってことで。
>「あの頃のあたしたち・・・(以下略)」 この段は多分「元ネタ付き」だとは思ってたんですけど…「(笑)」付きでの紹介でしたしね (^^) んでもって…おぉ『NANA』でしたか! 『NANA』はカバー範囲外だったので判らなかったとですよ、自分 f(^^;
ただ、恐らく >「「ねえ、皆本・・・おぼえてる?」 という薫モノローグは、私、本気だったんじゃないかなと思ってます。 端的に作品世界への導入を図る、極めて効果的なコピーではありますしね。 (…そして、妄想スタンピード状態の自分は、この一文だけで、もう励起しまくりなワケですな (^^;;;; )
ところで、WEBサンデーの次号告知だと、42号でまたセンターカラー入るみたいですね!(告知内容には、ネタバレと言う程でもないですが、新キャラ絡みで作品内容にも一部踏み込んでますので、一応ご注意を) そろそろ、連載開始時のアンケ結果が反映されてる頃でしょうから、読者の反応がかなり良かったと考えていいのかな? 嬉しい事ですね!
3つのしもべはどこでせう。 浩一とヨミのコスプレで芝居を打ってくれる構成員までいるとは、「普通の人々」の組織はずいぶん変わったところまで広がってるんですね(笑)。根が深いや。
次回は、皆本が言いそびれていたキーワードを軸に決着が着くんでしょうけど、それにしてもそんなにも「どこにでもいる」ような組織が相手だと、今後長期的に見たらもうほとんど勝負にならないような。BABEL の組織全体に渡って抜本的な再構成が避けられない気もするけど、マンガ的にはどうやって解決するんでしょうかね。椎名先生のお手並拝見です。
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悪魔側に傾くエピソード?
薫が暴走しかけたお話。
悪魔側に傾くエピソードとしては、普通の人々との戦いがメインになっていくのか?
普通の人々は皆本が言っていたように所詮は負け犬→道化にすぎないので、
ほんとうの普通の人に石を投げられるような悲しいエピソードも今後あるのでしょうか?
完成現行版速報のコメントを見ると、ストーリーは、
やはりあの設定に準じた未来に傾いていきそうな気がするので。
葵はお姉さん役が板についてきたな。
けど頭ん中で考えてることは所詮他の2人と同じというのがいいですね。
常識人&ツッコミ&ボケと臨機応変に立ち回れるのが
彼女の持ち味になりつつあるよーな。
紫穂は、前々から大人の醜い心から悪影響の心配という段階は
とっくに過ぎているとは思っていたのですが、今回を見て、やはり
既に「他人の心を覗く(プライバシー侵害)」が趣味になってるような気がします(笑)
薫と共に問題児の双璧と化しつつありますね。
皆本は周囲に物理的な被害をもたらす薫のほうだけで手いっぱいの感がありますが、
紫穂も放置してると大変なことになりそうです。
薫は単体だと直情型の性格なので、あまりヒネリがないですが、
普段のオヤジ臭い言動がそれを緩和してます。(今回はなかったけど)
何より、他2人との性格のバランスが取れてるので、
やはりこの描き分けは上手いなあと思う。
仕事も魅力も三位一体のチルドレンですね。
・今回の展開について
超能力が使えないなら彼の出番!桐壺局長!!
薫のケガを見て、「ウチの可愛いエスパーになんてことをーっ!死ねオラ!!死ねオラ!!!」
と大暴れするオチを予想してたんですが(笑)
皆本はやっぱ頭で戦わなくちゃね。IQが高い設定が無駄になっちゃう。
皆本が先週言いかけたECMを開発するもう一つの理由は、
技術の最先端を行くという理由。チルドレンのメンタルケアの理由ではありませんでしたね。
僕も好きです、滝川クリステル(笑)
皆本の危機に爆発的に開放される能力!
今まで薫の能力が最大に発揮された描写って、すべて他人のためなんですよね。それが薫の好ましい一面も示しているのですが、攻撃を受けた側(やくざにしても今回の普通の人々テロ部隊にしても)にはそんなことは関係なく「バケモノ」に違いない。
そのすれ違いというか立場の違いが恐ろしい。
皆本の「こいつらは元々負け犬」という喝破も冴えてます。それは全くその通り(でもなんで自分の胸が痛いのだろう(苦笑))。でも世の中で「普通の人々」の「負け犬」根性から来る妬みというのが、実は一番恐ろしいんですよね…。うう、なんて深く重いテーマだろう。
それはさておき、今回の活躍(?)はやはり薫一人でしたが、3人娘それぞれのキャラの違いが浮き出ていて良かったです。個人的には常識人っぷりを発揮しつつ抜けている葵がツボ。紫穂はすっかり悪女(笑)ぶりが定着しましたね。
“「普通の人々」はどこにでもいる”
短期連載版♯4で初めて使われたこのセリフ、私は『絶チル』の中では物凄く重ーく捉えてます。何か二重の意味が見えて来て、このセリフに。
一つには字ヅラ通りに、“反エスパー組織としての「普通の人々」は、どんな所にも潜んでいる”と言う意味で。
♯4と言い、今エピソードと言い、軍組織内に相当深くスリーパーが入り込んでいるのが示された上、しかも最高機密であろう新型ECMまで持ち出せるとなると軍組織上層部にまでも協力者がいる可能性が高い。この浸透度はかなり深刻な状況ですよね。
でも、この様に真正面から向けられてくる「悪意」になら、彼女達も十分立ち向かって行ける、皆本との信頼関係が揺るがない限り彼女達は戦っていける…と信じたいです。
もう一つは…“エスパーに恐れ抱き、エスパーに隔意を持つ様な(一般ピープルと言う意味での)普通の人々は、どこにだって居る!”、と。
「普通の人々」(組織の)は、そう言う“大衆の意識”の上にこそ成り立っていて、だからどこにだって「普通の人々」の“潜在的な構成員”(組織に属していなくても、彼らの側に立ち得る…って意味で)は存在し得るのだ…と。
こちらの意味では、より深刻さを伴いますが…実際、“ノーマルの目に映るチルドレン”と言う形では、既に何度か描かれてますよね。
紫穂を怖れる看護士(♯1)にせよ、チルドレンの圧倒的な能力の前に恐らくプロフェッショナルとしての自分たちのプライドに楔を打たれたであろうレスキュー(♯2)や消防士(2nd.sense)たちにせよ。 和解する前の東野クンにしても、(差別意識こそ無かったものの)花井サンとの些細な行き違いからエスパーに対する小さな(だからこそ、至極ありきたりで厄介な)不信感を抱え込んでいたワケで。
それを持たない者達にとっては理解し難いレベルの「才能」に対する嫉妬、恐怖、不信…そんな“人の心”と言う御しがたい部分がもたらすノーマルとエスパーの相克が、何れは大きな流れになってチルドレンを飲み込まないかなぁ…と、かなり不安になります。
そんな対立状況に巻き込まれた時、彼女達はどう動くのでしょうね?
…なーんてこと妄想してる内に、この作品のテーマって少年誌の枠の中で扱い切れるのかなって、そちらの方が不安になってきました(先生には見事やりきって頂きたいです、モチロン) (^^;;;;
とりあえず(短期集中版の流れを直接に受けるらしい)42号で投入される「悪役」がどんな役ドコロになるのか、要チェックですね。
東野クンはかなりやばかったですね。彼の場合、花井サンのことを他のクラスメートがかばうのを「えこひいきしてやがる=逆差別」と解釈していた可能性があります。が、幸いにも薫のようにストレート166キロ(日本新)な性格のエスパーと超能力抜きのケンカができたことで差別者にならずにすみましたね。しかし、クラスの先生は何をしていたのでしょーか?「悪い人」ではないようなので、単に「担任しているクラスの問題に気付いていなかった」だけなのでしょーか?
てなことを先日観た映画「クラッシュ」を思い出しながら考えました。「クラッシュ」は監督さんが「へへへ、涙をバケツ3杯流させてやるぜ」という下心ある演出をしなければもっといい映画になったのですが・・・。
完成原稿速報更新
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/050901/050901.htm
いよいよ、短期連載版のラストに繋がるエピソードが始まるみたいですね。
「呂号少尉は伊号の双子の妹」、という形にすれば担当氏も納得したんじゃないんでしょうか。私が担当ならします。喜んで。
あと例の「あの頃のあたしたち それが永遠に続くような気がしてた」ですが、昨夜のチャットでは複数の参加者から「まるで泣かせ系ギャルゲーのようだ」という指摘が出てきました。私もそう思います。
これ本当にやってたら、ソリッドな秋葉系に一歩近づけたんですけどね!(まちがい)
…って、もー「ズキューン」クラス! このコピー案、ボツなのはモッタイナイなぁ。
でも、担当さんの判断も間違って無いかも、ですね。
「週刊少年マンガ誌」のサガとして、人気が出れば連載は果てしなく長期化するし、逆に低迷すれば切られます。コミックスが最終的にどれほどの分量に至るのか判らない現段階では、避けておいた方が確かに無難だったかも(実際、10巻以上になっても同じナレーションが定型化してたら、やはり読み手側としてはちょっとキツそうですし)。
それに未来視点で過去を振り返る形になってる事自体、今後の展開への枷になりかねないし、そこにも編集側としての懸念があったのかな?
…と言うか! 先生のプロットでは未来の方向をある程度見据えてるって事ですか、この薫モノローグだと? うにゃぁ…チルドレンの明日はどっち!?
今映画化されている矢沢あいさんの「NANA」のにほぼ同じ雰囲気の独白が毎回入ってるんですよ。「あの頃のあたしたち それが永遠に続くような気がしてた」の台詞回しはほぼ一緒。あっちのほうが先なので、担当さんが気づいてやめておいたほうがいいということになったんではないでしょうか?
> あっちのほうが先なので、
いやあ、だからそのパロディでしょう。そのアイディア自体が。
椎名氏が本当にやろうとしたのではなくて、原稿速報でのネタってことで。
>「あの頃のあたしたち・・・(以下略)」
この段は多分「元ネタ付き」だとは思ってたんですけど…「(笑)」付きでの紹介でしたしね (^^)
んでもって…おぉ『NANA』でしたか! 『NANA』はカバー範囲外だったので判らなかったとですよ、自分 f(^^;
ただ、恐らく
>「「ねえ、皆本・・・おぼえてる?」
という薫モノローグは、私、本気だったんじゃないかなと思ってます。
端的に作品世界への導入を図る、極めて効果的なコピーではありますしね。
(…そして、妄想スタンピード状態の自分は、この一文だけで、もう励起しまくりなワケですな (^^;;;; )
ところで、WEBサンデーの次号告知だと、42号でまたセンターカラー入るみたいですね!(告知内容には、ネタバレと言う程でもないですが、新キャラ絡みで作品内容にも一部踏み込んでますので、一応ご注意を)
そろそろ、連載開始時のアンケ結果が反映されてる頃でしょうから、読者の反応がかなり良かったと考えていいのかな?
嬉しい事ですね!
3つのしもべはどこでせう。
浩一とヨミのコスプレで芝居を打ってくれる構成員までいるとは、「普通の人々」の組織はずいぶん変わったところまで広がってるんですね(笑)。根が深いや。
次回は、皆本が言いそびれていたキーワードを軸に決着が着くんでしょうけど、それにしてもそんなにも「どこにでもいる」ような組織が相手だと、今後長期的に見たらもうほとんど勝負にならないような。BABEL の組織全体に渡って抜本的な再構成が避けられない気もするけど、マンガ的にはどうやって解決するんでしょうかね。椎名先生のお手並拝見です。