移動中のエミの車の中 エミ 「………、なんでこうなるワケ?」 ピート 「ははっ、賑やかでいいじゃないですか…」
「冥佳です〜 令子ちゃん〜、よろしくね〜 タマモちゃんから聞いたわ〜 令子ちゃんって、私の子孫のお友達なのね〜 だから〜、私も〜お友達よ〜〜 うちに住んでていいからね〜〜」
まわりの様子を、ぼんやり眺めていたタマモ… やがてシロと目が合い、うつむきかげんで一言… 「……、ただいま、シロ。」 「うぐっ…」 タマモに抱きつくシロ!!
「拙者も、先生のお手伝い、したほうがいいんでござろうか…?」 「大丈夫よ、シロちゃん。 美神さん、口ではああ言ってるけど、結構高い御札を使っているの。 だから横島さんたちのお仕事、そんなに夜遅くにはならないはずよっ。」 と、シロの耳元でささやくおキヌちゃん…