ルシオラは横島クンの子供として転生ですか・・・。
　やっぱり、このカップルを応援している人にはショックな結果ですよねぇ。

　だって魔族のルシオラの人生は結局終わっちゃったんだもん。
　来世で幸せになったって・・・、それはルシオラじゃないじゃない。

「今回は千年も待っていたひとにゆずってあげる、パパ。」

　と笑顔で言うルシオラのセリフさえも、
「なんでそんな事いえちゃうの？あんな一所懸命だったじゃない。
　生きて横島クンと一緒になれた方が良かったでしょう？」
　と否定してしまった自分に嫌気。
 

　丁度今から１年くらい前ですよね。
　横島クンとルシオラのラブラブ路線が始まったのって。

　この恋はどういう結末を迎えるんだろう。
　やっぱり不幸な結末で終わるのかなぁ・・・。
　幸せな結末だといいな・・。

　と願いながら、サンデーを読んだこの１年でした。
　そんな彼女の恋の結末が出てしまい、この生活も終わりだと思うと寂しいです。

　
　でも、将来彼女の母親になる女性も複雑ですよね。子供の前世が夫の元恋人だなんて。
「将来はパパのお嫁さんになるの〜（娘の場合）」なんて言ってるのを聞いた日にゃ、笑ってられませんよ。

　美神さん。(^^;
 

　確かにこの展開はショックだったけど、
　彼女が生まれ変わって、横島クンにはもちろんの事、
　母親の美神さんにも大事にされて、（美神母と美神さんみたく）
　幸せそうな彼女。

　見てみたいかな・・・。

　４９号でまたしてもぬかよろこび・・・。

　「とりあえず・・・これでハッピーエンドってことにしない？」

　美神さんは確かにハッピーエンドですね。今回、ほとんど何もせずに勝利した上恋のライバルも離脱したしその上死んだはずの母親まで戻ってきたんですから。

　ルシオラが横島の子供として復活するという事になった以上ルシオラと横島の組み合わせは連載中は実現する見込みがなくなったというわけで、しかも横島がルシオラ以外の誰かと確実にくっついてしまうということに・・・。

　結局美神（おキヌちゃん）との決着をつけることなく横島争奪戦から離脱ですか？
　美神の敵にまわるものは恋敵であろうと全て宇宙の意志で排除ですか？
　宇宙は美神を中心にまわってるんですか？

　これならまだ復活しない方がマシです・・・。来週以降ルシオラ登場以前の様なＧＳ美神になってしまってもこのまま最終回をむかえても、ルシオラがあまりにもミジメすぎます。

　愚痴や悪口ばかりになってすいません。

　な・ん・で・そうなるかなぁ！！ハッキリ言って最悪や！！！
　美神がこの提案をしたとき、何考えてんねんこのクソババア、と思った。
　でももっとがっかりしたんは、その案に横島もルシオラも納得したことや。
　もっとあがけよ！！絶対無理なことをやるのが横島やろ！！
　なんとかしてやれよ！！

　それにたとえ人格が変わっても、そこまで好きになった相手なら、
　また巡り会って恋におちるはずやろ！！！
　親子になったらそれもできへんねんぞ！！！
　もし、親子になっても記憶がのこってるんやったら、むっちゃ可哀相やん。
　つらいやん。

　こんなんやったら、某小説のメ○ズのラストと同じ様なもんやん。
　本人達がよくても、読者は納得いかん！！！！！
　最後のコマで、いつもどうりに戻そうとしていたのかもしれないが、
　すっげぇむなしかった。
　はぁ・・・すっきりしないっっ！！
　でも、もうどんなに怒ってもどうしようもないんだろうな。（くやしいっ）

　ルシオラのことは、本当に好きでした。
　横島大好きの私が、唯一この娘とならくっつけてあげたいなと思う娘でした。
　これでちょっと私の横島ＬＯＶＥがさめました。
　当分の間横島の中に残ってて横島のサポートしてくれないかなぁ。
　だってこのまま消えちゃうには、惜しいキャラでしょ。
　あ、でもこれでＧＳ美神終わりかもしれないね。

　娘かあ・・・。
　記憶喪失でも記憶が戻ればいつかは・・・。
　若返って子供になっても、（はずかしいセリフだが）愛があれば年の差なんて、と言うセリフもある事だし・・・。
　そんな希望を完全に打ち砕いてくれました。息の根を止められたという感じですね。

　こんな形でのお別れってのはちょっとツライ・・
　でもしょうがないです。「会えてよかった」ってことで！
　ホントに毎週次回が気になってしょうがなかったですよ。
　たぶんマンガでこんなに夢中になることはもう無いと思う。
　今までもここまで気になったことなかったしね。

　ちなみに、過去のコメント読んで思ったんですけど
　みんな、あの当時は、この二人を悲恋覚悟で応援していたんですよね。
　しかし、実際に悲恋を目のあたりにするとやっぱやるせないですよね。
　まあ、過ぎてしまったことを悔やんでもしかたがないし…。

　ありがとう…ルシオラ…この一年間、君のおかげで
　毎週有意義に過ごせました。

　そして、さようなら…。
　横島の娘として生まれるその日まで…。

　はぁ結局こんなオチかい