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Lucciola and pleasant companions - ルシオラと愉快な仲間たち |
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98/11/ 6
伝えたかった思いは・・・魔として、影のような存在として苦しみ続けてきた彼という存在に 椎名先生は読者になにを読み取ってもらいたかったのか? アシュ様の主張に私なりの解釈をしてみます・・・ 「アシュ様のように苦しんでいる人は実際に身近に あなたの身近にいませんか?」 っていうのが一言でいった解釈です。 うまく言えないけど、アシュ様っていじめられっこ的な ところがあったように思うんです。 まわりに抑圧され表に出ることがあまり許されないような 雰囲気になって、いつも影の存在でありつづけなきゃいけない・・・ そんな感じがしました。 今、ふと自分の存在の虚しさを感じた時・・・ その時こそ、アシュ様と同じ苦しみを味わってる時かと私は思います。 そういった時、本人としては他人に知られたくないと思うし その反面分かちあってもらいたいとも思う・・・ 元々、神や悪魔の存在は人の感情や欲望、思いといった 目に見えないものをあらわしたもの。 アシュ様がいいたかったこと、そしてその存在は 気づきにくいけど分かってあげたい”思い”だったのではではないでしょうか? わかりにくい文ですいません。なかなかうまい言葉がみつからなくて・・・ [九十九]
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