週刊版【絶対可憐チルドレン】専用掲示板
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No.1 | 2004/08/22 21:11 | fukazawa, C-WWW(cwww@pos.to) |
週刊少年サンデー2004年39号から4回に渡って短期集中連載される、「絶対可憐チルドレン」の感想などを書き込む掲示板です。 読後にわき上がった感情その他を、お気軽にお寄せ下さると幸いです。 ついに週刊サンデーに帰ってきた、「絶チル」と椎名高志先生の今後の運命や如何に!
※掲示板への具体的な感想の書き込みは、8月25日の0時をもって解禁とします
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No.2 | 2004/08/25 14:09 | なんと |
もう書いていいんですよね?
「うむ、面白かった!」というのが最初の感想です。 オーソドックスと言えばオーソドックスですし、 パイロット版と本筋では変わらないといえば変わらない。 でもテンポよく、かつ短期連載の初回と言うことを考え れば、これ以外の話はなかなかないでしょう。 重箱の隅つつきをするよりは、素直に椎名氏のマンガを たのしむべきかと(^^)
といいつつ、「もうちょっと」と思うのは、今回は皆本 が今ひとつ自分の身体を張らなかったこと。ま、これは 次回以降でしょうね。チルドレンと皆本のゆがんだ信頼 関係がどのように描かれるか、次回以降も楽しみです。
皆本の「アンチ・アンチエスパー」という設定はなくなっ ちゃいましたかね。
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No.3 | 2004/08/25 18:09 | aka |
面白かったですね。 とくに最後の終わり方は次回を期待させる。 あの伏線に沿った皆本の苦難をストーリーの中に織り交ぜていけたら更に面白くなりそう。
ヒロインが小さいだけに、あの秘書さんの大人ぶりが際立ってるのも良い。
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No.4 | 2004/08/25 18:52 | ギンチョール |
良かったです!面白い!!
僕は以前の読みきり版のほうは読んでいないのですが、 今更後悔。買っとけば良かったなあ。。。
短期連載ではなく、毎週読みたい作品でした。 やっぱり椎名先生はディ・モールト素晴らしい!!
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No.5 | 2004/08/25 19:48 | NOZA |
絶チルはグッズを売るよりプリンセスメーカーのような育成ゲームにしたら面白いんじゃないかと思いました。目指せパパの嫁!でもこいつら手ごわいぞ!!
最近は錬金術や魔術や魔法系が多く、すっかり純粋に「超能力」を題材にする漫画が少なくなったので正面から取り組んだ絶チルはかえって新鮮に感じました。 昔は超能力ネタが人気ありましたから。 皆本は椎名作品には珍しい真面目でまともな男主人公なのではないでしょうか。増刊の時よりもメガネが小さくなってオシャレな感じに!(パラレルワールドで別人だそうですが。名前も違うし) 基本的に増刊とほとんど変わってなくて良かったです。「普通の人々」だけは出てこないだろうけど(笑)
その他感想 ・非行少女のイメージはアナクロ過ぎると思った(笑) ・野上葵がクラエスに見えてしょうがない。 ・近頃のコは発育いいなと思う。
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No.6 | 2004/08/25 20:15 | 不規則訪問者 |
いいですねー
相変わらずの「超度計」には思わず吹いてしまいました(あれは日本規格なのか?それとも世界標準なんだろーか)
看護婦がビビる、皆本が躊躇せず触れる、捕り物の後ちょっとした交感・・・ で、アレかい!!電車の中だったんで堪えましたが腹の中で爆笑 少年(女)よ、大志を抱け! ってちょっと違うよーな まあ夢は大きいほうがいいか
環境が許せばチルドレン→レディのビルディングスストーリができますね 何はともあれ大いに期待です!!
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No.8 | 2004/08/25 22:53 | 素浪人 |
読みきりのような勢いは無かったけど、 なんというか読めば読むほど味が出てくる感じで確かに面白い。 あれ?これは次回期待していいの?ていうか面白いと思ってるオレは正常? 面白いとか思ってるのはオレだけじゃないよね?と少し不安になりました。
ただ、チルドレン達がアップ全身像になると出来の悪いSDキャラっぽいのが難。 なんていうか、余りにも描きすぎて描き方が混乱しているように見うけられる。
とりあえず、良い感じの第一話で、早く単行本欲しいなと思うオレは正(以下略
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No.9 | 2004/08/25 23:04 | 梨音 |
なにか世界に入り込めなかった……何故だ。 いろいろ考え過ぎたのかも知れませんが、視点を何処におくべきか分かりませんでした。 むう……。
まだ1話なんで次回に期待。その次も期待。期待、期待、大っっ期待っ!!(ぉ
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No.10 | 2004/08/25 23:33 | カルト |
初カキコです
椎名先生!サイコーや!いやマジで GSのアニメから入り今日まで椎名先生のファンで うん、このへんはどうでもいいや
読み切りのやつを読んでないんですよね 知ったときにはもう終わってた・・・
素浪人さんの言ってたとおりあのコマにはとても違和感を覚えました バランス悪っ! それ以外はとてもよくできていたと思う
で、今回は前4話で145ページ! というこは単行本になったとき読みきりも入る!! 絶対に買うぞ!
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No.11 | 2004/08/26 00:49 | 初です |
GS美神のファンでした。あれは我が青春のバイブルでした。 そんな俺は、正直椎名先生のその後の作品はイマイチ合わなくて 辛かったんですが、今回週間サンデーの読みきりを読んで、 最高に面白かったです。ああ、短期連載ではなくずっとやって欲しいものです。
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No.12 | 2004/08/26 01:46 | たばたけ |
面白かった!
椎名高志ならではのSF的な凝った設定と、その設定をさりげなくストーリー 中で提示する手腕は健在だと思いました。
今後の展開(といってもあと3話だけですが・・・)に重要な影響を及ぼしそ うな設定は、『超能力者は能力のガス欠状態』が起こり得るって事実かな? 3人組は既に超度7という、最高クラスの超能力者みたいですが、燃料(?) のキャパシティに難があったりする?
まぁ、とにかく来週以降の展開に期待です!
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No.13 | 2004/08/26 02:09 | tail |
こういう時ぐらいしかカキコできなくてスミマセン。
なんかものすごくひさしぶりにサンデーを読みました。 全然知らない作品から知った作品も進みまくってて(当たり前ですが)びっくりしたりと。
で、『チルドレン』ですが読みきり以上に設定やらキャラの性格をさっぱりさせた というか、分かりやすくさせたというか、そのあたりがとても印象に残りました。
薫がさらにオヤジ化してたりとか、紫穂がさらに性格悪くなってたりとか、 アンチやアンチアンチが…って、これはまだ解らないか。
ともあれ、新作が読めるのは嬉しい限りです。次週以降も愉しみです。
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No.14 | 2004/08/26 04:18 | 無責任艦長 |
ひさしぶりに椎名先生の作品を読んだわけですが、いや〜やっぱり面白いです。 「絶チル」をリアルタイムで読める事に、神よ感謝します(^^
とにもかくにも来週、その次が楽しみです。1ヶ月間良い気分で過ごせそうです。
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No.15 | 2004/08/26 06:10 | 窓の外 |
読み切り未読でしたが、堪能させていただきました。 気の強い女性キャラにいいようにいじられる狂言回し、というかつてのスタンスに還ったテンポが実に気持ちよい出来映えでした。「椎名コメディはサンデー1!」と思いました。
ただ、幼女3人というオタク層に対する目配せした要素とブラッシュ・アップされて鮮明になった椎名色との相性に関しては、一考の余地があるかもしれません。椎名コメディ+幼女というカテゴリ、作品性が持つ「サディズムとマソヒズムの相克」を如何に克服するかが、今後の課題かと。 「幼女にいじくられる快感」という新たなる方向性の提示やもしれませんが。
椎名先生も引き合いに出されていた「エスパー魔美」が魔美の能力の拡大を高畑が(能力の被害に遭うことなく)後押しする、というものだったのに対して、「絶チル」は一芸にして強大すぎるチルドレンの能力を如何にして皆本が(能力の被害に遭う危険にさらされながら)効果的運用を図るか、がテーマっぽいので、その辺のアイデアにも期待したい。
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No.16 | 2004/08/26 11:09 | wh |
巻末作者コメント 「しあわせのうた」(うたいびとはね)が俺的にチルドレンの主題歌。 らしい。
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No.17 | 2004/08/26 11:12 | 純米酒 |
私も読みきり版見てないんですが・・・
素直に面白いと思えましたね。
三人の幼女に振り回される皆本が、哀れでいいですね。 娘を持った親父(生意気な妹を持った兄でもいいかかも)っぽい位置にいるのでなんだか羨ましいやら、可哀相やら・・・・w
超度計は、はじめ見たときは「震度計かいっ!」と突っ込みましたが、改めて読むと 上手く出来るなぁと感心させられましたな。
この辺りは椎名先生の実力でしょうかねぇw
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No.18 | 2004/08/26 23:17 | のぅら |
お初です。
やっぱり、 振り回されながらも決める所で決める、皆本 普段強気、周りを振り回しながらも、どこか弱い所のある、紫穂、薫、葵 アクのある強烈な脇キャラ
GS美神調のこの感覚、ダイスキッス
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No.19 | 2004/08/27 00:20 | おーにし |
いや、もう素直に面白かったというひとことにつきます。 長期連載を希望するなら、その思いのたけをアンケートハガキにぶつけてみようよ!
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No.20 | 2004/08/27 10:26 | トンプソン |
局長が孫に囲まれた顔をしていたのが印象的でした。 そう思うと、皆本氏は義理の息子という感じでしょうか。 がんばれ、若いパパ(違うか)
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No.21 | 2004/08/27 12:29 | かめどん |
期待にたがわぬ面白さでした。 看護婦さんが手を握るのを躊躇したあと、実にさりげなく皆本二尉が手をひくシーンが一番印象に残りましたです。
あと、チルドレン達のイラストが描かれたページを見つけたのでご報告いたします。
http://hero.mint.aisnet.jp/h/ 「へろへろ亭」
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No.22 | 2004/08/27 18:43 | 葉梨らいす |
「パワパフガールズ」+「サクラ大戦」=「絶対可憐チルドレン」
まずは騒動、次に激動、最後は感動。そして蠢動。 第一話はざっとこんな感じ。カナタ様達も微妙に出てたり、なかったり。
以前、先生自身が「椎名版パワー・パフ・ガールズ」だとおっしゃっておりましたが、ガールズが前世紀の学園ロボットアニメのように、部活動感覚で地球の平和を守っていましたが、この作品の本質は、子供らしくない悪ガキたちが子供らしく生きていけるように、皆本くんが教育的指導を受難するあたりだと思うのですが、その点から言うと、「サクラ大戦」の大神さんの立場に比定されるのだと思います。 ところで、皆本くんはインテリなのに体張って偉いと思います。事件の外でケガを負ってボロボロになってもすぐに完全復活を果たす辺りは、「皆本コーディネーター疑惑」を深める結果になってしまいました。しかし悲しいかな、やっぱりコーディネーターよりニュータイプの方が強いです。
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No.23 | 2004/08/27 21:38 | 竹 |
えー……、どうも、初めまして。
何つうか、普通に面白かったです。正に第一話!って感じでしたね。 素直に次回が期待できそうな。そんな感じで爽やかな読後感を得られました。 この先、敵(若しくはライバル)キャラとかは出てくるのかな……? 取り敢えず、まずは来週を待つ事にします。
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No.24 | 2004/08/28 03:15 | るかるか @ 長くてゴメンネ |
やっと書ける!…んで、結論→良かったです! 読切版に比べて、オヤジ度200%増(当社比)の薫嬢! メガネ属性に無乳属性をコンボしてきた葵嬢! 性格が相当××になってしまった紫穂嬢!…とマニアックにハートをエグリ込む三者三様なパワーアップ(w …ネタ的感想はそこまでにしておいて、以下マジ感想。
特筆すべきは紫穂の位置付けですね。読切版では、三人娘の中ではその大人しさ故にキャラが埋没気味でしたけど、この第一話はメインを張ってると言っても良いです。 看護士が紫穂に思わず見せてしまったアノ態度…あれは三人共に似た様な体験を常に強いられてきたのでしょうけど、では3人の中で誰が一番辛い思いをしてきたかと想像すれば…恐らく紫穂なんです。 紫穂はその能力故、もしかしたら実の親にさへ(心の声として直接に)「バケモノ」呼ばわりされた事さへあったかもしれないのですから。 時に心の本音を(望みもしないのに)聞かされてしまう事は、態度で見せられる以上に辛い事です…まして彼女の能力は、そういう事態に対しては何の役にも立ちません(ネガティブに能力の運用が成されるなら、薫の場合は“攻撃”、葵の場合は“逃避”という形で心中の鬱積に対処できますけど…)。 この描写があればこそ、皆本と紫穂(を含めた三人)の絆が、尋常でない信頼感をバックにしてる事を読者に伝える事が可能となったのでしょう。 この点、読切版では(頁数の関係もあったのでしょうけど)セリフとキャラの表情だけで読者に伝えるのみでしたので、どうしてもインパクトが弱まってましたが…今回は十分にそれを補完し得たと感じました(そしてその分、ラストの落ちも強烈なインパクトを持てたと思うのですよw)。 ただ、結果的に紫穂の比重が高まった事で、相対的に薫・葵の存在感が弱まってしまった様なのですが…これは第2話以降で挽回されるもとの期待してます。
後、皆本のキャラ造型が、読切版の水元に比べて幾分「若く」デザインされてる様に感じたのですが…意図的に行ったのでしたら、正解だったのではないかと思います。社会人として自立してしまってるキャラなので、彼に感情移入出来る読者って実はレンジが狭いのでは無いかと思っていましたから。 今回の皆本、立場こそ読切版と同じですけど、造型上の「若さ」に加え、学究派独特な「若さ」が読切版以上に強調され、読者にとって等身大な、感情移入しやすいキャラにリライトされてた様に感じます。
う〜…書きたい事は他にも多々ありますが、この辺にしておきます。第2話にも大期待です!
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No.25 | 2004/08/28 12:45 | カルト |
> 絶対可憐チルドレン第2話において、作画上の重大な問題が発見されました。この脆弱性により、悪意あるユーザーが鬼の首を取ったよーに大喜びする可能性があります。それを防ぐには、下のバッチ画像ファイルを少年サンデー該当ページに手動でインストールする必要があります。
椎名先生何したんだ!? すげぇ気になる 早く9月1日になれ
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No.26 | 2004/08/28 14:55 | Iholi(yiholi@nike.dricas.com) |
↑おお、それは是非とも次号『サンデー』を入手せねば。そしてアンケート葉書を出さねば……と想わせる椎名センセの陰謀か? その陰謀、乗った!(笑)
それはそうと、メガネが、メガネが……『サンデー』では絶滅危惧種としてその存在が危ぶまれている本誌のメガネっこの未来を背負って立つべくして復活した彼女が10年(以内)後にはメガネが……ですよ!(本誌202頁参照) 加えて今回ネタになっていたプロポウションまでもが人並に……これは未来の科学技術の為せる業か、はたまた新たな能力の発現か……とにかく世紀の一大事ですよ局長!(え?) (※掲示板の方に同様主旨の書き込みが既に在ったら申し訳ありません(苦笑)。)
さて。 正直、読み切り版の方を熟読する機会が無かったもので(ドクロ)、そっちと比べられないのが正直悔しいです。 167頁の全身図はやや均整が悪いものの、ADVの人物像のようにあれより頭を小さくしても却ってインパクトを弱めてしまいますので、いっその事ブチヌキでもっと首から下を余裕を持って描くのも手だったかも。それと199頁では、皆本の手は紫穂の定位置とした方が統一感が有って好みですかね。あと、友人は背景効果がやや物足りないと漏らしていました。 ともあれ3人それぞれがしっかりと活躍した今回のお話は「紹介篇」の序盤としてはナカナカの出来だったと想います。基本設定から彼女らが抱える問題点までが『Time Slipping Beauty』よりもくだけた構成で明快に語られています。ただ、視点が中立に徹していたあまり、皆本の言動の本意が伝わり難い所も有ったりしたのですが、その辺りは残りの物語の方に期待しましょうか。 さて、彼女たちの当面の目標も定まったよーですし(苦笑)、この物語があと3話でぼくたちに何を残してくれるのか、大いに楽しみな所です。
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No.27 | 2004/08/29 01:44 | 井汲 景太(ikumi@revery.net) |
そーか、「サイコメトリー」って触れたもん何でもかんでもわかってしまう能力のことを言うのか。「他人の心が読める能力」のことをそう言うのかと思ってた(笑)。
期待どおり、非常に面白かったです。薫の乳ネタのところは品がなくてちょっとやりすぎだと思いましたが、それ以外は文句なしですね。読み切り版で既に高い完成度に達してましたが、ここまでの準備に長い時間かけただけあって、さらに磨きがかかっています。
読み切り版ではセリフだけで語られていた「皆本が紫穂をつなぐのを嫌がらない」という描写がしっかり織り込まれているところなんか、実に見事です。最後にチルドレンに信頼されてつかまり返されることで、皆本とチルドレンの想いが「往」と「還」をなしてしっかりと繋がっている。グダグダ説明しないで描写によってそのことを説得力をもって表現するという、椎名先生の「マンガ力」の確かさを改めて感じることができました。
作画面では、「サイコハエたたき」が印象に残りました。ページめくりの効果もよく生かされているし、アクションのタイミング(という用語を、あえて使います)がすごくバッチリ決まってるので、見ていてスカッとする描写ですね。「ハエたたき」を「サイコ」とつなげるネーミングもいい。あと、個人的には p.184 の皆本のポーズがどういうわけか印象に残りました。
新しいギミックとして「ESP リミッター」が登場してましたが、2回目以降にどのように生かされるのか楽しみにしたいと思います(当然、あれだけで終わり、のアイテムではないはず)。
あと、初読では薫のサイコキネシスの能力が大きくクローズアップされて、他の2人の能力の描写が控えめだった印象を受け、「そうか、今度は4回あるから3人それぞれがメインを張るような構成にして、3人の能力をじっくりと紹介していくんだな」と感じたのですが、改めて読むとそういうわけでもないですね。ちゃんと3人3様の能力を紹介する導入編として、申し分ない構成になっていたと思います。
能力と言えば、皆本の能力が読み切り版と同じかどうか、も注目ですね。複数回になった以上、出すにしても1回目からは出してこないことは計算できていましたが、今度はやっぱりトリをつとめるのか、それとも3回目くらいに登場させて4回目でそれをネタに何らかの葛藤を仕込むのか。はたまたあれはチャラにするのか。先が読めません。
あ、ちなみに「世界征服」には意表は衝かれませんでした。ここでこういう系統の落とし方をしなかったら椎名マンガじゃない(笑)。そのくらいの心の準備ができるくらいには、椎名マンガの経験が自分の中に蓄積されているよーです(笑)。
※「よくなくない?」にだけは違和感を覚えました。文脈から言って意味が逆になってますよね、これ?ひょっとしたら、標準語ではそうであっても大阪弁ではこういう言い方を普通にするのかもしれませんし、そうでないとしても話し言葉ではそれくらいの言い間違いをすることはよくあることなので、それをリアルに再現したものと考えれば、構わないと言えば構わないのですが。
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No.29 | 2004/08/29 02:47 | 出羽(dewa3@tky2.3web.ne.jp) |
”よくなくない?”に全然違和感覚えなかった出羽です。 もしかしてあの言い回しは関西ローカル? てゆーか、チルドレン・ギアって着けたら弱くなるもんで ないのだろーかと薫にツッコミ入れてみたくなる私はやっ ぱり関西人かな。
閑話休題。 まーやはり今回の一コマといえば志穂の手をとった皆本と いうことになりますか(個人的にはうるさい殺すぞ黙れの 葵にやりたいところですが)。志穂の能力を全く意識して いないがごときあのさり気なさこそ、読み切りの時から一 貫した、皆本の真骨頂なのでしょう。サイコメトラと当た り前のように手を繋げる皆本は、ある意味で吾妻公彦の除 霊を請け負った唐巣神父を超えています。
ところで、いかにませていようとも10歳のガキにすれば 10年は途方もない時間だと思うのです。とはいえ、世界 征服には若干足りない気がします。この辺の感覚に彼女ら の子供っぽさが滲み出ていると考えるのは、少々穿ってい るかもしれないですが。
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No.30 | 2004/08/30 21:55 | ドキドキ島 |
最初から短期連載と銘打つとは小学館も気を使ってるのでしょうか? とりあえず面白かったので評判よければ本格的に連載かな。 しかし三人の眼鏡っ娘は最初の登場で眼鏡なしだったのはなぜだ。
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No.31 | 2004/08/31 08:38 | むに |
お初にお目にかかります。
>眼鏡っ娘は最初の登場で眼鏡なしだったのはなぜだ。
あれは、「水が満たされたカプセルから、テレポートで脱出する訓練」で、ゴーグルをつけていたから眼鏡なしだったのではないでしょうか。
泳ぐときは眼鏡はずしますよね?
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No.32 | 2004/09/01 01:17 | TOMO.KIN |
遅れ馳せながら第一話の感想を
「サイコメトラー(や接触テレパス)には嘘をつけない、だが彼等が嘘をついても誰も確かめられない」
つーことで皆元くんの不幸が確定しましたね
源氏物語の光の君はプレイボーイでモテモテ(と巷の評判 だが光一くんは朧さんへの淡い思いも許されないようデス
三人娘は「特務機関の切り札」の立場ですが 桐壺のおっさんのあの溺愛ブリから「道具扱い」はされずに済みそうでなにより
GSのアレで例えるなら 皆元光一くんは土偶羅さん的中間管理職の悲哀をたっぷり見せてくれそうで楽しみ
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No.33 | 2004/09/01 01:24 | 八雲 |
待ちに待った椎名高志氏の新作つーことで、感想をば。
「正直、ちょっと期待外れだった。何故か!!」 (答え:読み切り版「絶チル」が面白過ぎた為。)
いきなりネガティブ意見から入りましたが、 十分楽しめた第一話でした。
私はカナタがなぜ終わるのか、全然分からなかった類の人なんですが、 カナタの失敗で椎名氏が考え過ぎて萎縮してやしないか? と思ってました。 カナタ後の読み切り作品群を読んでた頃です。
そして、読み切り版の絶対可憐チルドレン読みました。
「椎名高志キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」
正直な感想です。つーか立ち読みしながら言ってしまってました。
一話で話をキチンと起承転結させるという点からも、 面白さ、完成度は読み切り版に軍配が上がると思いますが、 話を展開させる、または導く為の物語として、 連載版絶チルは楽しく読めました。
世界が広がって行くのが分かる。 作者が広がらせようとしてるのが分かる。 そういう、漫画の力を感じるのは楽しい事だという事を 再認識したお話でした。 しかも、待ちに待った椎名氏の漫画だし。
ご自身のHPで「絶チルは漫画の文法云々」 という件が有りますが、 私的にですが、 椎名氏の漫画は 「破天荒な世界で破天荒なキャラが破天荒な事件に破天荒な手段で挑む。」 つー、常識が裸足で逃げ出す世界観が持ち味だと思ってるので、 文法なんか知った事か、なのです。 文法とか、教科書に載ってる事は教科書に任せておけばいいと思ってるので、 絶チルは好きな様に暴れ捲くらせて欲しいトコです。
マダマダ言いたい事はありますが、とにかく一言。
「俺はアンタを待っていた!!」
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No.34 | 2004/09/01 15:52 | ん・ばぎ |
カルトさんに > 絶対可憐チルドレン第2話において、作画上の重大な問題が発見されました。この脆弱性により、悪意あるユーザーが鬼の首を取ったよーに大喜びする可能性があります。それを防ぐには、下のバッチ画像ファイルを少年サンデー該当ページに手動でインストールする必要があります。
今日、会社の昼休みになるとダッシュして40号買いにいきました。 10分程かかってバグ見つけました。確かに○っある。
誰か文句付けて来るのかな〜? 井沢元彦の「逆説の日本史 11巻」で秀吉がそうであったと書かれています。
でも国によっては(タイとか)では神様の贈り物として近所の人たちがお祝いに来る そうです。 バグに気をとられ、内容をじっくり読む前に昼休み終了。 でも「命を救う」というテーマは示されたと思います。
10歳か、、、、(うちのガキも同い年)私はあんな娘が欲しかった。。。
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No.35 | 2004/09/01 17:49 | カルト |
第2話!! やっぱり椎名先生のマンガは面白いなぁ
そして作画上の重大な問題発見! 1回目読んだときは気付かなかったけど・・・ねぇ 気付かなかった人はまぁそれでもいいんじゃないんですかねぇ でも、椎名先生が発売前に見つけてよかったんじゃないですか 発売後だったら悪質ユーザーが鬼のもとい椎名先生の首を取ったように喜びそうですよね
で、内容 パンチラ多かったな はっ こ、こんなガキによこしまな考えを抱くほど俺は植えてないっ!! ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだー!!! まぁスカートで飛び回れば見えるわな あと、葵が岩の中にテレポートしたとき岩と融合しちゃったんじゃないかって驚いた はまっただけだったんですけどね
久しぶりにサンデー買ってるな
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No.36 | 2004/09/01 20:55 | 素浪人 |
第2話。極普通に面白い。なんというかこう…… 面白いと不安になるのは何故だ(笑)。 最後のページを見て、ああ、やっぱりこのマンガは 大きなお友達向けなんだなと思いました。
次からは確か前後編になると思ったが、 起、承と良い感じで続いてるので このまま転、結と巧く進んで欲しいものです。
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No.37 | 2004/09/01 21:00 | 高橋(koji25251950@yahoo.co.jp) |
初めまして、初カキコミです! >久しぶりにサンデー買ってるな 僕は美神のときですら買ってなかったサンデーを購入、カラーページ完全保存態勢ですから(笑) そのカラーページなんですけど、僕が買ったやつ上下逆さまのミス綴じだったんですが、何度も読み返すまで「ははん、これも椎名先生の作戦やな」と思い込んでてミスだと気づかなかった… 内容はというと、チルドレンの日常生活にはじまり、切羽詰った緊急事態の現場、皆本と局長とのやり取り、皆本マヂ切れ、オチと一話の中にドラマが詰まってます!!特に↑とか救助シーンは、踊る大走○線 the movieばりの緊迫感!!やはり椎名先生は最高のエンターテイナーですね、うん。
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No.38 | 2004/09/02 19:26 | 不規則訪問者 |
「消防車アタック!」 さすが超度7のツッコミは豪快やなー ^^; しかし事件が無事に解決しようがなんだろーが 最後に皆本がボロボロになるのが「絶チル」のセオリーになるのだろーか ^^;
・・・それにしても巻頭の皆本、 もちろん羨まし・・・くなんかないぞ!?そうだよねみんな!!?
それと例の「+α」ですが、 んー、まあ(放置しといて)アンチとかが気がついたら確かにタイヘンなんだろーけど 個人的には「あらまあ、それで?」くらいの衝撃度ですね 本編がこれだけ充実してるんで全く気になりまへんでした。 ますます絶好調で次回も期待が膨らむばかりです!!。
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No.39 | 2004/09/02 20:25 | 井汲 景太(ikumi@revery.net) |
そうか、チルドレンの家って、日本のあちこちに散らばっているのね!なんとなく、東京に集中しているように思い込んでいました。
ヘリの番号が読み切り時からひとつ増え、ホンモノのミサイルを即発射可能なシロモノにパワーアップしてましたね。なんて物騒な…(笑)。
思ったことはほぼ皆本が代弁してくれたので気持ちよく読み終えることができました。1回目に引き続き、皆本のセリフがチルドレンに届くという形できれいにまとまる話になってますね。前回書いたことと一部重なりますが、
読み切り版:手を繋ぐのを嫌がらない→セリフで示す クライマックス→水元の思い切った行動で示す 連載版 :手を繋ぐのを嫌がらない→行動で示す クライマックス→皆本の迫力あるセリフで示す
という対比が興味深い。プロのマンガ家のストーリーテリングの技法の一端に唸らされる思いです。次回も同じ構図なのかどうかにも着目していきたいです。
好調さの続く「絶対可憐チルドレン」、続き物という第3・4回も引き続き楽しみにしています。
ちなみに、バグ情報の部分、昼間のうちは何度読んでも発見できませんでした…(笑)。自宅に戻って、修正後の図と丁寧に見比べてやっと気づきましたです。
■ 出羽さんへ >“よくなくない?”に全然違和感覚えなかった出羽です。 >もしかしてあの言い回しは関西ローカル?
意図が伝わっていないかもしれないので、念のため説明しておきますね。「よくなくない?」が不自然な言い回しだと思っているわけではないのです。
一般的に、
[1] Aの方がよくない?
というセリフだったら、話者(この場合は紫穂)は「Aの方がよい」と思っていて、[1]はその同意を求めていることになります。ですからそれに否定が加わった
[2] Aの方がよくなくない?
だったら、話者は「Aの方はよくない」と思っていて、それに同意を求めていることになりますよね?
ここでは紫穂は「カード型の方がよい」と思っていて、それに同意を求めているわけですから、[2]ではなく[1]の表現でないとおかしいはずなのです(ということを承知の上で、「関西では[1]の意味で[2]の言い回しを使うこともよくある」という意味でしたらごめんなさい)。
■ 葉梨らいすさんへ >第一話はざっとこんな感じ。カナタ様達も微妙に出てたり、なかったり。
カナタとユウリ、出てましたね!言われなかったら気づかなかったかも、です。
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No.40 | 2004/09/03 01:33 | るかるか |
わぁ〜、葵ちゃんがソニー・リンクス(青年Ver.)してるぅ(w
第一話が、皆本と3人の“心の繋がり”に焦点があったとすれば、第二話は彼らの置かれた“関係”(庇護し導く大人と、その対象である子供…ぶっちゃけちゃえば、育成者と育成対象って事ですがw)について、でしたね。
で、両エピソード共にプロット自体は読切版に従っている様で…第二話分では、独断で暴走する子供たちに皆本が「怒るべき所で怒る大人の立場」をシッカリ示すって部分がソレですね。 (第一話もそうでしたが)ページ数に余裕がある分、描き込まれる内容も解かり易くなってますし(27ページ目の皆本が3人の無事に一端は「ホッ」としながら一転して怒りを見せる場面なんて、その前後の繋ぎも含めて実に秀逸な描写でしたヨ)、それでも結局、皆本が弄られる立場なのにはモロに椎名マンガ的なノリで楽しめました(首絞め紫穂ちゃんに10点満点だ!)
ただ…これらのプロットを分割せずに1話の中にぶち込んで、それでもストーリーに破綻もなく、テンポ良く、巧くマトメられた読切版の完成度の高さにも改めて感服してます。
これで読切版から使われてない部分は、後は“皆本の能力”くらいですか? 正直、残り二話分でそこに触れるかどうかは解からないですねー…どうするのかな?
あ、井汲さんの >そうか、チルドレンの家って、日本のあちこちに散らばっているのね!なんとなく、東京に集中しているように思い込んでいました。 これ、同意(w …つか、「育成コメディー」ってウタイ文句に、4人は「共同生活」してるものと完璧に思い込んじゃってました、私 (^^; 読切版でも「家庭の匂い」って全然感じられませんでしたし、第一話でも3人のヤサグレ状態と薫のセリフ『親にもビビられ…』で親子の繋がりの脆さ(皆本との対比として)が強調されてましたしね…。 チャンと実家に住んでるって設定、“第五話”以降にどんな影響与えるかなぁ…これに関しては少し不安も覚えました。 やはり「育成モノ」は育成者の視点で楽しめないと!(オイオイ)
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No.41 | 2004/09/03 18:25 | 葉梨らいす |
第二話の感想でっす
『自分たちが「子供」だなんて認めたくない。一人前だって認めて欲しい。けれど一方で、子供らしく甘えさせて欲しいと思っている。』そんな矛盾した彼女たちの気持ちが感じられる第二話でした。 相変わらず皆本クンは誤解している。彼女たちは家に帰らないのではない。帰りたくない、帰れない、居場所がないのだ。それより彼女たちは仲間と一緒にいる方が安らぐことが出来た。まだたった10年の人生だけど、自分を理解してくれるのは、きっと他の二人しかいないと、自分たちのささやかな目標のために背伸びして行かなくちゃいけないのだと。周りは常に「大人らしい行動」を期待するし、近づいてくる人は一歩下がって彼女たちから距離を取りたがる。 それが普通じゃないことは分かっているのに、一歩下がられるのは嫌だから踏み出すことなんか出来ない。けれど一人だけ、ずかずかと踏み込んできたのがいた。おまけに、そいつは踏み込んだまま引き下がろうとしないだけじゃなく、まだ踏み込もうとしてる。 だから彼女たちも甘えることが出来る。先回葵が、「友達」と言っていたけど、あれは心底本音だ。だから肩肘張らずに地のままでいることが出来る。本音をぶつけ合えるし、痛いところを突かれて拗ねてみせることも出来る。だから余計に「一人前」だってことを皆本クンに認めて欲しかった。そんな気持ちが今回の終盤に現れたと読み取れました。 けれど、そんなパワフルな彼女たちと付き合う代償が毎度の重傷なのはこの際、目を瞑ることにしよう。冒頭で散々「死ぬほど」いい目に遭ったのだから、それは所謂等価交換というヤツで。だって皆本クンには薔薇薔薇薔薇、三薔薇な未来が待ってるんだから。先回と今回、飴と鞭な皆本くんに合掌。 嗚呼。
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No.42 | 2004/09/05 14:39 | Iholi@いしのなか(yiholi@nike.dricas.com) |
葵=豊臣秀吉説、急浮上。(挨拶)
それはそうと(おい)、いや〜、前回憂慮していたメガネっこの未来はなんとか護られましたね……それも光一(の妄想)に依って。 うむ、流石は自らもよく似た種類の眼鏡を愛用する眼鏡っこ、現在の『サンデー』に於ける眼鏡の重要性……もとい葵(たち)の事を一番よく理解しているのが、やはり光一その人であった事がこれでハッキリと証明された訳です……と想いきや、妄想の元となった画では合わせてあった葵の寝巻の前の、前の……こ、これはっ一体! うむむ、葵の貧に……もとい、彼女(たち)の行く末はまだまだ予断を許しませんよ、局長!(あれ?)
(掲示板に同様趣旨の書き込みがありましたら(以下略)。)
さて。 例のアレ、薫のリミッターのバンドの有無だと想ってたのはともかく(大間違い)……。ヘリコプタで颯爽?と登場した局長が終始素敵でした。 ひいては超能力者たち自身の為だとは謂え、たとえ(主に彼ら自身の問題で)危険に満ちた現場であったとしても、彼らがその特殊な才能を発揮できる場を積極的に提供し続ける、計画責任者としての局長の決意の強さを、今回の静かな語りの中に感じさせてくれました(そして、今回のチルドレンの勇み足も、皮肉にもその思惑に対して真っ直ぐに応える形の行動であった訳でして)。 更に、前回の前半とは違ってチルドレンも彼の前で下手なコピこそ売らなくなったものの、局長自身が持ち続けているマゴたちへの幻想がまだまだ健在な所が、余計に対比を増しておもしろくなっています。光一が指摘した「責任」について、彼女らの身を案じる余りにすっとんでしまっている所も……まあ、責任者としてはともかく(苦笑)、人間臭くて好いですね。 脇役の中では一番線の多い顔ですし(笑)、貫禄も存在感も充分です。……できるなら光一以上にチルドレンに懐かれたいんだろーなー。がんばれー。
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No.43 | 2004/09/06 02:53 | 出羽(dewa3@tky2.3web.ne.jp) |
るかるかさん >わぁ〜、葵ちゃんがソニー・リンクス(青年Ver.)してるぅ(w
ええと、真幻魔の3巻表紙でしたっけ。これのサブタイがスリーピング・ ビューティだったのも何かの因縁かな。(^^;)
井汲さん >ここでは紫穂は「カード型の方がよい」と思っていて、それに同意を求めているわけですから、[2]ではなく[1]の表現でないとおかしいはずなのです(ということを承知の上で、「関西では[1]の意味で[2]の言い回しを使うこともよくある」という意味でしたらごめんなさい)。
まさに後者の方なんですが、やっぱり言い回しとしておかしいですよね。 私も最初は井汲さんと似たような疑問を友達にぶつけた覚えがあります。 でも周囲が当たり前のように使ってると、慣れてしまうもんで。 お恥ずかしい。
さて。 子供扱いされたくない気持ちから採った行動で、逆に自分たちがまだま だ幼いという事実を思い知らされた3人娘。そりゃもー、泣くしかない です。逆ギレとゆーか、子供ってそういうもんだし。そうやってひとつ ひとつ学んで行くんですよね。このマンガ、子供の”らしさ”の描き方 がいい感じです。 で、結果オーライでは済まされない状況で、皆本は怒るべき時にきちん と怒って見せました。タイミングとか言葉の選び方とか、子供叱るのは 結構難しいんですが、皆本は自分自身の経験からこの手合いの子供たち の叱り方をなんとなく心得ているのかもしれません。
ところで、局長サンも平気で志穂に触るんですね。
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No.44 | 2004/09/08 12:16 | 不規則訪問者 |
「クラスメートを・・・!!」
巧い!!凄い!!!面白すぎる!!!!
4話構成の「転」に当たる今回内に更に起承転結が凝縮! 冒頭の過激なギャグが終盤で背筋も凍る戦慄のビジョンにネガポジ反転!正に超・絶・技・巧!! 待望の例のアレも登場! もう何も言うことは有りません、今度も頼むぞ皆本!!。 有るととしたら「少年マンガの作法」とやらにでしょうか?絶チルがそれを冒し、その結果これだけの成果を挙げているとしたら、また他の作品がそれに縛られ腐れているのだとしたらそんななもの憲法9条並に有害無実だ今すぐ廃止してしまえと言いたいがどうか?。
それと最後にサンデーの良い子のみんな!海棲動物「ニンゲンギョライ」は絶滅種なので今の図鑑には載ってないから注意だ!詳しいことはいい機会だからおじいちゃんかおばあちゃんに聞いてみよう!(最近のアルカイダとかパレスチナのとかはニンゲンギョライの後継種だな・・・)
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No.45 | 2004/09/08 13:01 | レイクサイド |
超能力排斥団体の名前「普通の人々」には笑えました! こんなところで先生の凄さを感じました。
是非とも連載して欲しいですね。
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No.46 | 2004/09/08 14:32 | 九十九目 |
不規則訪問者さんの仰るように、今回のお話では凄い大技を繰り出して来ましたね。 あとは着地が綺麗に決まれば…、
“椎名先生の描く絶対可憐チルドレンは栄光への架け橋だ!”
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No.47 | 2004/09/08 18:16 | am |
ついにでた。「普通の人々」・・・ ホントは全4話終わってから感想書き込む予定でしたが 今週はもう我慢できません。 最後の衝撃のシーンで鳥肌が立ちました。 なんかGSでいうとおキヌちゃんとの別れやルシオラ消滅のシーンに似た感がありますが、何か違う。もっと切なくやるせない感じが悲劇を増徴させます。 これはもう短期連載で終わらせる作品ではないですね。 続きは描くとの事ですがこの展開の反響如何ではマジ連載になるのでは。 サンデー編集部も気付け!今回ばかりはジパングやカナタなんかとはレベルが違うぞ!
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No.48 | 2004/09/08 19:49 | カルト |
並並並並並並並並並並並並並並並並並並並並並並並並並 はじめに出てきた人がアンドロイドだってのはすぐにわかったけどその顔を吹っ飛ばすとは・・・ いきなり笑わせてもらいましたよ
そして『普通の人々』 まぁ確かに普通の人だけどねぇ よく考えるなぁ 椎名先生は
で、あのラストか・・・ この展開はホントにうまいと思う 3話はまさに階段からはわわわわわー!!と落ちるような衝撃の展開(椎名百貨店のアレ)
このあとは 伊−九号が殺されるのを防ぎ予知を変えることができるってなるのか ターミネーターみたいに予知(未来)は変えることができなくて10年後(?)へ みたいなかんじかなぁ
まぁ俺的には後者でいいんだけどコレだと少年サンデーでは連載での連載はないと思う ガキからの人気が取れなくて打ち切りみたいな それと10年後じゃあチルドレンじゃないしね
4話とそれ以降に期待!
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No.49 | 2004/09/08 20:12 | コピーキャット |
週刊パトスに続いて、毒サソリエキスドリンク(効くのか?) 薫のオヤジ化が進んでいる……
教室のアンドロイドもデジャブーランドのマジカルミステリーツアーからの参加でうれしくなってしまいます。
ギャグとシリアスを緩急にうまく織り混ぜながら、テーマを固めていく。 ここまで漫画としての完成度が高いと、ホントに心臓わしづかみって感じです。
まさに漫画の王道を突っ走るチルドレン。来週どう決着をつけるかが楽しみです。
☆それはそうと、ニン○ンギョラ○の隣に、「GS美神 極楽大作戦!!全39巻 絶賛発売中」とあるのですが、確か、ワイド版が出ているため、単行本は現在発売中止ではなかったのでは?
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No.50 | 2004/09/08 20:44 | 矢塚 |
……すっげ(絶句)
これまでの一話二話のラストで、成長後のチルドレンの姿とそれを想像して動揺する皆本の姿がギャグテイストのオチとして使われていました。 今回のラストの方でも、皆本によるイメージと予知のイメージという違いはあれど、成長後の薫の姿が出てきたのですが、破壊の女王の名に恥じない衝撃を与えてくれました。 一話二話との対比によるインパクトの妙なのか、それとも薫の表情と台詞のせいなのか、これまでの3話の中で紫穂と皆本の握手シーンと並ぶ名場面ではなかったのではないかと思いました。 あの数ページ、これまで展開されてきたチルドレンの空気をぶち壊しかねないくらいの展開だったんですが、それをああも見事に描き切ってしまうのは、これまでのお話の中に忍ばせていたエスパーとしての悲哀が上手く効いていたせいなのでしょうか?(^^; 短期連載のチルドレンも残すはあと一話、どのような形で区切りをつけるのかに期待してます。
┃━┏┃。oO……テレポーターって、一話二話でチルドレン以外の超能力者としてきっちり登場して、葵自身もその力をフル活用してるのに、彼女の影がいまいち薄いような気がしますねぇ。
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No.51 | 2004/09/08 21:06 | 素浪人 |
第3話。 みたび椎名センセは時間軸へ戦いを挑むのですか…… それはセンセにとって越えなければいけない壁なのですか?(笑
ノリとしては最終回のノリ、正に起承転結の転。 これで最後が決まってくれればこのまま短編として終わった方が…… 続けたとしてもいってみればアシュ篇後になっちゃうような……
とりあえず来週が楽しみで楽しみで。 今から小学館へ殴り込めば来週の原稿手に入りますか?
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No.52 | 2004/09/08 22:59 | 狐の尾 |
4話まで読んでから感想を書こうと思ってましたが、なんか書きたくなっちゃいますよね。 絶対可憐チルドレン、おもしろいですっ!!
話の構成とか展開はとりあえず置いときまして、薫最高ですっ!! 素適過ぎますよっ!! GS美神以来、全くいなかったエネルギッシュでパワフルな女性(女の子)ですね。 こういう活動的な役回りは、やっぱり男性じゃ駄目なんですよ(男性の方ごめんなさい)。 薫がとっても絵になります!! 紫穂や葵ももちろん素適なんですが、こころなしかやっぱり薫の出番や見せ場が多いのかな? これは何かの陰謀・・・・? 3話で薫が言っている、自分は直接戦える力がある、2人の分まで自分が怒らないといけない、みたいな台詞がぐっときました。 ああ、薫ってお姉さんなんだな―と思わされましたね。 葵や紫穂のことを気にかけているんですね。 そんな姐御肌の薫だからこそ、なんだか何やってもかわいく見えてしまいました(笑)。 で、「普通の人」VS「エスパー」みたいなネタがあるのはやっぱりしょうがないのかなって思います。 そういういざこざが拡大すると、未来では民族紛争みたいになっちゃうんだろうなぁ・・・・ イルカ君の予知で対峙する薫と皆本がありましたが、薫にとっては差別間からくるいざこざよりも、自分と同じ境遇のエスパー達の力になりたいって思ってあそこにいるんじゃないかな? って勝手に思ってしまいました。 だから、もう後戻りできないような立場の自分を、皆本に止めて欲しかったのかな―・・・・・な―んてね。 大人の薫も素適でしたっ!! 次回の展開がとっても楽しみです。
ついでに、イルカ君をばきゅんっと撃っちゃうのは皆本かな? とか予想したりしちゃってます。 真相や如何に!?
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No.53 | 2004/09/09 01:44 | 大 |
はじめまして。
私も四話全てを読んでから書き込もうと思っていたのですが、 三話があまりにすごかったので思わす書き込んでしまいました。
「普通の人々」との戦いがメインでの前後編だと思っていたら、 最後の最後でどんでん返しの未来予知。 三話単体としての構成も、全四話の短期連載としての構成と考えても完璧で言葉もありません。 ここまで完璧だと五話以降が想像できませんが……(苦笑)。
しっかし、今回の話は皮肉が効いていて良いですね。 最初「普通の人々」に反感を持ちチルドレンたちに感情移入するように描いておいて、 最後に皮肉にも「普通の人々」の危惧した通りに能力者と一般人との抗争の未来予知。 しかもさりげなく能力者は他人の人格と人権をいともたやすく踏みにじれるという描写を入れています。 (触られただけで隠し事できないって究極の人格侵害……。)
ああ、ここまで深いストーリーにするなら「普通の人々」を単なる悪役にして欲しくないですね。 エスパーは皆殺しの最右翼や、 (あくまで普通人優位でとはいえ)エスパーとの共存を模索する穏健派、 エスパーでありながらエスパーを憎んでいる奴とか、 内部での思想の違いを描いてもらえれば魅力的な敵役として活躍できそうですから。
残り一話でそこまで期待はしませんが、 妄想が現実になるようにぜひ本格連載を希望します。 まずは四話を目一杯楽しみます。 そして少しでも早く五話を読めることを祈って。
(っていうか、このクオリティで本連載にならないってことがあるのだろうか? もしならなかったら本気で編集部の正気を疑いますけど……。)
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No.54 | 2004/09/09 09:08 | ? |
もうサンデーでの連載はありえない ってことを証明するための漫画でしたね。 さよなら先生。
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No.55 | 2004/09/09 13:34 | なんと |
?さんの書き方は無用の嵐を呼びかねませんが、主旨としては同じよう なことを僕も思いました。
というか、シリアスなネタですよね。今のサンデーには。 ま、「戦い」は少年誌の王道のネタですが、サンデーに限らず、今のメ ジャーな週刊少年誌をグルッと見渡してみると、その「戦い」の質は、 自分との戦いか、架空の世界観(現実世界のアレンジじゃなく、完全異 世界というか)でのライトな争いがほとんどで、現実の民族紛争などを 連想させるようなヘビーなものは少ないですよね。 僕の記憶にある昔の少年誌って、もうちょっとヘビーなネタが多かった 気がするけど…(まあ、過去は常にそう思えるものかもしれませんが)。
いずれにせよ、「美少女育成」にしても「エスパーVS一般人」にしても、 「続きを読みたい!でも今の週刊少年誌、特にサンデーでは載せてくれ ないネタかも!」という感想を強く持ってしまった第3話でした。
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No.56 | 2004/09/09 13:48 | グラッツィエ |
初カキコです。
主人公の皆本は20歳の若僧という設定ですが、精神的な意味で明らかに「大人」です。大人の視点で展開する話が少年誌で受けるとは思えないので、長期連載をめざすなら『GX』で連載する方がいいでしょう。週刊誌なら『ヤンマガ』の雰囲気がこの作品には合っている気がします。なんにしても青年誌での連載を希望。少年誌でポシャらせるにはもったいない作品です。
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No.57 | 2004/09/09 16:20 | PS |
お初です。第四話まで待てないので、ここまでの感想をば。
たかがあれだけのページによくここまで細かい設定や描写を入れられるもんだと、 椎名先生の技量の高さには思わず感服してしまいます。
衝撃の第3話。第1話時点では、あのテレポーターの意見より皆本に信頼を表した三人娘たちが、 なぜ未来では普通人との抗争の道をたどってしまったのか。私にはとっても気になります。 きっかけは何なのでしょう。よくあるネタでは「親しい人が普通人に殺される」がありますが、 皆本は生きてるし、局長じゃちょっと役不足だし、 朧さんは…三人娘と親しい場面がクローズアップされてません。 母親役をこなすこともあるようですが…。 あの未来では薫がいて、(通信の言葉使いから判断すると)葵がいて…紫穂は? まさか…とは思いますが、彼女の運命が心配です。 ただでさえサイコメトラーLV7という他の2人より少々割増な不幸を背負っているだけに。
さてこの作品、4話で打ち切りはもったいなさすぎます。5話以降も続けるらしいですが、 週刊サンデーではムリなのかな…?最初の4話内であのインパクトのある未来像を提示しておいて、 皆本がどのように3人を育てていくか…という設定で、続編への準備もできている? 彼女たちが10歳の話〜11歳の話〜12歳の話って続けていくのも面白そうです。けど、ネタ続くかな…? (あの未来が現実になってしまうかは、多分3人が中学生の時あたりが岐路になると思います) LV7の能力者は日本国内ではあの3人ってことでしたよね?他の国のLV7と闘ったりする話もありそうです。 他の国にLV7がいなくてもLV6が徒党を組んできたら苦労するだろうし。 (直接的な戦闘能力を持ってるのは薫だけなので)
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No.58 | 2004/09/09 20:22 | s-cachi(s-cachi@catvmics.ne.jp) |
「私の死など実はどうでもいいのだ」などとイルカの中尉さんは軽く流していましたが、椎名先生の作品構成の緻密さから言って、その予知がもう1つの「薫の死」につながる予知とまったく無関係であるとは到底思えません。
それで気になるのが「3000件以上の予知を行って僅かな外れさえもまったくなし」という中尉のあまりにも完璧すぎる予知能力です。 以下、思いついたままに書いていきますが、 3000件の予知の中には人命に関わるものも当然あったでしょうし、その当事者に対して事前に忠告が行われたこともあったでしょう。 それなのに、僅かなずれさえもない、というのは… それでは時間の流れというものは始まりから終わりまで既に決められていて、人間には真の意味での自由意志などはない、ということになってしまいます。 そんな風に考えるのはものすごく嫌なことです。
もしかして、中尉の能力は単なる未来予知などではなく、「自分が予知した未来を確定したものとして固定する」というとんでもない側面を持っているのではないでしょうか。歴史が脇道に逸れようとしたら、無意識のうちにも無理やり本筋に引き戻す、というような…
だとしたら、神にも等しい力だと思います。もっとも、自分にとって望ましい未来が具現化されるわけではないので本人にとっては幸せでも何でもないでしょうが。多分、「いくつもある未来の可能性のうちで一番最初に予知能力のアンテナに引っかかったものが自動的に固定化の対象に選ばれる」という具合なのでは…
そして、そのことに気がついた皆本君は中尉の殺害を決意します。能力を振るっている本人がいなくなれば「固定化」が解除されて悲惨な未来を避けられるかもしれないと考え…
…随分と妄想が先走ってしまいました。おまけにものすごく暗いし…
せっかくここまで書いたことですから投稿させて頂きたく思いますが、願わくば最終話は明るい終わり方でありますように。もちろん、イルカの中尉さんも無事なままで。
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No.59 | 2004/09/09 21:48 | 井汲 景太(ikumi@revery.net) |
「えっ、もう終わり!?」第3話、32ページあるとは思えないほどあっという間に読み終わってしまいました。さすが椎名先生!
「椎名マンガの人間モドキロボと言えば『目の下に線』」というパターンを確立しようとしているようですね(笑)。
ついに出ました、「普通の人々」!後編は彼らとの直接対決になるのでしょうか。読み切りのときと外見は同じなのか、も気になるポイントです(笑)。それにしても素手でロボットをぶち壊す局長を見ると、彼自身もエスパーなのでは?と思えてきますね…。
あれは10年後くらいの未来でしょうか?伊-九号は予知映像を本当に信用できると思った皆本にだけ見せたのですね。「暴力では何も解決できない」と教え諭そうとする努力も空しく、エスパーとの争いを止めることのできなかった皆本の心中はいかばかりか。保護すべき対象であった薫を守ることができず、それでも最後の最後まで説得で解決しようとする皆本。それすらかなわず、結局薫を手に掛けざるを得ない衝撃の未来を見せられて、次回皆本の活躍に期待が高まります!(ほんとに32ページで収まるんだろうか?収まるんだろうな。椎名先生の手腕に期待しながら1週間待ちたいと思います)
※ ところで、超度7の希少性の設定に変更があったような。第1回では「政府と契約している超度7はわずかに3名」と、他にも超度7の存在を示唆しており、これは読み切り版と共通でした。ところが第2回では「日本国内で確認されている超度7はわずか3名」とされ、他の超度7は国内にいないことになりました。先週はこの点が気にはなりつつも「確認され、かつ契約している超度7は…」というのをはしょって書いただけかな、と思ってここには書かなかったのですが、今回も「日本の超度7はあのコたち3人だけのはずじゃ――」というセリフがあり、どうやらほんとに他の超度7は、人間では存在しないことになったようです。
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No.60 | 2004/09/09 23:01 | DOOR |
エヴァのSSめぐりから始まって、GS美神のSSまで……。 それで、コミックまで購入してます。(ワイド版であと残り数冊) といいつつ、GS美神は連載時にリアルタイムで読んでました(涙) でも、読み返すとうむむ、話が深いですね。
それから、絶チルの短期集中連載につられて、サンデーを数年ぶりに購入。
いやあ、キマしたねえ! 特に今週のお話は……。 思わずこれでどうやって収拾するのと椎名先生にツッコミたくなりました。 でも、きっとうまく収めてくれるのでしょう。
絶チルのSSのネタも幾つか考えたDOORでしたが、今週でしばらくフリーズ状態。 でも、なんとか自分好みのオチで完結させたいと。 もちろん、今週のお話で紫穂ダークネタはふと浮かびましたが。 (薫・葵は登場するのに、紫穂は出てこない……)
それにしても、是非連載化して欲しいですけどね。 ジャンプだって、H×Hやデス・ノートを連載してるんだし、 サンデーだって、おっきなお友達までカバーしてもいいんじゃないですか?
ホントにおっきなというより、老いたお友達ですけどね。 でわ?
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No.61 | 2004/09/09 23:49 | wh |
簡単に感想を。
イルカを食うってピー(略)。
局長が強烈にキレてたのは、予知を聞かされてからずっとモンモンとしていたからってのもあるのかな。
銃で殺されるのを防ぐために毒殺されるとか、予知を変えることのみ挑戦するっていうのは、試されてきてないんでしょうね。 皆本が「自分が今死ねば予知は成就しない」って考えたら・・・。
「愛してる」ってのは重いですね。子供ではない、大人としてという皆本へのメッセージが。 そして、薫はあのとき勝負下着だろうな、とか思った私はダメ人間です。
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No.62 | 2004/09/10 01:49 | ゆたか |
短期集中連載〜と思ってたところにほとんど長編最終回並みの展開をぶつけられ、もう何も言わずおとなしく次回を待つ覚悟です。 本気で難しいのは、単に子供達を愛でしみ育むだけではこの悲劇は回避できないということですね。人類がエスパーと一般人とに分かれて相争うような事になったら、どうあっても3人娘は引き裂かれてしまう。この予知でも、たぶん3人が首謀した反乱ではない。けれど、最強のエスパーが安全地帯にい続けることは不可能です。薫は絶望の中で、せめて愛する人の手によって“この醜き世界”から退場することを選んだのでしょう。 …てなわけで、なんとか両者の間の溝を埋めるか、最低でも決裂しないように持って行かなければ、3人の幸せはないことになってしまいました。どこかで続きは描かれるとの事ですが、かなり重たいテーマを負ってのことになりますね。
来週に向けてちょっと気になっているのは、この破滅の予知を見せられた記憶をどうするのかなぁと。志穂がいて、彼女の接触を拒むと言う選択肢があり得ない以上、3人娘にバレないわけがないのですが…これ、10歳児に背負わせていい未来予想図じゃないよなぁ。
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No.63 | 2004/09/10 01:56 | るかるか @ キレた局長が素敵 (^^) |
今度は「星空のD.D.」!! いや、皆本ハン…その場面では海水をスクって顔を洗うぐらいの余裕見せないと、高畑さんには成れないですよぉ (^^)
出羽さん >ええと、真幻魔の3巻表紙でしたっけ おぉ〜、表紙から御指摘されるとは…“通”ですね〜! 幻魔のイラストはやっぱ生頼先生ですよね(←話しがソレてます)
話しを戻して…いや、凄かったです、第三話! 第一話・二話共に、十分過ぎる程の良く出来てたのに、今回の構成の凄さに至っては…何度も読み返してるんですけど、粗の一つも見つからないんです、私程度の読解力じゃ!(嬉しい悲鳴)
冒頭部で“エスパー”と“ノーマル”の微妙な関係を暗示させつつ、プレコグをキーに自然な流れで中尉のエピソードに推移、イルカネタで小ジャブを効かせつつ、チルドレンにはしっかりと(未来は自ら掴み取ると言う)自己確認を課し…そして一気に衝撃のラストへ引っ張っていく…その緩急つけた展開と、それを支える無駄の無いコマ割…。
そしてラスト…“エスパー”VS“ノーマル”…にしても、唐突な印象は全くありません。 冒頭部からの“引き”が効いているのも確かです。 しかし、第一話での看護士さんのアレや犯人との会話の内容、第二話でのノーマルであるレスキューさんたちがチルドレンの活躍にみせた表情とセリフ…これら全てが、今回のラストへ引き込む「一つの流れ」を読者の意識の中に暗示させていた為だろう…そう思います。 恐らくチルドレンへの感情移入が進んでいた方ほど…ノーマルとの対立は「避けたい未来」として、また皆本に対する彼女らの「愛」は「迎えたい未来」の一つとして、それぞれが私たちの読者の無意識下に投影されていたんじゃないでしょうか…だからこそ、それらが拮抗する未来(の予知)を突きつけられたラストシーンの衝撃力は尋常ではなかったのだろう、そんな風に考えてます、私。
四話構成として、計算され尽くしてネームがきられているのでしょうね…だから第一話から此処まで、無駄も無理も無い…これには手放しで感動です。 No.50で矢塚さんが各話のラストの比較をされてましたけど…「対比のよるインパクトの妙」、これも正にその通りなんでしょうね…椎名先生の計算の表れとして。
さて、正直、第四話が楽しみであると同時に怖いです。 此処まで盛り上がりまくった感動を、上手く着地させてくれるんだろうか…って。 破局的な未来を回避する為に、どんな展開を打ってくるんでしょうね。 …少なくとも、全四話で単体と見た場合、読切版は既に越えてると思いますが (^^)
ところで…こういう作品に長い間GOサインを出さなかった編集部には、ちょいと問い詰めたい気分ですよ、アナタ方の考える面白いマンガってどんなモノだったんですか、って(般若) おかげで、先生もファンもどれだけ遠回りさせられたコトやら…(溜息)
追記:紫穂ちゃんの「アレやって、アレ!!」ってセリフにちょっとアレな気分になった私は…少なからずアレなダメ者ですね。 反省します (^^;;;;
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No.64 | 2004/09/10 04:23 | いまごろ失礼 |
第2話のミス、ようやくわかりました。 鳥山明先生もビーデルさんで同じ事をしてたのを思い出しました。
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No.65 | 2004/09/10 20:23 | PS |
書き込み2回目で名指しレスっていいのかな? けど、どうしてもレスしたい項目があったので堪忍してください〜。
s-cachiさん> 私も多分、イルカの中尉を殺害するのは皆本君なんじゃないかと思います。 一応軍人ですから銃持ってるし、ヘリのパイロットは紫穂ちゃんの保証つきなので。 イルカの中尉は自分の能力がs-cachiさんが考えた通りの能力かもしれない可能性を考えてると思うので、 皆本君に自分を殺すよう諭す展開になるかもしれません。ただ周囲の3人娘や局長がどういう行動に出るかわかりませんね。 この展開だと、一応続編(第5話以降)にも続きます。未来は変えられるかもしれないという可能性が残るので。 ただイルカの中尉の屍を越えてのことですので、後味悪すぎですが。
DOORさん> ・今週のお話で紫穂ダークネタはふと浮かびましたが やはり、私と同じ想像をする人いますよね…。 未来の薫が「破壊の女王」という異名を持っていたところから、 彼女が戦争のエスパー陣営におけるリーダー格であろうと平であろうと、 超能力テロのような破壊活動を数多く行っていたことは確実。 皆本の意見を支持(?)していた薫と葵が普通人と戦争するきっかけに なった出来事(皆本の下から離れる出来事)が何かあったはずです。 そうでなければ、ああゆう戦争が起こった場合、3人娘は戦争を止める方向に力を使うでしょうから。 もし連載が続いて、その中で彼女達が成長していくと、 その「きっかけ」となる出来事が起こる時に近づいていくことになるのですから、 ある意味ロシアンルーレット(じゃなくて黒髭か?)のような緊張感を我々は味わうことになるのですね。 もしかして椎名先生、これ狙ってます?
あらためて1〜3話読んでみると、ほんとにムダがないです。さすがに長期間練っただけはあります。 スタート(1〜4話)がキレイに取れるので、5話以降も期待できますね。 「絶チル」の連載が遅れた理由は作品に編集部が干渉してきて、椎名先生が意地を張り通したかららしいですね。 …椎名先生ぐらいの漫画家なら編集部の者が口出しせんほうが面白くなるってまだわかっとらんの…? 椎名先生にはこれからも「絶チル」の設定、展開を編集部の魔の手から守り通して欲しいですね。 いざとなったら週刊サンデー誌なんざ見限ってしまってもかまわないとまで私は思うのですが。
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No.66 | 2004/09/10 23:55 | s-cachi |
PS様
s-cachiです。
私の拙い妄想に多少なりとも賛意を示して頂けたようで誠に嬉しい限りです。
ですが、結局のところ、今後の展開がどういうものになるのかは第四話の蓋を開けてみなければ判らないのですよね。
次の水曜日が待ち遠しいです。
私の妄想がまったく的外れなものであってくれれば良いのですが。書込みをしておいて何ですけれども。
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No.67 | 2004/09/14 22:05 | サトウ |
ぜひ連載して欲しいです! やっと本領発揮してくれたように感じました。 あと僕もwhさんと同じ事(勝負下着のこと)思いました。
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No.68 | 2004/09/15 11:28 | 不規則訪問者 |
最終話読了。
・・・絶句。
えーと、その、なんていうか 「アレ?斬られたのに痛くないし血も出てないよ不思議ふしぎ」みたいな。 ・・・違う。かなり混乱してるな。
面白いとか何とかいわゆる感想の域からとおい何処かに飛ばされてしまいました私。
匠の粋。天の才と書いて天才とか。背筋が震えたとか。
サザエさんじゃなくて渡オニだったとかそんなディテールはもはやもうどうでもいいです。思いは唯一つ!!。
読みたい絶対ぜったい続きが読みたいよみたいヨミタイ!!!!!。
「未来は必ず変えられる! キミたちの手で変えられる!! そのアンケートハガキ、 使うか使わないかはキミの意志次第だ!!!」
サンデーの良いコのみんな! キミたちにも先生のメッセージはちゃんと届いたよね?! さあ!!あとは実行あるのみだぞ!!。
意志在る処路は開けるのだ!!!。
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No.69 | 2004/09/15 13:57 | なんと |
正直に言って、ビミョウな気分です。 「僕は」面白いと思いました。 でもますます「少年誌、今のサンデーが載せるか」と。
3発のうち、2発は防いだ(防げた)。 で、伊号は死んだかもしれないし、助かったかも知れない。 でも、これってわかりにくい、のでは。
僕は、好きです。この微妙な将来への不安と希望を残した 展開。 でもわかりやすく、たとえば伊号は死ぬけど、「2発防い だのはまぎれもなく未来の変更だ。」という希望のメッセー ジを残すとか、でないと、少年にはもやもや感が残るんじゃ ないかな。
僕はもう、週刊のサンデー本誌にこだわらないで欲しいな。 椎名氏は「大きなお友達」と自虐とギャグを込めて言うけど、 本当に、椎名氏の持ち味が発揮できるのは少年誌ではなくなり つつあるのだと思う。
柱の「アンケートハガキうんぬん」は、担当氏もなりふり かまってないなあと思いました(笑)。でも担当が一生懸命 プッシュしてくれるのはいいことですね。
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No.70 | 2004/09/15 14:04 | トム |
そうか、あの二人は兄弟だったのか。 椎名作品SS界に一波乱も二波乱もありそうな予感。
それはそうと桐壺局長、見掛け倒しではありませんしたね。 和製シュワちゃんみたいな風で。 それに伴い皆本氏の影が薄くならないことを祈りつつ。 連載されるのを希望します。
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No.71 | 2004/09/15 17:26 | りえ(rie_sherry@mail.goo.ne.jp) |
全話、読み終えました。何はともあれ、一言。
「こんな作品を待っていた!」
上手く言えないのですけれど、今回の椎名氏には、 とにかく「勢い」を感じます。自分はコレを書きたいんだ!という想い。 第2話で作画ミス発生、というハプニングこそ有りましたが、 そんな点など吹き飛ばす快作を読めてる事に当方、感謝です。 とにかく、続きを読んでみたい。少しでも早く。 ラストの広告ページも、懐かしく、そして楽しかったです。
ところでチャット・・・興味あるなぁ・・・。
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No.72 | 2004/09/15 17:26 | りえ(rie_sherry@mail.goo.ne.jp) |
全話、読み終えました。何はともあれ、一言。
「こんな作品を待っていた!」
上手く言えないのですけれど、今回の椎名氏には、 とにかく「勢い」を感じます。自分はコレを書きたいんだ!という想い。 第2話で作画ミス発生、というハプニングこそ有りましたが、 そんな点など吹き飛ばす快作を読めてる事に当方、感謝です。 とにかく、続きを読んでみたい。少しでも早く。 ラストの広告ページも、懐かしく、そして楽しかったです。
ところでチャット・・・興味あるなぁ・・・。
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No.74 | 2004/09/15 18:37 | ジャン・バルジャン |
全話読み終わりました。読後直後の感想としては読みきり版のデスノートを読み終わった後に近いです。つまり、少年誌にしては珍しい終わり方だな、と。これもおそらく椎名先生のおっしゃってた『文法違反』なのでしょうか。結末があいまいなままに終わってしまい、なんとなく消化不良気味。
しかしもう一度全体を通して改めて見てみると、カナタの第一話に似たような印象も受けました。一言で言うと汎用性があります。もっと言うとこの作品、どんな方向にも持ってけるなというような感じ。
まとめて言うと、連載を視野に入れた話作りな気がします。具体的に言うと、ラストがあいまいなままに終わっている点や、普通の人々という当座の敵が設定されている点、薫がクイーン・オブ・カタストロフィになるのを防ぐ、という明確な目標が読者視点の役割を持つ皆本に与えられている点などが、それです。
というわけで、一読者として連載化期待しますよ、先生、編集部さん。
最後になりますがチルドレンの暴れっぷりもさることながら局長の溺愛っぷりも素晴しかったです。グッジョブ、局長!
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No.75 | 2004/09/15 19:39 | NOZA |
渡る世間はテロばかり
なんてことを考えてみたりする今日この頃です。でもサンデーの主要読者層にはわかりづらい普通の人々だなぁ・・・・胸の「辛楽」にまた大笑い。 椎名先生も橋田ドラマに共感する部分があるのでしょうか(笑) いや絶チル面白かったです。アンケート良くて連載されるといいですね。
でもあのアンケート、 DVD広告漫画の真裏じゃないですか。あれじゃアンケート部分切れませんよ。あの広告漫画は再録の可能性低いからとっとかなきゃいけないし。
でも高いっすねーDVD。
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No.76 | 2004/09/15 20:09 | PS |
全話読み終わりました。4話感想。(長いな…)
薫:そうか、誰かに似てると思ったら横島だったのか(笑) 美神のDVD-BOX広告での横島との息の合いっぷりに爆笑。 ホントに兄妹でも違和感ないぞ(笑)本編でも煩悩パワー炸裂って、 誰だこの子をこんなふうに育てたのは(笑) 葵:この子も戦えるんだーと素直に感心してしまった。 「ヤバイところに飛ばす」ってのは、時には薫のサイコキネシスより凶悪です。 あれで皆本が死んだらホントにひどいトラウマになってたぞ。 (というかよく飛ばすのを承諾したな…) 紫穂:この子、「空気や水を介していても、存在くらいは感知できる」まあ要するに、 気配を読むこともできるみたいですね。 記憶や思考のプロテクトを「人間」にはできないと表現していたのが、 気になりました。エスパーとしてのコンプレックスが垣間見える微妙な表現です。 上手いな。椎名先生は。 ※ところで紫穂は薫や葵の思考は読めるのでしょうか? 皆本:伊号を身体を張って守ろうとしたシーンは「何が何でも未来を変えてみせる」と いう彼の強い意志が感じられました。カッコイイよあんた。 局長:未来の軍人に実戦経験なんてないだろうに(汗) 数々の修羅場をくぐり抜けて来たような見事な戦いっぷりに唖然。 この最終話で株が上がった? 柏木:この人が軍艦で来たとき思ったのですが、伊号の今回の予知を防ぐ最良の策は、 「放置しておく」だったんですよね。でなきゃあんな無人島、 誰も行きませんって。テロの対象となりうる人がゾロゾロと行くから…。 そこに思い至らなかったのはやはり予知のせいか。 ちなみに柏木さんで4話中最もインパクトあったのは薫の妄想だったりする(笑) 伊号:あの変わり身はどこから持ってきたんだというツッコミは置いといて(笑) 皆本は、伊号が致命傷だったので人間に診てもらうと死亡が確認されるため、 あえて伊号は海に消えていったと解釈したようですが…。 1発しか当たってなかった(当たってしまった?)ので、微妙。生死不明。 ホントに続編を意識した終わり方です。 ちなみに予知でも受けてた弾丸は1発でしたっけ?サンデー買わなかったので、 3話見直せないのですが…。
第4話の終わり方は…続編がぜひとも見たいですね。 連載して3人娘の成長を見ていかなきゃ結論はでないって。 ところで、アンケート出すには美神DVD-BOXの4コマを切りとらにゃならんのですが…。
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No.77 | 2004/09/15 21:33 | 素浪人 |
4話目。完結篇。……しっとりとした余韻を残した終り……なんだろうか? 個人的には3話目でガガガッと盛り上がって、4話で有耶無耶というか……。
今後連載の予定など無く、この短期集中連載で終わるとすると 何か不完全燃焼の残るオチのつけ方ですなという感じ。カタルシスが足りない。 椎名センセはこれで描ききった!と思ってるのかなーとか。色々思うところが。
クライマックスからラストのコマまでがなんつうか……盛り上がらんっつーか。 「えっ、これだけなの?」みたいな。っつーかヘリまで気を使ってたはずなのに 何で護衛官をあっさり連れて来るんだよと。柏木は敵のスパイですか(笑)。 ていうかトラウマになるよーなテレポートをどうやって承諾させたんだか……そうか。 そこのシーンが全く省略されてるからイマイチ前後が繋がってこないのかも。
悪くない……でも何ていうか温存しちゃいましたか、椎名センセ?みたいな感じ。 絶チル読み切り読了後の「よっしゃ、これは連載行けるで?!」ていう感じじゃなく 「あー、これは連載決まってるんやね。これは前フリ予告編なわけですね」て感じ。
ぶっちゃけ個人的には肩透かし。普通の人々とか小ネタをばら撒くのはいいけど 何か本筋が弱くなってどうするのかなぁ。このまま連載だとカナタのよーに 「面白いんだけどまあ……」みたいな感じで連載終了になりそうな予感が……。
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No.78 | 2004/09/15 21:34 | コピーキャット |
DVD−BOX:価格はあんなものでしょう。ちなみに、95年に発売されたビデオ版は一巻で一万円以上していました。実にいい時代になったと思います。
豪華特典はぜひともバンダナを入れてほしい。心眼の付いたやつ。
グルグル回ってバターになるやつっ!!:「絵本・ちびくろさんぼ」。 年代が古いのか、さすがにこれにつっこみを入れる人はいなかったようです。 差別的表現のために、今では絶版になっています。薫はどこで読んだのだか。
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No.79 | 2004/09/15 22:00 | s-cachi |
今一つ消化不良の感がします。 その最たる原因は悲惨な未来のヴィジョンを皆本君にだけ見せて、桐壺局長には見せなかった。その理由が明確にされていないということでしょうか。 作中で皆本君も「なぜ、あんな予知を僕に見せたんですか!!」と叫んでいましたし・・・・・・
もしもこれが第5話以降への伏線となっているのなら嬉しいのですが・・・・・・
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No.80 | 2004/09/15 22:13 | DOOR |
ううむ、何かスカされた印象が強い最終話。 皆さんとご同様、欲求不満アリアリ。 「ミライ」はどうなるかは分からんってのがウリなんでしょうね。
これは椎名先生には我を折ってもらっても、是非連載をしてもらわないと この不満は解消できないですね。
コレのせいか分かりませんけど、なんかSSが浮かんでいるDOOR。 しかも、仕事が忙しいのに……。 書けるかどうか分かりませんが、DOOR的には皆本との同居は 葵が真っ先と思ってます。 それに黒紫穂も受信してたり、まあ大変です。
しっかし、今回のウリは葵の寸止めフリーフォール。 「これで失神せんやつはおらん」って、一体何人にやったんですか、貴方わ? これなら、周りに疎まれてもしょうがない。 DOORだって、こんな子供が間近にいたらイヤです!(ワラ)
でわ?
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No.81 | 2004/09/15 22:15 | カルト |
幸楽だ!? 笑いが止まらなかったよ 関係とかそのままだし
なんというかあっという間だったなこの1ヶ月 サンデーを4週連続買ったの初めてだし
連載は考えて作られてるみたいだからこういう終わり方なんだろうけどコレはホントに汎用性のある終わり方だな こういう終わり方をしてくれるから5話以降楽しみに待つことができるんだろうけど
DVD−BOX発売!! 5万かぁ・・・欲しいけど高いなぁ・・・ ごーかとくてんによるなぁ 美神の絵もずいぶん変わったね まぁそれは仕方ないんだろうけど
本編の感想は おもしろかった! コレでいいでしょ(細かく書くのがめんどいだけ)
この4話はネームを考える時間があった分すばらしい作品になってるけど週間になると素浪人さんが言ってたみたいに「面白いんだけどまあ……」で終わりそうで怖い コレが連載の力か・・・ あと、椎名先生は小学館だけでなく講談社でも描いたことがあるのでサンデーにこだわる必要はないと思う 自分の思う通りに描けるところを見つけて欲しいですね
椎名先生!楽しい1ヶ月をありがとう!!
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No.82 | 2004/09/15 22:19 | カルト |
書き忘れ
未来が変わったでいいんでしょうかねぇ? 結果的に伊号は死んだ(死んでないかも)かも知れないけど予知とは違う殺され方をしているってことは未来が変わったのではないだろうか?
まぁ、こんなところがあるから5話以降が面白くなるんだろうけど
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No.83 | 2004/09/15 23:11 | kei |
アンケートを出したくてもこれじゃ出せないです…
TSPの頃一度書き込んだkeiです。いつもは立ち読みだったサンデーを 買い四週続けてアンケートを出そうとして裏のページを確認したら… これではアンケートを出せませんよね〜 みなさんはどうするのでしょうか(涙)
絶チルの方の感想は続きが気になる終わり方になっていて、なんだか短期連載と しては中途半端な終わり方な気がしました。でも連載が決まっているならば、早く 続きは見たくてしょうがないです。
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No.84 | 2004/09/16 10:12 | コピーキャット |
>アンケートを出したくてもこれじゃ出せないです…
アンケートの出し方:
サンデーを2冊買って、一冊は保存用に、もう一冊はアンケート提出用にする。
そうか!GS美神ファンならこれで2冊買うと編集部は考えたのか!! これで売り上げ倍増間違いなし。
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No.85 | 2004/09/16 11:15 | ん・ばぎ |
>ウチの三人娘、いかがでしたか? またどこかで会いましょう。
巻末の椎名先生の一言。。。。これはサンデーへの決別を意味しているのでしょうか?
頑張れ〜〜〜〜!! サラリーマン編集者に負けるな〜〜! オッチャンはどこまでも憑いて行くぞ〜!(誤字にあらず)
DVD 買っちゃうよな〜。でも来年の正月か。。
アンケート 出したいけど私には、おキヌちゃんは切れません。 (ワイド版20巻でも思ったけど、なんで幽霊バージョンなんだろう? DVDでは確かに死んだままだけど)
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No.86 | 2004/09/16 12:41 | 窓の外 |
全4話、読みました。
第1話第2話といわゆる「基本フォーマット」はこうなんですよ、と提示しつつ、第3・4話が連載のおおまかな長期的視点を示す、というなかなか計算された集中連載だったとおもいます。
最後の2話に関してですが、読み返すたびにちょっと複雑な思考がめぐりました。殺されるかもしれない年老いた能力を持つイルカ。このキャラについてなんですが…なんでこの動物を必死に守る、という話にしたのか、ということです。そして、この動物の生死が今後の彼女たちの運命すら握ると。だって、もっと年若いイルカだっていいわけじゃないですか。そのほうが「殺したくない」という切迫感だって出しやすいはずなんです。なによりこのイルカ、生への執着がない。
思うに最後の2話はあきらかに主人公は「イルカ」だった。そして年老いたイルカでなくてはならなかった。なぜか。
それは…「年老いたイルカ」=椎名先生、だから…なのでは。意識的か無意識かはしらないけれど、一端それが頭に浮かんだ途端、符合する台詞がいくつも…。
「運命ニ対シテ万全ナドアリエンヨ。桐壺クン。ソレニ私ハモウ充分長ク生キタ…。散ッテ行ッタ戦友タチノ元ヘ行くクノモ悪クナイ。」 「私ハ死ナドドウデモイイノダ。」 「「老兵ハタダ消エ去ルノミ」ダヨ。アトハマカセタ。武運ヲイノル。」
言ってみれば「年老いたイルカ」は椎名先生の「ネガティブ」面の象徴で、皆本&チルドレンが「ポジティブ」面の象徴なのではないでしょうか。
「運命なんか変わるにきまってんだろ!?あたしたちがいるんだから!!」
椎名先生は本当に彼女たち(=今度の企画)に起死回生を賭けている。 なぜ伊号中尉が皆本に「バッドエンディング」を見せたのか。それはイルカの生死=椎名高志の生き残りがかなわぬ場合のエンディングがまさに「バッドエンディング」でそれを変えたければ、救うしかないからなのでは。
生死は不明。彼女たちの運命も未確定。ならば救うのは読者しかいない!
信じよう 今は…(読者を)
・などという邪推満々の妄想文はともかく、連載、楽しかったです。ただ、私の文章でひとつだけ確かなことは、彼女たちの未来が私たち読者の手にかかっていること。それだけは間違いないと思います。
正式連載版が始まったらまたお邪魔させていただきます。では。
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No.87 | 2004/09/16 16:02 | はじめまして |
「絶チル」の連載は決まってるようですよ。 ただし、時期、掲載誌が不明。
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/040813/040813.htm
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No.88 | 2004/09/16 19:15 | 23歳 男 |
「絶対可憐チルドレン」は、素敵な作品だと思います。文法がどーの、ストーリーがどーのよりも、三人娘がとても活き活きと描かれていて、椎名高志先生の愛情が感じられました。僕もこの三人が大好きになりました。三者三様でとても魅力的です。これが男のコなら、正義の使命感を持つヒーローになるのでしょうが、女のコなのでそう簡単には自らヒーローにはなりません。 皆本はかっこいいですねえ。横島や信長や日吉や秀吉など、椎名高志先生の描く男性はとてもかっこいいです。特に横島は、「世界一かっこいいかもしれない男」と僕は思ってます。 「どっちに転んでも」続きを描けることになってるそうですが、連載をするなら、先生がやりたいようにやれるトコロでやって下さい。「支持を得なかったから打ち切り」みたいな事にならないように。楽しみに待ってます。 椎名高志先生の漫画を読むということは、僕にとって最上級の至福のひとつです。
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No.89 | 2004/09/16 20:35 | にゃぁちゃん |
絶チル、面白かったですね。
でも、もう少しコマ割りにゆとりがあってもいいかなと思うのですよ。 これは、ジパングの頃から感じているのですが、はしょり過ぎていて、何言っているのかわからないと言うコマがあると思いませんか?
自分で、ギャグ言って、自分で笑っているような所があって、置いてきぼりを食らった感じがします。
もう少し、読者とのコミュニケーションを意識してほしいな、と言うのがGS以降の椎名氏への不満です。
とはいえ、女の子たちと皆本くんの関係もやりとりも優しさが光っていて、これぞ椎名漫画の真骨頂!と、頷いていました。やっぱ、才能ありますよね。
私は、やっぱりサンデーで読みたいですね。 これ以上買う雑誌が増えるのは困るので...
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No.90 | 2004/09/16 23:16 | 井汲 景太(ikumi@revery.net) |
げげっ、美神の顔が中学生〜小学生くらいに見える〜!(笑)頭身か?頭身なのか?
なるほど、やっぱり全面解決に至るわけじゃなくて、こういう形に手堅くまとめるわけですね。ちょっと物足りないけど、5話以降に続くことを前提とすればこれもやむを得ないでしょう。
伊号って、単に予知ができるだけじゃなくて、他人の記憶にプロテクトをかけたり、多彩なことができるんですね。と同時に、紫穂のサイコメトリーにも対抗手段がある(とは言え、超度7の紫穂に対抗できるのは同じ超度7が施したプロテクトだけ?)ことがわかった訳で、これは今後の連載で使えそうなネタですね。
桐壷は「結構肉体派らしい」(キャラ紹介より)どころか、先週に引き続き思いっきり肉体派で、上半身裸で暴れ回る大活躍!実は彼が一番強いんじゃ(笑)。
「銃を捨てろッ!!」ああ、皆本、君は荒事に向いてなさそうなんだから無理しちゃだめだよ!不意をつかなきゃ勝ち目はないだろうに…ほら、薫がいなきゃどーなってたことか。
最後、「僕のしたことが無駄だったと知らせないためか?」のモノローグの意味が、最初読んだときは理解できませんでした。お恥ずかしい…。それにしても、本人が「無用ダ」と明言している「階級」というものを用いて呼び続けるのはどうなのか。それは嫌がらせなんじゃないのか?(笑)とちょっと思いました。何もことさら軍隊臭を強めなくてもいーじゃない。
さて、今後の「絶チル」の行方についてですが、純少年誌指向を強めているサンデーでの継続の線は薄いんじゃないかな。ともすれば、普通人とエスパーが全面対決する未来という悲劇的な伏線を内包した話は、少年誌――特にサンデー――ではやりづらそうです。個人的にはサンデーには全然こだわらないので、スピリッツでもヤングサンデーでもどこでも、椎名先生の才能を生かして自由にやらせてもらえるところで、のびのびと描いていただきたいです。
で、結局おキヌちゃんは幽霊当時の姿なんですね。アニメ版では生き返るところまで話が進まなかったので一応辻褄は合ってるとは言え、うーむ…。
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No.91 | 2004/09/17 00:04 | コピーキャット |
DVD−BOX広告漫画:
「兄妹かなんかか、お前らはっ!!」とのセリフを読んで、妹が娘に変換され、「横島の娘」が薫のような性格になると想像した人は私だけではあるまい。
すなわち、ルシオラの転生した女の子は「毒サソリドリンク」を片手に、「週刊パトス」を読み、オヤジのような下卑た笑い方をする……
やはりルシオラは思い出とSSの中だけにとどめておいた方が。
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No.92 | 2004/09/17 20:09 | Fukuchan |
「未来は踊る」前後編を第2、3話にして、第2話「あしたのチルドレン」を第4話に持ってきた方が 4話ワンセットで見た場合の収まりが良かった、と思いませんか?
(その分「未来は踊る 前編」のクライマックスのインパクトは弱まるかな…)
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No.93 | 2004/09/18 00:50 | 出羽(dewa3@tky2.3web.ne.jp) |
葵、葵、ひとつ聞いていい? 落下のエネルギーはどこへやったの?! (場所だけ変えてもそのまま落ちるんじゃ・・?)
ま、それはそれとして。 ラストは、ちょっと肩すかしをくった印象です。最後の 数頁は、なんか慌ただしかったですかね。 でも4話トータルとしては、本当に面白かった。久しぶ りに、水曜日が待ち遠しい1ヶ月でした。あの終わり方 ならサンデー本誌なのかな?まー雑誌はどこでも、連載 開始を指折り数えて待つとしましょう。
ところで皆本くん、君のやり方は2話の薫と大差ない気 がするんだけど、どうよ?
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No.94 | 2004/09/18 13:46 | Iholi(yiholi@nike.dricas.com) |
缶ビールを持つ皆本……凄く真面目な場面なのに、小指がピンと立ってるのがなんともはや(笑)。(挨拶)
3話に比べ、4話は詰め込んだ感が強いですね。お蔭で活劇の速度感と緊迫感は否が応にも高まりましたが(にゃぁちゃんが仰ったように、それがコマ割りにも影響しているのかも。例えば、局長が突撃する場面でも分裂的なカット割りが多くコマの流れが悪い)……最後10頁でゆったり結末を迎えると想いきや最後のひと騒動をぶちあげて、実質2頁での終幕。この、作品の中で愁嘆の余韻に浸らせない(笑)で読者各位に後を委ねる手法は『タイム・スリッピング・ビューティー』や『極楽大作戦!!』の「エピローグ:長いお別れ」でも見られる手法ではありますが……やはりセンセは照れ屋さんなのでしょうか(笑)。 素浪人さんの意見とも一部重複するように想いますが、最後10頁でもっとチルドレンに語らせるべき事柄も有ったのではないかと想うのですけど……ま、今回は「皆本篇」であったと想えば多少は理解できなくも無いカナ(最後中尉を「済う」のも彼であり、チルドレンは瞬間移動では非く念動力で飛んでいかなくてはならなかったワケで。)。
灰色決着については「歴史は変えられる事しか変えられない」と云う『極楽』に通ずる世界観であるのが少々おもしろかったです(そう考えると『Mr. ジパング』の暴れっぷりは凄かったなあ)。すこしふしぎ。
ともかくも、人物も設定も主張も直球に伝わる、以外と(失礼)少年マンガらしい佳作であり、連載の方への期待が充分に高まってまいりました。椎名センセには是非とも独特の持ち味を存分に披露していただきたいですね。なんとも愉しみでしょうがありません。
s-cachi さんへ。 局長に知らせなかったのは、「最初からこのつもりだったんですね!?/局長を守るために……!!」(4話、後から4頁目)と云う皆本の予想からは遠く外れていないでしょう。直後に「君タチハえすぱーニトッテ必要なのだ。/…私トハ違ッテナ。」(同前)と曰った中尉は3話でも[ESP動物実験制限条約ノタメ、モハヤ任務ニモツケズ―――/野生ノいるかノ群ニモナジメズ、/私ニハ居場所モナイノダ。」(3話、後から15頁目)と孤独を詠っていますので、多分、そう云う事だったのではないかと。 今回の事件の後、もしも中尉が存命であったのなら、願わくは最後に皆本もそう信じたように、局長の「超能力は人を幸せにするためにある」と云う信念がその心に届きますように……そしていつの日か、脆腕伊号ちゃんとして華々しく復活を遂げますように(人間に体をいじられたくなかったのでは?(妄言))。
PSさんへ。 カルトさんもちょろっと仰ってますが、3話での中尉射撃場面は4話のそれに2発分ちゃんと追加されています。未来は変わったって事ですね、一応は。
さてさて、例の宣伝マンガは権利に触れない範囲で複(以下自粛)。
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No.95 | 2004/09/18 13:55 | Iholi(yiholi@nike.dricas.com) |
あ、もういっこ。
出羽さんへ。 あまり超常現象そのものに物理は持ち出さない方が……チルドレンの中でも瞬間移動は一番解釈が難しそうですし、なんと謂っても「奥義」ですから(笑)。 それと2話の薫と4話の皆本の相違ですが、やはり決定的な違いは他の策を講じる為の時間が有ったか無かったかではないかと。4話はとかく緊急を要しましたからね。
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No.96 | 2004/09/18 23:34 | PS |
Iholiさん> あ、じゃあ未来は、少なくもちょこっとは変えられたんですね。 紫穂の超度7サイコメトリーに対抗した伊号の記憶プロテクトでちょっと思ったのですが、 超度7の超能力に対抗するには超度7の超能力が必要 →超度7の予知を覆すには超度7の超能力で何らかの干渉をする必要アリ。 という図式が成り立つのかなあなんて。 今回、伊号が3発撃たれるという予知を1発に撃たれるだけにすませたのは 葵の超度7テレポート能力です。(そこに至るまで、伊号が島にいないことを感知:紫穂 現場に飛んでく:薫 と、残る2人の能力も役立ってます) 伊号の死までは覆せなかったかもしれませんが、薫、葵、紫穂が力を 合わせれば未来を変えることも可能なんじゃないかなあと。 そうだとしたら皆本が彼女たちをどう育ててどう力を使わせるかが益々重要になるわけで。
寸止めフリーフォール> DOORさんのおっしゃるとおり、葵は「失神しないやつはおらん」という確信が 持てるほどの人数に仕掛けたということに…(怖) あの3人、やっぱバベルに来る前は荒れてた時期があったのかなあ? あと出羽さんの落下エネルギーですけど、私もあれはちょっと疑問に思いました。 しかし、よく考えてみると他のマンガでもテレポート直後は運動エネルギーが0になってます。 (例:走ってる人を空中にテレポートさせても放物線上に落ちず、真下に落ちるのみ) よって私はテレポートとはそーゆーもん(運動エネルギーリセット効果アリ)だと解釈しました。 エネルギー保存則には反してますけど、超能力なんてこの法則無視したもん多いし。
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No.97 | 2004/09/18 23:55 | 井汲 景太(ikumi@revery.net) |
超能力を題材にしてるんだから、あんまり物理法則のことは気にしなくても(笑)。物理法則を気に掛けるのであれば、第1回の「空飛ぶ高級外車」が、念力にリミッターがかかったとたんに慣性を失ったかのごとく真下に落下する、なんてのもおかしさを感じなきゃいけなくなってきて面倒です(どこぞの blog でも同じことが指摘されてましたが)。
と、大学では物理専攻だった立場からコメントしてみました(笑)。(あれ?今見ると「ガリガリッ」という効果音が附けてあるな。ってことは慣性を失わず、多少は前進しつつあるのか?でも流線を見る限り、真下に落下してるとしか考えられないし…)
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No.98 | 2004/09/19 00:06 | るかるか @ 闘う局長が素敵! |
まぁ、テレポートに関しては、の移動エネルギーを瞬間移動のエネルギーに転化する某美少女エスパーも居りましたし(w
と、言ったところで。 先ずは…椎名先生、楽しい作品を有難うございました! 久々に、マンガに濃密に耽溺出来た1カ月でした<感謝多謝 第四話の感想ですが…今回は更に長カキコなんで、分割投稿させて頂きますね。
で、まず結末から言えば、第三話を受けた形では正に落し所はコレ以外は無かったでしょうね…ですから、私はかなり満足してます。 まぁ…仮に『絶チル』が、この全四話で完結させる為“だけ”の作品だったのなら、未消化感に悶える事になったでしょうが (w でも実際には「この続き」が想定されている事を、既に私たちは知っていますからね (^^) (逆に言えば、それを知らずに読んでた読者さんたちは…(ウーム)…ええ、未消化感を「もっと読みたい」って言う欲望に転化して、アンケを出しまくって頂くって事で!)
で、それを踏まえた上で…窓の外さんが仰ってる事(冒頭部分)には全く同意です。 〜以下、あくまで正式連載化される事を前提しての話しになります〜 恐らくココで提示された未来は「長期的視点」として伏線化されるのでしょう…『極楽』でのアシュ編(に至る各種展開)の様な扱いとでも言えばいいのかな。 基本的には「子供たち」が主役を担っている作品ですから、普段のエピソードとしては第一話・二話のノリが中心で(つまり「基本フォーマット」って意味ですね)、エスパー戦争のエピソードは“常には”前面に出されない…と思っておいた方が良さ気ですね。 元々が「育成コメディー」と銘打たれた作品ですし、読者の側としても作品に向き合った際の志向性を見誤らない意識を予め持っておいた方が良いのかもしれません。
それ程までに我々読者にとって第三話のプロットとラストの衝撃は強烈でした…あそこで見せられた“未来”設定は、例えれば「アシュ編におけるルシオラ」並の破壊力を持っているのかもしれませんから…(椎名先生が想定する物語の骨格さへ変更させかねない程の存在感があった、という前例ですね、ルシオラは)。 そもそもこの第三話から四話にかけては、今後のストーリーに厚みを持たせる為の『伏線提示』と、皆本の「育成」に対する強固な『動機付け』を行う役割を狙った構成だったのでしょうし、そこら辺は私も一読者として認識しておこうと思ってます。
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No.99 | 2004/09/19 00:12 | るかるか |
(続きデス) また、中尉の「プロテクト」能力は私には予想外でしたが、実に巧い設定ですね。 この手の設定の常として、「プロテクト」の解除は施術した中尉にしか行えないでしょうから、皆本にとって“アノ未来”は常にリアルであり続ける(←一種のトラウマだなぁ、これじゃw)…つまり、ずっと『動機付け』が機能し続けるが、一方で、それはチルドレンには知られる事のない裏事情として、物語の展開上は(当面)触れられる必然性を無視出来ると考えられます。 これは皆本のキャラの立ち居地を明確にするって意味でも、連載用のフォーマットとして、読者に納得させやすい設定になるワケですもんね…見事です!
さて、未来は変わったのか?…答えは無いと考えてます。 皆本の「なぜ中尉は……僕のしたことが無駄だったと知らせないためか?」 ホント、難しいしセリフですよね (^^; 素直に読み取れば…一発とは言え被弾した中尉は自らの死を避けられないもの悟り、でも自分の死を皆本の目に晒す事は予言の的中(=未来は不変)を認識させてしまう事だから、自ら姿を消した、しかし、それを皆本もウスウス理解はしている…と受け止める事が出来ます。 だけど、このセリフ…最後にクエスチョンマークを施す事で、そういった考え自体が未だ皆本にとっても確証の持てない…懐疑を抱き得る考えである事を“も”表現している、そう私は思います。 中尉の生死が直接に語られていない以上、未来は変わったとも言えるし、変わってないとも言える…変わるとも言えるし、変えられないとも言える。 今後に含みを持たせ、展開の自由度を確保するって意味でも、非常によく出来たオチでしょう、しかもソレは今後の皆本の動機とも不可分になっていますしね。 …ただ、難解さを伴ってしまっているのは、少年読者を対象とした時、正解だったのか否かは判断に迷いますが…。
長くなりましたが、最後に。 第三話感想を書いた時、編集部への苦言も書きました…今でもその気分は変わりませんが、補足しておけばアレは編集方針の統括者であり責任者でもある「編集長」に向けたものです。 今回の担当編集さんに対しては、椎名ファンとして、むしろ感謝さへしてます。 編集部と作家さんという“意向の異なる2つの現場”に立って、『絶チル』と言う作品を送り出す為に頑張って頂いたワケですからね…しかも(結果的には)かなり椎名先生寄りに設定等の保全をして頂いたワケですから(編集長からの風当たり、強くなかっただろうかなってチョット心配してますw)、もう感謝こそすれ、何ら含む意図はありませんでした。 まぁ、星さん的に言えば、いい具合に椎名先生の「電池を入れ替えて」くださったなぁ…と (^^;
前回のカキコしてから、少し言葉足らずだったカナって気分を引き摺っていたので…ここで改めて担当さんへの感謝と補足とお詫びを。
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No.100 | 2004/09/19 03:20 | 藤井 |
こんにちは。
読み切り3部作では「零式といっしょ」を押していた藤井です(今更
とはいえ、大変楽しませて頂きました。 印象に残っているのは、やはり方々で盛り上がっていた3話です。3話。 素晴らしい引っ張り方でした。はい。
なんというか、続きが気になって気になって仕方ない気持ちで一杯でした。 ということで、どうせなら3話で終わっ(中略)とか、思ってしまいました。
いやあ、本連載が楽しみですね。
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No.101 | 2004/09/19 04:48 | ぐり |
ん・ばぎさん> たしかに、連載誌がサンデーと決まっていて、時期が未定というだけなら、
「またいつか会いましょう」とかになるはず。
サンデーだとダメなのかなー。私はいけると思うんだけどな。
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No.102 | 2004/09/22 11:39 | ん・ばぎ |
ぐりさん> 41号 動物に例えるなら >灰になっても飛ぶ火の鳥さ、漫画地獄で男を磨け。 42号 好きなアニメソングは>略 〜また、どこかで会いましょう。 対句かつ断絶を感じています。
少年サンデー編集部というより大手企業「小学館」が協力会社「椎名高志(先生)」への監督権を完全に喪失したと考えられます。両者の間の意思疎通が良好であれば、作画ミスは速やかに担当に伝えられただろうし、久々に載った極楽大作戦の裏にアンケートをぶつけてくることも無かったのでは。(だからスピリッツ移籍の線も消えた?)
41号のコメントを返した先生も、そのまま(もう連絡とれる状態ではなかったのかもしれないけど)載せた編集部、どっちもオトナゲないと思います。プロは楽屋裏を見せてはいかんです。
連載は良かったと思います。後半濃くなった滅びへの予兆と対する希望へのバランスがぎりぎりとれていて。続き読みたいのでので、講談社だろうが、白夜書房だろうが附いていきたいです。
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No.103 | 2004/09/22 15:01 | 鱸UKT |
4号出揃ってから、まとめて読ませていただいたのですが、いやぁ、堪能させて頂きました、『絶対可憐チルドレン』。
三人娘各人のエピソードを考えると、「漠然としてはいるが使命感の強い、オヤジ曾孫ギャルの薫」や「精神感応能力の為スキンシップを拒絶せれる紫穂」に比べると、「いまいち中途半端な守銭奴キャラになってしまっている葵」周りが少し弱かった気がしましたが、三人娘も皆本も、ビシッと極める所がちゃんとあり、前半2話について云えば大変読後感が良かったです。(後半2話の読後感が悪かったと云うワケでは決してない) 特に「未来予想図は幼キャラの特権の一つ」が持論な私としては、ミライ三人娘のイメージ映像はウハウハものでした。(^^; 桐壺局長や伊号じぃもイカしていて、椎名作品のウリであるオヤジキャラは健在でしたね!!
ただ、「続き」となると、皆本が見せられた「予知」は、彼が立ち回る上で、かなりの足枷となってしまう気がしてなりません。 ま、逆に云えば、その辺をどう描いていってくれるかも含めて、楽しみではありますが…。 それと、「続き」には男の子のエスパーも出なければ、嘘!!(笑)
ともかく、色々と考えさせられたり妄想したり、読む度に想像がこんこんと湧き上がる集中連載作品でありました。 椎名先生、ご馳走様。 今度掲載されるアッパ−ズ誌での読切も楽しみです。
あと、「寸止めフリーフォール」の件なのですが、るかるかさんが指摘していた、「移動エネルギーを瞬間移動のエネルギーに転化」を使って、次のような、こじつけを考えてみました。
葵は、先ず「地上から上空へ瞬間移動」させてから、「寸止めフリーフォール」を行っている。 この時、「地上から上空へ瞬間移動」させるときに必要な位置エネルギと「寸止めフリーフォール(上空から地上すれすれの落下)」時の運動エネルギは、ほぼ同じ。 もしかしたら、時間的には後の事象である「寸止めフリーフォール」時のエネルギで「地上から上空へ瞬間移動」させていたのではないだろうか? これならエネルギ保存則“だけ”は保たれ、「テレポート直後は運動エネルギーが0」になっていること“だけ”は説明つく。 (他の事はあえて忘れるのが、「こじつけ」の醍醐味(^^;) そう…、「瞬間移動」とは、単なる空間に於ける移動とは異なり、エネルギの流れを時系列で移動、つまり、「時間移動」させて………。 ………『機動戦艦ナデシコ』ネタのパクリです。(詫) 因果が時間的に逆転するって云うトンデモな理論は、あるにはありますがねぇ…。
最後に、第3話ラスト、皆本との対面シーンに於けるミライ薫の表情には参りました。哀しくて、切なくて、美しくて、目頭が熱くなりました…。
以上、エスパーと云えば『きまぐれオレンジロード』の、鱸UKT でした。
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No.104 | 2004/09/23 10:48 | 人狼 |
「またどこか出会いましょう」この言葉に沢山の人が困惑を抱いているようですが、今の時点では何も分からないんだから、「絶チルは連載は決まっているけど、どこでやるかはまだ調整中。それだけ。」と考えるほかないと思います。 小学館との不仲、というのもなんか安直過ぎませんか? どんなに間違えることが許されないといっても、視るのは人間です。ほかの誌を見れば分かりますが、結構作画ミスはやってる人はいますよ。だから、これだけでは小学館の先生に対する評価は分かりえないと思います。 ん・ばぎ さんのような悲観的な見方もあるけれど、それでは先生へのそして作品への愛着が薄れてしまうばかりです。だから、自分はあえて前向きにいいほうに見ていこうと思います。 アンケートだってGS美神のDVD広告のページで1Pあまりが出来たからそこにアンケート用紙を置いたのではないでしょうか。自分はそう考えています。
…気分を変えて感想を。やっぱ面白いですね。GS美神からのノリをそのままにさらに一段とパワーアップ!読んでるこっちも無意識にテンションがあがります。短期連載はこれで終わってしまうけど、もし5話目以降がどこの誌で連載されることのなっても、絶対に見ます。さっきはん・ばぎさんに抗議をしてしまいましたけど、ここに書き込みをしている人はみんな、先生の作品を好きで、先生のことを本気で心配している人たちだと思っています。 椎名先生、頑張ってください!
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No.105 | 2004/09/25 23:11 | カルト |
何度読んでも面白いな、このマンガは http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/040923/040923.htm ココ見てもらえばわかるんだけどちびっ子にも人気だったみたいですね(1,2話のラストは大きな子用だった気がするけど)
やっぱり、「カナタ」を打ち切りにされた経験からとても慎重にどこで連載するか選んでるみたいですね 我々にとっても、もちろん椎名先生にとっても打ち切りでない本当のクライマックスを描いて欲しいですよね
そして、DVDに新作エピソード! やべっ!DVDがマジで欲しくなった! でも、高いんだよな・・・・
で、「てれびくん」で連載 この歳で「てれびくん」は買えねぇよ・・・
次はアッパーズか
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No.106 | 2004/09/26 00:57 | おたくぶっち〜 |
いやはやしかし。 自分も今更ながら感想を書いてみたく思います。
まずこの作品は非常に情報量が多く感じます。 キャッチーなネタから、作者なりの科学知識の解釈やら、読み解くとなるほど作者の旨い切り口が心地よかったが、どうも焦点がばらつく場面も見受けられたと感じました。
そして正直ギャグが古い。 どうも見ていて美神の頃と変わらない所がある。 エキセントリックなキャラクターがまるで若手芸人風の勢いでボケる姿がもうも正直目に付いた気がした。 でもそのギャグシーンが子供達すなわち「本来の」読者層に受けるとも思いましたけどね。
それでも作者の伝えたいメッセージは解りましたし、作者の置かれた環境や周りの状況などからどのように影響されて作品が組み立て上げられたかがよく解りました。
そしてなにより昔からのファンなんで久しぶりに連載をにおわせる形での復活が正直うれしか。 この藤子F不二雄「SF(少し不思議の略ね)」風の科学解釈や世界観と、吉本新喜劇並のお約束キャラクター達のスラップスティックとのコラボレーションは他には真似が出来ない。
とにかく次のアッパーズが楽しみです。
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No.107 | 2004/10/03 22:45 | 羊田中 |
遅まきながら短期集中連載とても面白かったです。 ありがとうございました>椎名センセ
美少女育成ってテーマからは離れるかもしれませんが、 3人だけで妖怪相手にあんなコトやこんなコト(間違い)ってエピソードがあれば、 彼女らのキャラクターがもっと見えてくるかな〜、と。
椎名版パワー・パフ・ガールズとの事ですが、 PPGはナレーションでもリーダー・姉、きかん坊・力持ち、甘えん坊・末っ子 と、小さいお友達にも分かりやすく解説してくれていました。
薫、志穂、葵それぞれの友情関係、集団としてのザ・チルドレンの ポジショニング(ここらへんは反省会でも色々意見が出たようですが) が読者にもっと伝われば、思います。
そのためにもやはり連載化希望!ですね。 仕事でアンケートを出せない所にいるので続きを望む沢山のお友達が 行動を起こしていることを信じています。
取り敢えず現時点では 薫=ボケ+葵=ツッコミ、または 葵=ボケ+志穂=ツッコミって印象です。
全8枚で47250円 ネット通販最安なら37,800円もあるかも>DVD-BOX 現在放映中のアニメDVDに比べれば安く感じる(1話単価は半額、当たり前か^^;) 私も異常だとは思いますが。
LD全巻持っている自分としては非常に悩みますが、 極楽の新作が読めるのなら安いのかも〜???
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No.108 | 2004/10/15 18:01 | Eko |
絶チル最高に面白かったです。すごい先が気になるんですが連載はしないんでしょうか。コミックスでたら絶対買うのにな。わりとありがちなネタ(超能力の幼児)がこんなに楽しい作品は椎名先生だからかけるんだと思います。
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No.109 | 2004/10/30 09:12 | 普通の人びと |
えーと、テレポートとゲート(ワープ)を勘違いされている方が多いのですが… テレポートというのは本来、術者が対象をつかんで(能力で)移動させるモノで 空間Aと空間Bを繋ぐ(ワープ)ものではありません。 つまり、キャッチボール中のボールを途中で取って渡すようなもので 逆に、テレポート後に以前のエネルギーを保持している方が難しいものです (あくまで、超能力として定義されているテレポートは) なお、もちろん作品によって変わっていきますので、ゲートをテレポートと 呼ぶ世界もあるでしょうが…
それはさておき 今回出なかったカウンターアンチサイ能力(アンチアンチと言われていたあれ) ですが、あの能力を今回本当に彼が持っていることにすると少し困ったことに なるはずです。 アンチサイ能力者相手にしか効かないと思われる彼の能力、他のものに効いてしまいます つまり…、アンチサイ製品の無効化 チルドレンの制限をしている例のアクセサリーです。 まあ、意識して発動するのならば問題ないでしょうが… おそらく、アンチサイ能力を使わなかったのはここらへんにもあるのではないでしょうか… (本当のところはもっとおもしろいプレコグニッション(予知)を思いついたからでしょうけど) 以上で超能力講義(おもしろくない)を終わります。 なお、これは一般的な解釈であり、椎名先生次第でどうにでも変わることを追記しておきます
さて感想 いるかさんが海に帰ったのは予知能力を手元に残さないためでしょう 特に連載を考えているならなおのことです まあ、彼は、無傷でも海に帰ったのではないでしょうか? 個人的には「普通の人々」との諍いより、どたばたコメディーの方が好きなので 1話のような展開をしばらく望みますが… カナタのような消化不良だけは避けて欲しいものです… 私は掲載紙にはこだわらない方なので、何処に行かれても追っかけようと思います。 掲載紙にこだわって潰されるよりは、他社でやって欲しいかな?というのが 正直なところです。 なにはともあれ、このテンション、すごく好きなので連載して欲しいと思います
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No.110 | 2004/11/13 23:00 | カルト |
絶対可憐チルドレン 連載決定!!!!
遂に来たね 来年の春かぁ・・・ マジで楽しみ
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No.111 | 2004/12/23 22:16 | さくら |
絶対可憐チルドレン目当てに初めてサンデー購読を本屋に申し込みました。 サンデー本誌を買うのは初めて。 毎週家に届けてもらえる・・・超楽しみ!
先生。連載頑張ってください!
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No.112 | 2005/06/26 01:24 | Iholi(yiholi@nike.dricas.com) |
久々にこの掲示板のログを一通り読み返しては来たるべき本格的連載開始に備えております(堪え性無し)。
「よくなくない?」問題について。 この冗語の余分な「ない」は否定というよりも話者個人の意志であることの強調(と同時に事実の曖昧化・婉曲化)、つまり「よくなくない?>よくない?+ない?>よい!?+ない?>よくない!??>よい!?!?」の意味合いがあるのではないでしょうか(「なくなくなくなくなくなくなくなくない?」と再現無く続ける表現も、まれにですが見かけられます)。 あるいはよく似た語感の冗語「(〜で)なくなくない?>である!?!?!?」との混同も考えられるでしょうか。いずれもイントネイションが「上下上下上上?」ではなくて「上上上上上上?」と平板なのもポイントかも。
特に子供が主要対象となる作品では、どこまで正しい用法を守らせるのか、またどこまで現実の用法を反映させていくのか、なかなかに難しい問題となるでしょう。その点において『ネクサス』では冗語を弄する余裕も無かった事もあり非常に堅実であったと謂えるでしょうが、さてはて『チルド』ではどうなるでしょうか? そういった次元から注目するのもまた、本作の楽しみの一つとなるかもしれませんね。 ま、よーするに本格連載が楽しみでしかたがないとゆーことなのですが(堪え性無し)。
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No.113 | 2005/07/06 01:35 | ゆめ |
まるいちねんなががったね〜。
WebSundayで壁紙集が復刻してるよ! http://websunday.net/zettai/zettai.html
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No.114 | 2005/07/08 13:39 | 葵の前は金の煙の前は |
連載が始まると読むのに没頭するので、大空白期はこんなチルドレンで楽しみました。(一部) ・一昔前は隔離した施設でしたが、現在は特区で実践。 ・親に傷つけられた子どもが覚醒しても、能力で仕返しする例がまだ無い。 ・エスパーは暗殺拳なり!と伝承者の発言。ただ後で考えを改めました。 ・メガネっ子は紫外線対策の国家戦略。 ・Q、隕石が落ちたら葵はどう回避する? A、地球を移動。地軸を変える。
エチケットが欠けてるせいか、「鋼の錬金術師の映画を祝し、太陽の戦士ポカポカを初めて読んだ。」と関係ない事まで書く始末。 サンデーに応援するハガキで迷惑発散した方が良さそうなものを。
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No.115 | 2005/07/09 22:03 | 井汲 景太(ikumi@revery.net) |
■ Iholi さんへ
おー、こんな記事が挙がっていたんですね。しばらくここを覗いていなかったので全然気づきませんでした。
〉この冗語の余分な「ない」は否定というよりも話者個人の意志であることの 〉強調(と同時に事実の曖昧化・婉曲化)、つまり「よくなくない?>よくない 〉?+ない?>よい!?+ない?>よくない!??>よい!?!?」の意味合いがあるの 〉ではないでしょうか
昨晩、最初に見たときは何が何だかわかりませんでした(笑)。眠くて頭が働いてなかったです。改めて読んで、やっと理解できました。「>」は不等号として強弱・優劣を表しているのではなくて、矢印がわりに変化の方向を表していたのですね。
「ない」には否定だけじゃなく「話者個人の意志であることの強調(と同時に事実の曖昧化・婉曲化)」の意味もあるんですね。手元にはあんまりちゃんとした典拠になりそうな文献はないのですが、大辞林で2番目の用法として挙がっている「文末にあって、問いかけや勧誘の意を表す」がそれに当たるのかな。
………うーん、だとしても、「よくなくない?」のうち、それに当たるのは2番目の方の「ない」であって、1番目の「なく」はやっぱり否定と解さざるをえないんじゃないかなあ。例えば「遊びに行かない?」や「手伝ってくれない?」を「遊びに行かなくない?」や「手伝ってくれなくない?」にしたら意味不明の文章になってしまうし、「臭くない?」や「ひどくない?」を「臭くなくない?」や「ひどくなくない?」にしたらやっぱり否定について問いかけをしているようにしか感じられないと思うんです。いや、もちろん、実際の話し言葉としてはうまく舌が回らなくてそういう言い間違いをしてしまう、ということは十分に起こり得ることだと思いますが…。
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