No.1 | 2000/03/16 22:22 | fukazawa(fukazawa@st.rim.or.jp) |
No.2 | 2000/03/17 12:35 | 鱸UKT(suzuki@mac62.bk.tsukuba.ac.jp) |
〉 「石川五右ェ門の斬鉄剣ってコンニャク斬れないんだぜ〜知ってたか〜」
〉 って僕の前で自慢げに話すの止めて下さい(挨拶・実話)
斬鉄剣@『ルパン三世』で斬れない物って、劇中で他にも結構ある。(返事)
というワケで、椎名ファンであるところの紳士淑女の皆様方、こんにちは。鱸です。
尚、斬鉄剣の脅威はその切れ味ではなく、刃の長さが足りないハズなのに、大抵の物を
真っ二つにしてしまう五右ェ門の技術力でありますっ!(技術…なのか?)
〉 それで今週の感想ですが、なんつうかこのマンガは「歴史パロディ」じゃなくて「歴
〉史ファンタジー」と捉えた方が良いのではないか? とか思うようになって来ました。
世に見られる「ファンタジー」って中世ヨーロッパが基本になっていますが、日本を舞台に
したらやっぱ戦国時代がやりやすいんでしょうか。個人的には「平安時代」を推すのですが…。
ところで『戦国ソーサリアン』ってどんな雰囲気のゲームだったんですか?
〉 特に今週登場したヒカゲは、おそらくヒナタの二重人格的な存在ではないかと思われ
〉ますが、さすがにここまでマンガ的なギミックを持ち出してくると、もう史実との比較
〉やリアリティなどに関しては、どうでも良くなって来ます(笑)。
全くです。ホント彼女に関しては意表を突かれました。う〜ん、意外!!(復活)
郵便制度が確立していないのに、どういう経路で手紙が渡されたのか不思議だったのですが、
その疑問がこんな風に解決されるとはっ!(こんなんばっかし…)
とまれ、私は史実に囚われがちなので、“このままでは自分は『ジパング』を読むにあたり、
「木を見て森を見ず」状態に陥ってしまうっス!”とか懸念していたのですが、その心配を
吹き飛ばしてくれる展開に嬉しい限りです。椎名先生、イカスっ!!
でも、史実との比較はやる。(笑)
〉なんかこの人、妖力めいた力を持っているっぽいですし。キツネ憑き系?
有り得ますね。すると、「イヅナ」とか「クダギツネ」が出てくるのかしらん?
ちなみに「ワタリミコ」って言葉が出たとき、真っ先に連想したのが、主に西国で活躍した
「犬神使い」でした。(時代的に合ってるのかどーかは未調査)
でも、まだそーと決まったワケではありません。
人格交代で白髪・琥珀眼になるのも、降雨を予想するのも科学的に説明できないワケでもないし。
もっとも、少なくとも私の思い付く限りでは、やっぱりかなりムリがあるけど…。
〉 確かに今回のエピソードのサブタイトルは「眠る忍者」なのですが、まさかこういう
〉パターンで来るとは予想外でした。先週のトビラの姉妹のイラストに見事に騙されまし
〉たですよ。
あれは「イメージ映像」だったんですねぇ。
〉 もう一人の新キャラ・石川五右衛門なのですが、確かこの人が歴史に登場するのは秀
〉吉が天下を掌握した1590年代頃なので、舞台設定が1548年に出てくるのは、歴史的には
〉多分マズイです。でもヒカゲの凄さに比べれば、40年くらいのミスマッチなんて全然
〉気になりません(笑)。
〉 五右衛門は、伝説では秀吉の統治に反発して秀吉の暗殺を企てたという事になってい
〉るみたいですが、もしかしたら今後ヒナタ/ヒカゲを巡って日吉のライバル的な存在に
〉なる可能性もあるキャラかも。
石川五右衛門の存在を裏付ける記録は1594年の処刑だそーですから、劇中の彼の年齢を
14才だとすると享年60才って事になり、この高齢では彼自身が暗殺しようとしたとは考え
にくいですね。
今回出てきた五右衛門は、大泥棒・五右衛門の「先代」として認識。(自分ルール)
ちなみに、天下のNHKが、大河ドラマ『秀吉』で、“石川五右衛門は実は秀吉の幼なじみ
だった”という荒技をやってのけた前例があります。
〉 あと、今週の見せ場は、やはり日吉がヒナタを庇ったシーンでしょう。
〉 そこで彼の言っている台詞はいわゆる「正論」になると思いますけど、日吉は「戦国
〉時代の倫理や価値観に意義を唱える」(で、信長に突っ込まれる)ってのがキャラの役
〉回りになるのでしょうね。やっぱこのマンガの主人公は日吉君だわ。
第一回でも、「打つ気がないなら…」というのがありましたが、日吉の青い情熱に押し切
られるのではなく「突っ込み」によって信長の存在感を強めているって手法は、なるほど
美神のそれに似ている気がします。
今回、竹千代の影が極めて薄かったけど、彼の方にもそれとなく梃入れをして欲しいところ
です。まぁ、7歳にしちゃよくやってる方だとは思いますが…。
〉 fukazawa / 「またつまらぬモノを斬ってしまった」って言う方にキャラコイン一枚
では、犬飼ポチさんに「キャラコイン一枚」が移ります…。(^^;
以上 柳生 博さんって、新陰流の柳生の末裔でしたっけか? の鱸UKT でした。
No.3 | 2000/03/18 00:12 | 裏町片菜(uramachi@niji.or.jp) |
〉尚、斬鉄剣の脅威はその切れ味ではなく、刃の長さが足りないハズなのに、大抵の物を
〉真っ二つにしてしまう五右ェ門の技術力でありますっ!(技術…なのか?)
惜しい、気合です。
〉以上 柳生 博さんって、新陰流の柳生の末裔でしたっけか? の鱸UKT でした。
あ、よくご存知ですね。
その通りです。
ちなみにゴールデンハンマーは柳生家に伝わる宝刀の進化形。
ご先祖様に顔向けがたたないと、親戚一同の猛反対にあったのですが、
「ハンターチャンス」の一声で黙らせたと言うのは、ヒロシ研究家の間では有名な話ですね。
なお、ヒロシ研究委員会では、
現在、関口宏の本名がメッシュ上北沢だと言うのは本当かどうか調査中とのこと。
こちらの件については、発表され次第報告いたします。
ネクストターゲットは黒鉄ヒロシだってさ 裏町片菜
No.4 | 2000/03/24 18:05 | しゅーじゅ |
〉
〉斬鉄剣@『ルパン三世』で斬れない物って、劇中で他にも結構ある
敵の戦車とか、斬鉄剣の真打とかですね
でも一番斬れないのは人の心(爆)
〉〉 もう一人の新キャラ・石川五右衛門なのですが、確かこの人が歴史に登場するのは秀
〉〉吉が天下を掌握した1590年代頃なので、舞台設定が1548年に出てくるのは、歴史的には
〉〉多分マズイです。でもヒカゲの凄さに比べれば、40年くらいのミスマッチなんて全然
〉〉気になりません(笑)。
〉〉 五右衛門は、伝説では秀吉の統治に反発して秀吉の暗殺を企てたという事になってい
〉〉るみたいですが、もしかしたら今後ヒナタ/ヒカゲを巡って日吉のライバル的な存在に
〉〉なる可能性もあるキャラかも。
〉
〉石川五右衛門の存在を裏付ける記録は1594年の処刑だそーですから、劇中の彼の年齢を
〉14才だとすると享年60才って事になり、この高齢では彼自身が暗殺しようとしたとは考え
〉にくいですね。
〉今回出てきた五右衛門は、大泥棒・五右衛門の「先代」として認識。(自分ルール)
〉
〉ちなみに、天下のNHKが、大河ドラマ『秀吉』で、“石川五右衛門は実は秀吉の幼なじみ
〉だった”という荒技をやってのけた前例があります。
〉
あのドラマは上手く出来てましたよ 秀吉の仕事の不自然さを上手く補強できてたし、
(どこで蜂須賀小六と知り合ってたかとか、金もってない貧乏武士の秀吉が
若い頃から乱波を使いこなしてた事とか)
年齢の不自然さも一匹狼の盗賊ではなく盗賊団(泥棒だけでなく俗に言う苦界の人々)の首領と考えれば
話は通ります。(どうも一向宗ともつながっているような場面も見うけられました。原作の方で)
No.5 | 2000/03/26 15:24 | 邪〜 L/R(fwjc8925@mb.infoweb.ne.jp) |
〉〉
〉〉斬鉄剣@『ルパン三世』で斬れない物って、劇中で他にも結構ある
〉 敵の戦車とか、斬鉄剣の真打とかですね
宝を入れていた箱を斬ることができなくて、引き際に箱を持参して帰る五右衛門が
非常に愛らしいです。(どの話か忘れてしまった・・・)
〉 でも一番斬れないのは人の心(爆)
でもお金で簡単に砕けてしまうのも人の心(笑)
〉〉〉 もう一人の新キャラ・石川五右衛門なのですが、確かこの人が歴史に登場するのは秀
〉〉〉吉が天下を掌握した1590年代頃なので、舞台設定が1548年に出てくるのは、歴史的には
〉〉〉多分マズイです。でもヒカゲの凄さに比べれば、40年くらいのミスマッチなんて全然
〉〉〉気になりません(笑)。
チーマーだのヤンキーだのVIPだのと現代用語連発なのも
そういう相違点を消してくれている要因の一つなのかと思いました。
最低限のルールを根底に、できうる限りぶっ壊した(?)展開と設定が
前からの氏の作風なので、熟成も極まっているみたいです。
〉〉〉 五右衛門は、伝説では秀吉の統治に反発して秀吉の暗殺を企てたという事になってい
〉〉〉るみたいですが、もしかしたら今後ヒナタ/ヒカゲを巡って日吉のライバル的な存在に
〉〉〉なる可能性もあるキャラかも。
カオスみたく、何百歳も生きてるかもしてません。
サンデーには昔、400歳の宮本武蔵がいましたよね・・・
その後バガボンドを読むとキャラがつながらない(笑)
〉〉石川五右衛門の存在を裏付ける記録は1594年の処刑だそーですから、劇中の彼の年齢を
〉〉14才だとすると享年60才って事になり、この高齢では彼自身が暗殺しようとしたとは考え
〉〉にくいですね。
るろう●剣心にはじじい忍者(?)がいましたが、熟年の技というのは無理かなぁ。
〉〉今回出てきた五右衛門は、大泥棒・五右衛門の「先代」として認識。(自分ルール)
5秒以内なら落ちても食えるってのは、なんかヤでした。(←自分ルール)
自分の中ではマインスイーパを3回連続で成功させると幸せってのが・・・・
「石川五右ェ門の斬鉄剣ってコンニャク斬れないんだぜ〜知ってたか〜」
って僕の前で自慢げに話すの止めて下さい(挨拶・実話)
それで今週の感想ですが、なんつうかこのマンガは「歴史パロディ」じゃなくて「歴
史ファンタジー」と捉えた方が良いのではないか? とか思うようになって来ました。
特に今週登場したヒカゲは、おそらくヒナタの二重人格的な存在ではないかと思われ
ますが、さすがにここまでマンガ的なギミックを持ち出してくると、もう史実との比較
やリアリティなどに関しては、どうでも良くなって来ます(笑)。なんかこの人、妖力
めいた力を持っているっぽいですし。キツネ憑き系?
確かに今回のエピソードのサブタイトルは「眠る忍者」なのですが、まさかこういう
パターンで来るとは予想外でした。先週のトビラの姉妹のイラストに見事に騙されまし
たですよ。
もう一人の新キャラ・石川五右衛門なのですが、確かこの人が歴史に登場するのは秀
吉が天下を掌握した1590年代頃なので、舞台設定が1548年に出てくるのは、歴史的には
多分マズイです。でもヒカゲの凄さに比べれば、40年くらいのミスマッチなんて全然
気になりません(笑)。
五右衛門は、伝説では秀吉の統治に反発して秀吉の暗殺を企てたという事になってい
るみたいですが、もしかしたら今後ヒナタ/ヒカゲを巡って日吉のライバル的な存在に
なる可能性もあるキャラかも。
あと、今週の見せ場は、やはり日吉がヒナタを庇ったシーンでしょう。
そこで彼の言っている台詞はいわゆる「正論」になると思いますけど、日吉は「戦国
時代の倫理や価値観に意義を唱える」(で、信長に突っ込まれる)ってのがキャラの役
回りになるのでしょうね。やっぱこのマンガの主人公は日吉君だわ。
fukazawa / 「またつまらぬモノを斬ってしまった」って言う方にキャラコイン一枚