ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
リターン・オブ・ファントム(18)
Calling
ついに、お父さまの動機が明かされました。 やはり、超能力を憎悪していたようです。 なんと言いますか・・・、そ う あ る べ き だ ・ ・ ・ ! です。 超能力を憎悪する黒い幽霊と、普通人を憎悪するパンドラの対決も見たかったですけど、兵部が丸くなりそうな気配なので、実現の可能性は低そうですねぇ。
現在のお父さまが妻や子供たちに愛情があるのか察するのは至難ですかね。 愛憎が入り混じって本人ですら把握不可能カナ・・・? 個人的には、お父さまは救われずに悪人のまま死ぬのが相応しいと思うのですが、それだと椎名作品にしては悲劇すぎるカナ・・・? 取り返しがつかないほど悪行を重ねたお父さまへの裁定は、椎名先生に委ねられるのであります・・・。
今回の京介の主張は、ちょっと詭弁に聞こえてしまいますネ。 なんと言いますか、「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と言いますか・・・、「別のもので心を満たすべきだ」というふうに聞こえます。 確かに兵部にとって女王の存在は大事ですが、そのために憎悪や復讐を捨て去る事はできないでしょう。 兵部と京介の対話は思ったより長引きそう・・・カナ?
あとは、葵の未来への精一杯の抗議が印象的でしたw 自分の未来を知る以上の不幸は無いみたいですし・・・。 紫穂は・・・案外まんざらでもなかったのカナ?w
リターン・オブ・ファントム(17)
優しい歌が歌えない
兵部と京介の対話が続いていますね・・・。 もしも・・・兵部が京介を受け入れるなら・・・、憎しみと優しさが矛盾なく調和するなら・・・、それこそ兵部はもっと高いところへ行けるのだと思います。 例えるなら「兵部中佐」にパワーアップするという感じですが、「少佐」には特別な意味があるのでそれは無いでしょうね。 いえ、まぁ、「兵部」と「京介」が合わさって「兵部京介」となるなんて、考えてみたら瞭然なのですけれど。 うーん、兵部にとっての怨念は横島にとっての煩悩と同じく、必要不可欠なものなのかも・・・と思ったのですが、兵部から「その例えは心外だ」と抗議が来そうですネ・・・(苦笑)。 ともあれ、つまるところ、兵部が納得できるかが一番重要な気がします。
ギリアムは・・・うーん・・・狡猾さが足りないですね。 クローンの特攻は悪役として素敵でしたけど、色々と行き当たりばったりな感じが否めないです。 もっと悪知恵を働かせて、カメラ前で「計画通り・・・!!」と邪悪に笑うくらいしてほしいですねぇ。
兵部とギリアムの決着について、10秒で破棄した仮説をあえて書いてみます。 ギリアムの頭部の爆弾を除去するつもりなのかなと、ふと思いました。 ギリアムを“解放”すれば悪事を働く理由が弱くなるからです・・・が。 あの爆弾はファウストと総統の関係と同じく、ギリアムと父親の繋がりであり絆であり忠誠の証なので、その存在理由を脅かすような行為はさすがに兵部もしないだろうと思いました。 パンドラへ迎え入れて黒い幽霊から距離を置くプランもなくはないですけど、理念が相容れないでしょうし、なによりもギリアムは父親に必要とされ認められ愛されない事には、どこへも進めないと思われますので、実現の可能性は極めて低いと考えられます。 2人の関係に何らかの変化が起きそうなのですが・・・、ともかく決着を見届けたいと思います。
使命を果たしたフェザーの消滅は予期していましたが・・・。 まったく別の大きな懸念が急浮上しています・・・。 そのフェザーの功罪については第36巻の感想の時に触れたいと思います・・・。
リターン・オブ・ファントム(16)
MY WINGS
極大増幅、インフィニティ・ブースト炸裂です・・・!!!!! 現在のチルドレンと未来のチルドレンの必然のシンクロ・・・! おそらく今後この技を超えるものは現れないだろうと思えるほどの、凄まじい規模です・・・! それは裏を返せば、ウィザード級エスパーを凌駕するには、そして運命を変えるためには、これほどのパワーが要るという事なのでしょうね・・・!
残る問題は、ユーリちゃんの心でしょうか。 ギリアムの催眠の予想効果範囲が10~60%と振れ幅が大きいため、ユーリちゃんの反応がもうひとつ読めません。 なので、思うところを飲み込んで、僕は「もう大丈夫だから・・・!!」という言葉に全て託したいと思います。
皆本の秘策は・・・、えー・・・、ダイジョウブです(苦笑)。 そもそもケータイを奪われたままという事実を忘れていたと言いますか、個人的に弱点という認識が無かったと言いますか、アニメでも特にエフェクトがかかる事なく地味に・・・もとい堅実に描写されそうと言いますか・・・(苦笑)。 と、ともかく、中村さんの声が脳内再生できるので大丈夫です☆ たぶん。
そして、兵部とギリアムの再会・・・、決着へ・・・。 なんと言いますか、わざわざ「クックック」や「ニヤニヤ」と入っているところから、兵部が凄く楽しそうなのが伝わってきますね・・・w とは言いましても、この2人の「決着」が何を示すのかは、予測が難しいです。 なので、俎上の魚同然のギリアムの反撃をちょっとだけ期待しています。 ○ ○ さて、次号は休載で、次回が読めるのは10/23なのですよね。 最新刊発売の週に、その作業のための休載を充てるという、とても配慮の行き届いた休載だと思います。 でもそーなりますと、その次の第37巻と年末進行の心配をしてしまうのですよネ・・・(汗)。 簡潔に言いますと、発売が12月でも1月でも、本誌掲載が3週間おあずけになるのはキツイというのが読者の切なる本音であります(苦笑)。 いえ、まぁ、椎名先生の体調が何より大事というのが大前提なのですけどネ。 振り返ってみれば、今年は単行本作業以外の休載は無いのでは・・・? 先生は健康の大切さを理解されているでしょうし、寝食も忘れないでしょうから大丈夫だと信じていますけれど・・・、万が一倒れる時はベッドの上か、ちちしりふとももへお願いします☆
リターン・オブ・ファントム(15)
About You
ひょ・・・兵部って・・・ひょっとして、「甘えさせてくれる中年」に弱かったのか・・・!?w という訳で、兵部のツンデレが炸裂いたしました。 なんと言いますか・・・、パティちゃんじゃなくてもニヤニヤしてしまいますねw と言いますか、これがパティちゃんの日常なのでしょうかw
さて、しかし、兵部のこの癇癪は真木さんではなく、京介への反論なのですよね。 「今のあんたには失ったもの以上に、あたたかいものがあるはずだ」 この事に関しては軽々しく推察するべきではないのですが・・・、おそらく兵部は・・・満足したら死んでしまうんじゃないでしょうか。それこそ成仏するように。 それを無意識に解っているからこそ、あたたかさを必死に拒絶しているのではないかと・・・。
それでも、三幹部と再会した兵部は少なからず安心しているのですよね。 その事を自覚しつつも認識は拒否するといいますか・・・、なんとか心の均衡を保っているといいますか・・・。 つまるところ・・・、変わる事をおそれているような・・・気がしないでもないです・・・。 ダメだ。現状では兵部の心に潜るのはここまでにしておきます・・・。 ○ ○ 次回は、トリプルブーストが・・・来ないでしょうね。 フェザーがザ・チルドレンの形態をとっているこの現況、皆本ならそれ以上を狙うはず・・・! 京介の時のクアドラプル・ブーストよりも上を・・・! 心して括目したいと思います。
リターン・オブ・ファントム(14)
ロストマン
思った通りここが歴史の転換点のようで、自分の感性が正しかった事は素直に嬉しいです。 それにしても・・・、大局的にはこちらの方が重要な気がするのですが、兵部の方が大ゴマを使っているというのが・・・、なんと言いますか、流石ですw
ユーリちゃんは、もう大丈夫です。 ギリアムの催眠のせいでもうひとつ判然としませんが、ようやく本心を晒してくれました。 そのむき出しの心に、ありったけの想いに、薫たちはきっちりと応えてくれるはずです。 だから、もう大丈夫です☆
兵部の心は・・・まだ判りません。 兵部の目的は同志を得る事ではなく、普通人への復讐なのですから、京介の主張を易々と受け入れるとは思えません。 しかしながら、エスパーの解放と普通人の抹殺で、前者に重きを置くのなら、仲間の存在に癒される事もあるのかも知れません。 ほしいものより大切なものの存在に気付くのなら、兵部の中になにかしらの変化が訪れるのかも知れません・・・。 もともと兵部の根源的な力は憎しみではなく悲しみというのが、僕の見解ですし。
次回は・・・三幹部が来るゥゥゥ! 再会する4人が元通りのやり取りをするのか、はたまた微妙な変化があるのか、注目したいと思います。 ○ ○ (PTさんへのレスは該当スレにいたしました。)
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リターン・オブ・ファントム(18)
Calling
ついに、お父さまの動機が明かされました。
やはり、超能力を憎悪していたようです。
なんと言いますか・・・、そ う あ る べ き だ ・ ・ ・ ! です。
超能力を憎悪する黒い幽霊と、普通人を憎悪するパンドラの対決も見たかったですけど、兵部が丸くなりそうな気配なので、実現の可能性は低そうですねぇ。
現在のお父さまが妻や子供たちに愛情があるのか察するのは至難ですかね。
愛憎が入り混じって本人ですら把握不可能カナ・・・?
個人的には、お父さまは救われずに悪人のまま死ぬのが相応しいと思うのですが、それだと椎名作品にしては悲劇すぎるカナ・・・?
取り返しがつかないほど悪行を重ねたお父さまへの裁定は、椎名先生に委ねられるのであります・・・。
今回の京介の主張は、ちょっと詭弁に聞こえてしまいますネ。
なんと言いますか、「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と言いますか・・・、「別のもので心を満たすべきだ」というふうに聞こえます。
確かに兵部にとって女王の存在は大事ですが、そのために憎悪や復讐を捨て去る事はできないでしょう。
兵部と京介の対話は思ったより長引きそう・・・カナ?
あとは、葵の未来への精一杯の抗議が印象的でしたw
自分の未来を知る以上の不幸は無いみたいですし・・・。
紫穂は・・・案外まんざらでもなかったのカナ?w
リターン・オブ・ファントム(17)
優しい歌が歌えない
兵部と京介の対話が続いていますね・・・。
もしも・・・兵部が京介を受け入れるなら・・・、憎しみと優しさが矛盾なく調和するなら・・・、それこそ兵部はもっと高いところへ行けるのだと思います。
例えるなら「兵部中佐」にパワーアップするという感じですが、「少佐」には特別な意味があるのでそれは無いでしょうね。
いえ、まぁ、「兵部」と「京介」が合わさって「兵部京介」となるなんて、考えてみたら瞭然なのですけれど。
うーん、兵部にとっての怨念は横島にとっての煩悩と同じく、必要不可欠なものなのかも・・・と思ったのですが、兵部から「その例えは心外だ」と抗議が来そうですネ・・・(苦笑)。
ともあれ、つまるところ、兵部が納得できるかが一番重要な気がします。
ギリアムは・・・うーん・・・狡猾さが足りないですね。
クローンの特攻は悪役として素敵でしたけど、色々と行き当たりばったりな感じが否めないです。
もっと悪知恵を働かせて、カメラ前で「計画通り・・・!!」と邪悪に笑うくらいしてほしいですねぇ。
兵部とギリアムの決着について、10秒で破棄した仮説をあえて書いてみます。
ギリアムの頭部の爆弾を除去するつもりなのかなと、ふと思いました。
ギリアムを“解放”すれば悪事を働く理由が弱くなるからです・・・が。
あの爆弾はファウストと総統の関係と同じく、ギリアムと父親の繋がりであり絆であり忠誠の証なので、その存在理由を脅かすような行為はさすがに兵部もしないだろうと思いました。
パンドラへ迎え入れて黒い幽霊から距離を置くプランもなくはないですけど、理念が相容れないでしょうし、なによりもギリアムは父親に必要とされ認められ愛されない事には、どこへも進めないと思われますので、実現の可能性は極めて低いと考えられます。
2人の関係に何らかの変化が起きそうなのですが・・・、ともかく決着を見届けたいと思います。
使命を果たしたフェザーの消滅は予期していましたが・・・。
まったく別の大きな懸念が急浮上しています・・・。
そのフェザーの功罪については第36巻の感想の時に触れたいと思います・・・。
リターン・オブ・ファントム(16)
MY WINGS
極大増幅、インフィニティ・ブースト炸裂です・・・!!!!!
現在のチルドレンと未来のチルドレンの必然のシンクロ・・・!
おそらく今後この技を超えるものは現れないだろうと思えるほどの、凄まじい規模です・・・!
それは裏を返せば、ウィザード級エスパーを凌駕するには、そして運命を変えるためには、これほどのパワーが要るという事なのでしょうね・・・!
残る問題は、ユーリちゃんの心でしょうか。
ギリアムの催眠の予想効果範囲が10~60%と振れ幅が大きいため、ユーリちゃんの反応がもうひとつ読めません。
なので、思うところを飲み込んで、僕は「もう大丈夫だから・・・!!」という言葉に全て託したいと思います。
皆本の秘策は・・・、えー・・・、ダイジョウブです(苦笑)。
そもそもケータイを奪われたままという事実を忘れていたと言いますか、個人的に弱点という認識が無かったと言いますか、アニメでも特にエフェクトがかかる事なく地味に・・・もとい堅実に描写されそうと言いますか・・・(苦笑)。
と、ともかく、中村さんの声が脳内再生できるので大丈夫です☆ たぶん。
そして、兵部とギリアムの再会・・・、決着へ・・・。
なんと言いますか、わざわざ「クックック」や「ニヤニヤ」と入っているところから、兵部が凄く楽しそうなのが伝わってきますね・・・w
とは言いましても、この2人の「決着」が何を示すのかは、予測が難しいです。
なので、俎上の魚同然のギリアムの反撃をちょっとだけ期待しています。
○
○
さて、次号は休載で、次回が読めるのは10/23なのですよね。
最新刊発売の週に、その作業のための休載を充てるという、とても配慮の行き届いた休載だと思います。
でもそーなりますと、その次の第37巻と年末進行の心配をしてしまうのですよネ・・・(汗)。
簡潔に言いますと、発売が12月でも1月でも、本誌掲載が3週間おあずけになるのはキツイというのが読者の切なる本音であります(苦笑)。
いえ、まぁ、椎名先生の体調が何より大事というのが大前提なのですけどネ。
振り返ってみれば、今年は単行本作業以外の休載は無いのでは・・・?
先生は健康の大切さを理解されているでしょうし、寝食も忘れないでしょうから大丈夫だと信じていますけれど・・・、万が一倒れる時はベッドの上か、ちちしりふとももへお願いします☆
リターン・オブ・ファントム(15)
About You
ひょ・・・兵部って・・・ひょっとして、「甘えさせてくれる中年」に弱かったのか・・・!?w
という訳で、兵部のツンデレが炸裂いたしました。
なんと言いますか・・・、パティちゃんじゃなくてもニヤニヤしてしまいますねw
と言いますか、これがパティちゃんの日常なのでしょうかw
さて、しかし、兵部のこの癇癪は真木さんではなく、京介への反論なのですよね。
「今のあんたには失ったもの以上に、あたたかいものがあるはずだ」
この事に関しては軽々しく推察するべきではないのですが・・・、おそらく兵部は・・・満足したら死んでしまうんじゃないでしょうか。それこそ成仏するように。
それを無意識に解っているからこそ、あたたかさを必死に拒絶しているのではないかと・・・。
それでも、三幹部と再会した兵部は少なからず安心しているのですよね。
その事を自覚しつつも認識は拒否するといいますか・・・、なんとか心の均衡を保っているといいますか・・・。
つまるところ・・・、変わる事をおそれているような・・・気がしないでもないです・・・。
ダメだ。現状では兵部の心に潜るのはここまでにしておきます・・・。
○
○
次回は、トリプルブーストが・・・来ないでしょうね。
フェザーがザ・チルドレンの形態をとっているこの現況、皆本ならそれ以上を狙うはず・・・!
京介の時のクアドラプル・ブーストよりも上を・・・!
心して括目したいと思います。
リターン・オブ・ファントム(14)
ロストマン
思った通りここが歴史の転換点のようで、自分の感性が正しかった事は素直に嬉しいです。
それにしても・・・、大局的にはこちらの方が重要な気がするのですが、兵部の方が大ゴマを使っているというのが・・・、なんと言いますか、流石ですw
ユーリちゃんは、もう大丈夫です。
ギリアムの催眠のせいでもうひとつ判然としませんが、ようやく本心を晒してくれました。
そのむき出しの心に、ありったけの想いに、薫たちはきっちりと応えてくれるはずです。
だから、もう大丈夫です☆
兵部の心は・・・まだ判りません。
兵部の目的は同志を得る事ではなく、普通人への復讐なのですから、京介の主張を易々と受け入れるとは思えません。
しかしながら、エスパーの解放と普通人の抹殺で、前者に重きを置くのなら、仲間の存在に癒される事もあるのかも知れません。
ほしいものより大切なものの存在に気付くのなら、兵部の中になにかしらの変化が訪れるのかも知れません・・・。
もともと兵部の根源的な力は憎しみではなく悲しみというのが、僕の見解ですし。
次回は・・・三幹部が来るゥゥゥ!
再会する4人が元通りのやり取りをするのか、はたまた微妙な変化があるのか、注目したいと思います。
○
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(PTさんへのレスは該当スレにいたしました。)