ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
アウター・リミッツ(5)
門
まず、兵部の暴走が安定している理由はシンプルだと思います。 それは暴走を受け入れているから。抑えようと思っていないからだと思われます。 と言いますか、おそらく「水門」は早乙女隊長に撃ち抜かれて壊れてしまったので、やむなく「水流」を制御する術を身に付けるしかなかったのカナ・・・と、推察してます。 結論として、臨死体験レベルの怪我の功名なので、薫たちは勿論、他のエスパーにも真似できない芸当かと思われます。 ただ、水門を無理に閉じるのではなく、放出された水流を上手く操る事が出来るならば、暴走を制御する光明となり得るのカナとも思います。 もしかすると・・・、妙神山で修業する展開もあるのカナ?w
次に、今回はエスパーと普通人の隔絶を思い知らされました・・・。 「能力が暴走して死に至る危険がある」・・・、これはもはや普通の人間とは思えません・・・。 兵部の高飛車な表現を差し引いても、「別種」という事を痛感してしまいます・・・。 なにかとても高次な悩みで、つい「あーーあーー美形さまはよー!!! ピアノもお上手でよーございましたなーーー!!!」みたいな気持ちになってしまいます(苦笑)。 思いがけず、「奴らは異形の力を持つ怪物だ」という普通の人々の感情の一端を、思い知る事になりました・・・。
さて、本筋は薫が風邪をひいて万全の態勢をとったのに暴走しそう・・・という感じですね。 風邪の時に暴走すれば22分31秒も保たずに自滅する恐れがあるとしたら、皆本の危機管理能力が甘いと言わざるを得ないですね・・・! 兵部部屋(仮称)の強力なECMで対応できなかった場合の・・・、二の手、三の手は用意してあるのカナ? それともまた今回も、兵部に助けてもらうのカナ? しかと見届けたいと思います。 ○ ○ あと、次回は2/25になるのですよネ。 次号は(たぶん)「単行本作業」という大義名分を掲げて休載のようです。 この事態が本誌火曜日発売の反動かどうか定かではありませんが・・・、椎名先生・・・おそろしい子!w
アウター・リミッツ(4)
病
皆本がギスギスしてます(苦笑)。 局長はともかく、朧さんは女の勘で、賢木は付き合いの長さから、なんとなく心中を察していそうですけど・・・、なまじ頭の良い人がテンパると逆に怖いですからねぇ・・・(苦笑)。
さてしかし、皆本にとって薫に手を出す・・・もとい、女性として好きになる事はどれほど禁忌なのでしょう? 横島がおキヌちゃんのおフロを覗くくらい、やっちゃいけない事なのでしょうか? 高校教師と高校生徒の恋愛はアウトっぽいですが、大学教師と大学生徒の恋愛はまぁまぁセーフっぽいカナ? と言いますか、社会人は高校生との恋愛は卒業するまで我慢して、18才以上なら概ねOKというのが、なんとなくの社会の倫理感カナ? でも、きっと皆本は薫を「未成年だから」拒絶している訳ではないんですよね。
別居に対して賢木からドクターストップがかかった時も「いや、あの子たちは―――もう子供じゃない」って言いたかったんでしょうけど、それなら大人同士の恋愛になるので社会の目も厳しくないハズですが・・・、うーん、なにか違いますね。 うーん・・・・・・、皆本、あるいは椎名先生がチルドレンを「大人」として扱う事に性急になっていて、読者の「高校生」の感覚と齟齬を来しているのかも知れません。
まぁ案外、兵部の「キミみたいな奴はいずれ必ず―――自分の担当するエスパーに手を出すねっ!!」という言葉や、ナオミちゃんとの結婚を目論んだ谷崎主任の存在が、皆本の心のブレーキになっているのかも知れませんが・・・(苦笑)。 ○ ○ 次回は、薫が風邪をひいたケースが描かれるようですが、咳やくしゃみで窓が割れたりしちゃうのでしょうか? 薫はこの時の事を悔いてましたけど、風邪の時に平常時と同じ動きはみんな出来ないので、誰も責めないと思うのですが、はたしてその実態やいかに・・・? 女王が風邪をひくと何屋さんが儲かるのでしょう?(まちがい)
あと、次号は水曜日が祝日のため、発売が火曜日になるのですよね。 前倒しはジャンプではよくある事ですけど、サンデーでは珍しいケースかと思います。 たぶん締切も1日早くなっていたと思われますので、その辺の椎名先生の対応をちょっぴり聞いてみたいなと思います。 半分以上が愚痴カナ(苦笑)? 仕事の流儀が垣間見れるカナ?
アウター・リミッツ(3)
決壊
当然のように、薫にも死亡のシミュレート結果が出ました。 皆本は暴走のメカニズムは単純だからと結構楽観的に捉えていますが、「22分31秒」という壁は能力の限界であり、改善の見通しも立たず、今後一生ついてまわるもののはずです。 確信は持てませんが、リミッター無しでは日常生活も送れないかも知れません。 四六時中「命綱」を着けていないといけない精神的負担は、相当なものでしょう・・・。 あと皆本は、薫の心配が暴走そのものじゃなくて「自分の能力が誰かを傷つける事」という点に気付いているのでしょうか?
そして今回の結果は、「破壊の女王」、「光速の女神」、「禁断の女帝」の攻略法にも繋がるのですよね・・・。 「最大出力で対応せざるを得ない戦力で約25分の波状攻撃をしかける」というシンプルなものです。 それが達成できたなら、相手は自滅するのですから・・・。 と言いますか、おそらく全エスパーに通用する作戦ではないでしょうか? きっと「漆黒の堕天使」の制限時間はもっと短いでしょうし・・・。 理論的には、普通人が数で圧倒すれば超度7も攻略できるという事になってしまいました・・・。 エスパーの弾圧は思いのほか簡単に出来てしまうのかも知れません・・・。 ○ ○ それはそれとして、ついに皆本が薫に発情しましたねw(誤解を誘う発言) 身も蓋もない言い方をしますと、皆本が薫のおっぱいに興奮してましたw だがしかし、この春休みの時点で薫への想いを自覚していたとすると、新学期以降の松風くんやチルドレンへの対応の意味合いが変わってくるのですよね。 なんと言いますか、もっともらしい理屈をつけて処理してしまったかのような落ち着きがありましたから(苦笑)。 たとえば「妹の発育に対して目のやり場に困ってしまう兄の心境に近似しているに過ぎない・・・」とか。
ともあれ、限界を迎えたチルドレンを見守りつつ、心が決壊寸前の皆本を楽しみつつ、次回を読ませていただきます。
アウター・リミッツ(2)
諸刃
ちょっと驚愕のシミュレーション結果が出ましたね・・・。 「解禁時間に制限を持たせる設定」くらいの解釈だったのですが、まさか致命的な事態だったとは・・・。 あくまで「全力を出した場合」という事ですけど、悩ましいですね・・・。 全力を出せないストレス、全力を出す不安、全力を出す必要のない平穏、超度7の存在意義・・・、様々なジレンマが付きまといます・・・。
確かな事は、チルドレンが皆本に命を預ける事に、微塵も不安を感じていないであろう事。 皆本がその信頼に絶対に応えてくれるという事でしょうか。
あと、ふと思ったのが、葵がテレポートする時、無意識に胸の質量を宇宙の外に置いてきてしまっているのでは・・・という憶測。 澪の場合は、部分テレポートで無意識に体の余分な脂肪を胸に移動してしまっているのかも・・・という仮説。 でも無論、胸に貴賤なし!
次回は薫の番ですが、服が破れ散るエロ展開か、臓物をブチ撒けるグロ展開か、慎重にページをめくりたいと思います。
アウター・リミッツ(1)
ホーム スイート ホーム
チルドレンと皆本が別居する事に・・・! これがJKの威力・・・ッ!
しかしこれ・・・、寂しいのはやっぱり皆本の方カナ? 皆本宅にはまだティムくん・バレットくんが居るのでしょうけど、にぎやかな女子3人がいなくなると相当静かになっちゃうでしょうしねぇ・・・。 おそらくチルドレンが使ってた部屋はなるべく片付けないで、しばらく保存しておくのでしょうネ。 明石邸の方は3人一緒で、皆本の代わりに末摘さんがいるので、大きな変化は無いのですよね。 おそらく今は寂しさよりも自立へのワクワクの方が勝っているでしょうし。
という事で、この件は後々皆本の心境に変化を及ぼすのかなー・・・と思っております。 『甘い生活』が物理的に近づく事によって心の距離を感じるならば、この別居は物理的に遠のく事によって心の距離が近付くのカナ・・・と。 いずれ皆本と誰かが密会するようになるのカナ・・・?
エピソードとしては、薫のリミッター解禁時間に制限をつけた経緯が語られるみたいですね。 うーん・・・、「自分の限界を心得ている事が大人」とか思っちゃうんですけど、成長中の子供には「自分で限界を設定するな」と言うのが正しいと思うんですよね・・・。 その辺のバランスをどう描くのかに注目しながら、次回(1/21)を読んでみたいと思います。
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アウター・リミッツ(5)
門
まず、兵部の暴走が安定している理由はシンプルだと思います。
それは暴走を受け入れているから。抑えようと思っていないからだと思われます。
と言いますか、おそらく「水門」は早乙女隊長に撃ち抜かれて壊れてしまったので、やむなく「水流」を制御する術を身に付けるしかなかったのカナ・・・と、推察してます。
結論として、臨死体験レベルの怪我の功名なので、薫たちは勿論、他のエスパーにも真似できない芸当かと思われます。
ただ、水門を無理に閉じるのではなく、放出された水流を上手く操る事が出来るならば、暴走を制御する光明となり得るのカナとも思います。
もしかすると・・・、妙神山で修業する展開もあるのカナ?w
次に、今回はエスパーと普通人の隔絶を思い知らされました・・・。
「能力が暴走して死に至る危険がある」・・・、これはもはや普通の人間とは思えません・・・。
兵部の高飛車な表現を差し引いても、「別種」という事を痛感してしまいます・・・。
なにかとても高次な悩みで、つい「あーーあーー美形さまはよー!!! ピアノもお上手でよーございましたなーーー!!!」みたいな気持ちになってしまいます(苦笑)。
思いがけず、「奴らは異形の力を持つ怪物だ」という普通の人々の感情の一端を、思い知る事になりました・・・。
さて、本筋は薫が風邪をひいて万全の態勢をとったのに暴走しそう・・・という感じですね。
風邪の時に暴走すれば22分31秒も保たずに自滅する恐れがあるとしたら、皆本の危機管理能力が甘いと言わざるを得ないですね・・・!
兵部部屋(仮称)の強力なECMで対応できなかった場合の・・・、二の手、三の手は用意してあるのカナ?
それともまた今回も、兵部に助けてもらうのカナ?
しかと見届けたいと思います。
○
○
あと、次回は2/25になるのですよネ。
次号は(たぶん)「単行本作業」という大義名分を掲げて休載のようです。
この事態が本誌火曜日発売の反動かどうか定かではありませんが・・・、椎名先生・・・おそろしい子!w
アウター・リミッツ(4)
病
皆本がギスギスしてます(苦笑)。
局長はともかく、朧さんは女の勘で、賢木は付き合いの長さから、なんとなく心中を察していそうですけど・・・、なまじ頭の良い人がテンパると逆に怖いですからねぇ・・・(苦笑)。
さてしかし、皆本にとって薫に手を出す・・・もとい、女性として好きになる事はどれほど禁忌なのでしょう?
横島がおキヌちゃんのおフロを覗くくらい、やっちゃいけない事なのでしょうか?
高校教師と高校生徒の恋愛はアウトっぽいですが、大学教師と大学生徒の恋愛はまぁまぁセーフっぽいカナ?
と言いますか、社会人は高校生との恋愛は卒業するまで我慢して、18才以上なら概ねOKというのが、なんとなくの社会の倫理感カナ?
でも、きっと皆本は薫を「未成年だから」拒絶している訳ではないんですよね。
別居に対して賢木からドクターストップがかかった時も「いや、あの子たちは―――もう子供じゃない」って言いたかったんでしょうけど、それなら大人同士の恋愛になるので社会の目も厳しくないハズですが・・・、うーん、なにか違いますね。
うーん・・・・・・、皆本、あるいは椎名先生がチルドレンを「大人」として扱う事に性急になっていて、読者の「高校生」の感覚と齟齬を来しているのかも知れません。
まぁ案外、兵部の「キミみたいな奴はいずれ必ず―――自分の担当するエスパーに手を出すねっ!!」という言葉や、ナオミちゃんとの結婚を目論んだ谷崎主任の存在が、皆本の心のブレーキになっているのかも知れませんが・・・(苦笑)。
○
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次回は、薫が風邪をひいたケースが描かれるようですが、咳やくしゃみで窓が割れたりしちゃうのでしょうか?
薫はこの時の事を悔いてましたけど、風邪の時に平常時と同じ動きはみんな出来ないので、誰も責めないと思うのですが、はたしてその実態やいかに・・・?
女王が風邪をひくと何屋さんが儲かるのでしょう?(まちがい)
あと、次号は水曜日が祝日のため、発売が火曜日になるのですよね。
前倒しはジャンプではよくある事ですけど、サンデーでは珍しいケースかと思います。
たぶん締切も1日早くなっていたと思われますので、その辺の椎名先生の対応をちょっぴり聞いてみたいなと思います。
半分以上が愚痴カナ(苦笑)? 仕事の流儀が垣間見れるカナ?
アウター・リミッツ(3)
決壊
当然のように、薫にも死亡のシミュレート結果が出ました。
皆本は暴走のメカニズムは単純だからと結構楽観的に捉えていますが、「22分31秒」という壁は能力の限界であり、改善の見通しも立たず、今後一生ついてまわるもののはずです。
確信は持てませんが、リミッター無しでは日常生活も送れないかも知れません。
四六時中「命綱」を着けていないといけない精神的負担は、相当なものでしょう・・・。
あと皆本は、薫の心配が暴走そのものじゃなくて「自分の能力が誰かを傷つける事」という点に気付いているのでしょうか?
そして今回の結果は、「破壊の女王」、「光速の女神」、「禁断の女帝」の攻略法にも繋がるのですよね・・・。
「最大出力で対応せざるを得ない戦力で約25分の波状攻撃をしかける」というシンプルなものです。
それが達成できたなら、相手は自滅するのですから・・・。
と言いますか、おそらく全エスパーに通用する作戦ではないでしょうか?
きっと「漆黒の堕天使」の制限時間はもっと短いでしょうし・・・。
理論的には、普通人が数で圧倒すれば超度7も攻略できるという事になってしまいました・・・。
エスパーの弾圧は思いのほか簡単に出来てしまうのかも知れません・・・。
○
○
それはそれとして、ついに皆本が薫に発情しましたねw(誤解を誘う発言)
身も蓋もない言い方をしますと、皆本が薫のおっぱいに興奮してましたw
だがしかし、この春休みの時点で薫への想いを自覚していたとすると、新学期以降の松風くんやチルドレンへの対応の意味合いが変わってくるのですよね。
なんと言いますか、もっともらしい理屈をつけて処理してしまったかのような落ち着きがありましたから(苦笑)。
たとえば「妹の発育に対して目のやり場に困ってしまう兄の心境に近似しているに過ぎない・・・」とか。
ともあれ、限界を迎えたチルドレンを見守りつつ、心が決壊寸前の皆本を楽しみつつ、次回を読ませていただきます。
アウター・リミッツ(2)
諸刃
ちょっと驚愕のシミュレーション結果が出ましたね・・・。
「解禁時間に制限を持たせる設定」くらいの解釈だったのですが、まさか致命的な事態だったとは・・・。
あくまで「全力を出した場合」という事ですけど、悩ましいですね・・・。
全力を出せないストレス、全力を出す不安、全力を出す必要のない平穏、超度7の存在意義・・・、様々なジレンマが付きまといます・・・。
確かな事は、チルドレンが皆本に命を預ける事に、微塵も不安を感じていないであろう事。
皆本がその信頼に絶対に応えてくれるという事でしょうか。
あと、ふと思ったのが、葵がテレポートする時、無意識に胸の質量を宇宙の外に置いてきてしまっているのでは・・・という憶測。
澪の場合は、部分テレポートで無意識に体の余分な脂肪を胸に移動してしまっているのかも・・・という仮説。
でも無論、胸に貴賤なし!
次回は薫の番ですが、服が破れ散るエロ展開か、臓物をブチ撒けるグロ展開か、慎重にページをめくりたいと思います。
アウター・リミッツ(1)
ホーム スイート ホーム
チルドレンと皆本が別居する事に・・・!
これがJKの威力・・・ッ!
しかしこれ・・・、寂しいのはやっぱり皆本の方カナ?
皆本宅にはまだティムくん・バレットくんが居るのでしょうけど、にぎやかな女子3人がいなくなると相当静かになっちゃうでしょうしねぇ・・・。
おそらくチルドレンが使ってた部屋はなるべく片付けないで、しばらく保存しておくのでしょうネ。
明石邸の方は3人一緒で、皆本の代わりに末摘さんがいるので、大きな変化は無いのですよね。
おそらく今は寂しさよりも自立へのワクワクの方が勝っているでしょうし。
という事で、この件は後々皆本の心境に変化を及ぼすのかなー・・・と思っております。
『甘い生活』が物理的に近づく事によって心の距離を感じるならば、この別居は物理的に遠のく事によって心の距離が近付くのカナ・・・と。
いずれ皆本と誰かが密会するようになるのカナ・・・?
エピソードとしては、薫のリミッター解禁時間に制限をつけた経緯が語られるみたいですね。
うーん・・・、「自分の限界を心得ている事が大人」とか思っちゃうんですけど、成長中の子供には「自分で限界を設定するな」と言うのが正しいと思うんですよね・・・。
その辺のバランスをどう描くのかに注目しながら、次回(1/21)を読んでみたいと思います。