ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
ところでコミックス関連で… 月見書店日記(仮)さんが既にご指摘されているコミックスの表紙カラーとキャラの関係ですが。 http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20060112/1137077679 言われてから、よくよく振り返って見れば、チルドレンの制服(ベレー帽とネクタイ部分)もキャラ毎に色分けされてたんですよね、今更、気付くのもなんですが… (^^; で、コミックスの4コママンガでも、しっかりセリフが色分けして書かれていると言う芸の細かさ←ホント、今更ですね f(^^;;;;
でも…(アレ? 前からそうだっけ???)と疑問がフツフツと…で、カラー頁をよくよく見直してみたら、キャラ毎のカラーリングって、連載版9th sense の「誘惑者(1)」 からのマイナーチェンジでした。
壁紙サービスの方で、過去のカラーリングは確認できますが… http://websunday.net/zettai/zettai.html …連載版 4th~6th sense のエピソードで、3人それぞれの掘り下げが進んだ事を受けて、ビジュアル面での描き分け(カラー限定ですが)も導入してみた…ってところカナって想像。 私個人としては、かなりOKな変更点です…コミックスの表紙みても解りますが、3人のカラーバランスが隠れたアクセントとして効いていると思えますから (^^)
椎名先生は、ハードな連載をこなしながらも、しっかり作品の試行錯誤をなされている…それが、こんな所にも窺えるのが、何か嬉しいです。
…ところで、4巻以降は表紙カラーはどうなるんでしょう? 赤→青→紫…を繰り返すのか、別のキャラのイメージカラーを出してくるのか…今から楽しみです(兵部だと、さしずめ“銀色”っぽいんですけど…でも、それだとタイトルロゴや背表紙に銀色使ってるからNG?)。
3巻発売 「つまらない上にネガティブな愚痴!?」ああ、やっぱり椎名先生の4コマはサイコー!!(笑)
というわけで3巻買ってきました。祝・刷数倍増!やっぱり細部は忘れちゃってる部分も多いので、改めてじっくり読むと楽しめます。
さて、「絶対可憐 blogging」に拾われてない感想もご紹介(これが主題。なのでカテゴリは「感想」じゃなくて「情報」)。
1・2巻 http://melon.secret.jp/archives/200512111258.php 3巻 http://melon.secret.jp/archives/200601141454.php
ベタ褒めで嬉しいですね。この調子でどんどん行っちゃってください、椎名先生!
無い!無い無い無い無いぬわぁあああいいいいいいっッ
蔦屋もジャスコも売ってないーーーーっっ!!! 今度こそ今度こそは発売日にてにいれちゃろこんにゃめーっ!と思ってっ仕事の後に無理して買いに出たらば、絶賛売り切れ中。 いい笑顔で帰ってきました。
負けた、負けたよ・・・。
部数が増えたお陰で、前回は数冊入荷&即日完売な本屋さんでも、多目な配本が実現した筈の第3巻発売日…の筈なのに! なのに!! >HF28号さん なんちゅー、椎名ファン率の高い地区ですか!?(ご町内に潜む未だ見ぬ同志たちの存在に思いを致せば、ある意味、羨ましい地区ではありますねw)
>椎名先生の4コマ いやー、ネタの振りも“らしく”て嬉しいですが、特に今回はカラーとモノクロのコマの使い分けがアクセントになってて面白かったです (^^) コミックスが出る度に椎名4コマが楽しめるってのも、結構“買い要素”ですよね(w
> カラーとモノクロのコマの使い分け
最初、モノクロの方は2巻「普通の敵」のどこかからコピーしてセリフだけ変えてあるのかと思っていたら、新しく描き下ろしてあるんですよね。そういう点も乙です。
で、もう1件「ブロギング」に拾われない感想をご紹介。このサイトでもよく知られているあしのさんの記事です。
http://d.hatena.ne.jp/asinouda2/20060116
やっぱりさすが、「本職」の人の書くことは違いますね!
バベル大所帯 バベルのメンバーも増えて、大家族状態。 殺伐とした世相だからこそ、あたたかい家族の心情をつづるものが受けているとか。 GS美神の怖いもの知らずのギャグ路線もなつかしいけど、時代にマッチしてるなあ・・・・・・と。 大人のエゴが露出した醜い犯罪をあまり見せたくないという皆本。とても矛盾したエピソードだけど(少年探偵団が捜査するような)、やはり働くパパとしては言わざるを得ない本音なのかなあ・・・・と。
暗黒遍路の御報告 (^^) 取り合えず午前中にとらのあな(名古屋店)へ直行、今、帰宅しました。 で、本命のメッセージペーパーGET出来ましたぁ! v(^^)/ 昼前の時点で数十冊は店頭に並んでいましたので、近場の方は入手のチャンスはまだ有りそうですから、ご報告までに。(あくまで現時点での事ですので、配布終了時はご理解を)
一方、『ハヤテ』のペーパーもGET出来ましたが、コチラは更に店頭分が少なくなってて…入荷量も並じゃなかったらしいのですが、初日瞬発力も凄かったらしい…。 何だか、巻を重ねるごとに勢いが増してる感じですね(この辺りでアニメ化でも有れば、一気に看板作品の一角に食い込みそうな予感>お見事、畑先生!)。
尚、『絶チル』第1巻と第2巻の「第4刷」も確認出来ました…第3巻発売に合わせて、増刷がかかったらしいですね(未だ「第3刷」は確認してなかったのですが…)。 第3巻は初刷り部数倍増との事ですし… http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060112/060112.htm 売上もいい感じで加速してきてる様子が窺えて、吉兆、瑞兆、良い気分! それにしても、帯にまでランクが有るなんて今まで思いもしなかったですよ>四色刷り そういや、『ハヤテ』も1巻は二色刷りの帯だったのが、2巻以降は四色刷りになっていましたっけ…。
帰路の途中、フと思い立ってゲーマーズ(名古屋店)にも足を運びました。 事前チェックはしてなかったのですが(ひょっとしたら…)と思って寄ってみたのですが…案の定(w http://www.broccoli.co.jp/news/0601/12_fair_sunday.html ポ、ポストカード付き…ええ、ええ、買いましたとも! 1&2巻の時みたく、コミックスの表紙を使ったものを期待してたんですけど、今回は「ハート・ブレイカー(4)」の扉画をそのまま流用したものでした。 いえ、でも良い構図の画なので、満足ですけどね、ハイ(←心の奴隷状態) ええ、『ハヤテ』も買っちゃいましたけどね、ハイ…で、こちらは「とらのあな」ペーパー特典に圧されたのか、『絶チル』も『ハヤテ』も在庫タップリでしたので、当面は入手し易いのではないか、と思われます(マリアさんのポストカードを見て「あ、買ってこ…」と呟いていた好青年(?)の姿が楽しかったです←(お兄さん、声に出てますヨ)と、心の中でツッコミw)
と、先ずは取り急ぎ、レポート代わりに。
超遅ればせ感想 大雪で、長野北部で集落が孤立、というニュースを見て、ちょっと不謹慎ですが「これって、『ザ・チルドレン』が非常に役に立ちそうな事態だなあ…」と思ってしまいました。薫と葵は積もった雪の排除に大活躍でしょうし、紫穂も「見えないところに入っている亀裂」を外から探知して、雪崩の危険性について的確なアドバイスをテキパキと出せそうです。皆本は………えーと、ショベルでも持って少しでも手伝っていてください。
さて、今週はサンデーが休みのようなので、今さらながら前回の感想ですが。「ミサイルだって弾き返せるのに、悪夢にうなされる皆本に対してはまったくの無力」ということを思い知らされて落ち込む薫の姿に着目したいです。兵部に対して実力行使したいというストレートな気持ちをグッと抑え込み、「今は、そんなことをしても何の解決にもならない。何を言われようと、皆本を助けるヒントをくれるならそっちの方が優先」と、兵部に相対する薫の姿にグッと来ますね。
ところで、ラスト近くの「この夢はもともと…」という兵部のセリフ、イマイチ意味が解りませんでした。「この夢」というのは伊号が見せた夢?それとも、今兵部の策略で見せている夢?前者だとすると、伊号の意図を何でそんなにはっきりと兵部が知っているのかよくわかりません(兵部がハッタリかましてるだけ?)し、そもそも薫はその夢の内容を知らないので、薫には話が通じません。後者だとすると、エスパーとノーマルの対立を望んでいるはずの兵部が、どうしてそれを回避させようとしているのかが不明です。
あと、ラストのコマにかぶさってるアオリ文句が、文字の大きさ・字体・印刷の質の関係でほとんど読めませんでした。あーいう所で網掛けの文字を選択せんでください、担当編集の有井さん…。その辺りは編集者として一番初歩的な技術的注意面なのでは!?
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ところでコミックス関連で…
月見書店日記(仮)さんが既にご指摘されているコミックスの表紙カラーとキャラの関係ですが。
http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20060112/1137077679
言われてから、よくよく振り返って見れば、チルドレンの制服(ベレー帽とネクタイ部分)もキャラ毎に色分けされてたんですよね、今更、気付くのもなんですが… (^^;
で、コミックスの4コママンガでも、しっかりセリフが色分けして書かれていると言う芸の細かさ←ホント、今更ですね f(^^;;;;
でも…(アレ? 前からそうだっけ???)と疑問がフツフツと…で、カラー頁をよくよく見直してみたら、キャラ毎のカラーリングって、連載版9th sense の「誘惑者(1)」 からのマイナーチェンジでした。
壁紙サービスの方で、過去のカラーリングは確認できますが…
http://websunday.net/zettai/zettai.html
…連載版 4th~6th sense のエピソードで、3人それぞれの掘り下げが進んだ事を受けて、ビジュアル面での描き分け(カラー限定ですが)も導入してみた…ってところカナって想像。
私個人としては、かなりOKな変更点です…コミックスの表紙みても解りますが、3人のカラーバランスが隠れたアクセントとして効いていると思えますから (^^)
椎名先生は、ハードな連載をこなしながらも、しっかり作品の試行錯誤をなされている…それが、こんな所にも窺えるのが、何か嬉しいです。
…ところで、4巻以降は表紙カラーはどうなるんでしょう?
赤→青→紫…を繰り返すのか、別のキャラのイメージカラーを出してくるのか…今から楽しみです(兵部だと、さしずめ“銀色”っぽいんですけど…でも、それだとタイトルロゴや背表紙に銀色使ってるからNG?)。
3巻発売
「つまらない上にネガティブな愚痴!?」ああ、やっぱり椎名先生の4コマはサイコー!!(笑)
というわけで3巻買ってきました。祝・刷数倍増!やっぱり細部は忘れちゃってる部分も多いので、改めてじっくり読むと楽しめます。
さて、「絶対可憐 blogging」に拾われてない感想もご紹介(これが主題。なのでカテゴリは「感想」じゃなくて「情報」)。
1・2巻 http://melon.secret.jp/archives/200512111258.php
3巻 http://melon.secret.jp/archives/200601141454.php
ベタ褒めで嬉しいですね。この調子でどんどん行っちゃってください、椎名先生!
無い!無い無い無い無いぬわぁあああいいいいいいっッ
蔦屋もジャスコも売ってないーーーーっっ!!!
今度こそ今度こそは発売日にてにいれちゃろこんにゃめーっ!と思ってっ仕事の後に無理して買いに出たらば、絶賛売り切れ中。
いい笑顔で帰ってきました。
負けた、負けたよ・・・。
部数が増えたお陰で、前回は数冊入荷&即日完売な本屋さんでも、多目な配本が実現した筈の第3巻発売日…の筈なのに! なのに!!
>HF28号さん
なんちゅー、椎名ファン率の高い地区ですか!?(ご町内に潜む未だ見ぬ同志たちの存在に思いを致せば、ある意味、羨ましい地区ではありますねw)
>椎名先生の4コマ
いやー、ネタの振りも“らしく”て嬉しいですが、特に今回はカラーとモノクロのコマの使い分けがアクセントになってて面白かったです (^^)
コミックスが出る度に椎名4コマが楽しめるってのも、結構“買い要素”ですよね(w
> カラーとモノクロのコマの使い分け
最初、モノクロの方は2巻「普通の敵」のどこかからコピーしてセリフだけ変えてあるのかと思っていたら、新しく描き下ろしてあるんですよね。そういう点も乙です。
で、もう1件「ブロギング」に拾われない感想をご紹介。このサイトでもよく知られているあしのさんの記事です。
http://d.hatena.ne.jp/asinouda2/20060116
やっぱりさすが、「本職」の人の書くことは違いますね!
バベル大所帯
バベルのメンバーも増えて、大家族状態。
殺伐とした世相だからこそ、あたたかい家族の心情をつづるものが受けているとか。
GS美神の怖いもの知らずのギャグ路線もなつかしいけど、時代にマッチしてるなあ・・・・・・と。
大人のエゴが露出した醜い犯罪をあまり見せたくないという皆本。とても矛盾したエピソードだけど(少年探偵団が捜査するような)、やはり働くパパとしては言わざるを得ない本音なのかなあ・・・・と。
暗黒遍路の御報告 (^^)
取り合えず午前中にとらのあな(名古屋店)へ直行、今、帰宅しました。
で、本命のメッセージペーパーGET出来ましたぁ! v(^^)/
昼前の時点で数十冊は店頭に並んでいましたので、近場の方は入手のチャンスはまだ有りそうですから、ご報告までに。(あくまで現時点での事ですので、配布終了時はご理解を)
一方、『ハヤテ』のペーパーもGET出来ましたが、コチラは更に店頭分が少なくなってて…入荷量も並じゃなかったらしいのですが、初日瞬発力も凄かったらしい…。
何だか、巻を重ねるごとに勢いが増してる感じですね(この辺りでアニメ化でも有れば、一気に看板作品の一角に食い込みそうな予感>お見事、畑先生!)。
尚、『絶チル』第1巻と第2巻の「第4刷」も確認出来ました…第3巻発売に合わせて、増刷がかかったらしいですね(未だ「第3刷」は確認してなかったのですが…)。 第3巻は初刷り部数倍増との事ですし…
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060112/060112.htm
売上もいい感じで加速してきてる様子が窺えて、吉兆、瑞兆、良い気分!
それにしても、帯にまでランクが有るなんて今まで思いもしなかったですよ>四色刷り
そういや、『ハヤテ』も1巻は二色刷りの帯だったのが、2巻以降は四色刷りになっていましたっけ…。
帰路の途中、フと思い立ってゲーマーズ(名古屋店)にも足を運びました。
事前チェックはしてなかったのですが(ひょっとしたら…)と思って寄ってみたのですが…案の定(w
http://www.broccoli.co.jp/news/0601/12_fair_sunday.html
ポ、ポストカード付き…ええ、ええ、買いましたとも!
1&2巻の時みたく、コミックスの表紙を使ったものを期待してたんですけど、今回は「ハート・ブレイカー(4)」の扉画をそのまま流用したものでした。
いえ、でも良い構図の画なので、満足ですけどね、ハイ(←心の奴隷状態)
ええ、『ハヤテ』も買っちゃいましたけどね、ハイ…で、こちらは「とらのあな」ペーパー特典に圧されたのか、『絶チル』も『ハヤテ』も在庫タップリでしたので、当面は入手し易いのではないか、と思われます(マリアさんのポストカードを見て「あ、買ってこ…」と呟いていた好青年(?)の姿が楽しかったです←(お兄さん、声に出てますヨ)と、心の中でツッコミw)
と、先ずは取り急ぎ、レポート代わりに。
超遅ればせ感想
大雪で、長野北部で集落が孤立、というニュースを見て、ちょっと不謹慎ですが「これって、『ザ・チルドレン』が非常に役に立ちそうな事態だなあ…」と思ってしまいました。薫と葵は積もった雪の排除に大活躍でしょうし、紫穂も「見えないところに入っている亀裂」を外から探知して、雪崩の危険性について的確なアドバイスをテキパキと出せそうです。皆本は………えーと、ショベルでも持って少しでも手伝っていてください。
さて、今週はサンデーが休みのようなので、今さらながら前回の感想ですが。「ミサイルだって弾き返せるのに、悪夢にうなされる皆本に対してはまったくの無力」ということを思い知らされて落ち込む薫の姿に着目したいです。兵部に対して実力行使したいというストレートな気持ちをグッと抑え込み、「今は、そんなことをしても何の解決にもならない。何を言われようと、皆本を助けるヒントをくれるならそっちの方が優先」と、兵部に相対する薫の姿にグッと来ますね。
ところで、ラスト近くの「この夢はもともと…」という兵部のセリフ、イマイチ意味が解りませんでした。「この夢」というのは伊号が見せた夢?それとも、今兵部の策略で見せている夢?前者だとすると、伊号の意図を何でそんなにはっきりと兵部が知っているのかよくわかりません(兵部がハッタリかましてるだけ?)し、そもそも薫はその夢の内容を知らないので、薫には話が通じません。後者だとすると、エスパーとノーマルの対立を望んでいるはずの兵部が、どうしてそれを回避させようとしているのかが不明です。
あと、ラストのコマにかぶさってるアオリ文句が、文字の大きさ・字体・印刷の質の関係でほとんど読めませんでした。あーいう所で網掛けの文字を選択せんでください、担当編集の有井さん…。その辺りは編集者として一番初歩的な技術的注意面なのでは!?