ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
嬉しい話し 太洋社のコミック週間BEST 10(期間:2006/1/9 ~ 2006/1/15、 1/16更新分)で『絶チル』第3巻は…「少年」部門で第7位に入ってるじゃないですかー!! 正直、まだランキングには入ってこないと思い込んでいたので(失礼!)、チェックが遅れてしまったのですが…。 http://www.taiyosha.co.jp/best/this_week/comic_best.html 発売日の関係上、集計期間には実質2日分しか掛かっていないと言うハンデが有ながら! つか、同日発売の(尚且つ、アニメ連動コンテンツの)『MAJOR』『ジャぱん』新刊よりも上位だって言うのは、何よりの推し要素! ま、総合では10位圏外だったりとか、トーハン週間ランキングでも10位内には入ってなかったりとかありますので、即メガクラス認定までは出来ませんけど… (^^;;;; でも、第1&2巻での不本意な抑え目部数を思えば、僅か2回目の新刊配本で此処まで来たのは、素直に感動的です…何よりも、まだまだ伸び代は有ると確信してますからネ! ここまで来れば、おいそれとは打ち切りには出来ないだろうな…と、ちょっと一安心。
それにしても…あ、アニメイト…やってくれたなぁ… _| ̄|○ とは言え、流石に池袋は遠すぎる…大体、名古屋店ではやっていたのでしょうか?
名古屋店はやはり配布なかった(らしい)です…少なくとも先週末時点ではそんなものは貰えなかったよ、との“又聞き情報”ありました。 やはり店舗毎のミニフェアみたいなものかな? 一方では、「Over the Wind」さんの情報も「絶ブ」にヒットしてましたね。【http://kresnik.blog11.fc2.com/blog-entry-112.html】 以下、関連部分引用。
>ネームはランダム配付らしいですが、私が貰ったのは皆本さんが薫ちゃんに壁に押し付けられるシーンと、局長+朧さんの前でかわいこぶりっこするチルドレン(見開き)。 最初は1巻19〓21ページのかなぁと思ったんだけど(構図が似てたので)、局長が「登校初日なのに仕事させてすまなかったネ ご苦労さん!」って言ってるのとは矛盾。複製原画じゃなくてネームなので、必ずしも完成稿と一緒とは限らないって事か…。<
必ずしも完成稿と一緒とは限らない…って、没ネームって事ですか? ですか!? …うーん、見てみたかったです(涙)。
更に、没ネーム(wって事での関連情報では…。 まんがの森池袋店にて、「複製原画」&「未使用ネームの一部」の展示を行っているそうです。【http://www.manganomori.net/store.asp?shopid=4】 1月17日付けの情報なので、まだしばらくは展示やっているのかな? >ご興味のある方はご来店下さい。 …って…ご興味は満々ですけど、遠いんですってば…(涙)。 つか、また池袋っすか? ホットスポットっすか? f(^^;
あしながおぢさんの肖像… ヤマカムさん所を読み終え、アールグレイの香を燻らせながら窓外に想いを馳せる…フと溜息をつき、徐に『絶チル』第3巻を手に取るや…帯を外したり、はめてみたり、また外してみたり…。 微笑を浮かべつつ便箋を取り出し、書き綴るは一筆啓上、椎名先生…「さっそくパ○チ○をありがとう。読んでいてぞくぞくしました。次巻もかいてください。」(<<さぁココで執事の皆様には、泣き震えて下さいませ!w) そんな超素敵ギミックが楽しめるのは、帯付きで『絶チル』第3巻を買えた方だけ!だけ!(強調) さぁ、未購入の方は本屋へGO! ………以上、CMでした(ぇ http://www1.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/log/29/index.html#07
で、本編感想。 >光速の女神 素晴らしい称号!…信じてましたよー、君はやれば出来る子なんだってぇー!!(w しかし(ここからマジです)…以前の予知ビジョンでは「声」だけだった葵も、この称号付与によってその未来存在を確固たるモノにしましたが、一方の紫穂…短期連載版から此処に至るまで、本当に“未来の紫穂”が見えて来ないのが気になりますね。 モチロン、たまたま出番が無いだけ、って事も有り得ますが…ここの感想でも時折書かれていた“彼女の行く末”は大いに気になるところです。 無事に大人へと成長できているんでしょうか?
薫は、兵部には決して悪感情を持っていなかったにも関わらず、彼が葵に向けた攻撃にはストレートに怒りの反応を返しました。 逆に言えば、それがノーマル側からの攻撃であっても、やはり同様に反応するのでしょうね。 何より、以前に描かれた…「直接戦う力がある」自分は「他のエスパーの分まで、怒るべきじゃないかな」…って言う薫の気持ちは、まだ何も解決されてないんですよね、今の所。 そうである以上、薫が“皆本と袂を別つてまで”ノーマルと敵対する様な事態を迎えるキッカケというのは…現時点では、やはり紫穂がキーパーソンになりそうな予感が抜け切れません。 今はただ、紫穂の無事を願って止みませぬ…紫穂にも、未来において何らかの称号が付与されているのなら、“見込み”は有るのですけど…或いは来週号の未来世界でその存在を示してくれるとか…。
と言う深刻な思いで読み進めていたんですけど、そんな気分も… >シンクロナイズド睡眠!? …ラストの1コマで、一気に吹き飛びました!(www
ファーストガンダムのドズル・ザビ(だっけ?)のパクリですか。思わず吹きました(笑)。局長が落ちても薫も葵も助けようとしないとこが何気に笑える。局長には兵部少佐もげんなりしてるようで、腕つかまれてるときのイヤそーな顔も笑えた。兵部少佐ってけっこう表情豊かですよねえ。局長の「いつのまにか腕つかんでる」ってのは特技か?(笑)
今回、葵がひさびさに活躍!怒ると結構怖い攻撃をしますね葵は。攻撃もちゃんとできるのね。普段は紫穂の護衛とかもあるし、薫に任せてるだけのようです。「空間を操る(支配している)」というのはやはり強い。応用範囲が広く、かなり凶悪なこともできます。今回使っためり込みテレポート(以前自分で自爆してたやつ)ができるのなら、相手を地中に生き埋めということも簡単に・・・しかも証拠が残らず暗殺に最適(滝汗)。薫と同じく充分凶悪なテロリストになれますよ。(実際未来でなってますけど)
ところで薫の「破壊の女王」と同じく、葵にもやはり称号がありました「光速の女神」。やっぱこうなると紫穂の称号も気になりますね。未来の紫穂が全く描かれてないってのは、以前の私がここで指摘したような。称号の有無がわかれば紫穂が未来にどうなってるかある程度見当がつくのですが・・・。(有:薫たちといっしょ。無:皆本といっしょ又は殺されている(薫、葵離反のきっかけ)) 椎名先生が有るという設定をしてるなら割とあっさり判明するかもしれませんが、ない場合わざわざ「ない」なんて言及することはないでしょうから、クライマックス(?)まで紫穂の未来はわかりません。ううっ、ここらへん椎名先生は計算してるだろうな〓。
・・・3巻早く買わなきゃ。表紙はやはり兵部少佐。ナオミとかそこらへんはもうちょい後の巻だろうな。
気になりますよね (^^) それが有るのか無いのかも含めて、紫穂の物語上での身の置き所も見えてきそうですし。
薫=「女王」、葵=「女神」…どちらも、ある意味最上級の“地位”です。 エスパー側から見れば最大限な“尊称”、逆にノーマル側から見れば最大限な“畏怖の象徴としての通り名”を表現しているのでしょうし、正に孤高のレベル7に相応しく思えます。 でもそうなると、同じレベルに位置する紫穂ではどうかと言うと…これが、どうにもそれらしい“地位”が他に思いつかないって言うのも、私自身の逡巡に結びついてるんだろうなぁと、“今”気がつきました (^^; 「女王」や「女神」に比肩出来る様な地位って他に何かあるのかな?(まぁ、そもそも「紫」って色自体に最高位って意味合いも有ったりもするんですけどw)
(或いは全く別の方向性からネーミングするって線もあり…か。 うーん…。 しばらくは思考実験を楽しめそうですw)
光速の女神!! ライトスピード ゴッデス!! 「音速の美少女」が成長して「光速の女神」に!! ようやく葵の戦闘が見れた事に感激です。…ただ、周りの物を利用しないと攻撃できないというのは、ややネックですね。空中戦とかはどうするんでしょう? でも、兵部が相手なので仕方ないですかね。例外の天才複合能力者ですから。
こうなると、紫穂にもコードネームがありそうです。思い付くのはプリンセスぐらい…。「ダーク プリンセス」! …きっと能力と絡めてくるんでしょうね…。というか、椎名先生の中ではとっくに出来てると思います。 戦争時のテロリストとしてのコードネームなんてイヤですが、紫穂のも楽しみにしてます。
薫、仲間をいじめる奴は許さない! 本当に、いいコです(涙)。将来もしパンドラに入ったら、仲間のエスパーの為に戦うのでしょうね…。
局長、久っしぶりの肉体発揮! あんな高さから落ちて着地するとは…、素敵です。
「シンクロナイズド睡眠!?」紫穂のリアクションが面白いんですけど、次回どうなってしまうのでしょう…? 薫は、何度も何度も皆本に殺される悪夢を見るのでしょうか…? それとも、皆本には変えられなかった最悪の未来を、薫が変えるのでしょうか? あぁ、合併号が終わって良かったです。
ついでに3巻感想も。4コマは面白い、表紙は素敵、後ろの葵は可愛い。超能力講座も解りやすい。さすが皆本。欲を言えば、中トビラをもう少し こって欲しかったです。でも新キャラ4人もいて、兵部が表紙に出て、残り2組…、うーん…。背表紙がシルエットっていうのは勿体ないですねぇ。 大幅な手直しは当然ありませんが、セリフなど、所々「改良」されてる印象を受けました。検証はしていませんが。絵では「プリンセス メイカー」のラストで、葵の下半身が描かれてたり。 「次は何色にしよう」…皆本のカラーは何色なんでしょう?? 黒?白?緑?藍?
最後にnoriさん、「クドカン」……。あれー?? 『ウォーターボーイズ』と『スウィングガールズ』って何か共通点があったような…?? しかしクドカンの代表作すら浮かばない…。…とにかく、完全な勘違いです…。スミマセン…。
しかも紹介文まで今週用にあつらえた特製品ですよ、皆さん!?配置されるコマとの関係もちゃんと考えてあって!
突如として発生した作者・編集サイドからのこの猛烈な葵プッシュは何なのか!?「アイテム扱い」されていることを把握・憂慮した上で、そこからの脱却を計ろうという戦略的な意図があるのか!いやあ、そうだとするとワクワクしてきますねえ。
本編は、失敗の原因をすぐ的確に分析し、余裕の体でチルドレンをあしらっていく兵部、そして薫のピンチに駆けつける葵・紫穂、葵のことを気づかう薫の「チルドレン同士の信頼感」、そして肉体派の桐壷、とそれぞれの持ち味がよく生かされた回でした。
それにしても前シリーズに続き、思ったより長く続くシリーズです。今回で終わりかと思っていたのですが、次回まで続くとは。こうやって長期シリーズを重ねると話がどんどん進んでいきますが、やっぱりダラダラ引き延ばそうとは思ってなくて結末までの道のりがはっきり椎名先生には見えてるんですかね。
> …ただ、周りの物を利用しないと攻撃できないというのは、ややネックですね。
相手の攻撃を送り返す、という方法なら周囲に物がなくても攻撃可能だと思います。 たとえば、薫ちゃんのピンポイントシュートを薫ちゃん自身に送り返す等々・・・ 相手側の攻撃力が大きいほど大ダメージを期待できます。 まぁ、タイミングが難しそうですし、肉弾戦だと意味なさそうですが。
「スウィングガールズ」も矢口史靖監督・脚本さくひんあんですよ。
クドカンは脚本家なんじゃないですか?「木更津キャッツアイ」などの。監督作品はちょっとわからないです。
私も今回、葵の戦闘とコードネームが見れた事は感激でした。 ただ上から落とすとかが攻撃方法だと、かなり重いものとか高速で動いてるものを移動させるとかじゃないと薫ほど威力はなさそうですよね。これからどんな応用がでてくるのかが楽しみです。 あと(多分私だけだと思うのですが・・・)バベルのコードネームになれたせいか、成長後のコードネームがちょっと長く感じます。例えばpeace 24さんがおっしゃった「ダーク プリンセス」のように2単語ぐらいが言いやすい気がしました。(あ、ルビの方がです。日本語の方は気にならないんですけど。)
どっちも矢口史靖監督、脚本作品だったんですね。クドカンって言わなきゃよかった…w
ところで、「光速の女神」って「フラッシュ ヴィーナス」とかではダメなんでしょうかね? 「閃光」と「ヴィーナス」だと「美の女神」限定になりそうですけど…。「ゴッデス」って「クイーン」に比べて響きがゴツいですねぇ…。 『H×H』の能力名みたく、直訳じゃなくてもいい気はしますね…。もう遅いですけど。ネーミングは兵部様のセンスかなw テレポーターはサイコキノとは相性が悪いですね。攻撃のほとんどが防御されそう。…サイコキノがオールマイティーすぎるのかな?
あと、「破壊の女王」は、前線での戦闘より、しんがりとして仲間の壁となる戦い方のほうが適してそうですね。攻める戦いより守る戦い。…くどいようですが、そんな姿見たくありませんけど…。
3巻 なんとか手に入れましたが、初版増刷の噂?と違って発売当日でも並んでいる本屋が少なくなかったですか? 午前中に探さなかったからか? さすがに翌日行ったターミナル駅の大きな書店には、平積みでしたが。(逆にどうやって、それだけ確保したのだろう)
完成原稿速報 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060116/060116.htm
書店員として…、同じ本を半ダースほどレジに置かれて「え!?? なんで???」と思って、どんな人なのかソッと見たら血走った眼をしたオジサンで、「えーーー!?!???」って衝撃を受けますよ…。「世の中謎だらけね…」と、心に刻まれそうなエピソードですね…。 赤目のオジサンの正体を、ネットで見つけてくれるといいのですが…。
もう4巻の締切間近!? …て事は3月発売ですかね。全然良いのですが、買っているもうひとつのサンデーコミックス『ハヤテ』とまた同じ月…。いや、別にいいんですけど…。
このペースで行くと、20p態勢 復活間近でしょうか!?
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太洋社のコミック週間BEST 10(期間:2006/1/9 ~ 2006/1/15、 1/16更新分)で『絶チル』第3巻は…「少年」部門で第7位に入ってるじゃないですかー!!
正直、まだランキングには入ってこないと思い込んでいたので(失礼!)、チェックが遅れてしまったのですが…。
http://www.taiyosha.co.jp/best/this_week/comic_best.html
発売日の関係上、集計期間には実質2日分しか掛かっていないと言うハンデが有ながら!
つか、同日発売の(尚且つ、アニメ連動コンテンツの)『MAJOR』『ジャぱん』新刊よりも上位だって言うのは、何よりの推し要素!
ま、総合では10位圏外だったりとか、トーハン週間ランキングでも10位内には入ってなかったりとかありますので、即メガクラス認定までは出来ませんけど… (^^;;;;
でも、第1&2巻での不本意な抑え目部数を思えば、僅か2回目の新刊配本で此処まで来たのは、素直に感動的です…何よりも、まだまだ伸び代は有ると確信してますからネ!
ここまで来れば、おいそれとは打ち切りには出来ないだろうな…と、ちょっと一安心。
それにしても…あ、アニメイト…やってくれたなぁ… _| ̄|○
とは言え、流石に池袋は遠すぎる…大体、名古屋店ではやっていたのでしょうか?
名古屋店はやはり配布なかった(らしい)です…少なくとも先週末時点ではそんなものは貰えなかったよ、との“又聞き情報”ありました。
やはり店舗毎のミニフェアみたいなものかな?
一方では、「Over the Wind」さんの情報も「絶ブ」にヒットしてましたね。【http://kresnik.blog11.fc2.com/blog-entry-112.html】 以下、関連部分引用。
>ネームはランダム配付らしいですが、私が貰ったのは皆本さんが薫ちゃんに壁に押し付けられるシーンと、局長+朧さんの前でかわいこぶりっこするチルドレン(見開き)。
最初は1巻19〓21ページのかなぁと思ったんだけど(構図が似てたので)、局長が「登校初日なのに仕事させてすまなかったネ ご苦労さん!」って言ってるのとは矛盾。複製原画じゃなくてネームなので、必ずしも完成稿と一緒とは限らないって事か…。<
必ずしも完成稿と一緒とは限らない…って、没ネームって事ですか? ですか!?
…うーん、見てみたかったです(涙)。
更に、没ネーム(wって事での関連情報では…。
まんがの森池袋店にて、「複製原画」&「未使用ネームの一部」の展示を行っているそうです。【http://www.manganomori.net/store.asp?shopid=4】
1月17日付けの情報なので、まだしばらくは展示やっているのかな?
>ご興味のある方はご来店下さい。
…って…ご興味は満々ですけど、遠いんですってば…(涙)。
つか、また池袋っすか? ホットスポットっすか? f(^^;
あしながおぢさんの肖像…
ヤマカムさん所を読み終え、アールグレイの香を燻らせながら窓外に想いを馳せる…フと溜息をつき、徐に『絶チル』第3巻を手に取るや…帯を外したり、はめてみたり、また外してみたり…。
微笑を浮かべつつ便箋を取り出し、書き綴るは一筆啓上、椎名先生…「さっそくパ○チ○をありがとう。読んでいてぞくぞくしました。次巻もかいてください。」(<<さぁココで執事の皆様には、泣き震えて下さいませ!w)
そんな超素敵ギミックが楽しめるのは、帯付きで『絶チル』第3巻を買えた方だけ!だけ!(強調)
さぁ、未購入の方は本屋へGO! ………以上、CMでした(ぇ
http://www1.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/log/29/index.html#07
で、本編感想。
>光速の女神
素晴らしい称号!…信じてましたよー、君はやれば出来る子なんだってぇー!!(w
しかし(ここからマジです)…以前の予知ビジョンでは「声」だけだった葵も、この称号付与によってその未来存在を確固たるモノにしましたが、一方の紫穂…短期連載版から此処に至るまで、本当に“未来の紫穂”が見えて来ないのが気になりますね。
モチロン、たまたま出番が無いだけ、って事も有り得ますが…ここの感想でも時折書かれていた“彼女の行く末”は大いに気になるところです。 無事に大人へと成長できているんでしょうか?
薫は、兵部には決して悪感情を持っていなかったにも関わらず、彼が葵に向けた攻撃にはストレートに怒りの反応を返しました。
逆に言えば、それがノーマル側からの攻撃であっても、やはり同様に反応するのでしょうね。
何より、以前に描かれた…「直接戦う力がある」自分は「他のエスパーの分まで、怒るべきじゃないかな」…って言う薫の気持ちは、まだ何も解決されてないんですよね、今の所。
そうである以上、薫が“皆本と袂を別つてまで”ノーマルと敵対する様な事態を迎えるキッカケというのは…現時点では、やはり紫穂がキーパーソンになりそうな予感が抜け切れません。
今はただ、紫穂の無事を願って止みませぬ…紫穂にも、未来において何らかの称号が付与されているのなら、“見込み”は有るのですけど…或いは来週号の未来世界でその存在を示してくれるとか…。
と言う深刻な思いで読み進めていたんですけど、そんな気分も…
>シンクロナイズド睡眠!?
…ラストの1コマで、一気に吹き飛びました!(www
ファーストガンダムのドズル・ザビ(だっけ?)のパクリですか。思わず吹きました(笑)。局長が落ちても薫も葵も助けようとしないとこが何気に笑える。局長には兵部少佐もげんなりしてるようで、腕つかまれてるときのイヤそーな顔も笑えた。兵部少佐ってけっこう表情豊かですよねえ。局長の「いつのまにか腕つかんでる」ってのは特技か?(笑)
今回、葵がひさびさに活躍!怒ると結構怖い攻撃をしますね葵は。攻撃もちゃんとできるのね。普段は紫穂の護衛とかもあるし、薫に任せてるだけのようです。「空間を操る(支配している)」というのはやはり強い。応用範囲が広く、かなり凶悪なこともできます。今回使っためり込みテレポート(以前自分で自爆してたやつ)ができるのなら、相手を地中に生き埋めということも簡単に・・・しかも証拠が残らず暗殺に最適(滝汗)。薫と同じく充分凶悪なテロリストになれますよ。(実際未来でなってますけど)
ところで薫の「破壊の女王」と同じく、葵にもやはり称号がありました「光速の女神」。やっぱこうなると紫穂の称号も気になりますね。未来の紫穂が全く描かれてないってのは、以前の私がここで指摘したような。称号の有無がわかれば紫穂が未来にどうなってるかある程度見当がつくのですが・・・。(有:薫たちといっしょ。無:皆本といっしょ又は殺されている(薫、葵離反のきっかけ))
椎名先生が有るという設定をしてるなら割とあっさり判明するかもしれませんが、ない場合わざわざ「ない」なんて言及することはないでしょうから、クライマックス(?)まで紫穂の未来はわかりません。ううっ、ここらへん椎名先生は計算してるだろうな〓。
・・・3巻早く買わなきゃ。表紙はやはり兵部少佐。ナオミとかそこらへんはもうちょい後の巻だろうな。
気になりますよね (^^)
それが有るのか無いのかも含めて、紫穂の物語上での身の置き所も見えてきそうですし。
薫=「女王」、葵=「女神」…どちらも、ある意味最上級の“地位”です。
エスパー側から見れば最大限な“尊称”、逆にノーマル側から見れば最大限な“畏怖の象徴としての通り名”を表現しているのでしょうし、正に孤高のレベル7に相応しく思えます。
でもそうなると、同じレベルに位置する紫穂ではどうかと言うと…これが、どうにもそれらしい“地位”が他に思いつかないって言うのも、私自身の逡巡に結びついてるんだろうなぁと、“今”気がつきました (^^;
「女王」や「女神」に比肩出来る様な地位って他に何かあるのかな?(まぁ、そもそも「紫」って色自体に最高位って意味合いも有ったりもするんですけどw)
(或いは全く別の方向性からネーミングするって線もあり…か。 うーん…。 しばらくは思考実験を楽しめそうですw)
光速の女神!!
ライトスピード ゴッデス!! 「音速の美少女」が成長して「光速の女神」に!! ようやく葵の戦闘が見れた事に感激です。…ただ、周りの物を利用しないと攻撃できないというのは、ややネックですね。空中戦とかはどうするんでしょう? でも、兵部が相手なので仕方ないですかね。例外の天才複合能力者ですから。
こうなると、紫穂にもコードネームがありそうです。思い付くのはプリンセスぐらい…。「ダーク プリンセス」! …きっと能力と絡めてくるんでしょうね…。というか、椎名先生の中ではとっくに出来てると思います。 戦争時のテロリストとしてのコードネームなんてイヤですが、紫穂のも楽しみにしてます。
薫、仲間をいじめる奴は許さない! 本当に、いいコです(涙)。将来もしパンドラに入ったら、仲間のエスパーの為に戦うのでしょうね…。
局長、久っしぶりの肉体発揮! あんな高さから落ちて着地するとは…、素敵です。
「シンクロナイズド睡眠!?」紫穂のリアクションが面白いんですけど、次回どうなってしまうのでしょう…? 薫は、何度も何度も皆本に殺される悪夢を見るのでしょうか…? それとも、皆本には変えられなかった最悪の未来を、薫が変えるのでしょうか? あぁ、合併号が終わって良かったです。
ついでに3巻感想も。4コマは面白い、表紙は素敵、後ろの葵は可愛い。超能力講座も解りやすい。さすが皆本。欲を言えば、中トビラをもう少し こって欲しかったです。でも新キャラ4人もいて、兵部が表紙に出て、残り2組…、うーん…。背表紙がシルエットっていうのは勿体ないですねぇ。
大幅な手直しは当然ありませんが、セリフなど、所々「改良」されてる印象を受けました。検証はしていませんが。絵では「プリンセス メイカー」のラストで、葵の下半身が描かれてたり。
「次は何色にしよう」…皆本のカラーは何色なんでしょう?? 黒?白?緑?藍?
最後にnoriさん、「クドカン」……。あれー?? 『ウォーターボーイズ』と『スウィングガールズ』って何か共通点があったような…?? しかしクドカンの代表作すら浮かばない…。…とにかく、完全な勘違いです…。スミマセン…。
しかも紹介文まで今週用にあつらえた特製品ですよ、皆さん!?配置されるコマとの関係もちゃんと考えてあって!
突如として発生した作者・編集サイドからのこの猛烈な葵プッシュは何なのか!?「アイテム扱い」されていることを把握・憂慮した上で、そこからの脱却を計ろうという戦略的な意図があるのか!いやあ、そうだとするとワクワクしてきますねえ。
本編は、失敗の原因をすぐ的確に分析し、余裕の体でチルドレンをあしらっていく兵部、そして薫のピンチに駆けつける葵・紫穂、葵のことを気づかう薫の「チルドレン同士の信頼感」、そして肉体派の桐壷、とそれぞれの持ち味がよく生かされた回でした。
それにしても前シリーズに続き、思ったより長く続くシリーズです。今回で終わりかと思っていたのですが、次回まで続くとは。こうやって長期シリーズを重ねると話がどんどん進んでいきますが、やっぱりダラダラ引き延ばそうとは思ってなくて結末までの道のりがはっきり椎名先生には見えてるんですかね。
> …ただ、周りの物を利用しないと攻撃できないというのは、ややネックですね。
相手の攻撃を送り返す、という方法なら周囲に物がなくても攻撃可能だと思います。
たとえば、薫ちゃんのピンポイントシュートを薫ちゃん自身に送り返す等々・・・
相手側の攻撃力が大きいほど大ダメージを期待できます。
まぁ、タイミングが難しそうですし、肉弾戦だと意味なさそうですが。
「スウィングガールズ」も矢口史靖監督・脚本さくひんあんですよ。
クドカンは脚本家なんじゃないですか?「木更津キャッツアイ」などの。監督作品はちょっとわからないです。
私も今回、葵の戦闘とコードネームが見れた事は感激でした。
ただ上から落とすとかが攻撃方法だと、かなり重いものとか高速で動いてるものを移動させるとかじゃないと薫ほど威力はなさそうですよね。これからどんな応用がでてくるのかが楽しみです。
あと(多分私だけだと思うのですが・・・)バベルのコードネームになれたせいか、成長後のコードネームがちょっと長く感じます。例えばpeace 24さんがおっしゃった「ダーク プリンセス」のように2単語ぐらいが言いやすい気がしました。(あ、ルビの方がです。日本語の方は気にならないんですけど。)
どっちも矢口史靖監督、脚本作品だったんですね。クドカンって言わなきゃよかった…w
ところで、「光速の女神」って「フラッシュ ヴィーナス」とかではダメなんでしょうかね? 「閃光」と「ヴィーナス」だと「美の女神」限定になりそうですけど…。「ゴッデス」って「クイーン」に比べて響きがゴツいですねぇ…。
『H×H』の能力名みたく、直訳じゃなくてもいい気はしますね…。もう遅いですけど。ネーミングは兵部様のセンスかなw
テレポーターはサイコキノとは相性が悪いですね。攻撃のほとんどが防御されそう。…サイコキノがオールマイティーすぎるのかな?
あと、「破壊の女王」は、前線での戦闘より、しんがりとして仲間の壁となる戦い方のほうが適してそうですね。攻める戦いより守る戦い。…くどいようですが、そんな姿見たくありませんけど…。
3巻
なんとか手に入れましたが、初版増刷の噂?と違って発売当日でも並んでいる本屋が少なくなかったですか?
午前中に探さなかったからか?
さすがに翌日行ったターミナル駅の大きな書店には、平積みでしたが。(逆にどうやって、それだけ確保したのだろう)
完成原稿速報
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060116/060116.htm
書店員として…、同じ本を半ダースほどレジに置かれて「え!?? なんで???」と思って、どんな人なのかソッと見たら血走った眼をしたオジサンで、「えーーー!?!???」って衝撃を受けますよ…。「世の中謎だらけね…」と、心に刻まれそうなエピソードですね…。 赤目のオジサンの正体を、ネットで見つけてくれるといいのですが…。
もう4巻の締切間近!? …て事は3月発売ですかね。全然良いのですが、買っているもうひとつのサンデーコミックス『ハヤテ』とまた同じ月…。いや、別にいいんですけど…。
このペースで行くと、20p態勢 復活間近でしょうか!?