ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
体罰!体罰! 今どき、親以外があんなことしたら辞職モノでしょうかね?
というわけで、学校編のあとの家族編でした。個人的に感じたことを。 紫穂・・母親不在。 超能力という事が無ければ、父親の仕事にも心にも配慮できる、よく出来た娘さんのいる父子家庭のようでした。むしろ、普通の子ども扱いする皆本がうれしいのかな。 葵・・兄弟 実際に弟がいる、チルドレンにおける長女的役割、そして後から思ったんですが、葵の皆本に対する、ギャグパートでの瞬間移動で逃げるという行為が、自分に注目させたい、かまってほしいという妹っぽいアプローチに感じました。眼鏡のせいか、3人の中では一番兄妹っぽいですね。 薫・・父親不在 これはそのままです。そして、家族は父親的役割をすることなく、逆に女性的な方に突っ走ってましたね。
家族に不安定要素はないみたいです。ということは、あとは「公(おおやけ)」をどう理解するかってことになるんでしょうか。 身内にのみやさしさを向けるということは、マイノリティである超能力者=身内となった時、特定集団のために力を使うことに繋がると思うので、そのあたり悪魔側への誘惑になりそうです。
今回グッと来たのは、最後の目線をあわせるところでした。 高いところにいる薫のもとに、よじ登ってきた皆本。 大人の理屈ではなく、弱意からと素直に説得した皆本。 上下両方向から薫と目線をあわせた皆本がよかったです。
あと、引越し中のやり取りを見るかぎり、三人は皆本にはかっこいい人であってほしいんですね。
6話単体感想 薫のオヤヂ臭さのルーツ発覚!
ピッチピチのグラビアアイドルの姉(21)と 熟女の魅力溢れる美人女優の母(推定30代後半(笑)) が原因か。 皆本、ホントに前かがみになってますよ(笑) 前かがみの意味、紫穂はさすが、知っててさらっと使ってます。 葵は(?)。まあ葵は純情そうですから。 薫はオヤヂだから知ってるよね(笑)
紫穂がいい味出してましたね。 ・前かがみ ・「コイツもただの男か」(3人の中でも紫穂が「コイツ」と言ったのが…) ・近所の人に「触って」ソバ屋のことをって、どこまで透視たんやねん(笑)
運搬業は葵の仕事ですね。
薫はイルカのじーちゃんに母姉並のナイスバディになることは保証されてます。 薫だけ貧乳に育ってもそれはそれで面白そうですが(笑)
3人の家族構成が明らかに。 3人それぞれが主人公の話が一周して、3人の家族構成と関係がある程度明らかになりましたね。
薫:母、姉 (父は離婚済) 葵:父、母、弟 紫穂:父 (母、兄弟については不明)
3人とも思ったよりは、家族とはそれなりに上手くやっているようです。 もっと家族とは疎遠で孤立してるのかと思ってた。 (家族当人が未登場の葵が微妙ですが、薫のような破壊的能力ならともかく、 瞬間移動は実害はあんまなさそうなので、疎まれたりはしてないと思います) 薫が読み切りで「親にもビビられ・・・」ってのは、 「疎まれてはいないんだけど、叱ってもらえないという寂しさ」 という形で回収したのはナイス。 (まあ、ギャグコマでのセリフだったので軽くスルーしそうだけど、 5年前の両親の離婚は薫の能力が原因だったというのもありそうですが) あと、兄弟の有無。薫は妹、葵はお姉ちゃん、紫穂は一人っ子(?) 葵のお話で、葵が3人姉妹の長女みたいな役回りみたいという感想は多く見られましたが、 ホントに葵はお姉ちゃんで、薫は妹なんですよね。紫穂は一人っ子っぽいけど。 ところで、家族とそれなりということは、彼女たちが悪魔側に傾いてしまう出来事があるのでしょうか? たまには悪魔側に傾くエピソードがないとやっぱりアレじゃないかな? 家族の誰かがランクの低いエスパー(2~4程度)がだったりしないのかな? とは前から思ってたんですが、皆、普通人っぽいな。(やっぱこの関係がこじれてくんだろうか?) 家族と仲いいなら、誰かがランクの低いエスパーでも話に支障なさそうとも思ったのですが、 話に利用するのほうが難しいか。薫の姉貴が皆本にイタズラするぐらいか? 葵の弟もそのうち出てきて欲しいんですが。葵の家族だけ話だけで出てきてないし。(京都在住だからなあ・・・)
> ところで、家族とそれなりということは、彼女たちが悪魔側に傾いてしまう出来事があるのでしょうか? > たまには悪魔側に傾くエピソードがないとやっぱりアレじゃないかな?
エピソードは今後あるでしょうね。 家族仲については下に書いているように僕も「意外と仲いいな」と思いましたが、考えてみれば、そんな確実にぐれるような家庭なら、悪魔100%決定なわけで(笑)。 周囲と隔絶する特異な能力を持ちながらも、家族関係のつながりなどでなんとか50・50に持ち込んでいると考えた方がいいかもしれません。
椎名氏のページも更新されましたが、1・2巻同時発売ですか。一番最初の読み切りは掲載されるんでしょうかね?別物という扱いになってますが、また読みたいな。
と、内心ツッコミ入れてる三人がミーアキャット(http://ws1.dk-style.jp/~atoz/gallery/2001/003.html)に見えてしまう可愛さよ。
>もっと家族とは疎遠で孤立してるのかと思ってた。 ええ、コレは私も同様でした。 それなりに家族関係の中でのシコリっぽい部分も見せてはいますけど、概ね良好な関係…と言うか、子供の置かれた環境としては割と良い方ではないかと思えますね。 この家族関係&理解者である皆本の存在&能力を活かせるバベルという場所。 これだけ揃っている現状では、彼女達が「悪魔」側にブレる事態を想像する方がむしろ難しい様ですが…そうすると、やはりチルドレンが何らかの失望を受けてしまう様な事態(その大なり小なりの積み重ね)も、今後のエピソードとして想定されているのでしょうか…楽しみな様な怖い様な。 まぁいずれにしろ、連載が長期化しないとそういった流れも生まれ様がないでしょうから、せっせとアンケート出しておきます(w
先だって深沢さんがマンガ版『テレパシー少女「蘭」』について触れられていたのに励起されて、久々に原作の1巻を引っ張り出して再読してみました。 読んでみて「あぁ!」と…私がチルドレンの家族関係に関して想像していた“厳しさ”って、『蘭』で語られた(ヒロインの片翼である)翠の境遇そのものだったんですね。 実の母親に怖れられ家族から離れて独りで暮らしていると言う状況、他者に「化け物」扱いされる事に諦念を感じ、それでも理解者を欲する淋しさ…そんな翠の在り様が、『絶チル』を読む上で私の意識化にかなり反映されていた様です。 翠の場合は、バッド状態から良い方向へと転換していくのですが…既にそういう先行作品がある以上、『絶チル』が『蘭』とは異なる路線に乗っている現状はむしろ上策と言えるかもしれないなぁ、と今は感じてます。
あ、ところでコミックス発売(予定)、オメデトウございます!! それにしても2巻同時発売ですか?…連載の始まり方もそうでしたけど、色々と異例な展開する作品ですねー(w
お金払います 皆本、いいなあ。あんなにぶりぶりっと迫られちゃうんだったら我慢することないのに!って教師(役)が父兄(母姉と書くべきだ)に手を出すわけにはいかんですね(笑)。でも、いいなあ。 しかし紫穂話の時にも書きましたが、人類の敵になるかもと思うと、3人とももっと家族からもはっきり疎まれているのかもと想定をしていましたが、そこまでではないんですね(葵は微妙、かな。でも同居しているし)。少なくとも今回の話では難しさも見せつつ愛情も示し(ヤキモチとわかってたり、ちゃんと理解はある)、今後どうなるかわからない微妙なバランスに思えました。天使になる可能性だって半分あるわけですしね。うまいな。
葵が優等生なんですね 第5話
私も紫穂がチルドレンの参謀役とか書かれてたので、成績優秀なのは紫穂だと思ってました。 実際は薫と大差ない(笑)。そうか、メガネっ子である葵のほうか。 (けど、X+(X+2)+(X+2+3)=40 X=11 みたいな問題って小学4年生が解く問題だったっけ?) 答えだけ読み出そうとする紫穂はいかにもらしいというか…。 葵の言うとおり、少しは自分で何とかしようね(笑) あと、薫と葵のケンカって攻守が一方的でケンカになってないような気がするんだが(笑) けど、にぎやかな3人姉妹って感じで、私は好きだなあ、こういうの。
今回は、最近おとなしめだった葵の内面が見れたので、かなり印象に残りました。 葵には弟がいるんですね。弟が葵にコンプレックス持ってたりしたらアレですねえ。 (姉貴が世界のエスパーの頂点に立つ1人というのは…) 葵の家族関係はどうなってるんだろう…。紫穂がわりと家族と仲良かったので、 家族と疎遠な役回りは薫か葵にまわってくると思ってたのですが。
あと、今回、さりげに今後への伏線というか、設定が張られました。 それは、葵の能力が4歳ごろまでは普通(突出してなかった)ということです。 つまり、エスパーは成長によって超度が上がり、しかも世界最高クラスまで跳ね上がることもある。 →今後、いきなり4人目の超度7や、超度7を越える超度8が出てきてもおかしくはない。 という設定がされました。今後の展開に注目です。
超度7の葵でも、1回のテレポートで飛べる距離は(テレポート1回に1秒とした場合)せいぜい2km ぐらいまでなんですね。「京都から通うのが面倒」みたいなこと言ってたので、そんくらいかなとは思ってました。 けど、マッハ5とか言われるとすげーカッコイイのですが。 距離、回数、質量は反比例するけど、個々の上限はあるんですね、やっぱ。 (回数あたりは葵はかなり余裕あると思うけど、距離とか質量とかに全てまわせるわけではない)
設定とか含めて読みごたえのある回でした。
名前とメールアドレスは必ず入力して下さい。 *メールアドレスは公開されません。
コメント
投稿で使用可能なタグ: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
お名前*
メールアドレス*
Webサイト
体罰!体罰!
今どき、親以外があんなことしたら辞職モノでしょうかね?
というわけで、学校編のあとの家族編でした。個人的に感じたことを。
紫穂・・母親不在。
超能力という事が無ければ、父親の仕事にも心にも配慮できる、よく出来た娘さんのいる父子家庭のようでした。むしろ、普通の子ども扱いする皆本がうれしいのかな。
葵・・兄弟
実際に弟がいる、チルドレンにおける長女的役割、そして後から思ったんですが、葵の皆本に対する、ギャグパートでの瞬間移動で逃げるという行為が、自分に注目させたい、かまってほしいという妹っぽいアプローチに感じました。眼鏡のせいか、3人の中では一番兄妹っぽいですね。
薫・・父親不在
これはそのままです。そして、家族は父親的役割をすることなく、逆に女性的な方に突っ走ってましたね。
家族に不安定要素はないみたいです。ということは、あとは「公(おおやけ)」をどう理解するかってことになるんでしょうか。
身内にのみやさしさを向けるということは、マイノリティである超能力者=身内となった時、特定集団のために力を使うことに繋がると思うので、そのあたり悪魔側への誘惑になりそうです。
今回グッと来たのは、最後の目線をあわせるところでした。
高いところにいる薫のもとに、よじ登ってきた皆本。
大人の理屈ではなく、弱意からと素直に説得した皆本。
上下両方向から薫と目線をあわせた皆本がよかったです。
あと、引越し中のやり取りを見るかぎり、三人は皆本にはかっこいい人であってほしいんですね。
6話単体感想
薫のオヤヂ臭さのルーツ発覚!
ピッチピチのグラビアアイドルの姉(21)と
熟女の魅力溢れる美人女優の母(推定30代後半(笑))
が原因か。
皆本、ホントに前かがみになってますよ(笑)
前かがみの意味、紫穂はさすが、知っててさらっと使ってます。
葵は(?)。まあ葵は純情そうですから。
薫はオヤヂだから知ってるよね(笑)
紫穂がいい味出してましたね。
・前かがみ
・「コイツもただの男か」(3人の中でも紫穂が「コイツ」と言ったのが…)
・近所の人に「触って」ソバ屋のことをって、どこまで透視たんやねん(笑)
運搬業は葵の仕事ですね。
薫はイルカのじーちゃんに母姉並のナイスバディになることは保証されてます。
薫だけ貧乳に育ってもそれはそれで面白そうですが(笑)
3人の家族構成が明らかに。
3人それぞれが主人公の話が一周して、3人の家族構成と関係がある程度明らかになりましたね。
薫:母、姉 (父は離婚済)
葵:父、母、弟
紫穂:父 (母、兄弟については不明)
3人とも思ったよりは、家族とはそれなりに上手くやっているようです。
もっと家族とは疎遠で孤立してるのかと思ってた。
(家族当人が未登場の葵が微妙ですが、薫のような破壊的能力ならともかく、
瞬間移動は実害はあんまなさそうなので、疎まれたりはしてないと思います)
薫が読み切りで「親にもビビられ・・・」ってのは、
「疎まれてはいないんだけど、叱ってもらえないという寂しさ」
という形で回収したのはナイス。
(まあ、ギャグコマでのセリフだったので軽くスルーしそうだけど、
5年前の両親の離婚は薫の能力が原因だったというのもありそうですが)
あと、兄弟の有無。薫は妹、葵はお姉ちゃん、紫穂は一人っ子(?)
葵のお話で、葵が3人姉妹の長女みたいな役回りみたいという感想は多く見られましたが、
ホントに葵はお姉ちゃんで、薫は妹なんですよね。紫穂は一人っ子っぽいけど。
ところで、家族とそれなりということは、彼女たちが悪魔側に傾いてしまう出来事があるのでしょうか?
たまには悪魔側に傾くエピソードがないとやっぱりアレじゃないかな?
家族の誰かがランクの低いエスパー(2~4程度)がだったりしないのかな?
とは前から思ってたんですが、皆、普通人っぽいな。(やっぱこの関係がこじれてくんだろうか?)
家族と仲いいなら、誰かがランクの低いエスパーでも話に支障なさそうとも思ったのですが、
話に利用するのほうが難しいか。薫の姉貴が皆本にイタズラするぐらいか?
葵の弟もそのうち出てきて欲しいんですが。葵の家族だけ話だけで出てきてないし。(京都在住だからなあ・・・)
> ところで、家族とそれなりということは、彼女たちが悪魔側に傾いてしまう出来事があるのでしょうか?
> たまには悪魔側に傾くエピソードがないとやっぱりアレじゃないかな?
エピソードは今後あるでしょうね。
家族仲については下に書いているように僕も「意外と仲いいな」と思いましたが、考えてみれば、そんな確実にぐれるような家庭なら、悪魔100%決定なわけで(笑)。
周囲と隔絶する特異な能力を持ちながらも、家族関係のつながりなどでなんとか50・50に持ち込んでいると考えた方がいいかもしれません。
椎名氏のページも更新されましたが、1・2巻同時発売ですか。一番最初の読み切りは掲載されるんでしょうかね?別物という扱いになってますが、また読みたいな。
と、内心ツッコミ入れてる三人がミーアキャット(http://ws1.dk-style.jp/~atoz/gallery/2001/003.html)に見えてしまう可愛さよ。
>もっと家族とは疎遠で孤立してるのかと思ってた。
ええ、コレは私も同様でした。
それなりに家族関係の中でのシコリっぽい部分も見せてはいますけど、概ね良好な関係…と言うか、子供の置かれた環境としては割と良い方ではないかと思えますね。
この家族関係&理解者である皆本の存在&能力を活かせるバベルという場所。
これだけ揃っている現状では、彼女達が「悪魔」側にブレる事態を想像する方がむしろ難しい様ですが…そうすると、やはりチルドレンが何らかの失望を受けてしまう様な事態(その大なり小なりの積み重ね)も、今後のエピソードとして想定されているのでしょうか…楽しみな様な怖い様な。
まぁいずれにしろ、連載が長期化しないとそういった流れも生まれ様がないでしょうから、せっせとアンケート出しておきます(w
先だって深沢さんがマンガ版『テレパシー少女「蘭」』について触れられていたのに励起されて、久々に原作の1巻を引っ張り出して再読してみました。
読んでみて「あぁ!」と…私がチルドレンの家族関係に関して想像していた“厳しさ”って、『蘭』で語られた(ヒロインの片翼である)翠の境遇そのものだったんですね。
実の母親に怖れられ家族から離れて独りで暮らしていると言う状況、他者に「化け物」扱いされる事に諦念を感じ、それでも理解者を欲する淋しさ…そんな翠の在り様が、『絶チル』を読む上で私の意識化にかなり反映されていた様です。
翠の場合は、バッド状態から良い方向へと転換していくのですが…既にそういう先行作品がある以上、『絶チル』が『蘭』とは異なる路線に乗っている現状はむしろ上策と言えるかもしれないなぁ、と今は感じてます。
あ、ところでコミックス発売(予定)、オメデトウございます!! それにしても2巻同時発売ですか?…連載の始まり方もそうでしたけど、色々と異例な展開する作品ですねー(w
お金払います
皆本、いいなあ。あんなにぶりぶりっと迫られちゃうんだったら我慢することないのに!って教師(役)が父兄(母姉と書くべきだ)に手を出すわけにはいかんですね(笑)。でも、いいなあ。
しかし紫穂話の時にも書きましたが、人類の敵になるかもと思うと、3人とももっと家族からもはっきり疎まれているのかもと想定をしていましたが、そこまでではないんですね(葵は微妙、かな。でも同居しているし)。少なくとも今回の話では難しさも見せつつ愛情も示し(ヤキモチとわかってたり、ちゃんと理解はある)、今後どうなるかわからない微妙なバランスに思えました。天使になる可能性だって半分あるわけですしね。うまいな。
葵が優等生なんですね
第5話
私も紫穂がチルドレンの参謀役とか書かれてたので、成績優秀なのは紫穂だと思ってました。
実際は薫と大差ない(笑)。そうか、メガネっ子である葵のほうか。
(けど、X+(X+2)+(X+2+3)=40 X=11 みたいな問題って小学4年生が解く問題だったっけ?)
答えだけ読み出そうとする紫穂はいかにもらしいというか…。
葵の言うとおり、少しは自分で何とかしようね(笑)
あと、薫と葵のケンカって攻守が一方的でケンカになってないような気がするんだが(笑)
けど、にぎやかな3人姉妹って感じで、私は好きだなあ、こういうの。
今回は、最近おとなしめだった葵の内面が見れたので、かなり印象に残りました。
葵には弟がいるんですね。弟が葵にコンプレックス持ってたりしたらアレですねえ。
(姉貴が世界のエスパーの頂点に立つ1人というのは…)
葵の家族関係はどうなってるんだろう…。紫穂がわりと家族と仲良かったので、
家族と疎遠な役回りは薫か葵にまわってくると思ってたのですが。
あと、今回、さりげに今後への伏線というか、設定が張られました。
それは、葵の能力が4歳ごろまでは普通(突出してなかった)ということです。
つまり、エスパーは成長によって超度が上がり、しかも世界最高クラスまで跳ね上がることもある。
→今後、いきなり4人目の超度7や、超度7を越える超度8が出てきてもおかしくはない。
という設定がされました。今後の展開に注目です。
超度7の葵でも、1回のテレポートで飛べる距離は(テレポート1回に1秒とした場合)せいぜい2km
ぐらいまでなんですね。「京都から通うのが面倒」みたいなこと言ってたので、そんくらいかなとは思ってました。
けど、マッハ5とか言われるとすげーカッコイイのですが。
距離、回数、質量は反比例するけど、個々の上限はあるんですね、やっぱ。
(回数あたりは葵はかなり余裕あると思うけど、距離とか質量とかに全てまわせるわけではない)
設定とか含めて読みごたえのある回でした。