ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
第2話「高枕無憂!バベルの塔はそびえたつ」感想 まあ、なんか、いろいろとあれなわけで・・・。 箇条書きでいきます。
・OPは聞き慣れました。いい曲やないか。「おーばーざふゅーちゃーわーるど」も許します。
・冒頭。あんなにいろいろ説明するなら、エスパーのレベル表(地震の震度のアレ)も説明すればいいのに。
・外務省の中村様は早くもシークレットシューズとかばれてしまったよ( ̄ー ̄)ダブルフェイスが皆本に興味があることは なんとなく示されてました。てか、あの制服かわいいよ。
・「天使か悪魔」の予知は1クール終わりか2クール目ぐらいでしょうか。個人的には早く大人バージョン見たい。
・「きみはここにいていいんだ」⇒「皆本はチルドレンを守ります」 これも後回し?でも、このセリフはキャリーがいたからこその皆本の台詞であるわけで・・・。時系列の巻き戻しはやら ないとなるとどうなるんでしょうか・・・。 ただ、「時系列の巻き戻しはやらない」のはだけなのかも?、と椎名先生のブログを読み返してて思った り。あとのお楽しみですね。
・美神さんは2児の母になりました。 秋江さんですか・・・。これで不二子ちゃんの声を鶴さんにあててもらうという私の野望はついえました・・・。むうっ!! こうなったら、元祖不二子ちゃん(増山江威子さん)にお願いするしか…!!!
・・・ゲフッ!!す、すみません。出過ぎたことをいたしました・・・。
総評。原作を読んでいる人にとってはちょっと物足りなかったかも。(原作が最初から長期連載でなかったからでしょうが。)そういう大事な台詞は、今後大事な場面でしっかりと使われていくでしょうね。 あ。ツインテル子もといカズラちゃんもでるのかな?OPにはそれらしき影が・・・。
すみません。下から8行目。
ただ、「時系列の巻き戻しはやらない」のはだけなのかも?、と椎名先生のブログを読み返してて思ったり。
・・・です。なんか抜けてました。わけわかんない日本語になってました。 これからはよく読み返して投稿します。ごめんなさい。
たびたびすいません。 さっきの文章、「のは」と「だけなのかも」の間に「出会い編」をいれてください。 ちゃんとチェックして投稿したのに、なぜか消えてる…。 理由が分かる方、教えてください。
なんどもすみません。
早速、先生の完成原稿速報も更新されてますねw つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/04/13/】 さて、総評…私的には概ね好印象でした (^^) 「天使で悪魔」の流れはほぼ変えてない訳ですが、やはり相当アレンジが入ってましたね。 先ず、序盤に挿入された皆本をバベル施設内へ案内するクダリ…これは、上手い構成だと思いました。 皆本と一緒に、(特に『絶チル』初心者な)視聴者も、バベルの概要(バベルの置かれたこの世界や、これから馴染みとなるサブキャラたちも含め)を把握する為のツアーになっていたワケで。 まるで「何処のネルフだ!w」的なバベル施設の描き込みには結構楽しませて頂きました。 特にプレコグ・シグマのシステムはビジュアル的にも中々映えますね (^^) 中盤からの流れは正に「天使で悪魔」ベースで展開されたワケですが…しかし、今回、描かれなかった部分が今後の構成にどう関わってくるのかは興味深いです。 例えば、「懸案666号」。 これは『絶チル』の展開の上では結構重要な要素でしょうから(ノーマルの側から彼女らの行く末を監視しているという意味で)、いずれ何らかの形で触れられるのではないかとは思っていますが…。 4クールの長丁場の中では、シリアス展開をどのタイミングで投入してくるのか、という事にも係ってくるのだろうな、と推測。 原作の場合は先行する短期集中版があったから「懸案666号」と言う不吉なパラメーターも不自然なく受け入れられましたが、アニメ版で第2話からイキナリ投入するのは実際厳しかったかもしれませんものね。 また、「君は、ここにいていいんだ」の台詞は、私としては外して欲しくはなかったのですけど…ただ、えんりーさんの仰る様に、或いは「キャリー」編などの他のエピソードとの兼ね合いも測られている可能性はありますね、確かに。 1~2クールの短期放送ならともかく、長丁場の中では演出の兼合いが中々難しい要素なのかな?
逆に、実に効果的に、新たに付加された部分もありますね。 意識を失っている間に薫が見た過去の出来事…薫と言うキャラの立位置を視聴者に実に判り易く伝えていました。 …モチ、世代的には鶴さんの声に感無量だったのは言うまでもありませんwww 加えて皆本の涙もイイカンジな演出でしたね…ちょっとグッときちゃいました (^^) で、それも含めてですが…今回のプロットは、(序盤の案内ツアー部分は別にして)全般的に 【薫に視聴者の視点が立てられる様】に構成されていた様に思います。 その為、紫穂や葵の印象度が薄くなってしまった様に思えますが(特に葵の「フケツ」「サイテー」の台詞が無かったのは寂しかったなぁ)…しかし、特にメイン視聴者である子供さんにとっては、シンプル化されてて感情移入しやすい親切な構成になっていたんじゃないかな、と。 それに無邪気な陽性さが際立っていた第1話よりも、影の部分にもスポットが当てられたこの第2話で『絶チル』の魅力の一端を感じて頂けた方も多いんじゃないでしょうか? まあ、紫穂・葵成分は、いずれ別の担当会で補完して頂けるものと期待してます…期・待・し・て・ま・す・か・ら・ね!w(三白眼)>スタッフの皆様 後は羅列的に…。 ・ 谷崎主任役の家中さん、グッドです! まんま、私のイメージ通りだ!! (^^) ・ ナオミかわいいよナオミ! ・ 作画レベルも中々高いレベルで安定してて安心して見てられますね…シナジー的な明るめのカラーリングにはまだちょっと慣れないけど (^^;;;; ・ 賢木先生の使い方は大正解だと思います…何しろメディカルスタッフですからね。 むしろ原作版の皆本がチルドレンのチェックを全てしている展開より説得力あります(検査結果の伝達のタイミングも絶妙でしたし)。 ・ 次回は…またオリジナル色が強そうですね。 あと私信的に… >かんとくさん あまり深刻に気になさらなくとも宜しいかと思いますよ…越後屋さんも別に個人の責任を問うておられるワケではないでしょうし。 まあ、迂闊な書き込みって事じゃ私も人後に落ちないワケでして…あまり人の事言えないのネ… (^^;;;;;;;; お互い気付いたマチガイはその都度改めつつ、気をつけながら楽しんでいけば良いんじゃないでしょうか?…折角のアニメ化と言う好機ですし勿体無いなぁって思えまして… (^^)
ほぼ原作通りにやるであろう今回こそが今後のクオリティの指標となるためにプチ天王山だった訳ですが、よーやく安心しました(す、少しだけだからねッ! いえ、スタッフさんを絶賛しちゃうと気をゆるめちゃいそうで…)
雑感いろいろ 賢木やダブルフェイスなど、キャラの登場配分がお見事でしたっ。でも予知のオペレーターさんのセリフは朧さんでも良かったのでは…? ただでさえ出番少ないんですから(汗)。 バベル案内は良いのですが漢字が読めなさそうだったり、朧さんが急に難しい事言い出したりして、ちょっと不安になりましたw 小学生女子は追いて来れるのでしょうか?(月見さん、情報ありがとうございますっ。) ナオミちゃんが「キティ・キャット」なのは見事な伏線です。 九具津さん登場時に「神っ!!!」と叫んだのは僕だけではないはずw バベル案内から出動へ繋げる流れはまさに御見事っ! ガソリンスタンドがCOOLです。 病院で怒鳴る皆本の声を聴いて、中村さんの「崩れない声」を実感しました。 暴走した自分の念力に圧迫された薫の叫び声で涙ぐんでしまいました。あと幼児の薫も。平野綾さんは勿論、画も凄いです。聴覚と視覚から訴えかけられて胸に来ました。
今回の内容なら何回も観れます。前回はちょっと良くも悪くもマッスルがハシャぎすぎでしたので…。このクオリティで魅力的な映像特典が付くならDVD買うかも知れません。
>薫の母親の声は、『GS美神』で美神令子を演じていただいた鶴ひろみさんです(*^_^*)。 >椎名ヒロインの先輩・美神令子が薫の母親というのは楽しい配役ですね。
嗚呼…、なんて感動的な…!!! 美神の声を思い出せない僕は心苦しい限りなのですが(汗)。 憶えてるのは「古代のエッチ」だけ…。(正しくは「古代の叡智」) なぜだw
今回で文字通りひと安心しましたので、これからはハラハラドキドキしながら楽しませてもらいますっ。
葵の「フケツ!!」は有りましたね f(^^; まあ、ちょっと作中での流し方が軽かったのでウッカリ認識し損なってた…って事にしておいて下さい(汗 >九具津さん登場時に「神っ!!!」と叫んだのは僕だけではないはずw (゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ!! 九具津さん、出番が多くなりそうで楽しみですね (^^) OPのパンドラ側メンバーの中に姿が見えなかったのは、こういう事でしたか。 裏切りエピソードの「ハート・ブレーカー」までは、“バベル職員として”の露出が増えそうですよね…我らが神兄貴wには、『絶チル』の “濃ゆい部分” 担当として頑張って欲しいですw >バベル案内から出動へ繋げる流れはまさに御見事っ! 現場へチルドレンが後着だったのは、本部から現場へ直行した皆本とは別に召集が掛けられた…って解釈なのかな? この辺でむしろ、皆本、まだ赴任直後だったんだなって言う臨場感を感じさせられました。
わー!(使いたい)
おおむねみんなと同じ感想になってしまうので、細かくは割愛しますが、 構成、脚本など、丁寧に造りあげたい感が伝わってきて嬉しいです。 「ハヤテ」は、わりかしネタに頼る部分が多くてそれはそれで「原作通り」 だったのですが、「絶チル」は「原作の補完」という形でのオリジナル展開 の様で、より楽しめる工夫がされています。 今回は久具津にーさんのバベル時代とか、ナオミちゃんの訓練風景とか 、原作の「行間」の部分とでも云うべき描写がナイスでした。
来週もまた、皆本の受難が描かれる様で、ごれまた楽しみです。
わー!(続けるよ?)
ファントム・メナス(2) ひんぬー眼鏡ょぅι゛ょに萌えてるヤツは葵ヲタだー! オバハン化したひんぬー眼鏡ょぅι゛ょに萌えてるヤツは訓練された葵ヲタだー!! …と、ヨゾラのムコウに銃口を向けてみゆ…主に東京方面にwww と、ネタ振りしておいてwww 今話ですけど、何より第一に…ちょっと【扉画】でグッと来ました。 未だ髪をきってない薫…雰囲気的にはパンドラ転向後に見えます(ただ、時系列的にどの段階なのかは未だ把握しかねます)けど、その腕に付けてるリミッターがね…何だかこう胸に迫るものがありました。 元よりパンドラに身を置いた後なら、リミッターを日常的に付けてる必要はなくなるワケで(ノーマルとの共生と言うクビキから開放されるのですから)、そんな状況下でも“あの”皆本お手製のリミッターを付けている…しかも当のリミッターはカバーにヒビ割れが見て取れる様に、既に使い物にならなくなってる可能性も高そう。 でも、薫はそれを付けている…。 その薫の表情には、パンドラ・メンバーとして生きてゆこうとするかの様に険しいものを宿してはいますが、しかし、そのリミッターを介する事で、まるで皆本との縁(よすが)に想いを残している様にも見えます。 これはかなり哀しいカットだな…って私には思えてなりませんでした。
薫&澪のお馬鹿コンビ結成でどう転ぶのか把握しかねていた今エピソードですが、2話目にしてシリアス方面へ大きく舵が切られた感じですね。 ひんぬーサンもとい紅葉さん他のパンドラメンバーの登場、新たな「黒い幽霊」所属エスパーの登場、身体的なハンディを負った状態でそんな危うい局面に巻き込まれた薫(しかも、その場でそれに気付いているのはまだ薫本人だけ…)…中々、胸が高鳴る展開です。 で結局、サブタイが象徴するであろう「見えざる脅威」は、「黒い幽霊」絡みとなるのかな?…ファントム繋がりですし。 ただその場合、それが「黒い幽霊」と言う組織の問題として提示されるのか、或いはノーマル側一般の問題構図として提示されるのか、或いはそれと対峙する薫当人の問題として提示されるのか…今回のパンドラ・メンバーはそこを巡る狂言回し的な役割になりそうですが、さて? それにしても気になるのは、今のところ兵部の気配が感じられない事です。 兵部であれば、薫が身体的に問題を持っている状態で「黒い幽霊」と対峙する様なシチュエーションは絶対に作らないでしょうし(薫一人でマンションに待機してる時点で彼なら常とは違う事情を察したでしょう)、動いているパンドラ側の面子からすると紅葉さんの独断? (忘れがちな設定ではありますけど)兵部も健康に不安がある身ですし、水面下で何が起こっているのか非常に気になるエピソードになりそう…そんな妄想たててみたり。 さて!…さて!! 我ら待望のツインテル子ちゃん、改め、カズラ様が遂に御降臨―!! 事前のファンの予想を裏切らない黒さっぷりに、全米号泣クラスの感動が私の胸に込み上げておりますヨ。 是非、彼女には紫穂とやり合って欲しいですよね?(←「ですよね?」って言われても… でも、存在感あり過ぎてちょっと澪が脇に追いやられた感も…折角、扉画で成長ver.を披露してくれたのになぁ f(^^; …あれ、扉の紅葉さん、少し成長してます?(局部的にw ともあれ、カズラ様のアニメ版への出演を今から超期待! あ、紅葉さんとカガリさんも頑張ってくださいね(棒読み) (←酷い… しかし、椎名先生も良くここまで超能力のバリエーションを考えつくなぁ…テレポート能力の応用で「怪力」を演出するなんて思い付きもしませんでしたよ、自分 f(^^;
これで「パンドラ三天王」の内2人まで名前が判明しました。初登場からかなり経過していますけど。 カズラ(「玉鬘」が元ネタ?)とカガリはカマセ犬だと思います(ひどい)。次回、「黒い幽霊」のエスパーに瞬殺されるのではないでしょーか。いや、死ぬとこまではいかないと期待したいです。 で、今回の刺客は瞬間移動と予知能力の合成能力者でしょう。ただし、予知できるのはコンマ数秒で、ジェット機が爆破される寸前にそれを察してテレポートしたというとこじゃあないでしょうか。性別に関しては少年2人が続いたので、女性でしょうね、たぶん。 兵部がいないというのは桃太郎がついてきてる点が何かの伏線になっていると推測されます。もっとも、灰色の脳細胞を持っていない私には分かりません。次号が楽しみです。 それにしても、サプリメントでマッスルはなぜフツーの喫茶店に行っていたのやら。「男色エスパー専門喫茶店」がありそうに思えるのですけど・・・(いや、マッスルは男色家とはちょっと違うか・・・)。
さぷりめんと(21) 葵が家庭的な子に…!(善意な解釈) 3コマ目の、イラッとしてる薫がなぜかツボですw オッサン薫とオバハン葵に囲まれて、紫穂のポジションがちょっと気になります。
マッスルの素顔…!! 綺麗な目してますねぇ~ww 一応普通の格好もできる事に軽く衝撃を受けましたw そしてナニを買ったのか気になります。
「黒い幽霊」が出て来た事で、一気にシリアス調に傾きましたね。 でもまずは「承」らしくパンドラのメンバー紹介から。
ついにヴェールを脱いだ秘蔵っ子、カズラちゃん。 な~にか拷問に最適のような能力ですね……(汗)。 「テレポートがベースの空間変異」という事ですが、いまいち理解できません…(汗)。澪と真木さんの能力を足して2で割った感じ? ちょっと違いますよねぇ…。「切れるわけない」の根拠がピンと来ないです…。くそぅカズラちゃんめ、なんて高度なイヤガラセを…!!(嬉) あと、やっぱり紫穂との相性が気になります。似た者同士、気が合うのかどうか…。なんとなくですけど、カズラちゃんは肉体的苦痛を好みそうなので、精神的苦痛を好む紫穂と組んだら、もう最凶コンビですね…(大汗)。 あとあと、能力披露のポーズが可愛すぎです。可憐でプリティーでキュートです。
初登場!? カガリくん。 複合能力者ですが、目玉はやっぱり火炎発火能力(パイロキネシス)ですね。 美神ひのめちゃんと同じ能力…。 「自然の燃焼とは違うから、どんなものでも燃やせるし、消火も難しいわ。 それに普通の念力と違って、火そのもののエネルギーが加わるから コントロールがとても難しい能力なの。 “人体発火現象”ってきいたことない? あれはパイロキネシスが暴走して自分自身を燃やしちゃった事故なのよ。」 …と、美人お姉さんが解説してくれてます☆ とりあえず、とてもレアな能力な印象を受けます。
お馴染み!? 加納紅葉さん(確定)。 空間固定能力者…という解釈でいいのカナ? 印象として、すごく応用力がありそうです。空気中に足場も作れそうですし、壁も作れる。刃も作れる。無色透明無味無臭で。いかようにも相手をハメる事が出来そうな感じで、こういうサポート系な能力って好みです。
…で、このメンバーで「黒い幽霊」と闘うみたいですが、目的は倒す事じゃなくて捕まえる事みたいですね。情報か…洗脳の解明か…。兵部がひとつのキーですね。兵部がこの件に関わっているのか否か…。なんとなく知らなそうですねぇ…。でも相手エスパーも女の子っぽいので、このメンバーで行かせた可能性も…。う゛~ん、知的好奇心が刺激される…! くぅ、紅葉さんめっ!(嬉)
それと、薫の携帯の着信音がちょっと気になります。 とりあえず皆本専用ではないみたいですが、元ネタがありそうな…。 今、話題騒然のあの曲カナ~??
黒い幽霊を相手にするのに薫「だけ」を連れてきた理由は何なのでしょうね? チルドレンの中ではパンドラ(というより兵部)に一番シンパシーを持ってるようだから連れ出しやすいと踏んだというのはあるでしょうけど。 ブースターで洗脳解除するには薫の物だけではおそらく不十分。戦力として超度7の念動力に期待するにしても、兵部でさえバレット君相手には、最初は殺さないようにしていたとはえ追い詰められた事があるので、これもちょっと違うような。
この場にいるパンドラのメンバー(桃太郎は除く)の四人中三人が、瞬間移動能力を何らかの形で持っているのは、以前に澪がしたようにブースターで瞬間移動能力を念動力に変換するつもりだから、というのを想像しましたが、それには葵のブースターが必要でしょうし、紅葉さんはトリプルブーストを見た事があるはずですから、薫の物さえあれば大丈夫と考えるとは思いにくいです。澪が勘違いしてそういう風に報告した可能性もありますが、いくら頭の弱い子だからって、そんな事はない……ですよね?(^^; まあ、「とりあえずフルボッコ」との事ですから、相手を無力化するのに効果的な能力を選んだら偶然テレポーターが多くなった、とするのが妥当でしょうか。カズラの触手なんかはおあつらえ向きですしね。
>「切れるわけない」の根拠がピンと来ないです…。 この能力って、葵が空間を歪めたのと似たような感じで、自分の体のある空間を歪ませて触手のように操る能力だから、空間の歪みそのものを念動力で断ち切るなんてありえない、とカズラは驚いたと解釈しましたが、どうでしょう。
で、相手を無力化するだけなら、ブースターを当てにする必要もありませんし、パンドラに引き入れるステップとして「女王」と共闘するのが一番の目的なのかな? あ、でも前シリーズで兵部がブースターのデータを手に入れていた可能性も……(以下省略)。
>dryさん
応えて頂きありがとうございます。 確かにそうっぽいのですが………、まだ不可解な点が……。スミマセン。
触手は、カズラちゃんの体を媒体として組成変換(空間変異)的な事をしてそうなのですが、切られても傷は負わないのか? という点です。 空間を歪めてそう見せているならそれは偶像で物理的な作用は起こらないはず…。でも描写は確かに実体と実感が在る…。僕の今の所の仮説は「触手は空間変異(歪み)でコーティングされている」という感じです。万が一切られてもその瞬間にまたコーティングされるため無傷。 う゛~~~ん゛……、もう思考がラビリンスですよ…。次のお話でもう少し解るはず…。
蛇足:紅葉さんの能力についてなんだか誤解してそうで不安になってきちゃいました。 てへっ☆
カズラの触手、ハンターの世界では能力の無駄とか言われるんだろうな。敵を葬るのには致命的な欠陥が備わっている!とかで。 でも椎名マンガなので目の濁りもとい不思議な瞳にコロッといってまった、で正解なのですね。 なんかパンドラは国の宝ばっかりだな、皆本の能力開発とは違う、ESP強化手段が出てきそうな予感!! カタストロフ-Aの出番か!?アニメも始まった事ですし、お腹も空きますし、そろそろ…あの 超能力の活性化を促進させる素材、調理、そしてぇー君も家庭でエスパーだぁ!!みたいなCMが流れてきても良さそうなところ。 何やってんですか!ハ○ス食品!いやブルーベリーとかマクドナルドか、いやそれはちょっと…何か違う ハヤテには執事通信があるのに何やってんですか!!もう直球でチルドレンのテレフォンショッピング!とか健康体操とか!何かあるはずだ!!まぁアニメの不満はそんなとこかな。 この時の為にお金を貯めていたので小説とかだけでなく、アヤシイ売り物が現れないものですかね。
14巻、はよ欲しいっすね…
完成原稿速報 20号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/04/08/3018553
>京介くん、逃げてええええ!
なにかこの画、前フリに思えて仕方ないのですが…w いったいこの後、京介くんがどんな目に遭わされたのかを思うとドキドキ・ゾクゾクしてしまいますw
>小説版
正直な所、僕は買うかどうか微妙だったんですけど…、やっぱり買って読むべきですかね。 それにしても、先生大変そうですね…。アニメ関連のイラストの多くは加々美さんに委ねそうなんですけど、それを差し引いても非常事態…。何気に『公式ガイド』がスルーされてる事態…w う~ん…、「アニメ化」ってアニメ以外の所でも色々大変なんですね…(汗)。
絶チル・OP曲「Over the Future」 「おーばーざ・ふゆーちゃー・わ~~!」 ってなワケで、賛否両論ある絶チルOP曲ですが、ワタシなりの解釈を一つ。 曲としてはメロディーラインもしっかりしているし、歌詞も元気でよろしい。 ですが、「ダメ出し」をしている方は、ボーカルの「可憐Girl’s」が 素人っぽいのが気に入らなさげな感じがします。
ですが、絶チルのキャッチは「美少女”育成”SFコメディー」ですよね? そうすると、このOP曲の「未熟、未完成」っぽい所がなんかこう、精一杯 背伸びして頑張って歌ってる感がひしひし伝わってきて、愛おしいんですよ。
キモチ的には「君たち、良くやった!頑張ったネ!」と局長サイドの感じ(笑)
で、ED曲をおねーさま方が担当する事で、全体の流れとしての「対比的効 果」があるのではないかと、成長してゆく「チルドレン」とシンクロさせる 狙いってな事で。 そう考えると、このOP曲は「絶チルのテーマ」としてピッタリなのだと思 ったりするワケでして。 理想としては「可憐Girl’s」のコたちも、いつしか育ってチルドレン 役のおねーさまみたいに活躍してくれたらいーなーと、思ってます。
まー、でも実際リアル10歳といっても、平野サンとは10歳しか違わない し、ましては戸松サンとは8歳程度の差しかないしね。 で、白石サンに至っては・・・あ、あれ?・・・え~と、ごめんなさい。 (何故、謝る(笑))
ま、まぁ、とにかくワタシ的にかなりキてる「可憐Girl’s」を絶チル 共々応援していこうと思います。 合い言葉は「おーばーざ・ふゆーちゃー・わ~~!」
「のー・ふゆーちゃー」な松楠でした(笑)
第1話 「絶対可憐!その名はザ・チルドレン」視聴 さて、遂にアニメ版も放送解禁!! 他の皆さんの感想も気になるところですけど、さて、私自身はと言えば…結論から言えば、まずまず十分に楽しめました。 先の書き込み、【http://c-www.net/zettai/bbs/anime/20080406_020715.htm】で触れた様に、アニメ版をアニメ版として受け入れる心の準備が出来ていた為かもしれませんが、この第1話、原作における物語の基点である「そのエスパー、凶暴につき」編とはかなり異なる味付けではありましたけど、それも含めて(まあOK!w)って感じでした。 以下、時間が無いのでザラザラっと箇条書きで。 ・OP…慣れるんだ!慣れればきっとクセになる!! ただ、椎名先生が仰っていた【『チルドレン』の世界観やテーマをヒロイックに、そして可憐に歌い上げた正真正銘の<主題歌>です。イメージソングとかタイアップ曲とかではなく、歌手まで作品のイメージに合わせたわけで、原作者としては感涙モノ。】との談は、確かに納得できました。 そういう意味で、確かにキチンとした主題歌だったと思えましたね。 なまじ小学生起用と言う事で、変な偏見もった意見も各所で散見されましたが、(プロデュース側の意向は知りませんけど)作品的には問題ナッシングです。 尚、楽曲的にはサビ部分への転調の仕方がかなりツボに来ました…CD買ってみようかな… (←あ、堕ちたwww ・作画レベルは全体的に良かった感じですね…一部、紫穂の顔のラインに泣けましたが…orz ・薫がこなた化してて噴いたw…つか、薫の第一声「やっぱ女は乳だよなぁ」で平野声を全面的に受け入れる覚悟が完了しました(おぃ ・戸松さんの紫穂声が恐ろしいほど私自身のイメージと合致してて吃驚…私個人としては、これは掛け値なしで心底から嬉しかったです。 ・葵の“突っ込み”には咲夜的な色を感じたのですけど…いや、関西系キャラの定型と考えるべきか? f(^^; ・三宅さん、ノリノリし過ぎ!…もしかして瀬戸花みたく、またアドリブ連発とかされてるんでしょうか?www ・“大人は子供を守る”と言う皆本のストレートかつシンプルな叫びは好感度大きかったです。この辺、原作の「魂」はちゃんと移植されているんだなって安心できました。 ・須磨主任へのフォローが、解禁パスワード「ソロモン」と言う形でちゃんと成されてたのには安心しました(まぁ、“上から目線”なのは代わりないのですけど ^^;)…幼少時の虐待と言う原作版設定は、第1話で提示するには重過ぎますしね。 ・兵部の登場の仕方が美味し過ぎる件について! ・桃太郎役の釘宮さんが、弟ヴォイスで萌えた!(私は彼女のツンデレ声には全く何も感じませんが、弟ヴォイスにはドキドキが止まらないもんで ^^;;;;)…でも、(原作準拠とは言え)アニメ用にカラーリングはもっと可愛い感じに出来なかったのかなぁ orz ・アイキャッチのシリトリは『ハヤテ』以来の伝統芸にするお積もりか?>監督さん ・ED、ノリがいいなぁ。 結構気に入りました。 ED作画もかなりいい感じでしたし…得に、紫穂が皆本とちゃんと“手を繋いで”外出してる描写が(嗚呼、解ってるなぁ)と泣けました。 概観的な感想としては、やはり低年齢層の視聴者を意識した作りにはなってますが、彼らへの『絶チル』への入り口としては上出来と言えそうです。 原作の持つ重たい部分は作品世界に入り込んでから味わって貰えば良いですし、取り敢えず入り口として用意された陽性な『絶チル』って感じで十分に及第点になるんじゃないかな~、と。 まあ、言いたい事言い出せばキリがないのですけどw…取り敢えずは、ポジティブに受止められそうな出来ですね、私的には。 今回の名言…「流石に出し過ぎて疲れちゃった」(マッスル大鎌・談)…おぃおぃw わ、拙い遅刻しそうだ…www とり急ぎ、こんな感想投下で失礼。
椎名センセが、超速攻で更新されてます。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/04/06/2998220
いろいろ興味深いです。なんというか、 嬉しそうだなー、というのと、大変そうだなー、というのを同時に感じました。
というか何というか、なんかスンマセン。 待ちきれなくて、ヴぇ王で観ました。
予告編からこっち一週間、いろんなパターンを想定していましたが、ストーリーの 大幅な流れは45%ぐらい予想通りといった感じ。 「出会い」編ソフトヴァージョンと言ったところでしょうか。やはりかなりの部分で子供の 視線を意識した作りになってる様に感じました。 なんといっても、チルドレンがあんまりクソガキじゃない! 須磨主任の下でも割と悠々自適なチルドレンたちは、変にひねくれてもいないし、 思った事をすぐ口に出す程度の可愛らしい子供のようです。 原作の「出会い」編を読んでいる私達にとっては、かな~り軟化しており、不満では ないですが、「この子達に何かしてやらないと」といった感情はあまり沸かないかな。 ま、第一話の総合評価としては、88点と言ったところでしょうか。色々と指摘する 箇所はありますが、先ず第一に『紫穂の顔』を何とかしてやって下さい。
んで、次回第二話は単行本の二巻・第一話「天使で悪魔」がやって来そうです。
例の主題歌は2回目で慣れてきました。サビの部分へのつなぎが結構上手くて、 「おお!これなら大丈夫。」と思いました。ただかけ声の所だけは、なんだか恥ずかしくて 聴く度にゾクゾクッとします。
オタク歴20年目になりますが、全話ビデオ・LD・DVD等一切買った事が無い私が、 今回ばかりはDVDBOX出たら買おうと思いましたよ。だけど主題歌シングルは悩み中、 30超えたオッサンが買いに行くのに恥ずかしくない、というか誤解を受けないジャケ だったらいいな。
無事に観ました。 …で、なんだかヒジョーに胸中が複雑で文章にまとめあげるのが困難なので、箇条書きで失礼します。まぁ率直な意見という事で……。
特段、大きな違和感は感じませんでした。 局長はもっとハジけてほしいです。テンションMAXで。 皆本のアクセントに戸惑い。前にアクセントでしたっけ?? そもそもアクセントいりましたっけ?? マッスルが粉骨砕身…。御苦労様です…! 兵部の声が格好良すぎる…☆ 先生のこだわりに超納得です。 原画多っ!! 初回だからでしょうか? それとも…? 「加々美高浩」、このお名前を見ると、とても安心します。
ひとつ不安なのが、初見の方は第2話を観てくれるのでしょうか? 第1話は「お披露目」と同時に「掴み」でもあるので、印象的な「引き」や強烈なインパクトを見かけない点が少し不安です。 ちなみに、僕がこの作品にインパクトを受けたシーンは、第1巻のP.46・47です。
そして、視聴後に先生のブログを読んで感動の嵐です…。 なんて原作読者に配慮してくださっている事か……!!!!
>作品の「魂」が別のモノになるなら『チルドレン』である必要はないわけで。
もう全部全文嬉しいのですが、この一文が一番嬉しいです。この概念があれば、おかしな事にはならないだろうと思えます。
個人的に、脚色は「面白ければOK」という芸人的な考えなので、そんなに神経質に文句は言わないつもりです。…と言いますか、「つまらない脚色がダメ」なのではなく「面白いものをつまらなくするのが許せない」なんだと思います。 まぁ諸々諸々の事情があるのは解りますけど…、先生がシナリオチェックしているなら大丈夫だと思っています。
僕が最も恐れていた事態は「先生との温度差」でした。 先生が楽しんでいるものを僕は楽しめない事態…。 とりあえず、第1話を観た感じではその事態は避けられそうです。 ものっすごい安堵感…!! はぁ~…よかった……!!
では以降、局長の奮起を望みますっ。
ついに始まりましたね!!!私はリアルタイムのGS美神を見たことがない(見てたとしても記憶なし。3歳だもの)ので、初の椎名先生のアニメです。
・・・で。 その1.CMでみた感じでは平野さん=薫って微妙かもと思っていたのですが・・・。 ・・・すみませんでした。これからもお願いします。
その2.ダブルフェイスの制服かわいいっ。これは商品化しないの?
その3.遊佐さんかっこえええええええええ!!!!!!!あんなかっこいい声で皆本さんをいじめるなんてっ!うらやましすぎるぞ皆本!
その4.発音が変。「皆本」とか「ノーマル」とか。 まあ、これはすぐに慣れるかと思います。それとも、私の発音が変なんでしょうか?「犬夜叉」のときも「奈落」のことを『奈落の底』のほうの発音だと思っててアニメ見てびっくりした私ですから。
その5.どうして初音は茶髪なのかについて。てっきり金髪かと・・・。
こんなところでしょうか。 それにしても次回のゲストさんが気になる。「GS美神」の声優さんなんですよね。
物語自体はオリジナルなシナリオに沿ってますが、その中での各キャラの言動が原作キャラと違和感ない事に改めて気付きました(須磨主任さへもネw)。 この辺は、スタッフがちゃんと各キャラクターを把握されてるって事なんでしょうね…第2話は「天使で悪魔」がベースになる様ですが、今度は原作に近いシナリオ(になるであろう)の中でのキャラの把握っぷりを再確認させて貰おうと思ってます (^^) 今の所、こちらでは好意的な受止め方が上がってきてる様で…何だか、安心しましたw いえ、自分の感性がズレてなきゃいいがなー、って心配でしたし (^^;;;; >印象的な「引き」や強烈なインパクトを見かけない点が少し不安です。 うーん、確かにそれはあるかも…。 チルドレンも原作ほどの「クソガキ」っぷりを経ていない分、皆本と言う存在が彼女らにとってどれだけ稀有なものであるのかって事の印象が薄くなってますよね。 「第1巻のP.46・47」で語られた皆本の“想いの強さ”に比べると、アニメ第1話での皆本の叫びはどうしても未だ表層的な語りですし…(まあチルドレンと知り合ってほんの僅かな時間しか経ってないのだから仕方ないのだけど)。 >先ず第一に『紫穂の顔』を何とかしてやって下さい 全体的に作画レベルは高かった印象なんですけど…やっぱ紫穂は髪型と相まって顔輪郭のバランスとるのが難しいのかな? (^^; ちょっと、顔が太り気味にラインが膨れてしまう様な箇所が散見されて残念でした…それに比べて葵は結構可愛い作画が多かったんだよなぁ…。 EDの作画レベルで本編の紫穂も描いて欲しいなぁ…と、シホニストの呟きでしたw で、全体的には文句はない出来だったのですが…一点だけ苦言を。 ちょっと前作(『ハヤテ』)的な方法論…と言うか、演出…を導入しすぎじゃないか、って事です。 アイキャッチのシリトリは…うーん、まあ良しとしましょう。 国立博物館のワケの解らない筋肉展示も…これも良しとしましょう(マッスルの担当回ですしねw)。 しかし、冒頭でマッスルが暴れてるのがオタ系ショップである必要性が見えてこない…特務エスパーを引っ張り出す為の陽動行動であるのなら、もっと相応しい場所だってありそうなもんです…それこそ金融機関とか、行政機関とか、或いは人がより多く集まるスポーツ施設とか…。 こういうネタ振りって前作からの視聴者層の移行も踏まえての演出かもしれませんけど、『絶チル』は『絶チル』ですからね…この点(演出)だけが特に違和感を感じてしまった箇所です。 そのシーンの直前、薫が機内で読んでいた雑誌「リビドー」が本来の原作の持つカラーを上手く象徴できていただけに、余計にギャップを感じざるを得なかったんですよ、私は。 ともあれ、第2話を今は結構楽しみにしてます。 第1話のレベルが続いてくれるなら、DVDも買いかな…なんて (^^) スタッフの皆さん、期待してますよ~!ノシ
遅ればせながら感想を書いておきます。
第一話は絶チルオンリーへ行く途中のスタバに陣取ってワンセグで見てました。そして帰って録画した分を見直そうとしたら、マーフィーの法則発動、見事に失敗してましたorz そんなわけで小さい画面で一回見たきりなので、細かいところまで覚えてませんがご容赦を。
結論としては、名作ではないが支援に値する作品でしょう。 自分が挙げておきたいのがテンポですね。椎名作品はテンポ良く進むものが多く、アニメ化においてグダグダになるのが怖かったんですが、実際には気持ち良いテンポで進めて30分がアッという間でした。 放送前の声優インタビューで平野さんが言ってたスピードは確かにアニメに受け継がれているようです。 引っかかった点としては、マッスルの能力の説明が無かったような。物質硬化だけなら分かりますが、ドリル状態で地中を進むというのはよくわかりません。 後、問題のOPですが、予告の時より聞き易くなったような気が…。やはり洗脳されているんでしょうか(笑)
それでは一年間、楽しませてもらいますか。
追伸) 現在ネット上に上がっている映像は公式に配信されたものではなく、違法アップロードされたものです。それを見るのは個人の勝手ですが、ここでおおっぴらに見たとか書くのは、管理しているFUKAZAWAさんに迷惑がかかる可能性があるので控えましょう。
で、ナンだカンだとこれまで4回ほど繰り返し見てしまいた(無論、自前のビデオでw) 確かにテンポの良さは非常に良くて、これだけの繰り返し視聴でも飽きが来ないってのは実は凄いのかもしれないな…と思い始めてます。 チルドレンと皆本の「出会い」と言う内容に加えて、メインキャラの立位置の明確化、各キャラ(チョイ役程度で出たサブレギュラー陣含めて)の顔出しもシナリオ内に巧く組み込んであって、放送回第1話として見ても中々良く出来ているんですよね。 これはやはり、シリーズ構成にも関わっている西園さんによる脚本の賜物なのでしょう。 モチロン、30分枠の尺の中では十分に描ききれてない部分もありましたが。 越後屋さんの仰るマッスルの能力説明的な部分もそうですね(原作ファンはまだしも、アニメで初見の子供たちはどう見たのかな?…まあ、ノリが良かったので勢いで楽しんでたかもしれませんけど ^^)
私としては、ラスト近くでの紫穂の名シーン…レベル7のサイコメトラーに躊躇なく手を差し出す皆本に対して、毒気のある仮面が剥がれた “素の少女” の顔で「よ…よろしく。」とおずおず握手するシーン…がカットされてしまったのが物凄く残念でした orz 葵に場面を持っていかれてしまったので、もう回想シーンでも使い難そうですが…でもこのシーンは是非、何らかの形ででもフォローして欲しいなぁ。
但し、一方。 紫穂は今回皆本に触れた時(人質になった皆本がメッセージを託したシーン)に何を “感じた” のかって部分が、実は “敢えて” 伏せられている…と見ました。 葵らの問いに対して、彼女は皆本の身分証に提示されたプロフィールをそのまま述べただけです。 でも、リミッターが効いていたとは言え、皆本の彼女ら能力者に対する印象が非常に “白い” ものである事には気付いていた筈なんですよね、紫穂には。 それを踏まえて、ラストシーンを見つめ直すと、これはこれで味わいが深い…この辺りの言外の演出は、割と原作ファンを意識した作りにしてあるのかな…なんて思ったりもしました。 …と言うワケで子供向けの体裁を取りながら、実は結構、原作ファンの目も意識した奥深さの印象もありそうで、見返す度に好感度が上がってきてます。 モチロン、既にOPには中毒症状を呈し始めてて…職場で気分良く文書作成してた時、うっかり「おーばー ざ ふゅーちゃー わぁー」なんて口ずさんで怪訝な顔されたのはここだけの内緒だ!(…あれは、マジでやばかったwww) 最後に大きな、しかしこの作品的には大事な点についての懸念を。 制作関係の話しからは(椎名先生の完成原稿速報も含め)まだ誰も触れられてないと思うのですが…アニメ版『絶チル』では、 【人の死】 は描写され得るのでしょうか? 原作では実はその辺容赦ない部分なのですが(特に兵部が絡んだ場合)、アニメでこの部分をタブーとするのか否かで、作品の方向性はまるで違って来ると思うのです…。 少なくとも、非常に陽性な印象で終始した第1話からは、想像付き難くて。
≫越後屋さん
例の件に関して、
思慮に欠けた発言だったと反省しております。FUKAZAWA様も申し訳ありませんでした。 〔アニメ〕カテゴリには、しばらくレスを自重します。
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コメント
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第2話「高枕無憂!バベルの塔はそびえたつ」感想
まあ、なんか、いろいろとあれなわけで・・・。
箇条書きでいきます。
・OPは聞き慣れました。いい曲やないか。「おーばーざふゅーちゃーわーるど」も許します。
・冒頭。あんなにいろいろ説明するなら、エスパーのレベル表(地震の震度のアレ)も説明すればいいのに。
・外務省の中村様は早くもシークレットシューズとかばれてしまったよ( ̄ー ̄)ダブルフェイスが皆本に興味があることは なんとなく示されてました。てか、あの制服かわいいよ。
・「天使か悪魔」の予知は1クール終わりか2クール目ぐらいでしょうか。個人的には早く大人バージョン見たい。
・「きみはここにいていいんだ」⇒「皆本はチルドレンを守ります」
これも後回し?でも、このセリフはキャリーがいたからこその皆本の台詞であるわけで・・・。時系列の巻き戻しはやら ないとなるとどうなるんでしょうか・・・。
ただ、「時系列の巻き戻しはやらない」のはだけなのかも?、と椎名先生のブログを読み返してて思った り。あとのお楽しみですね。
・美神さんは2児の母になりました。
秋江さんですか・・・。これで不二子ちゃんの声を鶴さんにあててもらうという私の野望はついえました・・・。むうっ!! こうなったら、元祖不二子ちゃん(増山江威子さん)にお願いするしか…!!!
・・・ゲフッ!!す、すみません。出過ぎたことをいたしました・・・。
総評。原作を読んでいる人にとってはちょっと物足りなかったかも。(原作が最初から長期連載でなかったからでしょうが。)そういう大事な台詞は、今後大事な場面でしっかりと使われていくでしょうね。
あ。ツインテル子もといカズラちゃんもでるのかな?OPにはそれらしき影が・・・。
すみません。下から8行目。
ただ、「時系列の巻き戻しはやらない」のはだけなのかも?、と椎名先生のブログを読み返してて思ったり。
・・・です。なんか抜けてました。わけわかんない日本語になってました。
これからはよく読み返して投稿します。ごめんなさい。
たびたびすいません。
さっきの文章、「のは」と「だけなのかも」の間に「出会い編」をいれてください。
ちゃんとチェックして投稿したのに、なぜか消えてる…。
理由が分かる方、教えてください。
なんどもすみません。
早速、先生の完成原稿速報も更新されてますねw
つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/04/13/】
さて、総評…私的には概ね好印象でした (^^)
「天使で悪魔」の流れはほぼ変えてない訳ですが、やはり相当アレンジが入ってましたね。
先ず、序盤に挿入された皆本をバベル施設内へ案内するクダリ…これは、上手い構成だと思いました。
皆本と一緒に、(特に『絶チル』初心者な)視聴者も、バベルの概要(バベルの置かれたこの世界や、これから馴染みとなるサブキャラたちも含め)を把握する為のツアーになっていたワケで。
まるで「何処のネルフだ!w」的なバベル施設の描き込みには結構楽しませて頂きました。
特にプレコグ・シグマのシステムはビジュアル的にも中々映えますね (^^)
中盤からの流れは正に「天使で悪魔」ベースで展開されたワケですが…しかし、今回、描かれなかった部分が今後の構成にどう関わってくるのかは興味深いです。
例えば、「懸案666号」。
これは『絶チル』の展開の上では結構重要な要素でしょうから(ノーマルの側から彼女らの行く末を監視しているという意味で)、いずれ何らかの形で触れられるのではないかとは思っていますが…。
4クールの長丁場の中では、シリアス展開をどのタイミングで投入してくるのか、という事にも係ってくるのだろうな、と推測。
原作の場合は先行する短期集中版があったから「懸案666号」と言う不吉なパラメーターも不自然なく受け入れられましたが、アニメ版で第2話からイキナリ投入するのは実際厳しかったかもしれませんものね。
また、「君は、ここにいていいんだ」の台詞は、私としては外して欲しくはなかったのですけど…ただ、えんりーさんの仰る様に、或いは「キャリー」編などの他のエピソードとの兼ね合いも測られている可能性はありますね、確かに。
1~2クールの短期放送ならともかく、長丁場の中では演出の兼合いが中々難しい要素なのかな?
逆に、実に効果的に、新たに付加された部分もありますね。
意識を失っている間に薫が見た過去の出来事…薫と言うキャラの立位置を視聴者に実に判り易く伝えていました。
…モチ、世代的には鶴さんの声に感無量だったのは言うまでもありませんwww
加えて皆本の涙もイイカンジな演出でしたね…ちょっとグッときちゃいました (^^)
で、それも含めてですが…今回のプロットは、(序盤の案内ツアー部分は別にして)全般的に 【薫に視聴者の視点が立てられる様】に構成されていた様に思います。
その為、紫穂や葵の印象度が薄くなってしまった様に思えますが(特に葵の「フケツ」「サイテー」の台詞が無かったのは寂しかったなぁ)…しかし、特にメイン視聴者である子供さんにとっては、シンプル化されてて感情移入しやすい親切な構成になっていたんじゃないかな、と。
それに無邪気な陽性さが際立っていた第1話よりも、影の部分にもスポットが当てられたこの第2話で『絶チル』の魅力の一端を感じて頂けた方も多いんじゃないでしょうか?
まあ、紫穂・葵成分は、いずれ別の担当会で補完して頂けるものと期待してます…期・待・し・て・ま・す・か・ら・ね!w(三白眼)>スタッフの皆様
後は羅列的に…。
・ 谷崎主任役の家中さん、グッドです! まんま、私のイメージ通りだ!! (^^)
・ ナオミかわいいよナオミ!
・ 作画レベルも中々高いレベルで安定してて安心して見てられますね…シナジー的な明るめのカラーリングにはまだちょっと慣れないけど (^^;;;;
・ 賢木先生の使い方は大正解だと思います…何しろメディカルスタッフですからね。 むしろ原作版の皆本がチルドレンのチェックを全てしている展開より説得力あります(検査結果の伝達のタイミングも絶妙でしたし)。
・ 次回は…またオリジナル色が強そうですね。
あと私信的に…
>かんとくさん
あまり深刻に気になさらなくとも宜しいかと思いますよ…越後屋さんも別に個人の責任を問うておられるワケではないでしょうし。
まあ、迂闊な書き込みって事じゃ私も人後に落ちないワケでして…あまり人の事言えないのネ… (^^;;;;;;;;
お互い気付いたマチガイはその都度改めつつ、気をつけながら楽しんでいけば良いんじゃないでしょうか?…折角のアニメ化と言う好機ですし勿体無いなぁって思えまして… (^^)
ほぼ原作通りにやるであろう今回こそが今後のクオリティの指標となるためにプチ天王山だった訳ですが、よーやく安心しました(す、少しだけだからねッ! いえ、スタッフさんを絶賛しちゃうと気をゆるめちゃいそうで…)
雑感いろいろ
賢木やダブルフェイスなど、キャラの登場配分がお見事でしたっ。でも予知のオペレーターさんのセリフは朧さんでも良かったのでは…? ただでさえ出番少ないんですから(汗)。
バベル案内は良いのですが漢字が読めなさそうだったり、朧さんが急に難しい事言い出したりして、ちょっと不安になりましたw 小学生女子は追いて来れるのでしょうか?(月見さん、情報ありがとうございますっ。)
ナオミちゃんが「キティ・キャット」なのは見事な伏線です。
九具津さん登場時に「神っ!!!」と叫んだのは僕だけではないはずw
バベル案内から出動へ繋げる流れはまさに御見事っ! ガソリンスタンドがCOOLです。
病院で怒鳴る皆本の声を聴いて、中村さんの「崩れない声」を実感しました。
暴走した自分の念力に圧迫された薫の叫び声で涙ぐんでしまいました。あと幼児の薫も。平野綾さんは勿論、画も凄いです。聴覚と視覚から訴えかけられて胸に来ました。
今回の内容なら何回も観れます。前回はちょっと良くも悪くもマッスルがハシャぎすぎでしたので…。このクオリティで魅力的な映像特典が付くならDVD買うかも知れません。
>薫の母親の声は、『GS美神』で美神令子を演じていただいた鶴ひろみさんです(*^_^*)。
>椎名ヒロインの先輩・美神令子が薫の母親というのは楽しい配役ですね。
嗚呼…、なんて感動的な…!!!
美神の声を思い出せない僕は心苦しい限りなのですが(汗)。
憶えてるのは「古代のエッチ」だけ…。(正しくは「古代の叡智」) なぜだw
今回で文字通りひと安心しましたので、これからはハラハラドキドキしながら楽しませてもらいますっ。
葵の「フケツ!!」は有りましたね f(^^;
まあ、ちょっと作中での流し方が軽かったのでウッカリ認識し損なってた…って事にしておいて下さい(汗
>九具津さん登場時に「神っ!!!」と叫んだのは僕だけではないはずw
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ!!
九具津さん、出番が多くなりそうで楽しみですね (^^)
OPのパンドラ側メンバーの中に姿が見えなかったのは、こういう事でしたか。
裏切りエピソードの「ハート・ブレーカー」までは、“バベル職員として”の露出が増えそうですよね…我らが神兄貴wには、『絶チル』の “濃ゆい部分” 担当として頑張って欲しいですw
>バベル案内から出動へ繋げる流れはまさに御見事っ!
現場へチルドレンが後着だったのは、本部から現場へ直行した皆本とは別に召集が掛けられた…って解釈なのかな?
この辺でむしろ、皆本、まだ赴任直後だったんだなって言う臨場感を感じさせられました。
わー!(使いたい)
おおむねみんなと同じ感想になってしまうので、細かくは割愛しますが、
構成、脚本など、丁寧に造りあげたい感が伝わってきて嬉しいです。
「ハヤテ」は、わりかしネタに頼る部分が多くてそれはそれで「原作通り」
だったのですが、「絶チル」は「原作の補完」という形でのオリジナル展開
の様で、より楽しめる工夫がされています。
今回は久具津にーさんのバベル時代とか、ナオミちゃんの訓練風景とか
、原作の「行間」の部分とでも云うべき描写がナイスでした。
来週もまた、皆本の受難が描かれる様で、ごれまた楽しみです。
わー!(続けるよ?)
わー!(使いたい)
おおむねみんなと同じ感想になってしまうので、細かくは割愛しますが、
構成、脚本など、丁寧に造りあげたい感が伝わってきて嬉しいです。
「ハヤテ」は、わりかしネタに頼る部分が多くてそれはそれで「原作通り」
だったのですが、「絶チル」は「原作の補完」という形でのオリジナル展開
の様で、より楽しめる工夫がされています。
今回は久具津にーさんのバベル時代とか、ナオミちゃんの訓練風景とか
、原作の「行間」の部分とでも云うべき描写がナイスでした。
来週もまた、皆本の受難が描かれる様で、ごれまた楽しみです。
わー!(続けるよ?)
ファントム・メナス(2)
ひんぬー眼鏡ょぅι゛ょに萌えてるヤツは葵ヲタだー!
オバハン化したひんぬー眼鏡ょぅι゛ょに萌えてるヤツは訓練された葵ヲタだー!!
…と、ヨゾラのムコウに銃口を向けてみゆ…主に東京方面にwww
と、ネタ振りしておいてwww
今話ですけど、何より第一に…ちょっと【扉画】でグッと来ました。
未だ髪をきってない薫…雰囲気的にはパンドラ転向後に見えます(ただ、時系列的にどの段階なのかは未だ把握しかねます)けど、その腕に付けてるリミッターがね…何だかこう胸に迫るものがありました。
元よりパンドラに身を置いた後なら、リミッターを日常的に付けてる必要はなくなるワケで(ノーマルとの共生と言うクビキから開放されるのですから)、そんな状況下でも“あの”皆本お手製のリミッターを付けている…しかも当のリミッターはカバーにヒビ割れが見て取れる様に、既に使い物にならなくなってる可能性も高そう。
でも、薫はそれを付けている…。
その薫の表情には、パンドラ・メンバーとして生きてゆこうとするかの様に険しいものを宿してはいますが、しかし、そのリミッターを介する事で、まるで皆本との縁(よすが)に想いを残している様にも見えます。
これはかなり哀しいカットだな…って私には思えてなりませんでした。
薫&澪のお馬鹿コンビ結成でどう転ぶのか把握しかねていた今エピソードですが、2話目にしてシリアス方面へ大きく舵が切られた感じですね。
ひんぬーサンもとい紅葉さん他のパンドラメンバーの登場、新たな「黒い幽霊」所属エスパーの登場、身体的なハンディを負った状態でそんな危うい局面に巻き込まれた薫(しかも、その場でそれに気付いているのはまだ薫本人だけ…)…中々、胸が高鳴る展開です。
で結局、サブタイが象徴するであろう「見えざる脅威」は、「黒い幽霊」絡みとなるのかな?…ファントム繋がりですし。
ただその場合、それが「黒い幽霊」と言う組織の問題として提示されるのか、或いはノーマル側一般の問題構図として提示されるのか、或いはそれと対峙する薫当人の問題として提示されるのか…今回のパンドラ・メンバーはそこを巡る狂言回し的な役割になりそうですが、さて?
それにしても気になるのは、今のところ兵部の気配が感じられない事です。
兵部であれば、薫が身体的に問題を持っている状態で「黒い幽霊」と対峙する様なシチュエーションは絶対に作らないでしょうし(薫一人でマンションに待機してる時点で彼なら常とは違う事情を察したでしょう)、動いているパンドラ側の面子からすると紅葉さんの独断?
(忘れがちな設定ではありますけど)兵部も健康に不安がある身ですし、水面下で何が起こっているのか非常に気になるエピソードになりそう…そんな妄想たててみたり。
さて!…さて!!
我ら待望のツインテル子ちゃん、改め、カズラ様が遂に御降臨―!!
事前のファンの予想を裏切らない黒さっぷりに、全米号泣クラスの感動が私の胸に込み上げておりますヨ。
是非、彼女には紫穂とやり合って欲しいですよね?(←「ですよね?」って言われても…
でも、存在感あり過ぎてちょっと澪が脇に追いやられた感も…折角、扉画で成長ver.を披露してくれたのになぁ f(^^; …あれ、扉の紅葉さん、少し成長してます?(局部的にw
ともあれ、カズラ様のアニメ版への出演を今から超期待!
あ、紅葉さんとカガリさんも頑張ってくださいね(棒読み) (←酷い…
しかし、椎名先生も良くここまで超能力のバリエーションを考えつくなぁ…テレポート能力の応用で「怪力」を演出するなんて思い付きもしませんでしたよ、自分 f(^^;
これで「パンドラ三天王」の内2人まで名前が判明しました。初登場からかなり経過していますけど。
カズラ(「玉鬘」が元ネタ?)とカガリはカマセ犬だと思います(ひどい)。次回、「黒い幽霊」のエスパーに瞬殺されるのではないでしょーか。いや、死ぬとこまではいかないと期待したいです。
で、今回の刺客は瞬間移動と予知能力の合成能力者でしょう。ただし、予知できるのはコンマ数秒で、ジェット機が爆破される寸前にそれを察してテレポートしたというとこじゃあないでしょうか。性別に関しては少年2人が続いたので、女性でしょうね、たぶん。
兵部がいないというのは桃太郎がついてきてる点が何かの伏線になっていると推測されます。もっとも、灰色の脳細胞を持っていない私には分かりません。次号が楽しみです。
それにしても、サプリメントでマッスルはなぜフツーの喫茶店に行っていたのやら。「男色エスパー専門喫茶店」がありそうに思えるのですけど・・・(いや、マッスルは男色家とはちょっと違うか・・・)。
さぷりめんと(21)
葵が家庭的な子に…!(善意な解釈)
3コマ目の、イラッとしてる薫がなぜかツボですw
オッサン薫とオバハン葵に囲まれて、紫穂のポジションがちょっと気になります。
マッスルの素顔…!!
綺麗な目してますねぇ~ww 一応普通の格好もできる事に軽く衝撃を受けましたw
そしてナニを買ったのか気になります。
「黒い幽霊」が出て来た事で、一気にシリアス調に傾きましたね。
でもまずは「承」らしくパンドラのメンバー紹介から。
ついにヴェールを脱いだ秘蔵っ子、カズラちゃん。
な~にか拷問に最適のような能力ですね……(汗)。 「テレポートがベースの空間変異」という事ですが、いまいち理解できません…(汗)。澪と真木さんの能力を足して2で割った感じ? ちょっと違いますよねぇ…。「切れるわけない」の根拠がピンと来ないです…。くそぅカズラちゃんめ、なんて高度なイヤガラセを…!!(嬉)
あと、やっぱり紫穂との相性が気になります。似た者同士、気が合うのかどうか…。なんとなくですけど、カズラちゃんは肉体的苦痛を好みそうなので、精神的苦痛を好む紫穂と組んだら、もう最凶コンビですね…(大汗)。
あとあと、能力披露のポーズが可愛すぎです。可憐でプリティーでキュートです。
初登場!? カガリくん。
複合能力者ですが、目玉はやっぱり火炎発火能力(パイロキネシス)ですね。
美神ひのめちゃんと同じ能力…。
「自然の燃焼とは違うから、どんなものでも燃やせるし、消火も難しいわ。
それに普通の念力と違って、火そのもののエネルギーが加わるから
コントロールがとても難しい能力なの。
“人体発火現象”ってきいたことない?
あれはパイロキネシスが暴走して自分自身を燃やしちゃった事故なのよ。」
…と、美人お姉さんが解説してくれてます☆
とりあえず、とてもレアな能力な印象を受けます。
お馴染み!? 加納紅葉さん(確定)。
空間固定能力者…という解釈でいいのカナ? 印象として、すごく応用力がありそうです。空気中に足場も作れそうですし、壁も作れる。刃も作れる。無色透明無味無臭で。いかようにも相手をハメる事が出来そうな感じで、こういうサポート系な能力って好みです。
…で、このメンバーで「黒い幽霊」と闘うみたいですが、目的は倒す事じゃなくて捕まえる事みたいですね。情報か…洗脳の解明か…。兵部がひとつのキーですね。兵部がこの件に関わっているのか否か…。なんとなく知らなそうですねぇ…。でも相手エスパーも女の子っぽいので、このメンバーで行かせた可能性も…。う゛~ん、知的好奇心が刺激される…! くぅ、紅葉さんめっ!(嬉)
それと、薫の携帯の着信音がちょっと気になります。
とりあえず皆本専用ではないみたいですが、元ネタがありそうな…。
今、話題騒然のあの曲カナ~??
黒い幽霊を相手にするのに薫「だけ」を連れてきた理由は何なのでしょうね? チルドレンの中ではパンドラ(というより兵部)に一番シンパシーを持ってるようだから連れ出しやすいと踏んだというのはあるでしょうけど。
ブースターで洗脳解除するには薫の物だけではおそらく不十分。戦力として超度7の念動力に期待するにしても、兵部でさえバレット君相手には、最初は殺さないようにしていたとはえ追い詰められた事があるので、これもちょっと違うような。
この場にいるパンドラのメンバー(桃太郎は除く)の四人中三人が、瞬間移動能力を何らかの形で持っているのは、以前に澪がしたようにブースターで瞬間移動能力を念動力に変換するつもりだから、というのを想像しましたが、それには葵のブースターが必要でしょうし、紅葉さんはトリプルブーストを見た事があるはずですから、薫の物さえあれば大丈夫と考えるとは思いにくいです。澪が勘違いしてそういう風に報告した可能性もありますが、いくら頭の弱い子だからって、そんな事はない……ですよね?(^^;
まあ、「とりあえずフルボッコ」との事ですから、相手を無力化するのに効果的な能力を選んだら偶然テレポーターが多くなった、とするのが妥当でしょうか。カズラの触手なんかはおあつらえ向きですしね。
>「切れるわけない」の根拠がピンと来ないです…。
この能力って、葵が空間を歪めたのと似たような感じで、自分の体のある空間を歪ませて触手のように操る能力だから、空間の歪みそのものを念動力で断ち切るなんてありえない、とカズラは驚いたと解釈しましたが、どうでしょう。
で、相手を無力化するだけなら、ブースターを当てにする必要もありませんし、パンドラに引き入れるステップとして「女王」と共闘するのが一番の目的なのかな? あ、でも前シリーズで兵部がブースターのデータを手に入れていた可能性も……(以下省略)。
>dryさん
応えて頂きありがとうございます。
確かにそうっぽいのですが………、まだ不可解な点が……。スミマセン。
触手は、カズラちゃんの体を媒体として組成変換(空間変異)的な事をしてそうなのですが、切られても傷は負わないのか? という点です。
空間を歪めてそう見せているならそれは偶像で物理的な作用は起こらないはず…。でも描写は確かに実体と実感が在る…。僕の今の所の仮説は「触手は空間変異(歪み)でコーティングされている」という感じです。万が一切られてもその瞬間にまたコーティングされるため無傷。
う゛~~~ん゛……、もう思考がラビリンスですよ…。次のお話でもう少し解るはず…。
蛇足:紅葉さんの能力についてなんだか誤解してそうで不安になってきちゃいました。
てへっ☆
カズラの触手、ハンターの世界では能力の無駄とか言われるんだろうな。敵を葬るのには致命的な欠陥が備わっている!とかで。
でも椎名マンガなので目の濁りもとい不思議な瞳にコロッといってまった、で正解なのですね。
なんかパンドラは国の宝ばっかりだな、皆本の能力開発とは違う、ESP強化手段が出てきそうな予感!!
カタストロフ-Aの出番か!?アニメも始まった事ですし、お腹も空きますし、そろそろ…あの
超能力の活性化を促進させる素材、調理、そしてぇー君も家庭でエスパーだぁ!!みたいなCMが流れてきても良さそうなところ。
何やってんですか!ハ○ス食品!いやブルーベリーとかマクドナルドか、いやそれはちょっと…何か違う
ハヤテには執事通信があるのに何やってんですか!!もう直球でチルドレンのテレフォンショッピング!とか健康体操とか!何かあるはずだ!!まぁアニメの不満はそんなとこかな。
この時の為にお金を貯めていたので小説とかだけでなく、アヤシイ売り物が現れないものですかね。
14巻、はよ欲しいっすね…
完成原稿速報 20号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/04/08/3018553
>京介くん、逃げてええええ!
なにかこの画、前フリに思えて仕方ないのですが…w いったいこの後、京介くんがどんな目に遭わされたのかを思うとドキドキ・ゾクゾクしてしまいますw
>小説版
正直な所、僕は買うかどうか微妙だったんですけど…、やっぱり買って読むべきですかね。
それにしても、先生大変そうですね…。アニメ関連のイラストの多くは加々美さんに委ねそうなんですけど、それを差し引いても非常事態…。何気に『公式ガイド』がスルーされてる事態…w う~ん…、「アニメ化」ってアニメ以外の所でも色々大変なんですね…(汗)。
絶チル・OP曲「Over the Future」
「おーばーざ・ふゆーちゃー・わ~~!」
ってなワケで、賛否両論ある絶チルOP曲ですが、ワタシなりの解釈を一つ。
曲としてはメロディーラインもしっかりしているし、歌詞も元気でよろしい。
ですが、「ダメ出し」をしている方は、ボーカルの「可憐Girl’s」が
素人っぽいのが気に入らなさげな感じがします。
ですが、絶チルのキャッチは「美少女”育成”SFコメディー」ですよね?
そうすると、このOP曲の「未熟、未完成」っぽい所がなんかこう、精一杯
背伸びして頑張って歌ってる感がひしひし伝わってきて、愛おしいんですよ。
キモチ的には「君たち、良くやった!頑張ったネ!」と局長サイドの感じ(笑)
で、ED曲をおねーさま方が担当する事で、全体の流れとしての「対比的効
果」があるのではないかと、成長してゆく「チルドレン」とシンクロさせる
狙いってな事で。
そう考えると、このOP曲は「絶チルのテーマ」としてピッタリなのだと思
ったりするワケでして。
理想としては「可憐Girl’s」のコたちも、いつしか育ってチルドレン
役のおねーさまみたいに活躍してくれたらいーなーと、思ってます。
まー、でも実際リアル10歳といっても、平野サンとは10歳しか違わない
し、ましては戸松サンとは8歳程度の差しかないしね。
で、白石サンに至っては・・・あ、あれ?・・・え~と、ごめんなさい。
(何故、謝る(笑))
ま、まぁ、とにかくワタシ的にかなりキてる「可憐Girl’s」を絶チル
共々応援していこうと思います。
合い言葉は「おーばーざ・ふゆーちゃー・わ~~!」
「のー・ふゆーちゃー」な松楠でした(笑)
第1話 「絶対可憐!その名はザ・チルドレン」視聴
さて、遂にアニメ版も放送解禁!!
他の皆さんの感想も気になるところですけど、さて、私自身はと言えば…結論から言えば、まずまず十分に楽しめました。
先の書き込み、【http://c-www.net/zettai/bbs/anime/20080406_020715.htm】で触れた様に、アニメ版をアニメ版として受け入れる心の準備が出来ていた為かもしれませんが、この第1話、原作における物語の基点である「そのエスパー、凶暴につき」編とはかなり異なる味付けではありましたけど、それも含めて(まあOK!w)って感じでした。
以下、時間が無いのでザラザラっと箇条書きで。
・OP…慣れるんだ!慣れればきっとクセになる!! ただ、椎名先生が仰っていた【『チルドレン』の世界観やテーマをヒロイックに、そして可憐に歌い上げた正真正銘の<主題歌>です。イメージソングとかタイアップ曲とかではなく、歌手まで作品のイメージに合わせたわけで、原作者としては感涙モノ。】との談は、確かに納得できました。 そういう意味で、確かにキチンとした主題歌だったと思えましたね。
なまじ小学生起用と言う事で、変な偏見もった意見も各所で散見されましたが、(プロデュース側の意向は知りませんけど)作品的には問題ナッシングです。 尚、楽曲的にはサビ部分への転調の仕方がかなりツボに来ました…CD買ってみようかな… (←あ、堕ちたwww
・作画レベルは全体的に良かった感じですね…一部、紫穂の顔のラインに泣けましたが…orz
・薫がこなた化してて噴いたw…つか、薫の第一声「やっぱ女は乳だよなぁ」で平野声を全面的に受け入れる覚悟が完了しました(おぃ
・戸松さんの紫穂声が恐ろしいほど私自身のイメージと合致してて吃驚…私個人としては、これは掛け値なしで心底から嬉しかったです。
・葵の“突っ込み”には咲夜的な色を感じたのですけど…いや、関西系キャラの定型と考えるべきか? f(^^;
・三宅さん、ノリノリし過ぎ!…もしかして瀬戸花みたく、またアドリブ連発とかされてるんでしょうか?www
・“大人は子供を守る”と言う皆本のストレートかつシンプルな叫びは好感度大きかったです。この辺、原作の「魂」はちゃんと移植されているんだなって安心できました。
・須磨主任へのフォローが、解禁パスワード「ソロモン」と言う形でちゃんと成されてたのには安心しました(まぁ、“上から目線”なのは代わりないのですけど ^^;)…幼少時の虐待と言う原作版設定は、第1話で提示するには重過ぎますしね。
・兵部の登場の仕方が美味し過ぎる件について!
・桃太郎役の釘宮さんが、弟ヴォイスで萌えた!(私は彼女のツンデレ声には全く何も感じませんが、弟ヴォイスにはドキドキが止まらないもんで ^^;;;;)…でも、(原作準拠とは言え)アニメ用にカラーリングはもっと可愛い感じに出来なかったのかなぁ orz
・アイキャッチのシリトリは『ハヤテ』以来の伝統芸にするお積もりか?>監督さん
・ED、ノリがいいなぁ。 結構気に入りました。 ED作画もかなりいい感じでしたし…得に、紫穂が皆本とちゃんと“手を繋いで”外出してる描写が(嗚呼、解ってるなぁ)と泣けました。
概観的な感想としては、やはり低年齢層の視聴者を意識した作りにはなってますが、彼らへの『絶チル』への入り口としては上出来と言えそうです。
原作の持つ重たい部分は作品世界に入り込んでから味わって貰えば良いですし、取り敢えず入り口として用意された陽性な『絶チル』って感じで十分に及第点になるんじゃないかな~、と。
まあ、言いたい事言い出せばキリがないのですけどw…取り敢えずは、ポジティブに受止められそうな出来ですね、私的には。
今回の名言…「流石に出し過ぎて疲れちゃった」(マッスル大鎌・談)…おぃおぃw
わ、拙い遅刻しそうだ…www とり急ぎ、こんな感想投下で失礼。
椎名センセが、超速攻で更新されてます。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/04/06/2998220
いろいろ興味深いです。なんというか、
嬉しそうだなー、というのと、大変そうだなー、というのを同時に感じました。
というか何というか、なんかスンマセン。
待ちきれなくて、ヴぇ王で観ました。
予告編からこっち一週間、いろんなパターンを想定していましたが、ストーリーの
大幅な流れは45%ぐらい予想通りといった感じ。
「出会い」編ソフトヴァージョンと言ったところでしょうか。やはりかなりの部分で子供の
視線を意識した作りになってる様に感じました。
なんといっても、チルドレンがあんまりクソガキじゃない!
須磨主任の下でも割と悠々自適なチルドレンたちは、変にひねくれてもいないし、
思った事をすぐ口に出す程度の可愛らしい子供のようです。
原作の「出会い」編を読んでいる私達にとっては、かな~り軟化しており、不満では
ないですが、「この子達に何かしてやらないと」といった感情はあまり沸かないかな。
ま、第一話の総合評価としては、88点と言ったところでしょうか。色々と指摘する
箇所はありますが、先ず第一に『紫穂の顔』を何とかしてやって下さい。
んで、次回第二話は単行本の二巻・第一話「天使で悪魔」がやって来そうです。
例の主題歌は2回目で慣れてきました。サビの部分へのつなぎが結構上手くて、
「おお!これなら大丈夫。」と思いました。ただかけ声の所だけは、なんだか恥ずかしくて
聴く度にゾクゾクッとします。
オタク歴20年目になりますが、全話ビデオ・LD・DVD等一切買った事が無い私が、
今回ばかりはDVDBOX出たら買おうと思いましたよ。だけど主題歌シングルは悩み中、
30超えたオッサンが買いに行くのに恥ずかしくない、というか誤解を受けないジャケ
だったらいいな。
無事に観ました。
…で、なんだかヒジョーに胸中が複雑で文章にまとめあげるのが困難なので、箇条書きで失礼します。まぁ率直な意見という事で……。
特段、大きな違和感は感じませんでした。
局長はもっとハジけてほしいです。テンションMAXで。
皆本のアクセントに戸惑い。前にアクセントでしたっけ?? そもそもアクセントいりましたっけ??
マッスルが粉骨砕身…。御苦労様です…!
兵部の声が格好良すぎる…☆ 先生のこだわりに超納得です。
原画多っ!! 初回だからでしょうか? それとも…?
「加々美高浩」、このお名前を見ると、とても安心します。
ひとつ不安なのが、初見の方は第2話を観てくれるのでしょうか?
第1話は「お披露目」と同時に「掴み」でもあるので、印象的な「引き」や強烈なインパクトを見かけない点が少し不安です。
ちなみに、僕がこの作品にインパクトを受けたシーンは、第1巻のP.46・47です。
そして、視聴後に先生のブログを読んで感動の嵐です…。
なんて原作読者に配慮してくださっている事か……!!!!
>作品の「魂」が別のモノになるなら『チルドレン』である必要はないわけで。
もう全部全文嬉しいのですが、この一文が一番嬉しいです。この概念があれば、おかしな事にはならないだろうと思えます。
個人的に、脚色は「面白ければOK」という芸人的な考えなので、そんなに神経質に文句は言わないつもりです。…と言いますか、「つまらない脚色がダメ」なのではなく「面白いものをつまらなくするのが許せない」なんだと思います。
まぁ諸々諸々の事情があるのは解りますけど…、先生がシナリオチェックしているなら大丈夫だと思っています。
僕が最も恐れていた事態は「先生との温度差」でした。
先生が楽しんでいるものを僕は楽しめない事態…。
とりあえず、第1話を観た感じではその事態は避けられそうです。
ものっすごい安堵感…!! はぁ~…よかった……!!
では以降、局長の奮起を望みますっ。
ついに始まりましたね!!!私はリアルタイムのGS美神を見たことがない(見てたとしても記憶なし。3歳だもの)ので、初の椎名先生のアニメです。
・・・で。
その1.CMでみた感じでは平野さん=薫って微妙かもと思っていたのですが・・・。
・・・すみませんでした。これからもお願いします。
その2.ダブルフェイスの制服かわいいっ。これは商品化しないの?
その3.遊佐さんかっこえええええええええ!!!!!!!あんなかっこいい声で皆本さんをいじめるなんてっ!うらやましすぎるぞ皆本!
その4.発音が変。「皆本」とか「ノーマル」とか。
まあ、これはすぐに慣れるかと思います。それとも、私の発音が変なんでしょうか?「犬夜叉」のときも「奈落」のことを『奈落の底』のほうの発音だと思っててアニメ見てびっくりした私ですから。
その5.どうして初音は茶髪なのかについて。てっきり金髪かと・・・。
こんなところでしょうか。
それにしても次回のゲストさんが気になる。「GS美神」の声優さんなんですよね。
物語自体はオリジナルなシナリオに沿ってますが、その中での各キャラの言動が原作キャラと違和感ない事に改めて気付きました(須磨主任さへもネw)。
この辺は、スタッフがちゃんと各キャラクターを把握されてるって事なんでしょうね…第2話は「天使で悪魔」がベースになる様ですが、今度は原作に近いシナリオ(になるであろう)の中でのキャラの把握っぷりを再確認させて貰おうと思ってます (^^)
今の所、こちらでは好意的な受止め方が上がってきてる様で…何だか、安心しましたw
いえ、自分の感性がズレてなきゃいいがなー、って心配でしたし (^^;;;;
>印象的な「引き」や強烈なインパクトを見かけない点が少し不安です。
うーん、確かにそれはあるかも…。
チルドレンも原作ほどの「クソガキ」っぷりを経ていない分、皆本と言う存在が彼女らにとってどれだけ稀有なものであるのかって事の印象が薄くなってますよね。
「第1巻のP.46・47」で語られた皆本の“想いの強さ”に比べると、アニメ第1話での皆本の叫びはどうしても未だ表層的な語りですし…(まあチルドレンと知り合ってほんの僅かな時間しか経ってないのだから仕方ないのだけど)。
>先ず第一に『紫穂の顔』を何とかしてやって下さい
全体的に作画レベルは高かった印象なんですけど…やっぱ紫穂は髪型と相まって顔輪郭のバランスとるのが難しいのかな? (^^;
ちょっと、顔が太り気味にラインが膨れてしまう様な箇所が散見されて残念でした…それに比べて葵は結構可愛い作画が多かったんだよなぁ…。
EDの作画レベルで本編の紫穂も描いて欲しいなぁ…と、シホニストの呟きでしたw
で、全体的には文句はない出来だったのですが…一点だけ苦言を。
ちょっと前作(『ハヤテ』)的な方法論…と言うか、演出…を導入しすぎじゃないか、って事です。
アイキャッチのシリトリは…うーん、まあ良しとしましょう。
国立博物館のワケの解らない筋肉展示も…これも良しとしましょう(マッスルの担当回ですしねw)。
しかし、冒頭でマッスルが暴れてるのがオタ系ショップである必要性が見えてこない…特務エスパーを引っ張り出す為の陽動行動であるのなら、もっと相応しい場所だってありそうなもんです…それこそ金融機関とか、行政機関とか、或いは人がより多く集まるスポーツ施設とか…。
こういうネタ振りって前作からの視聴者層の移行も踏まえての演出かもしれませんけど、『絶チル』は『絶チル』ですからね…この点(演出)だけが特に違和感を感じてしまった箇所です。
そのシーンの直前、薫が機内で読んでいた雑誌「リビドー」が本来の原作の持つカラーを上手く象徴できていただけに、余計にギャップを感じざるを得なかったんですよ、私は。
ともあれ、第2話を今は結構楽しみにしてます。
第1話のレベルが続いてくれるなら、DVDも買いかな…なんて (^^)
スタッフの皆さん、期待してますよ~!ノシ
遅ればせながら感想を書いておきます。
第一話は絶チルオンリーへ行く途中のスタバに陣取ってワンセグで見てました。そして帰って録画した分を見直そうとしたら、マーフィーの法則発動、見事に失敗してましたorz
そんなわけで小さい画面で一回見たきりなので、細かいところまで覚えてませんがご容赦を。
結論としては、名作ではないが支援に値する作品でしょう。
自分が挙げておきたいのがテンポですね。椎名作品はテンポ良く進むものが多く、アニメ化においてグダグダになるのが怖かったんですが、実際には気持ち良いテンポで進めて30分がアッという間でした。
放送前の声優インタビューで平野さんが言ってたスピードは確かにアニメに受け継がれているようです。
引っかかった点としては、マッスルの能力の説明が無かったような。物質硬化だけなら分かりますが、ドリル状態で地中を進むというのはよくわかりません。
後、問題のOPですが、予告の時より聞き易くなったような気が…。やはり洗脳されているんでしょうか(笑)
それでは一年間、楽しませてもらいますか。
追伸) 現在ネット上に上がっている映像は公式に配信されたものではなく、違法アップロードされたものです。それを見るのは個人の勝手ですが、ここでおおっぴらに見たとか書くのは、管理しているFUKAZAWAさんに迷惑がかかる可能性があるので控えましょう。
で、ナンだカンだとこれまで4回ほど繰り返し見てしまいた(無論、自前のビデオでw)
確かにテンポの良さは非常に良くて、これだけの繰り返し視聴でも飽きが来ないってのは実は凄いのかもしれないな…と思い始めてます。
チルドレンと皆本の「出会い」と言う内容に加えて、メインキャラの立位置の明確化、各キャラ(チョイ役程度で出たサブレギュラー陣含めて)の顔出しもシナリオ内に巧く組み込んであって、放送回第1話として見ても中々良く出来ているんですよね。
これはやはり、シリーズ構成にも関わっている西園さんによる脚本の賜物なのでしょう。
モチロン、30分枠の尺の中では十分に描ききれてない部分もありましたが。
越後屋さんの仰るマッスルの能力説明的な部分もそうですね(原作ファンはまだしも、アニメで初見の子供たちはどう見たのかな?…まあ、ノリが良かったので勢いで楽しんでたかもしれませんけど ^^)
私としては、ラスト近くでの紫穂の名シーン…レベル7のサイコメトラーに躊躇なく手を差し出す皆本に対して、毒気のある仮面が剥がれた “素の少女” の顔で「よ…よろしく。」とおずおず握手するシーン…がカットされてしまったのが物凄く残念でした orz
葵に場面を持っていかれてしまったので、もう回想シーンでも使い難そうですが…でもこのシーンは是非、何らかの形ででもフォローして欲しいなぁ。
但し、一方。
紫穂は今回皆本に触れた時(人質になった皆本がメッセージを託したシーン)に何を “感じた” のかって部分が、実は “敢えて” 伏せられている…と見ました。
葵らの問いに対して、彼女は皆本の身分証に提示されたプロフィールをそのまま述べただけです。
でも、リミッターが効いていたとは言え、皆本の彼女ら能力者に対する印象が非常に “白い” ものである事には気付いていた筈なんですよね、紫穂には。
それを踏まえて、ラストシーンを見つめ直すと、これはこれで味わいが深い…この辺りの言外の演出は、割と原作ファンを意識した作りにしてあるのかな…なんて思ったりもしました。
…と言うワケで子供向けの体裁を取りながら、実は結構、原作ファンの目も意識した奥深さの印象もありそうで、見返す度に好感度が上がってきてます。
モチロン、既にOPには中毒症状を呈し始めてて…職場で気分良く文書作成してた時、うっかり「おーばー ざ ふゅーちゃー わぁー」なんて口ずさんで怪訝な顔されたのはここだけの内緒だ!(…あれは、マジでやばかったwww)
最後に大きな、しかしこの作品的には大事な点についての懸念を。
制作関係の話しからは(椎名先生の完成原稿速報も含め)まだ誰も触れられてないと思うのですが…アニメ版『絶チル』では、 【人の死】 は描写され得るのでしょうか?
原作では実はその辺容赦ない部分なのですが(特に兵部が絡んだ場合)、アニメでこの部分をタブーとするのか否かで、作品の方向性はまるで違って来ると思うのです…。
少なくとも、非常に陽性な印象で終始した第1話からは、想像付き難くて。
≫越後屋さん
例の件に関して、
思慮に欠けた発言だったと反省しております。FUKAZAWA様も申し訳ありませんでした。
〔アニメ〕カテゴリには、しばらくレスを自重します。