ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
早春賦・・・ Amazonの書影で 「早春賦」 のジャケットイラストがもうUPされてたんですね。 「陽光一閃」さまの記事で、今更ながらに気付きました f(^^; http://youkouissen.blog32.fc2.com/entry/239/ イラストはコチラ↓ http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B001NOIJIM/ref=dp_image_text_0?ie=UTF8&n=561956&s=music 椎名先生のブログ記事からは、イラストは未だ入稿して間もない様な印象だったのですけど、実際にはもっと前に仕上がっていたって事なのかな? 大人になった彼女たちが少女時代の自分たちへ向けて歌う…そんなコンセプトに合わせてか、ジャケット絵は大人版の3人。 で、「陽光一閃」さまの記事でも触れられてますけど、このイラストの薫がはめているリミッター、以前に「ファントム・メナス(2)」の扉画でちょっと話題になった例の「壊れたリミッター」なんですよね。 そして、同じく薫のイヤリングは、恐らく悠理タンから貰ったもの? うーん…パンドラに転向した後の3人がもう戻らない遠い日々を想って歌っている…何だかそんな状況を脳内補完しながらEDで聞き直していたら、妙に切なくなっちったい… orz そんな 「早春賦」 は 2/25 リリースとの由。 私、全力で買います…さあさ、皆様も…如何!? (^^) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001NOIJIM/ref=nosim/fukaz55-22
第42話「合体問題!ファンタスティック・トイ」 個人的懸案である「原作6話構成」のエピソードですね…。(デジャヴ) しかし、「幼少チルドレン」の部分を分離する事で、原作の『ビー・マイ・フレンド』をほぼ完璧に表現するという非常に巧い構成で、僕も心置きなく楽しむ事ができました☆ 「幼少チルドレン」は後で回収される事が自明ですもんネ。
内容的には、かなり好印象なシーンが多かったように思います。 ぬいぐるみ葵の可愛さ、レゴ谷崎主任の少し聞き取りづらい声の微妙な鬱陶しさw ナオミちゃんのピンチに駆けつける不二子ちゃんなんて、『ナウシカ』のユパ様を想起させる格好良さで、思わず涙が出そうになりました。 そして皆本。原作では葵と紫穂の奮起に呼応する形でティム君を救う決意を固めましたが、アニメでは「今ティム君を見捨てるという事は未来を見捨てるという事」という確固たる意志で行動を起こしました。素晴らしいです…っ!! 薫も文字通り「爆着」しましたしw オチもきっちりでw、もはや一片の悔い無しです☆
あ、問題のシーンにつきましては、前者の「賢木のセリフは全て彼の脳内だけの音」でいかせて頂きますw
次回はキャリー登場で、しかも脚色あり…!? 実は、今まで放送された「原作6話構成」って、直前のエピソードのエピローグを兼ねていたりで実質的には「5話分」なんですよね…。でも『面影』は正真正銘の「原作6話構成」で、いくら事前に「賢木と皆本の出会い」を描いていたとしても、1話では表現しきれないのでは…というのが最大の懸念でした。 ですが、予告からなんとなく「前後編」の雰囲気を感じましたので、とても嬉しいです。脚色は実物を観てみないと何とも言えませんが、「前後編」だけでかなり希望と期待を持って観る事ができますので、楽しみにしていますよっ☆ …まぁ違ったらその分ヘコんじゃうんですけどネ(汗)。
第41話感想をすっ飛ばしてコチラを重爆感想してみます…イロイロと思うところがありましたので (^^) 原作版「ビー・マイ・フレンド」編のアニメ化ですが、今回の放送分を見てて何となく『ガラスの仮面』を思い出しました。 同じシナリオでも演出次第で全く別の作品になってしまう、ってアレですね (^^) 今回の話の展開自体は、(かなりの駆け足感はありましたが)ほぼ原作に忠実と言って良いです。 しかし、一本の出来上った作品としては、原作版とかなり違う印象が有り…見方によっては別作品と言っても良いくらいですね。 まあ、こういう事が楽しめるのも、原作者の手を離れたところで作品が再構成されるアニメの醍醐味でしょうか (^^) 一応、原作版について、改めて私なりの理解を以下に押さえておきます。 本エピソードは、『絶チル』の中ではかなり重要度の高いエピソードだと考えていますので。 蕾見姐さんのセリフ(アニメ版でも使われましたが…かなり “重み” が違いました ^^;)からも分かる様に、このエピソードで使われた大きなモチーフは 「カルネアデスの舟板」 【http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%83%87%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%9D%BF】です。 それまでのエピソードで、薫にとって他のエスパーを救うと言う事は、殆ど本能に根ざしているかの如き衝動として描かれてきました。 そんな「エスパー全体の女王」としての宿命を背負っている薫が、仲間であるエスパーを救う事と、そんな仲間の中でも特に強い絆で結びついた己の半身とも言える特別な存在たる葵・紫穂を救う事と…その双方が天秤に掛けられた時、どんな決断を下すのか…そんなとても重いテーマが背景にあったのが、この「ビー・マイ・フレンド」編です。 結論として、この時の薫は、一度はティムを救うことよりも葵・紫穂を選びました。 たかだか10歳、それも恐らくは何故自分にエスパーを救おうとする “衝動” が在るのかも理解してないであろう少女、そんな薫が迫られるには重過ぎる決断でしたが…しかし薫は選択しました。 (尚、もしもあの時、蕾見姐さんが薫に請われるがままにティムを亡き者としてしまっていたとしたら…薫は最悪のルートにハマり込んでいたと、私は思います。 ティムを見殺しにしたと言う自責の念から、事態の原因たる「普通人の黒い意思」としての「黒い幽霊」への憎悪を増していくしかなかったでしょうし…そんな後戻りできないノーマルとエスパーの相克の中で、薫自身もユックリと壊れていったでしょう…最終的には皆本の救いの手も届かない程に。) しかし、皆本の手は(この本当に必要な瞬間に)薫に届きました。 超能力を持たないノーマルである彼の決断と機転で、薫はティムと葵・紫穂の双方を救う選択が出来た…更に、その現場では、蕾見姐さんやナオミちゃんだけでなく谷崎と(彼によって指揮された)消防士たちの活躍によってティムの動きが牽制されていたのも大事な点です。 薫にとって究極の選択を迫られた逃げ場のない状況が、一転、ノーマルとエスパーが理想的な形で事態へ共同対処を行う事で事件が解決に導かれた…それがこのエピソードです。 ラスト近く、「何があっても独りじゃない」と言う薫たちと共に、超能力の有無に関係なく彼ら全員が誇らしげに集合していた一コマには、『絶チル』における “理想像としての” 一つの解答が示されている様にさへ思えました。
さて、今回のアニメ版…残念ですけど、そういった原作の根幹に関わるエッセンスはかなり希釈されていました。 一つ特徴的だったのは、シーンの取捨…例えば、薫の決断の重さを読者に把握させる為の描写として、 “幼少期のシーン” が挟まれていましたが、これはカット。 更に、これまた読者に “事態の逼迫度” を把握させる為でしょうけど、本エピソードには何時になく「殺す」「死ぬ」と言う表現が多用されていましたが、これも殆どカットされてます。 そして肝心の “薫の葛藤” もほぼスルー状態であって、原作版で薫が担ってた “どちらを救うのか?” と言う判断主体は皆本に預けられた形になっています。 その皆本は「どちらも救う」事を選んだのですけど、状況を俯瞰的に判断できる立場にある彼にはそもそもその選択肢の幅は薫以上にあったワケですから、その決断自体は決してドラマチックな展開とは言えません(ただし、その描き方はかなり熱くて良かったです ^^)。 また、そんな流れの中では、消防士さんたちの活躍もモブ的な扱いになってしまい、テーマに占めるウェートが軽くなってしまった気もします。 …ですが。 それならば、アニメ版の描き方が拙かったのかと言うと…そうは思えなかったりするんですね (^^;;;; 何しろ朝の時間帯、子供たちを対象した番組です…ここでイキナリ「カルネアデスの舟板」の様な(正義では絶対に割り切れない)命の選択を見せる意味があるのかは実際に判断に迷います(私、若いころ読んだ『冷たい方程式』は結構トラウマでしたもんw)。 それに元々6話(実質5話?)かけてジックリ描かれたエピソードですから、そこに内在した重いテーマをたった1話分だけで消化するのはやはり無理があります。 今回の様にテーマの焦点をずらして、スピーディーな展開で活劇主体で見せると言うのも一つの方法として十分にアリですし、実際に私は楽しめました。 加えて、判断主体を皆本とした事で、アニメシリーズとしてのポイント…未だ見ぬ未来は僕が変えよう…の最終回へ向けての一貫性が、巧く強調された様にも思えますし。 そんなワケで、原作とアニメと言う一粒で二度美味しい的な楽しみ方が出来ました…ま、本音を言えば、この原作消化っぷりは勿体ないなあって気はしますけどね (^^) さて、来週&再来週はついにキャリー登場の「面影」編のアニメ化!! 私個人の好みでは原作屈指の好エピソードで、とても楽しみなのですけど…ただ、アニメ版は相当脚色されそうな様子ですから不安もアリアリ… f(^^; まあ、こうなった以上は相当な改変でも受け入れる覚悟は出来てますが、あの切ない雰囲気だけは壊して欲しくないなあ…。
第41話「比翼連理!国王陛下のチルドレン」 個人的懸案である「原作6話構成」のエピソードですね…。 実は、今までずーーっとその受け止め方について思案していたのですが…、あまり良いのが浮かばないまま時間切れのようです…。とにもかくにも暫定的にも、結論を言いますならば「アニメを楽しむ」という感じでしょうか。 やっぱりアニメにはアニメのやり方があるので、そこをきちんと受け止めた上で楽しむべきなのかなぁ…と。(やむを得ず)カットされてしまった部分については、アニメで『絶チル』を知った人がマンガを読んで「こんなシーンあったんだ!? マンガ面白い!!」と思ってくれたらいいなぁ…と。 …いえ、バレット君の時も今回も一分の隙も無い内容だった事は充分承知しております…!
ただ、ちょっと言い訳がましくなるのですが、上記の事柄はあくまで「結果論」としてのみ成立する事なのかなと思ってます。始めからこの姿勢で観てしまうと妥協に繋がってしまいそうなのです…。なので原作ファンとしては、初見の時は「あれ!? あそこは?」とか思いながら観ても良いんじゃないかと…。そして2回目3回目観た時に「うん、この内容なら仕方がないよね☆」と思い至るのも、別に良いんじゃないかと…。 なんとかかんとか そういう結論に至りました……。 このせめぎ合いが本当に大変でした……(汗)。
バトゥラ殿下は小野大輔さんでしたね。 予告の時から「この声、絶対知ってるっ!」と思っていたのですが、結局EDで気付いたのカナ?w いやもう見事なハマリ役でした☆ 椎名先生も小野さん大好きなのは、ブログの画像コメントからも解りますもんねw セラとマサラは生天目仁美さん。 こちらも見事なハマリ役でした☆ 個人的には、生天目さんが可愛い声を出せる事に軽く衝撃を受けましたw いえ、『ハヤテ』の雪路のイメージが強かったんですよ…w お2人とも、ありがとうございましたっ☆ それにしても、なんだか椎名先生の人間関係が広がっていくようで嬉しいです…☆ SOS団の団長・副団長と面識を持ちましたネ。
他には、薫のギャップ萌えを堪能させて頂きました☆ 改めて観ると、「ホラねっ、勝ったよ!!」が超可愛いです…☆
次回はティム君ですね。つまり「原作6話構成」…。 見所が「vsティム君」だけでなく「幼少チルドレンの自己否定→自己肯定」もあるので、ちょっと心配というのが正直なところです。心情面を描写するには「間」が欠かせませんからねぇ…。無事に「ひとの人生をオモチャにすんなーーーーーーーッ!!」まで辿り着けるのか、ハラハラドキドキしながら観たいと思います☆
キャラソンCD2枚、無事に購入いたしました。
♪賢木 谷山さんの声って「鋭くて太い」んですねぇ…! 普通は鋭いと細くなるんですけど、谷山さんは太い感じで、初体験の歌声です…。全体的にラテン系(?)のノリで、僕的には「♪ンとっぱらってーーー」などの谷山節が大好きです☆
ショート・ドラマは、賢木と皆本のデートですねw パティちゃんは本当にこのカップリングを放棄していいのでしょうか?w しかし…、猪爪さんは本当に“こういうの”が好きなんでしょうか…?? それともプロデューサーからの指示なんでしょうか??
♪朧さん & ザ・ダブルフェイス 朧さんの歌は…、なにかこう年齢不詳キャラの貫禄を感じた気がしました…w ダブルフェイスの歌は…、軽快な感じですね。まだ「女の子」の雰囲気が残っている感じ…? いえ、決して朧さんがそうじゃないと言っている訳ではなく…(汗)。 間奏の掛け合いも面白かったです。監督逃げてーーw
ショート・ドラマは、OLたちの夜の感じでしょうか…? 何でしょう、このどことなく男子禁制の雰囲気は…(汗)。 うーん…、猪爪さんが本当に“そういうの”が好きならそうやっていそうなので、やっぱりある程度の方向性は指示されるのでしょうか?? まぁ、あんまり猪爪さんを意識しすぎるのもアレですけど…w
パンドラ・リターンズ (2) 扉画とその煽り文でのっけから噴いたwww しかも冒頭から痴話ゲンカ…の割に、話しの展開はかなりシリアス風味が強目でしたが、そのシリアスさをタクトしたのが(私的にちょっと気になる男の子な)葉クンだった事は嬉しかったです (^^) 葉クン本人は、自分が本気出す理由を「ムカついたら」何て言ってますけど。 でも、何時もは飄々としてやる気も無さ気な彼にしても、実は自分の居場所(それはパンドラであり、それを与えてくれた兵部でもあり)を本当に愛しているんだろうな、そう感じました。 だからこそ、それを脅かす存在(今回はマッスルに向けられた熱線銃とそれを使用しようとした紫穂)に対しては幾らでも容赦ない態度をとれる…例え兵部の意向に沿わない事であっても。 思えば、彼にとっては「オーバー・ザ・フューチャー」編で兵部が見せた “薫の為に自分の命さへ捨ててしまおうとする本気” は、途轍もなくショックだったのでしょうね。 兵部が自分たちを置いて逝く、それは彼にとって少なからぬ恐怖でしょうし、兵部にそこまでさせてしまう薫には嫉妬さへしているのかもしれません…薫のことを「赤毛のバカチビ」と呼ぶ口ぶりには、そんな屈折した感情が見える気がします。 (今回のエピソードを通じて、葉クンも紅葉さんの様に「女王」を認める方向に行くのか否か?、その辺も注意したい所ですが…ただ今回は紫穂が主軸になっている様なので、そこまで薫が関わって来るのかどうかは不明ですね。) …えーっと、まぁつまり結論を出せば、だ。 パティちゃん、あなたはもっと兵部と葉クンの掛け算に徹するべきなのですよ?(ぉぃ その葉クンに呼応する形で、今回は紫穂もマジモードで全力出してきました。 うーん、流石は女帝! この娘も本気になると容赦ないwww 4人もの高レベル・エスパーに包囲された圧倒的に不利な状況から、ブラフを噛ませて場を己のターンに換える…そこには「女王」や「女神」ではない、強かな「女帝」の本質が垣間見えました (^^) 但し、テレポーターを敢えて暴走させた今回の行為…これが何らかの意図の下に行ったのか、単に怒りに任せての行動だったのか、その辺で彼女への評価は分ける必要はありそうですけど…そもそも、みんな何処に跳んで行っちゃったんでしょうね? (^^;;;; さて…チルドレンが大きくなった為でしょうか、ちょっとアダルティーなネタにも踏み込んできましたが…つか、賢木センセイ…アンタってば…。 褥のお相手はひょっとして先週号でマッスルに挨拶してた女性? …ふ…憎しみで人を殺せたら…www いやいや、それよりも気になるのは紫穂が視た賢木センセイのプレ…あぅあぅ///
ところで、まさかここで「エスパー・ハンター」が破壊されるとは思いませんでした。 まあ、量産品ではないにしろまた再生産可能なモノでしょうから、作中でこういう扱いを受けても別に不思議な事ではないのですけど。 ただ、葉クンの能力の前にあっけなく破壊された様を見ていると、この熱線銃自体は決して対エスパーの最終兵器にはなり得ないんだなぁ…と。 葉クンに可能ならば、「破壊の女王」にとっても、「エスパーハンター」を破壊してしまう事自体は本来なら容易い事なんでしょうしね。 あくまでコレは、≪皆本の手の中に在って、その銃口が女王=薫に向けられた時≫、その状況でこそ物語上で重い意味を持つ、そういうアイテムなんだなと改めて思いました。
るかるかさんも分析されてますが、紫穂の戦術能力、かなり高いですよね。澪と初めて戦った時もすごかったですし。キートン先生やジェド豪士と戦わせてみてえ(ネタが古い)。ゴルゴとは戦っちゃいけません、彼は能力うんぬん以前に「戦闘マシーン」ですから。 ただ、気になるのは・・・。まさか、こいつらタイムスリップしたんじゃあるめえな!?ああ、そうだとしたら何だか不安だ。「Misterジパング」とか「一番(以下略)。まあ、実際には異次元空間なのかなあと思っておきましょう。
さぷりめんと(51) 勤勉な天才は最強という説があります…! 残酷でもw優しさが伝わっているので結果オーライでしょうか。 あと、お母さんはやっぱりカワイイですっ。
九具津さんの試作品の元ネタが判らなくて悔しいです…ッ! 絶対あるはずなのにーー。きっと『絶チル』より人気ある作品なのにーーw
本編は、パンドラが絡んでいるので賑やかでしたね☆ 「兵部×皆本」と双璧を成すこの作品のベストカップル「賢木×皆本」を放棄するパティちゃん…。誇り高い美学をお持ちです…w 基本的にバカが嫌いなのカナ? マッスルは「普段着」に着替えたんですね…w 葉クンは…少し危うい感じがしますね…。何と言いますか、善悪の境界が無い感じでしょうか? 「好きか嫌いか」が判断基準のような気がします。 そして「吸着」は「動的平衡」でしょうか?? うぅ、葉クンの能力解析は頭イタイです(汗)。
そして何と言っても紫穂ですね…!! 女帝の逆鱗に触れた時…、あとに待つものは後悔だけ…!! サイコメトラーはあらゆる利器を扱えるので攻撃方法が多彩なんですよね。そこに戦闘考察力が合わされば、戦闘スタイルは無限の如しですねぇ…!! 薫が合成能力を編み出したように、そのうち紫穂も何か編み出しそうです。「女帝の絶対領域」とか…。
彼らの行方は、僕は「地球上」に見当たらないなら「下」か「外」だと思っていました(見当違い)。 でも、上田さんの言うように「タイムスリップ」の可能性が高そうですね…! 電撃とテレポートの暴走…、条件は揃っている感じですもんね…。 ただ、どうなっていようと、おそらく皆本も一緒にいるので、どこか安心です。こういう時の皆本はやりますもんネ☆
あと本編とは関係ないですが、学ランの兵部とセーラー服の薫たちを見て、高校生編になったら兵部がクラスメートになりそうだと思いましたw 本格学園ストーリーに路線変更ー★ なんちて。
第40話「蕾見山荘!突入せよ!」 新年らしく新年会ですね。 いやもう原作以上に賑やかで盛り沢山でした☆ とりあえず、僕的ヒット☆シーンをランキングで…。
第3位:小鹿主任 映画とか雪ダルマ(?)とか…おそろしい子!!w 現在、僕が彼女に要求する事は「初音ちゃんを人魚形態に変化させる事」でしょうか。そうすれば「ザ・ハウンド」は陸・海・空を制するオールラウンダーになれると思います。明クンも初音ちゃんを中継地点として深海の生き物に憑依できるかも知れませんし。 ………いえいえ、「胸の部分は貝で!!」なんて思った事もありません(今年の初嘘)。
第2位:紫穂(むしろ戸松遥さん) 薫に蹴られて「う。」とか、皆本への「 ウ ソ !」が何故か耳に残りますw その他に2箇所ほど印象的なシーンがあるのですが、ちょっと後述します。
第1位:冒頭の解禁シーン ドアタマでこれをやる事によって内容全体のボルテージを上げていると思います☆ このシーンが冒頭にあるかないかで、今回の楽しめる度は段違いだったと思ってますっ。 「林」の葵(白石さん)のヒソヒソ声に何故かドキドキしますw 「火」の紫穂はドS全開だと思いますw
あと、入浴シーンは、もしもGONZOさんの回だったらDVDではクリアな映像になっていたのでしょうか?w それと、お風呂に一番乗りして目の超保養をする薫が面白かったですw 薫のセクハラは久しぶりカナ?
可憐Girl'sの出演シーンは予想の遥か斜め上でした…w よりによってドリル…ww もうちょっと他のキャラとも絡んでほしかったかもです。 あわよくば、チルドレンと皆本争奪戦を繰り広げてほしかったですw そして中村さんをニヤニヤに至らしめたり…w
新ED『早春賦』 紛れもなく小学生編の集大成ですね…!! なにか1分30秒があっという間に過ぎてしまうので、フルver.を早く聴きたいです…! 僕的には「♪記念写真の〓」(紫穂パート)の所でグッときます…! 皆本の困り顔がいっぱい浮かびます…w そして傍で笑顔のチルドレンも…☆ 本当に、早くフルver.をリピート再生で聴きたいです…♪
それと、アニメ最終話は『オーバー・ザ・フューチャー』で確定っぽいですね。 1年間でコミックス15巻分を消化しちゃうのはちょっと勿体ない気がするのですが、でも豪華特盛の4クールなので、むしろ必然でしょうか…。 こうなると気掛かりなのは『です帳』編ですね…w 残りの話数でやるのは流れ的にも難しそうですし…、一応、小学生編のエピソードですし…、うーん…OVAでしょうか…?? 加ー々ー美ーさーーーん!!w
何やら正月休みが終わった途端に生活スケジュールがレッドゾーンに振りきれた我が日常なりき…orz そんなワケで思いっきり周回遅れの感想です。 内容的にはほぼ原作準拠…ですが、やっぱナベシン補正がかかってますねw この辺は、見る人によって好き嫌いは分かれるでしょうから兎も角として。 ただ、どうも違和感ありありだったのは、末摘ちゃんについてです。 私、椎名先生の描くところの女華姫系キャラって実はとてもカワイイと思ってます。 ええ、あの性格がナンな織姫でさへも!www 末摘ちゃんもモチロンそう…なのですが…。 アニメ版末摘ちゃんの正体バレは、正直言って生理的な違和感を感じざるを得ませんでした。 一つにはキャラの頭身のバランスが酷過ぎる為ですが…それも含めて、演出的に末摘ちゃんの本体が“醜い”って点が強調され過ぎな印象を受けたのですよね。 彼女の仮の姿の可愛らしい外見と本体とのギャップによる衝撃は、椎名先生の狙ったギャグ的演出ではあります…でも、基本的に椎名先生ってこの女華系キャラを物凄く愛してる様な気がしますし、読み手にもそれが伝わって来るからこそこのギャグも楽しめてるんだと思うんです。 しかし、どうもアニメ版の描き方にはその辺が欠落してる様な気がするんですよね…その一つが、本体ver.の時の末摘ちゃんの声質への演出。 私はこの時はいっそ男性声優にチェンジするか、或いは元のまんまの可愛い末摘ちゃんの声でも良かったと思うのですよ…それらの方が、よりギャップが映えたでしょうし (^^) それを有りがちな作り声を充てさせて“キモさ”を強調する演出をとってしまうのは、私的にはキャラへの愛が感じられない…。 ま、私的に不満だったのは其処ぐらいでした。 可憐Girl’sの声優挑戦は…まあ、演技自体は期待してなかったと言うか、むしろあの棒っぷりさへも初々しくて良かったと言うか f(^^; あと新EDは想像以上に良かったなぁ…「じゃあまたね」の部分であのカットを持ってくるのは反則にも程がありますw
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早春賦・・・
Amazonの書影で 「早春賦」 のジャケットイラストがもうUPされてたんですね。
「陽光一閃」さまの記事で、今更ながらに気付きました f(^^;
http://youkouissen.blog32.fc2.com/entry/239/
イラストはコチラ↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B001NOIJIM/ref=dp_image_text_0?ie=UTF8&n=561956&s=music
椎名先生のブログ記事からは、イラストは未だ入稿して間もない様な印象だったのですけど、実際にはもっと前に仕上がっていたって事なのかな?
大人になった彼女たちが少女時代の自分たちへ向けて歌う…そんなコンセプトに合わせてか、ジャケット絵は大人版の3人。
で、「陽光一閃」さまの記事でも触れられてますけど、このイラストの薫がはめているリミッター、以前に「ファントム・メナス(2)」の扉画でちょっと話題になった例の「壊れたリミッター」なんですよね。
そして、同じく薫のイヤリングは、恐らく悠理タンから貰ったもの?
うーん…パンドラに転向した後の3人がもう戻らない遠い日々を想って歌っている…何だかそんな状況を脳内補完しながらEDで聞き直していたら、妙に切なくなっちったい… orz
そんな 「早春賦」 は 2/25 リリースとの由。
私、全力で買います…さあさ、皆様も…如何!? (^^)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001NOIJIM/ref=nosim/fukaz55-22
第42話「合体問題!ファンタスティック・トイ」
個人的懸案である「原作6話構成」のエピソードですね…。(デジャヴ)
しかし、「幼少チルドレン」の部分を分離する事で、原作の『ビー・マイ・フレンド』をほぼ完璧に表現するという非常に巧い構成で、僕も心置きなく楽しむ事ができました☆
「幼少チルドレン」は後で回収される事が自明ですもんネ。
内容的には、かなり好印象なシーンが多かったように思います。
ぬいぐるみ葵の可愛さ、レゴ谷崎主任の少し聞き取りづらい声の微妙な鬱陶しさw
ナオミちゃんのピンチに駆けつける不二子ちゃんなんて、『ナウシカ』のユパ様を想起させる格好良さで、思わず涙が出そうになりました。
そして皆本。原作では葵と紫穂の奮起に呼応する形でティム君を救う決意を固めましたが、アニメでは「今ティム君を見捨てるという事は未来を見捨てるという事」という確固たる意志で行動を起こしました。素晴らしいです…っ!!
薫も文字通り「爆着」しましたしw
オチもきっちりでw、もはや一片の悔い無しです☆
あ、問題のシーンにつきましては、前者の「賢木のセリフは全て彼の脳内だけの音」でいかせて頂きますw
次回はキャリー登場で、しかも脚色あり…!?
実は、今まで放送された「原作6話構成」って、直前のエピソードのエピローグを兼ねていたりで実質的には「5話分」なんですよね…。でも『面影』は正真正銘の「原作6話構成」で、いくら事前に「賢木と皆本の出会い」を描いていたとしても、1話では表現しきれないのでは…というのが最大の懸念でした。
ですが、予告からなんとなく「前後編」の雰囲気を感じましたので、とても嬉しいです。脚色は実物を観てみないと何とも言えませんが、「前後編」だけでかなり希望と期待を持って観る事ができますので、楽しみにしていますよっ☆
…まぁ違ったらその分ヘコんじゃうんですけどネ(汗)。
第41話感想をすっ飛ばしてコチラを重爆感想してみます…イロイロと思うところがありましたので (^^)
原作版「ビー・マイ・フレンド」編のアニメ化ですが、今回の放送分を見てて何となく『ガラスの仮面』を思い出しました。
同じシナリオでも演出次第で全く別の作品になってしまう、ってアレですね (^^)
今回の話の展開自体は、(かなりの駆け足感はありましたが)ほぼ原作に忠実と言って良いです。
しかし、一本の出来上った作品としては、原作版とかなり違う印象が有り…見方によっては別作品と言っても良いくらいですね。
まあ、こういう事が楽しめるのも、原作者の手を離れたところで作品が再構成されるアニメの醍醐味でしょうか (^^)
一応、原作版について、改めて私なりの理解を以下に押さえておきます。
本エピソードは、『絶チル』の中ではかなり重要度の高いエピソードだと考えていますので。
蕾見姐さんのセリフ(アニメ版でも使われましたが…かなり “重み” が違いました ^^;)からも分かる様に、このエピソードで使われた大きなモチーフは 「カルネアデスの舟板」 【http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%83%87%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%9D%BF】です。
それまでのエピソードで、薫にとって他のエスパーを救うと言う事は、殆ど本能に根ざしているかの如き衝動として描かれてきました。
そんな「エスパー全体の女王」としての宿命を背負っている薫が、仲間であるエスパーを救う事と、そんな仲間の中でも特に強い絆で結びついた己の半身とも言える特別な存在たる葵・紫穂を救う事と…その双方が天秤に掛けられた時、どんな決断を下すのか…そんなとても重いテーマが背景にあったのが、この「ビー・マイ・フレンド」編です。
結論として、この時の薫は、一度はティムを救うことよりも葵・紫穂を選びました。
たかだか10歳、それも恐らくは何故自分にエスパーを救おうとする “衝動” が在るのかも理解してないであろう少女、そんな薫が迫られるには重過ぎる決断でしたが…しかし薫は選択しました。
(尚、もしもあの時、蕾見姐さんが薫に請われるがままにティムを亡き者としてしまっていたとしたら…薫は最悪のルートにハマり込んでいたと、私は思います。 ティムを見殺しにしたと言う自責の念から、事態の原因たる「普通人の黒い意思」としての「黒い幽霊」への憎悪を増していくしかなかったでしょうし…そんな後戻りできないノーマルとエスパーの相克の中で、薫自身もユックリと壊れていったでしょう…最終的には皆本の救いの手も届かない程に。)
しかし、皆本の手は(この本当に必要な瞬間に)薫に届きました。
超能力を持たないノーマルである彼の決断と機転で、薫はティムと葵・紫穂の双方を救う選択が出来た…更に、その現場では、蕾見姐さんやナオミちゃんだけでなく谷崎と(彼によって指揮された)消防士たちの活躍によってティムの動きが牽制されていたのも大事な点です。
薫にとって究極の選択を迫られた逃げ場のない状況が、一転、ノーマルとエスパーが理想的な形で事態へ共同対処を行う事で事件が解決に導かれた…それがこのエピソードです。
ラスト近く、「何があっても独りじゃない」と言う薫たちと共に、超能力の有無に関係なく彼ら全員が誇らしげに集合していた一コマには、『絶チル』における “理想像としての” 一つの解答が示されている様にさへ思えました。
さて、今回のアニメ版…残念ですけど、そういった原作の根幹に関わるエッセンスはかなり希釈されていました。
一つ特徴的だったのは、シーンの取捨…例えば、薫の決断の重さを読者に把握させる為の描写として、 “幼少期のシーン” が挟まれていましたが、これはカット。
更に、これまた読者に “事態の逼迫度” を把握させる為でしょうけど、本エピソードには何時になく「殺す」「死ぬ」と言う表現が多用されていましたが、これも殆どカットされてます。
そして肝心の “薫の葛藤” もほぼスルー状態であって、原作版で薫が担ってた “どちらを救うのか?” と言う判断主体は皆本に預けられた形になっています。
その皆本は「どちらも救う」事を選んだのですけど、状況を俯瞰的に判断できる立場にある彼にはそもそもその選択肢の幅は薫以上にあったワケですから、その決断自体は決してドラマチックな展開とは言えません(ただし、その描き方はかなり熱くて良かったです ^^)。
また、そんな流れの中では、消防士さんたちの活躍もモブ的な扱いになってしまい、テーマに占めるウェートが軽くなってしまった気もします。
…ですが。
それならば、アニメ版の描き方が拙かったのかと言うと…そうは思えなかったりするんですね (^^;;;;
何しろ朝の時間帯、子供たちを対象した番組です…ここでイキナリ「カルネアデスの舟板」の様な(正義では絶対に割り切れない)命の選択を見せる意味があるのかは実際に判断に迷います(私、若いころ読んだ『冷たい方程式』は結構トラウマでしたもんw)。
それに元々6話(実質5話?)かけてジックリ描かれたエピソードですから、そこに内在した重いテーマをたった1話分だけで消化するのはやはり無理があります。
今回の様にテーマの焦点をずらして、スピーディーな展開で活劇主体で見せると言うのも一つの方法として十分にアリですし、実際に私は楽しめました。
加えて、判断主体を皆本とした事で、アニメシリーズとしてのポイント…未だ見ぬ未来は僕が変えよう…の最終回へ向けての一貫性が、巧く強調された様にも思えますし。
そんなワケで、原作とアニメと言う一粒で二度美味しい的な楽しみ方が出来ました…ま、本音を言えば、この原作消化っぷりは勿体ないなあって気はしますけどね (^^)
さて、来週&再来週はついにキャリー登場の「面影」編のアニメ化!!
私個人の好みでは原作屈指の好エピソードで、とても楽しみなのですけど…ただ、アニメ版は相当脚色されそうな様子ですから不安もアリアリ… f(^^;
まあ、こうなった以上は相当な改変でも受け入れる覚悟は出来てますが、あの切ない雰囲気だけは壊して欲しくないなあ…。
第41話「比翼連理!国王陛下のチルドレン」
個人的懸案である「原作6話構成」のエピソードですね…。
実は、今までずーーっとその受け止め方について思案していたのですが…、あまり良いのが浮かばないまま時間切れのようです…。とにもかくにも暫定的にも、結論を言いますならば「アニメを楽しむ」という感じでしょうか。
やっぱりアニメにはアニメのやり方があるので、そこをきちんと受け止めた上で楽しむべきなのかなぁ…と。(やむを得ず)カットされてしまった部分については、アニメで『絶チル』を知った人がマンガを読んで「こんなシーンあったんだ!? マンガ面白い!!」と思ってくれたらいいなぁ…と。 …いえ、バレット君の時も今回も一分の隙も無い内容だった事は充分承知しております…!
ただ、ちょっと言い訳がましくなるのですが、上記の事柄はあくまで「結果論」としてのみ成立する事なのかなと思ってます。始めからこの姿勢で観てしまうと妥協に繋がってしまいそうなのです…。なので原作ファンとしては、初見の時は「あれ!? あそこは?」とか思いながら観ても良いんじゃないかと…。そして2回目3回目観た時に「うん、この内容なら仕方がないよね☆」と思い至るのも、別に良いんじゃないかと…。
なんとかかんとか そういう結論に至りました……。
このせめぎ合いが本当に大変でした……(汗)。
バトゥラ殿下は小野大輔さんでしたね。
予告の時から「この声、絶対知ってるっ!」と思っていたのですが、結局EDで気付いたのカナ?w いやもう見事なハマリ役でした☆ 椎名先生も小野さん大好きなのは、ブログの画像コメントからも解りますもんねw
セラとマサラは生天目仁美さん。
こちらも見事なハマリ役でした☆ 個人的には、生天目さんが可愛い声を出せる事に軽く衝撃を受けましたw いえ、『ハヤテ』の雪路のイメージが強かったんですよ…w
お2人とも、ありがとうございましたっ☆ それにしても、なんだか椎名先生の人間関係が広がっていくようで嬉しいです…☆ SOS団の団長・副団長と面識を持ちましたネ。
他には、薫のギャップ萌えを堪能させて頂きました☆
改めて観ると、「ホラねっ、勝ったよ!!」が超可愛いです…☆
次回はティム君ですね。つまり「原作6話構成」…。
見所が「vsティム君」だけでなく「幼少チルドレンの自己否定→自己肯定」もあるので、ちょっと心配というのが正直なところです。心情面を描写するには「間」が欠かせませんからねぇ…。無事に「ひとの人生をオモチャにすんなーーーーーーーッ!!」まで辿り着けるのか、ハラハラドキドキしながら観たいと思います☆
キャラソンCD2枚、無事に購入いたしました。
♪賢木
谷山さんの声って「鋭くて太い」んですねぇ…! 普通は鋭いと細くなるんですけど、谷山さんは太い感じで、初体験の歌声です…。全体的にラテン系(?)のノリで、僕的には「♪ンとっぱらってーーー」などの谷山節が大好きです☆
ショート・ドラマは、賢木と皆本のデートですねw パティちゃんは本当にこのカップリングを放棄していいのでしょうか?w しかし…、猪爪さんは本当に“こういうの”が好きなんでしょうか…?? それともプロデューサーからの指示なんでしょうか??
♪朧さん & ザ・ダブルフェイス
朧さんの歌は…、なにかこう年齢不詳キャラの貫禄を感じた気がしました…w
ダブルフェイスの歌は…、軽快な感じですね。まだ「女の子」の雰囲気が残っている感じ…? いえ、決して朧さんがそうじゃないと言っている訳ではなく…(汗)。 間奏の掛け合いも面白かったです。監督逃げてーーw
ショート・ドラマは、OLたちの夜の感じでしょうか…? 何でしょう、このどことなく男子禁制の雰囲気は…(汗)。 うーん…、猪爪さんが本当に“そういうの”が好きならそうやっていそうなので、やっぱりある程度の方向性は指示されるのでしょうか?? まぁ、あんまり猪爪さんを意識しすぎるのもアレですけど…w
パンドラ・リターンズ (2)
扉画とその煽り文でのっけから噴いたwww
しかも冒頭から痴話ゲンカ…の割に、話しの展開はかなりシリアス風味が強目でしたが、そのシリアスさをタクトしたのが(私的にちょっと気になる男の子な)葉クンだった事は嬉しかったです (^^)
葉クン本人は、自分が本気出す理由を「ムカついたら」何て言ってますけど。
でも、何時もは飄々としてやる気も無さ気な彼にしても、実は自分の居場所(それはパンドラであり、それを与えてくれた兵部でもあり)を本当に愛しているんだろうな、そう感じました。
だからこそ、それを脅かす存在(今回はマッスルに向けられた熱線銃とそれを使用しようとした紫穂)に対しては幾らでも容赦ない態度をとれる…例え兵部の意向に沿わない事であっても。
思えば、彼にとっては「オーバー・ザ・フューチャー」編で兵部が見せた “薫の為に自分の命さへ捨ててしまおうとする本気” は、途轍もなくショックだったのでしょうね。
兵部が自分たちを置いて逝く、それは彼にとって少なからぬ恐怖でしょうし、兵部にそこまでさせてしまう薫には嫉妬さへしているのかもしれません…薫のことを「赤毛のバカチビ」と呼ぶ口ぶりには、そんな屈折した感情が見える気がします。
(今回のエピソードを通じて、葉クンも紅葉さんの様に「女王」を認める方向に行くのか否か?、その辺も注意したい所ですが…ただ今回は紫穂が主軸になっている様なので、そこまで薫が関わって来るのかどうかは不明ですね。)
…えーっと、まぁつまり結論を出せば、だ。
パティちゃん、あなたはもっと兵部と葉クンの掛け算に徹するべきなのですよ?(ぉぃ
その葉クンに呼応する形で、今回は紫穂もマジモードで全力出してきました。
うーん、流石は女帝! この娘も本気になると容赦ないwww
4人もの高レベル・エスパーに包囲された圧倒的に不利な状況から、ブラフを噛ませて場を己のターンに換える…そこには「女王」や「女神」ではない、強かな「女帝」の本質が垣間見えました (^^)
但し、テレポーターを敢えて暴走させた今回の行為…これが何らかの意図の下に行ったのか、単に怒りに任せての行動だったのか、その辺で彼女への評価は分ける必要はありそうですけど…そもそも、みんな何処に跳んで行っちゃったんでしょうね? (^^;;;;
さて…チルドレンが大きくなった為でしょうか、ちょっとアダルティーなネタにも踏み込んできましたが…つか、賢木センセイ…アンタってば…。
褥のお相手はひょっとして先週号でマッスルに挨拶してた女性?
…ふ…憎しみで人を殺せたら…www
いやいや、それよりも気になるのは紫穂が視た賢木センセイのプレ…あぅあぅ///
ところで、まさかここで「エスパー・ハンター」が破壊されるとは思いませんでした。
まあ、量産品ではないにしろまた再生産可能なモノでしょうから、作中でこういう扱いを受けても別に不思議な事ではないのですけど。
ただ、葉クンの能力の前にあっけなく破壊された様を見ていると、この熱線銃自体は決して対エスパーの最終兵器にはなり得ないんだなぁ…と。
葉クンに可能ならば、「破壊の女王」にとっても、「エスパーハンター」を破壊してしまう事自体は本来なら容易い事なんでしょうしね。
あくまでコレは、≪皆本の手の中に在って、その銃口が女王=薫に向けられた時≫、その状況でこそ物語上で重い意味を持つ、そういうアイテムなんだなと改めて思いました。
るかるかさんも分析されてますが、紫穂の戦術能力、かなり高いですよね。澪と初めて戦った時もすごかったですし。キートン先生やジェド豪士と戦わせてみてえ(ネタが古い)。ゴルゴとは戦っちゃいけません、彼は能力うんぬん以前に「戦闘マシーン」ですから。
ただ、気になるのは・・・。まさか、こいつらタイムスリップしたんじゃあるめえな!?ああ、そうだとしたら何だか不安だ。「Misterジパング」とか「一番(以下略)。まあ、実際には異次元空間なのかなあと思っておきましょう。
さぷりめんと(51)
勤勉な天才は最強という説があります…!
残酷でもw優しさが伝わっているので結果オーライでしょうか。
あと、お母さんはやっぱりカワイイですっ。
九具津さんの試作品の元ネタが判らなくて悔しいです…ッ!
絶対あるはずなのにーー。きっと『絶チル』より人気ある作品なのにーーw
本編は、パンドラが絡んでいるので賑やかでしたね☆
「兵部×皆本」と双璧を成すこの作品のベストカップル「賢木×皆本」を放棄するパティちゃん…。誇り高い美学をお持ちです…w 基本的にバカが嫌いなのカナ?
マッスルは「普段着」に着替えたんですね…w
葉クンは…少し危うい感じがしますね…。何と言いますか、善悪の境界が無い感じでしょうか? 「好きか嫌いか」が判断基準のような気がします。 そして「吸着」は「動的平衡」でしょうか?? うぅ、葉クンの能力解析は頭イタイです(汗)。
そして何と言っても紫穂ですね…!!
女帝の逆鱗に触れた時…、あとに待つものは後悔だけ…!!
サイコメトラーはあらゆる利器を扱えるので攻撃方法が多彩なんですよね。そこに戦闘考察力が合わされば、戦闘スタイルは無限の如しですねぇ…!!
薫が合成能力を編み出したように、そのうち紫穂も何か編み出しそうです。「女帝の絶対領域」とか…。
彼らの行方は、僕は「地球上」に見当たらないなら「下」か「外」だと思っていました(見当違い)。 でも、上田さんの言うように「タイムスリップ」の可能性が高そうですね…! 電撃とテレポートの暴走…、条件は揃っている感じですもんね…。
ただ、どうなっていようと、おそらく皆本も一緒にいるので、どこか安心です。こういう時の皆本はやりますもんネ☆
あと本編とは関係ないですが、学ランの兵部とセーラー服の薫たちを見て、高校生編になったら兵部がクラスメートになりそうだと思いましたw 本格学園ストーリーに路線変更ー★ なんちて。
第40話「蕾見山荘!突入せよ!」
新年らしく新年会ですね。
いやもう原作以上に賑やかで盛り沢山でした☆
とりあえず、僕的ヒット☆シーンをランキングで…。
第3位:小鹿主任
映画とか雪ダルマ(?)とか…おそろしい子!!w
現在、僕が彼女に要求する事は「初音ちゃんを人魚形態に変化させる事」でしょうか。そうすれば「ザ・ハウンド」は陸・海・空を制するオールラウンダーになれると思います。明クンも初音ちゃんを中継地点として深海の生き物に憑依できるかも知れませんし。
………いえいえ、「胸の部分は貝で!!」なんて思った事もありません(今年の初嘘)。
第2位:紫穂(むしろ戸松遥さん)
薫に蹴られて「う。」とか、皆本への「 ウ ソ !」が何故か耳に残りますw
その他に2箇所ほど印象的なシーンがあるのですが、ちょっと後述します。
第1位:冒頭の解禁シーン
ドアタマでこれをやる事によって内容全体のボルテージを上げていると思います☆ このシーンが冒頭にあるかないかで、今回の楽しめる度は段違いだったと思ってますっ。
「林」の葵(白石さん)のヒソヒソ声に何故かドキドキしますw
「火」の紫穂はドS全開だと思いますw
あと、入浴シーンは、もしもGONZOさんの回だったらDVDではクリアな映像になっていたのでしょうか?w それと、お風呂に一番乗りして目の超保養をする薫が面白かったですw 薫のセクハラは久しぶりカナ?
可憐Girl'sの出演シーンは予想の遥か斜め上でした…w
よりによってドリル…ww もうちょっと他のキャラとも絡んでほしかったかもです。
あわよくば、チルドレンと皆本争奪戦を繰り広げてほしかったですw そして中村さんをニヤニヤに至らしめたり…w
新ED『早春賦』
紛れもなく小学生編の集大成ですね…!!
なにか1分30秒があっという間に過ぎてしまうので、フルver.を早く聴きたいです…!
僕的には「♪記念写真の〓」(紫穂パート)の所でグッときます…! 皆本の困り顔がいっぱい浮かびます…w そして傍で笑顔のチルドレンも…☆
本当に、早くフルver.をリピート再生で聴きたいです…♪
それと、アニメ最終話は『オーバー・ザ・フューチャー』で確定っぽいですね。
1年間でコミックス15巻分を消化しちゃうのはちょっと勿体ない気がするのですが、でも豪華特盛の4クールなので、むしろ必然でしょうか…。
こうなると気掛かりなのは『です帳』編ですね…w 残りの話数でやるのは流れ的にも難しそうですし…、一応、小学生編のエピソードですし…、うーん…OVAでしょうか…??
加ー々ー美ーさーーーん!!w
何やら正月休みが終わった途端に生活スケジュールがレッドゾーンに振りきれた我が日常なりき…orz
そんなワケで思いっきり周回遅れの感想です。
内容的にはほぼ原作準拠…ですが、やっぱナベシン補正がかかってますねw
この辺は、見る人によって好き嫌いは分かれるでしょうから兎も角として。
ただ、どうも違和感ありありだったのは、末摘ちゃんについてです。
私、椎名先生の描くところの女華姫系キャラって実はとてもカワイイと思ってます。
ええ、あの性格がナンな織姫でさへも!www
末摘ちゃんもモチロンそう…なのですが…。
アニメ版末摘ちゃんの正体バレは、正直言って生理的な違和感を感じざるを得ませんでした。
一つにはキャラの頭身のバランスが酷過ぎる為ですが…それも含めて、演出的に末摘ちゃんの本体が“醜い”って点が強調され過ぎな印象を受けたのですよね。
彼女の仮の姿の可愛らしい外見と本体とのギャップによる衝撃は、椎名先生の狙ったギャグ的演出ではあります…でも、基本的に椎名先生ってこの女華系キャラを物凄く愛してる様な気がしますし、読み手にもそれが伝わって来るからこそこのギャグも楽しめてるんだと思うんです。
しかし、どうもアニメ版の描き方にはその辺が欠落してる様な気がするんですよね…その一つが、本体ver.の時の末摘ちゃんの声質への演出。
私はこの時はいっそ男性声優にチェンジするか、或いは元のまんまの可愛い末摘ちゃんの声でも良かったと思うのですよ…それらの方が、よりギャップが映えたでしょうし (^^)
それを有りがちな作り声を充てさせて“キモさ”を強調する演出をとってしまうのは、私的にはキャラへの愛が感じられない…。
ま、私的に不満だったのは其処ぐらいでした。
可憐Girl’sの声優挑戦は…まあ、演技自体は期待してなかったと言うか、むしろあの棒っぷりさへも初々しくて良かったと言うか f(^^;
あと新EDは想像以上に良かったなぁ…「じゃあまたね」の部分であのカットを持ってくるのは反則にも程がありますw